JPH0533147U - 複写機のレンズあおり機構 - Google Patents

複写機のレンズあおり機構

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JPH0533147U
JPH0533147U JP8136191U JP8136191U JPH0533147U JP H0533147 U JPH0533147 U JP H0533147U JP 8136191 U JP8136191 U JP 8136191U JP 8136191 U JP8136191 U JP 8136191U JP H0533147 U JPH0533147 U JP H0533147U
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修三 木村
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富士写真光機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写倍率が変更可能な複写機での投影レンズ
の移動機構とあおり機構とを簡素に構成する。 【構成】 投影レンズ11を設置したキャリッジ13に設け
た係合ピン21をガイド部材17のガイド溝17a に係合して
複写倍率の変更に応じて移動案内する倍率変更機構10を
設けると共に、上記係合ピンのキャリッジへの装着部21
b に対してガイド溝への係合部21c を偏心形成してな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複写倍率を変更する倍率変更機構を備えた複写機におけるレンズあ おり機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、倍率変更機構を備えた複写機においては、その倍率変更操作に応じ て投影レンズを光軸方向に沿って前後に移動させる必要があり、そのための機構 が種々提案されている。
【0003】 また、上記複写機においては、投影レンズの光軸に対して原稿と結像面とが垂 直でなければ、良好な解像度が得られないものであり、そのための調整機構を必 要としている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかして、上記のように投影レンズの移動機構を設置するについて、その移動 機構の案内精度、光学系の途中のミラーの設置精度、レンズの組付け精度などに よって、前記した光軸に対する原稿と結像面との垂直性が損なわれるものであり 、それらを個々の調整機構によって調整することは煩雑であり、構造が複雑とな る。
【0005】 そこで本考案は上記事情に鑑み、投影レンズの移動機構と光軸調整機構とを簡 易に構成するようにした複写機のレンズあおり機構を提供することを目的とする ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案の複写機のレンズあおり機構は、投影レンズを 設置したキャリッジを、ガイド部材に沿って投影レンズの光軸方向に移動して複 写倍率を変更する倍率変更機構を備え、上記キャリッジにはガイド部材のガイド 溝に係合して摺動案内される係合ピンを配設し、少なくとも1つの係合ピンのキ ャリッジへの装着部に対して上記ガイド溝への係合部を偏心して形成し、該係合 ピンの回転によって投影レンズの光軸の直交性を調整するように構成したもので ある。
【0007】
【作用】
上記のような複写機のレンズあおり機構では、複写倍率の変更が行われると、 キャリッジがその係合ピンによってガイド部材に沿って案内されつつ所定倍率と なる所定位置に投影レンズを移動するものであり、また、上記ガイド部材のガイ ド溝に係合する係合ピンを偏心形状に形成していることで、該係合ピンを回転さ せてキャリッジのあおり角を調整し、これによって投影レンズの光軸調整が行え 、これにより移動機構の案内精度、光学系の途中のミラーの設置精度、レンズの 組付け精度などの誤差を修正して、投影レンズの光軸に対して原稿と結像面とを 垂直に維持するものであり、しかも、上記キャリッジの案内機構とあおり調整機 構とを係合ピンによって兼用することで部品点数、構造の簡素化を図るようにし ている。
【0008】
【実施例】
以下、図面に沿って本考案の実施例を説明する。図1に一実施例のレンズあお り機構を備えた複写機の倍率変更機構の概略平面構成を、図2ないし図3に係合 ピンの構造をそれぞれ示している。
【0009】 複写機の倍率変更機構10は、投影レンズ11(レンズユニット)がレンズ枠12に 保持され、該レンズ枠12は光軸方向に直交する横方向に延びる底部の支持部材12 a を備えている。このレンズ枠12の支持部材12a が下部のキャリッジ13に、スラ イド用溝13a によって光軸と直交する方向に移動可能に配設されている。そして 、前記キャリッジ13は、水平板状のベース15上に変倍操作に応じて光軸に対して 略斜め方向に移動可能に設置される。
【0010】 すなわち、上記ベース15上にはレンズガイド16が取り付けられ、このレンズガ イド16には斜め直線状に延びるガイド部材17と、該ガイド部材17に沿って湾曲形 状に延びるカム部材18とが一体に形成されている。上記ガイド部材17にはガイド 溝17a が形成される一方、カム部材18にはカム溝18a が形成されている。一方、 前記キャリッジ13の一側部の底面の前後には、上記レンズガイド16のガイド溝17 a の形成方向に沿って該ガイド溝17a に係合する係合ピン21,22 (ホロア)が設 置されている。また、前記レンズ枠12の支持部材12a には、上記キャリッジ13を 貫通して前記レンズガイド16のカム溝18a に係合する係合ピン23(ホロア)が配 設されている。
【0011】 更に、前記キャリッジ13の一側の連結部13b には変倍駆動機構25によるワイヤ 26が接続されて、上記キャリッジ13をガイド部材17に沿って移動可能に形成され ている。この変倍駆動機構25は、ステッピングモータ(図示せず)の駆動力が入 力される入力ギヤ28にクラッチギヤ29を介して駆動されるプーリ30が配設され、 このプーリ30に前記ワイヤ26が巻かれ、その一端が前方のアイドラ31を経てキャ リッジ13の連結部13b の前端に接続され、他端が後方のアイドラ32を経てキャリ ッジ13の連結部13b の後端に接続され、上記アイドラ31,32 はそれぞれガイド部 材17の前後端部の近傍に設置され、上記キャリッジ13の連結部13b の前後に接続 されたワイヤ26は該ガイド溝17a に沿って配設され、前記プーリ30の正転および 逆転駆動によってキャリッジ13を前後移動させるように構成されている。
【0012】 なお、前記変倍駆動機構25は、クラッチギヤ29を入力ギヤ28に接離移動させる ソレノイド33を備えている。また、投影レンズ11の前方のレンズ枠12には、光量 を規制するブロッカー34と、遮光マスク35が設置されている。
【0013】 また、前記投影レンズ11の前方におけるベース15には開口15a が形成されて、 上ミラー37が配設されている。該上ミラー37は図示しない下ミラーと共にミラー 枠39に保持され、該ミラー枠39は上記ベース15のガイドレール41に前後移動可能 に支持されている。そして、前記変倍駆動機構25のプーリ30を介して駆動される 中間ギヤ42に設置されたミラー移動カム43に前記ミラー枠39に固定されたホロア 44が当接して、該移動カム43の回転に応じてミラー37が光軸方向に移動するよう に構成されている。上記ミラー37および前記倍率変更機構10の上方は、ベース15 に固着されたカバー45によって覆われている。
【0014】 そして、前記キャリッジ13に配設された係合ピン21,22 の内、前方に配設され た係合ピン21は偏心ピンに形成されて投影レンズ11のあおり機構を構成している 。すなわち、前記係合ピン21は、図2ないし図4に詳細構造を示すように、頭部 21a の下方に前記キャリッジ13の開口に挿入される装着部21b と、さらに下部に ガイド部材17のガイド溝17a に係合される係合部21c とで構成されている。
【0015】 上記頭部21a には回転操作用の溝部48が形成されるとともに、両側に接着剤注 入用の切欠き49が形成されている。また、装着部21b と係合部21c はそれぞれ所 定径の筒状に形成され、係合部21c の中心が装着部21b(頭部21a)の中心から偏心 して設置されている。
【0016】 上記のような構成において、前記投影レンズ11には図示しない原稿を走査した 画像が後方から入射され、この投影レンズ11の位置に応じて変倍した画像を上ミ ラー37から下ミラーに反射してベース15の下方に導き、図示しないドラムに露光 して用紙に複写するものである。そして、複写倍率を変更する際には、その変更 倍率に応じて前記投影レンズ11を移動するものであるが、変倍駆動機構25のプー リ30が正転もしくは逆転駆動されると、ワイヤ26によってキャリッジ13が前進も しくは後退移動し、該キャリッジ13はガイド溝17a に案内されて斜めに直線状に 移動して投影レンズ11を光軸に沿って前後移動させると共に横方向にも移動させ 、更に、レンズ枠12は湾曲したカム溝18a に案内されてキャリッジ13に対して投 影レンズ11を横方向に移動させて、光軸中心の修正移動を行うものである。
【0017】 また、上記のような倍率変更機構10を組み立てた際には、まず、投影レンズ11 の光軸方向を正確に原稿および結像面と垂直状態となるように調整するものであ り、この調整は、前方の係合ピン21の回転操作によって行う。この係合ピン21を 回転すると、ガイド溝17a に係合した係合部21c が偏心していることから、ベー ス15に固定されたガイド溝17a に対してキャリッジ13が他方の係合ピン22との係 合点との関係で微少量回動し、投影レンズ11の光軸方向のあおり角が変化するも のであり、このあおり角が所定状態となったときに係合ピン21の頭部21a の切欠 き49に接着剤を注入してその回転を固定するものである。
【0018】 なお、上記実施例では係合ピン21,22 の一方のみを偏心構造に形成しているが 両方を偏心構造としても良い。また、ワイヤ26を利用した倍率変更機構10を設置 した例を示したが、その他のキャリッジ13の移動機構が適宜採用可能である。一 方、ソレノイド33によるクラッチ機構はモータの共用を目的としているものであ り、倍率変更用に専用のモータを配設するようにしていもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上のような本考案複写機のレンズあおり機構によれば、投影レンズを保持し たキャリッジの移動を案内するガイド部材に係合する係合ピンを、キャリッジの 設置角度を調整する偏心ピンと兼用して一体に形成したことにより、所定の倍率 変更機構およびレンズあおり機構とが簡単な構造によって構成することができ、 良好な解像特性が確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例におけるレンズあおり機構を
備えた複写機の倍率変更機構の概略平面図
【図2】係合ピンの正面図
【図3】係合ピンの平面図
【図4】係合ピンの底面図
【符号の説明】
10 倍率変更機構 11 投影レンズ 12 レンズ枠 13 キャリッジ 16 レンズガイド 17 ガイド部材 17a ガイド溝 21 係合ピン(偏心ピン) 21b 装着部 21c 係合部 22 係合ピン 25 変倍駆動機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影レンズを設置したキャリッジを、ガ
    イド部材に沿って投影レンズの光軸方向に移動して複写
    倍率を変更する倍率変更機構を備えた複写機において、
    前記キャリッジにはガイド部材のガイド溝に係合して摺
    動案内される係合ピンを配設し、少なくとも1つの係合
    ピンをキャリッジへの装着部に対して上記ガイド溝への
    係合部を偏心して形成し、該係合ピンの回転によって投
    影レンズの光軸の直交性を調整することを特徴とする複
    写機のレンズあおり機構。
JP8136191U 1991-10-08 1991-10-08 複写機のレンズあおり機構 Expired - Fee Related JP2560228Y2 (ja)

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