JPH053324U - 車両進入防止装置 - Google Patents

車両進入防止装置

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JPH053324U
JPH053324U JP5885391U JP5885391U JPH053324U JP H053324 U JPH053324 U JP H053324U JP 5885391 U JP5885391 U JP 5885391U JP 5885391 U JP5885391 U JP 5885391U JP H053324 U JPH053324 U JP H053324U
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prevention fence
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entrance prevention
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康行 三家本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両進入防止装置を自動化するとともに、そ
の駆動装置およびロック装置から構成される車両進入防
止装置全体を小型化することと、進入防止柵の全閉時に
おいて、歩行者もしくは自転車等の車両以外での通行は
可能とする。 【構成】 主支柱1と補助支柱2からなる水平方向回転
式の進入防止柵を全閉時に対向支柱または対をなす進入
防止柵に対し間隙を設けて設置する。また、回転中心と
なる主支柱1は駆動手段のギヤードモータ6と、駆動手
段を自動あるいは手動に切替える電磁クラッチ8と、進
入防止柵の全開および全閉時の位置を検出するリミット
スイッチ9を内蔵する。また、補助支柱2は全閉時のロ
ック装置を内蔵し、進入防止柵全体を小型化する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、管理道路の出入口に設けられる車両進入防止装置の改良に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
管理用地等への車両の出入りを制限するための手段として、従来の方式は、車 両出入口の両側に支柱を設けて、その両支柱間をクサリ等で繋ぐ方式、あるいは 、車両出入口の全幅に走行自在の可動式バリケードを設ける方式等がある。いづ れにしても車両通行時あるいは遮断時には、クサリを外し、また繋げたり、ある いは、バリケードを移動させるため人為的作業を必要とし、車両出入口で利用者 は車両から乗り降りしなければならず面倒なものとなっている。
【0003】 この改善策として電気的制御をもって自動的に車両出入口の遮断、解除を行な うことも考えられ、図5に示すような車両進入防止の際にはバーが降りて車両出 入口全幅を遮断し、車両通行の際にはバーを上げて通行可能にするような車両通 行遮断装置(実開平1−137316)がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、車両出入口に設けられる車両進入防止装置を自動化 するとともに、その駆動装置および進入防止柵の全閉時に必要なロック装置から 構成される車両進入防止装置全体が大型になることを防ぎ、コンパクトになるよ うにすることである。
【0005】 また、遮断機のバーを降ろして車両出入口全幅をバーにより遮断した場合、当 然車両の進入は防止できるが、車両以外での通行が許される管理用地においては 、歩行による通行者、もしくは自転車等での乗り入れも遮断機のバーにより通行 が遮断されてしまうが、本考案では通行者および自転車等による乗り入れをバー の遮断に拘らず許容できるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の車両進入防止装置は、主支柱と補助支柱 からなる水平方向回転式の進入防止柵を全閉時に対向支柱または対をなす進入防 止柵に対し間隙を設けて設置し、回転中心となる主支柱内に進入防止柵を全開お よび全閉状態にする駆動手段と、駆動手段を自動あるいは手動にする切替装置と 、進入防止柵の全開および全閉時の開閉位置検出装置を設け、補助支柱内に全閉 時のロック装置を設け、かつ主支柱内の自動駆動手段および補助支柱内の自動ロ ック装置はリモートコントロール手段により制御するように設けたことを特徴と する車両進入防止装置である。
