JPH0532604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532604Y2 JPH0532604Y2 JP1985184331U JP18433185U JPH0532604Y2 JP H0532604 Y2 JPH0532604 Y2 JP H0532604Y2 JP 1985184331 U JP1985184331 U JP 1985184331U JP 18433185 U JP18433185 U JP 18433185U JP H0532604 Y2 JPH0532604 Y2 JP H0532604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk lid
- trunk
- wire cable
- actuator
- output arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車のトランクリツドを自動的
に解錠するのに利用されるトランクリツド解錠装
置に関する。 (従来の技術) 自動車のトランクリツドを自動的に解錠するト
ランクリツド解錠装置として第5図に示すような
ものが知られている。 図示するトランクリツド解錠装置において、ト
ランクロツク機構130にはトランクリツド15
0側に取付けたラツチ133に戻しばね134に
よつて第5図中の右方側に付勢されているポール
131が備えられているとともに、このポール1
31の一部にワイヤ連結部131aが形成されて
おり、このワイヤ連結部131aは戻しばね13
4に抗して第5図中に左方側に引つ張られると、
ラツチ133がトランク160側に取付けたスト
ライカ132から外れるため、トランクリツド1
50のロツクが解錠される。また、ポール131
のワイヤ連結部131aにはワイヤケーブル12
3を介してトランクリツドオープン用アクチユエ
ータ121に備えられているワイヤケーブル連結
用出力アーム122の先端側が連結されており、
このワイヤケーブル連結用出力アーム122の基
端側は出力軸121aに固定されている。トラン
クリツドオープン用アクチユエータ121のワイ
ヤケーブル連結用出力アーム122には先端側に
T字状の溝形をなしワイヤケーブル連結用孔であ
るアクチユエータ側嵌合部122aが設けられて
おり、このアクチユエータ側嵌合部122aにワ
イヤケーブル123の一端側に形成されているT
字状連結部124が嵌め込まれている。ワイヤケ
ーブル123の他方側には球形状連結部125が
形成されており、この球形状連結部125にポー
ル131のワイヤ連結部131aが連結されてい
る。 トランクリツド150が閉められている際に、
トランクリツドオープン用アクチユエータ121
に通電を行うと、出力軸121aを介してワイヤ
ケーブル連結用出力アーム122が第5図中にお
いて反時計方向に回動されるため、ワイヤケーブ
ル123をトランクリツドオープン用アクチユエ
ータ121側に引き寄せてポール131を引つ張
ることによりラツチ133がストライカ132か
ら外れるので、トランクリツド150が解錠され
る。 トランクリツド150は手動で閉められ、トラ
ンクリツドオープン用アクチユエータ101は解
錠のみを行うため、ワイヤケーブル連結用出力ア
ーム122はワイヤケーブル123の引き方向の
みで駆動され、押し方向の駆動は不要である。ま
た、トランクリツド150はトランク160に対
して比較的誤差範囲の大きいものとして組付けら
れているため、トランクリツドオープン用アクチ
ユエータ101とラツチ133のポール131と
の間の寸法誤差範囲も大きくしておく必要があ
り、それによつて、ワイヤケーブル連結用出力ア
ーム122の引き方向に多少の遊びがあつても確
実な出力駆動を行えるワイヤケーブル123に用
いられる。 このようなトランクリツド解錠装置に用いられ
るトランクリツドオープン用アクチユエータ12
1はワイヤケーブル連結用出力アーム122部分
を除いて第3図に示すドアロツク機構110の解
錠用に使われるドアロツク用アクチユエータと同
様の構造を有する。 図示するドアロツク機構110はロツクノブ1
11が引上げられまたは押し下げられてロツクア
ーム112をアンロツク側またはロツク側に移動
することにより手動で解錠または施錠を行うとと
もに、ドアロツク用アクチユエータ101は図示
しないドアロツク回路からの電流の供給によりド
アロツク用アクチユエータ101に有する出力軸
101aが出力アーム102とともに出力側また
は戻り側に回動することによつてロツクアーム1
12を移動させて自動的に解錠または施錠を行う
ようになつている。出力アーム102の出力側、
戻り側の動力はロツド103を介して伝達されて
ロツクアーム112のアンロツク側、ロツク側の
移動に変換される。ロツド103は第4図に示す
ように、一方に備えられているL字状連結部10
3aがロツドホルダ104を介して出力アーム1
02の先端側に丸孔状に形成されているロツド連
結用孔102aに連結されている。 ドアロツク用アクチユエータ101はドアの解
錠も施錠も行うものであり、出力アーム102の
出力側、戻り側の両動力をロツクアーム112に
伝達しなければならないので、出力アーム102
からロツクアーム112までは遊び量や誤差寸法
のほとんどないロツド103が用いられる。ま
た、ドアロツクは保安上の面でも重要な部位であ
るため、例えば、トランクリツドオープン用アク
チユエータ121のようにワイヤケーブル123
を用いてドアの施錠や解錠を行うことは不可能で
あり、それによつて、剛体からなるロツド103
が用いられる。 そして、ドアロツク用アクチユエータ101に
有する出力アーム102のロツド連結用孔102
aはロツド103を連結するための構造を有する
ものであり、トランクリツドオープン用アクチユ
エータ121に有するワイヤケーブル連結用出力
アーム122はワイヤケーブル123を連結する
ための構造を有するものであるため、両アーム1
02,122の構造は互いに異なるもになつてい
た。 (考案が解決しようとする課題) 上述したように、ドアロツク用アクチユエータ
101がトランクリツドオープン用アクチユエー
タ121の機能を有するものであるのに、ワイヤ
ケーブル連結用出力アーム122と出力アーム1
02との構造が異なるだけで、両アクチユエータ
の転用を図ることができないのは非合理的である
ため、転用を図ることができるようにするという
課題があつた。 (考案の目的) この考案に係わるトランクリツド解錠装置は、
ドアロツク用アクチユエータとトランクリツドオ
ープン用アクチユエータとの共用を図ることがで
きるトランク解錠装置を提供することを目的とし
ている。
に解錠するのに利用されるトランクリツド解錠装
置に関する。 (従来の技術) 自動車のトランクリツドを自動的に解錠するト
ランクリツド解錠装置として第5図に示すような
ものが知られている。 図示するトランクリツド解錠装置において、ト
ランクロツク機構130にはトランクリツド15
0側に取付けたラツチ133に戻しばね134に
よつて第5図中の右方側に付勢されているポール
131が備えられているとともに、このポール1
31の一部にワイヤ連結部131aが形成されて
おり、このワイヤ連結部131aは戻しばね13
4に抗して第5図中に左方側に引つ張られると、
ラツチ133がトランク160側に取付けたスト
ライカ132から外れるため、トランクリツド1
50のロツクが解錠される。また、ポール131
のワイヤ連結部131aにはワイヤケーブル12
3を介してトランクリツドオープン用アクチユエ
ータ121に備えられているワイヤケーブル連結
用出力アーム122の先端側が連結されており、
このワイヤケーブル連結用出力アーム122の基
端側は出力軸121aに固定されている。トラン
クリツドオープン用アクチユエータ121のワイ
ヤケーブル連結用出力アーム122には先端側に
T字状の溝形をなしワイヤケーブル連結用孔であ
るアクチユエータ側嵌合部122aが設けられて
おり、このアクチユエータ側嵌合部122aにワ
イヤケーブル123の一端側に形成されているT
字状連結部124が嵌め込まれている。ワイヤケ
ーブル123の他方側には球形状連結部125が
形成されており、この球形状連結部125にポー
ル131のワイヤ連結部131aが連結されてい
る。 トランクリツド150が閉められている際に、
トランクリツドオープン用アクチユエータ121
に通電を行うと、出力軸121aを介してワイヤ
ケーブル連結用出力アーム122が第5図中にお
いて反時計方向に回動されるため、ワイヤケーブ
ル123をトランクリツドオープン用アクチユエ
ータ121側に引き寄せてポール131を引つ張
ることによりラツチ133がストライカ132か
ら外れるので、トランクリツド150が解錠され
る。 トランクリツド150は手動で閉められ、トラ
ンクリツドオープン用アクチユエータ101は解
錠のみを行うため、ワイヤケーブル連結用出力ア
ーム122はワイヤケーブル123の引き方向の
みで駆動され、押し方向の駆動は不要である。ま
た、トランクリツド150はトランク160に対
して比較的誤差範囲の大きいものとして組付けら
れているため、トランクリツドオープン用アクチ
ユエータ101とラツチ133のポール131と
の間の寸法誤差範囲も大きくしておく必要があ
り、それによつて、ワイヤケーブル連結用出力ア
ーム122の引き方向に多少の遊びがあつても確
実な出力駆動を行えるワイヤケーブル123に用
いられる。 このようなトランクリツド解錠装置に用いられ
るトランクリツドオープン用アクチユエータ12
