JPH053330Y2 - - Google Patents

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JPH053330Y2
JPH053330Y2 JP12295385U JP12295385U JPH053330Y2 JP H053330 Y2 JPH053330 Y2 JP H053330Y2 JP 12295385 U JP12295385 U JP 12295385U JP 12295385 U JP12295385 U JP 12295385U JP H053330 Y2 JPH053330 Y2 JP H053330Y2
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clamper
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hole
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pressing
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〈概要〉 印字装置の用紙クランプ機構は印字を行う領域
に用紙を位置決めし、紙張りをし、保持するため
に紙送り機構と一対で用いられるブレーキ機構で
あるが、ブレーキの摩擦係数が変わつたり摩耗し
たりして寿命のある交換部品である。従つて保守
コストを下げるためには、部品の特性寿命を低
下させず、交換単位を小さくし、簡単に再現
性良く交換出来、全体的にも簡単で安い必要が
ある。本願は上記〜をプレスとモールドで構
成される部品をたくみに組合せて実現したもの。
〈産業上の利用分野〉 本考案は印字装置に係り、特に紙送り方向で云
う上下に印字領域を挾んで紙送り機構と一対で使
用される用紙クランプ機構(ブレーキ機構)の改
良に関する。
〈従来技術と問題点〉 第2図に例示する様にこうした用紙クランプ機
構4は、印字領域(ハンマ部6と活字7の間)に
おいて用紙8に改行方向(上・下流方向と通称す
る)における張力を与え保持するとともに印字桁
方向(左右方向と通称する)にも保持して良好な
印字を行わせるために紙送り機構5と対で使用さ
れる一種のブレーキ機構であり、改行時に用紙8
にブレーキをかけて用紙8に張力を与え(紙張り
と通称する)この状態を保持することにより印字
時に用紙を上下流方向に紙張りして保持するとと
もに、左右方向にも保持して所望の用紙8上の位
置を印字領域に対して正しく割り出し位置決めし
て所望の位置に印字させる様にさせるものであ
る。
従つてブレーキ部分はゴム等で作られ用紙8を
押えて(摺動させて)張力を与えるので硬いゴム
等を使用すると摩耗はしないが表面の摩擦係数が
劣化し、一方硬度の低いゴムを使用すれば摩擦係
数は劣化しないが摩耗がおこり定期的に交換が必
要となる。
なお、印刷装置に使用される用紙幅はまちまち
で136桁のプリンタとして考えても最少5インチ
幅程度から最大17インチ幅程度まで混用されるた
め、最大許容用紙幅例えば17インチ(印字領域幅
Bは13.6インチ)の用紙収容幅にわたつて第3図
に示す様に共通のステー材の上に複数個のブレー
キ部材を分散的に取り付けた構成のクランプ機構
の中の用紙と摺動する部材と摺動しない部材の間
で使用のされ方のばらつきが出て来るので、ブレ
ーキ部材のどれかが寿命が来た時にクランプ機構
の組立体をそつくり全部交換単位とすることは資
源的に不経済であるが、それではブレーキ部材を
交換単位とすれば済むかと云うと、あるいくつか
の条件を満たさなければ必ずしも済まない。その
条件とは交換修復のための時間工数の要素であつ
て簡単に早く分解組立て出来ることと、組立てた
ものが所定の精度範囲に必ず入つていて組立て後
の調整等に時間を要しないことであり、要するに
部品の交換単価が下つても時間がかかれば差し引
きどちらが有利かと云う問題に帰結する。
そして従来の構成では分解交換から再使用可に
なるまでの時間を短くしようとすると構成が複雑
になり、構成を簡単にすると再現性が低下して調
整に時間がかかり、結果としては組立体全体を交
換単位としていた。
〈解決の手段〉 本考案の課題とするところは上記にかんがみ、
ブレーキ部材単位で交換保守をすることを経済的
に実現出来る様なクランプ機構組立体の構成を提
供することである。そして上記課題は用紙クラン
プ機構の組立体を構成するのに用紙クランプ機構
の組立体を構成する要素として下記1、2、3を
用意し、 1 印字領域の桁方向に張り渡してクランパ部材
を保持するためのビーム部材:このビーム部材
はクランパ部材と当接する取付床となる面と、
クランパ部材を保持固定するためのクランパ取
付孔を印字桁方向に複数個形成されて成るも
の。
2 上記ビーム部材に組み付けるクランパ部材:
このクランパ部材は通常はバネ板部材を打ち抜
き成形して作つたもので一端側の表面にブレー
キ部材を取付けて成り、他端側には上記ビーム
部材のクランパ取付孔とほぼ同形の孔が形成さ
れ、かつこの孔のブレーキ部材が取付られてい
る端に近い方の一縁が裏面方向に90°折り曲げ
られた舌を有して成るものであり、該舌の折り
曲げ長はビーム部材の厚さより大きくない長さ
に形成されて成るもの。
3 上記クランパ部材を上記ビーム部材に再現性
良く着脱可能に取付けるためのワンタツチブツ
シユ:これは好ましくはポリアミド等のモール
ド可能のプラスチツク材よりなり断面はギリシ
ヤ文字の大文字Πの形に近いもの、すなわち、
一端側に頭部が形成され、この頭部にクランパ
部材をビーム部材側に押し付ける押付面が形成
され、またこの頭部からの押付面のある方向と
同じ方向に2本の弾性アーム部が形成され、こ
の2本の弾性アーム部の中間あたりにビーム部
材のクランパ取付孔の端部と係合するための爪
が形成され、かつ2本の弾性部の爪より頭部に
近い中間の部分は一方はクランパ取付孔の一面
と他方はクランパ部材の折り曲げられた舌を挾
んで該舌をクランパ取付面の一面に圧接出来る
程度の嵌合寸法に形成されて成るもの。
上記1、2、3のうち2を消耗する保守部品と
することにより部品コスト的にも、保守時間的に
も経済的に交換出来ると云う課題に対する解決手
段が提供される。
〈作用〉 こうした構成であればクランパ部材2はワンタ
ツチブツシユ3を内側に曲げながら裏面側から押
すことにより簡単に外して分解することが出来る
し、交換する新しいクランパ部材2の孔とビーム
部材1のクランパ取付孔を合わせて、表面側から
ワンタツチブツシユ3を押し込んで爪を端面に掛
けることにより、文字通りワンタツチで装着出来
る上、クランパ部材2はビーム部材の取付床とな
る面とクランパ取付孔の一面とで夫々裏面と舌の
部分で圧接挾持されるためワンタツチブツシユ3
で固定することにより全自由度が限定され自然に
位置決めされるので調整を要しない。
〈実施例〉 第1図は本考案の原理図を兼ねる一実施例の説
明図であり、第2図と第3図は従来例の説明図を
兼ねる概念補足図である。図中の1はビーム部
材、2はクランパ部材、3はワンタツチブツシユ
であり、桁上りかサフイツクス付は細部を示す。
図に明らかな如くビーム部材1には板の一面上に
長手方向に一列に並べてクランパ取付孔11が形
成されており、板のクランパ取付孔11の外側の
面がクランパ部材2をワンタツチブツシユ3の押
付面3aと協同して挾持する床の面であり、また
クランパ取付孔11の1面がクランパ部材2の舌
21bを挾持する面であり、クランパ取付孔11
の裏側の端部がワンタツチブツシユ3の爪3f,
3gと係合する部分である。
また、クランパ部材2はごく薄い例えば0.1〜
0.3mm厚の金属バネ材で形成したバネ部材21の
一端側の表面にゴム等で形成したブレーキ部材2
2を接合して形成されておりバネ部材21の他端
側にはワンタツチブツシユ3を通すための孔21
a(この孔がクランパ取付孔とほぼ同形なのはワ
ンタツチブツシユを通す機能のためだけであり、
バカ孔で良い)と、この孔の一縁を裏側に90°折
り曲げて形成した舌21bが形成されており、さ
らに好ましくは孔21aのある側の端部のすみを
裏側に90°小さく折り曲げて折りたて部21cが
形成されている。(この折りたて部21cの目的
は二つあり一つ目は静電気対策としてビーム部材
との電気導通を確実にすること、二つ目は取付ら
れた時の取付精度に影響の少い場所である端部の
すみを少し曲げたことによりウエーブワツシヤの
役目を持たせて寸法誤差を吸収してワンタツチブ
ツシユ3が押し当て面3b,3cと爪部3f,3
g間の係止のための寸法精度要求をやわらげるこ
とである。) また、ワンタツチブツシユ3は好ましくはポリ
アミド、ポリアセタール等の熱可塑性プラスチツ
クをモールドして形成して成るものであり、形状
としてはギリシヤ文字のΠ形の横断面を持ち頭部
3aと該頭部から延長する2本の弾性アーム部3
d,3eを有し、この弾性アーム部の中ほどにビ
ーム部材のクランパ取付孔の端面と係合する爪3
f,3gを有し、弾性アーム部3d,3eの先端
には、好ましくは面取り3h,3iが形成されて
成るものであり頭部からはさらにクランパ部材2
を挾持するための押付面3b,3cが形成されて
成るものである。
またさらに補足すると弾性アーム部3dと3e
の同の外側寸法はビーム部材1のクランパ取付孔
の対向面寸法Tより中間に挾むバネ板部材の舌2
1bの厚さtを引いた値(T−t)に対して圧入
寸法になる様な自由寸法に形成されるべきである
し、爪部の高さは舌21bの厚さtよりも高く、
かつ形状としてはワンタツチブツシユ3の押付面
3b,3cから爪部3f,3gに至る寸法の製造
公差とバネ板部材21の厚さtとビーム部材の厚
さtbの公差を吸収するため係合側でも直角ではな
く少少正の逃げを取つて鈍角にしておいた方が良
いし、反対側は挿入の必要上もつと鈍角にしてお
くことが好ましい。
また先端の面とり3h,3iの大きさも弾性変
形しない自由寸法時に対向面寸法Tより少くとも
小さくなる程度に取ることが必要である。
以上構成体とそのそなえている条件を説明した
が、上記の様に構成されたビーム部材1にクラン
パ部材2を重ねてワンタツチブツシユを押し込む
ことによりクランパ部材2はビーム部材1に対し
舌21aの面と孔の周辺部との直交する2面で当
接位置決めされるのでワンタツチブツシユ3の圧
入だけで正しい位置に正しい姿勢で取付けられる
し、ワンタツチブツシユ3を弾性アーム部(3d
と3e)をたわめて外すだけで分解が出来るので
きわめて短時間で交換保守が出来る。また製造上
の組立が出来る。
〈効果〉 以上説明した如く本考案によればクランパ機構
をきわめて少い部品で構成出来るのみならずクラ
ンパ機構中の消耗部品をきわめて早く簡単に外す
ことと、きわめて早く簡単に再現精度良く再組立
することが出来るので組立体単位ではなく消耗部
品単位で交換保守することを経済的に可能に出来
ると云う保守コスト上のメリツトと、製造工程に
おける組立て調整時間を短く出来ることと部品コ
ストを下げられることによる製造コスト上のメリ
ツトの両方に特徴ある効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理説明図を兼ねる一実施例
の説明図、第2図と第3図は従来例の説明図を兼
ねる概念補足図を示す。 図中1はビーム部材、2はクランパ部材、3は
ワンタツチブツシユを示す。また21はバネ板部
材、21aは孔、21bは舌、22はブレーキ部
材を示す。また4はクランパ機構の総称、5は紙
送り機構、6はハンマ部、7は活字、8は用紙、
9は用紙路を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 印字領域を用紙の改行方向に挾んで、紙送り機
    構の反対側に配設され、用紙にブレーキ力を与え
    ることによつて上記紙送り機構と協同して印字領
    域の紙張りと保持を行う用紙クランプ機構におい
    て、 イ) 印字領域の桁方向に張り渡されるビーム部
    材1であつて、桁方向の所定位置に複数個のク
    ランパ取付孔を形成したものと、 ロ) バネ板部材より成り一端側の表面にブレー
    キ部材を取付けたクランパ部材2であつて、他
    端側に上記クランパ取付孔とほぼ同形の孔が形
    成されるとともに、該孔の一縁に裏面側に折り
    曲げた舌を形成したものと、 ハ) プラスチツク材より成り横断面Π形のワン
    タツチブツシユ3であつて、頭部にクランパ部
    材のバネ板を押える押付面を有し、該頭部から
    所定間隔で形成された一対の弾性アーム部と、
    該弾性アーム部の中間に形成され、上記クラン
    パ取付孔の端部と係合させるための爪が形成さ
    れたものとで構成されて成り、上記クランパ部
    材の舌を上記クランパ取付孔の一面と重ねて上
    記ワンタツチブツシユを圧挿入して爪を上記ク
    ランパ取付孔の端面に係合させることにより上
    記クランパ部材を舌の部分と孔の周囲の部分と
    で弾性挾持する如く構成して成ることを特徴と
    する印字装置の用紙クランプ機構。
JP12295385U 1985-08-10 1985-08-10 Expired - Lifetime JPH053330Y2 (ja)

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JP12295385U JPH053330Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JP12295385U JPH053330Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JPS6230647U JPS6230647U (ja) 1987-02-24
JPH053330Y2 true JPH053330Y2 (ja) 1993-01-27

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