JPH05325943A - 円筒型二次電池 - Google Patents
円筒型二次電池Info
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- JPH05325943A JPH05325943A JP4157422A JP15742292A JPH05325943A JP H05325943 A JPH05325943 A JP H05325943A JP 4157422 A JP4157422 A JP 4157422A JP 15742292 A JP15742292 A JP 15742292A JP H05325943 A JPH05325943 A JP H05325943A
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- thermal fuse
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過充電を回避しつつ、場所をとらないような
過充電保護回路または装置を備えた円筒型二次電池を提
供する。 【構成】 シート状の正極1と負極3とがセパレータ2
を間に介在して、渦巻状に巻回された電極群Pと電解液
とが容器C内に封入された二次電池において、巻回され
た極板群Pの中心に存在する円筒状の空隙部分に2個の
直列接続された温度ヒューズ4、5とツェナーダイオー
ド7を挿入し、この2個の温度ヒューズを介して充放電
電流が流れ、かつ温度ヒューズ同志の接続点と電池の負
極端子8の間にツェナーダイオード7が接続されたこと
を特徴とする。 【効果】 ツェナーダイオードの働きで電池自身は過充
電されることなく、もし過大な充電電流が流れても温度
ヒューズ4の働きで充電電流が遮断され、さらにツェナ
ーダイオードが内部短絡しても温度ヒューズ5の働きに
よって電池がツェナーダイオードから電気的に切り放さ
れ、電池は安全な状態を保つことができる。
過充電保護回路または装置を備えた円筒型二次電池を提
供する。 【構成】 シート状の正極1と負極3とがセパレータ2
を間に介在して、渦巻状に巻回された電極群Pと電解液
とが容器C内に封入された二次電池において、巻回され
た極板群Pの中心に存在する円筒状の空隙部分に2個の
直列接続された温度ヒューズ4、5とツェナーダイオー
ド7を挿入し、この2個の温度ヒューズを介して充放電
電流が流れ、かつ温度ヒューズ同志の接続点と電池の負
極端子8の間にツェナーダイオード7が接続されたこと
を特徴とする。 【効果】 ツェナーダイオードの働きで電池自身は過充
電されることなく、もし過大な充電電流が流れても温度
ヒューズ4の働きで充電電流が遮断され、さらにツェナ
ーダイオードが内部短絡しても温度ヒューズ5の働きに
よって電池がツェナーダイオードから電気的に切り放さ
れ、電池は安全な状態を保つことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円筒型二次電池の充
放電サイクル寿命、特に過充電に対する充放電サイクル
寿命の低下を防止することに関するものである。
放電サイクル寿命、特に過充電に対する充放電サイクル
寿命の低下を防止することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シート状の正極と負極およびセパレータ
を用いることができる円筒型の二次電池においては、大
電流での放電あるいは充電における電池特性の劣化を最
小限に抑制するために、正極と負極とをセパレータを介
して重ね、渦巻状に巻回して円筒状の電極群を構成し、
これを円筒状の容器に収納し、電解液を封入して電池が
作られる。
を用いることができる円筒型の二次電池においては、大
電流での放電あるいは充電における電池特性の劣化を最
小限に抑制するために、正極と負極とをセパレータを介
して重ね、渦巻状に巻回して円筒状の電極群を構成し、
これを円筒状の容器に収納し、電解液を封入して電池が
作られる。
【0003】電解液に非水溶媒を用いる非水電解液二次
電池では、過充電によって充放電サイクル寿命が低下す
ることがある。この原因としては、過充電によって電解
液の分解や正極の溶解等といった電池反応としては望ま
しくないような電気化学的反応が電池内で進行したため
であると考えられている。電解液に水溶液を用いる二次
電池でも、充電時に水の分解電圧以上の電圧が印加され
ると、電池反応としては望ましくない水の電気分解が発
生し、やはり非水電解液二次電池の場合と同じように電
池の特性が劣化していた。
電池では、過充電によって充放電サイクル寿命が低下す
ることがある。この原因としては、過充電によって電解
液の分解や正極の溶解等といった電池反応としては望ま
しくないような電気化学的反応が電池内で進行したため
であると考えられている。電解液に水溶液を用いる二次
電池でも、充電時に水の分解電圧以上の電圧が印加され
