JPH05328593A - 双方向コンバータ装置 - Google Patents
双方向コンバータ装置Info
- Publication number
- JPH05328593A JPH05328593A JP4125880A JP12588092A JPH05328593A JP H05328593 A JPH05328593 A JP H05328593A JP 4125880 A JP4125880 A JP 4125880A JP 12588092 A JP12588092 A JP 12588092A JP H05328593 A JPH05328593 A JP H05328593A
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- JP
- Japan
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 双方向コンバータがコンバータ動作している
場合、フィルタコンデンサと系統のインピーダンスとに
よる共振が生じたとき、共振電流による双方向コンバー
タの半導体素子の破損を防止する。 【構成】 系統電流が電流変成器48によって検出さ
れ、ハイパスフィルタ52に与えられる。共振現象が発
生すると、ハイパスフィルタ52から共振周波数成分が
抽出される。ハイパスフィルタ52の出力が平滑回路6
2によって平滑されてコンパレータ64に与えられる。
したがって、共振が生じたとき、コンパレータ64から
ハイレベル信号が出力され、この信号に応じてサーキッ
トプロテクタ46aが46bが作動し、双方向コンバー
タ38が商用電源36すなわち系統から解列される。
場合、フィルタコンデンサと系統のインピーダンスとに
よる共振が生じたとき、共振電流による双方向コンバー
タの半導体素子の破損を防止する。 【構成】 系統電流が電流変成器48によって検出さ
れ、ハイパスフィルタ52に与えられる。共振現象が発
生すると、ハイパスフィルタ52から共振周波数成分が
抽出される。ハイパスフィルタ52の出力が平滑回路6
2によって平滑されてコンパレータ64に与えられる。
したがって、共振が生じたとき、コンパレータ64から
ハイレベル信号が出力され、この信号に応じてサーキッ
トプロテクタ46aが46bが作動し、双方向コンバー
タ38が商用電源36すなわち系統から解列される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は双方向コンバータ装置
に関し、特にたとえば系統からの交流を直流に変換して
負荷に供給するコンバータ機能と、逆に太陽電池等から
の直流を交流に変換して系統へ回生するインバータ機能
とを有する双方向コンバータを含む双方向コンバータ装
置に関する。
に関し、特にたとえば系統からの交流を直流に変換して
負荷に供給するコンバータ機能と、逆に太陽電池等から
の直流を交流に変換して系統へ回生するインバータ機能
とを有する双方向コンバータを含む双方向コンバータ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の双方向コンバータ装置は、太陽
電池を電源の1つとして用いるエアコン、いわゆるソー
ラーエアコン等に利用される。
電池を電源の1つとして用いるエアコン、いわゆるソー
ラーエアコン等に利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このような双
方向コンバータ装置においては、双方向コンバータはノ
イズフィルタを介して系統に接続されるが、双方向コン
バータが上述のコンバータとして動作しているときには
系統のインピーダンスとフィルタコンデンサとで共振を
生じることがある。このような場合、双方向コンバータ
に共振電流が重畳され、双方向コンバータを構成する半
導体素子たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar T
ransistor )の発熱が大きくなってそれが破損する恐れ
がある。
方向コンバータ装置においては、双方向コンバータはノ
イズフィルタを介して系統に接続されるが、双方向コン
バータが上述のコンバータとして動作しているときには
系統のインピーダンスとフィルタコンデンサとで共振を
生じることがある。このような場合、双方向コンバータ
に共振電流が重畳され、双方向コンバータを構成する半
導体素子たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar T
ransistor )の発熱が大きくなってそれが破損する恐れ
がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、コ
ンバータ動作時における共振現象による半導体素子の破
損を防止できる、双方向コンバータ装置を提供すること
である。
ンバータ動作時における共振現象による半導体素子の破
損を防止できる、双方向コンバータ装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、系統からの
交流を直流に変換して負荷に供給する機能と直流を交流
に変換して系統に回生する機能とを有する双方向コンバ
ータおよび双方向コンバータと系統との間に介挿される
フィルタコンデンサを備える双方向コンバータ装置にお
いて、フィルタコンデンサと系統のリアクタンスとによ
る共振が生じたとき双方向コンバータを系統から解列す
るようにしたことを特徴とする、双方向コンバータ装置
である。
交流を直流に変換して負荷に供給する機能と直流を交流
に変換して系統に回生する機能とを有する双方向コンバ
ータおよび双方向コンバータと系統との間に介挿される
フィルタコンデンサを備える双方向コンバータ装置にお
いて、フィルタコンデンサと系統のリアクタンスとによ
る共振が生じたとき双方向コンバータを系統から解列す
るようにしたことを特徴とする、双方向コンバータ装置
である。
【0006】
【作用】たとえば、CT(電流変成器)によって双方向
コンバータの系統電流を取り出し、それをたとえばハイ
パスフィルタに与え、ハイパスフィルタから出力がある
と共振が生じているとして双方向コンバータを解列す
る。このように、双方向コンバータのコンバータ動作時
において、共振が生じれば双方向コンバータを系統から
解列するため、双方向コンバータに用いられる半導体素
子に共振による過大な電流が流れることがない。
コンバータの系統電流を取り出し、それをたとえばハイ
パスフィルタに与え、ハイパスフィルタから出力がある
と共振が生じているとして双方向コンバータを解列す
る。このように、双方向コンバータのコンバータ動作時
において、共振が生じれば双方向コンバータを系統から
解列するため、双方向コンバータに用いられる半導体素
子に共振による過大な電流が流れることがない。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、共振が生じた場合で
も双方向コンバータを系統から解列するので、半導体素
子の破損を防止できる。この発明の上述の目的,その他
の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
も双方向コンバータを系統から解列するので、半導体素
子の破損を防止できる。この発明の上述の目的,その他
の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例の双方向コンバ
ータ装置10は、特にたとえばいわゆるソーラーエアコ
ン等に用いられ、したがって太陽電池12を含む。太陽
電池12からの直流電圧はDC/DCコンバータ14へ
入力される。この直流電圧はコンデンサ16に蓄積さ
れ、FET18aおよび18bのスイッチングによって
交流電圧に変換され、変圧器20から所定の変圧比に応
じた交流電圧として取り出される。交流電圧は、その
後、4つのダイオード22a,22b,22cおよび2
2dを含むダイオードブリッジ回路で整流され、コイル
26とコンデンサ28とを含むフィルタを経た後、平滑
コンデンサ30において平滑される。さらに、この直流
電圧がエアコン用インバータ32によって三相交流に変
換され、それによってモータ34が駆動される。
ータ装置10は、特にたとえばいわゆるソーラーエアコ
ン等に用いられ、したがって太陽電池12を含む。太陽
電池12からの直流電圧はDC/DCコンバータ14へ
入力される。この直流電圧はコンデンサ16に蓄積さ
れ、FET18aおよび18bのスイッチングによって
交流電圧に変換され、変圧器20から所定の変圧比に応
じた交流電圧として取り出される。交流電圧は、その
後、4つのダイオード22a,22b,22cおよび2
2dを含むダイオードブリッジ回路で整流され、コイル
26とコンデンサ28とを含むフィルタを経た後、平滑
コンデンサ30において平滑される。さらに、この直流
電圧がエアコン用インバータ32によって三相交流に変
換され、それによってモータ34が駆動される。
【0009】また、上述のエアコン用インバータ32と
商用電源36との間に双方向コンバータ38が介挿され
ている。この双方向コンバータ38は、先に述べたコン
バータまたはインバータとして動作する。このため、太
陽電池12の余剰電力があるときは、太陽電池12によ
って発電されて平滑コンデンサ30から出力される直流
電圧が双方向コンバータ38に入力される。双方向コン
バータ38と商用電源36との間には、フィルタ40が
介挿され、このフィルタ40はコイル42a,42b,
42cおよび42dならびにコンデンサ44を含み、双
方向コンバータ38から系統へ回生されるべく出力され
る交流電圧を波形整形する。なお、太陽電池12の発電
電力が不足するときは商用電源36からの交流電力がフ
ィルタ40を経て双方向コンバータ38に入力される。
双方向コンバータ38は交流を直流に変換し、変換され
た直流が平滑コンデンサ30で平滑化されて上述のエア
コン用インバータ32に入力される。
商用電源36との間に双方向コンバータ38が介挿され
ている。この双方向コンバータ38は、先に述べたコン
バータまたはインバータとして動作する。このため、太
陽電池12の余剰電力があるときは、太陽電池12によ
って発電されて平滑コンデンサ30から出力される直流
電圧が双方向コンバータ38に入力される。双方向コン
バータ38と商用電源36との間には、フィルタ40が
介挿され、このフィルタ40はコイル42a,42b,
42cおよび42dならびにコンデンサ44を含み、双
方向コンバータ38から系統へ回生されるべく出力され
る交流電圧を波形整形する。なお、太陽電池12の発電
電力が不足するときは商用電源36からの交流電力がフ
ィルタ40を経て双方向コンバータ38に入力される。
双方向コンバータ38は交流を直流に変換し、変換され
た直流が平滑コンデンサ30で平滑化されて上述のエア
コン用インバータ32に入力される。
【0010】なお、商用電源36とフィルタ40との間
には、双方向コンバータ38を系統から解列するサーキ
ットプロテクタ46aおよび46bが介挿される。さら
に、系統電流経路にはその系統電流を検出する電流変成
器48が結合されている。電流変成器48で検出された
電流は抵抗50で電圧に変換される。このようにして抵
抗50によって変換された電圧は、ハイパスフィルタ5
2に与えられる。このハイパスフィルタ52は系統のイ
ンピーダンス(0.4Ω+0.35mH)とフィルタ4
0を構成するコンデンサ44との共振周波数成分を抽出
するものである。このハイパスフィルタ52の出力がダ
イオード54および抵抗56を通って、コンデンサ58
および抵抗60を含むローパスフィルタないし平滑回路
62に与えられる。したがって、平滑回路62からは、
ハイパスフィルタ52で抽出された共振周波数成分の大
きさに応じたレベルの直流電圧が出力され、それがコン
パレータ64の一方入力に与えられる。このコンパレー
タ64の他方入力には所定の基準電圧が与えられ、コン
パレータ64は、上述の直流電圧が所定の基準電圧より
