JPH0532960Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532960Y2 JPH0532960Y2 JP1487387U JP1487387U JPH0532960Y2 JP H0532960 Y2 JPH0532960 Y2 JP H0532960Y2 JP 1487387 U JP1487387 U JP 1487387U JP 1487387 U JP1487387 U JP 1487387U JP H0532960 Y2 JPH0532960 Y2 JP H0532960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing plate
- vacuum sealing
- conductor
- inner conductor
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 41
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000001459 lithography Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば超LSI微細加工等に用いられ
る加速器に使用される高周波加速空胴用アンテナ
に関する。
る加速器に使用される高周波加速空胴用アンテナ
に関する。
(従来の技術)
加速器は電子・陽子・イオンなどのビームを10
億電子ボルト(1GeV)程度の高エネルギー状態
に加速するためのものであり、この加速器の一例
としては従来から素粒子の研究分野で大形のも
の、例えば直径1Km以上のものが建設されてい
る。また最近は、例えば電子からの放射光
(SOR光といわれる)を利用した超LSI微細加工
(リソグラフイ)など新しい分野への応用として
比較的小形なもの例えば直径が10m程度の加速器
も建設されるようになつてきている。
億電子ボルト(1GeV)程度の高エネルギー状態
に加速するためのものであり、この加速器の一例
としては従来から素粒子の研究分野で大形のも
の、例えば直径1Km以上のものが建設されてい
る。また最近は、例えば電子からの放射光
(SOR光といわれる)を利用した超LSI微細加工
(リソグラフイ)など新しい分野への応用として
比較的小形なもの例えば直径が10m程度の加速器
も建設されるようになつてきている。
加速器には、電子の加速やSOR光で失なわれ
るエネルギー補給を行うために、高周波エネルギ
ーを電子に供給する高周波加速空胴が設けられて
いる。
るエネルギー補給を行うために、高周波エネルギ
ーを電子に供給する高周波加速空胴が設けられて
いる。
高周波加速空胴には種々の形式や共振周波数の
ものがあるが、ここでは半共軸型高周波空胴を例
にとつて説明する。
ものがあるが、ここでは半共軸型高周波空胴を例
にとつて説明する。
第2図は従来の高周波加速空胴の一例で、1は
外筒、2は側板、3は側板2に固定された一対の
加速電極である。外筒1には空胴内に高周波エネ
ルギーを供給するためのアンテナ4が装着されて
おり、図示しない高周波電源に接続されている。
外筒、2は側板、3は側板2に固定された一対の
加速電極である。外筒1には空胴内に高周波エネ
ルギーを供給するためのアンテナ4が装着されて
おり、図示しない高周波電源に接続されている。
また、5は空胴の共振周波数を調整するチユー
ナーである。なお、空胴内は加速電極3に接続さ
れるビームダクト6同様10-9Torr以上の高真空
に保持される。そのために各部材の接合面にはガ
スケツト8が装着されている。7は電子ビームで
ある。
ナーである。なお、空胴内は加速電極3に接続さ
れるビームダクト6同様10-9Torr以上の高真空
に保持される。そのために各部材の接合面にはガ
スケツト8が装着されている。7は電子ビームで
ある。
アンテナ4の従来例を第3図に示す。9は内導
体、10は外導体でその先端はカツプリングコイ
ル11で短絡されている。また、内導体9と外導
体10とで形成される環状空間の一部にはセラミ
ツクス製の真空封止板12がそれぞれの導体に真
空気密にロー付けされ、真空バウンダリーを形成
するように設けられている。また外導体10の外
周にはフランジ13が固着され、外筒1に固着さ
れたポート1aにガスケツト8を介してボルト接
続されている。
体、10は外導体でその先端はカツプリングコイ
ル11で短絡されている。また、内導体9と外導
体10とで形成される環状空間の一部にはセラミ
ツクス製の真空封止板12がそれぞれの導体に真
空気密にロー付けされ、真空バウンダリーを形成
するように設けられている。また外導体10の外
周にはフランジ13が固着され、外筒1に固着さ
れたポート1aにガスケツト8を介してボルト接
続されている。
(考案が解決しようとする問題点)