ると、電池反応としては望ましくない水の電気分解が発
生し、やはり非水電解液二次電池の場合と同じように電
池の特性が劣化していた。
【0004】この対策として、例えば充電中、常に電池
の電圧を監視し続け、電池の電圧が規定値に到達する前
に、あるいは到達しても一定時間内に充電を停止するよ
うな充電装置または、充電回路が二次電池の充電に用い
られることがある。また、電解液の分解等の不可逆な電
池反応が発熱反応の場合には、その発熱を電池容器側面
または底面で検出し、充電を停止するような温度ヒュー
ズが用いられることもある。
の電圧を監視し続け、電池の電圧が規定値に到達する前
に、あるいは到達しても一定時間内に充電を停止するよ
うな充電装置または、充電回路が二次電池の充電に用い
られることがある。また、電解液の分解等の不可逆な電
池反応が発熱反応の場合には、その発熱を電池容器側面
または底面で検出し、充電を停止するような温度ヒュー
ズが用いられることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】電池の充電状態を常
に監視したり、温度ヒューズを用いたりすることによっ
て、過充電に起因する充放電サイクル寿命の低下等の電
池特性の劣化が防止されてきた。しかし、いまだに 多
くの問題が残されている。その一つには、電池を複数個
接続して充電する場合、充電中、常に一つ一つの電池の
電圧をそれぞれ別々に監視しなければならないことがあ
る。複数個の電池の電圧をまとめて監視している場合に
は、電池特性のバラツキに起因して、電池によっては過
充電状態になるものがでてくるからである。近年、携帯
電気機器の多機能化に伴って、そのような機器の消費電
力が大幅に増加してきている。これに対応するために電
池を複数個直列または並列に接続したものを電池バック
として機器内に内蔵する場合が多く見受けられるように
なってきた。このような場合には、事態はさらに深刻で
ある。携帯電気機器なので大きさは極力小さくかつその
取り扱いも簡単なものにする必要があるにも関わらず、
充電回路が大きく、複雑になり、さらには電池をバック
化した場合の利点である電池交換のしやすさといったこ
とも失われるからである。
に監視したり、温度ヒューズを用いたりすることによっ
て、過充電に起因する充放電サイクル寿命の低下等の電
池特性の劣化が防止されてきた。しかし、いまだに 多
くの問題が残されている。その一つには、電池を複数個
接続して充電する場合、充電中、常に一つ一つの電池の
電圧をそれぞれ別々に監視しなければならないことがあ
る。複数個の電池の電圧をまとめて監視している場合に
は、電池特性のバラツキに起因して、電池によっては過
充電状態になるものがでてくるからである。近年、携帯
電気機器の多機能化に伴って、そのような機器の消費電
力が大幅に増加してきている。これに対応するために電
池を複数個直列または並列に接続したものを電池バック
として機器内に内蔵する場合が多く見受けられるように
なってきた。このような場合には、事態はさらに深刻で
ある。携帯電気機器なので大きさは極力小さくかつその
取り扱いも簡単なものにする必要があるにも関わらず、
充電回路が大きく、複雑になり、さらには電池をバック
化した場合の利点である電池交換のしやすさといったこ
とも失われるからである。
【0006】また、温度ヒューズを電池容器側面または
底面に張り付けておくことに対しては、次のような問題
が残されている。すなわち、過充電によって引き起こさ
れる電解液の分解等の反応が発熱反応であり、温度ヒュ
ーズの動作によって充電が停止されると期待できる場合
であっても、発生した熱が電極群と電池容器を伝搬し
て、容器の側面または底面にある温度ヒューズに届くま
でに時間的な遅れが生じてしまうことである。
底面に張り付けておくことに対しては、次のような問題
が残されている。すなわち、過充電によって引き起こさ
れる電解液の分解等の反応が発熱反応であり、温度ヒュ
ーズの動作によって充電が停止されると期待できる場合
であっても、発生した熱が電極群と電池容器を伝搬し
て、容器の側面または底面にある温度ヒューズに届くま
でに時間的な遅れが生じてしまうことである。
【0007】そこで過充電を回避しつつ、場所をとらな
いような過充電保護回路または装置が求められていた。
いような過充電保護回路または装置が求められていた。
【0008】
【問題を解決するための手段】二次電池を過充電しない
ようにするために本発明者らは、鋭意研究を重ねた結
果、電圧を一定に保つ電気回路に用いられるツェナーダ
イオードが、電池電圧の一定化にも応用できるという知
見を見いだし、この知見に基づいて本発明をなすに至っ
た。
ようにするために本発明者らは、鋭意研究を重ねた結
果、電圧を一定に保つ電気回路に用いられるツェナーダ
イオードが、電池電圧の一定化にも応用できるという知
見を見いだし、この知見に基づいて本発明をなすに至っ
た。
【0009】すなわち本発明は、シート状の正極と負極
とがセパレータを間に介在して、渦巻状に巻回された電
極群と電解液とが容器内に封入された円筒型二次電池に
おいて、巻回された極板群の中心に存在する円筒状の空
隙部分に2個の直列接続された温度ヒューズとツェナー
ダイオードを挿入し、この2個の温度ヒューズを介して
充放電電流が流れ、かつ温度ヒューズ同志の接続点と電
池の負極端子の間にツェナーダイオードが接続されたこ
とを特徴とする円筒型二次電池である。
とがセパレータを間に介在して、渦巻状に巻回された電
極群と電解液とが容器内に封入された円筒型二次電池に
おいて、巻回された極板群の中心に存在する円筒状の空
隙部分に2個の直列接続された温度ヒューズとツェナー
ダイオードを挿入し、この2個の温度ヒューズを介して
充放電電流が流れ、かつ温度ヒューズ同志の接続点と電
池の負極端子の間にツェナーダイオードが接続されたこ
とを特徴とする円筒型二次電池である。
【0010】本発明をさらに詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の円筒型二次電池の一つの
構成例の断面図であるが、この図より明らかなように、
正極1はセパレータ2を介して負極3と積層されてお
り、これを渦巻状に巻回して極板群Pを作成している。
この極板群Pを円筒型電池容器Cに収納せしめている。
構成例の断面図であるが、この図より明らかなように、
正極1はセパレータ2を介して負極3と積層されてお
り、これを渦巻状に巻回して極板群Pを作成している。
この極板群Pを円筒型電池容器Cに収納せしめている。
【0012】前述の2個の温度ヒューズ4と温度ヒュー
ズ5は、渦巻状に巻回された電極群Pの中心の円筒状の
空隙部分に挿入されており、温度ヒューズ4の一端は、
電池の正極端子6に接続され、もう一端は温度ヒューズ
5に接続されている。温度ヒューズ5の残りの一端は電
極群Pの正極1に接続されている。これによって電池へ
の充放電電流は常に温度ヒューズ4と5を介して流れる
ことになる。
ズ5は、渦巻状に巻回された電極群Pの中心の円筒状の
空隙部分に挿入されており、温度ヒューズ4の一端は、
電池の正極端子6に接続され、もう一端は温度ヒューズ
5に接続されている。温度ヒューズ5の残りの一端は電
極群Pの正極1に接続されている。これによって電池へ
の充放電電流は常に温度ヒューズ4と5を介して流れる
ことになる。
【0013】前述のツェナーダイオード7の一端は、温
度ヒューズ4と温度ヒューズ5の接続点に接続され、も
う一端は負極端子8に接続されている。
度ヒューズ4と温度ヒューズ5の接続点に接続され、も
う一端は負極端子8に接続されている。
【0014】図2には、図1に示した本発明の一つの構
成例の電気回路を示した。
成例の電気回路を示した。
【0015】過充電状態を検出し電池を良好な状態に保
つのはツェナーダイオードである。充電装置の故障等に
よって電池が過充電される場合には、電池の電圧が規定
値を越えて高くなっている。電池電圧が過充電によって
規定値よりも高くなったときにツェナー降状が起こるよ
うなツェナーダイオードを電池に並列に接続している
と、過充電状態の発生と同時にツェナーダイオードに電
流が流れ始め、電池には規定値以上の電圧は印加されな
い。したがって、過充電による電解液の分解が回避でき
る。すなわち、電池の充放電サイクル寿命の低下や水の
電気分解を回避できる。
つのはツェナーダイオードである。充電装置の故障等に
よって電池が過充電される場合には、電池の電圧が規定
値を越えて高くなっている。電池電圧が過充電によって
規定値よりも高くなったときにツェナー降状が起こるよ
うなツェナーダイオードを電池に並列に接続している
と、過充電状態の発生と同時にツェナーダイオードに電
流が流れ始め、電池には規定値以上の電圧は印加されな
い。したがって、過充電による電解液の分解が回避でき
る。すなわち、電池の充放電サイクル寿命の低下や水の
電気分解を回避できる。
【0016】次に本発明に用いるツェナーダイオードの
電気的定格について述べる。まずツェナー電圧について
は、充電電圧の規定最高電圧値よりもわずかに高いのが
理想的である。ツェナー電圧の公称値はE−24シリー
ズが採用されている場合が多いので、現実的には、充電
電圧の規定最高値よりも高く、かつ最もその電圧値に近
いツェナー電圧を有するツェナーダイオードを用いると
よい。許容損失については、充電電流が大きい電池の場
合には、許容損失も大きいツェナーダイオードを用いる
必要がある。しかしながら許容損失の大きいツェナーダ
イオードは、その形状も大きいものとなり、巻回された
電極群の中心に存在する空隙に収納できなくなる恐れが
ある。充電電圧の最高値が3〜4Vになるような単三型
電池における充電電流は、50〜200mA程度である
とすると100〜1000mW程度の許容損失を持つプ
レーナー形ツェナーダイオードを用いるのが現実的であ
ろう。
電気的定格について述べる。まずツェナー電圧について
は、充電電圧の規定最高電圧値よりもわずかに高いのが
理想的である。ツェナー電圧の公称値はE−24シリー
ズが採用されている場合が多いので、現実的には、充電
電圧の規定最高値よりも高く、かつ最もその電圧値に近
いツェナー電圧を有するツェナーダイオードを用いると
よい。許容損失については、充電電流が大きい電池の場
合には、許容損失も大きいツェナーダイオードを用いる
必要がある。しかしながら許容損失の大きいツェナーダ
イオードは、その形状も大きいものとなり、巻回された
電極群の中心に存在する空隙に収納できなくなる恐れが
ある。充電電圧の最高値が3〜4Vになるような単三型
電池における充電電流は、50〜200mA程度である
とすると100〜1000mW程度の許容損失を持つプ
レーナー形ツェナーダイオードを用いるのが現実的であ
ろう。
【0017】次に2個の温度ヒューズ4と5について述
べる。それぞれの温度ヒューズは、異なった効果を現す
ために用いられている。
べる。それぞれの温度ヒューズは、異なった効果を現す
ために用いられている。
【0018】まず温度ヒューズ4について述べる。過充
電状態が継続されてツェナーダイオードに電流が流れ続
ける場合には、流れる電流によってツェナーダイオード
自身が発熱してくる。このような状況下でも電池を良好
な状態に維持させるのがツェナーダイオードに隣接する
温度ヒューズ4である。ツェナーダイオードの発熱によ
って隣接した温度ヒューズ4が動作し、電池内で充電回
路が絶たれるつまり極板群Pと電池端子6間の電気的接
続が切れる。これら一連の機構によって電池の充電が停
止し、電池内での電解液の分解等を防止することができ
る。従って、温度ヒューズの動作温度は、ツェナーダイ
オードの発熱量を吟味して決定しなければならないが、
電池それ自体が熱せられた状態下では、充放電サイクル
寿命が極端に短くなることを考慮すると、温度ヒューズ
の動作温度は100℃以下、理想的には70〜80℃程
度とするのが現実的であろう。あるいは、本発明者らが
特願平3−216367号にかかる発明で開示したよう
に、セパレータの軟化点温度以下で動作するような温度
ヒューズ、またはセパレータの軟化点温度以下に沸点を
有するような電解液溶媒を用いている場合には、この沸
点以下で動作するような温度ヒューズを用いてもよい。
電状態が継続されてツェナーダイオードに電流が流れ続
ける場合には、流れる電流によってツェナーダイオード
自身が発熱してくる。このような状況下でも電池を良好
な状態に維持させるのがツェナーダイオードに隣接する
温度ヒューズ4である。ツェナーダイオードの発熱によ
って隣接した温度ヒューズ4が動作し、電池内で充電回
路が絶たれるつまり極板群Pと電池端子6間の電気的接
続が切れる。これら一連の機構によって電池の充電が停
止し、電池内での電解液の分解等を防止することができ
る。従って、温度ヒューズの動作温度は、ツェナーダイ
オードの発熱量を吟味して決定しなければならないが、
電池それ自体が熱せられた状態下では、充放電サイクル
寿命が極端に短くなることを考慮すると、温度ヒューズ
の動作温度は100℃以下、理想的には70〜80℃程
度とするのが現実的であろう。あるいは、本発明者らが
特願平3−216367号にかかる発明で開示したよう
に、セパレータの軟化点温度以下で動作するような温度
ヒューズ、またはセパレータの軟化点温度以下に沸点を
有するような電解液溶媒を用いている場合には、この沸
点以下で動作するような温度ヒューズを用いてもよい。
【0019】次に温度ヒューズ5について述べる。温度
ヒューズ5は、ツェナーダイオード7自身の発熱によっ
て、あるいは何等かの原因によってツェナーダイオード
が内部短絡した場合に、電池を安全な状態に保つ働きを
している。ツェナーダイオードが内部短絡を起こしてし
まった場合には、電池容器内において電池とツェナーダ
イオードで一つの閉回路が形成される。この状態では電
池からの電流が常にツェナーダイオードに流れ、この時
の電流はすべてツェナーダイオードからの発熱に変えら
れ、電池は非常に危険な状態に置かれることになる。し
かし、温度ヒューズ5がこの閉回路内にあることによっ
てツェナーダイオードの発熱で温度ヒューズ5が動作
し、電池からツェナーダイオードが電気的に切り放され
ることになり、電池からの電流が一切停止し、電池を安
全な状態に置くことができるようになる。温度ヒューズ
5の動作温度については、温度ヒューズ4と同じように
設定すればよい。
ヒューズ5は、ツェナーダイオード7自身の発熱によっ
て、あるいは何等かの原因によってツェナーダイオード
が内部短絡した場合に、電池を安全な状態に保つ働きを
している。ツェナーダイオードが内部短絡を起こしてし
まった場合には、電池容器内において電池とツェナーダ
イオードで一つの閉回路が形成される。この状態では電
池からの電流が常にツェナーダイオードに流れ、この時
の電流はすべてツェナーダイオードからの発熱に変えら
れ、電池は非常に危険な状態に置かれることになる。し
かし、温度ヒューズ5がこの閉回路内にあることによっ
てツェナーダイオードの発熱で温度ヒューズ5が動作
し、電池からツェナーダイオードが電気的に切り放され
ることになり、電池からの電流が一切停止し、電池を安
全な状態に置くことができるようになる。温度ヒューズ
5の動作温度については、温度ヒューズ4と同じように
設定すればよい。
【0020】2個の温度ヒューズとツェナーダイオード
の接続間隔や方法に関しては、以下のように決定するこ
とができる。過充電によるツェナーダイオードの発熱を
温度ヒューズが検出するわけであるから、温度ヒューズ
とツェナーダイオードの間隔は、できるだけ小さいほう
が望ましい。温度ヒューズとツェナーダイオードを一つ
の容器にモールド成形してもよいが、コスト等を考慮す
るとこれらの二つの素子を半田付け、または圧着して接
続するのが現実的であろう。
の接続間隔や方法に関しては、以下のように決定するこ
とができる。過充電によるツェナーダイオードの発熱を
温度ヒューズが検出するわけであるから、温度ヒューズ
とツェナーダイオードの間隔は、できるだけ小さいほう
が望ましい。温度ヒューズとツェナーダイオードを一つ
の容器にモールド成形してもよいが、コスト等を考慮す
るとこれらの二つの素子を半田付け、または圧着して接
続するのが現実的であろう。
【0021】温度ヒューズの形状は、特に限定はされな
いが、巻回された極板群の中心に存在する円筒状の空隙
よりも小さく、その空隙に収まるような円筒形であるほ
うが望ましい。
いが、巻回された極板群の中心に存在する円筒状の空隙
よりも小さく、その空隙に収まるような円筒形であるほ
うが望ましい。
【0022】
【作用】シート状の正極と負極とがセパレータを間に介
在して、渦巻状に巻回された電極群と電解液とが容器内
に封入された二次電池において、容器の正極端子から、
2個の直列接続された温度ヒューズを介して電極群の正
極端子に充放電電流が流れ、かつ2個の温度ヒューズ同
志の接続点と電極群の負極端子の間にツェナーダイオー
ドが接続されていることによって過充電される状況下に
おいても充放電サイクル寿命が低下しないような、ある
いは電解液の電気分解が発生しないような優れた安全な
円筒型二次電池を得ることができる。また、ツェナーダ
イオードが何等かの原因で内部短絡した場合でもツェナ
ーダイオードの発熱によって温度ヒューズが動作して、
電池からツェナーダイオードを切り放すことができるの
で、電池を安全な状態に保つことができる。
在して、渦巻状に巻回された電極群と電解液とが容器内
に封入された二次電池において、容器の正極端子から、
2個の直列接続された温度ヒューズを介して電極群の正
極端子に充放電電流が流れ、かつ2個の温度ヒューズ同
志の接続点と電極群の負極端子の間にツェナーダイオー
ドが接続されていることによって過充電される状況下に
おいても充放電サイクル寿命が低下しないような、ある
いは電解液の電気分解が発生しないような優れた安全な
円筒型二次電池を得ることができる。また、ツェナーダ
イオードが何等かの原因で内部短絡した場合でもツェナ
ーダイオードの発熱によって温度ヒューズが動作して、
電池からツェナーダイオードを切り放すことができるの
で、電池を安全な状態に保つことができる。
【0023】
【実施例】次に本発明を好適な実施例を用いて詳細に説
明する。
明する。
【0024】下記の試験においては、以下に示すような
図1に示した構成の円筒型リチウム二次電池を作製し、
試験に用いた。
図1に示した構成の円筒型リチウム二次電池を作製し、
試験に用いた。
【0025】正極:アモルファス化した五酸化バナジウ
ム粉末とエチレンプロピレンターポリマー(EPDM)
2.5wt%のシクロヘキサン溶液とアセチレンブラッ
クの混合物(重量比90:3:7)を金属集電体上に塗
布して乾燥したもの。
ム粉末とエチレンプロピレンターポリマー(EPDM)
2.5wt%のシクロヘキサン溶液とアセチレンブラッ
クの混合物(重量比90:3:7)を金属集電体上に塗
布して乾燥したもの。
【0026】負極:金属リチウム
【0027】電解液:1.5M濃度の六フッ化ひ酸リチ
ウム(LiAsF6)のエチレンカーボネート(EC)
/2メチルテトラヒドロフラン(2MeTHF)(体積
比1/1)溶液
ウム(LiAsF6)のエチレンカーボネート(EC)
/2メチルテトラヒドロフラン(2MeTHF)(体積
比1/1)溶液
【0028】セパレータ:厚み25μmのポリプロピレ
ン製多孔性膜(軟化点141℃)
ン製多孔性膜(軟化点141℃)
【0029】電池の充放電と過充電:充電電流0.5m
A/cm2、放電電流3.0mA/cm2の定電流とし、
1.8〜3.3Vの電圧範囲で充放電を5回繰り返し、
5回目の放電後、電池の充放電電圧範囲を1.8〜4.
1Vに設定変更して充放電サイクルを続けた。充電を続
けても電池電圧が増加しなくなった場合には、増加しな
くなった時点で充電を中止し、次サイクルの放電を開始
した。
A/cm2、放電電流3.0mA/cm2の定電流とし、
1.8〜3.3Vの電圧範囲で充放電を5回繰り返し、
5回目の放電後、電池の充放電電圧範囲を1.8〜4.
1Vに設定変更して充放電サイクルを続けた。充電を続
けても電池電圧が増加しなくなった場合には、増加しな
くなった時点で充電を中止し、次サイクルの放電を開始
した。
【0030】
【実施例1】正極1と負極3をポリプロピレン製の多孔
性膜2を間に介在して重ね合わせ直径3.5mmの巻き
取り棒の溝に挟み込み、電極の巻回を行なった。巻回終
了後、巻き取り棒を引き抜くと巻回した電極群Pの中心
に直径約3mmの円筒状の空隙ができた。
性膜2を間に介在して重ね合わせ直径3.5mmの巻き
取り棒の溝に挟み込み、電極の巻回を行なった。巻回終
了後、巻き取り棒を引き抜くと巻回した電極群Pの中心
に直径約3mmの円筒状の空隙ができた。
【0031】直径約2.3mmの温度ヒューズ4(商品
名ELCUT.No.320、内橋エステック株式会社
製、温度ヒューズ動作温度76℃)の一端に直径約2m
mのプレーナ形ガラス封止ツェナーダイオード7(RD
3.9E、許容損失500mW)のカソード側リード線
を接続した。接続点にもう一つの温度ヒューズ5(商品
名ELCUT.No.320、内橋エステック株式会社
製、温度ヒューズ動作温度76℃)を接続し、この温度
ヒューズ5をツェナーダイオード7の方に折り曲げて、
電極群Pの中心にある円筒状の空隙に挿入した。温度ヒ
ューズ5の残りの一端を電極群Pの正極に接続し、電極
群Pを電池容器Cに収納した。この時、ツェナーダイオ
ード7のアノード側リード線が電極群Pから5mm程度
はみでるようにしておき、このはみでた部分が電極群P
を容器Cに収納するときの押し込み力で容器Cの負極端
子8に押しつけられて、ツェナーダイオードのアノード
側と負極端子8の電気的な接続が得られるようにした。
容器Cに正極端子6のついたふたを被せるときに温度ヒ
ューズ4の残りの一端を正極端子6に接続した後、ふた
を容器Cに被せた。容器Cに電解液を注液した後密閉し
て円筒型非水電解液二次電池(A)を完成させた。
名ELCUT.No.320、内橋エステック株式会社
製、温度ヒューズ動作温度76℃)の一端に直径約2m
mのプレーナ形ガラス封止ツェナーダイオード7(RD
3.9E、許容損失500mW)のカソード側リード線
を接続した。接続点にもう一つの温度ヒューズ5(商品
名ELCUT.No.320、内橋エステック株式会社
製、温度ヒューズ動作温度76℃)を接続し、この温度
ヒューズ5をツェナーダイオード7の方に折り曲げて、
電極群Pの中心にある円筒状の空隙に挿入した。温度ヒ
ューズ5の残りの一端を電極群Pの正極に接続し、電極
群Pを電池容器Cに収納した。この時、ツェナーダイオ
ード7のアノード側リード線が電極群Pから5mm程度
はみでるようにしておき、このはみでた部分が電極群P
を容器Cに収納するときの押し込み力で容器Cの負極端
子8に押しつけられて、ツェナーダイオードのアノード
側と負極端子8の電気的な接続が得られるようにした。
容器Cに正極端子6のついたふたを被せるときに温度ヒ
ューズ4の残りの一端を正極端子6に接続した後、ふた
を容器Cに被せた。容器Cに電解液を注液した後密閉し
て円筒型非水電解液二次電池(A)を完成させた。
【0032】できあがった電池(A)に充放電試験を行
なった。
なった。
【0033】図3のAに充放電サイクル数と初期容量1
00%としたときの正極の利用率との関係を示した。充
放電に伴う放電容量の低下が少なく、順調に充放電サイ
クルを続けているのがわかる。これは、充電装置側で
は、4.1Vまで充電を行なうように設定してあったに
もかかわらず、実際には本発明によって電池の電圧は、
最高でも3.9Vであり、電解液の分解等の電池特性の
劣化が起こらなかったためと考えられた。
00%としたときの正極の利用率との関係を示した。充
放電に伴う放電容量の低下が少なく、順調に充放電サイ
クルを続けているのがわかる。これは、充電装置側で
は、4.1Vまで充電を行なうように設定してあったに
もかかわらず、実際には本発明によって電池の電圧は、
最高でも3.9Vであり、電解液の分解等の電池特性の
劣化が起こらなかったためと考えられた。
【0034】
【比較例1】ツェナーダイオードと2個の温度ヒューズ
を用いないこと以外は、実施例1と同様に図4に示す電
池(B)を作製した。すなわち、正極1は、セパレータ
2を介して負極3と積層されており、これを渦巻状に巻
回して電極群Pを作製する。そしてこの極板群Pを円筒
型の電池容器Cに収納せしめている。この場合は、正極
1から直接に正極端子にリード線を接続した。
を用いないこと以外は、実施例1と同様に図4に示す電
池(B)を作製した。すなわち、正極1は、セパレータ
2を介して負極3と積層されており、これを渦巻状に巻
回して電極群Pを作製する。そしてこの極板群Pを円筒
型の電池容器Cに収納せしめている。この場合は、正極
1から直接に正極端子にリード線を接続した。
【0035】この電池(B)も実施例と同様に充放電試
験を行なった。
験を行なった。
【0036】図2のBに充放電サイクル数と初期容量を
100%としたときの正極の利用率との関係を示した。
充放電サイクルに伴う放電容量の低下が著しい。これ
は、4.1Vまで充電が行なわれたために電解液の分解
等が引き起こされたためと考えられた。
100%としたときの正極の利用率との関係を示した。
充放電サイクルに伴う放電容量の低下が著しい。これ
は、4.1Vまで充電が行なわれたために電解液の分解
等が引き起こされたためと考えられた。
【0037】
【発明の効果】以上の結果から明らかなように、本発明
の実施によって、たとえ円筒型の非水電解液二次電池が
過充電されるような状況下に置かれてもツェナーダイオ
ードの働きで電池自身は過充電されることなく、充放電
サイクル寿命の劣化のしないような、耐過充電性に優れ
た電池を得ることができる。
の実施によって、たとえ円筒型の非水電解液二次電池が
過充電されるような状況下に置かれてもツェナーダイオ
ードの働きで電池自身は過充電されることなく、充放電
サイクル寿命の劣化のしないような、耐過充電性に優れ
た電池を得ることができる。
【0038】また、過充電を防止するため常に充電電圧
を監視しなければならないという必要がなくなり、電気
機器の電源部分の小型化に貢献できる。
を監視しなければならないという必要がなくなり、電気
機器の電源部分の小型化に貢献できる。
【0039】もし万が一、充電器の故障等で過大な充電
電流が流れても温度ヒューズ4の働きで充電電流が遮断
され、電池は安全な状態を保つことができる。あるいは
ツェナーダイオードが内部短絡しても温度ヒューズ5の
働きによって電池がツェナーダイオードから電気的に切
り放され、電池は安全な状態を保つことができる。すな
わちツェナーダイオードと2個の温度ヒューズによっ
て、ツェナーダイオードの内部短絡や過充電に対する電
池の安全性が高められることも期待できる。
電流が流れても温度ヒューズ4の働きで充電電流が遮断
され、電池は安全な状態を保つことができる。あるいは
ツェナーダイオードが内部短絡しても温度ヒューズ5の
働きによって電池がツェナーダイオードから電気的に切
り放され、電池は安全な状態を保つことができる。すな
わちツェナーダイオードと2個の温度ヒューズによっ
て、ツェナーダイオードの内部短絡や過充電に対する電
池の安全性が高められることも期待できる。
【0040】以上に述べたように、本発明の実施によっ
て耐過充電性能に優れ、安全な円筒型二次電池を場所を
取らずに作製することができ、本発明の工業的価値は、
極めて大である。
て耐過充電性能に優れ、安全な円筒型二次電池を場所を
取らずに作製することができ、本発明の工業的価値は、
極めて大である。
【図1】本発明の関わる非水電解液二次電池の一例の概
略的な縦断面図。
略的な縦断面図。
【図2】図1に示した本発明の一つの構成例の電気回路
を示した。
を示した。
【図3】本発明の実施例および比較例に関わる非水電解
液二次電池において、充放電サイクル数と初期容量を1
00%としたときの正極の利用率との関係を示す図。
液二次電池において、充放電サイクル数と初期容量を1
00%としたときの正極の利用率との関係を示す図。
【図4】本発明の比較例に関わる電池の一例の概略的な
縦断面図。
縦断面図。
1 正極 2 セパレータ 3 負極 4 温度ヒューズ 5 温度ヒューズ 6 正極端子 7 ツェナーダイオード 8 負極端子 P 電極群 C 電池容器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】電池の充電状態を常
に監視したり、温度ヒューズを用いたりすることによっ
て、過充電に起因する充放電サイクル寿命の低下等の電
池特性の劣化が防止されてきた。しかし、いまだに 多
くの問題が残されている。その一つには、電池を複数個
接続して充電する場合、充電中、常に一つ一つの電池の
電圧をそれぞれ別々に監視しなければならないことがあ
る。複数個の電池の電圧をまとめて監視している場合に
は、電池特性のバラツキに起因して、電池によっては過
充電状態になるものがでてくるからである。近年、携帯
電気機器の多機能化に伴って、そのような機器の消費電
力が大幅に増加してきている。これに対応するために電
池を複数個直列または並列に接続したものを電池パック
として機器内に内蔵する場合が多く見受けられるように
なってきた。このような場合には、事態はさらに深刻で
ある。携帯電気機器なので大きさは極力小さくかつその
取り扱いも簡単なものにする必要があるにも関わらず、
充電回路が大きく、複雑になり、さらには電池をパック
化した場合の利点である電池交換のしやすさといったこ
とも失われるからである。
に監視したり、温度ヒューズを用いたりすることによっ
て、過充電に起因する充放電サイクル寿命の低下等の電
池特性の劣化が防止されてきた。しかし、いまだに 多
くの問題が残されている。その一つには、電池を複数個
接続して充電する場合、充電中、常に一つ一つの電池の
電圧をそれぞれ別々に監視しなければならないことがあ
る。複数個の電池の電圧をまとめて監視している場合に
は、電池特性のバラツキに起因して、電池によっては過
充電状態になるものがでてくるからである。近年、携帯
電気機器の多機能化に伴って、そのような機器の消費電
力が大幅に増加してきている。これに対応するために電
池を複数個直列または並列に接続したものを電池パック
として機器内に内蔵する場合が多く見受けられるように
なってきた。このような場合には、事態はさらに深刻で
ある。携帯電気機器なので大きさは極力小さくかつその
取り扱いも簡単なものにする必要があるにも関わらず、
充電回路が大きく、複雑になり、さらには電池をパック
化した場合の利点である電池交換のしやすさといったこ
とも失われるからである。
Claims (1)
- 【請求項1】シート状の正極と負極とがセパレータを間
に介在して、渦巻状に巻回された電極群と電解液とが容
器内に封入された円筒型二次電池において、容器の正極
端子から2個の直列接続された温度ヒューズを介して電
極群の正極端子に充放電電流が流れ、かつ2個の温度ヒ
ューズ同志の接続点と電極群の負極端子の間にツェナー
ダイオードが接続されており、これらの温度ヒューズと
ツェナーダイオードが隣接して、電極群の中心に存在す
る円筒状の空隙に挿入されていることを特徴とする円筒
型二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157422A JPH05325943A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 円筒型二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157422A JPH05325943A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 円筒型二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325943A true JPH05325943A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15649292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157422A Pending JPH05325943A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 円筒型二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325943A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4840325A (en) * | 1986-04-02 | 1989-06-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat belt tightening device |
| WO1998045888A1 (en) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Duracell Inc. | Current interrupter for electrochemical cells |
| WO1999052167A1 (en) * | 1998-04-02 | 1999-10-14 | The Procter & Gamble Company | Battery having a built-in controller to extend battery service run time |
| KR100659835B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2006-12-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 과충전 보호회로가 내장된 센터핀을 갖는 원통형 리튬 이온이차 전지 |
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| KR20210034882A (ko) * | 2019-09-23 | 2021-03-31 | 주식회사 비츠로셀 | 안전성이 개선된 안전소자 탑재형 리튬일차전지 |
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-
1992
- 1992-05-25 JP JP4157422A patent/JPH05325943A/ja active Pending
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| CN111902994B (zh) * | 2018-07-04 | 2024-04-16 | 株式会社Lg新能源 | 用于测试二次电池内部短路的方法和设备以及用于测试内部短路的二次电池 |
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