JPH05332145A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents
内燃機関の吸気制御装置Info
- Publication number
- JPH05332145A JPH05332145A JP4144110A JP14411092A JPH05332145A JP H05332145 A JPH05332145 A JP H05332145A JP 4144110 A JP4144110 A JP 4144110A JP 14411092 A JP14411092 A JP 14411092A JP H05332145 A JPH05332145 A JP H05332145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- control valve
- intake control
- valve
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B31/00—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder
- F02B31/08—Modifying induction systems for imparting a rotation to the charge in the cylinder having multiple air inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気時のポンピング損失の低減効果の減少を
抑制するとともに、気筒内のスワールを持続することの
可能な吸気制御装置を提供する。 【構成】 アクセルペダル114の踏み込み量Acを負
荷センサ215から、内燃機関回転数Neを回転数セン
サ216から制御部220に入力する。制御部において
はAcおよびNeに基づき吸気制御弁112の閉弁時期
を決定する。第1の発明にあっては吸気制御弁閉弁以後
も吸気制御弁は全閉せず吸気が供給され気筒内のスワー
ルが消失することを防止する。第2の発明にあっては吸
気制御弁閉弁後でも、バイパス通路によって供給される
吸気によってスワールが生成される。
抑制するとともに、気筒内のスワールを持続することの
可能な吸気制御装置を提供する。 【構成】 アクセルペダル114の踏み込み量Acを負
荷センサ215から、内燃機関回転数Neを回転数セン
サ216から制御部220に入力する。制御部において
はAcおよびNeに基づき吸気制御弁112の閉弁時期
を決定する。第1の発明にあっては吸気制御弁閉弁以後
も吸気制御弁は全閉せず吸気が供給され気筒内のスワー
ルが消失することを防止する。第2の発明にあっては吸
気制御弁閉弁後でも、バイパス通路によって供給される
吸気によってスワールが生成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸気制御装置
に係わり、特に吸入空気量を制御する吸気制御弁を備え
る内燃機関の吸気制御装置に関する。
に係わり、特に吸入空気量を制御する吸気制御弁を備え
る内燃機関の吸気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸気弁を介して燃焼室に燃焼用空気を供
給する吸気通路に吸気制御弁を配置し、低負荷運転時に
は吸気弁開弁後に吸気制御弁を開弁し吸気弁閉弁前に吸
気制御弁を閉弁せしめる内燃機関の吸気制御装置は公知
である(例えば特開平2−130220公報参照)。
給する吸気通路に吸気制御弁を配置し、低負荷運転時に
は吸気弁開弁後に吸気制御弁を開弁し吸気弁閉弁前に吸
気制御弁を閉弁せしめる内燃機関の吸気制御装置は公知
である(例えば特開平2−130220公報参照)。
【0003】上記に提案されているにように低負荷運転
時に吸気弁閉弁前に吸気制御弁を閉弁することによりい
わゆるポンピング損失を低減することが可能となる。し
かしながら吸気制御弁を早期に閉弁してしまうと気筒内
に空気が供給されないために、気筒内の乱れが減衰して
燃焼性が悪化する。この燃焼性の悪化を防止するため
に、本出願人は吸気制御弁の開度を全開より小とする代
わりに開弁時間を長くして吸気量を確保するとともに気
筒内の乱れを持続させる制御装置を提案している(特願
平3−321844)。
時に吸気弁閉弁前に吸気制御弁を閉弁することによりい
わゆるポンピング損失を低減することが可能となる。し
かしながら吸気制御弁を早期に閉弁してしまうと気筒内
に空気が供給されないために、気筒内の乱れが減衰して
燃焼性が悪化する。この燃焼性の悪化を防止するため
に、本出願人は吸気制御弁の開度を全開より小とする代
わりに開弁時間を長くして吸気量を確保するとともに気
筒内の乱れを持続させる制御装置を提案している(特願
平3−321844)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸気制
御弁の開度を全開より絞ることは、いわゆるスロットル
弁を排して吸気制御弁を設置する本来の狙いである吸気
時のポンピング損失の低減効果を減少させることにな
る。本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであっ
て、吸気時のポンピング損失の低減効果の減少を抑制す
るとともに、気筒内の乱れを持続することの可能な吸気
制御装置を提供することを目的とする。
御弁の開度を全開より絞ることは、いわゆるスロットル
弁を排して吸気制御弁を設置する本来の狙いである吸気
時のポンピング損失の低減効果を減少させることにな
る。本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであっ
て、吸気時のポンピング損失の低減効果の減少を抑制す
るとともに、気筒内の乱れを持続することの可能な吸気
制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる内燃
機関の吸気制御装置は、内燃機関の気筒に空気を供給す
るための吸気通路を開閉する吸気制御弁と、吸気制御弁
を吸気開始前に開弁させ吸気上死点以降かつ吸気弁閉弁
前の所定閉弁時期に閉弁させるとともに所定閉弁時期を
内燃機関運転状態に応じて変更する吸気制御弁制御手段
と、少なくとも所定閉弁時期が予め定められた所定時期
よりも吸気上死点側となる時には吸気制御弁を迂回し吸
気制御弁下流に吸入空気を供給するバイパス手段を備え
る。
機関の吸気制御装置は、内燃機関の気筒に空気を供給す
るための吸気通路を開閉する吸気制御弁と、吸気制御弁
を吸気開始前に開弁させ吸気上死点以降かつ吸気弁閉弁
前の所定閉弁時期に閉弁させるとともに所定閉弁時期を
内燃機関運転状態に応じて変更する吸気制御弁制御手段
と、少なくとも所定閉弁時期が予め定められた所定時期
よりも吸気上死点側となる時には吸気制御弁を迂回し吸
気制御弁下流に吸入空気を供給するバイパス手段を備え
る。
【0006】第2の発明においては、バイパス手段が吸
気制御弁閉弁以降にバイパス手段によって供給される吸
気によって気筒内にスワールが発生するように構成され
る。
気制御弁閉弁以降にバイパス手段によって供給される吸
気によって気筒内にスワールが発生するように構成され
る。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、吸気制御弁を開弁する場
合は全開状態で開弁されるために吸気時のポンピング損
失は低減される。ともに吸気制御弁閉弁以降もバイパス
手段により吸気の供給が続行されるために気筒内に発生
する空気の乱れが保持され良好な燃焼性が維持される。
合は全開状態で開弁されるために吸気時のポンピング損
失は低減される。ともに吸気制御弁閉弁以降もバイパス
手段により吸気の供給が続行されるために気筒内に発生
する空気の乱れが保持され良好な燃焼性が維持される。
【0008】第2の発明によれば、吸気制御弁が閉弁さ
れた後にもバイパス手段を介して吸入される空気はスワ
ールを生成できるので良好な燃焼性が維持される。
れた後にもバイパス手段を介して吸入される空気はスワ
ールを生成できるので良好な燃焼性が維持される。
【0009】
【実施例】図1は本発明にかかる内燃機関の吸気制御装
置の実施例の構成図であって、シリンダブロック10
1、ピストン102およびシリンダヘッド103に囲ま
れて燃焼室104が構成される。燃焼室104には吸気
弁105から燃焼用混合気が供給され、燃焼後の排気ガ
スが排気弁107から排気される。
置の実施例の構成図であって、シリンダブロック10
1、ピストン102およびシリンダヘッド103に囲ま
れて燃焼室104が構成される。燃焼室104には吸気
弁105から燃焼用混合気が供給され、燃焼後の排気ガ
スが排気弁107から排気される。
【0010】各気筒の吸気ポート106に接続される吸
気枝管108は共通のサージタンク109に接続され、
サージタンク109はエアフローメータ110を介して
エアクリーナ111に連結されている。吸気枝管108
の内部には各気筒に流入する空気量を調整する吸気制御
弁112が設置されており、この吸気制御弁112はア
クチュエータ113によって開閉制御される。
気枝管108は共通のサージタンク109に接続され、
サージタンク109はエアフローメータ110を介して
エアクリーナ111に連結されている。吸気枝管108
の内部には各気筒に流入する空気量を調整する吸気制御
弁112が設置されており、この吸気制御弁112はア
クチュエータ113によって開閉制御される。
【0011】そしてこのアクチュエータ113には制御
部120から開度指令信号が供給される。制御部120
はいわゆるマイクロコンピュータシステムとして構成さ
れており双方向バス121によって相互に接続されたR
OM122、RAM123、CPU124、入力ポート
125および出力ポート126を具備する。
部120から開度指令信号が供給される。制御部120
はいわゆるマイクロコンピュータシステムとして構成さ
れており双方向バス121によって相互に接続されたR
OM122、RAM123、CPU124、入力ポート
125および出力ポート126を具備する。
【0012】エアフローメータ110は吸入空気量に比
例した電圧を発生し、この電圧はAD変換器127によ
ってディジタル信号に変換された後入力ポート125を
介して制御部120に読み込まれる。またアクセルペダ
ル114には踏み込み量に比例した電圧を発生する負荷
センサ115が取り付けられており、負荷センサ115
の出力電圧はAD変換器128によってディジタル信号
に変換された後入力ポート125を介して制御部120
に読み込まれる。
例した電圧を発生し、この電圧はAD変換器127によ
ってディジタル信号に変換された後入力ポート125を
介して制御部120に読み込まれる。またアクセルペダ
ル114には踏み込み量に比例した電圧を発生する負荷
センサ115が取り付けられており、負荷センサ115
の出力電圧はAD変換器128によってディジタル信号
に変換された後入力ポート125を介して制御部120
に読み込まれる。
【0013】さらに入力ポート125には内燃機関回転
数に比例した周波数のパルスを発振する回転数センサ1
16が接続され、内燃機関回転数が制御部120に読み
込まれる。図2はエンジンの1つの気筒の上面図であっ
て、吸気弁105および排気弁107をそれぞれ2個づ
つ備えている。
数に比例した周波数のパルスを発振する回転数センサ1
16が接続され、内燃機関回転数が制御部120に読み
込まれる。図2はエンジンの1つの気筒の上面図であっ
て、吸気弁105および排気弁107をそれぞれ2個づ
つ備えている。
【0014】第1の発明にあっては、吸気枝管108内
に設置された吸気制御弁112はアクチュエータ113
によって、全開位置(イ)および全閉位置(ロ)の他に
第3の位置(ハ)に制御される。即ち第3の位置(ハ)
にあるときは吸気制御弁は全閉とはならずに、吸気制御
弁をバイパスして吸気が供給される。
に設置された吸気制御弁112はアクチュエータ113
によって、全開位置(イ)および全閉位置(ロ)の他に
第3の位置(ハ)に制御される。即ち第3の位置(ハ)
にあるときは吸気制御弁は全閉とはならずに、吸気制御
弁をバイパスして吸気が供給される。
【0015】図3は第1の発明で使用される吸気制御弁
制御ルーチンのフローチャートであって、例えば30゜
である所定の回転角度毎に実行される。ステップ31で
内燃機関回転数Ne、アクセル踏み込み量Ac、吸気制
御弁操作時期θおよび吸入吸気量Qを読み込む。ステッ
プ32で内燃機関回転数Neの関数として決定される所
定の吸入空気量Qlimit を求める。
制御ルーチンのフローチャートであって、例えば30゜
である所定の回転角度毎に実行される。ステップ31で
内燃機関回転数Ne、アクセル踏み込み量Ac、吸気制
御弁操作時期θおよび吸入吸気量Qを読み込む。ステッ
プ32で内燃機関回転数Neの関数として決定される所
定の吸入空気量Qlimit を求める。
【0016】図4は所定の吸入空気量Qlimit を決定す
るためのグラフであって、横軸に内燃機関回転数Ne、
縦軸に所定の吸入空気量Qlimit をとる。即ちこの所定
の吸入空気量Qlimit は、それ以下の吸入空気量であれ
ば吸気制御弁が早期に閉弁してしまうため気筒内の乱れ
が減衰してしまう限界の空気吸入量である。
るためのグラフであって、横軸に内燃機関回転数Ne、
縦軸に所定の吸入空気量Qlimit をとる。即ちこの所定
の吸入空気量Qlimit は、それ以下の吸入空気量であれ
ば吸気制御弁が早期に閉弁してしまうため気筒内の乱れ
が減衰してしまう限界の空気吸入量である。
【0017】次にステップ33で内燃機関回転数Neと
アクセル踏み込み量Acとの関数として、吸気制御弁の
閉弁時期θcを決定する。図5は運転気筒閉弁時期θc
を決定するためのグラフであって、横軸にアクセルペダ
ル踏み込み量Ac、縦軸に閉弁時期θcをとる。なおパ
ラメータは内燃機関回転数Neである。
アクセル踏み込み量Acとの関数として、吸気制御弁の
閉弁時期θcを決定する。図5は運転気筒閉弁時期θc
を決定するためのグラフであって、横軸にアクセルペダ
ル踏み込み量Ac、縦軸に閉弁時期θcをとる。なおパ
ラメータは内燃機関回転数Neである。
【0018】即ちアクセルペダル踏み込み量Acが大き
いほど、即ち内燃機関の出力を増加させるほど、吸入空
気量を多くする必要があるため吸気制御弁の閉弁時期θ
