JPH05333560A - 感光性樹脂膜の現像方法 - Google Patents
感光性樹脂膜の現像方法Info
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- JPH05333560A JPH05333560A JP13546392A JP13546392A JPH05333560A JP H05333560 A JPH05333560 A JP H05333560A JP 13546392 A JP13546392 A JP 13546392A JP 13546392 A JP13546392 A JP 13546392A JP H05333560 A JPH05333560 A JP H05333560A
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- film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光性樹脂膜,特に顔料入り感光性樹脂膜の
現像方法に関し、スカムの完全除去を目的とする。 【構成】 基板1に顔料入りネガ型着色感光性樹脂膜3
を塗布し、樹脂膜3の上に酸素遮断膜4を塗布し、酸素
遮断膜4を通して樹脂膜3に露光処理を施し、第1のリ
ンス工程で酸素遮断膜4を除去し、樹脂膜3の感光部3
aに現像液を浸透せしめ、リンス液を樹脂膜3に噴射す
る第2のリンス工程で樹脂膜3の感光部3aを除去する
ように構成する。
現像方法に関し、スカムの完全除去を目的とする。 【構成】 基板1に顔料入りネガ型着色感光性樹脂膜3
を塗布し、樹脂膜3の上に酸素遮断膜4を塗布し、酸素
遮断膜4を通して樹脂膜3に露光処理を施し、第1のリ
ンス工程で酸素遮断膜4を除去し、樹脂膜3の感光部3
aに現像液を浸透せしめ、リンス液を樹脂膜3に噴射す
る第2のリンス工程で樹脂膜3の感光部3aを除去する
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光性樹脂膜の現像方
法、特に、顔料入り感光性樹脂膜よりカラーフィルタの
着色画素をパターン形成する方法に関する。
法、特に、顔料入り感光性樹脂膜よりカラーフィルタの
着色画素をパターン形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置等におけるカラーフィルタ
の製造方法には、電着法,印刷法,フォトリソグラフィ
ック法等があるが、画素パターン精度や均一膜厚を得る
ためには、顔料入り感光性樹脂を使用するフォトリソグ
ラフィック法が優れている。
の製造方法には、電着法,印刷法,フォトリソグラフィ
ック法等があるが、画素パターン精度や均一膜厚を得る
ためには、顔料入り感光性樹脂を使用するフォトリソグ
ラフィック法が優れている。
【0003】R(赤),G (緑),B (青) の光学的3原色
にてなる多数の画素を具えたカラーフィルタにおいて、
フォトリソグラフィック技術を利用した従来方法は、感
光性樹脂膜のスピンコート,プリベーキング,酸素遮断
膜(PVA;ポリビニールアルコール)塗布,露光,現像,
ポストベーキングを3回繰り返して形成し、着色された
画素を順次形成する。
にてなる多数の画素を具えたカラーフィルタにおいて、
フォトリソグラフィック技術を利用した従来方法は、感
光性樹脂膜のスピンコート,プリベーキング,酸素遮断
膜(PVA;ポリビニールアルコール)塗布,露光,現像,
ポストベーキングを3回繰り返して形成し、着色された
画素を順次形成する。
【0004】カラー液晶表示パネルの基板としては、ガ
ラス基板にカラーフィルタを形成し、その上に画素間隙
を埋め画素段差をなくして平坦化するオーバーコート層
を被着し、オーバーコート層の上に透明電極を形成す
る。
ラス基板にカラーフィルタを形成し、その上に画素間隙
を埋め画素段差をなくして平坦化するオーバーコート層
を被着し、オーバーコート層の上に透明電極を形成す
る。
【0005】着色画素形成用の樹脂はネガ形であり、一
般に水溶性である酸素遮断膜は樹脂膜の光重合のために
必要とし、樹脂膜の現像には水で希釈したアルカリ液
(KOH1%程度)を使用し、酸素遮断膜は現像液を利
用し現像処理時に除去する。
