JPH0532878U - バルブ - Google Patents
バルブInfo
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- JPH0532878U JPH0532878U JP8909791U JP8909791U JPH0532878U JP H0532878 U JPH0532878 U JP H0532878U JP 8909791 U JP8909791 U JP 8909791U JP 8909791 U JP8909791 U JP 8909791U JP H0532878 U JPH0532878 U JP H0532878U
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- seal portion
- sliding seal
- shutoff
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- Granted
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁室3と弁座31の同軸度及び弁体40の摺
動シール部41と締切部42の同軸度を高精度にする必
要がなく、締切時のシール性を向上させる。 【構成】 弁体40が、両端が開放された円筒状の弁室
3の内周面に気密摺動自在に保持された摺動シール部4
1と、弁室3の一端に形成されたテーパ状弁座31に接
離する締切部42と、前記摺動シール部41と締切部4
2を連結する軸部43とからなり、圧力流体の流通経路
2が、弁室3内の摺動シール部41との摺動面32と弁
座31の間に臨んで開設されたバルブにおいて、摺動シ
ール部41と、締切部42を球面状に形成することによ
って、弁体40の自由度を向上させる。
動シール部41と締切部42の同軸度を高精度にする必
要がなく、締切時のシール性を向上させる。 【構成】 弁体40が、両端が開放された円筒状の弁室
3の内周面に気密摺動自在に保持された摺動シール部4
1と、弁室3の一端に形成されたテーパ状弁座31に接
離する締切部42と、前記摺動シール部41と締切部4
2を連結する軸部43とからなり、圧力流体の流通経路
2が、弁室3内の摺動シール部41との摺動面32と弁
座31の間に臨んで開設されたバルブにおいて、摺動シ
ール部41と、締切部42を球面状に形成することによ
って、弁体40の自由度を向上させる。
Description
【0001】
本考案は、例えば内燃機関の燃料噴射装置のスピル弁のように、流体の流通経 路に高圧を保持したり、この圧力を開放するために用いられるバルブの改良に関 する。
【0002】
従来から、この種のバルブとして、図2に示すようなものが知られている。す なわち、この図2のバルブにおいて、1は、油の流通経路2と、この流通経路2 を横断して両端が開放された円筒状の弁室3とを有するボディで、弁室3の一端 開口部には、ボディ1の外側へ向けて開いたテーパ状の弁座31が形成されてい る。また、4は弁体で、弁室3の内周面に気密摺動自在に保持された円柱状の摺 動シール部4aと、弁座31の内径縁に接離するテーパ状の締切部4bと、前記 摺動シール部4aと締切部4bを連結する軸部4cとからなる。また、前記油流 通経路2は、弁室3の内周面のうち、弁体4の摺動シール部4aとの摺動面32 と弁座31の間に位置する前記軸部4c外周の空間3Sに臨んで開口しており、 弁体4には、ボディ1の外部のソレノイド6と近接対向したアーマチュア5が一 体に設けられている。
【0003】 このバルブは、ソレノイド6を通電してアーマチュア5を磁気吸引することに より、弁体4が図中左側へ変位してその締切部4bが弁座31から離れ、流通経 路2を流れる油の圧力を開放する。また、ソレノイド6への通電をOFFにする ことによって、弁体4が図示の状態に復帰し、弁座31と締切部4bの接触によ るシール作用と、弁室3の内径摺動面32と摺動シール部4aの接触によるシー ル作用によって、流通経路2を流れる油を高圧に保持する。流通経路2内の油は 弁室3内における前記空間3Sを介して流通する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記従来構造のバルブは、弁体4が、弁室3の円筒状摺動面3 2と密接した円柱状摺動シール部4aによって拘束され、軸心と直角方向の自由 度がないため、前記円筒状摺動面32とテーパ状弁座31の同軸度、及び円柱状 摺動シール部4aとテーパ状締切部4bの同軸度がきわめて高精度で仕上がって いないと、図示の締切状態において弁座31と締切部4bの間の周方向一部に隙 間が生じてしまい、流通経路2内が高圧になったときにシール性を保持すること ができなくなる問題があった。
【0005】 本考案は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところ は、弁室と弁座の同軸度を高精度にする必要がなく、かつ締切時のシール性を向 上させることにある。
【0006】
上記課題を解決するため、本考案は、弁体が、両端が開放された円筒状の弁室 の内周面に気密摺動自在に保持された摺動シール部と、弁室の一端に形成された テーパ状弁座の内径に接離する締切部と、前記摺動シール部と締切部を連結する 軸部とからなり、圧力流体の流通経路が、弁室内の摺動シール部との摺動面と弁 座の間に臨んで開設されたバルブにおいて、弁体の摺動シール部及び締切部を、 それぞれ球面状に形成したものである。
【0007】
上記構成によると、円筒状弁室の内周面に保持された摺動シール部が球面状を なすため、弁体の自由度が向上し、弁室と弁座の同軸度の誤差に対応して弁体が 適宜角変位することができる。しかも弁体の締切部が球面状をなすため、前記角 変位状態でも弁座の全周に確実に密接する。
【0008】
図1は、本考案に係るバルブの一実施例を示すもので、1はボディ、2は油の 流通経路、3は流通経路2を横断して開設され両端が開放された円筒状の弁室、 31は弁室3の一端開口部に形成されたテーパ状の弁座31である。40は弁体 で、弁室3の円筒状内周面に気密摺動自在に保持された鋼球からなる摺動シール 部41と、弁座31の内径縁に接離する半球状の締切部42と、前記摺動シール 部41と締切部42を連結する軸部43とからなり、締切部42の背面には、ボ ディ1の外部のソレノイド6と近接対向したアーマチュア5が一体に設けられて いる。
【0009】 流通経路2は、弁室3の内周面のうち、弁体4の摺動シール部41との摺動面 32と弁座31の間、すなわち摺動シール部41と締切部42の間の空間3Sに 臨んで開口しており、先の従来例と同様、ソレノイド6を通電してアーマチュア 5を磁気吸引することにより、弁体40が図中左側へ変位して前記空間3Sを開 放し、流通経路2を流れる油の圧力を逃がす。また、ソレノイド6への通電をO FFにすると、弁体40が図示の締切状態に復帰し、空間3Sを含む流通経路2 の油を高圧に保持する。このとき、空間3Sにおいて摺動シール部41及び締切 部42に作用する油圧は軸方向に均衡しているので、弁体40は締切状態を保持 する。
【0010】 ここで、弁体40の摺動シール部41は鋼球からなるため、弁体40の角変位 方向の自由度が良好であり、しかも締切部42も球面状をなすため、円筒状弁室 3とテーパ状弁座31の同軸度に誤差があっても、締切時には前記同軸度の誤差 に対応して弁体40が角変位し、締切部42の球面が弁座31に密接し、球面状 の摺動シール部41も、弁室3の内径摺動面32に対して常に密接状態を維持す る。また、弁体40の軸部43が傾斜していたり曲がっていることによって、摺 動シール部41と締切部42の間の同軸度に誤差があるような場合でも、締切時 に軸部43が弁室3の内周面と接触するようなことがない限り、締切部42は弁 座31に確実に密接する。
【0011】
本考案のバルブによると、弁室の内周面に保持された摺動シール部及び弁座と 接離する締切部が球面状をなすため、弁室と弁座の同軸度の誤差があっても、ま た、弁体の摺動シール部と締切部の同軸度の誤差があっても、締切時に弁体が適 宜角変位してその球面状締切部が弁座の全周に確実に密接し、良好なシール性を 発揮することができる。また、このため、弁室と弁座及び弁体の摺動シール部と 締切部の高い精度での同軸度が不要であり、当該バルブの製作が容易になるとい った優れた効果を奏する。
【図1】本考案のバルブの一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】従来構造のバルブの一例を示す断面図である。
1 ボディ 2 流通経路 3 弁室 3S 空間 5 アーマチュア 6 ソレノイド 31 弁座 32 摺動面 40 弁体 41 摺動シール部 42 締切部 43 軸部
Claims (1)
- 【請求項1】 弁体40が、両端が開放された円筒状の
弁室3の内周面に気密摺動自在に保持された摺動シール
部41と、弁室3の一端に形成されたテーパ状弁座31
に接離する締切部42と、前記摺動シール部41と締切
部42を連結する軸部43とからなり、圧力流体の流通
経路2が、弁室3内の摺動シール部41との摺動面32
と弁座31の間に臨んで開設されたバルブにおいて、弁
体40の摺動シール部41及び締切部42を、それぞれ
球面状に形成したことを特徴とするバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8909791U JP2558222Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8909791U JP2558222Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532878U true JPH0532878U (ja) | 1993-04-30 |
| JP2558222Y2 JP2558222Y2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=13961383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8909791U Expired - Lifetime JP2558222Y2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558222Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030086032A (ko) * | 2002-05-03 | 2003-11-07 | 문희경 | 볼체크밸브 |
| KR20040023107A (ko) * | 2002-09-10 | 2004-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기의 역류차단장치 |
| JP2007007509A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Trinity Ind Corp | バルブ装置とそれを用いた塗装機 |
| JP2009197954A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Shindengen Mechatronics Co Ltd | 弁 |
| JP2021134909A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社フジキン | ソレノイドバルブ、流量制御装置、流体制御装置および半導体製造装置 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8909791U patent/JP2558222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030086032A (ko) * | 2002-05-03 | 2003-11-07 | 문희경 | 볼체크밸브 |
| KR20040023107A (ko) * | 2002-09-10 | 2004-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기의 역류차단장치 |
| JP2007007509A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Trinity Ind Corp | バルブ装置とそれを用いた塗装機 |
| JP2009197954A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Shindengen Mechatronics Co Ltd | 弁 |
| JP2021134909A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社フジキン | ソレノイドバルブ、流量制御装置、流体制御装置および半導体製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558222Y2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970715 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |