JPH05331432A - 除塵用粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents

除塵用粘着テープ及びその製造方法

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JPH05331432A
JPH05331432A JP14067192A JP14067192A JPH05331432A JP H05331432 A JPH05331432 A JP H05331432A JP 14067192 A JP14067192 A JP 14067192A JP 14067192 A JP14067192 A JP 14067192A JP H05331432 A JPH05331432 A JP H05331432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
pressure
adhesive tape
sensitive adhesive
adhesive layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP14067192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Shimomura
和弘 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープの粘着層を外側にして巻取られて
なる除塵用粘着テープを製造する際に、粘着層が内側に
して巻かれた巻重体から、粘着テープを巻き戻しながら
粘着層を外側にして巻取る工程を省き、製造能率を上
げ、装置を簡略化する。 【構成】 片面にシリコン樹脂の離型層12を設けた基材
シート11の該離型層12面に粘着剤14を塗布して粘着層13
を積層し、これを粘着層13を内側にして紙管5に巻き取
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着層を外側にして巻
芯に巻回されてなる除塵用粘着テープ及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】カーペット、衣服等に付着したごみ、毛
髪等を粘着テープの粘着層に付着させて取り除くことは
知られている。そして、粘着テープをその粘着層を外側
にして巻いた巻重体とし、それを回転ドラムに装着した
除塵具も知られている(実公昭42ー1185号公報) 。
【0003】このような粘着層を外側にした巻重体を製
造するには、従来、図6に示すように、基材シート11の
片面に離型層12を設け、他面に粘着剤14を塗布した粘着
テープを、一旦粘着層13を内側にして巻取り、巻重体B
とし(図6(イ))、その後、該巻重体Bを巻き戻しな
がら粘着層13を外側にして再び巻取る(図6(ロ))方
法が行われていた。そして、このようにして得られた除
塵用粘着テープは最外層に粘着層13が露出するため、最
外層に別途用意した離型紙が巻付けられ、製品とされて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の製造方法で
は、粘着層13を内側にして巻取った粘着テープを、巻き
戻しながら粘着層13を外側にして再び巻取るという工程
が必要であり、又、そのための装置も必要とされる。
【0005】又、このようにして製造された除塵用粘着
テープは、最外層に粘着層13が露出しているため、どこ
にでも接着するので扱い難い。従って、巻重体Bとなさ
れた除塵用粘着テープの最外層に巻くための離型紙を別
途用意する必要がある。本発明は、上記従来の問題点を
解消するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の除塵用粘着テー
プの製造方法、基材シートの片面に粘着層が設けられた
粘着テープの粘着層を外側にして巻重体となされてなる
除塵用粘着テープを製造するに際し、基材シートの片面
に離型層を設け、該離型層面に粘着層を積層し、該粘着
層面を内側にして巻取ることを特徴とする。
【0007】又、本発明の除塵用粘着テープは、基材シ
ートの片面に離型層が設けられ、該離型層面に粘着層が
積層されてなる粘着テープの粘着層側を内側にして巻取
られてなることを特徴とする。
【0008】本発明で使用される基材シートとしては、
紙、二軸延伸ポリプロピレンフイルムを代表とする合成
樹脂フイルムが好適であり、又、不織布や織布の片面に
ポリエチレン樹脂をラミネートしたものが挙げられる。
粘着層としては、汎用のゴム系、アクリル樹脂系、ホッ
トメルト系等周知のものが使用される。離型層は、シリ
コン系、長鎖アルキル基含有ポリマー等の有機系離型剤
が代表として挙げられる。
【0009】上記のように、粘着剤、離型剤、及びこれ
らの塗布技術は公知のものが採用されるが、本発明では
基材シートの片面に、離型層、粘着層をこの順で積層
し、粘着層を内側にして巻取ることが特徴である。
【0010】基材シートの背面は離型剤が塗布されな
い、従って、離型性がないので粘着層を内側にして巻取
られた粘着テープは、その粘着層の直下にある基材シー
トの背面に粘着層が転写される。これを繰り出すと最初
の最外層だけは粘着層のない、離型層だけを有する基材
シートが繰り出され、そのあとは表面に粘着層が露出し
た状態の粘着テープ巻重体が残される。次の2周目から
は、基材シートの片面に離型層が、背面に粘着層が積層
された粘着テープが繰り出される。
【0011】本発明の除塵用粘着テープを使用するに
は、先ず最外層である1周目から離型層だけを有する基
材シートを切取り、2周目から従来の除塵用粘着テープ
と同様に使用すればよい。最外層から切り取った基材シ
ートは、該除塵用粘着テープを保管するときの離型紙と
して利用できる。
【0012】
【作用】基材シートの片面に離型層が設けられ、該離型
層面に粘着層が積層された粘着テープを、粘着層面を内
側にして巻き取るので、粘着層はその直下にある基材シ
ートの背面に転写される。巻重体となされた除塵用粘着
テープの最外層には粘着層が露出しないので、別途離型
紙を用意して巻き付ける必要がない。2周目以後は粘着
層が外側に露出された巻重体が得られる。切り取られた
最外層の基材シートは除塵用粘着テープの保管中に離型
紙として利用できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の除塵用粘着テープの製造方法の一
実施例を示す説明図である。片面にシリコン樹脂の離型
層12を設けた基材シート(晒クルパック紙 坪量53g/
m2, 厚み65μm )11の離型層12を外側にして太巻となさ
れた原反6から離型層12を上側にして繰り出しながら、
該離型層12面に、天然ゴム70重量部、SBR 30重量部、粘
着付与樹脂( 安原樹脂社製 商品名「YSレジン」) 60重
量部、軟化剤(サン石油社製 商品名「プロセスオイ
ル」)30重量部、老化防止剤(吉富製薬社製商品名「ヨ
シノックスBHT 」 2重量部からなる粘着剤14を塗工機3
で厚み24μm となるように塗布、続いて乾燥機4を通過
させて乾燥し、粘着層13を形成して除塵用粘着テープ1
を製し、これを粘着層13を内側にして紙管5に巻き取っ
て巻重体Aを得た。
【0014】この巻重体Aの最外層の1周目が終わると
ころで該巻重体Aの幅方向に、紙管5の軸方向で且つ紙
管5に達する切れ目6を設けた(図2)。この切れ目6
はごみが付着した除塵用粘着テープ1を1周ずつ剥し易
くするためである。
【0015】図2は上記の方法で製造した除塵用粘着テ
ープ1の巻重体Aの側面図であり、図3は図2のa部拡
大図である。紙管5に巻取られた除塵用粘着テープ1の
最外層は基材シート11であり、基材シート11の片面に設
けられた離型層12、該離型層12面に積層された粘着層13
を内側にして巻回されている。
【0016】図4は、図2の除塵用粘着テープ1の巻重
体Aから最外層の基材シート11を1周剥した状態を示す
側面図、図5は図4のb部拡大図である。最外層の基材
シート11に積層されていた粘着層13はその直下の基材シ
ート11の背面に転写され、離型層12だけを積層して剥離
され、そのあとの巻重体Aの外側には粘着層13が露出さ
れた。
【0017】上記の除塵用粘着テープの製造方法では、
粘着剤を塗布後に巻重体を巻き戻しながら粘着層を外側
にして巻き取る工程、及びその装置が省略された。そし
て、得られた除塵用粘着テープ1の巻重体Aは、最外層
が基材シート11であるから離型紙を別に用意する必要も
なく、使用するときには最外層の基材シート11を1周剥
すと従来どおりの除塵用粘着テープとして使用できた。
尚且つ、最初に剥した最外層の粘着層のない基材シート
11は、除塵用粘着テープ1の保管中にも巻重体Aの粘着
層11面に貼りつけて利用できるので便利であった。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記の構成となされているの
で、粘着剤が塗布された粘着テープを巻き戻しながら粘
着層を外側にして再び巻き取る工程やそのための装置が
省略され、能率よく製造できる。また、それによって得
られる除塵用粘着テープは、最外層に粘着層が露出しな
いので扱い易く、離型紙を別途用意する必要もない。そ
して、最外層から切り取られた基材シートは、この除塵
用粘着テープの保管中にも離型紙として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除塵用粘着テープの製造方法を示す側
面図である。
【図2】本発明の除塵用粘着テープの巻重体の側面図で
ある。
【図3】図2のa部拡大図である。
【図4】図2の巻重体の最外層の基材シートを剥離した
側面図である。
【図5】図4のb部拡大図である。
【図6】従来の除塵用粘着テープの製造方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
A 巻重体 1 除塵用粘着テープ 11 基材シート 12 離型層 13 粘着層 14 粘着剤 2 原反 3 塗工機 4 乾燥機 5 紙管 6 切れ目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの片面に粘着層が設けられた
    粘着テープの粘着層を外側にして巻重体となされてなる
    除塵用粘着テープを製造するに際し、基材シートの片面
    に離型層を設け、該離型層面に粘着層を積層し、該粘着
    層面を内側にして巻取ることを特徴とする除塵用粘着テ
    ープの製造方法。
  2. 【請求項2】 基材シートの片面に離型層が設けられ、
    該離型層面に粘着層が積層されてなる粘着テープの粘着
    層側を内側にして巻取られてなることを特徴とする除塵
    用粘着テープ。
JP14067192A 1992-06-01 1992-06-01 除塵用粘着テープ及びその製造方法 Pending JPH05331432A (ja)

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