【0007】
【作用】
このような構成とすれば、車両進入防止装置は主支柱と補助支柱にすべての機 構を内蔵させているので、装置全体としてコンパクトになる。
【0008】 また、進入防止柵が全閉時でも中間に間隙があるので、歩行もしくは自転車等 での通行者は、間隙を通って通行できる。
【0009】
【実施例】
本考案の一実施例を図1から図4に基づいて説明する。なお、図1から図4に おいて同一符号は同一部分または相当部分とする。
【0010】 図4の全体構成図に示されるように、本考案の車両進入防止装置は、主支柱1 を中心として回転する左右進入防止柵24a,24bと、これを作動させる電源 および制御装置部4と、利用者が操作するリモコン装置5から概略構成される。
【0011】 図1に図示するように、進入防止柵24a,24bは、夫々主支柱1と補助支 柱2と、主支柱1と補助支柱2とを連結する連結パイプ3とから構成される。主 支柱1の中には駆動用のギヤードモータ6と、動力源切替用の電磁クラッチ8と 、開閉位置検出用のリミットスイッチ9と、主支柱の回転中心軸の軸20とが内 蔵されている。
【0012】 主支柱1は中空で、その下部と中間部は軸受金物10と、軸20の上端に固定 した円板11によって支持されている。主支柱1の上部内部には駆動用のギヤー ドモータ6が固定されている。ギヤードモータ6の出力軸7は、動力源切替用の 電磁クラッチ8を介して軸20に連結される。
【0013】 補助支柱2は進入防止柵24a,24bが全閉時に受金具12に嵌合されるロ ック装置の位置決金具13、ピニオンギヤー14、軸受15、ラックギヤー16 a,16b、電動シリンダー17と、受金具12に嵌合された位置決金具13を 手動によりロック解除する手動開放レバー18とを内蔵している。
【0014】 補助支柱2に内蔵された進入防止柵全閉時のロック装置は、駆動手段を電動シ リンダー17とするラックギヤー16aと、駆動手段を手動開放レバー18とす るラックギヤー16bと、相対する一対のラックギヤー16a,16bの両ラッ クギヤーの中間に挟持され歯合する2個のピニオンギヤー14と、ピニオンギヤ ー14を支持する軸受15と、軸受15の下端部と結合する位置決金具13とを 具備する。
【0015】 図1と図4をもとに、本考案の車両進入防止装置の自動による動作の説明をす る。まず、初期状態は、進入防止柵が全閉位置で、補助支柱2内のロック装置の 位置決金具13は受金具12に嵌合し進入防止柵はロックされた状態にあるもの とする。
【0016】 ここで、利用者が本考案の車両進入防止装置の入口に来ると、利用者が携帯す るリモコン装置5から進入防止柵を開状態にする『開』信号を制御装置23の受 信部に伝送し、制御装置23が『開』信号を検出すると、制御装置23は進入防 止柵の主支柱1および補助支柱2内の各装置に『開』指令信号を出力する。
【0017】 『開』指令信号が出力されると、まず最初に補助支柱2内のロック装置が解除 される。ロック解除の動作は、まず電動シリンダー17が作動し、電動シリンダ ー17に連結されたラックギヤー16aが上方向に引き上げられる。この時にラ ックギヤー16aに相対するラックギヤー16bは連結する手動開放レバー18 により固定されているので、ラックギヤー16aが上方向に引き上げられると、 ラックギヤー16aとラックギヤー16bの間に挟持され歯合しているピニオン ギヤー14は回転しながら上昇する。ピニオンギヤー14が上昇するとピニオン ギヤー14を支持している軸受15はこれと連動し、軸受15を介して連結され ている位置決金具13が上昇し、嵌合していた受金具12から離間することによ り進入防止柵のロックが解除される。
【0018】 補助支柱2内のロック装置が解除されると、次に、主支柱1内の動力源切替用 の電磁クッラチ8が通電されることにより作動し、ギヤードモータ6の出力軸7 と軸受金物10に固定された軸20が連結される。
【0019】 ギヤードモータ6の出力軸7と軸20が連結すると、ギヤードモータ6は作動 を開始し、軸20を回転の中心軸とし、主支柱1は全開位置の方向に回転する。 主支柱1が回転することにより連結パイプ3により主支柱1と連結されている補 助支柱2も連動し、進入防止柵全体が水平方向に回転する。進入防止柵が回転し 、全開位置まで到達すると開閉位置検出用のリミットスイッチ9により進入防止 柵が全開であることが検出されギヤードモータ6の作動を停止させ、進入防止柵 の『開』操作を終了する。
【0020】 『開』操作終了後、利用者を搭乗させた車両は進入防止柵を通過し一旦停止し て、次に進入防止柵の『閉』操作を行なう。『閉』操作の作動順序は『開』操作 の逆になる。
【0021】 利用者は車両で進入防止柵を通過後、一旦停止して携帯しているリモコン装置 5から進入防止柵を閉状態にする『閉』信号を制御装置23の受信部に伝送し、 制御装置23が『閉』信号を検出すると、制御装置23は進入防止柵の主支柱1 および補助支柱2内の各装置に『閉』指令信号を出力する。
【0022】 『閉』指令信号が出力されると、主支柱1内のギヤードモータ6が作動を開始 し、ギヤードモータ6の出力軸7と軸20は電磁クラッチ8により連結されてい るので、主支柱1は軸20を回転の中心軸として全閉位置の方向に回転する。主 支柱1が回転すると、進入防止柵全体が回転し、全閉位置まで到達すると開閉位 置検出用のリミットスイッチ9により進入防止柵が全閉であることが検出されギ ヤードモータ6の作動を停止させる。
【0023】 進入防止柵が全閉状態になりギヤードモータ6の作動が停止すると、主支柱1 内の電磁クラッチ8の通電が断たれることにより、連結していたギヤードモータ 6の出力軸7と軸20は離間する。
【0024】 次に補助支柱2内のロック装置が作動する。まず電動シリンダー17が作動し 、電動シリンダー17に連結されたラックギヤー16aが下方向に引き下げられ る。この時にラックギヤー16aに相対するラックギヤー16bは連結する手動 開放レバー18により固定されているので、ラックギヤー16aが下方向に引き 下げられると、ラックギヤー16aとラックギヤー16bの間に挟持され歯合し ているピニオンギヤー14は回転しながら下降する。ピニオンギヤー14が下降 するとピニオンギヤー14を支持している軸受15はこれと連動し、軸受15を 介して連結されている位置決金具13が下降し、離間している金具12に嵌合す ることにより進入防止柵がロックされ、進入防止柵の『閉』操作を終了する。
【0025】 以上は、本考案の車両進入防止装置のリモコン装置5を使用した自動による動 作の説明であるが、本考案の車両進入防止装置は、手動により進入防止柵を全閉 および全開の状態にすることも可能である。以下、手動による場合の動作の説明 をする。
【0026】 初期状態は進入防止柵が全閉位置で、補助支柱2内のロック装置の位置決金具 13は受金具12に嵌合し進入防止柵はロックされた状態にあるものとする。
【0027】 利用者が本考案の車両進入防止装置の入口に来ると、利用者は進入防止柵のロ ックを解除するため補助支柱2の補助支柱キャップ28を取り外し、手動開放レ バー18を開放用ガイド27の位置まで引き上げる。
【0028】 ロック解除の動作は、手動開放レバー18を開放の位置にすることにより、手 動開放レバー18に連結されたラックギヤー16bが上方向に引き上げられる。 この時にラックギヤー16bに相対するラックギヤー16aは連結する電動シリ ンダー17により固定されているので、ラックギヤー16bが上方向に引き上げ られると、ラックギヤー16aとラックギヤー16bの間に挟持され歯合してい るピニオンギヤー14は回転しながら上昇する。ピニオンギヤー14が上昇する とピニオンギヤー14を支持している軸受15はこれと連動し、軸受15を介し て連結されている位置決金具13が上昇し、嵌合していた受金具12から離間す ることにより進入防止柵のロックが解除される。
【0029】 補助支柱2内のロック装置が解除されると、主支柱1内の電磁クラッチ8は通 電されていないので、ギヤードモータ6の出力軸7と軸20は離間していて開放 され、主支柱1は軸20を中心軸として回転可能な状態にある。
【0030】 したがって、手動開放レバー18により進入防止柵のロックが解除されれば、 連結パイプ3あるいは補助支柱2を全開位置の方向に手動により押すことにより 進入防止柵を全開状態にすることができる。
【0031】 進入防止柵を全開にし、利用者が車両により進入防止柵を通過し一旦停止する と全開状態である進入防止柵を全閉状態にする。全開状態である進入防止柵の主 支柱1内のギヤードモータ6の出力軸7と軸20は離間しているので、進入防止 柵は主支柱1を中心として回転可能である。利用者は連結パイプ3あるいは補助 支柱2を全閉位置の方向に手動により押すことにより進入防止柵を全閉状態にす ることができる。
