JPH05329745A - コーナ部の加工条件制御方法 - Google Patents

コーナ部の加工条件制御方法

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JPH05329745A
JPH05329745A JP4138190A JP13819092A JPH05329745A JP H05329745 A JPH05329745 A JP H05329745A JP 4138190 A JP4138190 A JP 4138190A JP 13819092 A JP13819092 A JP 13819092A JP H05329745 A JPH05329745 A JP H05329745A
Authority
JP
Japan
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corner
data
machining
processing
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP4138190A
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English (en)
Inventor
Kenji Soga
健二 曽我
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4138190A priority Critical patent/JPH05329745A/ja
Publication of JPH05329745A publication Critical patent/JPH05329745A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 NCデータの量を増やさずに、コーナの加工
精度を向上させる。また、加工条件の急激な変化をなく
し、さらに加工精度を向上させる。 【構成】 通常のNC装置のNCデータ解析部にコーナ
の角度を計算させる処理1−9を付け加え、加工制御部
にコーナの角度に合った加工条件へスロープしながら変
わっていく処理1−20とコーナ後でコーナの加工条件
から元の加工条件へスロープしながら戻っていく処理1
−16を付け加えた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NCにより制御される
加工機のコーナ部の加工条件制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】レーザ加工機システムを例にとる。図7
はレーザ加工機システムの構成図でありレーザ加工機シ
ステムは、NCデータを作成し、NCテープ3ー1を出
力する自動プログラミング装置3ー2 、NCテープを
読み込み、レーザ発振器3ー3、レーザ加工機本体3ー
4を制御するNC装置3ー5より構成されている。
【0003】図8はNC装置の構成図であり、NC装置
はパラメータ設定部4ー1、NCデータ解析部4ー2、
加工制御部4ー3などからなるCPU、4ー4と、NC
の画面に画像を出力する画像出力装置4ー6、NCのキ
ー入力を判断する入力装置4ー7、NC内部でデータを
蓄える補助記憶装置4ー8と主記憶装置4ー9、NCテ
ープからデータを読み取るNCテープリーダ4ー5より
構成されている。
【0004】次にNC内部のCPUの動作について、図
9の動作の流れを中心に説明する。パラメータ設定部4
ー1とは画面からパラメータが入力された時の動作で、
入力されたデータを主記憶装置に格納して5ー1、その
データを画面に表示する動作を行う。NCデータ解析部
4ー2とは加工する時にNCデータを解析する動作で、
NCデータを1ブロック読み込み5ー3、その読み込ん
だブロックのデータを解析して、移動データと加工条件
データを求め5ー4、5ー5、その求めたデータを記憶
装置に格納する5ー6 。これを、最後のブロックまで
繰り返す5ー7。加工制御部4ー3とはNCデータ解析
部が求めたデータをもとに実際の加工を制御するところ
で、格納されている移動データと加工条件データを取り
出し5ー8 、まず加工条件を今取り出したデータに変
換する5ー9 。次に移動データをもとに1ブロックの
移動量分だけ移動させる5ー10。この動作を、最後の
ブロックまで繰り返す。
【0005】上記のようなレーザ加工機システムにおい
て、図10に示すような直線指令と直線指令の間のコー
ナ部6ー1 、直線指令と円弧指令の間のコーナ部6ー
2、円弧指令と円弧指令の間のコーナ部6ー3 、円弧
指令と直線指令の間のコーナ部6ー4を加工する場合、
コーナの前の加工条件のまま加工すると、機械等の特性
からコーナ部で速度が減速してしまう。しかし、速度以
外の加工条件は変わらないため、熱過多の状態になって
しまい、図11のようにコーナ部の先端が溶け落ちてし
まう。
【0006】この溶け落ちを防止するためには、NCデ
ータの指令を図12のように細分化し、コーナ部でコー
ナの角度に合った溶け落ちが起こらない加工条件を指令
して、加工条件を変えるようにしなくてはいけない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、コーナ
部の加工精度を向上させようとすると、NCデータの量
が増える。これはコーナが多ければ多いほど増大する。
その場合に、NCデータを修正、改良しようとすると、
とても面倒である。また、NCに蓄えられるNCデータ
の量は限られているため、NCデータの量が多いと、蓄
えられる各NCデータの本数が少なくなる。
【0008】また、加工精度を向上させたコーナ部で
は、加工条件を大きく変化させるため、加工条件が変化
するところでは、熱過多となり、図13のように切断幅
が一定にならなくて加工精度が悪くなる。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、NC装置の内部処理でコーナの
加工条件に変えることができ、NCデータの量を増加さ
せることなく容易にコーナ加工を行うことができるコー
ナ部の加工条件制御方法を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるコーナ部
の加工条件制御方法は、加工を行う前にコーナの角度に
合った加工条件を入力しておき、コーナ加工時にそのコ
ーナに合った加工条件に切り換わり、コーナが終了した
ら自動的に元の加工条件に戻るものである。
【0011】
【作用】加工中に先のコーナの角度を計算し、その角度
に合った加工条件をあらかじめ入力されているコーナの
加工条件の中から探し出し、現在の加工条件を覚えてお
いて加工条件を変える。コーナが終了したら、覚えてお
いた元の加工条件に戻す。
【0012】
【実施例】
実施例1.レーザ加工機を例にとって説明する。まずN
Cの入力装置4ー7 から、図3のような「角度範
囲」,「加工条件」,「コーナ長さ」のパラメータを入
力する。「角度範囲」は、どの角度のコーナでどの加工
条件にするか、その角度の範囲を設定する。「加工条
件」は、角度範囲に合わせた速度,出力,周波数などの
加工条件を設定する。「コーナ長さ」は、コーナの加工
条件に変化させるコーナからの長さを設定する。ここで
入力されたデータは、パラメータ設定部4ー1によっ
て、主記憶装置4ー9 に格納される。
【0013】上記のようなパラメータが設定されている
場合、加工する時の動作は図1、図2のようになる。N
Cデータ解析部4ー2 でNCデータを解析する時は、
1ブロックを読み込んだ後1ー1 、次の1ブロックも
読み込み1ー2 、2つのブロックが直線か円弧かを調
べる1ー3、1ー4、1ー5 。円弧だった場合は、2
つのブロックの交点における接線を求める1ー6、1ー
7、1ー8 。そして、2つの直線または接線の交点に
おける角度を求める1ー9 。その後、先に読み込んだ
ブロックの移動指令及び加工条件指令を解析して、移動
データと加工条件データを求め1ー10、1ー11、コ
ーナの角度データと一緒に記憶装置に格納する1ー1
2。これを最後のブロックまで繰り返す1ー13。
【0014】加工制御部4ー3で加工制御をする時は、
まずNCデータ解析部で求められたコーナの角度データ
と、移動データ、加工条件制御データを記憶装置から取
り出す1ー14。次に、前のブロックがコーナ制御を行
ったかどうかを判断する1ー15。コーナ制御を行って
いる場合は、「コーナ長さ」まではコーナの加工条件で
移動させる。コーナ制御を行っていない場合は、加工条
件データをもとに加工条件を変換する1ー17。次に角
度データがパラメータの「角度範囲」内かどうかを判断
する1ー18。範囲内の場合は、ブロックの残距離が
「コーナ長さ」になるまで移動させ1ー19、角度に合
った「加工条件」を取り出し、その取り出したデータを
もとに加工条件を変換する1ー20。加工条件が変わっ
たら、ブロックの終点まで移動させる1ー21。範囲外
の場合は、加工条件を変えずにブロックの終点まで移動
させる1ー21。この動作を最後のブロックまで繰り返
す1ー22。
【0015】この動作を、図4の直線と直線のコーナを
加工する場合に当てはめてみる。NCデータ解析部4ー
2で、図4の(1)のブロックのNCデータを読み込む
1ー1 。次に図4(2)のブロックのNCデータを読
み込む1ー2。(1)(2)とも直線なので、その直線
と直線が作っているコーナの角度θを求める1ー9。角
度θが求まったら、(1)のブロックの移動指令と加工
条件指令を解析し1ー10、1ー11、(1)と(2)
の間のコーナ角度データと(1)のブロックの移動デー
タ,加工条件データを主記憶装置4ー9に格納1ー12
する。
【0016】(1)のブロックのNCデータ解析が終了
したので、次は加工制御部4ー3に移り、(1)の加工
制御を行う。まず、NCデータ解析部で求められた
(1)と(2)の間のコーナ角度データと(1)の移動
データ,加工条件データを主記憶装置から取り出す1ー
14。(1)は最初のブロックであり前にコーナがない
ので、(1)のブロックの加工条件データをもとに加工
条件を設定する1ー17。次に(1)と(2)の間のコ
ーナの角度θが図3の「角度範囲」のどこの範囲になる
かチェックし、その範囲に設定されている「加工条件」
と「コーナ長さ」のデータを取り出してくる1ー18。
そして、(1)のブロックの移動データをもとに(1)
の移動の残距離が「コーナ長さ」と同じになるまで移動
させる1ー19。すると、図4の<ア>の部分の移動が終
了する。残距離が「コーナ長さ」と同じになったら、加
工条件を先程取り出した角度θに合った「加工条件」に
変え1ー20、残距離分移動させる1ー21。ここで図
4の<イ>の部分の移動が終了する。
【0017】(2)のブロックも(1)と同じように、
NCデータ解析部でまずNCデータが解析される。そし
て、加工制御部で、NCデータ解析部で求められたデー
タが取り出され1ー14、(1)と(2)のコーナの後
なので、「コーナ長さ」までコーナの加工条件のまま移
動し、「コーナ長さ」まで移動したら(2)のブロック
の加工条件データをもとに加工条件を変える1ー16。
ここで図4の<ウ>の部分の移動が終了する。(2)のブ
ロックの先にコーナはないので、後はそのままの加工条
件で移動する1ー21。ここで図4の<エ>の部分の移動
が終了する。
【0018】図4の直線と直線のコーナを加工する時の
加工条件の変化を、レーザ発振器の出力について見てみ
ると図5のようになる。
【0019】実施例2.まずNCの入力装置から、図3
のような「スロープ長さ」を入力する。「スロープ長
さ」は、加工条件が変化する時のスロープする長さを設
定する。ここで入力されたデータは、パラメータ設定部
によって、主記憶装置に格納される。
【0020】上記のパラメータが設定されている場合、
コーナで自動的にコーナの角度に合った加工条件に変化
する部分でスロープし1ー20、またコーナ後でコーナ
の加工条件からそのブロックの加工条件に変化する部分
でスロープする1ー16。そのスロープする距離が「ス
ロープ長さ」パラメータである。
【0021】この動作を実施例1の図4の加工に当ては
めると、図4の<イ>の移動の始めから「スロープ長さ」
分でスロープを行い、図4の<ウ>の移動の終りから「ス
ロープ長さ」分でスロープを行う。すると、図5の出力
の変化が図6のようになる。他の加工条件も同じように
変わる。これは、「スロープ長さ」の距離を移動するの
にかかる時間をあらかじめ求めておき、その時間で加工
条件の変化が全て終了するように加工条件を少しづつ変
化させていくのである。このようにすればコーナの加工
精度が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、コー
ナの精度を向上させるために、NCデータの量を増やす
必要がなく、NCデータのメンテナンスが楽になり、N
Cに蓄えられるNCデータの本数も減ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明する動作の流れを示す
フローチャートである。
【図2】本発明の一実施例を説明する動作の流れを示す
フローチャートである。
【図3】本発明の一実施例で必要とするパラメータを示
す図である。
【図4】本発明の一実施例で加工対象となるコーナを説
明するための図である。
【図5】本発明の一実施例で加工した時の加工条件の変
化を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例で加工した時の加工条件の
変化を示す図である。
【図7】従来のレーザ加工機システムの構成図である。
【図8】従来のNC装置の構成図である。
【図9】従来の加工制御の動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図10】コーナ制御を行うコーナを示す図である。
【図11】コーナの溶け落ちを示す図である。
【図12】従来のコーナ精度向上の方法を示す図であ
る。
【図13】加工条件変換部の加工を示す図である。
【符号の説明】
4ー1 パラメータ設定部 4ー2 NCデータ解析部 4ー3 加工制御部 4ー4 CPU 4−5 NCテープリーダ 4ー6 画像出力装置 4ー7 入力装置 4ー8 補助記憶装置 4ー9 主記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値制御装置(以下、NCと呼ぶ)によ
    りNCデータを解析し、加工を行う各種加工機におい
    て、加工を行う前にコーナの角度に合った加工条件を入
    力しておき、コーナ加工時にその加工条件に切り換わり
    コーナ部の加工を行うことを特徴とするコーナ部の加工
    条件制御方法。
JP4138190A 1992-05-29 1992-05-29 コーナ部の加工条件制御方法 Pending JPH05329745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4138190A JPH05329745A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 コーナ部の加工条件制御方法

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JP4138190A JPH05329745A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 コーナ部の加工条件制御方法

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JPH05329745A true JPH05329745A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15216185

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JP4138190A Pending JPH05329745A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 コーナ部の加工条件制御方法

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JP (1) JPH05329745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010262442A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Shin Nippon Koki Co Ltd 数値制御データ作成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60127775A (ja) * 1983-12-15 1985-07-08 Mitsubishi Electric Corp レ−ザ制御装置

Patent Citations (1)

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