JPH0533080B2 - - Google Patents
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- JPH0533080B2 JPH0533080B2 JP60242103A JP24210385A JPH0533080B2 JP H0533080 B2 JPH0533080 B2 JP H0533080B2 JP 60242103 A JP60242103 A JP 60242103A JP 24210385 A JP24210385 A JP 24210385A JP H0533080 B2 JPH0533080 B2 JP H0533080B2
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- Japan
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- water
- temperature
- vaporization chamber
- heater
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、気化室が低温状態のときは水を供給
しないようにしたスチームアイロンに関する。
しないようにしたスチームアイロンに関する。
(従来の技術)
一般に、スチームアイロンにおいては、ヒータ
を有するベースの上面に形成した気化室に水を滴
下し、この気化室でスチームとしてベースの下面
の噴出孔から噴出させるようにした構造が採られ
ている。この構造ではベースの低温時に水を滴下
すると、水が気化しきれずに、水滴となつて噴出
孔から流出したり、気化室に残つた水が気化室を
形成するアルミ合金などの材料を腐食したりする
という問題がある。
を有するベースの上面に形成した気化室に水を滴
下し、この気化室でスチームとしてベースの下面
の噴出孔から噴出させるようにした構造が採られ
ている。この構造ではベースの低温時に水を滴下
すると、水が気化しきれずに、水滴となつて噴出
孔から流出したり、気化室に残つた水が気化室を
形成するアルミ合金などの材料を腐食したりする
という問題がある。
そこで、例えば、特公昭60−79号公報に記載さ
れているように、水タンクと気化室とを連通する
水通路に、気化室で囲うように配置した反転式バ
イメタルによつて動作開閉装置を設け、ベースの
気化室が低温状態のときには自動的に水が滴下さ
れないようにした構造のスチームアイロンが提案
されている。
れているように、水タンクと気化室とを連通する
水通路に、気化室で囲うように配置した反転式バ
イメタルによつて動作開閉装置を設け、ベースの
気化室が低温状態のときには自動的に水が滴下さ
れないようにした構造のスチームアイロンが提案
されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記時公昭60−79号公報に記載されている構造
のスチームアイロンにおいては、反転式バイメタ
ルは気化室に包囲されて配置してあるため、気化
室に水が供給されると、気化室が冷却され、気化
室の温度はベースの平均的温度よりも気化室の温
度の影響が大きいために反転式バイメタルも冷却
され、ベースにはヒータにより十分に気化可能な
熱量が供給されているにもかかわらず、反転式バ
イメタルが作動して開閉装置を閉塞してしまい、
気化室への水の供給が中断され、スチームの噴出
が停止してしまうという問題がある。
のスチームアイロンにおいては、反転式バイメタ
ルは気化室に包囲されて配置してあるため、気化
室に水が供給されると、気化室が冷却され、気化
室の温度はベースの平均的温度よりも気化室の温
度の影響が大きいために反転式バイメタルも冷却
され、ベースにはヒータにより十分に気化可能な
熱量が供給されているにもかかわらず、反転式バ
イメタルが作動して開閉装置を閉塞してしまい、
気化室への水の供給が中断され、スチームの噴出
が停止してしまうという問題がある。
このような問題から、例えば、反転式バイメタ
ルを気化室から離して配置すると、ヒータの通電
が停止された直後の状態において、水の滴下を開
始した場合には、反転式バイメタルが気化室の急
激な温度の低下を感知することができず、ベース
が気化能力をほとんど失つた状態においても水の
滴下を停止することができず、気化しきれない水
が噴出孔から流出したり、気化室に残つた水がベ
ースを腐食させたりし、当初の目的が達せられな
くなる問題がある。
ルを気化室から離して配置すると、ヒータの通電
が停止された直後の状態において、水の滴下を開
始した場合には、反転式バイメタルが気化室の急
激な温度の低下を感知することができず、ベース
