JPH0532985A - 冷凍機油組成物 - Google Patents
冷凍機油組成物Info
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- JPH0532985A JPH0532985A JP20886191A JP20886191A JPH0532985A JP H0532985 A JPH0532985 A JP H0532985A JP 20886191 A JP20886191 A JP 20886191A JP 20886191 A JP20886191 A JP 20886191A JP H0532985 A JPH0532985 A JP H0532985A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 (a) 特定のエステル油及び/又はコンプレッ
クスエステル油と、(b) 次の一般式 R1 〔O(PO)l (EO)m R2 〕n (式中のR1 は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素のn価
基、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン
基、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R1 とR2
の炭素数の和は10以下であり、lは1以上の整数、m
は0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数を示す)
で表される、平均分子量が300を超え2000以下の
ポリエーテル化合物とからなる混合物を主成分とするト
リフルオロメタン及び/又はペンタフルオロエタンを含
有する冷媒用の冷凍機油組成物。 【効果】 トリフルオロメタン、ペンタフルオロエタン
等の新規冷媒に対して相溶性に優れ、かつ潤滑性、熱安
定性なども良好であり、かかる新規冷媒やこれらを含む
冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油として好適に使用するこ
とができる。
クスエステル油と、(b) 次の一般式 R1 〔O(PO)l (EO)m R2 〕n (式中のR1 は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素のn価
基、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン
基、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R1 とR2
の炭素数の和は10以下であり、lは1以上の整数、m
は0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数を示す)
で表される、平均分子量が300を超え2000以下の
ポリエーテル化合物とからなる混合物を主成分とするト
リフルオロメタン及び/又はペンタフルオロエタンを含
有する冷媒用の冷凍機油組成物。 【効果】 トリフルオロメタン、ペンタフルオロエタン
等の新規冷媒に対して相溶性に優れ、かつ潤滑性、熱安
定性なども良好であり、かかる新規冷媒やこれらを含む
冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油として好適に使用するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な冷媒用の冷凍機
油組成物に関し、さらに詳しくは、塩素を含有し、分解
してオゾン層を破壊する冷媒と考えられているモノクロ
ロジフルオロメタン(以下、R−22と略す)等の代替
品となると目されている塩素を含有しないハイドロフル
オロカーボンであるトリフルオロメタン(以下、R−3
2と略す)、又はペンタフルオロエタン(以下、R−1
25と略す)を含有する冷媒との相溶性に優れ、かつ潤
滑性、安定性等の特性に優れた冷凍機油組成物に関す
る。
油組成物に関し、さらに詳しくは、塩素を含有し、分解
してオゾン層を破壊する冷媒と考えられているモノクロ
ロジフルオロメタン(以下、R−22と略す)等の代替
品となると目されている塩素を含有しないハイドロフル
オロカーボンであるトリフルオロメタン(以下、R−3
2と略す)、又はペンタフルオロエタン(以下、R−1
25と略す)を含有する冷媒との相溶性に優れ、かつ潤
滑性、安定性等の特性に優れた冷凍機油組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧縮型冷凍機は圧縮機、凝縮
器、膨張弁、蒸発器から構成され、冷媒と潤滑油の混合
物がこの密封された系内を潤滑する。冷媒と潤滑油は、
潤滑工程において圧縮機内では50℃以上の温度とな
り、冷媒器内では−40℃程度の低温となるので、この
−40℃〜+50℃の温度範囲で、互いに分離すること
なく相溶することが必要である。冷凍機の運転中に層分
離が生じた場合には、圧縮機の焼き付きや蒸発器の効率
低下を引き起こし、装置の寿命や効率に著しい悪影響を
与えることになる。
器、膨張弁、蒸発器から構成され、冷媒と潤滑油の混合
物がこの密封された系内を潤滑する。冷媒と潤滑油は、
潤滑工程において圧縮機内では50℃以上の温度とな
り、冷媒器内では−40℃程度の低温となるので、この
−40℃〜+50℃の温度範囲で、互いに分離すること
なく相溶することが必要である。冷凍機の運転中に層分
離が生じた場合には、圧縮機の焼き付きや蒸発器の効率
低下を引き起こし、装置の寿命や効率に著しい悪影響を
与えることになる。
【0003】また、冷凍機油は、特に高温で潤滑に必要
な油膜を保持できる粘度が重要となる。通常、冷媒と混
合する前の潤滑油の粘度は、100℃で2〜50cSt 程
度であり、これより粘度が低いと油膜が薄くなり潤滑不
良を起こしやすく、高いと熱交換の効率が低下する。ま
た冷凍機油は、広い温度範囲で使用されることから、そ
の粘度指数は高いことが好ましく、通常40以上の粘度指
数が要求される。更に、その他の性能として、フロン雰
囲気での安定性、膨張弁での氷結による弁の閉塞を防止
するための低い吸湿性、モータ内蔵の圧縮機の場合は高
い電気絶縁性が要求される。
な油膜を保持できる粘度が重要となる。通常、冷媒と混
合する前の潤滑油の粘度は、100℃で2〜50cSt 程
度であり、これより粘度が低いと油膜が薄くなり潤滑不
良を起こしやすく、高いと熱交換の効率が低下する。ま
た冷凍機油は、広い温度範囲で使用されることから、そ
の粘度指数は高いことが好ましく、通常40以上の粘度指
数が要求される。更に、その他の性能として、フロン雰
囲気での安定性、膨張弁での氷結による弁の閉塞を防止
するための低い吸湿性、モータ内蔵の圧縮機の場合は高
い電気絶縁性が要求される。
【0004】一方、冷凍機用の冷媒には、通常フロンと
呼ばれているクロロフルオロアルカン類やハイドロクロ
ロフルオロアルカン類が広く使用されている。その中で
も、特にR−22はエアコン用や産業用に多く用いられ
ている。しかし、R−22のように分子内に塩素を含む
ハイドロクロロフルオロアルカン類は、クロロフルオロ
アルカン類とともにオゾン層を破壊するなど環境汚染を
もたらすおそれがあることから、最近、世界的にその規
制が厳しくなる傾向にある。そのため、新しい冷媒とし
て塩素を含有しないハイドロフルオロカーボンR−32
やR−125、さらにはそれらと1,1−ジフルオロエ
タン(以下、R−152aと略す)、1,1,1,2−
テトラフルオロエタン(以下、R−134aと略す)な
どとの混合冷媒が提案されている。これらの冷媒は、オ
ゾン層を破壊するおそれが少ない上に、従来の冷凍機の
構造を殆ど変更することなく、R−22と代替すること
が可能であことから、ルームエアコンや産業用冷凍機へ
の実用化が期待されている。
呼ばれているクロロフルオロアルカン類やハイドロクロ
ロフルオロアルカン類が広く使用されている。その中で
も、特にR−22はエアコン用や産業用に多く用いられ
ている。しかし、R−22のように分子内に塩素を含む
ハイドロクロロフルオロアルカン類は、クロロフルオロ
アルカン類とともにオゾン層を破壊するなど環境汚染を
もたらすおそれがあることから、最近、世界的にその規
制が厳しくなる傾向にある。そのため、新しい冷媒とし
て塩素を含有しないハイドロフルオロカーボンR−32
やR−125、さらにはそれらと1,1−ジフルオロエ
タン(以下、R−152aと略す)、1,1,1,2−
テトラフルオロエタン(以下、R−134aと略す)な
どとの混合冷媒が提案されている。これらの冷媒は、オ
ゾン層を破壊するおそれが少ない上に、従来の冷凍機の
構造を殆ど変更することなく、R−22と代替すること
が可能であことから、ルームエアコンや産業用冷凍機へ
の実用化が期待されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなR
−22代替品と目される新規冷媒R−32、R −12
5や、これらを含有する前記の混合冷媒等を使用する場
合、従来R−22と共に用いられてきた潤滑油、即ち、
パラフィン系鉱油、ナフテン系鉱油、アルキルベンゼン
などは、新規冷媒との相溶性が悪く、全く使用できな
い。
−22代替品と目される新規冷媒R−32、R −12
5や、これらを含有する前記の混合冷媒等を使用する場
合、従来R−22と共に用いられてきた潤滑油、即ち、
パラフィン系鉱油、ナフテン系鉱油、アルキルベンゼン
などは、新規冷媒との相溶性が悪く、全く使用できな
い。
【0006】そこで本発明は、R−32又はR−12
5、あるいはこれらを含有する混合冷媒等との相溶性が
使用温度全範囲に亘って良好であり、フロン雰囲気で高
い安定性、低い吸湿性、高い電気絶縁性を有し、耐加水
分解性の良好な冷凍機油組成物を提供することを目的に
なされたものである。
5、あるいはこれらを含有する混合冷媒等との相溶性が
使用温度全範囲に亘って良好であり、フロン雰囲気で高
い安定性、低い吸湿性、高い電気絶縁性を有し、耐加水
分解性の良好な冷凍機油組成物を提供することを目的に
なされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定のエ
ステルと特定のポリエーテル化合物との混合油を主成分
とする冷凍機油組成物がR−32又はR−125、ある
いはこれらを含有する混合冷媒との相溶性に優れ、前述
の目的に適合しうることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は、(a) 炭素数1〜15の多価ア
ルコールと炭素数3〜18の1価脂肪酸より合成された
エステル油及び/又は炭素数5〜15の多価アルコール
と、炭素数3〜18の1価脂肪酸と炭素数4〜14の多
塩基酸との混合カルボン酸とより合成されるコンプレッ
クスエステル油と、(b) 次の一般式 R1 〔O(PO)l (EO)m R2 〕n (式中のR1 は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素のn価
基、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン
基、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R1 とR2
の炭素数の和は10以下であり、lは1以上の整数、mは
0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数を示す)で
表される、平均分子量が300を超え2000以下のポ
リエーテル化合物と
ステルと特定のポリエーテル化合物との混合油を主成分
とする冷凍機油組成物がR−32又はR−125、ある
いはこれらを含有する混合冷媒との相溶性に優れ、前述
の目的に適合しうることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は、(a) 炭素数1〜15の多価ア
ルコールと炭素数3〜18の1価脂肪酸より合成された
エステル油及び/又は炭素数5〜15の多価アルコール