1はワイヤケーブル連結用出力アーム122部分
を除いて第3図に示すドアロツク機構110の解
錠用に使われるドアロツク用アクチユエータと同
様の構造を有する。 図示するドアロツク機構110はロツクノブ1
11が引上げられまたは押し下げられてロツクア
ーム112をアンロツク側またはロツク側に移動
することにより手動で解錠または施錠を行うとと
もに、ドアロツク用アクチユエータ101は図示
しないドアロツク回路からの電流の供給によりド
アロツク用アクチユエータ101に有する出力軸
101aが出力アーム102とともに出力側また
は戻り側に回動することによつてロツクアーム1
12を移動させて自動的に解錠または施錠を行う
ようになつている。出力アーム102の出力側、
戻り側の動力はロツド103を介して伝達されて
ロツクアーム112のアンロツク側、ロツク側の
移動に変換される。ロツド103は第4図に示す
ように、一方に備えられているL字状連結部10
3aがロツドホルダ104を介して出力アーム1
02の先端側に丸孔状に形成されているロツド連
結用孔102aに連結されている。 ドアロツク用アクチユエータ101はドアの解
錠も施錠も行うものであり、出力アーム102の
出力側、戻り側の両動力をロツクアーム112に
伝達しなければならないので、出力アーム102
からロツクアーム112までは遊び量や誤差寸法
のほとんどないロツド103が用いられる。ま
た、ドアロツクは保安上の面でも重要な部位であ
るため、例えば、トランクリツドオープン用アク
チユエータ121のようにワイヤケーブル123
を用いてドアの施錠や解錠を行うことは不可能で
あり、それによつて、剛体からなるロツド103
が用いられる。 そして、ドアロツク用アクチユエータ101に
有する出力アーム102のロツド連結用孔102
aはロツド103を連結するための構造を有する
ものであり、トランクリツドオープン用アクチユ
エータ121に有するワイヤケーブル連結用出力
アーム122はワイヤケーブル123を連結する
ための構造を有するものであるため、両アーム1
02,122の構造は互いに異なるもになつてい
た。 (考案が解決しようとする課題) 上述したように、ドアロツク用アクチユエータ
101がトランクリツドオープン用アクチユエー
タ121の機能を有するものであるのに、ワイヤ
ケーブル連結用出力アーム122と出力アーム1
02との構造が異なるだけで、両アクチユエータ
の転用を図ることができないのは非合理的である
ため、転用を図ることができるようにするという
課題があつた。 (考案の目的) この考案に係わるトランクリツド解錠装置は、
ドアロツク用アクチユエータとトランクリツドオ
ープン用アクチユエータとの共用を図ることがで
きるトランク解錠装置を提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段)
この考案に係わるトランクリツド解錠装置は、
トランクリツドとトランクとのあいだに配置さ
れ、前記トランクリツドをロツク状態にするトラ
ンクロツク機構を解錠するトランクリツド解錠装
置であつて、通電により駆動される出力軸と、基
端側が出力軸に固定されているとともに先端側に
ロツド連結用孔が形成され、且つ戻しばねにより
復帰側に付勢されている出力アームとを備えてい
るドアロツク用と同一のアクチユエータと、一方
にロツド連結用孔に連結されるL字形状の接手部
材が形成されているとともに他方にトランクロツ
ク機構に連結される球形状連結部が形成されてい
るワイヤケーブルとをそなえ、戻しばねに抗した
出力アームの出力作動によりワイヤケーブルを介
してトランクロツク機構を解錠する構成としたこ
とを特徴としている。 (考案の作用) この考案に係わるトランクリツド解錠装置にお
いて、トランクロツク機構に連結されているワイ
ヤケーブルが連結された出力アームのロツド連結
用孔には、ドアロツク機構においてドアロツク機
構に連結されるロツドにも連結される。それ故、
ドアロツク用アクチユエータをトランク用にも使
えるものとなる。 (実施例) 第1図および第2図にはこの考案に係わるトラ
ンクリツド解錠装置の一実施例が示されており、
ここではトランクリツド解錠装置に用いられるア
クチユエータを中心に説明する。 トランクリツド解錠装置200に用いられるア
クチユエータ1は、ハウジングHの外側に突出し
た出力軸7に出力アーム3の基端側が加締めによ
つて固定されているとともに、出力アーム3の先
端側に丸孔状をなすロツド連結用孔3a(第3図、
第4図に示すロツド連結用孔102aに対応)が
形成されている。出力アーム3の先端側には戻し
ばね6の一端側も係止されており、この戻しばね
6の他端側はハウジングHに係止されている。ア
クチユエータ1に通電が行われることによつて、
出力アーム3は出力軸7とともに第1図に示す復
帰位置から第1図中の右方側に向けて回動し、通
電を中止すると戻しばね6に有する弾性復元力に
よつて復帰位置まで強制的に戻る。出力アーム3
のロツド連結用孔3aにはロツドホルダ4(第4
図に示すロツドホルダ104に対応)を介してワ
イヤケーブル5の一方に設けられている接手部材
2が連結されている。ワイヤケーブル5の一方に
設けられている接手部材2は、第3図に示したド
アロツク機構110においてのロツド103に設
けられているL字状連結部103a部分とほぼ同
一の大きさを有するものとしてL字状に形成され
ており、基端側に形成されている中空部2a内に
ワイヤケーブル5の一端側が挿入されたうえで強
固に加締められているため、接手部材2はワイヤ
ケーブル5に不離一体に設けられ、ロツドホルダ
4を組付けた接手部材2をロツド連結用孔3aに
嵌め入れることによつてワイヤケーブル5は出力
アーム3のロツド連結用孔3aにおいて回動自在
に連結されている。 また、ワイヤケーブル5は防水シール10に被
覆された中間部分を介して他方側にゴム製の外れ
止め9と球形状連結部8(第5図に示す球形状連
結部125に対応)が取付けられており、球形状
連結部8が外れ止め9を介し第5図に示すトラン
クロツク機構130においてトランクリツド側に
取付けたラツチ(第5図に示すラツチ133に対
応)のワイヤ連結部に連結される機能を有する。 そして、出力アーム3に形成されているロツド
連結用孔3aが丸孔状をなすことから、このロツ
ド連結用孔3aに第4図に示すロツドホルダ10
4を介してロツド103のL字状連結部103a
の連結も行えるため、アクチユエータ1は、ドア
ロツク用としてもトランクリツドオープン用とし
ても使えるようになつている。 このような構造をなすアクチユエータ1を用い
たトランクリツド解錠装置200において、トラ
ンクリツド(第3図参照)に取付けられたアクチ
ユエータ1は出力アーム3に連結されたワイヤケ
ーブル5の球形状連結部8が第5図に示したトラ
ンクロツク機構130においてラツチ133のポ
ール131に形成されたワイヤ連結部131aに
連結される。ワイヤケーブル5は第1図に示す状
態でワイヤケーブル5の延長線上にワイヤ連結部
131aが配置される。 トランクリツドを手によつて閉めると、ラツチ
133がトランク側のストライカ132に引つ掛
かるため、トランクリツドはロツク状態となる。
そこで、アクチユエータ1に通電を行うことによ
つて戻しばね6に抗して出力アーム3を第1図中
の右方側に向けて回動させると、ワイヤケーブル
5も第1図中の右方側に移動してポール131を
引つ張ることとなるため、ラツチ133がストラ
イカ132から外れてトランクリツドの解錠の状
態とするものとなる。
トランクリツドとトランクとのあいだに配置さ
れ、前記トランクリツドをロツク状態にするトラ
ンクロツク機構を解錠するトランクリツド解錠装
置であつて、通電により駆動される出力軸と、基
端側が出力軸に固定されているとともに先端側に
ロツド連結用孔が形成され、且つ戻しばねにより
復帰側に付勢されている出力アームとを備えてい
るドアロツク用と同一のアクチユエータと、一方
にロツド連結用孔に連結されるL字形状の接手部
材が形成されているとともに他方にトランクロツ
ク機構に連結される球形状連結部が形成されてい
るワイヤケーブルとをそなえ、戻しばねに抗した
出力アームの出力作動によりワイヤケーブルを介
してトランクロツク機構を解錠する構成としたこ
とを特徴としている。 (考案の作用) この考案に係わるトランクリツド解錠装置にお
いて、トランクロツク機構に連結されているワイ
ヤケーブルが連結された出力アームのロツド連結
用孔には、ドアロツク機構においてドアロツク機
構に連結されるロツドにも連結される。それ故、
ドアロツク用アクチユエータをトランク用にも使
えるものとなる。 (実施例) 第1図および第2図にはこの考案に係わるトラ
ンクリツド解錠装置の一実施例が示されており、
ここではトランクリツド解錠装置に用いられるア
クチユエータを中心に説明する。 トランクリツド解錠装置200に用いられるア
クチユエータ1は、ハウジングHの外側に突出し
た出力軸7に出力アーム3の基端側が加締めによ
つて固定されているとともに、出力アーム3の先
端側に丸孔状をなすロツド連結用孔3a(第3図、
第4図に示すロツド連結用孔102aに対応)が
形成されている。出力アーム3の先端側には戻し
ばね6の一端側も係止されており、この戻しばね
6の他端側はハウジングHに係止されている。ア
クチユエータ1に通電が行われることによつて、
出力アーム3は出力軸7とともに第1図に示す復
帰位置から第1図中の右方側に向けて回動し、通
電を中止すると戻しばね6に有する弾性復元力に
よつて復帰位置まで強制的に戻る。出力アーム3
のロツド連結用孔3aにはロツドホルダ4(第4
図に示すロツドホルダ104に対応)を介してワ
イヤケーブル5の一方に設けられている接手部材
2が連結されている。ワイヤケーブル5の一方に
設けられている接手部材2は、第3図に示したド
アロツク機構110においてのロツド103に設
けられているL字状連結部103a部分とほぼ同
一の大きさを有するものとしてL字状に形成され
ており、基端側に形成されている中空部2a内に
ワイヤケーブル5の一端側が挿入されたうえで強
固に加締められているため、接手部材2はワイヤ
ケーブル5に不離一体に設けられ、ロツドホルダ
4を組付けた接手部材2をロツド連結用孔3aに
嵌め入れることによつてワイヤケーブル5は出力
アーム3のロツド連結用孔3aにおいて回動自在
に連結されている。 また、ワイヤケーブル5は防水シール10に被
覆された中間部分を介して他方側にゴム製の外れ
止め9と球形状連結部8(第5図に示す球形状連
結部125に対応)が取付けられており、球形状
連結部8が外れ止め9を介し第5図に示すトラン
クロツク機構130においてトランクリツド側に
取付けたラツチ(第5図に示すラツチ133に対
応)のワイヤ連結部に連結される機能を有する。 そして、出力アーム3に形成されているロツド
連結用孔3aが丸孔状をなすことから、このロツ
ド連結用孔3aに第4図に示すロツドホルダ10
4を介してロツド103のL字状連結部103a
の連結も行えるため、アクチユエータ1は、ドア
ロツク用としてもトランクリツドオープン用とし
ても使えるようになつている。 このような構造をなすアクチユエータ1を用い
たトランクリツド解錠装置200において、トラ
ンクリツド(第3図参照)に取付けられたアクチ
ユエータ1は出力アーム3に連結されたワイヤケ
ーブル5の球形状連結部8が第5図に示したトラ
ンクロツク機構130においてラツチ133のポ
ール131に形成されたワイヤ連結部131aに
連結される。ワイヤケーブル5は第1図に示す状
態でワイヤケーブル5の延長線上にワイヤ連結部
131aが配置される。 トランクリツドを手によつて閉めると、ラツチ
133がトランク側のストライカ132に引つ掛
かるため、トランクリツドはロツク状態となる。
そこで、アクチユエータ1に通電を行うことによ
つて戻しばね6に抗して出力アーム3を第1図中
の右方側に向けて回動させると、ワイヤケーブル
5も第1図中の右方側に移動してポール131を
引つ張ることとなるため、ラツチ133がストラ
イカ132から外れてトランクリツドの解錠の状
態とするものとなる。
以上説明してきたように、この考案に係わるト
ランクリツド解錠装置は上記した構成としたこと
から、ドアロツク用のアクチユエータをトランク
用にも使えるので、汎用性を付与することがで
き、トランクリツドとトランクとの間に比較的大
きな誤差があつても何等の支障なく動作を行な
え、ドアロツク用アクチユエータとトランクリツ
ドオープン用アクチユエータとの共用化が可能と
なるので、単一部品の大量生産を行うことによつ
て生産性の向上を図ることができるという優れた
効果を奏するものである。
ランクリツド解錠装置は上記した構成としたこと
から、ドアロツク用のアクチユエータをトランク
用にも使えるので、汎用性を付与することがで
き、トランクリツドとトランクとの間に比較的大
きな誤差があつても何等の支障なく動作を行な
え、ドアロツク用アクチユエータとトランクリツ
ドオープン用アクチユエータとの共用化が可能と
なるので、単一部品の大量生産を行うことによつ
て生産性の向上を図ることができるという優れた
効果を奏するものである。
第1図はこの考案に係わるトランクリツド解錠
装置のアクチユエータ回りの外観斜視図、第2図
は第1図に示したアクチユエータにおいての出力
アームに連結されるワイヤケーブルの側面図、第
3図は従来のドアロツク用アクチユエータを用い
たドアロツク装置においてのドアロツク用アクチ
ユエータ回りの側面図、第4図は第3図に示した
ドアロツク用アクチユエータと出力アームとの連
結部分の外観斜視図、第5図は従来のトランクリ
ツドオープン用アクチユエータを用いたトランク
リツド解錠装置の外観斜視図である。 1……アクチユエータ、2……接手部材、3…
…出力アーム、3a……ロツド連結用孔、5……
ワイヤケーブル、6……戻しばね、7……出力
軸、8……球形状連結部、103……ロツド、1
10……ドアロツク機構、130……トランクロ
ツク機構、150……トランクリツド、160…
…トランク、200……トランクリツド解錠装
置。
装置のアクチユエータ回りの外観斜視図、第2図
は第1図に示したアクチユエータにおいての出力
アームに連結されるワイヤケーブルの側面図、第
3図は従来のドアロツク用アクチユエータを用い
たドアロツク装置においてのドアロツク用アクチ
ユエータ回りの側面図、第4図は第3図に示した
ドアロツク用アクチユエータと出力アームとの連
結部分の外観斜視図、第5図は従来のトランクリ
ツドオープン用アクチユエータを用いたトランク
リツド解錠装置の外観斜視図である。 1……アクチユエータ、2……接手部材、3…
…出力アーム、3a……ロツド連結用孔、5……
ワイヤケーブル、6……戻しばね、7……出力
軸、8……球形状連結部、103……ロツド、1
10……ドアロツク機構、130……トランクロ
ツク機構、150……トランクリツド、160…
…トランク、200……トランクリツド解錠装
置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 トランクリツドとトランクとのあいだに配置さ
れ、前記トランクリツドをロツク状態にするトラ
ンクロツク機構を解錠するトランクリツド解錠装
置であつて、 通電により駆動される出力軸と、基端側が出力
軸に固定されているとともに先端側にロツド連結
用孔が形成され、且つ戻しばねにより復帰側に付
勢されている出力アームとを備えているドアロツ
ク用と同一のアクチユエータと、 一方に前記ロツド連結用孔に連結されるL字形
状の接手部材が形成されているとともに他方にト
ランクロツク機構に連結される球形状連結部が形
成されているワイヤケーブルとをそなえ、 前記戻しばねに抗した出力アームの出力作動に
よりワイヤケーブルを介してトランクロツク機構
を解錠することを特徴とするトランクリツド解錠
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985184331U JPH0532604Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985184331U JPH0532604Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292317U JPS6292317U (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0532604Y2 true JPH0532604Y2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=31131903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985184331U Expired - Lifetime JPH0532604Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532604Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025074467A1 (ja) * | 2023-10-02 | 2025-04-10 | ミネベアミツミ株式会社 | 車両用ドアラッチ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2606275Y2 (ja) * | 1993-05-19 | 2000-10-10 | 株式会社大井製作所 | 自動ドアのドアロック装置 |
| JP5870373B2 (ja) * | 2011-09-12 | 2016-03-01 | 三井金属アクト株式会社 | 車両用ドアロックシステム |
| JP6741508B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2020-08-19 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | コントロールケーブル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029204Y2 (ja) * | 1971-01-26 | 1975-08-28 | ||
| JPS49135658U (ja) * | 1973-03-23 | 1974-11-21 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP1985184331U patent/JPH0532604Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025074467A1 (ja) * | 2023-10-02 | 2025-04-10 | ミネベアミツミ株式会社 | 車両用ドアラッチ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6292317U (ja) | 1987-06-12 |
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