この様な構成のアンテナ4において、内外導体
9,10は高周波電流によるジユール損失で発熱
するが、真空中の部分は冷却が不充分であり、内
外導体9,10間に熱膨張差が生じる。一般には
通電断面積の小さい(直径が細い)内導体9の方
が外導体10よりも温度上昇が大きく熱膨張量も
大となる。内導体9と外導体10の先端はカツプ
リングコイル11で連結されているため、熱膨張
差により真空封止板12に過大な荷重が加わり、
ロー付け部からのガスリークや、時には真空封止
板12が破損することもあつた。
9,10は高周波電流によるジユール損失で発熱
するが、真空中の部分は冷却が不充分であり、内
外導体9,10間に熱膨張差が生じる。一般には
通電断面積の小さい(直径が細い)内導体9の方
が外導体10よりも温度上昇が大きく熱膨張量も
大となる。内導体9と外導体10の先端はカツプ
リングコイル11で連結されているため、熱膨張
差により真空封止板12に過大な荷重が加わり、
ロー付け部からのガスリークや、時には真空封止
板12が破損することもあつた。
この様なことから本考案は、内外導体の熱膨張
差を吸収して過大な応力を生じることのない高周
波加速空胴用アンテナを提供する事を目的とす
る。
差を吸収して過大な応力を生じることのない高周
波加速空胴用アンテナを提供する事を目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記目的を達成するために、カツプリ
ングコイル11と真空封止板12の間の内導体9
の一部に軸方向伸縮が可能なコネクター14を設
ける。一方その部分の外導体10側には継手フラ
ンジ15とその相フランジ16を設けガスケツト
8を介してボルト結合する。
ングコイル11と真空封止板12の間の内導体9
の一部に軸方向伸縮が可能なコネクター14を設
ける。一方その部分の外導体10側には継手フラ
ンジ15とその相フランジ16を設けガスケツト
8を介してボルト結合する。
(作用)
カツプリングコイル11と真空封止板12の間
の内導体9の一部にコネクター14を設けたこと
により、内外導体9,10間に生じるジユール損
失による熱膨張差をコネクター14の軸方向伸縮
で吸収できる。そのため真空封止板12に加わる
荷重はコネクター14の摺動抵抗力のみになり過
大な荷重によるリークや破損を防止できる。また
継手フランジ15、相フランジ16のボルト結合
を解除することにより、真空封止板12部を容易
に分解出来るので万が一真空封止板12が破損し
た場合でも、予備品と取替える事により早急な復
旧が可能になる。
の内導体9の一部にコネクター14を設けたこと
により、内外導体9,10間に生じるジユール損
失による熱膨張差をコネクター14の軸方向伸縮
で吸収できる。そのため真空封止板12に加わる
荷重はコネクター14の摺動抵抗力のみになり過
大な荷重によるリークや破損を防止できる。また
継手フランジ15、相フランジ16のボルト結合
を解除することにより、真空封止板12部を容易
に分解出来るので万が一真空封止板12が破損し
た場合でも、予備品と取替える事により早急な復
旧が可能になる。
(実施例)
以下本考案の一実施例について第1図を用いて
説明する。
説明する。
第1図はアンテナ4の断面図で、9は内導体、
10は外導体でその先端はカツプリングコイル1
で短絡されている。
10は外導体でその先端はカツプリングコイル1
で短絡されている。
また、内導体9と外導体10とで形成される環
状空間の一部にはセラミツクス製の真空封止板1
2がそれぞれの導体に真空気密にロー付けされ、
真空バウンダリーを形成するように設けられてい
る。
状空間の一部にはセラミツクス製の真空封止板1
2がそれぞれの導体に真空気密にロー付けされ、
真空バウンダリーを形成するように設けられてい
る。
カツプリングコイル11と真空封止板12の間
の内導体9の一部は数mmの軸方向移動が可能なコ
ネクター14で接続されている。
の内導体9の一部は数mmの軸方向移動が可能なコ
ネクター14で接続されている。
また、真空封止板12の外周側には冷却溝15
aを有する継手フランジ15が固着され、外導体
10に固着された相フランジ16とガスケツト8
を介してボルト結合されている。
aを有する継手フランジ15が固着され、外導体
10に固着された相フランジ16とガスケツト8
を介してボルト結合されている。
次に上記の様に構成された高周波加速空胴用ア
ンテナの作用について説明する。
ンテナの作用について説明する。
内導体9や外導体10はジユール損失により発
熱するが真空封止板12の外周に設けられた冷却
溝15aに水等の冷却媒体を流すことによつて除
熱される。したがつて内外導体9,10の温度上
昇を小さくできる。しかし内導体9の方が外導体
10に比して通電断面積が小さいため、発熱が大
きくかつ熱伝達も悪いので温度上昇が大となり熱
膨張差が生じる。この内導体9と外導体10との
熱膨張差はコネクター14の嵌合摺動によつて吸
収されるので真空封止板12に過大な荷重が加わ
ることもなく、リークや破損が生じるのを防止で
きる。
熱するが真空封止板12の外周に設けられた冷却
溝15aに水等の冷却媒体を流すことによつて除
熱される。したがつて内外導体9,10の温度上
昇を小さくできる。しかし内導体9の方が外導体
10に比して通電断面積が小さいため、発熱が大
きくかつ熱伝達も悪いので温度上昇が大となり熱
膨張差が生じる。この内導体9と外導体10との
熱膨張差はコネクター14の嵌合摺動によつて吸
収されるので真空封止板12に過大な荷重が加わ
ることもなく、リークや破損が生じるのを防止で
きる。
また、外導体10側の継手フランジ15と相フ
ランジ16のボルト結合を解除することにより真
空封止板12部を容易に分解出来るので万が一真
空封止板12が破損した場合でも予備品と取替る
ことにより早急な復旧が可能になる。なお、外導
体側の継手フランジや相フランジはなくても熱膨
張差吸収上は差支えない。
ランジ16のボルト結合を解除することにより真
空封止板12部を容易に分解出来るので万が一真
空封止板12が破損した場合でも予備品と取替る
ことにより早急な復旧が可能になる。なお、外導
体側の継手フランジや相フランジはなくても熱膨
張差吸収上は差支えない。
以上説明したように本考案によれば、内外導体
の熱膨張差をコネクターで吸収できるので、真空
封止板に過大な荷重が加わることがなく、リーク
や破損の恐れもない。
の熱膨張差をコネクターで吸収できるので、真空
封止板に過大な荷重が加わることがなく、リーク
や破損の恐れもない。
第1図は本考案の高周波加速空胴用アンテナの
一実施例の部分破断縦断面図、第2図は従来の加
速器用高周波加速空胴を示す縦断面図、第3図は
第2図のアンテナ部分を示す部分破断縦断面図で
ある。 1……外筒、2……側板、3……加速電極、4
……アンテナ、5……チユーナ、6……ビームダ
クト、7……電子ビーム、9……内導体、10…
…外導体、11……カツプリングコイル、12…
…真空封止板、14……コネクター、15……継
手フランジ、15a……冷却溝、16……相フラ
ンジ。
一実施例の部分破断縦断面図、第2図は従来の加
速器用高周波加速空胴を示す縦断面図、第3図は
第2図のアンテナ部分を示す部分破断縦断面図で
ある。 1……外筒、2……側板、3……加速電極、4
……アンテナ、5……チユーナ、6……ビームダ
クト、7……電子ビーム、9……内導体、10…
…外導体、11……カツプリングコイル、12…
…真空封止板、14……コネクター、15……継
手フランジ、15a……冷却溝、16……相フラ
ンジ。
Claims (1)
- 内導体と外導体とで同軸管を形成し、その先端
をカツプリングコイルで短絡し、内導体と外導体
間の環状空間の一部に真空気密に固着された真空
封止板を有する高周波加速空胴用アンテナにおい
て、カツプリングコイルと真空封止板の間の内導
体の一部に軸方向伸縮が可能なコネクターを設け
た事を特徴とする高周波加速空胴用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1487387U JPH0532960Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1487387U JPH0532960Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123099U JPS63123099U (ja) | 1988-08-10 |
| JPH0532960Y2 true JPH0532960Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=30805271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1487387U Expired - Lifetime JPH0532960Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532960Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2614283B2 (ja) * | 1988-09-12 | 1997-05-28 | 日立電線株式会社 | ヒートパイプを用いた結合器 |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP1487387U patent/JPH0532960Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63123099U (ja) | 1988-08-10 |
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