JPH0533055U - 汚泥濃度測定装置 - Google Patents
汚泥濃度測定装置Info
- Publication number
- JPH0533055U JPH0533055U JP8136991U JP8136991U JPH0533055U JP H0533055 U JPH0533055 U JP H0533055U JP 8136991 U JP8136991 U JP 8136991U JP 8136991 U JP8136991 U JP 8136991U JP H0533055 U JPH0533055 U JP H0533055U
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- Japan
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- sludge
- pipe
- main pipe
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- measurement
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ピストン7を備えたシリンダ状で超音波セン
サ8を有する測定室6と、測定室6のピストンストロー
ク範囲外の端部に設けられた汚泥導入口11とメインパイ
プ1の下半部位に設けられた汚泥取出口12とを接続する
汚泥導入管4と、汚泥導入管4に取出口12から見て順に
設けられた手動ストップ弁2および自動開閉弁3と、測
定室6の汚泥導入口11と同じ端部に設けられた汚泥排出
口13に接続された汚泥排出管9と、この排出管9に設け
られた汚泥排出自動開閉弁5とを具備する。 【効果】 測定室がメインパイプと別体で、両者間は汚
泥導入管で接続された構造であるため、構造簡単で安価
になる上、別体の測定室へ多系統の汚泥ラインからの導
入管を切替接続することで多系統の汚泥の切替測定が可
能となる。また、汚泥導入管がメインパイプの下半部位
から導びかれ、汚泥導入管が測定室断面に比べ小さいの
で、メインパイプが満管でなくても気相部が導入され
ず、正常な測定が可能である。
サ8を有する測定室6と、測定室6のピストンストロー
ク範囲外の端部に設けられた汚泥導入口11とメインパイ
プ1の下半部位に設けられた汚泥取出口12とを接続する
汚泥導入管4と、汚泥導入管4に取出口12から見て順に
設けられた手動ストップ弁2および自動開閉弁3と、測
定室6の汚泥導入口11と同じ端部に設けられた汚泥排出
口13に接続された汚泥排出管9と、この排出管9に設け
られた汚泥排出自動開閉弁5とを具備する。 【効果】 測定室がメインパイプと別体で、両者間は汚
泥導入管で接続された構造であるため、構造簡単で安価
になる上、別体の測定室へ多系統の汚泥ラインからの導
入管を切替接続することで多系統の汚泥の切替測定が可
能となる。また、汚泥導入管がメインパイプの下半部位
から導びかれ、汚泥導入管が測定室断面に比べ小さいの
で、メインパイプが満管でなくても気相部が導入され
ず、正常な測定が可能である。
Description
【0001】
本考案は、下水処理場等の汚泥濃度測定装置に関する。
【0002】
下水処理場等の汚泥濃度の測定に、汚泥濃度と超音波の減衰に相関があること を利用した超音波汚泥濃度計が使用されている。この超音波汚泥濃度計は、汚泥 中に気泡が存在すると超音波が減衰し大きな誤差が生じる。したがって、このよ うな気泡が存在する汚泥の測定には、エアー等を利用して加圧し、気泡体積を小 さくして消泡する加圧消泡式超音波汚泥濃度計が使用される。
【0003】 図3に、従来の加圧消泡式超音波汚泥濃度計の検出器の測定部構造を示す。図 3において、汚泥Aはメインパイプ1内を流れている。メインパイプ1内の汚泥 は、測定開始と共にラインの圧力およびピストン17の背面内側の負圧吸引による ピストン17の後退で測定室16内に導入される。図3は汚泥が導入された状態を示 している。汚泥が導入されると自動弁ゲート19が下がり、測定室16内が密閉の状 態になる。次に、ピストン17背面内側をエア加圧して測定室16内の汚泥をピスト ン17で加圧して混入気泡の消泡を行ない、消泡が完了した時点で超音波センサ8 により測定を行なう。測定が終了すると自動弁ゲート19が上がり、ピストン17の 背面内側の加圧圧力でピストン17が図示右へ移動して測定室16内の汚泥が排出さ れる。このような一連の動作を繰り返して汚泥濃度の測定を行なう。
【0004】 手動ストップ弁20は、メインパイプ1に汚泥を流したままでピストン17等の保 守をするためのもので、通常は開状態に保たれる。ピストン0リング18は、汚泥 がピストン17の内側に入らないようシールするためのものである。
【0005】
従来の加圧消泡式超音波汚泥濃度計では、メインパイプ1の側面に測定室16が メインパイプと一体の構造で設けられているため、メインパイプ1と測定室16の 接続部が複雑な構造になる。そのため、メインパイプは各口径毎に鋳型を作り鋳 造されている。また、その接続部に設けられる保守用の手動ストップ弁20および 自動弁ゲート19の口径が、測定室16の断面程度必要になり大きくなる。これらは 、この装置の高価格の要因の一つである。また、メインパイプ1と測定室16が一 体構造のため、1台の装置で多系統のサンプルの測定ができない。
【0006】 もう一つの問題点として、メインパイプ1に接している測定室16の断面が大き いため、メインパイプ1が汚泥Aで満管になっていないと、メインパイプ内の汚 泥液面Bより上の気相部Cを吸引し、測定室16上部も気相部になる。このように 測定室16内に気相部がある状態でピストン17によって加圧すると、気相部が圧縮 されるためにピストン17が大きく移動し、場合によっては超音波センサ8にかか り測定値異常が発生する。ちなみに、汚泥混入気泡の場合のピストン17の移動距 離は、数mm程度である。
【0007】 そこで本考案は、構造が簡単で安価であり、メインパイプ内に気相部があって も測定可能で、なおかつ、1台の装置で多系統の汚泥を切替測定できる汚泥濃度 定装置を実現することを目的とする。
【0008】
本考案の汚泥濃度測定装置は、ピストンを備えたシリンダ状で超音波センサを 有する測定室と、この測定室のピストンストローク範囲外の端末部に設けられた 汚泥導入口と汚泥の流れるメインパイプの下半部位に設けられた汚泥取出口とを 接続する汚泥導入管と、この汚泥導入管にその取出口接続端から見て上流側下流 側の順序で設けられた保守用の手動ストップ弁および自動開閉弁と、前記測定室 の汚泥導入口と同じ端末部に設けられた汚泥排出口に接続された汚泥排出管と、 この汚泥排出管に設けられた汚泥排出自動開閉弁とを具備して構成される。
【0009】
【作用】 本考案の汚泥濃度測定装置においては、測定室がメインパイプから分離した別 体であって、両者間は汚泥導入管で接続された構造になっているため、構造が簡 単で安価になる上、別体の測定室へ多系統の汚泥ラインからの導入管を切替接続 することで多系統の汚泥の切替測定が可能となる。また、汚泥導入管がメインパ イプの下半部位に設けた汚泥取出口から導びかれ、且つ汚泥導入管が測定室の断 面に比べて格段に小さいため、メインパイプが汚泥で満管になっていなくても、 気相部を導入しないため、測定値異常が発生しない。
【0010】
以下、図面に示した実施例に基いて本考案を詳細に説明する。
【0011】 図1に本考案一実施例の汚泥濃度測定装置の検出器の測定部構造を示す。
【0012】 ピストン7を備えたシリンダ状の測定室6は、超音波センサ8を有し、汚泥の 流れるメインパイプ1と別体になっている。測定室6の図示左端にはエア配管14 が接続され、エア加圧によるピストン7のストローク範囲(2点鎖線で示す)外 の測定室端末部に設けられた汚泥導入口11とメインパイプ1の下半部位に設けら れた汚泥取出口12との間は汚泥導入管4で接続されている。この汚泥導入管4に は、その取出口12接続端から見て上流側に保守用の手動ストップ弁2が、下流側 に自動開閉弁3が設けられている。また、測定室6の汚泥導入口11と同じ端末部 の下部に設けられた汚泥排出口13には、汚泥排出自動開閉弁5を有する汚泥排出 管9が接続されている。
【0013】 上記にように構成された本考案一実施例の汚泥濃度測定装置においては、測定 待機状態は、ピストン7の背面内側がエア加圧されピストン7が図示右方へ移動 し、2点鎖線の位置で汚泥を排出した状態である。汚泥導入管4の自動開閉弁3 は閉、汚泥排出管9の汚泥排出自動開閉弁5は開の状態で待機する。
【0014】 測定開始で汚泥導入管4の自動開閉弁3が開く。汚泥は配管ライン圧力で測定 室6に入り、汚泥排出自動開閉弁5を経て排出される。汚泥導入管4および測定 室6の前回測定汚泥の残りが排出されたら汚泥排出自動開閉弁5を閉じる。次に 、ピストン7の背面内側が負圧吸引され、ピストン7は図示左方へ移動する。す なわち実線の位置になる。このピストン7の移動と共に測定室6内に汚泥が導入 される。このとき、メインパイプ1内が汚泥Aで満管になっていなくても、汚泥 取出口12の上まで汚泥液面Bがあれば、測定室6に気相部Cが吸引されることな く汚泥のみが導入される。
【0015】 汚泥の導入が終了すると、汚泥導入管4の自動開閉弁3が閉になり、測定室6 が密閉状態となり、ピストン7の背面内側がエア加圧され、測定室6の汚泥が圧 縮されて混入気泡が加圧消泡される。この際、汚泥は非圧縮性であるため体積変 化はほとんどない。(混入気泡の消泡分だけ小さくなる。)消泡が完了すると、 超音波センサ8で汚泥濃度を測定し、表示、出力する。
【0016】 測定が終了すると、汚泥排出自動開閉弁5が開になり、エア加圧されているピ ストン7が図示右方へ移動して汚泥が排出され、待機の状態に戻る。このような 一連の動作を繰り返して汚泥濃度を測定する。
【0017】 本考案一実施例の汚泥濃度測定装置は、測定室6がメインパイプ1から分離し た別体であって、両者間は汚泥導入管4で接続された構造になっているため、構 造が簡単で安価になる上、別体の測定室6へ多系統の汚泥配管からの導入管を切 替接続することで多系統の汚泥の切替測定が可能となる。また、汚泥導入管4が メインパイプ1の下半部位に設けた汚泥取出口12から導びかれ、且つ汚泥導入管 4が測定室6の断面に比べて格段に小さいため、メインパイプ1が汚泥で満管に なっていなくても、気相部を導入しないため、測定値異常が発生せず、正常な測 定が可能である。
【0018】 次に、図2に示す本考案の変形例を説明する。図1の場合は、前回測定汚泥は 置換のため側溝などに排出した。この変形例では、前回測定汚泥の置換はメイン パイプ1に戻すため、測定室6の汚泥導入口11を下部に設け、汚泥排出口13を上 部に設け、汚泥排出口13から汚泥排出自動開閉弁5を介した汚泥排出管9をメイ ンパイプ1の頂部に接続するようにしている。
【0019】 測定待機状態は、ピストン7の背面内側がエア加圧されピストン7が図示右方 へ移動し、2点鎖線の位置で汚泥を排出した状態にある。汚泥導入管4の自動開 閉弁3は閉、汚泥排出自動開閉弁5は開の状態で待機する。
【0020】 測定開始で汚泥導入管4の自動開閉弁3を開き、汚泥排出自動開閉弁5を閉に する。ピストン7の背面内側が負圧吸引され、ピストン7は図示左方へ移動する 。すなわち実線の位置になる。このピストン7の移動と共に測定室6内に汚泥が 導入される。
【0021】 次に、汚泥導入管4の自動開閉弁3を閉、汚泥排出自動開閉弁5を開にしてピ ストン7をエア加圧し測定室6の汚泥を排出する。これで、前回測定汚泥の残り が置換排出される。この後、上記と同様に汚泥を導入し、導入が終ったら汚泥導 入管4の自動開閉弁3を閉じ、測定室6を密閉状態とし、ピストン7の背面内側 をエア加圧し、測定室6の汚泥を圧縮し、混入気泡を加圧消泡する。消泡が完了 したら、超音波センサ8で汚泥濃度を測定する。測定が終了すると、汚泥排出自 動開閉弁5を開き、エア加圧されているピストン7が図示右方へ移動して汚泥が 排出されてメインパイプ1に戻り、待機の状態に戻る。このような一連の動作を 繰り返して汚泥濃度を測定する。この変形例の汚泥濃度測定装置も図1の実施例 と同等な効果を奏する。
【0022】
以上詳述したように本考案によれば、ピストンを備えたシリンダ状で超音波セ ンサを有する測定室がメインパイプから分離した別体であって、両者間は汚泥導 入管で接続され、この汚泥導入管がメインパイプの下半部位に設けた汚泥取出口 から導びかれるようにした汚泥濃度測定装置を実現したことにより、構造が簡単 で安価になる上、別体の測定室へ多系統の汚泥配管からの導入管を切替接続する ことで多系統の汚泥の切替測定が可能となる。また、汚泥導入管がメインパイプ の下半部位から導出され、且つ汚泥導入管が測定室の断面に比べて格段に小さい ため、メインパイプが汚泥で満管になっていなくても、気相部を導入しないので 、測定値異常が発生せず、正常な測定が可能である。
【図1】本考案一実施例の汚泥濃度測定装置の検出器の
測定部を示す概略断面図である。
測定部を示す概略断面図である。
【図2】本考案の変形例の汚泥濃度測定装置の検出器の
測定部を示す概略断面図である。
測定部を示す概略断面図である。
【図3】従来の加圧消泡式超音波汚泥濃度計の検出器の
測定部を示す概略断面図である。
測定部を示す概略断面図である。
1…メインパイプ 2…手動ストップ弁 3…自動開閉弁 4…汚泥導入管 5…汚泥排出自動開閉弁 6…測定室 7…ピストン 8…超音波センサ 9…汚泥排出管 11…汚泥導入口 12…汚泥取出口 13…汚泥排出口 14…エア配管
Claims (2)
- 【請求項1】 ピストンを備えたシリンダ状で超音波セ
ンサを有する測定室と、この測定室のピストンストロー
ク範囲外の端末部に設けられた汚泥導入口と汚泥の流れ
るメインパイプの下半部位に設けられた汚泥取出口とを
接続する汚泥導入管と、この汚泥導入管にその取出口接
続端から見て上流側下流側の順序で設けられた保守用の
手動ストップ弁および自動開閉弁と、前記測定室の汚泥
導入口と同じ端末部に設けられた汚泥排出口に接続され
た汚泥排出管と、この汚泥排出管に設けられた汚泥排出
自動開閉弁とを具備した汚泥濃度測定装置。 - 【請求項2】 測定室の汚泥排出口に接続された汚泥排
出管が汚泥排出自動開閉弁を介しメインパイプの頂部に
接続されたことを特徴とする請求項1記載の汚泥濃度測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136991U JPH0533055U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 汚泥濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136991U JPH0533055U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 汚泥濃度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533055U true JPH0533055U (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13744402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8136991U Pending JPH0533055U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 汚泥濃度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533055U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017156124A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社インテクノス・ジャパン | 液中粒子測定装置及び液中粒子測定方法 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP8136991U patent/JPH0533055U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017156124A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社インテクノス・ジャパン | 液中粒子測定装置及び液中粒子測定方法 |
| WO2017150236A1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 株式会社インテクノス・ジャパン | 液中粒子測定装置及び液中粒子測定方法 |
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