JPH053298U - 産業車両のコントローラ取付装置 - Google Patents

産業車両のコントローラ取付装置

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JPH053298U
JPH053298U JP5793391U JP5793391U JPH053298U JP H053298 U JPH053298 U JP H053298U JP 5793391 U JP5793391 U JP 5793391U JP 5793391 U JP5793391 U JP 5793391U JP H053298 U JPH053298 U JP H053298U
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JP5793391U
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暁 永山
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小松フオークリフト株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウンタウエイト内にコントローラを取付け
るバッテリ式フォークリフトにおいて,コントローラを
取付鋳ハダ面に直接に取付ることから生じる密着性の悪
さを解消し,コントローラの放熱性を良好にすると共に
取付精度の向上をはかる。 【構成】 カウンタウエイト1内の鋳ハダ面2にネジ部
又は穴部3,4,6を少数個形成し,該穴部を利用して
ボルト12とネジ穴81 ,82 …によりコントローラ取付
板7を鋳ハダ面2に取付け,該コントローラ取付板7に
コントローラ素子91 ,92 …を取付けるコントローラ
ベース板11をボルト13とネジ穴101 , 102 …を用いて取
付け,コントローラ9をコントローラ取付板7を介して
鋳ハダ面2に間接的に装着した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はカウンタウエイト内にコントローラを内蔵したバッテリ式フォーク リフト等の産業車両に係り,特にカウンタウエイトにコントローラを取付けるた めの取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9はバッテリ式フォークリフトの一例を示し,図においてaは車体フレーム ,bはバッテリフード,cは運転席,dはヘッドガードの天井,eはヘッドガー ド前脚部,fは同じく後脚部,gはマスト,hはフォークである。iはカウンタ ウエイトで,このカウンタウエイトi内に図示しないコントローラが取付けられ ている。
【0003】 しかして従来カウンタウエイト内にコントローラを取付ける場合には,図7に 示したようにウエイトi内のコントローラ取付面kに対してコントローラ取付に 必要な数だけのタップ穴を設け,これらのタップ穴にタップをたてることによっ てコントローラ取付面kに対して直接にコントローラの取付けを行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなコントローラの取付けでは,ウエイトに直接タップを多数立てる ことになるため(図8を参照)コストが高くなると共にタップ間の精度が出しに くくなり,さらにコントローラを直接ウエイトのコントローラ取付鋳ハダ面(ザ ラザラしている)に取付けるために密着性が悪くなることからコントローラの放 熱性が悪くなるというような不具合を有している。 この考案は上記不具合を解決することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するためになされたものであって,カウンタウエイ ト内にコントローラを内蔵したバッテリ式フォークリフト等の産業車両において ,カウンタウエイト内のウエイト鋳ハダ面に直接タップ加工又は鋳込みねじを設 けてネジ部を少数個構成するか,穴部を少数個構成し,これらのネジ部又は穴部 を利用して複数個のコントローラ取付用のネジ加工穴を有するコントローラ取付 板を上記鋳ハダ面に取付け,該コントローラ取付板にコントローラ素子を取付る コントローラベース板を取付けることによってコントローラをカウンタウエイト 鋳ハダ面に対しコントローラ取付板を介して装着した。
【0006】 従ってコントローラがカウンタウエイトの鋳ハダ面に直接に取付けることがな いので,コントローラは平板状の取付面に密着して装着されコントローラの放熱 性が良好となると共に,加工容易で精度の良い取付装置が得られる。
【0007】
【実施例】
以下図面に基づいてこの考案の実施例を説明する。図1はこの考案のウエイト の斜視図で1はカウンタウエイト,2はウエイトの鋳ハダ面を示している。 このウエイトの鋳ハダ面2に対して,図2(イ)の3に示したように直接タッ プ加工するか,或いは図2(ロ)の4で示したようにタップ加工してある部材を 鋳込んだいわゆる鋳込みネジを用いることにより,鋳ハダ面2に少数個のねじ部 を形成する。なお5は抜け止め部を示す。 また図2(ハ)の6で示すようにネジ部の代りに穴部を少数個構成しても差支 えない。
【0008】 一方図8はコントローラ取付用の平板状の板(中間板)7を示し,後述するよ うにその外周の大きさはウエイト1内の鋳ハダ面2に対して取付けすることがで きる大きさを有している。 該取付用板7には該板自体をウエイト鋳ハダ面2に取付るための穴81 ,82 ,83 ,84 が各隅部近くに設けられていると共に,各種のコントローラ構成品 91 ,92 ,93 (2点鎖線で表示)を取付るためのタップ穴がそれぞれ101 , 101 …, 102 ,102 …, 103 ,103 …で示すように設けられている。
【0009】 つぎにコントローラをウエイトに取付ける場合について図4を参照して説明す る。 図4はウエイトにコントローラを取付た状態をウエイトの断面図により図示し たもので,直接タップ加工又は鋳込みねじ或いは穴加工等によって,少数でかつ 複数個のねじ穴又は穴部を設けたウエイト鋳ハダ面2に対し,コントローラ取付 用の板7を当接させ,該取付用の板7の四隅に設けた取付穴81 ,82 ,83 , 84 に中間板取付ボルト12, 12…を螺合させることによって,コントローラ取付 用板7を鋳ハダ面2に装着する。 なお図4においては取付穴81 ,82 …は鋳ハダ面2に対しタップ加工された ものを示している。
【0010】 一方図5はコントローラ構成品の一例を示し,コントローラの構成子9とベー ス板11とにより構成されている。そしてこれらのコントローラ構成品は図4,図 3で示したように,鋳ハダ面2に取付られたコントローラ取付用板(中間板)7 に対して,ベース板11をタップ穴10 (101, 101…, 102, 102…, 103, 103…) と コントローラ取付ボルト13, 13…によって取付ることにより,コントローラ9が 中間板7に取付られ,従って各コントローラ構成品91 ,92 ,93 …がコント ローラ取付用の板7を介してウエイト1内に取付けられることになる。
【0011】 図6はコントローラをウエイトに取付る場合の別の実施例で図4に対応するも のである。図4は上述したように鋳ハダ面をタップ加工した場合であるが,図6 においては鋳ハダ面2は穴加工(図2(ハ)参照)した場合の実施例であり,こ の穴6にボルトとナットを挿通することによって中間板7を鋳ハダ面2に取付け る。 すなわちコントローラ取付用の板である中間板7をボルト・ナット14, 15によ ってウエイト1の鋳ハダ面2に取付るようにした点が図4と相違しているが,そ の他の点は図4と同様なので詳しい説明は省略する。
【0012】
【考案の効果】
この考案は以上詳述したようにして成り,コントローラを直接ウエイトの鋳ハ ダ面に取付ることをやめて,平板状の取付部材を介してコントローラを取付るよ うにしたことから,コントローラがウエイト鋳ハダ面に取付られた平板状の取付 面に密着して取付られるので,従来のものに比べて密着性が良くなり,発生した 熱が平板全体に確実に拡散され,その平板から空気中及びウエイト内へと熱が放 熱されるので,従来のザラザラのウエイト鋳ハダ面に直接密着させる取付けに比 べて放熱性が著しく向上する。 またこの考案では平板へのタップ加工ですますことができるので,従来のよう にウエイト鋳ハダ面に直接タップ立てをすることがなくなり,コストが安くなる と共にしかも加工容易で精度も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例になるカウンタウエイトの
内部構造を示す斜視図である。
【図2】(イ)同じくウエイト鋳ハダ面にタップ加工し
た説明図である。 (ロ)同じくタップ加工した部材を鋳込んだ説明図であ
る。 (ハ)同じく穴加工した説明図である。
【図3】コントローラ取付用の板の平面図である。
【図4】カウンタウエイト内に中間板を介してコントロ
ーラを取付た状態をウエイト断面で示した説明図であ
る。
【図5】コントローラ構成品の側面図である。
【図6】この考案の別の実施例を示す説明図である。
【図7】従来のカウンタウエイトの内部構造を示す斜視
図である。
【図8】従来のコントローラ取付面の鋳ハダ面の平面図
である。
【図9】この考案の適用されるバッテリフォークリフト
の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カウンタウエイト 2 ウエイト鋳ハダ面 3 タップ加工 4 鋳込みネジ 5 抜け止め部 6 穴部 7 コントローラ取付用板 81 取付穴 82 取付穴 83 取付穴 84 取付穴 9 コントローラ 91 コントローラ構成品 92 コントローラ構成品 93 コントローラ構成品 101 タップ穴 102 タップ穴 103 タップ穴 11 ベース板 12 取付ボルト 13 取付ボルト