cを遅くする。ただし吸気弁105の閉弁時期以上に遅
くしても意味はないため、あるアクセルペダル踏み込み
量以上では閉弁時期は飽和特性を示す。
いほど、即ち内燃機関の出力を増加させるほど、吸入空
気量を多くする必要があるため吸気制御弁の閉弁時期θ
cを遅くする。ただし吸気弁105の閉弁時期以上に遅
くしても意味はないため、あるアクセルペダル踏み込み
量以上では閉弁時期は飽和特性を示す。
【0019】さらに同じアクセルペダル踏み込み量Ac
であっても内燃機関回転数Neが高いほど多量の空気を
必要とするために、内燃機関回転数Neが高いほど閉弁
時期θcを遅くする。ステップ34で吸気制御弁操作時
期θが閉弁時期θcより小であるか否かを判定して、肯
定判定されれば、ステップ35に進み吸気制御弁112
の開度ψを全開に設定してステップ39に進む。
であっても内燃機関回転数Neが高いほど多量の空気を
必要とするために、内燃機関回転数Neが高いほど閉弁
時期θcを遅くする。ステップ34で吸気制御弁操作時
期θが閉弁時期θcより小であるか否かを判定して、肯
定判定されれば、ステップ35に進み吸気制御弁112
の開度ψを全開に設定してステップ39に進む。
【0020】ステップ34で否定判定されれば、ステッ
プ36に進み実際の吸入空気量Qが所定の吸入空気量Q
limit より小であるか否かを判定する。ステップ36で
肯定判定されれば、即ち実際の吸入空気量Qが所定の吸
入空気量Qlimit より小であれば、吸気制御弁が早期に
閉弁してしまい気筒内の乱れが減衰してしまうおそれが
あると判定して、ステップ37に進み吸気制御弁112
の開度ψを全閉開度でない所定の開度ψc(図2参照)
に設定してステップ39に進む。
プ36に進み実際の吸入空気量Qが所定の吸入空気量Q
limit より小であるか否かを判定する。ステップ36で
肯定判定されれば、即ち実際の吸入空気量Qが所定の吸
入空気量Qlimit より小であれば、吸気制御弁が早期に
閉弁してしまい気筒内の乱れが減衰してしまうおそれが
あると判定して、ステップ37に進み吸気制御弁112
の開度ψを全閉開度でない所定の開度ψc(図2参照)
に設定してステップ39に進む。
【0021】ステップ36で否定判定されれば、即ち実
際の吸入空気量Qが所定の吸入空気量Qlimit より大で
あれば、吸気制御弁の閉弁時期は上死点TDC以後十分
遅い時期に閉弁するため気筒内の乱れは維持されるもの
としてステップ38に進み吸気制御弁112の開度ψを
全閉開度に設定してステップ39に進む。そしてステッ
プ39で吸気制御弁開度ψを出力してアクチュエータ1
13を駆動して吸気制御弁112の開度をψに制御して
このルーチンを終了する。
際の吸入空気量Qが所定の吸入空気量Qlimit より大で
あれば、吸気制御弁の閉弁時期は上死点TDC以後十分
遅い時期に閉弁するため気筒内の乱れは維持されるもの
としてステップ38に進み吸気制御弁112の開度ψを
全閉開度に設定してステップ39に進む。そしてステッ
プ39で吸気制御弁開度ψを出力してアクチュエータ1
13を駆動して吸気制御弁112の開度をψに制御して
このルーチンを終了する。
【0022】なお吸気制御弁112は吸気弁105が閉
弁した後の適切な時期に全閉とする必要がある。これは
圧縮行程に移行した時に混合気が吸気管に逆流すること
を防止する必要があるからである。図6は本発明による
吸気弁および吸気制御弁の開閉タイミング図であって、
横軸に内燃機関の回転カム角度を、縦軸に吸気弁および
吸気制御弁の開度をとる。
弁した後の適切な時期に全閉とする必要がある。これは
圧縮行程に移行した時に混合気が吸気管に逆流すること
を防止する必要があるからである。図6は本発明による
吸気弁および吸気制御弁の開閉タイミング図であって、
横軸に内燃機関の回転カム角度を、縦軸に吸気弁および
吸気制御弁の開度をとる。
【0023】即ち点線(イ)は吸入空気量Qが所定の吸
入空気量Qlimit である場合の吸気制御弁の開度を示
し、上死点TDCより前の所定時期θoで全開となり、
上死点TDC後の所定の閉弁時期θclimit で閉弁す
る。一点鎖線(ロ)は吸入空気量Qが所定の吸入空気量
Qlimit より大である場合の吸気制御弁の開度を示し、
上死点TDCより前の所定時期θoで全開となり、所定
の閉弁時期θclimit より後で全閉となる。
入空気量Qlimit である場合の吸気制御弁の開度を示
し、上死点TDCより前の所定時期θoで全開となり、
上死点TDC後の所定の閉弁時期θclimit で閉弁す
る。一点鎖線(ロ)は吸入空気量Qが所定の吸入空気量
Qlimit より大である場合の吸気制御弁の開度を示し、
上死点TDCより前の所定時期θoで全開となり、所定
の閉弁時期θclimit より後で全閉となる。
【0024】実線(ハ)は吸入空気量Qが所定の吸入空
気量Qlimit より小である場合の吸気制御弁の開度を示
し、上死点TDCより前の所定時期θo近傍で全開とな
り、所定の閉弁時期θclimit より前に閉弁するが全閉
とはならずに所定の開度ψcに保持され、気筒内に乱れ
を発生させる。図7は第2の発明を適用した場合の1つ
の気筒の上面図であって、吸気制御弁112を中間開度
としてバイパス路を確保するのではなく、吸気制御弁1
12全閉後にも気筒に吸気を供給することのできるサー
ジタンク109と吸気弁105とを接続するバイパス通
路601を設ける。
気量Qlimit より小である場合の吸気制御弁の開度を示
し、上死点TDCより前の所定時期θo近傍で全開とな
り、所定の閉弁時期θclimit より前に閉弁するが全閉
とはならずに所定の開度ψcに保持され、気筒内に乱れ
を発生させる。図7は第2の発明を適用した場合の1つ
の気筒の上面図であって、吸気制御弁112を中間開度
としてバイパス路を確保するのではなく、吸気制御弁1
12全閉後にも気筒に吸気を供給することのできるサー
ジタンク109と吸気弁105とを接続するバイパス通
路601を設ける。
【0025】このバイパス通路601は吸気が気筒の内
壁に沿って噴出し気筒内にスワールが発生するように開
口する。図8は第2の発明で使用される第2の吸気制御
弁制御ルーチンであって、吸気制御弁112全閉後もバ
イパス通路601によって吸気が供給されるため第1の
吸気制御弁制御ルーチンからステップ32、36および
37が除去されている。
壁に沿って噴出し気筒内にスワールが発生するように開
口する。図8は第2の発明で使用される第2の吸気制御
弁制御ルーチンであって、吸気制御弁112全閉後もバ
イパス通路601によって吸気が供給されるため第1の
吸気制御弁制御ルーチンからステップ32、36および
37が除去されている。
【0026】即ちステップ31で内燃機関回転数Ne、
アクセル踏み込み量Acおよび吸気制御弁操作時期θを
読み込む。次にステップ33で内燃機関回転数Neとア
クセル踏み込み量Acとの関数として、吸気制御弁の閉
弁時期θcを決定する。ステップ34で吸気制御弁操作
時期θが閉弁時期θcより小であるか否かを判定して、
肯定判定されれば、ステップ35に進み吸気制御弁11
2の開度ψを全開に設定してステップ39に進む。
アクセル踏み込み量Acおよび吸気制御弁操作時期θを
読み込む。次にステップ33で内燃機関回転数Neとア
クセル踏み込み量Acとの関数として、吸気制御弁の閉
弁時期θcを決定する。ステップ34で吸気制御弁操作
時期θが閉弁時期θcより小であるか否かを判定して、
肯定判定されれば、ステップ35に進み吸気制御弁11
2の開度ψを全開に設定してステップ39に進む。
【0027】ステップ34で否定判定されれば、ステッ
プ38に進み吸気制御弁112の開度ψを全閉開度に設
定してステップ39に進む。そしてステップ39で吸気
制御弁開度ψを出力してアクチュエータ113を駆動し
て吸気制御弁112の開度をψに制御してこのルーチン
を終了する。なおバイパス通路701には電磁弁702
あるいはリード弁のような逆止弁703が設置される。
プ38に進み吸気制御弁112の開度ψを全閉開度に設
定してステップ39に進む。そしてステップ39で吸気
制御弁開度ψを出力してアクチュエータ113を駆動し
て吸気制御弁112の開度をψに制御してこのルーチン
を終了する。なおバイパス通路701には電磁弁702
あるいはリード弁のような逆止弁703が設置される。
【0028】電磁弁702あるいは逆止弁703を設置
する目的は第1の発明において、吸気弁105が閉弁し
た後の適切な時期に吸気制御弁112を全閉とする目的
と同様であり、圧縮行程に移行した時に混合気が吸気管
に逆流することを防止するためである。そして電磁弁7
02を適用した場合は制御部120から閉弁指令を出力
する必要がある。
する目的は第1の発明において、吸気弁105が閉弁し
た後の適切な時期に吸気制御弁112を全閉とする目的
と同様であり、圧縮行程に移行した時に混合気が吸気管
に逆流することを防止するためである。そして電磁弁7
02を適用した場合は制御部120から閉弁指令を出力
する必要がある。
【0029】図9は電磁弁702を開閉するための電磁
弁制御ルーチンのフローチャートであって、図8に示す
第2の吸気制御弁制御ルーチンに引き続いて実行され
る。ステップ91で内燃機関回転数Neおよび吸入空気
量Qを読み込む。ステップ92で内燃機関回転数Neの
関数として決定される所定の吸入空気量Qlimit を求め
る。
弁制御ルーチンのフローチャートであって、図8に示す
第2の吸気制御弁制御ルーチンに引き続いて実行され
る。ステップ91で内燃機関回転数Neおよび吸入空気
量Qを読み込む。ステップ92で内燃機関回転数Neの
関数として決定される所定の吸入空気量Qlimit を求め