【0032】 利用者は進入防止柵を全閉位置にすると、補助支柱2内の手動開放レバー18 を閉鎖用ガイド26の位置に降ろしロック装置を作動させる。ロックの動作は、 手動開放レバー18を閉鎖の位置にすることにより、手動開放レバー18に連結 されたラックギヤー16bが下方向に引き下げられる。この時にラックギヤー1 6bに相対するラックギヤー16aは連結する電動シリンダー17により固定さ れているので、ラックギヤー16bが下方向に引き下げられると、ラックギヤー 16aとラックギヤー16bの間に挟持され歯合しているピニオンギヤー14は 回転しながら下降する。ピニオンギヤー14が下降するとピニオンギヤー14を 支持している軸受15はこれと連動し、軸受15を介して連結されている位置決 金具13が下降し、離間している受金具12に嵌合することにより進入防止柵が ロックされ、進入防止柵を全閉状態にする
【0033】 以上、述べたように本考案の進入防止装置は、進入防止柵の開閉動作をリモコ ン装置5を使用し自動的に行なうことも、手動により行なうことも両方可能であ る。
【0034】 また、本考案の進入防止装置は、図2と図3に示すように、進入防止柵が全閉 位置にある時でも進入防止柵(左側)24aと進入防止柵(右側)24bの中間 には間隙が設けられているので、歩行あるいは自転車などでの通行は間隙を通っ て可能である。
【0035】 なお、図2と図3では左右2組の進入防止柵で構成された進入防止装置の実施 例を示したが、例えば左右どちらか一方の進入防止柵の代わりに固定した支柱を 設置し、他方の進入防止柵の開閉動作だけで車両の通行遮断あるいは解除を行な うことも可能であり、進入防止柵は1組でもよい。
【0036】
【効果】
本考案は上述のように構成したものであるから、本考案の車両進入防止装置は 主支柱と補助支柱にすべての機構を内蔵させているので、装置全体がコンパクト になり、車両進入防止装置の設置場所にあまり制約を生じない。また、進入防止 柵が全閉時で車両の通行を遮断している状態でも左右進入防止柵の中間に間隙を 設けているので、歩行もしくは自転車などでの通行者は、間隙を通って通行でき る。また、進入防止柵による車両通行遮断を手動により解除できるので、利用者 がリモコン装置を携帯していない場合でも車両進入防止装置での車両の通行は可 能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の主要部である進入防止柵の全体断面図
である。
【図2】本考案の実施例を示す正面図である。
【図3】本考案の実施例を示す平面図である。
【図4】本考案の全体構成のブロック図である。
【図5】従来の構成の説明図である。
【符号の説明】
1 主支柱 2 補助支柱 3 連結パイプ 5 リモコン装置 6 ギヤードモータ 7 出力軸 8 電磁クラッチ 9 リミットスイッチ 12 受金具 13 位置決金具 14 ピニオンギヤー 15 軸受 16a ラックギヤー 16b ラックギヤー 17 電動シリンダー 18 手動開放レバー 20 軸 23 制御装置

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 車両の出入口に設置する車両進入防止装
    置において、主支柱と補助支柱からなる水平方向回転式
    の進入防止柵を全閉時に対向支柱または対をなす進入防
    止柵に対し間隙を設けて設置し、回転中心となる主支柱
    内に進入防止柵を全開および全閉状態にする駆動手段
    と、駆動手段を自動あるいは手動にする切替装置と、進
    入防止柵の全開および全閉時の開閉位置検出装置を設
    け、補助支柱内に全閉時のロック装置を設け、かつ主支
    柱の自動駆動手段および補助支柱内の自動ロック装置は
    リモートコントロール手段により制御するように設けた
    ことを特徴とする車両進入防止装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135016U (ja) * 1978-03-13 1979-09-19
JPH01137316U (ja) * 1988-03-11 1989-09-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54135016U (ja) * 1978-03-13 1979-09-19
JPH01137316U (ja) * 1988-03-11 1989-09-20

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