が気化能力をほとんど失つた状態においても水の
滴下を停止することができず、気化しきれない水
が噴出孔から流出したり、気化室に残つた水がベ
ースを腐食させたりし、当初の目的が達せられな
くなる問題がある。
本発明は、上記問題点を鑑みなされたもので、
気化室に熱量が供給されいるスチームの噴出時に
はその動作状態を安定に保つとともに、ヒータへ
の断電状態では水の供給を確実に停止することが
できるスチームアイロンを提供するものである。
気化室に熱量が供給されいるスチームの噴出時に
はその動作状態を安定に保つとともに、ヒータへ
の断電状態では水の供給を確実に停止することが
できるスチームアイロンを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のスチームアイロンは、ヒータを有する
とともに上面に気化室および下面に上記気化室に
連通した噴出孔を形成したベースと、このベース
の上部に設けられた水タンクと、この水タンクか
ら上記気化室に水を供給する開閉装置と、上記ベ
ースの気化室の近傍に配置されこのベースが所定
温度以下のときには上記開閉装置を気化室に水を
供給しないように動作させる熱応動部材と、この
熱応動部材に近接して配置され上記気化室に水を
供給する状態のとき作動されるサビヒータとを備
えたことものである。
とともに上面に気化室および下面に上記気化室に
連通した噴出孔を形成したベースと、このベース
の上部に設けられた水タンクと、この水タンクか
ら上記気化室に水を供給する開閉装置と、上記ベ
ースの気化室の近傍に配置されこのベースが所定
温度以下のときには上記開閉装置を気化室に水を
供給しないように動作させる熱応動部材と、この
熱応動部材に近接して配置され上記気化室に水を
供給する状態のとき作動されるサビヒータとを備
えたことものである。
(作用)
本発明のスチームアイロンは、ヒータへの通電
でベースの温度が上昇し、ベースがスチームに適
した温度になるとともに気化室の温度も上昇し、
この気化室の温度上昇によつて熱応動部材により
開閉装置も水タンクから水を気化室内に滴下でき
る状態になる。そして、この開閉装置の動作で水
タンクから気化室に滴下した水はスチームとなつ
て、噴出孔から噴出する。水が気化室に供給され
ているとき、サブヒータに通電が開始されて発熱
する。
でベースの温度が上昇し、ベースがスチームに適
した温度になるとともに気化室の温度も上昇し、
この気化室の温度上昇によつて熱応動部材により
開閉装置も水タンクから水を気化室内に滴下でき
る状態になる。そして、この開閉装置の動作で水
タンクから気化室に滴下した水はスチームとなつ
て、噴出孔から噴出する。水が気化室に供給され
ているとき、サブヒータに通電が開始されて発熱
する。
このスチーム噴出状態が継続することにより、
気化室の近傍の温度は低下するが、熱応動部材に
はサブヒータから熱が供給されており、開閉装置
は水を気化室への水の供給を継続することがで
き、使用中にスチームが停止することはなく、安
定してスチームの噴射を継続する。
気化室の近傍の温度は低下するが、熱応動部材に
はサブヒータから熱が供給されており、開閉装置
は水を気化室への水の供給を継続することがで
き、使用中にスチームが停止することはなく、安
定してスチームの噴射を継続する。
また、ベースの温度が所定温度以下になると、
熱応動部材の動作で開閉装置は水を供給しないよ
うに動作され、水タンクから気化室への供給が停
止される。
熱応動部材の動作で開閉装置は水を供給しないよ
うに動作され、水タンクから気化室への供給が停
止される。
このように、ヒータが発熱した状態でスチーム
を出した場合には、熱応動部材にはサブヒータに
より熱量が供給され、開閉装置が開状態のまま保
つことができ、また、ヒータの発熱が中断された
ときにスチームを出した場合には、ベースの温度
低下を直ちに感知して開閉装置を閉状態とするの
で、ベースが十分に気化能力を有する状態で滴下
が停止し、気化しきれない水が熱湯となつて噴出
孔から流出したり、気化室内に残つた水がベース
を腐食させることがない。
を出した場合には、熱応動部材にはサブヒータに
より熱量が供給され、開閉装置が開状態のまま保
つことができ、また、ヒータの発熱が中断された
ときにスチームを出した場合には、ベースの温度
低下を直ちに感知して開閉装置を閉状態とするの
で、ベースが十分に気化能力を有する状態で滴下
が停止し、気化しきれない水が熱湯となつて噴出
孔から流出したり、気化室内に残つた水がベース
を腐食させることがない。
(実施例)
次に、本発明の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
1はベースで、このベース1内にヒータ2が埋
設されている。また、上記ベース1の上面に気化
室3が形成されているとともに、ベース1の下面
に上記気化室3に連通した噴出孔4が形成され、
かつ、上記気化室3はスチームカバー5で覆われ
ている。
設されている。また、上記ベース1の上面に気化
室3が形成されているとともに、ベース1の下面
に上記気化室3に連通した噴出孔4が形成され、
かつ、上記気化室3はスチームカバー5で覆われ
ている。
上記ベース1上にカバー6が設けられ、このカ
バー6の上部に遮熱板7が取付けられ、この遮熱
板7上に、把手部8を一体に形成したハンドル9
が取付けられているとともに、このハンドル9の
前部にカセツト式の水タンク10が着脱自在に設
けられている。
バー6の上部に遮熱板7が取付けられ、この遮熱
板7上に、把手部8を一体に形成したハンドル9
が取付けられているとともに、このハンドル9の
前部にカセツト式の水タンク10が着脱自在に設
けられている。
上記ハンドル9の上部の把手部8の前部に、操
作片11が上方に突出して上記水タンク10のロ
ツクボタン12が前後方向に移動自在に設けら
れ、このロツクボタン12の先端に、上記水タン
ク10に設けた係止部13に係脱する係止片14
が設けられているとともに、このロツクボタン1
2の後部にスプリング15が設けられ、このロツ
クボタン12はスプリング15により常時前方に
付勢されて水タンク10をロツクするとともに、
このロツクボタン12をスプリング15に抗して
後方(図中右方)にスライドさせることにより係
止片14が水タンク10の係止部13から外れて
水タンク10が着脱できるようになつている。
作片11が上方に突出して上記水タンク10のロ
ツクボタン12が前後方向に移動自在に設けら
れ、このロツクボタン12の先端に、上記水タン
ク10に設けた係止部13に係脱する係止片14
が設けられているとともに、このロツクボタン1
2の後部にスプリング15が設けられ、このロツ
クボタン12はスプリング15により常時前方に
付勢されて水タンク10をロツクするとともに、
このロツクボタン12をスプリング15に抗して
後方(図中右方)にスライドさせることにより係
止片14が水タンク10の係止部13から外れて
水タンク10が着脱できるようになつている。
上記水タンク10の下部に流出孔16が形成さ
れ、この流出孔16には上記水タンク10をハン
ドル9の前部に装着したとき開く弁装置17が設
けられている。
れ、この流出孔16には上記水タンク10をハン
ドル9の前部に装着したとき開く弁装置17が設
けられている。
また、上記カバー6部に上記水タンク10の流
出孔16と連通する水通路18を形成した導水枠
19が設けられ、この導水枠19の後部に上記気
化室3に臨ませた滴下ノズル20が設けられ、こ
の滴下ノズル20に対して弁杆21が上下動自在
に設けられている。この弁杆21にはこの弁杆2
1を常時上方にすなわち滴下ノズル20の開方向
に付勢するスプリング22が取付けられていると
ともに、この弁杆21の上端部に操作ボタン23
が設けられている。また、この操作ボタン23
は、上記ハンドル9の上面で上記ロツクボタン1
2の前部に位置している。
出孔16と連通する水通路18を形成した導水枠
19が設けられ、この導水枠19の後部に上記気
化室3に臨ませた滴下ノズル20が設けられ、こ
の滴下ノズル20に対して弁杆21が上下動自在
に設けられている。この弁杆21にはこの弁杆2
1を常時上方にすなわち滴下ノズル20の開方向
に付勢するスプリング22が取付けられていると
ともに、この弁杆21の上端部に操作ボタン23
が設けられている。また、この操作ボタン23
は、上記ハンドル9の上面で上記ロツクボタン1
2の前部に位置している。
そして、上記操作ボタン23の操作により弁杆
21を上下動してその下端で滴下ノズル20を開
閉し、「スチーム」と「ドライ」の状態を選択す
るようになつている。
21を上下動してその下端で滴下ノズル20を開
閉し、「スチーム」と「ドライ」の状態を選択す
るようになつている。
上記弁杆21に隣接して応動杆24が上下動自
在に設けられ、この応動杆24にはこの応動杆2
4を下方に付勢するスプリング25が取付けられ
ているとともに、この応動杆24の上端部に上記
弁杆21の途中に係合した規制板26が設けら
れ、この応動杆24に取付けたスプリング25に
より上記弁杆21をそのスプリング22に打ち勝
つて下方にすなわち滴下ノズル20の閉方向に付
勢支持するようになつている。
在に設けられ、この応動杆24にはこの応動杆2
4を下方に付勢するスプリング25が取付けられ
ているとともに、この応動杆24の上端部に上記
弁杆21の途中に係合した規制板26が設けら
れ、この応動杆24に取付けたスプリング25に
より上記弁杆21をそのスプリング22に打ち勝
つて下方にすなわち滴下ノズル20の閉方向に付
勢支持するようになつている。
これら上記弁杆21、規制板26、応動杆24
などにより上記水通路18を気化室3に対して開
閉する開閉装置27が形成されている。
などにより上記水通路18を気化室3に対して開
閉する開閉装置27が形成されている。
また、上記応動杆24の下方で上記気化室3の
近傍位置において上記ベース1に凹部28が形成
され、この凹部28に熱応動部材としての反転式
のバイメタル29が設けられている。このバイメ
タル29は、投影形状がほぼ長方形状をなし、そ
の一方の長辺部が気化室3側に面するように配置
されている。
近傍位置において上記ベース1に凹部28が形成
され、この凹部28に熱応動部材としての反転式
のバイメタル29が設けられている。このバイメ
タル29は、投影形状がほぼ長方形状をなし、そ
の一方の長辺部が気化室3側に面するように配置
されている。
また、上記ベース1の凹部28の一側に隣接し
て凹溝30が形成され、この凹溝30内に、例え
ばサーミスタのようなベース1の温度を検知する
温度検知素子31が耐熱性充填剤を介して熱伝導
が良好なように取付けられている。
て凹溝30が形成され、この凹溝30内に、例え
ばサーミスタのようなベース1の温度を検知する
温度検知素子31が耐熱性充填剤を介して熱伝導
が良好なように取付けられている。
上記ベース1の凹部28および凹溝30上にわ
たつてアルミ等の熱良導体からなる板材32が固
定され、バイメタル29および温度検知素子31
が保持されているとともに、板材32の中央部に
貫通して上記バイメタル29の中央上部に上記応
動杆24の下端が対向している。
たつてアルミ等の熱良導体からなる板材32が固
定され、バイメタル29および温度検知素子31
が保持されているとともに、板材32の中央部に
貫通して上記バイメタル29の中央上部に上記応
動杆24の下端が対向している。
上記ベース1上に上記バイメタル29に近接し
てサブヒータ33が設けられている。また、上記
遮熱板7上に支台34を介して上記サブヒータ3
3をオン・オフするスイツチ35が設けられてい
るとともに、上記弁杆21の途中にこのスイツチ
35を作動する突片36が設けられ、上記操作ボ
タン23により弁杆21を押し下げた「ドライ」
の状態ではスイツチ35をオフ、弁杆21を引き
上げた「スチーム」の状態でスイツチ35をオン
にするようになつている。
てサブヒータ33が設けられている。また、上記
遮熱板7上に支台34を介して上記サブヒータ3
3をオン・オフするスイツチ35が設けられてい
るとともに、上記弁杆21の途中にこのスイツチ
35を作動する突片36が設けられ、上記操作ボ
タン23により弁杆21を押し下げた「ドライ」
の状態ではスイツチ35をオフ、弁杆21を引き
上げた「スチーム」の状態でスイツチ35をオン
にするようになつている。
上記ハンドル9の上面に上記操作ボタン23の
前部において、ベース1の温度設定を行なう温度
スイツチ37が設けられ、この温度スイツチ37
の前方周囲にこの温度スイツチ37の操作により
設定された温度を表示する表示装置38が設けら
れている。この表示装置38は、複数個の発光ダ
イオード39が半円状に配置されている。
前部において、ベース1の温度設定を行なう温度
スイツチ37が設けられ、この温度スイツチ37
の前方周囲にこの温度スイツチ37の操作により
設定された温度を表示する表示装置38が設けら
れている。この表示装置38は、複数個の発光ダ
イオード39が半円状に配置されている。
上記ハンドル9の後部に上記温度検知素子3
1、温度スイツチ37および表示装置38が接続
された制御装置40が設けられている。この制御
装置40は、上記温度スイツチ37をオン・オフ
するごとに出力状態が順次切換わる出力切換回路
と、上記温度検出素子31および上記出力切換回
路の出力により選択される抵抗を含む比較回路の
出力により上記ヒータ2への通電を制御する電力
制御回路とからなつている。
1、温度スイツチ37および表示装置38が接続
された制御装置40が設けられている。この制御
装置40は、上記温度スイツチ37をオン・オフ
するごとに出力状態が順次切換わる出力切換回路
と、上記温度検出素子31および上記出力切換回
路の出力により選択される抵抗を含む比較回路の
出力により上記ヒータ2への通電を制御する電力
制御回路とからなつている。
次にこの実施例の作用を説明する。
温度スイツチ37をオン・オフし、任意の温
度、例えばスチーム温度(150〜200℃)に設定す
ることによりヒータ2への通電が制御され、ベー
ス1の温度は設定された温度まで上昇し、その状
態に保たれる。
度、例えばスチーム温度(150〜200℃)に設定す