と、炭素数3〜18の1価脂肪酸と炭素数4〜14の多
塩基酸との混合カルボン酸とより合成されるコンプレッ
クスエステル油と、(b) 次の一般式 R1 〔O(PO)l (EO)m R2 〕n (式中のR1 は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素のn価
基、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン
基、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R1 とR2
の炭素数の和は10以下であり、lは1以上の整数、mは
0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数を示す)で
表される、平均分子量が300を超え2000以下のポ
リエーテル化合物と
【0008】本発明に用いられる多価アルコールとして
は、ネオペンチルグリコール、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペン
タエリスリトールなどのネオ型炭素構造を有する多価ア
ルコールが好ましく、その中でも、ネオペンチルグリコ
ール、トリメチロールプロパンおよびペンタエリスリト
ールが特に好ましい。これらの多価アルコールは、1種
だけでも、また2種以上を混合してエステル化に供する
こともできる。
は、ネオペンチルグリコール、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペン
タエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペン
タエリスリトールなどのネオ型炭素構造を有する多価ア
ルコールが好ましく、その中でも、ネオペンチルグリコ
ール、トリメチロールプロパンおよびペンタエリスリト
ールが特に好ましい。これらの多価アルコールは、1種
だけでも、また2種以上を混合してエステル化に供する
こともできる。
【0009】また、炭素数3〜18の1価脂肪酸を例示
すると、プロピオン酸、イソプロピオン酸、ブタン酸、
イソブタン酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、ヘキサン
酸、ヘプタン酸、イソヘプタン酸、オクタン酸、2−エ
チルヘキサン酸、ノナン酸、3,5,5−トリメチルヘ
キサン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、パルミトオレイ酸、ステアリ
ン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレン酸など
がある。これらの1価脂肪酸は、1種でも、2種以上の
混合油としてもエステル化反応に供することができる。
すると、プロピオン酸、イソプロピオン酸、ブタン酸、
イソブタン酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、ヘキサン
酸、ヘプタン酸、イソヘプタン酸、オクタン酸、2−エ
チルヘキサン酸、ノナン酸、3,5,5−トリメチルヘ
キサン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、パルミトオレイ酸、ステアリ
ン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレン酸など
がある。これらの1価脂肪酸は、1種でも、2種以上の
混合油としてもエステル化反応に供することができる。
【0010】また、本発明において用いることのできる
コンプレックスエステル油を得るための多塩基酸として
は、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸、マ
レイン酸及びトリメリット酸等が挙げられる。これらの
多塩基酸と前述の1価脂肪酸とを同時に多価アルコール
と反応させると、本発明の冷凍機油組成物の材料の一つ
であるコンプレックスエステルを合成することができ
る。
コンプレックスエステル油を得るための多塩基酸として
は、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸、マ
レイン酸及びトリメリット酸等が挙げられる。これらの
多塩基酸と前述の1価脂肪酸とを同時に多価アルコール
と反応させると、本発明の冷凍機油組成物の材料の一つ
であるコンプレックスエステルを合成することができ
る。
【0011】本発明の冷凍機油組成物には前記式のポリ
エーテル化合物をもう一方の冷凍機油材料として使用す
る。前記式中のR1 は、炭素数1〜10のアルキル基又
は炭素数2〜10の2〜6価アルコールから誘導される
炭化水素残基であり、好ましくは、メチル基、エチル
基、エチレン基、プロピル基、プロピレン基、トリメチ
レン基、1,2,3−プロパントリイル基である。
エーテル化合物をもう一方の冷凍機油材料として使用す
る。前記式中のR1 は、炭素数1〜10のアルキル基又
は炭素数2〜10の2〜6価アルコールから誘導される
炭化水素残基であり、好ましくは、メチル基、エチル
基、エチレン基、プロピル基、プロピレン基、トリメチ
レン基、1,2,3−プロパントリイル基である。
【0012】また、前記式中のlは1以上の整数、mは
0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数であり、
l,m及びnはポリエーテル化合物の平均分子量が30
0を超え2000以下となるように、好ましくは400
〜1800となるように選定する。
0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数であり、
l,m及びnはポリエーテル化合物の平均分子量が30
0を超え2000以下となるように、好ましくは400
〜1800となるように選定する。
【0013】更に、前記式中のl個のオキシプロピレン
基とm個のオキシエチレン基との結合はブロック共重合
でもランダム共重合でも、いずれでもよい。また、n個
のR2 は夫々同一でも、異なっていてもよく、これはn
個のl及びn個のmについても同様である。
基とm個のオキシエチレン基との結合はブロック共重合
でもランダム共重合でも、いずれでもよい。また、n個
のR2 は夫々同一でも、異なっていてもよく、これはn
個のl及びn個のmについても同様である。
【0014】本発明において使用する前記式で表される
ポリエーテル化合物は、100℃における動粘度を、潤
滑性、相溶性を保持する上で、2〜15cStに調整する
ことが好ましい。また、かかるポリエーテル化合物は単
独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて用いてもよ
い。
ポリエーテル化合物は、100℃における動粘度を、潤
滑性、相溶性を保持する上で、2〜15cStに調整する
ことが好ましい。また、かかるポリエーテル化合物は単
独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて用いてもよ
い。
【0015】本発明の冷凍機油組成物におけるエステル
とポリエーテルとの混合割合は、それぞれの基材の特徴
が十分に発揮されるように選定する。好ましくは、エス
テル5〜95重量部に対して、ポリエーテル95〜5重
量部の範囲内とする。この割合は冷媒の種類や使用機器
の要求仕様によって、適宜選定すればよい。
とポリエーテルとの混合割合は、それぞれの基材の特徴
が十分に発揮されるように選定する。好ましくは、エス
テル5〜95重量部に対して、ポリエーテル95〜5重
量部の範囲内とする。この割合は冷媒の種類や使用機器
の要求仕様によって、適宜選定すればよい。
【0016】本発明の冷凍機油組成物をR−32、R−
125等の冷媒用の潤滑油として添加する場合、その添
加量は冷媒および冷凍機油組成物の種類、冷凍機の種類
によっても異なるが、通常は冷媒90〜10重量部に対
し、冷凍機油組成物10〜90重量部が好ましい。
125等の冷媒用の潤滑油として添加する場合、その添
加量は冷媒および冷凍機油組成物の種類、冷凍機の種類
によっても異なるが、通常は冷媒90〜10重量部に対
し、冷凍機油組成物10〜90重量部が好ましい。
【0017】また、本発明の冷凍機油組成物はR−32
又はR−125を含有する冷媒用の冷凍機油組成物であ
り、かかる冷媒がR−32単体、R−125単体、R−
32とR−125との混合物、あるいはこれらにR−1
52a及び/又はR−134aを含有する混合物、さら
にはR−124,、R−124a,R−142b,R−
143、R−143a、R−218等との混合物であっ
ても本発明の冷凍機油組成物を使用することができる。
又はR−125を含有する冷媒用の冷凍機油組成物であ
り、かかる冷媒がR−32単体、R−125単体、R−
32とR−125との混合物、あるいはこれらにR−1
52a及び/又はR−134aを含有する混合物、さら
にはR−124,、R−124a,R−142b,R−
143、R−143a、R−218等との混合物であっ
ても本発明の冷凍機油組成物を使用することができる。
【0018】なお、本発明に係る冷凍機油組成物には、
冷凍機油としての機能を満足する範囲において、合成油
や鉱油等の潤滑油を適宜混合できることはいうまでもな
く、また従来、冷凍機油に使用されている公知の各種添
加材、例えば、リン系の耐荷重添加材、アミン、フェノ
ールなどの酸化防止剤、ベンゾトリアゾールなどの金属
不活性剤、シリコーンなどの消泡剤、カルボン酸などの
油性剤、アルケニルコハク酸などの防錆剤等を所望によ
り添加することができる。
冷凍機油としての機能を満足する範囲において、合成油
や鉱油等の潤滑油を適宜混合できることはいうまでもな
く、また従来、冷凍機油に使用されている公知の各種添
加材、例えば、リン系の耐荷重添加材、アミン、フェノ
ールなどの酸化防止剤、ベンゾトリアゾールなどの金属
不活性剤、シリコーンなどの消泡剤、カルボン酸などの
油性剤、アルケニルコハク酸などの防錆剤等を所望によ
り添加することができる。
【0019】
【作用】本発明の冷凍機油組成物を構成するエステル油
を合成するためのアルコール成分原料である2価以上の
多価アルコールとしては、炭素数が15以下のものを使
用する必要がある。炭素数が16以上の多価アルコール
は、アルコール自体の炭化水素部分が大きくなり過ぎ
て、合成されたエステルはR−32、R−125等の新
規な冷媒との相溶性が悪くなり、冷凍機油として好まし
くない。
を合成するためのアルコール成分原料である2価以上の
多価アルコールとしては、炭素数が15以下のものを使
用する必要がある。炭素数が16以上の多価アルコール
は、アルコール自体の炭化水素部分が大きくなり過ぎ
て、合成されたエステルはR−32、R−125等の新
規な冷媒との相溶性が悪くなり、冷凍機油として好まし
くない。
【0020】更に、本発明においてはエステル油とし
て、上記炭素数3〜18の1価脂肪酸に、炭素数4〜1
4の多塩基酸を混合した混合カルボン酸を酸成分とし、
炭素数5〜15の多価アルコールとの反応により合成さ
れるコンプレックスエステル油を用いることができる。
炭素数3以下の多塩基酸は特殊品であり、安価に入手す
ることが困難であり、かつ合成後エステルの安定性に劣
るので本発明に係るコンプレックスエステル油合成用原
料として好ましくない。また、炭素数15以上の多塩基
酸はR−32やR−125等との相溶性が大幅に低下す
るので好ましくない。かかる多塩基酸の炭素数としては
4〜14が好適であり、更に広い温度範囲でR−32や
R−125等との相溶性を確保するためには、炭素数4
〜10のものが特に好ましい。
て、上記炭素数3〜18の1価脂肪酸に、炭素数4〜1
4の多塩基酸を混合した混合カルボン酸を酸成分とし、
炭素数5〜15の多価アルコールとの反応により合成さ
れるコンプレックスエステル油を用いることができる。
炭素数3以下の多塩基酸は特殊品であり、安価に入手す
ることが困難であり、かつ合成後エステルの安定性に劣
るので本発明に係るコンプレックスエステル油合成用原
料として好ましくない。また、炭素数15以上の多塩基
