JPH0533062U - クロスコイル型ムーブメント - Google Patents
クロスコイル型ムーブメントInfo
- Publication number
- JPH0533062U JPH0533062U JP8162891U JP8162891U JPH0533062U JP H0533062 U JPH0533062 U JP H0533062U JP 8162891 U JP8162891 U JP 8162891U JP 8162891 U JP8162891 U JP 8162891U JP H0533062 U JPH0533062 U JP H0533062U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coils
- bobbin
- magnetic
- pointer shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気シールドが不要で、かつ薄型のクロスコ
イル型ムーブメントの提供を目的としている。 【構成】 回動自在に支持された指針軸5にボビン2を
取り付ける。該ボビン2に互いにその発生磁界が交差す
るようにコイル3,4を巻く。更に指針軸5にはゼンマ
イ状のリターンスプリング7を同心円状に取り付ける。
スプリング7に沿って各コイル3,4に信号電流を供給
するためのリード線8を配線する。コイル3,4の外側
には対向するように1極ずつS極とN極とが着磁されて
いて、発生磁界がコイル3,4を横切るようになってい
るリング状のマグネット1を配設する。
イル型ムーブメントの提供を目的としている。 【構成】 回動自在に支持された指針軸5にボビン2を
取り付ける。該ボビン2に互いにその発生磁界が交差す
るようにコイル3,4を巻く。更に指針軸5にはゼンマ
イ状のリターンスプリング7を同心円状に取り付ける。
スプリング7に沿って各コイル3,4に信号電流を供給
するためのリード線8を配線する。コイル3,4の外側
には対向するように1極ずつS極とN極とが着磁されて
いて、発生磁界がコイル3,4を横切るようになってい
るリング状のマグネット1を配設する。
Description
【0001】
本考案は、車両用のメータ等に使用されているクロスコイル型ムーブメントに 関する。
【0002】
従来のクロスコイル型ムーブメントは、図4に示すように、ボビン22に2つ のコイル23,24を互いにその発生磁界が交差するように巻回してクロスコイ ルを形成し、該クロスコイルの内側に回動自在の指針軸25に固定されたマグネ ットロータ21を配置して構成している。該マグネットロータ21はその周辺部 にS極とN極の2極が着磁されていて、メータ指示に対応する信号電流が前記各 コイル23,24に加わると、これらコイル23,24の発生する合成磁界の方 向に該マグネットロータ21が回動して、指針軸25に取り付けられた指針が所 定の文字目盛等を指示するようになっている。
【0003】
ところが、通常、メータ内にはこのようなムーブメントが複数個配置されるた め、磁界の相互干渉防止の観点から、図5に示すように、コイル23,24の外 側を磁性体からなる筒状のシールドケース26が設けられている。このため、全 体として形状が大きくなり、また上述したように、マグネットロータの外側にコ イルを巻くために、厚さも厚くなってしまう。
【0004】 ムーブメントの厚さを薄くするためには、マグネットロータ21を薄くするか 、コイル23,24の巻数を減らす等の方法があるが、このためにはマグネット ロータの磁力をそれに合わせて強力にしなければならない。しかしながら、マグ ネットロータ21を薄く、すなわち軸方向に偏平にして磁力を強力にすると、マ グネットロータ21の周方向から出る磁束はシールドケース26の磁気飽和点を 超え、その分が漏れ磁束となって周囲に出てしまう。また、シールドケース26 の上下の縁を越えて出て周囲に影響を及ぼすようになるものもある。このため、 この漏れ磁束の発生を防止するためにはシールドケース26を更に厚くして、か つ上面と下面にも磁気シールドをおこなう必要が生じる。
【0005】 ところが、このようにクロスコイルを囲むようにシールドケースを設けると、 マグネットロータの磁力が強力のために、マグネットロータがシールドケースの 周方向、上面、下面と強力に吸引し合い、ムーブメントの指示特性に悪影響をお よぼすことになる。
【0006】 本考案は、上述欠点を改良した薄型のクロスコイル型ムーブメントの提供を目 的としている。
【0007】
本考案に係るクロスコイル型ムーブメントは、回動自在に支持された指針軸を 有し、該指針軸に取り付けられたボビンに互いにその発生磁界が交差するように 巻かれたコイルを備え、更に該コイルの巻かれたボビンの外側に該コイルを横切 る磁界を発生する一対の磁極を配設したことを特徴としている。
【0008】
上述構成に基づき、メータ指示に対応する電流信号が前記各コイルに加わると 、各コイルによって発生する磁界の合成磁界ができる。該コイルの外側に配設さ れた磁極は固定されているため、コイルによる合成磁界の方向は該磁極すなわち S極とN極とを結ぶ磁界の方向と同一方向へ移動しようとして、該コイルが取り 付けられた指針軸が回動する。このため、指針軸に取り付けられた指針が所定の 文字目盛等の指示をおこなう。