ることによりヒータ2への通電が制御され、ベー
ス1の温度は設定された温度まで上昇し、その状
態に保たれる。
ベース1の温度が上昇するにしたがつてバイメ
タル29の温度も上昇し、スチームに適した温度
(150〜200℃)になるの反転し、上面凸形状とな
り、応動杆24をスプリング25に抗して上方に
押し上げる。
タル29の温度も上昇し、スチームに適した温度
(150〜200℃)になるの反転し、上面凸形状とな
り、応動杆24をスプリング25に抗して上方に
押し上げる。
この状態で操作ボタン23を操作することによ
り、弁杆21は上方に移動して滴下ノズル20が
開放され、水タンク10の水は流出孔16から導
水枠19の水通路18を通つて気化室3内に滴下
し、この摘下した水は直ちにスチームとなつて、
噴出孔4から噴出する。このスチームの噴出とと
もに、弁杆21の突片36が上昇してスイツチ3
5がオンとなり、サブヒータ33に通電が開始さ
れて発熱する。
り、弁杆21は上方に移動して滴下ノズル20が
開放され、水タンク10の水は流出孔16から導
水枠19の水通路18を通つて気化室3内に滴下
し、この摘下した水は直ちにスチームとなつて、
噴出孔4から噴出する。このスチームの噴出とと
もに、弁杆21の突片36が上昇してスイツチ3
5がオンとなり、サブヒータ33に通電が開始さ
れて発熱する。
上記のスチーム噴出状態が継続することによ
り、気化室3の近傍の温度はバイメタル29の復
帰温度近くまで低下するが、バイメタル29には
サブヒータ33より熱が供給されており、反転状
態を保つことができる。したがつて、使用中にス
チームが停止するようなことは生せず、安定して
スチームの噴射を継続する。
り、気化室3の近傍の温度はバイメタル29の復
帰温度近くまで低下するが、バイメタル29には
サブヒータ33より熱が供給されており、反転状
態を保つことができる。したがつて、使用中にス
チームが停止するようなことは生せず、安定して
スチームの噴射を継続する。
この状態で、再度、操作ボタン23を操作し、
弁杆21を下方に移動すると、適下ノズル20は
閉塞されて滴下は停止する。この弁杆21の下降
により弁杆21の突片36によりスイツチ35を
オフとなり、サブヒータ33への通電は停止す
る。
弁杆21を下方に移動すると、適下ノズル20は
閉塞されて滴下は停止する。この弁杆21の下降
により弁杆21の突片36によりスイツチ35を
オフとなり、サブヒータ33への通電は停止す
る。
また、上記スチーム状態にあつても、電源をオ
フにすることにより、サブヒータ33からバイメ
タル29への熱の供給がなくなるため、バイメタ
ル29は急激に温度が低下し、復帰温度以下の温
度となつて元の形状に復帰し、応動杆24がスプ
リング25により下方に移動し、弁杆21を下方
に押下げ、滴下ノズル20を閉塞して滴下が停止
する。
フにすることにより、サブヒータ33からバイメ
タル29への熱の供給がなくなるため、バイメタ
ル29は急激に温度が低下し、復帰温度以下の温
度となつて元の形状に復帰し、応動杆24がスプ
リング25により下方に移動し、弁杆21を下方
に押下げ、滴下ノズル20を閉塞して滴下が停止
する。
このように、実使用時、すなわち、ヒータ2に
通電した状態でスチームを出した場合には、バイ
メタル29にはサブヒータ33により熱量が供給
されているので、開閉装置27の適下ノズルを開
状態のまま保つことができ、また、使用直後、す
なわち、ヒータ2の断電状態でベース1がまだ熱
いときにスチームを出した場合には、ベース1の
温度低下を直ちに感知して開閉装置27と滴下ノ
ズル20を閉状態とするので、ベース1が十分に
気化能力を有する状態で滴下が停止し、気化しき
れない水が熱湯となつて噴出孔4から噴出した
り、気化室3内に残つた水がベース1を腐食させ
ることがない。
通電した状態でスチームを出した場合には、バイ
メタル29にはサブヒータ33により熱量が供給
されているので、開閉装置27の適下ノズルを開
状態のまま保つことができ、また、使用直後、す
なわち、ヒータ2の断電状態でベース1がまだ熱
いときにスチームを出した場合には、ベース1の
温度低下を直ちに感知して開閉装置27と滴下ノ
ズル20を閉状態とするので、ベース1が十分に
気化能力を有する状態で滴下が停止し、気化しき
れない水が熱湯となつて噴出孔4から噴出した
り、気化室3内に残つた水がベース1を腐食させ
ることがない。
なお、本実施例では、熱応動部材を反転式のバ
イメタルで形成しているが、熱応動部材としては
形状記憶合金を用いてもよい。また、サブヒータ
33をオン・オフするスイツチ35を温度スイツ
チ37と連動させ、「スチーム」温度に設定した
ときにオンとなるようにしてもよい。また、水タ
ンクは、カセツト式で着脱するもののほか、固定
式のものでもよい。
イメタルで形成しているが、熱応動部材としては
形状記憶合金を用いてもよい。また、サブヒータ
33をオン・オフするスイツチ35を温度スイツ
チ37と連動させ、「スチーム」温度に設定した
ときにオンとなるようにしてもよい。また、水タ
ンクは、カセツト式で着脱するもののほか、固定
式のものでもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、熱応動部材を気化室の近傍に
配置するとともに、この熱応動部材に近接してス
チーム状態のとき作動するサブヒータを設けたこ
とにより、スチーム使用時における熱応動部材の
温度を保ち、その動作状態を安定に保つことがで
き、また、使用後のヒータの断電状態において
は、気化室の温度低下に急速に追従して水の滴下
を停止することができ、安全で、長寿命なものと
することができる。
配置するとともに、この熱応動部材に近接してス
チーム状態のとき作動するサブヒータを設けたこ
とにより、スチーム使用時における熱応動部材の
温度を保ち、その動作状態を安定に保つことがで
き、また、使用後のヒータの断電状態において
は、気化室の温度低下に急速に追従して水の滴下
を停止することができ、安全で、長寿命なものと
することができる。
図は本発明のスチームアイロンの一実施例を示
す一部を切り欠いた側面図である。 1……ベース、2……ヒータ、3……気化室、
4……噴出孔、10……水タンク、27……開閉
装置、29……熱応動部材としてのバイメタル、
33……サブヒータ。
す一部を切り欠いた側面図である。 1……ベース、2……ヒータ、3……気化室、
4……噴出孔、10……水タンク、27……開閉
装置、29……熱応動部材としてのバイメタル、
33……サブヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヒータを有するとともに上面に気化室および
下面に上記気化室に連通した噴出孔を形成したベ
ースと、 このベースの上部に設けられた水タンクと、 この水タンクから上記気化室に水を供給する開
閉装置と、 上記ベースの気化室の近傍に配置されこのベー
スが所定温度以下のときには上記開閉装置を気化
室に水を供給しないように動作させる熱応動部材
と、 この熱応動部材に近接して配置され上記気化室
に水を供給する状態のとき作動されるサブヒータ
と、 を備えたことを特徴とするスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24210385A JPS62101299A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24210385A JPS62101299A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | スチ−ムアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101299A JPS62101299A (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0533080B2 true JPH0533080B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17084343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24210385A Granted JPS62101299A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62101299A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634800Y2 (ja) * | 1987-02-03 | 1994-09-14 | 三洋電機株式会社 | 電気アイロン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5794498U (ja) * | 1980-11-27 | 1982-06-10 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24210385A patent/JPS62101299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101299A (ja) | 1987-05-11 |
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