酸はR−32やR−125等との相溶性が大幅に低下す
るので好ましくない。かかる多塩基酸の炭素数としては
4〜14が好適であり、更に広い温度範囲でR−32や
R−125等との相溶性を確保するためには、炭素数4
〜10のものが特に好ましい。
【0021】コンプレックスエステルは、複数の多価ア
ルコールと多塩基酸が交互にエステル結合で繋がり、残
りの水酸基を1価脂肪酸がエステル化して封鎖した構造
であると推察される。1価脂肪酸に対して多塩基酸の割
合が大きいほど、分子量の大きな、粘度の高いエステル
が得られる。多塩基酸の割合を変更することによって任
意の粘度のエステルを得ることができるが、高すぎる粘
度を避けるため、多塩基酸の割合は、酸全体の80モル
%以下にすることが好ましい。また、本発明の(a) のエ
ステル油及びコンプレックスエステル油は、全酸価又は
水酸基価が高いと、加水分解安定生、熱安定性が低下
し、特に高い全酸価は腐食を促進するので、全酸価1mg
KOH/g 、全水酸基価50mgKOH/g 程度以下にするとよ
い。
ルコールと多塩基酸が交互にエステル結合で繋がり、残
りの水酸基を1価脂肪酸がエステル化して封鎖した構造
であると推察される。1価脂肪酸に対して多塩基酸の割
合が大きいほど、分子量の大きな、粘度の高いエステル
が得られる。多塩基酸の割合を変更することによって任
意の粘度のエステルを得ることができるが、高すぎる粘
度を避けるため、多塩基酸の割合は、酸全体の80モル
%以下にすることが好ましい。また、本発明の(a) のエ
ステル油及びコンプレックスエステル油は、全酸価又は
水酸基価が高いと、加水分解安定生、熱安定性が低下
し、特に高い全酸価は腐食を促進するので、全酸価1mg
KOH/g 、全水酸基価50mgKOH/g 程度以下にするとよ
い。
【0022】次に、本発明においてもう一方の冷凍機油
材料として使用する前記式のポリエーテル化合物の平均
分子量を、300を超え2000以下に制限するのは以
下の理由による。すなわち、平均分子量が300以下で
は100℃における動粘度が2cSt 以下となり、これで
は十分な潤滑性を保持することができず、一方、平均分
子量が2000を超えるとR−32、R−125等と相
溶しなくなるからである。かかる平均分子量の調整は、
式中のオキシエチレン基及びオキシプロピレン基の重合
度及び〔O(PO)l (EO)m R2 〕の付加量(n)
によって成される。なお、この付加量(n)は、1〜6
の整数であることが必要であり、6を超えると化合物と
して一般的でなく、また高価となり経済性がない。
材料として使用する前記式のポリエーテル化合物の平均
分子量を、300を超え2000以下に制限するのは以
下の理由による。すなわち、平均分子量が300以下で
は100℃における動粘度が2cSt 以下となり、これで
は十分な潤滑性を保持することができず、一方、平均分
子量が2000を超えるとR−32、R−125等と相
溶しなくなるからである。かかる平均分子量の調整は、
式中のオキシエチレン基及びオキシプロピレン基の重合
度及び〔O(PO)l (EO)m R2 〕の付加量(n)
によって成される。なお、この付加量(n)は、1〜6
の整数であることが必要であり、6を超えると化合物と
して一般的でなく、また高価となり経済性がない。
【0023】本発明において使用するポリエーテル化合
物の前記式中のR1は、炭素数1〜10の脂肪族炭化水
素のn価基、またR2 は水素原子又はアルキル基であ
り、R1 とR2 の炭素数の和は10以下であることを要
する。R−32、R−125等との相溶性の点からは炭
素数が小さい方が良く相溶し、R1 は炭素数1〜4のア
ルキル基がより好ましく、またR2 は水素原子又は炭素
数1〜4のアルキル基がより好ましく、一方この炭素数
が10以上になると相溶しなくなるので使用できない。
R1 の炭素数が10を超えてもR−32,R−125等
と相溶しなくなるので使用できない。また、R1 とR2
の炭素数の和を10以下とするのは、10を超えるとR
−32、R−125等との相溶性が低下し、実用性がな
くなるからである。
物の前記式中のR1は、炭素数1〜10の脂肪族炭化水
素のn価基、またR2 は水素原子又はアルキル基であ
り、R1 とR2 の炭素数の和は10以下であることを要
する。R−32、R−125等との相溶性の点からは炭
素数が小さい方が良く相溶し、R1 は炭素数1〜4のア
ルキル基がより好ましく、またR2 は水素原子又は炭素
数1〜4のアルキル基がより好ましく、一方この炭素数
が10以上になると相溶しなくなるので使用できない。
R1 の炭素数が10を超えてもR−32,R−125等
と相溶しなくなるので使用できない。また、R1 とR2
の炭素数の和を10以下とするのは、10を超えるとR
−32、R−125等との相溶性が低下し、実用性がな
くなるからである。
【0024】本発明において、オキシブチレン基以上、
すなわち炭素数4以上のオキシアルキレン基を含有する
ポリエーテル化合物は、R−32、R−125等と相溶
しなくなるので使用することができない。また、オキシ
エチレン基のみを含むポリエーテル化合物は流動点が高
く、単独で使用することができず、さらにオキシエチレ
ン基とオキシプロピレン基との割合が5:5(モル比)
よりもオキシエチレン基が多くなる方向に変化すると、
すなわち前記式中のlとmがm>lの関係になると、や
はり流動点等の低温特性が悪化して行き、ついには室温
で固化するので好ましくない。これに対して、オキシプ
ロピレン基のみを含む、すなわち前記式中のmがゼロで
あるポリエーテル化合物は使用することができるが、好
ましくは、オキシエチレン基とオキシプロピレン基との
共重合物とする。
すなわち炭素数4以上のオキシアルキレン基を含有する
ポリエーテル化合物は、R−32、R−125等と相溶
しなくなるので使用することができない。また、オキシ
エチレン基のみを含むポリエーテル化合物は流動点が高
く、単独で使用することができず、さらにオキシエチレ
ン基とオキシプロピレン基との割合が5:5(モル比)
よりもオキシエチレン基が多くなる方向に変化すると、
すなわち前記式中のlとmがm>lの関係になると、や
はり流動点等の低温特性が悪化して行き、ついには室温
で固化するので好ましくない。これに対して、オキシプ
ロピレン基のみを含む、すなわち前記式中のmがゼロで
あるポリエーテル化合物は使用することができるが、好
ましくは、オキシエチレン基とオキシプロピレン基との
共重合物とする。
【0025】本発明の特徴は、特定構造のエステルとポ
リエーテルとの混合油を、冷媒R−32又はR−125
それぞれ単独で、あるいはこれらとR−152aやR−
134aとの混合冷媒を用いる冷凍機の潤滑油として使
用する点にある。こさはそれぞれの基材の特徴、つまり
エステルの高い潤滑性、低い吸湿性、高い電気絶縁性
と、ポリエーテルのR−32、R−125等との高い相
溶性を組み合わせて総合的に優れた冷凍機油とした点に
ある。本発明の冷凍機油組成物は、特に、前記冷媒に対
して低温から高温までの広い領域で相溶性に優れ、かつ
高い潤滑性を有している。
リエーテルとの混合油を、冷媒R−32又はR−125
それぞれ単独で、あるいはこれらとR−152aやR−
134aとの混合冷媒を用いる冷凍機の潤滑油として使
用する点にある。こさはそれぞれの基材の特徴、つまり
エステルの高い潤滑性、低い吸湿性、高い電気絶縁性
と、ポリエーテルのR−32、R−125等との高い相
溶性を組み合わせて総合的に優れた冷凍機油とした点に
ある。本発明の冷凍機油組成物は、特に、前記冷媒に対
して低温から高温までの広い領域で相溶性に優れ、かつ
高い潤滑性を有している。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明する。実施例1〜6、比較例1〜7 実施例1〜6において用いた油(a〜f)の構造及び組
成比を表1に、また比較例1〜7において用いた油(g
〜m)の構造及びタイプを表2に示す。なお、実施例及
び比較例で用いたエステルとポリエーテルは、試製品を
用い、表2のパラフィン系冷凍機油としては共同石油株
式会社製のフレオールS32を、分岐鎖型アルキルベン
ゼンとしては三菱油化株式会社製のパンソルブHを用い
た。
明する。実施例1〜6、比較例1〜7 実施例1〜6において用いた油(a〜f)の構造及び組
成比を表1に、また比較例1〜7において用いた油(g
〜m)の構造及びタイプを表2に示す。なお、実施例及
び比較例で用いたエステルとポリエーテルは、試製品を
用い、表2のパラフィン系冷凍機油としては共同石油株
式会社製のフレオールS32を、分岐鎖型アルキルベン
ゼンとしては三菱油化株式会社製のパンソルブHを用い
た。
【0027】
【表1】
【0028】
【0029】表1及び表2に示す各種供試油の、R−3
2、R−125等の冷媒用冷凍機油としての評価を行
い、その結果を表3に示す。なお、かかる評価に用いた
試験方法の概要は以下のとおりである。
2、R−125等の冷媒用冷凍機油としての評価を行
い、その結果を表3に示す。なお、かかる評価に用いた
試験方法の概要は以下のとおりである。
【0030】相溶性
供試油0.6gと冷媒(R−32、R−125、混合冷媒
A、混合冷媒Bおよび混合冷媒C)2.4gとをガラスチュ
ーブに封入した後、毎分1℃で冷却を行い、低温におい
て二層分離を起こす温度、すなわち二層分離温度を測定
した。なお、混合冷媒AはR−32、R−134aとを
8:2(重量比、以下同じ)で、混合冷媒BはR−32
とR−125とR−134aとを5:4:1で混合した
混合冷媒である。
A、混合冷媒Bおよび混合冷媒C)2.4gとをガラスチュ
ーブに封入した後、毎分1℃で冷却を行い、低温におい
て二層分離を起こす温度、すなわち二層分離温度を測定
した。なお、混合冷媒AはR−32、R−134aとを
8:2(重量比、以下同じ)で、混合冷媒BはR−32
とR−125とR−134aとを5:4:1で混合した
混合冷媒である。
【0031】潤滑性
ASTM D−3233−7に準拠し、ファレックス(F
alex) 焼付荷重をR−125の吹き込み制御雰囲気下(7
0ml/min)で測定した。熱安定性 ANSI/ASHRAE 97−1983に準じ、供試
油1gと冷媒(R−32及びR−125)1gと触媒
(鉄、銅、アルミニウムの各線)をガラスチューブに封
入した後、175℃に加熱し、10日後に供試油の色相
をASTM表示にて判定した。吸湿性 100mlビーカーに試料油60gを入れて、温度30
℃、湿度80%の雰囲気下に3時間放置した後の水分濃
度を測定した。
alex) 焼付荷重をR−125の吹き込み制御雰囲気下(7
0ml/min)で測定した。熱安定性 ANSI/ASHRAE 97−1983に準じ、供試
油1gと冷媒(R−32及びR−125)1gと触媒
(鉄、銅、アルミニウムの各線)をガラスチューブに封
入した後、175℃に加熱し、10日後に供試油の色相
をASTM表示にて判定した。吸湿性 100mlビーカーに試料油60gを入れて、温度30
℃、湿度80%の雰囲気下に3時間放置した後の水分濃
度を測定した。
【0032】
【表3】
【0033】表3に示す評価結果より、本発明の冷凍機
油組成物が、従来のパラフィン系冷凍機油や分岐鎖型ア
ルキルベンゼン、あるいはエステル単体、ポリエーテル
単体等よりも、R−32、R−125等の冷媒に対し
て、総合的に優れた性能を示すことが分かる。
油組成物が、従来のパラフィン系冷凍機油や分岐鎖型ア
ルキルベンゼン、あるいはエステル単体、ポリエーテル
単体等よりも、R−32、R−125等の冷媒に対し
て、総合的に優れた性能を示すことが分かる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の冷凍
機油組成物は特定のエステル油とポリエーテル化合物と
の混合油からなるものであり、R−32、R−125等
の冷媒に対して、相溶性に優れ、かつ潤滑性、熱安定性
なども良好であるため、前記新規冷媒R−32、R−1
25やこれらを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油とし
て好適に使用することがてきる。
機油組成物は特定のエステル油とポリエーテル化合物と
の混合油からなるものであり、R−32、R−125等
の冷媒に対して、相溶性に優れ、かつ潤滑性、熱安定性
なども良好であるため、前記新規冷媒R−32、R−1
25やこれらを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油とし
て好適に使用することがてきる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
C10M 105:42
105:18)
C10N 20:04
40:30
Claims (2)
- 【請求項1】 (a) 炭素数1〜15の多価アルコールと
炭素数3〜18の1価脂肪酸より合成されたエステル油
及び/又は炭素数5〜15の多価アルコールと、炭素数
3〜18の1価脂肪酸と炭素数4〜14の多塩基酸との
混合カルボン酸とより合成されるコンプレックスエステ
ル油と、 (b) 次の一般式 R1 〔O(PO)l (EO)m R2 〕n (式中のR1 は炭素数1〜10の脂肪族炭化水素のn価
基、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン
基、R2 は水素原子又はアルキル基を示し、R1 とR2
の炭素数の和は10以下であり、lは1以上の整数、mは
0又はlを超えない整数、nは1〜6の整数を示す)で
表される、平均分子量が300を超え2000以下のポ
リエーテル化合物とからなる混合物を主成分とするトリ
フルオロメタン及び/又はペンタフルオロエタンを含有
する冷媒用の冷凍機油組成物。 - 【請求項2】 前記のトリフルオロメタン及び/又はペ
ンタフルオロエタンを含有する冷媒が1,1−ジフルオ
ロエタン及び/又は1,1,1,2−テトラフルオロエ
タンを含有する冷媒である請求項1記載の冷凍機油組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20886191A JPH0532985A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20886191A JPH0532985A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機油組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532985A true JPH0532985A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16563337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20886191A Pending JPH0532985A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機油組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532985A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998011182A1 (en) * | 1996-09-12 | 1998-03-19 | Japan Energy Corporation | Refrigerator oil, hydraulic fluid for refrigerator, and method for lubricating refrigeration system |
| WO1998026024A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Kao Corporation | Refrigeration oil and working fluid composition for refrigerating machine |
| EP0913457A3 (en) * | 1997-10-30 | 1999-07-28 | The Lubrizol Corporation | Low viscosity energy efficient polyol-ester containing refrigerant |
| JPH11323369A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 冷凍機油組成物 |
| EP0952206A4 (en) * | 1997-10-17 | 2002-02-06 | Daikin Ind Ltd | LUBRICATING OIL FOR A COMPRESSION COOLING SYSTEM AND THE SAME USEING COOLING DEVICE / AIR CONDITIONING |
| EP1312663A4 (en) * | 2000-07-26 | 2006-07-12 | Idemitsu Kosan Co | LUBRICATING OIL FOR COOLING MACHINE AND THIS HYDRAULIC FLUID |
| WO2008153106A1 (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-18 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機用潤滑油組成物及びこれを用いた圧縮機 |
| WO2014087916A1 (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-12 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 冷凍機用作動流体組成物 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP20886191A patent/JPH0532985A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998011182A1 (en) * | 1996-09-12 | 1998-03-19 | Japan Energy Corporation | Refrigerator oil, hydraulic fluid for refrigerator, and method for lubricating refrigeration system |
| WO1998026024A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-18 | Kao Corporation | Refrigeration oil and working fluid composition for refrigerating machine |
| US6478983B1 (en) | 1997-10-17 | 2002-11-12 | Daikin Industries, Ltd. | Lubricating oil for compression refrigerator and refrigerating/air conditioning apparatus using the same |
| CN1308424C (zh) * | 1997-10-17 | 2007-04-04 | 大金工业株式会社 | 压缩制冷机润滑油及其用于制冷/空调机的用途 |
| EP0952206A4 (en) * | 1997-10-17 | 2002-02-06 | Daikin Ind Ltd | LUBRICATING OIL FOR A COMPRESSION COOLING SYSTEM AND THE SAME USEING COOLING DEVICE / AIR CONDITIONING |
| EP0913457A3 (en) * | 1997-10-30 | 1999-07-28 | The Lubrizol Corporation | Low viscosity energy efficient polyol-ester containing refrigerant |
| KR100622191B1 (ko) * | 1998-05-13 | 2006-09-07 | 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 | 냉동기유 조성물 |
| EP1085077A4 (en) * | 1998-05-13 | 2002-02-27 | Idemitsu Kosan Co | LUBRICANT COMPOSITION FOR REFRIGERATORS |
| JPH11323369A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 冷凍機油組成物 |
| EP2319905A1 (en) * | 1998-05-13 | 2011-05-11 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Refrigerating machine oil composition |
| EP1312663A4 (en) * | 2000-07-26 | 2006-07-12 | Idemitsu Kosan Co | LUBRICATING OIL FOR COOLING MACHINE AND THIS HYDRAULIC FLUID |
| EP2284249A3 (en) * | 2000-07-26 | 2011-05-18 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricating oil for refrigerator and refrigerator fluid composition for refrigerator using the same |
| US8648022B2 (en) | 2000-07-26 | 2014-02-11 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricating oil for refrigerator and hydraulic fluid composition for refrigerator using the same |
| WO2008153106A1 (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-18 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 冷凍機用潤滑油組成物及びこれを用いた圧縮機 |
| US8460571B2 (en) | 2007-06-12 | 2013-06-11 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Lubricant composition for refrigerator and compressor using the same |
| WO2014087916A1 (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-12 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 冷凍機用作動流体組成物 |
| JP5980951B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2016-08-31 | Jxエネルギー株式会社 | 冷凍機用作動流体組成物 |
| US9676983B2 (en) | 2012-12-05 | 2017-06-13 | Jx Nippon Oil & Energy Corporation | Cooling-equipment working-fluid composition |
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