般に水溶性である酸素遮断膜は樹脂膜の光重合のために
必要とし、樹脂膜の現像には水で希釈したアルカリ液
(KOH1%程度)を使用し、酸素遮断膜は現像液を利
用し現像処理時に除去する。
【0006】図6は液晶表示パネル用カラーフィルタの
従来の主要工程の説明図であり、図6(イ) においてガラ
ス基板1にブラックマスクパターン2を形成する。次い
で、図6(ロ) に示す如く第1の顔料入り感光性樹脂膜、
例えば赤色の感光性樹脂膜3を一般にスピンコート法に
より塗布し、樹脂膜3を例えば85〜100 ℃で2〜5分程
度焼成するプリベーキング処理を施したのち、図6(ハ)
に示す如く樹脂膜3の上に、一般にPVA(ポリビニー
ルアルコール)の酸素遮断膜4を塗布する。
従来の主要工程の説明図であり、図6(イ) においてガラ
ス基板1にブラックマスクパターン2を形成する。次い
で、図6(ロ) に示す如く第1の顔料入り感光性樹脂膜、
例えば赤色の感光性樹脂膜3を一般にスピンコート法に
より塗布し、樹脂膜3を例えば85〜100 ℃で2〜5分程
度焼成するプリベーキング処理を施したのち、図6(ハ)
に示す如く樹脂膜3の上に、一般にPVA(ポリビニー
ルアルコール)の酸素遮断膜4を塗布する。
【0007】次いで、図6(ニ) に示す如くマスク5を用
いて樹脂膜3の露光処理を行ったのち、現像処理すると
図6(ホ) に示す如く、酸素遮断膜4は樹脂膜3の不要部
と共に除去され、200 ℃程度で5分程度焼成するポスト
ベーキング処理を施して赤色画素Rが完成する。
いて樹脂膜3の露光処理を行ったのち、現像処理すると
図6(ホ) に示す如く、酸素遮断膜4は樹脂膜3の不要部
と共に除去され、200 ℃程度で5分程度焼成するポスト
ベーキング処理を施して赤色画素Rが完成する。
【0008】次いで、図6(ヘ) に示す如く例えば第2の
画素である緑色画素G,第3の画素である青色画素B
を、画素Rと同一工程の繰り返しによって順次形成し、
液晶表示パネル用カラーフィルタが完成する。
画素である緑色画素G,第3の画素である青色画素B
を、画素Rと同一工程の繰り返しによって順次形成し、
液晶表示パネル用カラーフィルタが完成する。
【0009】そこで、画素R,G,Bの上に二酸化シリ
コン等にてなるオーバーコート層を被着し、そのオーバ
ーコート層の上に透明電極を形成し、カラー液晶表示パ
ネルの一方の基板が完成する。
コン等にてなるオーバーコート層を被着し、そのオーバ
ーコート層の上に透明電極を形成し、カラー液晶表示パ
ネルの一方の基板が完成する。
【0010】かかるカラーフィルタの製造に際し、酸素
遮断膜4と樹脂膜3の不要部を除去する従来の現像処理
は、基板1を現像液に浸漬して揺動させるまたは、樹脂
膜3に現像液をスプレーで吹き付けることになる。
遮断膜4と樹脂膜3の不要部を除去する従来の現像処理
は、基板1を現像液に浸漬して揺動させるまたは、樹脂
膜3に現像液をスプレーで吹き付けることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように顔
料入り着色感光性樹脂膜の現像、特にカラーフィルタに
おいて第1,第2,第3の画素を順次パターン形成する
とき、第1の画素に密着する第2の画素用樹脂,第1お
よび第2の画素に密着する第3の画素用樹脂が除去され
難く、かつ、第1の画素と第2の画素との間に隙間があ
るためスカムが残り易く、現像処理後のリンス(水洗)
によってもスカム除去が困難であった。
料入り着色感光性樹脂膜の現像、特にカラーフィルタに
おいて第1,第2,第3の画素を順次パターン形成する
とき、第1の画素に密着する第2の画素用樹脂,第1お
よび第2の画素に密着する第3の画素用樹脂が除去され
難く、かつ、第1の画素と第2の画素との間に隙間があ
るためスカムが残り易く、現像処理後のリンス(水洗)
によってもスカム除去が困難であった。
【0012】なお、スプレーを使用した現像処理におい
て、現像液噴射圧を例えば2kg/cm2程度に高めるとスカ
ムを減らすことができるが、画素R,G,Bの形状が崩
れパターン精度が低下する。
て、現像液噴射圧を例えば2kg/cm2程度に高めるとスカ
ムを減らすことができるが、画素R,G,Bの形状が崩
れパターン精度が低下する。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明方法の基本
工程の説明図であり、顔料入り着色感光性樹脂膜の現像
に際しスカムの完全除去を目的とした本発明方法は、図
1(イ) に示す如く基板1の表面に顔料入りネガ型着色感
光性樹脂膜3を塗布し、図1(ロ) に示す如く樹脂膜3の
上に酸素遮断膜4を塗布したのち、図1(ハ) に示す如く
酸素遮断膜4にフォトマスク5を重ねマスク5の上方よ
り光を照射すると、酸素遮断膜4を通して樹脂膜3に
は、マスク5による感光パターンが焼付けされる。
工程の説明図であり、顔料入り着色感光性樹脂膜の現像
に際しスカムの完全除去を目的とした本発明方法は、図
1(イ) に示す如く基板1の表面に顔料入りネガ型着色感
光性樹脂膜3を塗布し、図1(ロ) に示す如く樹脂膜3の
上に酸素遮断膜4を塗布したのち、図1(ハ) に示す如く
酸素遮断膜4にフォトマスク5を重ねマスク5の上方よ
り光を照射すると、酸素遮断膜4を通して樹脂膜3に
は、マスク5による感光パターンが焼付けされる。
【0014】次いで、第1のリンス処理によって図1
(ニ) に示す如く酸素遮断膜4を除去したのち、図1(ホ)
に示す如く樹脂膜3の感光部3a に樹脂膜3の現像液を
浸透させる。
(ニ) に示す如く酸素遮断膜4を除去したのち、図1(ホ)
に示す如く樹脂膜3の感光部3a に樹脂膜3の現像液を
浸透させる。
【0015】次いで、第2のリンス処理にて例えばリン
ス液(例えば水または温水)を樹脂膜3に噴射すると、
現像液が浸透して膨潤した感光部3a は基板1から除去
され、図1(ヘ) に示す如く樹脂膜3の所望パターン( 画
素) 3b が形成される。
ス液(例えば水または温水)を樹脂膜3に噴射すると、
現像液が浸透して膨潤した感光部3a は基板1から除去
され、図1(ヘ) に示す如く樹脂膜3の所望パターン( 画
素) 3b が形成される。
【0016】
【作用】上記手段によれば、感光性樹脂膜3の露光処理
後にまず酸素遮断膜4を除去し、次いで樹脂膜3の感光
部3a に現像液を浸透せしめ、しかるのちのリンス工程
でリンス液の噴射エネルギを利用し現像液浸透済み感光
部3a を除去する。
後にまず酸素遮断膜4を除去し、次いで樹脂膜3の感光
部3a に現像液を浸透せしめ、しかるのちのリンス工程
でリンス液の噴射エネルギを利用し現像液浸透済み感光
部3a を除去する。
【0017】従って、感光部3a を除去するリンス液の
噴射は、従来方法における現像液の噴射より強力にする
ことが可能となり感光部3a に対する剥離力が高められ
ると共に、基板1から剥離した感光部3a はリンス液と
共に排除されるようになり、スカムの完全除去を可能に
する。
噴射は、従来方法における現像液の噴射より強力にする
ことが可能となり感光部3a に対する剥離力が高められ
ると共に、基板1から剥離した感光部3a はリンス液と
共に排除されるようになり、スカムの完全除去を可能に
する。
【0018】
【実施例】図2は本発明方法を液晶表示パネルのカラー
フィルタに適用した実施例の主要工程の説明図、図3は
本発明方法において樹脂膜に現像液を浸透させる実施例
方法の説明図、図4は本発明方法において樹脂膜の感光
部を除去するリンス方法の説明図、図5は本発明方法の
実施例による感光性樹脂膜現像装置の全体の概略を示す
平面図である。
フィルタに適用した実施例の主要工程の説明図、図3は
本発明方法において樹脂膜に現像液を浸透させる実施例
方法の説明図、図4は本発明方法において樹脂膜の感光
部を除去するリンス方法の説明図、図5は本発明方法の
実施例による感光性樹脂膜現像装置の全体の概略を示す
平面図である。
【0019】図2(イ) において、ガラス基板1の表面に
ブラックマスクパターン2を、従来のそれと同一方法、
例えば金属クローム膜をエッチングして形成する。図2
(ロ) において、第1の着色感光性樹脂膜例えば赤色顔料
の入ったネガ型感光性樹脂膜3を、基板1の表面に塗布
する。樹脂膜3は従来と同一方法、即ち一般的なスピン
コート法により塗布し、厚さが1〜1.5μm 程度であ
る。
ブラックマスクパターン2を、従来のそれと同一方法、
例えば金属クローム膜をエッチングして形成する。図2
(ロ) において、第1の着色感光性樹脂膜例えば赤色顔料
の入ったネガ型感光性樹脂膜3を、基板1の表面に塗布
する。樹脂膜3は従来と同一方法、即ち一般的なスピン
コート法により塗布し、厚さが1〜1.5μm 程度であ
る。
【0020】次いで、ホットプレートを使用する等によ
り、樹脂膜3を85〜 100℃で2〜5分程度加熱するプリ
ベーキング処理を施したのち、図2(ハ) に示す如く樹脂
膜3の上に、例えばポリビニルアルコール(PVA)の
酸化防止膜4を被着させる。酸化防止膜4は従来と同じ
く一般的なスピンコート法により塗布し、厚さが2μm
程度である。
り、樹脂膜3を85〜 100℃で2〜5分程度加熱するプリ
ベーキング処理を施したのち、図2(ハ) に示す如く樹脂
膜3の上に、例えばポリビニルアルコール(PVA)の
酸化防止膜4を被着させる。酸化防止膜4は従来と同じ
く一般的なスピンコート法により塗布し、厚さが2μm
程度である。
【0021】次いで、図2(ニ) に示す如く酸化防止膜4
にフォトマスク5を重ねて露光し、酸化防止膜4を通し
てマスク5のパターンを樹脂膜3に感光転写させる。樹
脂膜3を感光させる光エネルギは、一般に10〜20mj/cm2
程度である。
にフォトマスク5を重ねて露光し、酸化防止膜4を通し
てマスク5のパターンを樹脂膜3に感光転写させる。樹
脂膜3を感光させる光エネルギは、一般に10〜20mj/cm2
程度である。
【0022】次いで、酸化防止膜除去用リンス液 (水)
を使用する第1のリンス工程では、水溶性である酸化防
止膜4を除去し、図2(ホ) に示す如く樹脂膜3を表呈さ
せる。かかる第1のリンス工程では、0.5kg/cm2 程度以
下の低圧スプレーでリンス液(水)を振り掛けるまた
は、基板1をリンス液に浸漬して軽く揺動させる。
を使用する第1のリンス工程では、水溶性である酸化防
止膜4を除去し、図2(ホ) に示す如く樹脂膜3を表呈さ
せる。かかる第1のリンス工程では、0.5kg/cm2 程度以
下の低圧スプレーでリンス液(水)を振り掛けるまた
は、基板1をリンス液に浸漬して軽く揺動させる。
【0023】次いで行う樹脂膜3の現像工程では、例え
ば図3(イ) に示す如く基板1を現像液6に浸漬し基板1
を軽く1分間程度揺動させるまたは、図3(ロ) に示す如
く基板1に0.5kg/cm2 程度以下の低圧スプレー7より現
像液6を1分間程度振り掛けると、図2(ヘ) に示す如く
樹脂膜3の感光部3a には現像液6の一部が浸透するよ
うになる。
ば図3(イ) に示す如く基板1を現像液6に浸漬し基板1
を軽く1分間程度揺動させるまたは、図3(ロ) に示す如
く基板1に0.5kg/cm2 程度以下の低圧スプレー7より現
像液6を1分間程度振り掛けると、図2(ヘ) に示す如く
樹脂膜3の感光部3a には現像液6の一部が浸透するよ
うになる。
【0024】次いで、一般的に水または温水を使用する
第2のリンス工程は不要部3a を除去することであり、
水または40℃〜60℃程度の温水をリンス液とし、図4に
示す如くリンス液8を例えば2〜4kg/cm2の高圧スプレ
ー9にて樹脂膜3に噴射させると、図2(ト) に示す如く
樹脂膜感光部3a が除去され、樹脂膜3の所要パターン
が形成され、該パターンにポストベーキング処理を施し
て、第1の画素Rが完成する。
第2のリンス工程は不要部3a を除去することであり、
水または40℃〜60℃程度の温水をリンス液とし、図4に
示す如くリンス液8を例えば2〜4kg/cm2の高圧スプレ
ー9にて樹脂膜3に噴射させると、図2(ト) に示す如く
樹脂膜感光部3a が除去され、樹脂膜3の所要パターン
が形成され、該パターンにポストベーキング処理を施し
て、第1の画素Rが完成する。
【0025】しかるのち、例えば第2の画素である緑色
画素G,第3の画素である青色画素Bを、画素Rと同一
工程の繰り返しによって順次形成し、図2(チ) に示す液
晶表示パネル用カラーフィルタ10が完成する。
画素G,第3の画素である青色画素Bを、画素Rと同一
工程の繰り返しによって順次形成し、図2(チ) に示す液
晶表示パネル用カラーフィルタ10が完成する。
【0026】なお、前述した如く樹脂膜3および画素
G,Bを形成するための樹脂膜は、一般にスピンコート
法により塗布するため、特に基板1が角形であるとき、
基板1の端面には10μm 程度の厚さに樹脂層が形成さ
れ、かかる樹脂層は画素形成の現像で除去されない。
G,Bを形成するための樹脂膜は、一般にスピンコート
法により塗布するため、特に基板1が角形であるとき、
基板1の端面には10μm 程度の厚さに樹脂層が形成さ
れ、かかる樹脂層は画素形成の現像で除去されない。
【0027】そのため、本発明方法では図4に示す如
く、搬送ベルト11にて基板1を搬送させる第2のリンス
工程装置に、スプレー8′からのリンス液9を基板1の
裏面に噴射すると共に、基板1の端面ブラッシング用回
転ブラシ12を設け、搬送ベルト11の往復動で基板1がブ
ラシ12の対向間を往復動するようにし、その往復動の中
間で基板1の向きを90度回転させることで、基板1の全
周をブラシ12で擦り端面に厚く付着した樹脂膜3の一部
を、強制除去するようにした。
く、搬送ベルト11にて基板1を搬送させる第2のリンス
工程装置に、スプレー8′からのリンス液9を基板1の
裏面に噴射すると共に、基板1の端面ブラッシング用回
転ブラシ12を設け、搬送ベルト11の往復動で基板1がブ
ラシ12の対向間を往復動するようにし、その往復動の中
間で基板1の向きを90度回転させることで、基板1の全
周をブラシ12で擦り端面に厚く付着した樹脂膜3の一部
を、強制除去するようにした。
【0028】図5において、現像装置15は左端よりロー
ダ部16, コンベア部17, 第1のリンス部18,現像部19,
第2のリンス部20,スピンドライ部21, アンローダ部22
の結合体であり、ローダ部16からコンベア部17のキャリ
アに搭載された基板1は、第1のリンス部18にて酸化防
止膜4を除去し、現像部19にて樹脂膜3の感光部3aに
現像液を浸透せしめ、第2のリンス部20にて樹脂膜3の
感光部3a を除去したのち、スピンドライ部21にて乾燥
されアンローダ部22より搬出される。
ダ部16, コンベア部17, 第1のリンス部18,現像部19,
第2のリンス部20,スピンドライ部21, アンローダ部22
の結合体であり、ローダ部16からコンベア部17のキャリ
アに搭載された基板1は、第1のリンス部18にて酸化防
止膜4を除去し、現像部19にて樹脂膜3の感光部3aに
現像液を浸透せしめ、第2のリンス部20にて樹脂膜3の
感光部3a を除去したのち、スピンドライ部21にて乾燥
されアンローダ部22より搬出される。
【0029】さらに、樹脂膜感光部3a を除去する第2
のリンス部20においては、基板1を上下方向に引っ繰り
返して樹脂膜3を下向きとし、その樹脂膜3にリンス液
9を噴射するようにすれば、基板1より剥がされた感光
部3a はリンス液9と共に落下し、スカムは一層排除さ
れ易くなる。
のリンス部20においては、基板1を上下方向に引っ繰り
返して樹脂膜3を下向きとし、その樹脂膜3にリンス液
9を噴射するようにすれば、基板1より剥がされた感光
部3a はリンス液9と共に落下し、スカムは一層排除さ
れ易くなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、感光性樹脂膜の露光処理後にまず酸素遮断膜を除去
し、次いで樹脂膜の感光部に現像液を浸透せしめ、しか
るのちのリンス工程でリンス液の噴射エネルギを利用し
現像液浸透済み感光部を除去するため、感光部を除去す
るリンス液の噴射は、従来方法における現像液の噴射よ
り強力にすることが可能となり感光部に対する剥離力が
高められると共に、剥離した感光部はリンス液と共に排
除されるようになり、スカムの完全除去を実現した効果
がある。
ば、感光性樹脂膜の露光処理後にまず酸素遮断膜を除去
し、次いで樹脂膜の感光部に現像液を浸透せしめ、しか
るのちのリンス工程でリンス液の噴射エネルギを利用し
現像液浸透済み感光部を除去するため、感光部を除去す
るリンス液の噴射は、従来方法における現像液の噴射よ
り強力にすることが可能となり感光部に対する剥離力が
高められると共に、剥離した感光部はリンス液と共に排
除されるようになり、スカムの完全除去を実現した効果
がある。
【図1】 本発明方法の基本工程の説明図である。
【図2】 本発明方法をカラーフィルタに適用した実施
例の主要工程の説明図である。