大きいとき、ハイレベルのスイッチング信号を出力す
る。
には、双方向コンバータ38を系統から解列するサーキ
ットプロテクタ46aおよび46bが介挿される。さら
に、系統電流経路にはその系統電流を検出する電流変成
器48が結合されている。電流変成器48で検出された
電流は抵抗50で電圧に変換される。このようにして抵
抗50によって変換された電圧は、ハイパスフィルタ5
2に与えられる。このハイパスフィルタ52は系統のイ
ンピーダンス(0.4Ω+0.35mH)とフィルタ4
0を構成するコンデンサ44との共振周波数成分を抽出
するものである。このハイパスフィルタ52の出力がダ
イオード54および抵抗56を通って、コンデンサ58
および抵抗60を含むローパスフィルタないし平滑回路
62に与えられる。したがって、平滑回路62からは、
ハイパスフィルタ52で抽出された共振周波数成分の大
きさに応じたレベルの直流電圧が出力され、それがコン
パレータ64の一方入力に与えられる。このコンパレー
タ64の他方入力には所定の基準電圧が与えられ、コン
パレータ64は、上述の直流電圧が所定の基準電圧より
大きいとき、ハイレベルのスイッチング信号を出力す
る。
【0011】したがって、コンバータ動作時において系
統のインピーダンスとコンデンサ44とにより共振現象
が発生したときは、コンパレータ64からハイレベルの
スイッチング信号が得られるので、その信号に応答して
プロテクタ46aおよび46bが作動し、双方向コンバ
ータ38が商用電源36すなわち系統から解列される。
そのため、双方向コンバータ38の半導体スイッチング
素子に共振電流が流れることがなく、それが熱破壊され
ることもない。
統のインピーダンスとコンデンサ44とにより共振現象
が発生したときは、コンパレータ64からハイレベルの
スイッチング信号が得られるので、その信号に応答して
プロテクタ46aおよび46bが作動し、双方向コンバ
ータ38が商用電源36すなわち系統から解列される。
そのため、双方向コンバータ38の半導体スイッチング
素子に共振電流が流れることがなく、それが熱破壊され
ることもない。
【0012】ただし、共振がないときは、コンパレータ
64からはローレベルの信号が出力されるので、サーキ
ットプロテクタ46aおよび46bは作動しない。
64からはローレベルの信号が出力されるので、サーキ
ットプロテクタ46aおよび46bは作動しない。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
38 …双方向コンバータ 44 …コンデンサ 46a,46b …サーキットプロテクタ 48 …CT(電流変成器) 52 …ハイパスフィルタ 64 …コンパレータ
Claims (1)
- 【請求項1】系統からの交流を直流に変換して負荷に供
給する機能と直流を交流に変換して系統に回生する機能
とを有する双方向コンバータおよび前記双方向コンバー
タと前記系統との間に介挿されるフィルタコンデンサを
備える双方向コンバータ装置において、 前記フィルタコンデンサと前記系統のリアクタンスとに
よる共振が生じたとき前記双方向コンバータを前記系統
から解列するようにしたことを特徴とする、双方向コン
バータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125880A JPH05328593A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 双方向コンバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125880A JPH05328593A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 双方向コンバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328593A true JPH05328593A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14921214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125880A Withdrawn JPH05328593A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 双方向コンバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05328593A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014125649A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 富士電機株式会社 | 共振抑制装置 |
| WO2016015329A1 (zh) * | 2014-08-01 | 2016-02-04 | 冷再兴 | 一种dc-ac双向功率变换器拓扑结构 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4125880A patent/JPH05328593A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014125649A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-21 | 富士電機株式会社 | 共振抑制装置 |
| JPWO2014125649A1 (ja) * | 2013-02-18 | 2017-02-02 | 富士電機株式会社 | 共振抑制装置 |
| WO2016015329A1 (zh) * | 2014-08-01 | 2016-02-04 | 冷再兴 | 一种dc-ac双向功率变换器拓扑结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |