JPH05329180A - 関節部用サポータの製法 - Google Patents

関節部用サポータの製法

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JPH05329180A
JPH05329180A JP13368291A JP13368291A JPH05329180A JP H05329180 A JPH05329180 A JP H05329180A JP 13368291 A JP13368291 A JP 13368291A JP 13368291 A JP13368291 A JP 13368291A JP H05329180 A JPH05329180 A JP H05329180A
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Japan
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knitted
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joint
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Yoshitaka Komura
喜隆 小村
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 1本又は1束の糸を用い、同一方向に周回し
つつ筒上に編み上げる。このとき、一周回中の関節部の
折曲げ内側に当る部所13を、他の部所14より度目を
詰めて密に編む。 【効果】 折曲げ内側の部分は小さく、薄くなり、かつ
伸びにくくなる。このため、サポータ全体はわずかに曲
折した形状となり、良好な感触が得られる。糸を途中で
切るものではないから、ほつれやすくなることはない。
度目を変化させる以外は、単純な筒状に編む場合と同様
に、一方向に回転運動をしつつ編むから、極めて高速に
製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用またはスポーツ用
に使用される関節部用サポータの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】膝、肘等の関節部に用いるサポータは、
単に筒状に形成しただけでは、折曲げ時にしわを生じた
りして使用感が悪い。このため関節部用サポータとし
て、靴下の踵部と同様にして折曲げ外側部に膨出部を形
成したもの、あるいは複数本の糸を揃えて編み、折曲げ
内側部を編むときだけ糸数を減らし、この部分を薄くし
縮みやすく形成したもの(実公昭56−46778号公
報)が案出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の膨出部を形成し
たサポータでは、関節を真直ぐにしたときの感触が悪
く、また製造に当たり、膨出部は周方向に連続的に回転
させながら編むことができず、往復運動をしながら編ま
なければならないので、生産性が低いという欠点があ
る。
【0004】後者の薄い部分を形成したサポータは、薄
い部分の周囲で糸が切れているためほつれやすく、また
製造に当たり、周方向に連続して編むことができるもの
の、薄い部分があるため頻繁に糸を出入させなければな
らないので作業速度が低下し、生産性は低いものとな
る。
【0005】本発明は、上記不都合を改善し、感触が良
好で、ほつれを生じることのない関節部用サポータを高
い生産性で製造しうるようにすることを目的としたもの
である。
【0006】
【課顕を解決するための手段】本発明は、1本又は1束
の糸を用い、同一方向に周回しつつ筒上に編み上げ、こ
のとき一周回中の関節部の折曲げ内側に当る部所を、他
の部所より度目を詰めて密に編むことを特徴とする関節
部用サポータの製法である。
【0007】
【作用】すなわちこのサポータでは折曲げ内側の部分の
度目を詰めてすなわち糸の長さ方向の振幅を小さくして
編まれているため、この部分の編目数は少なくなってい
ないにもかかわらず小さく、薄くなり、かつ伸びにくく
なる。この結果サポータ全体は自然の状態でわずかに曲
折した形状となり、折曲げ外側の部分が相対的により伸
びやすい性質となり、良好な感触を有するものとなる。
また糸を途中で切るものではないから当然ほつれやすく
なることはない。さらに製造時には、度目を変化させる
以外は、単純な筒状に編む場合と同様に、一方向に回転
運動をしつつ編むから、極めて高速に製造することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、図を参照しつつ説明する。
【0009】図1に第1実施例による関節部用サポータ
10を示す。このサポータ10は、膝用のものであり、
全体は筒状となり上端11から下端12まで一周当り編
目数を変化させることなく、同一方向に周回させつつ編
み上げられる。この編製時に、上端11より下端12に
近くなるにしたがい、混入させる弾性糸の張力を徐々に
高めるようにし、下端12ほど細くなるテーパー状にさ
れる。また上端から下端までにわたり、一周回中に糸の
張力を変化させ、関節部の折曲げ内側に当る部所13を
他の部所14より度目を詰めて密に編み、このためこの
内側の部所13は、小さく、薄く、伸びにくくなり、サ
ポータ10全体はやや曲った形状となる。
【0010】図2に、第2実施例による関節部用サポー
タ20を示す。このサボータ20も、膝用であって、前
記サポータ10と同様に、筒状に編み、上端21より下
端22に近づくにつれて弾性糸の張力を高めてテーパー
状とされる。また上端及び下端付近の部分以外の長さ方
向の中央部において、一周回中に度目を変化させ、関節
の折曲げ内側に当る部所23を他の部所24より度目を
詰めて密に編む。このサポータ20も、前記サポータ1
0と同様に全体はやや曲った形状となる。
【0011】
【発明の効果】本発明の製法による関節部用サポータ
は、上述のように、関節の折曲げ内側部が密に編まれ、
小さくなるのでサポータ全体がやや曲った形状となり、
装着時に感触が良好となり、疲労感も生じにくいものと
なる。また特に、ギプスを取除いた直後に関節保護のた
めに金属製の骨部材を取付けて使用される医療用サポー
タにおいては、やや曲った形状であるための疲労感軽減
は極めて大きなものとなる。
【0012】さらに関節の折曲げ外側部は相対的に伸び
やすくなるので、関節の曲折は軽快になり、特にスポー
ツ用として適するものとなる。また、伸びやすい部所が
関節外側のみにあるため関節の屈伸を繰り返してもサポ
ータが捻れて位置ずれを起すことがなく、このためサポ
ータの関節外側部にパッドを取付けて用いるバレーボー
ルよう膝サポータ等には好適となる。
【0013】この製法は、糸を途中で切ったり加えたり
するものではないので、完成したサポータを長期間使用
してもほつれを生じる心配はなく、また単に一方向に周
回しつつ編むだけで製造するので極めて高速に作業を進
め高い生産性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による関節部用サポータの
斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例による関節部用サポータの
斜視図である。
【符号の説明】
10,20 関節部用サポータ 13,23 関節の折曲げ内側に当る部所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本又は1束の糸を用い、同一方向に周
    回しつつ筒上に編み上げ、このとき一周回中の関節部の
    折曲げ内側に当る部所を、他の部所より度目を詰めて密
    に編むことを特徴とする関節部用サポータの製法。
JP3133682A 1991-03-27 1991-03-27 関節部用サポータの製法 Expired - Lifetime JPH0714411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3133682A JPH0714411B2 (ja) 1991-03-27 1991-03-27 関節部用サポータの製法

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JP3133682A JPH0714411B2 (ja) 1991-03-27 1991-03-27 関節部用サポータの製法

Publications (2)

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JPH05329180A true JPH05329180A (ja) 1993-12-14
JPH0714411B2 JPH0714411B2 (ja) 1995-02-22

Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226003A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Manabu Abe 関節用サポーター
JP2016065326A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社レッグニットクリス 筒状サポータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122808U (ja) * 1986-01-25 1987-08-04

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