る。
【0030】ステップ93で吸気制御弁操作時期θが閉
弁時期θcより小であるか否かを判定して、否定判定さ
れればステップ94に進む。ステップ94で吸入空気量
Qが所定の吸入空気量Qlimit より小であるか否かを判
定する。ステップ93で肯定判定された場合、およびス
テップ94で否定判定された場合はステップ95に進
み、電磁弁702の閉指令を出力する。
弁時期θcより小であるか否かを判定して、否定判定さ
れればステップ94に進む。ステップ94で吸入空気量
Qが所定の吸入空気量Qlimit より小であるか否かを判
定する。ステップ93で肯定判定された場合、およびス
テップ94で否定判定された場合はステップ95に進
み、電磁弁702の閉指令を出力する。
【0031】ステップ94で肯定判定された場合はステ
ップ96に進み、電磁弁702に開指令を出力すること
により、気筒内の吸気が確保される。
ップ96に進み、電磁弁702に開指令を出力すること
により、気筒内の吸気が確保される。
【0032】
【発明の効果】第1の発明によれば、内燃機関のポンピ
ング損失を低減するために吸気制御弁が設置された内燃
機関において、低負荷で運転されているために吸気制御
弁を比較的早期に閉弁した以後にも吸気制御弁を完全に
閉弁せずに所定の開度に維持することによって気筒内の
スワールが消失してしまうことを防止できる。
ング損失を低減するために吸気制御弁が設置された内燃
機関において、低負荷で運転されているために吸気制御
弁を比較的早期に閉弁した以後にも吸気制御弁を完全に
閉弁せずに所定の開度に維持することによって気筒内の
スワールが消失してしまうことを防止できる。
【0033】第2の発明によれば、吸気制御弁全閉後に
バイパス通路を介して供給される吸気によって気筒内に
スワールがより良く形成されるようにバイパス通路が設
置されるので、低負荷で運転中であっても燃焼性が悪化
することが防止される。
バイパス通路を介して供給される吸気によって気筒内に
スワールがより良く形成されるようにバイパス通路が設
置されるので、低負荷で運転中であっても燃焼性が悪化
することが防止される。
【図1】図1は本発明の実施例の構成図である。
【図2】図2は第1の発明における気筒の上面図であ
る。
る。
【図3】図3は第1の吸気制御弁制御ルーチンのフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】所定吸入空気量を決定するためのグラフであ
る。
る。
【図5】閉弁時期を決定するためのグラフである。
【図6】図6は吸気弁および吸気制御弁の開閉タイミン
グ図である。
グ図である。
【図7】図7は第2の発明における気筒の上面図であ
る。
る。
【図8】図8は第2の吸気制御弁制御ルーチンのフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】図9は第2の発明で使用される電磁弁制御ルー
チンのフローチャートである。
チンのフローチャートである。
101…内燃機関 102…ピストン 103…シリンダヘッド 104…燃焼室 105…吸気弁 106…吸気ポート 107…排気弁 108…吸気枝管 109…サージタンク 110…エアーフローメータ 111…エアクリーナ 112…吸気制御弁 113…アクチュエータ 114…アクセルペダル 115…負荷センサ 116…回転数センサ 120…制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の気筒に空気を供給するための
吸気通路を開閉する吸気制御弁と、 該吸気制御弁を吸気開始前に開弁させ、吸気上死点以降
かつ吸気弁閉弁前の所定閉弁時期に閉弁させるととも
に、該所定閉弁時期を内燃機関運転状態に応じて変更す
る吸気制御弁制御手段を備える内燃機関の吸気制御装置
において、 少なくとも所定閉弁時期が予め定められた所定時期より
も吸気上死点側となる時には、該吸気制御弁を迂回し、
該吸気制御弁下流に吸入空気を供給するバイパス手段を
備える内燃機関の吸気制御装置。 - 【請求項2】 前記バイパス手段が吸気制御弁閉弁以降
に該バイパス手段によって供給される吸気によって気筒
内にスワールが発生するように構成された、請求項1に