例の主要工程の説明図である。
【図3】 本発明方法において樹脂膜に現像液を浸透さ
せる実施例方法の説明図である。
せる実施例方法の説明図である。
【図4】 本発明方法において樹脂膜の感光部を除去す
るリンス方法の説明図である。
るリンス方法の説明図である。
【図5】 本発明方法の実施例による感光性樹脂膜現像
装置の全体の概略平面図である。
装置の全体の概略平面図である。
【図6】 液晶表示パネル用カラーフィルタの従来の主
要工程の説明図である。
要工程の説明図である。
1はガラス基板 3は顔料入り感光性樹脂膜 3aは樹脂膜の不要部 3bは樹脂膜よりの所要パターン(画素) 4は酸素遮断膜 Bは青色画素 Rは赤色画素 Gは緑色画素
Claims (2)
- 【請求項1】 基板(1) に顔料入りネガ型着色感光性樹
脂膜(3) を塗布し、該樹脂膜(3) の上に酸素遮断膜(4)
を塗布し、該酸素遮断膜(4) を通して該樹脂膜(3) に露
光処理を施し、第1のリンス工程で該酸素遮断膜(4) を
除去し、該樹脂膜(3) の感光部(3a)に現像液を浸透せし
め、リンス液を該樹脂膜(3) に噴射する第2のリンス工
程で該樹脂膜(3) の感光部(3a)を除去すること、を特徴
とする感光性樹脂膜の現像方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1のリンス工程および
第2のリンス工程において前記基板の樹脂膜(3) 塗布面
が下向きであること、を特徴とする請求項1記載の感光
性樹脂膜の現像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546392A JPH05333560A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 感光性樹脂膜の現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546392A JPH05333560A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 感光性樹脂膜の現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05333560A true JPH05333560A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15152306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13546392A Withdrawn JPH05333560A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 感光性樹脂膜の現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05333560A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11992892B2 (en) | 2018-02-09 | 2024-05-28 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding method and method for producing resistance spot welded joint |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP13546392A patent/JPH05333560A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11992892B2 (en) | 2018-02-09 | 2024-05-28 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding method and method for producing resistance spot welded joint |
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