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 カウンタウエイト1内にコントローラ9
    を内蔵したバッテリ式フォークリフト等の産業車両にお
    いて,カウンタウエイト1内のウエイト鋳ハダ面2にネ
    ジ部又は穴部3,4,5,6を少数個形成し,複数個の
    コントローラ取付用のネジ加工穴81 ,82 ,83 ,8
    4 及び101 ,102 ,103 …を有するコントローラ取付板
    7を上記ネジ部又は穴部3,4,5,6を利用して上記
    鋳ハダ面2に取付け(12, 12…) 上記コントローラ取付
    板7にコントローラ素子91 ,92 ,93 を取付けるコ
    ントローラベース板11を取付け(101 ,102 ,103 …1
    3, 13…)ることにより,コントローラ9をコントロー
    ラ取付板7を介してカウンタウエイトの鋳ハダ面2に装
    着したことを特徴とする産業車両のコントローラ取付け
    装置。
JP1991057933U 1991-06-28 1991-06-28 産業車両のコントロ―ラ取付装置 Expired - Lifetime JP2513051Y2 (ja)

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Publications (2)

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JPH053298U true JPH053298U (ja) 1993-01-19
JP2513051Y2 JP2513051Y2 (ja) 1996-10-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112712Y1 (ja) * 1970-01-08 1976-04-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH01169435U (ja) * 1988-05-23 1989-11-29

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