記載の内燃機関の吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144110A JPH05332145A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144110A JPH05332145A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332145A true JPH05332145A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15354421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144110A Pending JPH05332145A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332145A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010116870A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用内燃機関 |
| JP2010116869A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用内燃機関 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4144110A patent/JPH05332145A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010116870A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用内燃機関 |
| JP2010116869A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用内燃機関 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2390636C2 (ru) | Двигатель с механизмом синхронизации регулируемых клапанов | |
| US20040134192A1 (en) | Apparatus and method for controlling EGR in an engine | |
| JP2006046293A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| US11187166B2 (en) | Internal combustion engine and method of controlling same | |
| JP2897570B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JP3826592B2 (ja) | ターボ過給機付エンジンの制御装置 | |
| JP2005207398A (ja) | 内燃機関およびその運転方法 | |
| JPH05332145A (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JP3671755B2 (ja) | 直噴式内燃機関の吸気制御装置 | |
| JP2005240750A (ja) | 過給機付き内燃機関のバルブ特性制御装置 | |
| JP2008303744A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| US7165519B2 (en) | Method for controlling an inlet valve of an internal combustion engine | |
| JP2002188522A (ja) | ターボチャージャ付きエンジンのegr制御装置 | |
| JP2019039405A (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JP3313752B2 (ja) | エンジンの排気制御装置 | |
| JPH07253052A (ja) | エンジンの排気還流制御装置 | |
| JPH11190236A (ja) | 4サイクルエンジンのノッキング抑止装置 | |
| CN116134219B (zh) | 内燃机的增压压力控制方法以及增压压力控制装置 | |
| JP4924559B2 (ja) | 内燃機関のegr装置 | |
| JPH0810679Y2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JP4554343B2 (ja) | 可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の制御装置 | |
| JP2845984B2 (ja) | エンジンのポンピングロス低減装置 | |
| JP2606285Y2 (ja) | ディーゼルエンジンのスワール制御装置 | |
| JPH08109854A (ja) | 内燃機関の排気還流制御装置 | |
| JP6154232B2 (ja) | 過給機付きエンジンの制御装置 |