JPH0532983Y2 - - Google Patents

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JPH0532983Y2
JPH0532983Y2 JP1988044581U JP4458188U JPH0532983Y2 JP H0532983 Y2 JPH0532983 Y2 JP H0532983Y2 JP 1988044581 U JP1988044581 U JP 1988044581U JP 4458188 U JP4458188 U JP 4458188U JP H0532983 Y2 JPH0532983 Y2 JP H0532983Y2
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shaped
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、マグネトロン駆動装置等に用いる高
周波のインバータトランスや、CRTを用いたテ
レビ等の表示装置に用いるフライバツクトランス
等に利用されるトランスに関するものである。
従来の技術 この種のトランスは、U形コアを用い、一方の
磁脚に巻線を施し、コアの突合せ面には、板状の
非磁性体よりなるギヤツプ紙を挿入して、磁気抵
抗を高くし、所要のインダクタンスを得ていた。
第3図は従来例のトランスを示すもので、1,
1′はU形コア、2は巻線、3はU形コア1,
1′の接合部に挿入されるギヤツプ紙である。4
はコア固定用の線状金具であつて、ばね弾性を利
用してU形コア1,1′を上下に押えている。5,
5′はU形コア1,1′の磁脚であつて断面が円形
で、前記線状金具4を通すための溝6を外側面に
有するものである。
考案が解決しようとする課題 このような従来の構成では、U形コア1,1′
の磁脚5,5′と線状金具4とが接触しており、
U形コア1,1′には、磁性体特有の磁歪振動が
生じるため、線状金具4との接触点においての振
動が大きな音になるという欠点があつた。線状金
具4は硬いため、特にU形コア1,1′の磁脚5,
5′に比較的弱い力で接触していると、音が出や
すいものであった。
さらに従来の構成では、ギヤツプ紙3として板
状のものを用いているので、U形コア1,1′の
接合面に挿入する際に、位置規制が困難で、抜け
やすく、作業がしにくいという欠点があつた。
また従来の構成では、ギヤツプ紙3がU形コア
1,1′の磁脚5,5′の突合せ時において、ずれ
を生じやすく、線状金具4で固定した後も、横か
らの力でずれやすく、その固定のためには、接着
剤を用いる必要がある等、作業性が悪いものであ
つた。
本考案は、このような課題を解決するもので、
振動による音の発生を防止すると共に、トランス
組立時の作業性を向上することを目的としたもの
である。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本考案は、一方の磁
脚部に巻線を装着し、他方の磁脚部の外側面に溝
を有するU形コアの突合せ部に、ギヤツプ形成用
スペーサ部と、このギヤツプ形成用スペーサ部を
とり巻くように設けた周壁の一部が開放した筒部
と、U形コアの溝部に内接するように設けた半円
筒状凸起を一体成型したギヤツプ構造体を設け、
半円筒状凸起には、U形コアを固定するコア固定
用の線状金具を保持させる構成としたものであ
る。
作 用 この構成において、樹脂を用いて一体成形した
ギヤツプ構造体に設けた半円周状凸起が、線状金
具と磁脚を互いに調整することなく双方間に容易
かつ確実に設定されることとなり、この構成によ
りU形コアの磁歪振動は樹脂で成形された半円周
状凸起により吸収され直接線状金具に伝わらない
ので、振動音の発生を防止するとともに、さらに
ギヤツプ形成用スペーサ部をとり巻くように設け
た周壁の一部が開放した筒部により、ギヤツプ構
成体の抜け防止とU形コアの磁脚のずれを防止す
ることができる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例によるトランスの
斜視図である。第1図において、7,7′はフエ
ライトなどで構成されたU形コアで、このU形コ
ア7,7′によつて形成される開磁路の一磁脚部
には巻線8が装着されている。このU形コア7,
7′の巻線8を巻装しない側の一磁脚部の外側面
には半円状の溝9が形成され、この溝9にはばね
弾性を有するコ字状の線状金具10が組込まれ、
U形コア7,7′を突合せた状態で固定するよう
になつている。11がギヤツプ構造体である。第
2図はギヤツプ構造体11を示す斜視図である。
第2図において12はギヤツプ形成用スペーサ部
であつて所要の均一な厚さをもつたもので、この
回りに、一部が開放した筒部13と、この筒部1
3の開放された部分に半円筒状凸起14がギヤツ
プ形成用スペーサ部12と一体に樹脂成形されて
おり、材料としてはPPO、PET、PBTなどの寸
法安定性が良好で成形性に富み、また熱硬化性樹
脂に比べ軟かい熱可塑性樹脂が適しているが、同
様の機能を有するものであれば、材料を限定する
必要はない。
半円筒状凸起14は、第1図に示すように、U
形コア7,7′の磁脚15,15′に設けられた溝
9に入るように構成され、さらにこの半円筒状凸
起14には線状金具10が当接されるように組込
まれる。これにより線状金具10は磁脚15,1
5′の溝9において、U形コア7,7′に直接接触
することなく半円筒状凸起14により保持され
る。
また筒部13により、磁脚15,15′のずれ
を防止することができる。
実施例において、線状金具10は、略コ字状を
した形状としたが、これは、棒状のビスを用いて
も同様の効果を得ることができる。
考案の効果 以上のように、本考案によれば、線状金具を保
持しずれを防止する半円筒状凸起を有するため、
U形コアの磁歪振動は樹脂で成形された半円周状
凸起により吸収され直接線状金具に伝わらないの
で、振動音の発生を防止すると共に、ギヤツプ形
成用スペーサ部と筒部を一体としたため線状金具
と磁脚を互いに調整することなくギヤツプ構造体
の抜けや、磁脚のずれを容易に防止することがで
き、接着剤を用いて固定する必要もなくなつて作
業性がよく、量産性に富むトランスを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるトランスの斜
視図であり、第2図は同実施例のトランスのギヤ
ツプ構造体の一実施例の斜視図であり、第3図は
従来のトランスの斜視図である。 7,7′……U形コア、8……巻線、9……U
形コアの溝、10……線状金具、11……ギヤツ
プ構造体、12……ギヤツプ形成用スペーサ部、
13……筒部、14……半円筒状凸起、15,1
5′……磁脚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の磁脚部に巻線を装着し、他方の磁脚部の
    外側面に溝を有するU形コアの突合せ面に、ギヤ
    ツプ形成用スペーサ部と、このギヤツプ形成用ス
    ペーサ部をとり巻くように設けた周壁の一部が開
    放された筒部と、前記U形コアの溝部に内接する
    ように設けた半円筒状凸起を一体成形したギヤツ
    プ構造体を取付け、上記半円筒状凸起には、U形
    コアを固定するコア固定用の線状金具を保持させ
    てなるトランス。
JP1988044581U 1988-03-31 1988-03-31 Expired - Lifetime JPH0532983Y2 (ja)

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JPH01153618U JPH01153618U (ja) 1989-10-23
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JPS5043220U (ja) * 1973-08-17 1975-05-01
JPS58106914U (ja) * 1982-01-18 1983-07-21 三洋電機株式会社 フライバツクトランス

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