【0009】 またこの場合、メータ内に複数個のムーブメントが配置されていても、隣接す るムーブメントの磁極は互いに固定されているため磁界方向は一定となる。この ため、他のムーブメントへの影響は磁極の配置を考慮することにより極めて小さ くすることが可能となる。一方、信号電流がコイルに流れて磁極内のクロスコイ ルが回動しても、クロスコイル自身が作る磁界は小さいため隣接するムーブメン トに対する指示特性に影響を与えることがない。
【0010】
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。
【0011】 図1には、本考案に係るクロスコイル型ムーブメントの一実施例が示されてい る。該クロスコイル型ムーブメントは回動自在に支持された指針軸5を有し、該 指針軸5にはボビン2が取り付けられている。また、該ボビン2には互いにその 発生磁界が交差するようにコイル3,4が巻かれている。更に前記指針軸5には ゼンマイ状のリターンスプリング7が同心円状に取り付けられており、該スプリ ング7に沿って各コイル3,4に信号電流を供給するためのリード線8が配線さ れている。該リード線8はスプリング7に沿って外側から内側へと配線され、更 に指針軸5に沿って各コイル3,4へと接続されている。
【0012】 また、該コイル3,4の外側にはリング状のマグネット1が配設されており、 該マグネット1には対向するように1極ずつS極とN極とが着磁されていて、発 生磁界がコイル3,4を横切るようになっている。
【0013】 この状態で、メータ指示に対応する電流信号がリード線8を介して各コイル3 ,4に加わると、各コイルによってそれぞれ磁界が発生する。コイルの外側に配 9された円形マグネットは固定されているため、コイルにより発生する磁界の合 成磁界の方向はマグネットのS極とN極とを結ぶ磁界の方向へ移動しようとして 、該コイルが取り付けられた指針軸が回動する。このため、指針軸に取り付けら れた指針が所定の文字目盛等の指示がおこなわれる。
【0014】 本実施例は以上のようにマグネット自体が固定されているので、マグネットの 磁界方向が一定となり、隣接するムーブメントがあってもその配置を、例えば直 線上にS極,N極,S極,N極となるようにすれば、相互干渉による影響を無視 できる程度に減少させることができる。このため、マグネット自体を薄型にして 磁力を強力にすることができ、これに対応してコイルも薄型にすることができる とともにシールドケースによる磁気シールドも省略することもできる。また、ク ロスコイル自身が作る磁界は小さいため、回動する方をコイル側とすることによ り、隣接するムーブメントに対する指示特性に影響を与えない。
【0015】 なお、上述の例を、図2に示すように、円板状のマグネット9を用いて外周を ヨーク6で被うようにしてもよい。
【0016】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。なお、先の実施例と同一部分 には同一符号を付して説明を省略する。
【0017】 図3(a),(b)には第2の実施例であるクロスコイル型ムーブメントが示 されており、(a)はその平面図、(b)は側面図である。回動自在に支持され た指針軸5に平面視十字型のボビン12が取り付けられており、該ボビン12に はその発生磁界が互いに交差するようにコイル13,14が巻かれている。なお 、ボビン12は、その中にコアを入れたものでもよく、あるいはボビン12自体 がコアそのものであってもよい。また、コイル13,14の巻かれたボビン12 の外側にはリング状のヨーク16が配設されており、該ヨーク16の内側には対 向するように四角いマグネット11a,11bが取り付けられていて、対向する 面にN極とS極が現れている。また、該ヨーク16の外側及びコイル,マグネッ ト11a,11b等の上下面にはこれらを囲むようにボビンケース17が取り付 けられており、該ボビンケース17の上面中央部に設けられた孔からは指針軸5 が突出していて、その先端には図視せぬ指針が取り付けられている。
【0018】 第2の実施例は以上のような構成になっているので、上述した先の実施例と同 様な効果が得られる他に、コイル13とコイル14とを重ねて巻く必要がないた め、コイル部分の厚さを更に薄くできる。このため、先の実施例の場合よりも更 に薄型のムーブメントを提供することが可能となる。
【0019】
以上説明したように、本考案によると、磁極側が固定されているので、隣接す るムーブメントに対する影響が少ないため磁気シールドを施す必要がなく、かつ 強力な磁力を有する磁極を用いることができるため、磁極を薄くすることができ るとともにコイルの巻数も減らせるので、ムーブメントを薄型にすることができ る。
【図1】本考案実施例のクロスコイル型ムーブメントの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示すムーブメントの一部を変更したもの
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】(a)は本考案の第2の実施例のクロスコイル
型ムーブメントの平面図、(b)はその側面図である。
型ムーブメントの平面図、(b)はその側面図である。
【図4】従来のクロスコイル型ムーブメントの斜視図
(一部透視図)である。
(一部透視図)である。
【図5】図4に示すクロスコイル型ムーブメントにシー
ルドケースを被せたところの斜視図である。
ルドケースを被せたところの斜視図である。
1 マグネット(磁極) 2 ボビン 3,4 コイル 5 指針軸
Claims (1)
- 【請求項1】 回動自在に支持された指針軸を有し、該
指針軸に取り付けられたボビンに互いにその発生磁界が
交差するように巻かれたコイルを備え、更に該コイルの
巻かれたボビンの外側に該コイルを横切る磁界を発生す
る一対の磁極を配設したことを特徴とするクロスコイル
型ムーブメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162891U JPH0533062U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | クロスコイル型ムーブメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162891U JPH0533062U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | クロスコイル型ムーブメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533062U true JPH0533062U (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13751601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162891U Withdrawn JPH0533062U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | クロスコイル型ムーブメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533062U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218820A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Seiko Instruments Inc | 指示計 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP8162891U patent/JPH0533062U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218820A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Seiko Instruments Inc | 指示計 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3942045A (en) | Speed or angular position electromagnetic transducer | |
| JPS5851222B2 (ja) | 車輪速度トランスジユ−サ | |
| JPS59132379U (ja) | 同期電動機 | |
| JPH0533062U (ja) | クロスコイル型ムーブメント | |
| JPS5937695Y2 (ja) | パルス発生装置 | |
| US6124774A (en) | Electromagnetic control motor device, particularly a ratio meter | |
| US4992726A (en) | Woven crossed-coil air-core gauge | |
| US11781854B2 (en) | Rotation sensing device | |
| JPS6241250Y2 (ja) | ||
| JPS5852538Y2 (ja) | 交差コイル式計器 | |
| JPS6212287Y2 (ja) | ||
| JPS6053959B2 (ja) | 電磁型ピツクアツプカ−トリツジ | |
| JPS585983Y2 (ja) | 交差コイル式計器 | |
| JPH0644303Y2 (ja) | 磁気回路 | |
| JPS6217714Y2 (ja) | ||
| KR900003895Y1 (ko) | 1상 통전되는 브러시리스 모터 | |
| JPS6313499Y2 (ja) | ||
| JP2988716B2 (ja) | 交差コイル式計器 | |
| JPS606760Y2 (ja) | 可動磁石形計器 | |
| JP2022114342A (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH0355106Y2 (ja) | ||
| JPS6040080Y2 (ja) | ム−ビングコイル型カ−トリッジ | |
| JPH0122089Y2 (ja) | ||
| KR900007227Y1 (ko) | 1상 통전되는 브러시리스 모터 | |
| JPH0247500Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |