JPH05333631A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- JPH05333631A JPH05333631A JP4141783A JP14178392A JPH05333631A JP H05333631 A JPH05333631 A JP H05333631A JP 4141783 A JP4141783 A JP 4141783A JP 14178392 A JP14178392 A JP 14178392A JP H05333631 A JPH05333631 A JP H05333631A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
- G03G15/605—Holders for originals or exposure platens
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持枠体のたわみを確実に防止することによ
り、搬送ユニットのみならず、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットを含む全ユニットを、支持体の閉位置において常
に所定の正しい姿勢に保持することである。 【構成】 搬送ユニットのみならず、給紙ユニット及び
排紙ユニットの少なくとも一方が、支持枠体に浮支持手
段により支持されている。搬送ユニットと、給紙ユニッ
ト及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわちA
DFの閉位置において、それぞれプラテンガラス、ハウ
ジング本体に当接する複数個の当接片が設けられてい
る。
り、搬送ユニットのみならず、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットを含む全ユニットを、支持体の閉位置において常
に所定の正しい姿勢に保持することである。 【構成】 搬送ユニットのみならず、給紙ユニット及び
排紙ユニットの少なくとも一方が、支持枠体に浮支持手
段により支持されている。搬送ユニットと、給紙ユニッ
ト及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわちA
DFの閉位置において、それぞれプラテンガラス、ハウ
ジング本体に当接する複数個の当接片が設けられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電複写機あるいは
画像読取機のような画像処理機に適用される自動原稿搬
送装置に関する。
画像読取機のような画像処理機に適用される自動原稿搬
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理機、例えば静電複写機における
ハウジング本体の上面には、プラテンガラスが設けられ
ている。ハウジング本体の上面には更に、自動原稿搬送
装置(automatic document fee
der 以下ADFと略称する)が装着されている。本
発明が関連するADFの従来例においては、一般に奥側
(静電複写機の後側)がヒンジ手段を介してハウジング
本体に開閉自在に支持され、手前側(静電複写機の前
側)中央部は例えばマグネットキャッチによりハウジン
グ本体に着脱可能に装着されている。そして、ハウジン
グ本体上に設けられたプラテンガラスに対し、ヒンジ手
段を介して閉位置及び開位置(すなわちADFの閉位置
及び開位置)間を旋回作動できるよう支持された支持枠
体と、支持枠体の一端側(静電複写機の左側)に固定支
持された給紙ユニットと、支持枠体の他端側(静電複写
機の右側)に固定支持された排紙ユニットと、支持枠体
における前記ユニット間に浮支持手段を介して支持され
た搬送ユニットと、前記閉位置においてプラテンガラス
に当接するよう搬送ユニットの下方位置に設けられたス
トッパとを備えている。搬送ユニットは、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を
連結する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト
機構とを備えている。浮支持手段は、支持枠体と搬送ユ
ニットとの間に設けられて、搬送ユニットをプラテンガ
ラスに向かう方向に付勢するばねを含む。ADFを開位
置から閉位置に旋回操作すると、手前側はマグネットキ
ャッチ(永久磁石による吸着機構)によりハウジング本
体に装着される。この閉位置において、搬送ユニットの
ストッパはプラテンガラスに当接する。このとき前記ば
ねは所定量圧縮され、搬送ユニットはプラテンガラス方
向に付勢された状態となる。以上説明したような、搬送
ユニットが浮支持されたADFは、例えば特開平2−3
10229号公報に開示されている。
ハウジング本体の上面には、プラテンガラスが設けられ
ている。ハウジング本体の上面には更に、自動原稿搬送
装置(automatic document fee
der 以下ADFと略称する)が装着されている。本
発明が関連するADFの従来例においては、一般に奥側
(静電複写機の後側)がヒンジ手段を介してハウジング
本体に開閉自在に支持され、手前側(静電複写機の前
側)中央部は例えばマグネットキャッチによりハウジン
グ本体に着脱可能に装着されている。そして、ハウジン
グ本体上に設けられたプラテンガラスに対し、ヒンジ手
段を介して閉位置及び開位置(すなわちADFの閉位置
及び開位置)間を旋回作動できるよう支持された支持枠
体と、支持枠体の一端側(静電複写機の左側)に固定支
持された給紙ユニットと、支持枠体の他端側(静電複写
機の右側)に固定支持された排紙ユニットと、支持枠体
における前記ユニット間に浮支持手段を介して支持され
た搬送ユニットと、前記閉位置においてプラテンガラス
に当接するよう搬送ユニットの下方位置に設けられたス
トッパとを備えている。搬送ユニットは、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を
連結する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト
機構とを備えている。浮支持手段は、支持枠体と搬送ユ
ニットとの間に設けられて、搬送ユニットをプラテンガ
ラスに向かう方向に付勢するばねを含む。ADFを開位
置から閉位置に旋回操作すると、手前側はマグネットキ
ャッチ(永久磁石による吸着機構)によりハウジング本
体に装着される。この閉位置において、搬送ユニットの
ストッパはプラテンガラスに当接する。このとき前記ば
ねは所定量圧縮され、搬送ユニットはプラテンガラス方
向に付勢された状態となる。以上説明したような、搬送
ユニットが浮支持されたADFは、例えば特開平2−3
10229号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のADFにお
いては、搬送ユニットを支持枠体に浮支持手段により支
持することにより、ADF全体がヒンジ手段による片持
支持等に起因してたわんでも(歪んでも)、搬送ベルト
機構のベルト面とプラテンガラス面との間隔を均一に保
持することにより、斜め給紙及び斜め排紙を防止しよう
とするものである。しかしながら、この目的は十分確実
に達成されているとはいえない。すなわち、前記ADF
においては、搬送ユニットは支持枠体に浮支持手段によ
り支持されているが、給紙ユニットと排紙ユニットと
は、支持枠体の両端位置に固定支持されている。更にこ
れに加えてADFはその手前側中央部において、マグネ
ットキャッチによりハウジング本体に装着されるよう構
成されている。すなわち、支持枠体の後部はハウジング
本体に対しヒンジ手段を介して支持され、支持枠体の前
縁の左右方向中央部は、ハウジング本体に対してマグネ
ットキャッチにより支持される。しかし、支持枠体の、
マグネットキャッチの両側部は支持されておらず、荷重
の支持という面できわめて不安定である。しかも給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの重量が重い場合、あるいはそ
れらの重量のアンバランスが大きい場合等においては、
支持枠体の前縁は、マグネットキャッチを支点とする左
右アンバランスなモーメントが作用し、支持枠体はたわ
み易くなる。その結果、給紙ユニットと排紙ユニットの
重量及びそのアンバランスに起因して、支持枠体の、該
ユニットが位置する両側部位、特に比較的重量の大きな
給紙ユニット側の、前記ヒンジ手段から遠い手前側の部
位が、所定の高さより下方にたわむおそれがある。また
該ユニットを含むADFの前後左右方向長さが大きい場
合、この傾向は著しくなる。ADF全体にこのようなた
わみが生ずると、該ユニットの下面が基準位置より浮い
たり沈んだりする箇所が生じて所定の正しい姿勢が保持
できなくなり、斜め給紙や斜め排紙の原因となる。斜め
給紙や斜め排紙が生ずると、結果として複写紙の所定の
正しい位置に画像が転写できず、またジャムも多く発生
することになる。更には、ADF全体の寿命が短くな
る。
いては、搬送ユニットを支持枠体に浮支持手段により支
持することにより、ADF全体がヒンジ手段による片持
支持等に起因してたわんでも(歪んでも)、搬送ベルト
機構のベルト面とプラテンガラス面との間隔を均一に保
持することにより、斜め給紙及び斜め排紙を防止しよう
とするものである。しかしながら、この目的は十分確実
に達成されているとはいえない。すなわち、前記ADF
においては、搬送ユニットは支持枠体に浮支持手段によ
り支持されているが、給紙ユニットと排紙ユニットと
は、支持枠体の両端位置に固定支持されている。更にこ
れに加えてADFはその手前側中央部において、マグネ
ットキャッチによりハウジング本体に装着されるよう構
成されている。すなわち、支持枠体の後部はハウジング
本体に対しヒンジ手段を介して支持され、支持枠体の前
縁の左右方向中央部は、ハウジング本体に対してマグネ
ットキャッチにより支持される。しかし、支持枠体の、
マグネットキャッチの両側部は支持されておらず、荷重
の支持という面できわめて不安定である。しかも給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの重量が重い場合、あるいはそ
れらの重量のアンバランスが大きい場合等においては、
支持枠体の前縁は、マグネットキャッチを支点とする左
右アンバランスなモーメントが作用し、支持枠体はたわ
み易くなる。その結果、給紙ユニットと排紙ユニットの
重量及びそのアンバランスに起因して、支持枠体の、該
ユニットが位置する両側部位、特に比較的重量の大きな
給紙ユニット側の、前記ヒンジ手段から遠い手前側の部
位が、所定の高さより下方にたわむおそれがある。また
該ユニットを含むADFの前後左右方向長さが大きい場
合、この傾向は著しくなる。ADF全体にこのようなた
わみが生ずると、該ユニットの下面が基準位置より浮い
たり沈んだりする箇所が生じて所定の正しい姿勢が保持
できなくなり、斜め給紙や斜め排紙の原因となる。斜め
給紙や斜め排紙が生ずると、結果として複写紙の所定の
正しい位置に画像が転写できず、またジャムも多く発生
することになる。更には、ADF全体の寿命が短くな
る。
【0004】この発明の主目的は、支持枠体のたわみを
確実に防止することにより、搬送ユニットのみならず、
給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニットを、閉
位置において常に所定の正しい姿勢に保持することがで
きるADFを提供することである。
確実に防止することにより、搬送ユニットのみならず、
給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニットを、閉
位置において常に所定の正しい姿勢に保持することがで
きるADFを提供することである。
【0005】この発明のその他の目的は、この発明によ
って構成されたADFの実施例について、添付図面を参
照して詳細に説明する後の記載から明らかになるであろ
う。
って構成されたADFの実施例について、添付図面を参
照して詳細に説明する後の記載から明らかになるであろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、第1の発明によれば、ハウジング本体上に設けられ
たプラテンガラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及
び開位置間を旋回作動できるよう支持された支持枠体
と、該支持枠体の一端側に支持された給紙ユニットと、
該支持枠体の他端側に支持された排紙ユニットと、該支
持枠体における該ユニット間に浮支持手段を介して支持
された搬送ユニットとを備え、該搬送ユニットには該閉
位置において該プラテンガラスに当接するスペーサ手段
が設けられた自動原稿搬送装置において、該給紙ユニッ
ト及び該排紙ユニットの少なくとも一方は、該支持枠体
に浮支持手段により支持され、該給紙ユニット及び該排
紙ユニットの該一方には、該閉位置において該ハウジン
グ本体に当接するスペーサ手段が設けられたことを特徴
とする自動原稿搬送装置、が提供される。
め、第1の発明によれば、ハウジング本体上に設けられ
たプラテンガラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及
び開位置間を旋回作動できるよう支持された支持枠体
と、該支持枠体の一端側に支持された給紙ユニットと、
該支持枠体の他端側に支持された排紙ユニットと、該支
持枠体における該ユニット間に浮支持手段を介して支持
された搬送ユニットとを備え、該搬送ユニットには該閉
位置において該プラテンガラスに当接するスペーサ手段
が設けられた自動原稿搬送装置において、該給紙ユニッ
ト及び該排紙ユニットの少なくとも一方は、該支持枠体
に浮支持手段により支持され、該給紙ユニット及び該排
紙ユニットの該一方には、該閉位置において該ハウジン
グ本体に当接するスペーサ手段が設けられたことを特徴
とする自動原稿搬送装置、が提供される。
【0007】また上記主目的を達成するため、第2の発
明によれば、ハウジング本体上に設けられたプラテンガ
ラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置間を
旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持枠体
の一端側に配置された給紙ユニットと、該支持枠体の他
端側に配置された排紙ユニットと、該支持枠体における
該ユニット間に浮支持手段を介して支持された搬送ユニ
ットとを備え、該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
と、該閉位置において該プラテンガラスに当接するスペ
ーサ手段とを備えている自動原稿搬送装置において、該
給紙ユニット及び該排紙ユニットは、該搬送ユニットの
該前側枠体及び該後側枠体上に固定支持されたことを特
徴とする自動原稿搬送装置、が提供される。
明によれば、ハウジング本体上に設けられたプラテンガ
ラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置間を
旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持枠体
の一端側に配置された給紙ユニットと、該支持枠体の他
端側に配置された排紙ユニットと、該支持枠体における
該ユニット間に浮支持手段を介して支持された搬送ユニ
ットとを備え、該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
と、該閉位置において該プラテンガラスに当接するスペ
ーサ手段とを備えている自動原稿搬送装置において、該
給紙ユニット及び該排紙ユニットは、該搬送ユニットの
該前側枠体及び該後側枠体上に固定支持されたことを特
徴とする自動原稿搬送装置、が提供される。
【0008】更に上記主目的を達成するため、第3の発
明によれば、ハウジング本体上に設けられたプラテンガ
ラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置間を
旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持枠体
の一端側に固定支持された給紙ユニットと、該支持枠体
の他端側に固定支持された排紙ユニットと、該支持枠体
における該ユニット間に浮支持手段を介して支持された
搬送ユニットとを備え、該搬送ユニットには該閉位置に
おいて該プラテンガラスに当接するスペーサ手段が設け
られた自動原稿搬送装置において、該給紙ユニット及び
排紙ユニットの少なくとも一方における該ヒンジ手段と
反対側の下部には、該閉位置において該ハウジング本体
に当接するスペーサ手段が設けられたことを特徴とする
自動原稿搬送装置、が提供される。
明によれば、ハウジング本体上に設けられたプラテンガ
ラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置間を
旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持枠体
の一端側に固定支持された給紙ユニットと、該支持枠体
の他端側に固定支持された排紙ユニットと、該支持枠体
における該ユニット間に浮支持手段を介して支持された
搬送ユニットとを備え、該搬送ユニットには該閉位置に
おいて該プラテンガラスに当接するスペーサ手段が設け
られた自動原稿搬送装置において、該給紙ユニット及び
排紙ユニットの少なくとも一方における該ヒンジ手段と
反対側の下部には、該閉位置において該ハウジング本体
に当接するスペーサ手段が設けられたことを特徴とする
自動原稿搬送装置、が提供される。
【0009】
【作用】第1の発明においては、搬送ユニットのみなら
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
が、支持枠体に浮支持手段により支持され、また給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。その結果、給紙ユニット
及び排紙ユニットの該一方は、ADFの閉位置におい
て、スペーサ手段によりその荷重が支持されて支持枠体
のたわみが確実に防止されるとともに、ハウジング本体
上面に対する所定の正しい姿勢が保持される。また、支
持枠体に多少のたわみが生じて下方に変位したとして
も、給紙ユニット及び排紙ユニットの該一方は、支持枠
体に浮支持手段により支持されているので、前記変位は
浮支持機能により十分吸収され、各ユニットの姿勢への
影響はない。給紙ユニット及び排紙ユニットの該一方を
上記の構成としたのは、該ユニットの他方が比較的軽量
であり、ADFの前後左右の長さが比較的短くて、支持
枠体に直接該他方のユニットを固定支持しても、支持枠
体の該他方のユニット側には実質上たわみが生じない場
合が想定されるからである。もちろん給紙ユニット及び
排紙ユニットの両方を上記構成とすれば、一層確実な効
果が保証されるものである。なお、搬送ユニットも支持
枠体に浮支持手段により支持されているので、プラテン
ガラス上面に対し常に所定の正しい姿勢が保持されるこ
とはいうまでもない。以上、第1の発明によれば、支持
枠体のたわみが確実に防止され、搬送ユニットのみなら
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニット
を、該閉位置において常に所定の正しい姿勢に保持する
ことができ、斜め給紙及び斜め排紙は確実に防止され
る。
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
が、支持枠体に浮支持手段により支持され、また給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。その結果、給紙ユニット
及び排紙ユニットの該一方は、ADFの閉位置におい
て、スペーサ手段によりその荷重が支持されて支持枠体
のたわみが確実に防止されるとともに、ハウジング本体
上面に対する所定の正しい姿勢が保持される。また、支
持枠体に多少のたわみが生じて下方に変位したとして
も、給紙ユニット及び排紙ユニットの該一方は、支持枠
体に浮支持手段により支持されているので、前記変位は
浮支持機能により十分吸収され、各ユニットの姿勢への
影響はない。給紙ユニット及び排紙ユニットの該一方を
上記の構成としたのは、該ユニットの他方が比較的軽量
であり、ADFの前後左右の長さが比較的短くて、支持
枠体に直接該他方のユニットを固定支持しても、支持枠
体の該他方のユニット側には実質上たわみが生じない場
合が想定されるからである。もちろん給紙ユニット及び
排紙ユニットの両方を上記構成とすれば、一層確実な効
果が保証されるものである。なお、搬送ユニットも支持
枠体に浮支持手段により支持されているので、プラテン
ガラス上面に対し常に所定の正しい姿勢が保持されるこ
とはいうまでもない。以上、第1の発明によれば、支持
枠体のたわみが確実に防止され、搬送ユニットのみなら
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニット
を、該閉位置において常に所定の正しい姿勢に保持する
ことができ、斜め給紙及び斜め排紙は確実に防止され
る。
【0010】また第2の発明においては、搬送ユニット
は支持枠体に浮支持手段により支持されると共に、AD
Fの閉位置においてプラテンガラスに当接するスペーサ
手段が設けられている。搬送ユニットは、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を
連結する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト
機構とを備えている。給紙ユニット及び排紙ユニット
は、搬送ユニットの前側枠体及び後側枠体上に支持され
ている。すなわち給紙ユニット及び排紙ユニットは、搬
送ユニットと共に、前側枠体及び後側枠体を介して支持
枠体に浮支持手段により支持される。その結果、給紙ユ
ニット及び排紙ユニットは、ADFの閉位置において、
スペーサ手段により搬送ユニットと共にその荷重が支持
されて支持枠体のたわみが確実に防止されるとともに、
ハウジング本体上面に対する所定の正しい姿勢が保持さ
れる。また、支持枠体に多少のたわみが生じて下方に変
位したとしても、給紙ユニット及び排紙ユニットは、支
持枠体に浮支持手段により支持されているので、前記変
位は浮支持機能により十分吸収され、各ユニットの姿勢
への影響はない。なお、搬送ユニットも支持枠体に浮支
持手段により支持されているので、プラテンガラス上面
に対し該閉位置において常に所定の正しい姿勢が保持さ
れることはいうまでもない。以上、第2の発明によれ
ば、支持枠体のたわみが確実に防止され、搬送ユニット
のみならず、給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユ
ニットを、該閉位置において常に所定の正しい姿勢に保
持することができ、斜め給紙及び斜め排紙は確実に防止
される。またこの第2の発明においては、給紙ユニット
及び排紙ユニットは、搬送ユニットの浮支持手段を利用
して支持枠体に搬送ユニットと共に支持されているの
で、給紙ユニット及び排紙ユニットのために別の浮支持
手段を設ける必要がない。したがってきわめて容易かつ
低コストで前記効果を達成することができる。
は支持枠体に浮支持手段により支持されると共に、AD
Fの閉位置においてプラテンガラスに当接するスペーサ
手段が設けられている。搬送ユニットは、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を
連結する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト
機構とを備えている。給紙ユニット及び排紙ユニット
は、搬送ユニットの前側枠体及び後側枠体上に支持され
ている。すなわち給紙ユニット及び排紙ユニットは、搬
送ユニットと共に、前側枠体及び後側枠体を介して支持
枠体に浮支持手段により支持される。その結果、給紙ユ
ニット及び排紙ユニットは、ADFの閉位置において、
スペーサ手段により搬送ユニットと共にその荷重が支持
されて支持枠体のたわみが確実に防止されるとともに、
ハウジング本体上面に対する所定の正しい姿勢が保持さ
れる。また、支持枠体に多少のたわみが生じて下方に変
位したとしても、給紙ユニット及び排紙ユニットは、支
持枠体に浮支持手段により支持されているので、前記変
位は浮支持機能により十分吸収され、各ユニットの姿勢
への影響はない。なお、搬送ユニットも支持枠体に浮支
持手段により支持されているので、プラテンガラス上面
に対し該閉位置において常に所定の正しい姿勢が保持さ
れることはいうまでもない。以上、第2の発明によれ
ば、支持枠体のたわみが確実に防止され、搬送ユニット
のみならず、給紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユ
ニットを、該閉位置において常に所定の正しい姿勢に保
持することができ、斜め給紙及び斜め排紙は確実に防止
される。またこの第2の発明においては、給紙ユニット
及び排紙ユニットは、搬送ユニットの浮支持手段を利用
して支持枠体に搬送ユニットと共に支持されているの
で、給紙ユニット及び排紙ユニットのために別の浮支持
手段を設ける必要がない。したがってきわめて容易かつ
低コストで前記効果を達成することができる。
【0011】更に第3の発明においては、搬送ユニット
は支持枠体に浮支持手段により支持され、給紙ユニット
及び排紙ユニットは、支持枠体に対し共に固定支持され
ている。そして給紙ユニット及び排紙ユニットの少なく
とも一方におけるヒンジ手段と反対側の下部には、AD
Fの閉位置においてハウジング本体に当接するスペーサ
手段が設けられている。このスペーサ手段の設置位置
は、支持枠体のたわみを防止する上で最も効果的な位置
である。すなわち、前記したように、支持枠体の前縁の
左右方向中央部は、ハウジング本体に対してマグネット
キャッチにより支持されるが、その両側部は支持されて
おらず、荷重の支持という面できわめて不安定である。
しかも給紙ユニット及び排紙ユニットの重量が重い場
合、あるいはそれらの重量のアンバランスが大きい場合
等においては、支持枠体の前縁は、マグネットキャッチ
を支点とする左右アンバランスなモーメントが作用し、
支持枠体はたわみ易くなる。この第3の発明において
は、支持枠体に対して最も大きなモーメントが作用する
エリアにスペーサ手段が設けられる。その結果、給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方は、ADFの閉位置に
おいて、スペーサ手段によりその荷重の一部が支持され
て支持枠体のたわみが確実に防止されるとともに、ハウ
ジング本体上面に対する所定の正しい姿勢が保持され
る。給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方を
上記の構成としたのは、該ユニットの他方が比較的軽量
であり、ADFの前後左右の長さが比較的短くて、特に
スペーサ手段を介して該他方のユニットの荷重を支持し
なくとも、支持枠体の該他方のユニット側には実質上た
わみが生じない場合が想定されるからである。もちろん
給紙ユニット及び排紙ユニットの両方を上記構成とすれ
ば、一層確実な効果が保証されるものである。なお、搬
送ユニットは支持枠体に浮支持手段により支持されてい
るので、プラテンガラス上面に対し該閉位置において常
に所定の正しい姿勢が保持されることはいうまでもな
い。以上、第3の発明によれば、支持枠体のたわみが確
実に防止され、搬送ユニットのみならず、給紙ユニット
及び排紙ユニットを含む全ユニットを、該閉位置におい
て常に所定の正しい姿勢に保持することができ、斜め給
紙及び斜め排紙は確実に防止される。またこの第3の発
明においては、支持枠体のたわみを確実に防止する上で
最も効果的な下方位置にスペーサ手段を設けるだけで、
前記効果を達成することができるので、従来のADFの
基本構成を実質的に変更することなく、きわめて容易
に、低コストで実用化を図ることができる。
は支持枠体に浮支持手段により支持され、給紙ユニット
及び排紙ユニットは、支持枠体に対し共に固定支持され
ている。そして給紙ユニット及び排紙ユニットの少なく
とも一方におけるヒンジ手段と反対側の下部には、AD
Fの閉位置においてハウジング本体に当接するスペーサ
手段が設けられている。このスペーサ手段の設置位置
は、支持枠体のたわみを防止する上で最も効果的な位置
である。すなわち、前記したように、支持枠体の前縁の
左右方向中央部は、ハウジング本体に対してマグネット
キャッチにより支持されるが、その両側部は支持されて
おらず、荷重の支持という面できわめて不安定である。
しかも給紙ユニット及び排紙ユニットの重量が重い場
合、あるいはそれらの重量のアンバランスが大きい場合
等においては、支持枠体の前縁は、マグネットキャッチ
を支点とする左右アンバランスなモーメントが作用し、
支持枠体はたわみ易くなる。この第3の発明において
は、支持枠体に対して最も大きなモーメントが作用する
エリアにスペーサ手段が設けられる。その結果、給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方は、ADFの閉位置に
おいて、スペーサ手段によりその荷重の一部が支持され
て支持枠体のたわみが確実に防止されるとともに、ハウ
ジング本体上面に対する所定の正しい姿勢が保持され
る。給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方を
上記の構成としたのは、該ユニットの他方が比較的軽量
であり、ADFの前後左右の長さが比較的短くて、特に
スペーサ手段を介して該他方のユニットの荷重を支持し
なくとも、支持枠体の該他方のユニット側には実質上た
わみが生じない場合が想定されるからである。もちろん
給紙ユニット及び排紙ユニットの両方を上記構成とすれ
ば、一層確実な効果が保証されるものである。なお、搬
送ユニットは支持枠体に浮支持手段により支持されてい
るので、プラテンガラス上面に対し該閉位置において常
に所定の正しい姿勢が保持されることはいうまでもな
い。以上、第3の発明によれば、支持枠体のたわみが確
実に防止され、搬送ユニットのみならず、給紙ユニット
及び排紙ユニットを含む全ユニットを、該閉位置におい
て常に所定の正しい姿勢に保持することができ、斜め給
紙及び斜め排紙は確実に防止される。またこの第3の発
明においては、支持枠体のたわみを確実に防止する上で
最も効果的な下方位置にスペーサ手段を設けるだけで、
前記効果を達成することができるので、従来のADFの
基本構成を実質的に変更することなく、きわめて容易
に、低コストで実用化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に従って構成されたADFの
実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。なお各図
において共通する部分は同一符号で示す。
実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。なお各図
において共通する部分は同一符号で示す。
【0013】先ず第1の発明に従って構成されたADF
の実施例を図1ないし図15を参照して説明する。はじ
めに図1及び図2を参照して、全体を番号2で示すAD
Fは、静電複写機4に適用されている。なお、この明細
書において、前側とは図1に示す静電複写機4の手前
側、後側とは同奥側、左側とは同左側、右側とは同右側
を意味するものとする。静電複写機4は直方体形状のハ
ウジング本体6を有し、このハウジング本体6の上面に
はプラテンガラス8が設けられている。複写すべき原稿
はこのプラテンガラス8上の所要位置に位置付けられ
る。静電複写機4自体は周知の形態のものでよいので、
それについての説明は省略する。ADF2は後に詳しく
説明する支持枠体10と、支持枠体10の一端側(図の
左側)に支持された給紙ユニット12と、支持枠体10
の他端側(図の右側)に支持された排紙ユニット14
と、支持枠体10における各ユニット12及び14間に
後述する浮支持手段を介して支持された搬送ユニット1
6とを備えている。支持枠体10は、静電複写機4の後
側に設けられた後述するヒンジ機構68を介して、プラ
テンガラス8に対し実線で示す閉位置と2点鎖線で示す
開位置との間を旋回作動できるよう支持されている。搬
送ユニット16には前記閉位置においてプラテンガラス
8の上面に当接するスペーサ手段である当接片18が4
個設けられている。給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の少なくとも一方は、支持枠体10に後述する浮支
持手段により支持されている。給紙ユニット12及び排
紙ユニット14の前記一方には、ADFの閉位置におい
て、ハウジング本体6に当接するスペーサ手段である当
接片20が複数個設けられている。
の実施例を図1ないし図15を参照して説明する。はじ
めに図1及び図2を参照して、全体を番号2で示すAD
Fは、静電複写機4に適用されている。なお、この明細
書において、前側とは図1に示す静電複写機4の手前
側、後側とは同奥側、左側とは同左側、右側とは同右側
を意味するものとする。静電複写機4は直方体形状のハ
ウジング本体6を有し、このハウジング本体6の上面に
はプラテンガラス8が設けられている。複写すべき原稿
はこのプラテンガラス8上の所要位置に位置付けられ
る。静電複写機4自体は周知の形態のものでよいので、
それについての説明は省略する。ADF2は後に詳しく
説明する支持枠体10と、支持枠体10の一端側(図の
左側)に支持された給紙ユニット12と、支持枠体10
の他端側(図の右側)に支持された排紙ユニット14
と、支持枠体10における各ユニット12及び14間に
後述する浮支持手段を介して支持された搬送ユニット1
6とを備えている。支持枠体10は、静電複写機4の後
側に設けられた後述するヒンジ機構68を介して、プラ
テンガラス8に対し実線で示す閉位置と2点鎖線で示す
開位置との間を旋回作動できるよう支持されている。搬
送ユニット16には前記閉位置においてプラテンガラス
8の上面に当接するスペーサ手段である当接片18が4
個設けられている。給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の少なくとも一方は、支持枠体10に後述する浮支
持手段により支持されている。給紙ユニット12及び排
紙ユニット14の前記一方には、ADFの閉位置におい
て、ハウジング本体6に当接するスペーサ手段である当
接片20が複数個設けられている。
【0014】給紙ユニット12、排紙ユニット14及び
搬送ユニット16は、それぞれ全体が合成樹脂製のカバ
ーにより覆われるよう構成されている。給紙ユニット1
2の右方には、給紙ユニット12へ送る原稿を載置する
原稿載置台22が設けられている。原稿載置台22の下
方に位置する、搬送ユニット16の主として上部及び前
後の各側部を覆うカバーの上面は平坦であり、排紙ユニ
ット14から排出される原稿を受け入れる原稿受け台2
4を構成する。搬送ユニット16のカバーの前縁上部に
は把持片26が形成されている。図1に実線で示す閉位
置と2点鎖線で示す開位置との間でADF2を旋回作動
させる際には、把持片26を片手で把持することができ
る。なお搬送ユニット16のカバーの前縁下部(具体的
には支持枠体10の当該部分)と、これに対応するハウ
ジング本体6の前縁上部との間には、後述するマグネッ
ト手段が設けられ、ADF2の閉位置をロックするよう
構成されている。すなわち、このマグネット手段は、A
DF2前縁下部と対応するハウジング本体6の上面との
間であって、左右方向の中央部における一箇所又は二箇
所に設けられる。したがってADF2が閉位置にあると
きには、その支持枠体10の後部は後述するヒンジ機構
68によりハウジング本体6の後縁上部に旋回作動自在
に支持され、前部はマグネット手段によりハウジング本
体6の前縁上部に支持される。
搬送ユニット16は、それぞれ全体が合成樹脂製のカバ
ーにより覆われるよう構成されている。給紙ユニット1
2の右方には、給紙ユニット12へ送る原稿を載置する
原稿載置台22が設けられている。原稿載置台22の下
方に位置する、搬送ユニット16の主として上部及び前
後の各側部を覆うカバーの上面は平坦であり、排紙ユニ
ット14から排出される原稿を受け入れる原稿受け台2
4を構成する。搬送ユニット16のカバーの前縁上部に
は把持片26が形成されている。図1に実線で示す閉位
置と2点鎖線で示す開位置との間でADF2を旋回作動
させる際には、把持片26を片手で把持することができ
る。なお搬送ユニット16のカバーの前縁下部(具体的
には支持枠体10の当該部分)と、これに対応するハウ
ジング本体6の前縁上部との間には、後述するマグネッ
ト手段が設けられ、ADF2の閉位置をロックするよう
構成されている。すなわち、このマグネット手段は、A
DF2前縁下部と対応するハウジング本体6の上面との
間であって、左右方向の中央部における一箇所又は二箇
所に設けられる。したがってADF2が閉位置にあると
きには、その支持枠体10の後部は後述するヒンジ機構
68によりハウジング本体6の後縁上部に旋回作動自在
に支持され、前部はマグネット手段によりハウジング本
体6の前縁上部に支持される。
【0015】図1、図2と共に図5をも参照して、給紙
ユニット12は、原稿の搬入路を規定するガイド板手段
28と、ガイド板手段28に関連して設けられた搬入ロ
ーラ30、分離ローラ対32及び搬送ローラ対34とを
含んでいる。搬送ユニット16は搬送ベルト機構36を
含み、搬送ベルト機構36は、搬送方向(図2の左右方
向)に間隔をおいて配置された被駆動ローラ38と、従
動ローラ40と、これらの各ローラに巻き掛けられた無
端ベルト42と、複数個の押圧ローラ44とを含んでい
る。後述するように、ADF2が閉位置に位置付けられ
ると、搬送ベルト機構36はプラテンガラス8の上面に
対向して位置付けられる。そして無端ベルト42の作用
走行部すなわち下側走行部は、押圧ローラ44の作用に
よりプラテンガラス8の上面に押圧される。図示しない
回転駆動源により無端ベルト42が回転駆動されると、
プラテンガラス8の上面に沿って原稿を左から右へ搬送
することができる。排紙ユニット14は、原稿の搬出路
を規定するガイド板手段46とガイド板手段46に関連
して設けられた搬出ローラ対48及び50とを含んでい
る。
ユニット12は、原稿の搬入路を規定するガイド板手段
28と、ガイド板手段28に関連して設けられた搬入ロ
ーラ30、分離ローラ対32及び搬送ローラ対34とを
含んでいる。搬送ユニット16は搬送ベルト機構36を
含み、搬送ベルト機構36は、搬送方向(図2の左右方
向)に間隔をおいて配置された被駆動ローラ38と、従
動ローラ40と、これらの各ローラに巻き掛けられた無
端ベルト42と、複数個の押圧ローラ44とを含んでい
る。後述するように、ADF2が閉位置に位置付けられ
ると、搬送ベルト機構36はプラテンガラス8の上面に
対向して位置付けられる。そして無端ベルト42の作用
走行部すなわち下側走行部は、押圧ローラ44の作用に
よりプラテンガラス8の上面に押圧される。図示しない
回転駆動源により無端ベルト42が回転駆動されると、
プラテンガラス8の上面に沿って原稿を左から右へ搬送
することができる。排紙ユニット14は、原稿の搬出路
を規定するガイド板手段46とガイド板手段46に関連
して設けられた搬出ローラ対48及び50とを含んでい
る。
【0016】原稿載置台22に積層状態で載置された原
稿は、搬送ユニット12の各ローラ30、32及び34
等によりガイド板手段28にガイドされて、一枚づつ搬
送ユニット16の搬送ベルト機構36に向けて搬送され
る。原稿は搬送ベルト機構36の作用でプラテンガラス
8の上面の所定に位置に位置付けられる。次いで静電複
写機4において所定の複写工程が行なわれる。複写工程
が終了すると、原稿は、搬送ベルト機構36により排紙
ユニット14に向けて搬送される。この原稿は、排紙ユ
ニット14の各搬出ローラ48及び50等によりガイド
板手段46にガイドされて、原稿受け台24上に搬出さ
れる。ADF2における前記構成及び作用の基本となる
ものは、本出願人により平成3年9月30日付けで出願
された特願平3−276388号出願明細書に開示され
ている。本願発明においては、搬送ユニット12、排紙
ユニット14及び搬送ユニット16それ自体の構成及び
機能は周知の形態でよく、したがってこれ以上の説明は
省略する。
稿は、搬送ユニット12の各ローラ30、32及び34
等によりガイド板手段28にガイドされて、一枚づつ搬
送ユニット16の搬送ベルト機構36に向けて搬送され
る。原稿は搬送ベルト機構36の作用でプラテンガラス
8の上面の所定に位置に位置付けられる。次いで静電複
写機4において所定の複写工程が行なわれる。複写工程
が終了すると、原稿は、搬送ベルト機構36により排紙
ユニット14に向けて搬送される。この原稿は、排紙ユ
ニット14の各搬出ローラ48及び50等によりガイド
板手段46にガイドされて、原稿受け台24上に搬出さ
れる。ADF2における前記構成及び作用の基本となる
ものは、本出願人により平成3年9月30日付けで出願
された特願平3−276388号出願明細書に開示され
ている。本願発明においては、搬送ユニット12、排紙
ユニット14及び搬送ユニット16それ自体の構成及び
機能は周知の形態でよく、したがってこれ以上の説明は
省略する。
【0017】更に、第1の発明について説明を続ける。
図3ないし図6を参照して、支持枠体10は、左右方向
に間隔をおいて前後方向に延びる前後枠52及び54
と、前後方向に間隔をおいて左右方向に平行に延びる前
枠56及び後枠58とを有する。前後枠52はチャンネ
ル状部材を左右方向に連続して形成することにより構成
され、前後枠54は一つのチャンネル状部材から構成さ
れている。前枠56は平坦な水平基部60とその前側端
から直角に上方へ延びる折曲部62とを有する。後枠5
8は平坦な水平基部64とその前側端から直角に下方へ
延びる折曲部66とを有する。前枠56の水平基部60
の上面と前後枠52及び54のチャンネル部前端の下面
とが連結され、後枠58の水平基部64の上面と前後枠
52及び54のチャンネル部後端の下面とが連結されて
いる。前後枠52及び54はその後端部において、ヒン
ジ手段を構成する三つの実質上同一のヒンジ機構68を
介して、ハウジング本体6上に旋回作動できるよう支持
されている。すなわち前後枠52は二つのヒンジ機構6
8を介して支持され、前後枠54は一つのヒンジ機構6
8を介して支持されている。各ヒンジ機構68は、ハウ
ジング本体6の後部上に固定された第1のブラケット7
0と、第1のブラケット70上に固定された第2のブラ
ケット72と、第2のブラケット72に軸74を介して
回転自在に支持された第3のブラケット76とを有して
いる。各ブラケット70、72及び76はいずれもチャ
ンネル状部材から構成されている。各軸74は同一軸線
上に位置付けられている。第3のブラケット76の両側
部の下端に形成されたフランジ部が、前後枠52及び5
4の上面に固定されている。以上により、支持枠体10
は、各ヒンジ機構68を介してハウジング本体6上に、
閉位置(図6参照)及び開位置(図7参照)間を旋回作
動できるよう支持される。前記各ヒンジ機構68には、
支持枠体10が開位置に開かれた状態に保持するばね手
段(図示せず)が設けられているが、これを含めたヒン
ジ機構68そのものは周知のものでよく、これ以上の説
明は省略する。
図3ないし図6を参照して、支持枠体10は、左右方向
に間隔をおいて前後方向に延びる前後枠52及び54
と、前後方向に間隔をおいて左右方向に平行に延びる前
枠56及び後枠58とを有する。前後枠52はチャンネ
ル状部材を左右方向に連続して形成することにより構成
され、前後枠54は一つのチャンネル状部材から構成さ
れている。前枠56は平坦な水平基部60とその前側端
から直角に上方へ延びる折曲部62とを有する。後枠5
8は平坦な水平基部64とその前側端から直角に下方へ
延びる折曲部66とを有する。前枠56の水平基部60
の上面と前後枠52及び54のチャンネル部前端の下面
とが連結され、後枠58の水平基部64の上面と前後枠
52及び54のチャンネル部後端の下面とが連結されて
いる。前後枠52及び54はその後端部において、ヒン
ジ手段を構成する三つの実質上同一のヒンジ機構68を
介して、ハウジング本体6上に旋回作動できるよう支持
されている。すなわち前後枠52は二つのヒンジ機構6
8を介して支持され、前後枠54は一つのヒンジ機構6
8を介して支持されている。各ヒンジ機構68は、ハウ
ジング本体6の後部上に固定された第1のブラケット7
0と、第1のブラケット70上に固定された第2のブラ
ケット72と、第2のブラケット72に軸74を介して
回転自在に支持された第3のブラケット76とを有して
いる。各ブラケット70、72及び76はいずれもチャ
ンネル状部材から構成されている。各軸74は同一軸線
上に位置付けられている。第3のブラケット76の両側
部の下端に形成されたフランジ部が、前後枠52及び5
4の上面に固定されている。以上により、支持枠体10
は、各ヒンジ機構68を介してハウジング本体6上に、
閉位置(図6参照)及び開位置(図7参照)間を旋回作
動できるよう支持される。前記各ヒンジ機構68には、
支持枠体10が開位置に開かれた状態に保持するばね手
段(図示せず)が設けられているが、これを含めたヒン
ジ機構68そのものは周知のものでよく、これ以上の説
明は省略する。
【0018】ADFの手前側中央部とハウジング本体6
の上面との間には、マグネット手段(マグネットキャッ
チ)が設けられている。具体的には図6及び図7に示す
ように、マグネット手段Mは、支持枠体10の前枠56
の折曲部62に装着されたブラケットBの下端に設けら
れたマグネット5と、ハウジング本体6の対応する上面
に設けられた磁性金属片7とから構成されている。この
マグネット手段Mは支持枠体10の前縁の左右方向中央
部に1か所又は2か所に設けられる。したがって、支持
枠体10の後部はハウジング本体6に対しヒンジ機構6
8を介して旋回作動自在に支持され、支持枠体10の前
縁の左右方向中央部は、その閉位置においてハウジング
本体6に対してマグネット手段Mにより吸着支持され
る。
の上面との間には、マグネット手段(マグネットキャッ
チ)が設けられている。具体的には図6及び図7に示す
ように、マグネット手段Mは、支持枠体10の前枠56
の折曲部62に装着されたブラケットBの下端に設けら
れたマグネット5と、ハウジング本体6の対応する上面
に設けられた磁性金属片7とから構成されている。この
マグネット手段Mは支持枠体10の前縁の左右方向中央
部に1か所又は2か所に設けられる。したがって、支持
枠体10の後部はハウジング本体6に対しヒンジ機構6
8を介して旋回作動自在に支持され、支持枠体10の前
縁の左右方向中央部は、その閉位置においてハウジング
本体6に対してマグネット手段Mにより吸着支持され
る。
【0019】次に搬送ユニット16及びその支持機構に
ついて説明する。該搬送ユニット16は、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体80及び後側枠体82と、各
枠体80及び82間を連結する二つの支持部材84と、
各枠体80及び82間に配置された前記搬送ベルト機構
36とを備えると共に、支持枠体10の下方に間隔をお
いて位置付けられている。搬送ベルト機構36の被駆動
ローラ38、従動ローラ40及び各押圧ローラ44は、
前側枠体80及び後側枠体82間に回転自在に支持され
ている。搬送ユニット16の浮支持手段は、搬送ユニッ
ト16の後側枠体82側の少なくとも2か所を支持する
実質的に同一の二つの後浮支持機構86と、前側枠体8
0側の少なくとも1か所を支持する前浮支持機構88と
を含んでいる。この実施例において、後浮支持機構86
及び前浮支持機構88はそれぞれ2個設けられている。
ついて説明する。該搬送ユニット16は、前後に間隔を
おいて配置された前側枠体80及び後側枠体82と、各
枠体80及び82間を連結する二つの支持部材84と、
各枠体80及び82間に配置された前記搬送ベルト機構
36とを備えると共に、支持枠体10の下方に間隔をお
いて位置付けられている。搬送ベルト機構36の被駆動
ローラ38、従動ローラ40及び各押圧ローラ44は、
前側枠体80及び後側枠体82間に回転自在に支持され
ている。搬送ユニット16の浮支持手段は、搬送ユニッ
ト16の後側枠体82側の少なくとも2か所を支持する
実質的に同一の二つの後浮支持機構86と、前側枠体8
0側の少なくとも1か所を支持する前浮支持機構88と
を含んでいる。この実施例において、後浮支持機構86
及び前浮支持機構88はそれぞれ2個設けられている。
【0020】主として図3、図5ないし図7及び特に図
8ないし図10を参照して、後浮支持機構86について
説明する。後浮支持機構86の各々は、支持枠体10の
後枠58の水平基部64の下面に固定されかつ互いに間
隔をおいて鉛直方向下方に延びる一対の支持側板90を
含む支持ブラケット92と、搬送ユニット16の後側枠
体82に固定されかつ互いに間隔をおいて後方に延びる
一対の鉛直側板94を含む被支持ブラケット96とを含
んでいる。支持ブラケット92は板部材をU形に折り曲
げて形成され、その開放側が下方を向くようにそのベー
ス部が水平基部64に固定される。被支持ブラケット9
6も板部材をU形に折り曲げて形成され、その開放側に
互いに反対方向に折り曲げ形成されたフランジ部(図3
参照)が後側枠体82に固定される。被支持ブラケット
96の鉛直側板94の各々には、共通の水平軸心を有す
る実質的に同一の支持孔98が形成され、支持ブラケッ
ト92の支持側板90の各々には、鉛直方向に延びる実
質的に同一の長孔100が形成されている。
8ないし図10を参照して、後浮支持機構86について
説明する。後浮支持機構86の各々は、支持枠体10の
後枠58の水平基部64の下面に固定されかつ互いに間
隔をおいて鉛直方向下方に延びる一対の支持側板90を
含む支持ブラケット92と、搬送ユニット16の後側枠
体82に固定されかつ互いに間隔をおいて後方に延びる
一対の鉛直側板94を含む被支持ブラケット96とを含
んでいる。支持ブラケット92は板部材をU形に折り曲
げて形成され、その開放側が下方を向くようにそのベー
ス部が水平基部64に固定される。被支持ブラケット9
6も板部材をU形に折り曲げて形成され、その開放側に
互いに反対方向に折り曲げ形成されたフランジ部(図3
参照)が後側枠体82に固定される。被支持ブラケット
96の鉛直側板94の各々には、共通の水平軸心を有す
る実質的に同一の支持孔98が形成され、支持ブラケッ
ト92の支持側板90の各々には、鉛直方向に延びる実
質的に同一の長孔100が形成されている。
【0021】支持ブラケット92の支持側板90及び被
支持ブラケット96の鉛直側板94の各々は、支持孔9
8と長孔100とが互いに整合するよう重合され、被支
持ブラケット96の支持孔98の各々にわたって連結軸
102が回転自在に支持される。連結軸102は、その
両端部において、それぞれ支持孔98及び長孔100の
各々を貫通する一対のつば付きカラー103を介してそ
れらに支持されている。連結軸102が各カラー103
を介して長孔100の各々に沿って移動自在に嵌合保持
されかつ支持ブラケット92と連結軸102との間に、
連結軸102を長孔100の各々の下端方向に付勢する
付勢手段が設けられることにより、被支持ブラケット9
6は支持ブラケット92に連結される。付勢手段は、具
体的には、コイルばね104と、コイルばね104の下
端と連結軸102との間に配置されて連結軸102に押
圧されるリテーナ部材106とを含んでいる。リテーナ
部材106は、図10に示すように、上面が平坦な基部
108と、基部108の両端から同方向に平行に延びる
一対の受部110とを含んでいる。基部108の中央部
にはコイルばね104が被嵌されうる環状凸部112が
形成されている。受部110の各々の端部には、連結軸
102の外周面に着脱自在に係合する半円状の凹部11
4が形成されている。支持ブラケット92のベース部の
下面にもコイルばね104が被嵌されうる環状凸部11
6が形成されている。リテーナ部材106は、連結軸1
02の、カラー103間の外周面に係合されるよう配置
される。なお、図示はしないが、リテーナ部材106
の、各受部110の半円状の凹部114に代えて、完全
な円形の孔を形成する例も考えられる。各孔は同軸上に
位置付けられ、連結軸102に挿入される。この例にお
いては、組付け時に連結軸102からリテーナ部材10
6が脱落することが防止されるメリットを有するもので
ある。
支持ブラケット96の鉛直側板94の各々は、支持孔9
8と長孔100とが互いに整合するよう重合され、被支
持ブラケット96の支持孔98の各々にわたって連結軸
102が回転自在に支持される。連結軸102は、その
両端部において、それぞれ支持孔98及び長孔100の
各々を貫通する一対のつば付きカラー103を介してそ
れらに支持されている。連結軸102が各カラー103
を介して長孔100の各々に沿って移動自在に嵌合保持
されかつ支持ブラケット92と連結軸102との間に、
連結軸102を長孔100の各々の下端方向に付勢する
付勢手段が設けられることにより、被支持ブラケット9
6は支持ブラケット92に連結される。付勢手段は、具
体的には、コイルばね104と、コイルばね104の下
端と連結軸102との間に配置されて連結軸102に押
圧されるリテーナ部材106とを含んでいる。リテーナ
部材106は、図10に示すように、上面が平坦な基部
108と、基部108の両端から同方向に平行に延びる
一対の受部110とを含んでいる。基部108の中央部
にはコイルばね104が被嵌されうる環状凸部112が
形成されている。受部110の各々の端部には、連結軸
102の外周面に着脱自在に係合する半円状の凹部11
4が形成されている。支持ブラケット92のベース部の
下面にもコイルばね104が被嵌されうる環状凸部11
6が形成されている。リテーナ部材106は、連結軸1
02の、カラー103間の外周面に係合されるよう配置
される。なお、図示はしないが、リテーナ部材106
の、各受部110の半円状の凹部114に代えて、完全
な円形の孔を形成する例も考えられる。各孔は同軸上に
位置付けられ、連結軸102に挿入される。この例にお
いては、組付け時に連結軸102からリテーナ部材10
6が脱落することが防止されるメリットを有するもので
ある。
【0022】図6及び図8を参照して、支持枠体10が
閉位置にあるときには、支持枠体10の後部は3か所に
おいてヒンジ機構68を介してハウジング本体6後縁部
に支持され、その前部はマグネット手段Mを介してハウ
ジング本体6の前縁部に支持され、その閉位置が規定さ
れる。搬送ユニット16に設けられた後述する当接片1
8の各々はハウジング本体6の上面に当接して搬送ユニ
ット16の荷重を支持するとともに、下方への移動が規
制される。なお図示はしていないが、マグネット手段M
のマグネット5側には、ばね手段が設けられており、上
下方向に所定量動きうるよう構成されている。支持枠体
10はコイルばね104を収縮させた状態でその閉位置
が規制される。支持枠体10の長孔100の上端及び下
端は、連結軸102に対し所定の間隙を有するよう位置
付けられる。その結果支持枠体10にたわみが生じて
も、この変位はコイルばね104及び長孔100の間隙
に吸収され、搬送ユニット16の姿勢は所定の通り保持
される。
閉位置にあるときには、支持枠体10の後部は3か所に
おいてヒンジ機構68を介してハウジング本体6後縁部
に支持され、その前部はマグネット手段Mを介してハウ
ジング本体6の前縁部に支持され、その閉位置が規定さ
れる。搬送ユニット16に設けられた後述する当接片1
8の各々はハウジング本体6の上面に当接して搬送ユニ
ット16の荷重を支持するとともに、下方への移動が規
制される。なお図示はしていないが、マグネット手段M
のマグネット5側には、ばね手段が設けられており、上
下方向に所定量動きうるよう構成されている。支持枠体
10はコイルばね104を収縮させた状態でその閉位置
が規制される。支持枠体10の長孔100の上端及び下
端は、連結軸102に対し所定の間隙を有するよう位置
付けられる。その結果支持枠体10にたわみが生じて
も、この変位はコイルばね104及び長孔100の間隙
に吸収され、搬送ユニット16の姿勢は所定の通り保持
される。
【0023】図7及び図9を参照して、支持枠体10が
ヒンジ機構68を介して図6に示す閉位置から上方に所
定角度開かれたときには、搬送ユニット16の自重が作
用し、連結軸102はコイルばね104により付勢され
た状態で長孔100の各々の下端にカラー103を介し
て押圧されることにより、後側枠体82は支持枠体10
に支持される。したがって、搬送ユニット16の姿勢が
傾斜しても、その荷重の多くは、連結軸102及びカラ
ー103を介して長孔100の各々の下端により安定し
て支持される。
ヒンジ機構68を介して図6に示す閉位置から上方に所
定角度開かれたときには、搬送ユニット16の自重が作
用し、連結軸102はコイルばね104により付勢され
た状態で長孔100の各々の下端にカラー103を介し
て押圧されることにより、後側枠体82は支持枠体10
に支持される。したがって、搬送ユニット16の姿勢が
傾斜しても、その荷重の多くは、連結軸102及びカラ
ー103を介して長孔100の各々の下端により安定し
て支持される。
【0024】なお後側枠体82と支持枠体10との連結
を解除する場合には、連結軸102の端部に装着されて
いる周知のストップリング105(図8参照)を外した
後、カラー103の各々を残した状態で軸方向に引き抜
く。同時にリテーナ部材106及びコイルばね104が
外れる。次いで、カラー103の各々を被支持ブラケッ
ト96の各支持孔98及び支持ブラケット92の各長孔
100から抜き取る。以上により支持ブラケット92と
被支持ブラケット96との連結が解除される。すなわ
ち、連結軸102及びカラー103を支持ブラケット9
2と被支持ブラケット96から取り外すだけで、搬送ユ
ニット16の後側枠体82と支持枠体10の後端部との
連結をきわめて容易に解除することができる。したがっ
て、ジャム処理あるいはメンテナンス作業をきわめて効
率良く行なうことができる。また逆に両者の装着作業も
容易に行なうことができる。
を解除する場合には、連結軸102の端部に装着されて
いる周知のストップリング105(図8参照)を外した
後、カラー103の各々を残した状態で軸方向に引き抜
く。同時にリテーナ部材106及びコイルばね104が
外れる。次いで、カラー103の各々を被支持ブラケッ
ト96の各支持孔98及び支持ブラケット92の各長孔
100から抜き取る。以上により支持ブラケット92と
被支持ブラケット96との連結が解除される。すなわ
ち、連結軸102及びカラー103を支持ブラケット9
2と被支持ブラケット96から取り外すだけで、搬送ユ
ニット16の後側枠体82と支持枠体10の後端部との
連結をきわめて容易に解除することができる。したがっ
て、ジャム処理あるいはメンテナンス作業をきわめて効
率良く行なうことができる。また逆に両者の装着作業も
容易に行なうことができる。
【0025】次に、主として図3、図4、図6、図7及
び特に図11ないし図13を参照して、搬送ユニット1
6の前浮支持機構88について説明する。この例におい
て2か所に設けられている実質的に同一の前浮支持機構
88の各々は、搬送ユニット16の前側枠体80に実質
上水平に延びるよう形成された連結突起118と、連結
突起118に形成された孔120に軸方向に移動自在に
嵌合されたカラー122と、カラー122の貫通孔12
4内を軸方向に相対移動自在に貫通しかつその上端が支
持枠体10の前枠56の水平基部60に着脱自在にねじ
結合され、下端に頭部126を有する支持ボルト128
とを含んでいる。図4の左側の前浮支持機構88の装着
位置においては、水平基部60の上面に前後枠52の下
面が密着して結合されているので、支持ボルト128は
前後枠52にもねじ結合される。カラー122は、その
上端に連結突起118の孔120に嵌合する円筒部より
大径の環状フランジ130が形成されて連結突起118
より下方への移動が規制されている。カラー122の上
端(フランジ130)と支持枠体10の水平基部60と
の間にはカラー122及び連結突起118を介して前側
枠体80を常時下方へ付勢するばね手段、具体的にはコ
イルばね132が配置されている。支持ボルト128の
頭部126の上方には、軸方向に間隔をおいて環状の位
置規制フランジ134が形成されている。位置規制フラ
ンジ134の外径は、カラー122の支持ボルト128
上における下方への移動を規制しかつ連結突起118の
孔120に移動自在に嵌合しうる大きさに規定されてい
る。また頭部126の外径は連結突起118の孔120
に移動自在に嵌合しうる大きさに規定されている。
び特に図11ないし図13を参照して、搬送ユニット1
6の前浮支持機構88について説明する。この例におい
て2か所に設けられている実質的に同一の前浮支持機構
88の各々は、搬送ユニット16の前側枠体80に実質
上水平に延びるよう形成された連結突起118と、連結
突起118に形成された孔120に軸方向に移動自在に
嵌合されたカラー122と、カラー122の貫通孔12
4内を軸方向に相対移動自在に貫通しかつその上端が支
持枠体10の前枠56の水平基部60に着脱自在にねじ
結合され、下端に頭部126を有する支持ボルト128
とを含んでいる。図4の左側の前浮支持機構88の装着
位置においては、水平基部60の上面に前後枠52の下
面が密着して結合されているので、支持ボルト128は
前後枠52にもねじ結合される。カラー122は、その
上端に連結突起118の孔120に嵌合する円筒部より
大径の環状フランジ130が形成されて連結突起118
より下方への移動が規制されている。カラー122の上
端(フランジ130)と支持枠体10の水平基部60と
の間にはカラー122及び連結突起118を介して前側
枠体80を常時下方へ付勢するばね手段、具体的にはコ
イルばね132が配置されている。支持ボルト128の
頭部126の上方には、軸方向に間隔をおいて環状の位
置規制フランジ134が形成されている。位置規制フラ
ンジ134の外径は、カラー122の支持ボルト128
上における下方への移動を規制しかつ連結突起118の
孔120に移動自在に嵌合しうる大きさに規定されてい
る。また頭部126の外径は連結突起118の孔120
に移動自在に嵌合しうる大きさに規定されている。
【0026】支持ボルト128の頭部126と位置規制
フランジ134との間には、位置規制フランジ134よ
り半径方向に大きな部分を有するストップリング部材1
36が軸方向へ移動できないように着脱自在に装着され
ている。ストップリング部材136は所定の厚さを有す
る合成樹脂製の弾性部材から形成されると共に、図13
に示すように、一端部に所定の間隔をもつ切欠き138
が形成された環状の平板基部140と、平板基部140
の、切欠き138と反対側の端部から下方にL型に延び
る突起部142とを有している。平板基部140の中央
部には、支持ボルト128の頭部126と位置規制フラ
ンジ134との間の外径部に嵌合しうる内径を有する係
合孔144が形成されている。ストップリング部材13
6は、弾性を有するので、切欠き138の部分におい
て、向き合った端部が互いに離れる方向に所定量拡げる
ことができる。切欠き138を拡げることにより、スト
ップリング部材136は、支持ボルト128の頭部12
6と位置規制フランジ134との間の外径部に、半径方
向外方から差し込むようにして、容易に嵌合することが
できる。
フランジ134との間には、位置規制フランジ134よ
り半径方向に大きな部分を有するストップリング部材1
36が軸方向へ移動できないように着脱自在に装着され
ている。ストップリング部材136は所定の厚さを有す
る合成樹脂製の弾性部材から形成されると共に、図13
に示すように、一端部に所定の間隔をもつ切欠き138
が形成された環状の平板基部140と、平板基部140
の、切欠き138と反対側の端部から下方にL型に延び
る突起部142とを有している。平板基部140の中央
部には、支持ボルト128の頭部126と位置規制フラ
ンジ134との間の外径部に嵌合しうる内径を有する係
合孔144が形成されている。ストップリング部材13
6は、弾性を有するので、切欠き138の部分におい
て、向き合った端部が互いに離れる方向に所定量拡げる
ことができる。切欠き138を拡げることにより、スト
ップリング部材136は、支持ボルト128の頭部12
6と位置規制フランジ134との間の外径部に、半径方
向外方から差し込むようにして、容易に嵌合することが
できる。
【0027】図6及び図11を参照して、支持枠体10
が閉位置にあるときには、支持枠体10の後部はヒンジ
機構68を介してハウジング本体6の前縁部に支持さ
れ、その前部はマグネット手段Mを介してハウジング本
体6後縁部に支持され、その閉位置が規定される。搬送
ユニット16に設けられた後述する当接片18がハウジ
ング本体6の上面に当接して搬送ユニット16の荷重を
支持するとともに、下方への移動が規制される。支持枠
体10はコイルばね132を収縮させた状態で、先に説
明した通り、ヒンジ機構68及びマグネット手段Mによ
りその閉位置が規制される。前側枠体80の連結突起1
18の下面は、ストップリング部材136の上面との間
に所定の隙間を有するよう位置付けられる。その結果支
持枠体10にたわみが生じても、この変位はコイルばね
132及び前記間隙に吸収され、搬送ユニット16の姿
勢は所定の通り保持される。
が閉位置にあるときには、支持枠体10の後部はヒンジ
機構68を介してハウジング本体6の前縁部に支持さ
れ、その前部はマグネット手段Mを介してハウジング本
体6後縁部に支持され、その閉位置が規定される。搬送
ユニット16に設けられた後述する当接片18がハウジ
ング本体6の上面に当接して搬送ユニット16の荷重を
支持するとともに、下方への移動が規制される。支持枠
体10はコイルばね132を収縮させた状態で、先に説
明した通り、ヒンジ機構68及びマグネット手段Mによ
りその閉位置が規制される。前側枠体80の連結突起1
18の下面は、ストップリング部材136の上面との間
に所定の隙間を有するよう位置付けられる。その結果支
持枠体10にたわみが生じても、この変位はコイルばね
132及び前記間隙に吸収され、搬送ユニット16の姿
勢は所定の通り保持される。
【0028】図7及び図12を参照して、支持枠体10
が前記ヒンジ機構68を介して図6に示す閉位置から上
方に所定角度開かれたときには、搬送ユニット16の自
重が作用してコイルばね132は伸長される。カラー1
22と共に連結突起118が支持ボルト128に沿って
下方へ移動する。カラー122の下端が位置規制フラン
ジ134の上面に当接して下方への移動が規制される。
連結突起118は更に下方へ移動してカラー122の円
筒部を抜け、位置規制フランジ134の外径部に嵌合し
た状態でその下面がストップリング部材136の上面に
当接し、下方への移動が規制される。これにより前側枠
体80は支持枠体10に支持される。
が前記ヒンジ機構68を介して図6に示す閉位置から上
方に所定角度開かれたときには、搬送ユニット16の自
重が作用してコイルばね132は伸長される。カラー1
22と共に連結突起118が支持ボルト128に沿って
下方へ移動する。カラー122の下端が位置規制フラン
ジ134の上面に当接して下方への移動が規制される。
連結突起118は更に下方へ移動してカラー122の円
筒部を抜け、位置規制フランジ134の外径部に嵌合し
た状態でその下面がストップリング部材136の上面に
当接し、下方への移動が規制される。これにより前側枠
体80は支持枠体10に支持される。
【0029】なお前側枠体80と支持枠体10との連結
を解除する場合には、先ずストップリング部材136を
支持ボルト128の頭部126と位置規制フランジ13
4との間の外径部から取り外す。この作業は、ストップ
リング部材136の切欠き部138を拡げて半径方向外
方へ引き抜くことにより容易に行なうことができる。支
持ボルト128の頭部126及び位置規制フランジ13
4の外径は、前側枠体80の連結突起118の孔120
の内径より小さい。したがって支持ボルト128を支持
枠体10(図11及び図12の例では水平基部60及び
前後枠52)から取り外すことなく連結した状態のま
ま、支持枠体10をヒンジ機構68を介して上方へ開く
ことにより、支持ボルト128を、連結突起118の孔
120から上方へ抜き出すことができる。すなわち、ス
トップリング部材136を支持ボルト128から抜き取
るのみで、搬送ユニット16の前側枠体80と支持枠体
10の前端部との連結を解除することができ、ジャム処
理あるいはメンテナンス作業をきわめて効率良く行なう
ことができる。また逆に両者の装着作業も著しく容易に
行なうことができる。
を解除する場合には、先ずストップリング部材136を
支持ボルト128の頭部126と位置規制フランジ13
4との間の外径部から取り外す。この作業は、ストップ
リング部材136の切欠き部138を拡げて半径方向外
方へ引き抜くことにより容易に行なうことができる。支
持ボルト128の頭部126及び位置規制フランジ13
4の外径は、前側枠体80の連結突起118の孔120
の内径より小さい。したがって支持ボルト128を支持
枠体10(図11及び図12の例では水平基部60及び
前後枠52)から取り外すことなく連結した状態のま
ま、支持枠体10をヒンジ機構68を介して上方へ開く
ことにより、支持ボルト128を、連結突起118の孔
120から上方へ抜き出すことができる。すなわち、ス
トップリング部材136を支持ボルト128から抜き取
るのみで、搬送ユニット16の前側枠体80と支持枠体
10の前端部との連結を解除することができ、ジャム処
理あるいはメンテナンス作業をきわめて効率良く行なう
ことができる。また逆に両者の装着作業も著しく容易に
行なうことができる。
【0030】次に、図3ないし図7を参照して、搬送ユ
ニット16に設けられたスペーサ手段について説明す
る。搬送ユニット16の前記支持部材84の各々は金属
製のチャンネル状部材から構成され、その前後方向両端
部は前側枠体80及び後側枠体82に固定されている。
支持部材84の各々の両端部には各々1個の切欠き17
が形成されている。切欠き17は図では明確ではないが
矩形の孔から構成されている。搬送ユニット16に設け
られたスペーサ手段は、支持部材84の各々の切欠き1
7付近の平坦な上面に固定された実質上同一のL型の当
接片18から構成されている。当接片18は矩形の板材
を折り曲げ形成したものである。当接片18の各々の下
端は、切欠き17の各々から下方へ突出するよう構成さ
れている。図6から明らかなように、当接片18の各々
は、搬送ユニット16の最下部を規定し、支持枠体10
の閉位置においてプラテンガラス8上に直接当接して搬
送ユニット16の荷重を支持するとともに、その姿勢を
所定の通り保持するものである。当接片18は搬送ユニ
ット16の前側枠体80側及び後側枠体82側にそれぞ
れ2個づつ設けられ、その結果、搬送ユニット16はプ
ラテンガラス8上に安定して支持され、そして無端ベル
ト42とプラテンガラス8との間隙は確実に所定の距離
に保持される。
ニット16に設けられたスペーサ手段について説明す
る。搬送ユニット16の前記支持部材84の各々は金属
製のチャンネル状部材から構成され、その前後方向両端
部は前側枠体80及び後側枠体82に固定されている。
支持部材84の各々の両端部には各々1個の切欠き17
が形成されている。切欠き17は図では明確ではないが
矩形の孔から構成されている。搬送ユニット16に設け
られたスペーサ手段は、支持部材84の各々の切欠き1
7付近の平坦な上面に固定された実質上同一のL型の当
接片18から構成されている。当接片18は矩形の板材
を折り曲げ形成したものである。当接片18の各々の下
端は、切欠き17の各々から下方へ突出するよう構成さ
れている。図6から明らかなように、当接片18の各々
は、搬送ユニット16の最下部を規定し、支持枠体10
の閉位置においてプラテンガラス8上に直接当接して搬
送ユニット16の荷重を支持するとともに、その姿勢を
所定の通り保持するものである。当接片18は搬送ユニ
ット16の前側枠体80側及び後側枠体82側にそれぞ
れ2個づつ設けられ、その結果、搬送ユニット16はプ
ラテンガラス8上に安定して支持され、そして無端ベル
ト42とプラテンガラス8との間隙は確実に所定の距離
に保持される。
【0031】次に、主として図3ないし図5、図14及
び15を参照して、給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の少なくとも一方を支持する浮支持手段について説
明する。給紙ユニット12及び排紙ユニット14の少な
くとも一方、この例ではその両方は、図3から明らかな
ように、それぞれ前側板150及び後側板152を備え
ている。先に図2により説明した給紙ユニット12を構
成する要素であるガイド板手段28、搬入ローラ30、
分離ローラ対32及び搬送ローラ対34等は、前側板1
50及び後側板152間に設けられている。また排紙ユ
ニット14を構成する要素であるガイド板手段46、搬
出ローラ対48及び50等も、前側板150及び後側板
152間に設けられている。前側板150の各々には、
前方に水平に延びる水平支持部154と水平支持部15
4の前端から下方に延びる鉛直部156とが設けられて
いる。後側板152の各々にも、前側板150と同様
に、後方に水平に延びる水平支持部154(図5参照)
と水平支持部154の後端から下方に延びる鉛直部15
6(図示せず)とが設けられている。水平支持部154
の各々は支持枠体10の上方、具体的には、支持枠体1
0の前枠56及び後枠58の上方に間隔をおいて位置付
けられている。給紙ユニット12及び排紙ユニット14
を支持する浮支持手段は、前側板150及び後側板15
2の各々において少なくとも1か所、この例では2か所
を支持する浮支持機構158を含んでいる。各浮支持機
構158は実質的に同一であるので、その一つである給
紙ユニット12の前側板150における浮支持機構15
8について説明する。
び15を参照して、給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の少なくとも一方を支持する浮支持手段について説
明する。給紙ユニット12及び排紙ユニット14の少な
くとも一方、この例ではその両方は、図3から明らかな
ように、それぞれ前側板150及び後側板152を備え
ている。先に図2により説明した給紙ユニット12を構
成する要素であるガイド板手段28、搬入ローラ30、
分離ローラ対32及び搬送ローラ対34等は、前側板1
50及び後側板152間に設けられている。また排紙ユ
ニット14を構成する要素であるガイド板手段46、搬
出ローラ対48及び50等も、前側板150及び後側板
152間に設けられている。前側板150の各々には、
前方に水平に延びる水平支持部154と水平支持部15
4の前端から下方に延びる鉛直部156とが設けられて
いる。後側板152の各々にも、前側板150と同様
に、後方に水平に延びる水平支持部154(図5参照)
と水平支持部154の後端から下方に延びる鉛直部15
6(図示せず)とが設けられている。水平支持部154
の各々は支持枠体10の上方、具体的には、支持枠体1
0の前枠56及び後枠58の上方に間隔をおいて位置付
けられている。給紙ユニット12及び排紙ユニット14
を支持する浮支持手段は、前側板150及び後側板15
2の各々において少なくとも1か所、この例では2か所
を支持する浮支持機構158を含んでいる。各浮支持機
構158は実質的に同一であるので、その一つである給
紙ユニット12の前側板150における浮支持機構15
8について説明する。
【0032】なお、後の説明から容易に理解されるよう
に、浮支持機構158の構成自体は、先に説明した搬送
ユニット16の浮支持機構88と実質上同一であるが、
支持の形態は相違する。したがって浮支持機構88と同
一部分については同一符号で示し、特に必要のない限り
説明は省略する。
に、浮支持機構158の構成自体は、先に説明した搬送
ユニット16の浮支持機構88と実質上同一であるが、
支持の形態は相違する。したがって浮支持機構88と同
一部分については同一符号で示し、特に必要のない限り
説明は省略する。
【0033】浮支持機構158は、支持枠体10、具体
的には前枠56の水平基部60に形成された孔120に
軸方向に移動自在に嵌合されたカラー122と、カラー
122の貫通孔124内を軸方向に相対移動自在に貫通
しかつその上端が前側板150の水平支持部154に着
脱自在にねじ結合され下端に頭部126を有する支持ボ
ルト128とを含んでいる。カラー122には環状フラ
ンジ130が形成されて水平基部60より下方への移動
が規制されている。カラー122の上端と水平支持部1
54の下面との間には、水平支持部154を常時上方へ
付勢するばね手段、具体的にはコイルばね132が配置
されている。支持ボルト128の頭部126と位置規制
フランジ134との間にはストップリング部材136が
装着されている。
的には前枠56の水平基部60に形成された孔120に
軸方向に移動自在に嵌合されたカラー122と、カラー
122の貫通孔124内を軸方向に相対移動自在に貫通
しかつその上端が前側板150の水平支持部154に着
脱自在にねじ結合され下端に頭部126を有する支持ボ
ルト128とを含んでいる。カラー122には環状フラ
ンジ130が形成されて水平基部60より下方への移動
が規制されている。カラー122の上端と水平支持部1
54の下面との間には、水平支持部154を常時上方へ
付勢するばね手段、具体的にはコイルばね132が配置
されている。支持ボルト128の頭部126と位置規制
フランジ134との間にはストップリング部材136が
装着されている。
【0034】図4、図6及び図14を参照して、支持枠
体10が閉位置にあるときには、前記したように、支持
枠体10の後部は各ヒンジ機構68を介してハウジング
本体6後縁部に支持され、その前部はマグネット手段M
を介してハウジング本体6の前縁部に支持され、その閉
位置が規定される。給紙ユニット12の前側板150及
び後側板152の下部にそれぞれ2個設けられた後述す
る当接片20がハウジング本体6の上面に当接して給紙
ユニット12の荷重を支持するとともに、下方への移動
が規制される。支持枠体10の水平基部60の下面がス
トップリング部材136の上面に対し所定の隙間を有す
るよう位置付けられる。その結果支持枠体10にたわみ
が生じても、この変位は前記隙間に吸収され、給紙ユニ
ット12の姿勢は所定の通り保持される。図4、図7及
び図15を参照して、支持枠体10がヒンジ機構68を
介して閉位置から上方に所定角度開かれたときには、給
紙ユニット12の水平支持部154はコイルばね132
を介して支持枠体10の水平基部60上に支持される。
以上の作用は、排紙ユニット14においても実質上同様
に行なわれることは容易に理解されるであろう。
体10が閉位置にあるときには、前記したように、支持
枠体10の後部は各ヒンジ機構68を介してハウジング
本体6後縁部に支持され、その前部はマグネット手段M
を介してハウジング本体6の前縁部に支持され、その閉
位置が規定される。給紙ユニット12の前側板150及
び後側板152の下部にそれぞれ2個設けられた後述す
る当接片20がハウジング本体6の上面に当接して給紙
ユニット12の荷重を支持するとともに、下方への移動
が規制される。支持枠体10の水平基部60の下面がス
トップリング部材136の上面に対し所定の隙間を有す
るよう位置付けられる。その結果支持枠体10にたわみ
が生じても、この変位は前記隙間に吸収され、給紙ユニ
ット12の姿勢は所定の通り保持される。図4、図7及
び図15を参照して、支持枠体10がヒンジ機構68を
介して閉位置から上方に所定角度開かれたときには、給
紙ユニット12の水平支持部154はコイルばね132
を介して支持枠体10の水平基部60上に支持される。
以上の作用は、排紙ユニット14においても実質上同様
に行なわれることは容易に理解されるであろう。
【0035】なお給紙ユニット12の水平支持部154
と支持枠体10の水平基部60との連結を解除する場合
には、先ずストップリング部材136を支持ボルト12
8の頭部126と位置規制フランジ134との間の外径
部から取り外す。この状態で給紙ユニット12を上方へ
持ち上げれば、支持ボルト128は水平支持部154に
結合された状態のまま、水平基部60の孔120から上
方へ抜き出される。すなわち、ストップリング部材13
6を支持ボルト128から抜き取るのみで、給紙ユニッ
ト12を支持枠体10から取り外すことができ、ジャム
処理あるいはメンテナンス作業をきわめて効率良く行な
うことができる。また給紙ユニット12の支持枠体10
への装着作業も著しく容易に行なうことができる。以上
の作用は、排紙ユニット14においても実質上同様に行
なわれる。
と支持枠体10の水平基部60との連結を解除する場合
には、先ずストップリング部材136を支持ボルト12
8の頭部126と位置規制フランジ134との間の外径
部から取り外す。この状態で給紙ユニット12を上方へ
持ち上げれば、支持ボルト128は水平支持部154に
結合された状態のまま、水平基部60の孔120から上
方へ抜き出される。すなわち、ストップリング部材13
6を支持ボルト128から抜き取るのみで、給紙ユニッ
ト12を支持枠体10から取り外すことができ、ジャム
処理あるいはメンテナンス作業をきわめて効率良く行な
うことができる。また給紙ユニット12の支持枠体10
への装着作業も著しく容易に行なうことができる。以上
の作用は、排紙ユニット14においても実質上同様に行
なわれる。
【0036】図3ないし図5を参照して、給紙ユニット
12及び排紙ユニット14の前記一方、この例では両方
には、閉位置においてハウジング本体6に当接するスペ
ーサ手段が設けられている。このスペーサ手段は、前側
板150の各々及び後側板152の各々における鉛直部
156の下部から下方へ突出するよう固定されたそれぞ
れ2個の当接片20から構成されている。したがって当
接片20は、給紙ユニット12及び排紙ユニット14の
前後に各2個ずつ、各ユニットに4個設けられている。
当接片20の各々は給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の最下部をそれぞれ規定し、支持枠体10の閉位置
において前記各ユニット12及び14の荷重を支持する
とともに、その姿勢を所定の通り安定して保持するもの
である。当接片20は、各ユニット12及び14の前後
にそれぞれ1個ずつ設ける場合もあり得る。
12及び排紙ユニット14の前記一方、この例では両方
には、閉位置においてハウジング本体6に当接するスペ
ーサ手段が設けられている。このスペーサ手段は、前側
板150の各々及び後側板152の各々における鉛直部
156の下部から下方へ突出するよう固定されたそれぞ
れ2個の当接片20から構成されている。したがって当
接片20は、給紙ユニット12及び排紙ユニット14の
前後に各2個ずつ、各ユニットに4個設けられている。
当接片20の各々は給紙ユニット12及び排紙ユニット
14の最下部をそれぞれ規定し、支持枠体10の閉位置
において前記各ユニット12及び14の荷重を支持する
とともに、その姿勢を所定の通り安定して保持するもの
である。当接片20は、各ユニット12及び14の前後
にそれぞれ1個ずつ設ける場合もあり得る。
【0037】次に、第2の発明に従って構成されたAD
F160の実施例を図16及び図17を参照して説明す
る。なお、図16及び図17において、図1ないし図1
5と同一部分は同一符号で示す。図16及び図17に示
す、第2の発明の実施例であるADF160が、図1な
いし図15に示す、第1の発明の実施例であるADF2
と相違するところは、給紙ユニット12及び排紙ユニッ
ト14の、支持枠体10に対する支持手段であり、また
この相違に付随してスペーサ手段も相違する。それ以外
の構成は、実質上、前記第1の発明の実施例であるAD
F2と同一であるので、同一部分は同一符号で示し、相
違するところについて説明する。
F160の実施例を図16及び図17を参照して説明す
る。なお、図16及び図17において、図1ないし図1
5と同一部分は同一符号で示す。図16及び図17に示
す、第2の発明の実施例であるADF160が、図1な
いし図15に示す、第1の発明の実施例であるADF2
と相違するところは、給紙ユニット12及び排紙ユニッ
ト14の、支持枠体10に対する支持手段であり、また
この相違に付随してスペーサ手段も相違する。それ以外
の構成は、実質上、前記第1の発明の実施例であるAD
F2と同一であるので、同一部分は同一符号で示し、相
違するところについて説明する。
【0038】図16及び図17に示すADF160にお
いて、給紙ユニット12及び排紙ユニット14は、搬送
ユニット16の前側枠体162及び後側枠体164上に
固定支持されている。すなわち給紙ユニット12及び排
紙ユニット14は、それぞれ前側板166及び後側板1
68を備えている。前側板166の各々は搬送ユニット
16の前側枠体162の長手方向両端部に一体的に連結
されている。また後側板168の各々は搬送ユニット1
6の後側枠体164の長手方向両端部に一体的に連結さ
れている。前側枠体162の左方は給紙ユニット12の
側方位置まで延びるよう構成され、同側方位置において
前側板166に固着されている。前側枠体162の右方
は排紙ユニット14の側方位置まで延びるとともに、同
側方位置において前側板166が一体成形されている。
後側枠体164の構成と後側板168の各々の構成は、
図示はしていないが、実質上前記と同様に構成されてい
る。支持枠体10の前枠56及び後枠58は、給紙ユニ
ット12及び排紙ユニット14を支持する必要がないの
で、それらの全長は、第1の発明に較べて幾分短く構成
されている。前側板166及び後側板168の下方に
は、スペーサ手段は設けられていない。以上の説明から
明らかなように、給紙ユニット12及び排紙ユニット1
4は、それぞれ搬送ユニット16と共に、前側枠体16
2及び後側枠体164を介して支持枠体10に、後浮支
持機構86及び前浮支持機構88を介して支持される。
スペーサ手段は、搬送ユニット16の支持部材84の各
々に設けられた計4個の当接片18により構成される。
その他の構成は、先に説明したADF2と実質上同一で
あり説明は省略する。
いて、給紙ユニット12及び排紙ユニット14は、搬送
ユニット16の前側枠体162及び後側枠体164上に
固定支持されている。すなわち給紙ユニット12及び排
紙ユニット14は、それぞれ前側板166及び後側板1
68を備えている。前側板166の各々は搬送ユニット
16の前側枠体162の長手方向両端部に一体的に連結
されている。また後側板168の各々は搬送ユニット1
6の後側枠体164の長手方向両端部に一体的に連結さ
れている。前側枠体162の左方は給紙ユニット12の
側方位置まで延びるよう構成され、同側方位置において
前側板166に固着されている。前側枠体162の右方
は排紙ユニット14の側方位置まで延びるとともに、同
側方位置において前側板166が一体成形されている。
後側枠体164の構成と後側板168の各々の構成は、
図示はしていないが、実質上前記と同様に構成されてい
る。支持枠体10の前枠56及び後枠58は、給紙ユニ
ット12及び排紙ユニット14を支持する必要がないの
で、それらの全長は、第1の発明に較べて幾分短く構成
されている。前側板166及び後側板168の下方に
は、スペーサ手段は設けられていない。以上の説明から
明らかなように、給紙ユニット12及び排紙ユニット1
4は、それぞれ搬送ユニット16と共に、前側枠体16
2及び後側枠体164を介して支持枠体10に、後浮支
持機構86及び前浮支持機構88を介して支持される。
スペーサ手段は、搬送ユニット16の支持部材84の各
々に設けられた計4個の当接片18により構成される。
その他の構成は、先に説明したADF2と実質上同一で
あり説明は省略する。
【0039】次に、第3の発明に従って構成されたAD
F170の実施例を図18及び図19を参照して説明す
る。なお、図18及び図19において、図1ないし図1
5と同一部分は同一符号で示す。図18及び図19に示
す、第3の発明の実施例であるADF170が、図1な
いし図15に示す、第1の発明の実施例であるADF2
と相違するところは、給紙ユニット12及び排紙ユニッ
ト14の、支持枠体10に対する支持手段であり、また
この相違に付随してスペーサ手段も相違する。それ以外
の構成は、実質上、前記第1の発明の実施例であるAD
F2と同一であるので、同一部分は同一符号で示し、相
違するところについて説明する。
F170の実施例を図18及び図19を参照して説明す
る。なお、図18及び図19において、図1ないし図1
5と同一部分は同一符号で示す。図18及び図19に示
す、第3の発明の実施例であるADF170が、図1な
いし図15に示す、第1の発明の実施例であるADF2
と相違するところは、給紙ユニット12及び排紙ユニッ
ト14の、支持枠体10に対する支持手段であり、また
この相違に付随してスペーサ手段も相違する。それ以外
の構成は、実質上、前記第1の発明の実施例であるAD
F2と同一であるので、同一部分は同一符号で示し、相
違するところについて説明する。
【0040】第3の発明に従って構成されたADF17
0においては、給紙ユニット12は支持枠体10の一端
側(図の左方)に固定支持されている。また排紙ユニッ
ト14は支持枠体10の他端側(図の右方)に固定支持
されている。すなわち、給紙ユニット12及び排紙ユニ
ット14は、それぞれ前側板172及び後側板174を
備えている。支持枠体10の前枠56の左方は給紙ユニ
ット12の前側板172の下方位置まで延びまた右方は
排紙ユニット14の前側板172の下方位置まで延びる
よう構成されている。各前側板172はそれぞれ前枠5
6の水平基部60に固定されている。同様に支持枠体1
0の後枠58の左方は給紙ユニット12の後側板174
の下方位置まで延びまた右方は排紙ユニット14の後側
板174の下方位置まで延びるよう構成されている。各
後側板174はそれぞれ後枠58の水平基部64に固定
されている。給紙ユニット12及び排紙ユニット14の
少なくとも一方、この例では両方におけるヒンジ機構6
8と反対側(前側)の下部には、支持枠体10の閉位置
においてハウジング本体6に当接するスペーサ手段が設
けられている。このスペーサ手段は、前側板172の各
々の下部から下方へ突出するよう固定された1個の当接
片20から構成されている。給紙ユニット12側の当接
片20は、この例では前側板172の下方に位置する支
持枠体10の前枠56の下部から下方へ突出するよう固
定されている。その他の構成は、先に説明したADF2
と実質上同一であり説明は省略する。
0においては、給紙ユニット12は支持枠体10の一端
側(図の左方)に固定支持されている。また排紙ユニッ
ト14は支持枠体10の他端側(図の右方)に固定支持
されている。すなわち、給紙ユニット12及び排紙ユニ
ット14は、それぞれ前側板172及び後側板174を
備えている。支持枠体10の前枠56の左方は給紙ユニ
ット12の前側板172の下方位置まで延びまた右方は
排紙ユニット14の前側板172の下方位置まで延びる
よう構成されている。各前側板172はそれぞれ前枠5
6の水平基部60に固定されている。同様に支持枠体1
0の後枠58の左方は給紙ユニット12の後側板174
の下方位置まで延びまた右方は排紙ユニット14の後側
板174の下方位置まで延びるよう構成されている。各
後側板174はそれぞれ後枠58の水平基部64に固定
されている。給紙ユニット12及び排紙ユニット14の
少なくとも一方、この例では両方におけるヒンジ機構6
8と反対側(前側)の下部には、支持枠体10の閉位置
においてハウジング本体6に当接するスペーサ手段が設
けられている。このスペーサ手段は、前側板172の各
々の下部から下方へ突出するよう固定された1個の当接
片20から構成されている。給紙ユニット12側の当接
片20は、この例では前側板172の下方に位置する支
持枠体10の前枠56の下部から下方へ突出するよう固
定されている。その他の構成は、先に説明したADF2
と実質上同一であり説明は省略する。
【0041】以上この発明を、実施例に基づいて詳細に
説明したが、この発明は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内においてさまざまな変形あ
るいは修正ができるものである。
説明したが、この発明は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内においてさまざまな変形あ
るいは修正ができるものである。
【0042】例えば図20及び図21に示すリテーナ部
材200は、図10に示すリテーナ部材106の変形例
であって、上面が平坦な実質上直方体状の基部202を
含んでいる。基部200の中央部には前記コイルばね1
04が被嵌されうる環状凸部204が形成されている。
基部200の、環状凸部204形成部の反対側の面に
は、一端から他端にわたる半円状の凹部206が形成さ
れている。凹部206は前記連結軸102の外周面に着
脱自在に係合しうるように形成されている。リテーナ部
材200は、連結軸102の、カラー103間の外周面
に係合されるよう配置される。リテーナ部材200はリ
テーナ部材106に較べ、連結軸102に対し、より安
定して係合されると共に、軸方向の強度が大きい。
材200は、図10に示すリテーナ部材106の変形例
であって、上面が平坦な実質上直方体状の基部202を
含んでいる。基部200の中央部には前記コイルばね1
04が被嵌されうる環状凸部204が形成されている。
基部200の、環状凸部204形成部の反対側の面に
は、一端から他端にわたる半円状の凹部206が形成さ
れている。凹部206は前記連結軸102の外周面に着
脱自在に係合しうるように形成されている。リテーナ部
材200は、連結軸102の、カラー103間の外周面
に係合されるよう配置される。リテーナ部材200はリ
テーナ部材106に較べ、連結軸102に対し、より安
定して係合されると共に、軸方向の強度が大きい。
【0043】次に搬送ユニット16に設けられたスペー
サ手段である当接片18(図6及び図7参照)の変形例
について説明する。図22は第1の変形例を示すもの
で、前記前側枠体80の、支持部材84の各々の一端部
が当接固定される部分には切欠き210が形成されてい
る。切欠き210の各々は図では明確でないが、支持部
材84の上縁に沿った細長い矩形の孔から構成されてい
る。支持部材84の各々の、前記切欠き210付近の平
坦な上面にはL型の当接片212が固定されている。当
接片212の各々は矩形の板材を折り曲げ形成したもの
である。当接片212の各々の折り曲げ先端部は、前記
切欠き210の各々から支持部材84の各々の外側に突
出し、それらの下端は支持部材84の下方へ突出するよ
う構成されている。なお図示はしていないが、前記後側
枠体82の、支持部材84の各々の他端部が当接固定さ
れる部分にも、同様にして他の当接片212が設けられ
ている。以上が搬送ユニット16に設けられたスペーサ
手段である当接片の変形例である。
サ手段である当接片18(図6及び図7参照)の変形例
について説明する。図22は第1の変形例を示すもの
で、前記前側枠体80の、支持部材84の各々の一端部
が当接固定される部分には切欠き210が形成されてい
る。切欠き210の各々は図では明確でないが、支持部
材84の上縁に沿った細長い矩形の孔から構成されてい
る。支持部材84の各々の、前記切欠き210付近の平
坦な上面にはL型の当接片212が固定されている。当
接片212の各々は矩形の板材を折り曲げ形成したもの
である。当接片212の各々の折り曲げ先端部は、前記
切欠き210の各々から支持部材84の各々の外側に突
出し、それらの下端は支持部材84の下方へ突出するよ
う構成されている。なお図示はしていないが、前記後側
枠体82の、支持部材84の各々の他端部が当接固定さ
れる部分にも、同様にして他の当接片212が設けられ
ている。以上が搬送ユニット16に設けられたスペーサ
手段である当接片の変形例である。
【0044】図23は当接片の他の変形例を示すもの
で、前記前側枠体80の、支持部材84の各々の一端部
が当接固定される部分の外側に、当接片214が固定さ
れている。当接片214の各々は、図では明確ではない
が矩形の板材から構成され、それらの下端は支持部材8
4の下方へ突出するよう構成されている。なお図示はし
ていないが、前記後側枠体82の、支持部材84の各々
の他端部が当接固定される部分の外側にも、同様にして
他の当接片214が設けられている。以上が搬送ユニッ
ト16に設けられたスペーサ手段である当接片の他の変
形例である。以上の当接片212及び214の各々は、
前記当接片18と同様に搬送ユニット16の最下部を規
定し、支持枠体10の閉位置においてプラテンガラス8
上に直接当接して搬送ユニット16の荷重を支持すると
ともに、その姿勢を所定の通り保持するものである。
で、前記前側枠体80の、支持部材84の各々の一端部
が当接固定される部分の外側に、当接片214が固定さ
れている。当接片214の各々は、図では明確ではない
が矩形の板材から構成され、それらの下端は支持部材8
4の下方へ突出するよう構成されている。なお図示はし
ていないが、前記後側枠体82の、支持部材84の各々
の他端部が当接固定される部分の外側にも、同様にして
他の当接片214が設けられている。以上が搬送ユニッ
ト16に設けられたスペーサ手段である当接片の他の変
形例である。以上の当接片212及び214の各々は、
前記当接片18と同様に搬送ユニット16の最下部を規
定し、支持枠体10の閉位置においてプラテンガラス8
上に直接当接して搬送ユニット16の荷重を支持すると
ともに、その姿勢を所定の通り保持するものである。
【0045】
【発明の効果】以上、一実施に基づいて説明した前記発
明による効果は、次の通りである。 (1)前記いずれの発明においても、支持枠体のたわみ
が確実に防止されるので、搬送ユニットのみならず、給
紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニットを、AD
Fの閉位置において常に所定の正しい姿勢に保持するこ
とができる。その結果、斜め給紙や斜め排紙が防止さ
れ、常に複写紙の正しい位置に画像を転写することがで
きる。またジャムの発生も少なくなる。更には、ADF
全体の寿命が長くなる。 (2)第1の発明においては、搬送ユニットのみなら
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
が、支持枠体に浮支持手段により支持され、また給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。その結果、特に前記した
支持枠体のたわみ防止及び所定姿勢保持の効果は著し
い。 (3)第2の発明においては、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットは、搬送ユニットの浮支持手段を利用して支持枠
体に搬送ユニットと共に支持されているので、給紙ユニ
ット及び排紙ユニットのために別の浮支持手段を設ける
必要がない。したがってきわめて容易かつ低コストで前
記効果を達成することができる。 (4)第3の発明においては、搬送ユニットは支持枠体
に浮支持手段により支持され、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットは、支持枠体に対し共に固定支持されている。そ
して給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方に
おけるヒンジ手段と反対側の下部には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。すなわちこの第3の発明
においては、支持枠体のたわみを確実に防止する上で最
も効果的な下方位置にスペーサ手段を設けるだけで、前
記効果を達成することができるので、従来のADFの基
本構成を実質的に変更することなく、きわめて容易に、
低コストで実用化を図ることができる。 (5)搬送ユニットの前浮支持機構は、ストップリング
部材を支持ボルトから抜き取るのみで、搬送ユニットと
支持枠体との連結を解除できるよう構成されているの
で、ジャム処理作業あるいはメンテナンス作業をきわめ
て容易かつ効率的に行なうことができる。もちろん搬送
ユニットと支持枠体との連結もきわめて容易に行なうこ
とができる。 (6)給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
の浮支持機構(第1の発明)も実質上搬送ユニットの前
浮支持機構と同一の構成を有するので、ストップリング
部材を支持ボルトから抜き取るのみで、該一方のユニッ
トと支持枠体との連結を解除できるよう構成されてい
る。その結果、ジャム処理作業あるいはメンテナンス作
業をきわめて容易かつ効率的に行なうことができる。も
ちろん該一方のユニットと支持枠体との連結もきわめて
容易に行なうことができる。 (7)搬送ユニットの後浮支持機構は、連結軸を長孔か
ら抜き取るのみで、実質上搬送ユニットと支持枠体との
連結を解除できるよう構成されているので、ジャム処理
作業あるいはメンテナンス作業をきわめて容易かつ効率
的に行なうことができる。もちろん搬送ユニットと支持
枠体との連結もきわめて容易に行なうことができる。
明による効果は、次の通りである。 (1)前記いずれの発明においても、支持枠体のたわみ
が確実に防止されるので、搬送ユニットのみならず、給
紙ユニット及び排紙ユニットを含む全ユニットを、AD
Fの閉位置において常に所定の正しい姿勢に保持するこ
とができる。その結果、斜め給紙や斜め排紙が防止さ
れ、常に複写紙の正しい位置に画像を転写することがで
きる。またジャムの発生も少なくなる。更には、ADF
全体の寿命が長くなる。 (2)第1の発明においては、搬送ユニットのみなら
ず、給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
が、支持枠体に浮支持手段により支持され、また給紙ユ
ニット及び排紙ユニットの該一方には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。その結果、特に前記した
支持枠体のたわみ防止及び所定姿勢保持の効果は著し
い。 (3)第2の発明においては、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットは、搬送ユニットの浮支持手段を利用して支持枠
体に搬送ユニットと共に支持されているので、給紙ユニ
ット及び排紙ユニットのために別の浮支持手段を設ける
必要がない。したがってきわめて容易かつ低コストで前
記効果を達成することができる。 (4)第3の発明においては、搬送ユニットは支持枠体
に浮支持手段により支持され、給紙ユニット及び排紙ユ
ニットは、支持枠体に対し共に固定支持されている。そ
して給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方に
おけるヒンジ手段と反対側の下部には、支持枠体すなわ
ちADFの閉位置においてハウジング本体に当接するス
ペーサ手段が設けられている。すなわちこの第3の発明
においては、支持枠体のたわみを確実に防止する上で最
も効果的な下方位置にスペーサ手段を設けるだけで、前
記効果を達成することができるので、従来のADFの基
本構成を実質的に変更することなく、きわめて容易に、
低コストで実用化を図ることができる。 (5)搬送ユニットの前浮支持機構は、ストップリング
部材を支持ボルトから抜き取るのみで、搬送ユニットと
支持枠体との連結を解除できるよう構成されているの
で、ジャム処理作業あるいはメンテナンス作業をきわめ
て容易かつ効率的に行なうことができる。もちろん搬送
ユニットと支持枠体との連結もきわめて容易に行なうこ
とができる。 (6)給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方
の浮支持機構(第1の発明)も実質上搬送ユニットの前
浮支持機構と同一の構成を有するので、ストップリング
部材を支持ボルトから抜き取るのみで、該一方のユニッ
トと支持枠体との連結を解除できるよう構成されてい
る。その結果、ジャム処理作業あるいはメンテナンス作
業をきわめて容易かつ効率的に行なうことができる。も
ちろん該一方のユニットと支持枠体との連結もきわめて
容易に行なうことができる。 (7)搬送ユニットの後浮支持機構は、連結軸を長孔か
ら抜き取るのみで、実質上搬送ユニットと支持枠体との
連結を解除できるよう構成されているので、ジャム処理
作業あるいはメンテナンス作業をきわめて容易かつ効率
的に行なうことができる。もちろん搬送ユニットと支持
枠体との連結もきわめて容易に行なうことができる。
【図1】第1の発明に係るADFの一実施例を静電複写
機に装着した状態を示す斜視概略図。
機に装着した状態を示す斜視概略図。
【図2】図1に示すADFの左右方向断面概略図であっ
て、第1の発明を概念的に示す図。
て、第1の発明を概念的に示す図。
【図3】図1に示すADFの要部の斜視概略図であっ
て、一部を破断して示す図。
て、一部を破断して示す図。
【図4】図3に示すADFにおける各ユニットの主とし
て前側支持部を説明するための左右方向断面概略図。
て前側支持部を説明するための左右方向断面概略図。
【図5】図3に示すADFにおける各ユニットの主とし
て後側支持部を説明するための左右方向断面概略図。
て後側支持部を説明するための左右方向断面概略図。
【図6】図4のA−A矢視断面図であって、一部を省略
した概略図。
した概略図。
【図7】図6の他の作動状態を示す図。
【図8】第1の発明における、搬送ユニットの後浮支持
機構の実施例を示す一部断面概略図。
機構の実施例を示す一部断面概略図。
【図9】図8の他の作動状態を示す図。
【図10】図8に示すリテーナ部材の斜視概略図。
【図11】第1の発明における搬送ユニットの前浮支持
機構の実施例を示す一部断面概略図。
機構の実施例を示す一部断面概略図。
【図12】図11の他の作動状態を示す図。
【図13】図11に示すストップリング部材の斜視概略
図。
図。
【図14】第1の発明における、給紙ユニット及び排紙
ユニットの少なくとも一方の浮支持機構の実施例を示す
一部断面概略図。
ユニットの少なくとも一方の浮支持機構の実施例を示す
一部断面概略図。
【図15】図14の他の作動状態を示す図。
【図16】第2の発明を概念的に示す、ADFの図2と
同様な断面概略図。
同様な断面概略図。
【図17】図16に示すADFの要部の斜視概略図であ
って、一部を破断して示す図。
って、一部を破断して示す図。
【図18】第3の発明を概念的に示す、ADFの図2と
同様な断面概略図。
同様な断面概略図。
【図19】図18に示すADFの要部の斜視概略図であ
って、一部を破断して示す図。
って、一部を破断して示す図。
【図20】リテーナ部材の変形例を示す斜視概略図。
【図21】図20を裏面方向から見た斜視概略図。
【図22】当接片の変形例を示す部分的断面図。
【図23】当接片の他の変形例を示す部分的断面図。
2 ADF 4 静電複写機 6 ハウジング本体 8 プラテンガラス 10 支持枠体 12 給紙ユニット 14 排紙ユニット 16 搬送ユニット 18及び20 スペーサ手段である当接片 68 ヒンジ機構 86 後浮支持機構 88 前浮支持機構 128 支持ボルト 136 ストップリング部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 義之 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 吉田 健史 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (28)
- 【請求項1】 ハウジング本体上に設けられたプラテン
ガラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置間
を旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持枠
体の一端側に支持された給紙ユニットと、該支持枠体の
他端側に支持された排紙ユニットと、該支持枠体におけ
る該ユニット間に浮支持手段を介して支持された搬送ユ
ニットとを備え、該搬送ユニットには該閉位置において
該プラテンガラスに当接するスペーサ手段が設けられた
自動原稿搬送装置において、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの少なくとも一方
は、該支持枠体に浮支持手段により支持され、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの該一方には、該閉
位置において該ハウジング本体に当接するスペーサ手段
が設けられたことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項2】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構と
を備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置付
けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該搬送ユニットの該後側枠体
側に設けられた連結軸と、該支持枠体側に設けられた鉛
直方向に延びる一対の長孔とを含み、該連結軸が該長孔
の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該支持枠体
と該連結軸との間に、該連結軸を該長孔の各々の下端方
向に付勢する付勢手段が設けられることにより、該後側
枠体は該支持枠体に連結され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持枠体の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項3】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構と
を備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置付
けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該支持枠体に固定されかつ互
いに間隔をおいて鉛直方向下方に延びる支持側板を含む
支持ブラケットと、該搬送ユニットの該後側枠体に固定
されかつ互いに間隔をおいて後方に延びる鉛直側板を含
む被支持ブラケットとを含み、 該被支持ブラケットの該鉛直側板の各々には、共通の水
平軸心を有する実質的に同一の支持孔が形成され、該支
持ブラケットの該支持側板の各々には、鉛直方向に延び
る実質的に同一の長孔が形成され、 該支持ブラケットの該支持側板及び該被支持ブラケット
の該鉛直側板の各々は、該支持孔と該長孔とが互いに整
合するよう重合され、該被支持ブラケットの該支持孔の
各々にわたって連結軸が回転自在に支持され、該連結軸
が該長孔の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該
支持ブラケットと該連結軸との間に、該連結軸を該長孔
の各々の下端方向に付勢する付勢手段が設けられること
により、該被支持ブラケットは該支持ブラケットに連結
され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持側枠の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送
装置。 - 【請求項4】 該付勢手段は、コイルばねと、該コイル
ばねの下端と該連結軸との間に配置されて該連結軸に押
圧されるリテーナ部材とを含み、 該リテーナ部材は、基部と、該基部の両端から同方向に
平行に延びる一対の受部とを含み、 該基部の中央部には該コイルばねが被嵌されうる環状凸
部が形成され、該受部の各々の端部には、該連結軸の外
周面に着脱自在に係合する半円状の凹部が形成されてい
ることを特徴とする請求項3記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項5】 該連結軸は、その両端部において、それ
ぞれ該支持孔及び該長孔の各々を貫通する一対のカラー
を介してそれらに支持され、 該リテーナ部材は、該連結軸の、該カラー間の外周面に
係合されるよう配置されたことを特徴とする請求項4記
載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項6】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構と
を備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置付
けられ、 該搬送ユニットを支持する該浮支持手段は、該搬送ユニ
ットの該後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質
的に同一の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少な
くとも1か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該前浮支持機構は、該搬送ユニットの該前側枠体に実質
上水平に延びるよう形成された連結突起と、該連結突起
に形成された孔に軸方向に移動自在に嵌合されたカラー
と、該カラーの貫通孔内を軸方向に相対移動自在に貫通
しかつその上端が該支持枠体に着脱自在にねじ結合され
下端に頭部を有する支持ボルトとを含み、 該カラーは、その上端に該連結突起の該孔に嵌合する円
筒部より大径の環状フランジが形成されて該連結突起よ
り下方への移動が規制され、該カラーの上端と該支持枠
体との間には該カラー及び該連結突起を介して該前側枠
体を常時下方へ付勢するばね手段が配置され、 該支持ボルトの該頭部の上方には、軸方向に間隔をおい
て環状の位置規制フランジが形成され、該位置規制フラ
ンジの外径は、該カラーの該支持ボルト上における下方
への移動を規制しかつ該連結突起の該孔に移動自在に嵌
合しうる大きさに規定され、該頭部の外径は該連結突起
の該孔に移動自在に嵌合しうる大きさに規定され、 該支持ボルトの該頭部と該位置規制フランジとの間に
は、該位置規制フランジより半径方向に大きな部分を有
するストップリング部材が軸方向へ移動できないように
着脱自在に装着され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該前側枠体の該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面との間に
所定の隙間を有するよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該ばね手段は伸長されて該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面に当接す
ることにより、該前側枠体は該支持枠体に支持されるよ
う構成されたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿
搬送装置。 - 【請求項7】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおいて
配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結す
る支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構と
を備え、 該支持部材は、複数のチャンネル状部材から構成され、
その両端部は該前側枠体及び該後側枠体に固定され、 該支持部材の各々の該両端部には各々切欠きが形成さ
れ、 該搬送ユニットに設けられた該スペーサ手段は、該支持
部材の各々の該切欠き付近の上面に固定された実質上同
一のL型の当接片から構成され、該当接片の各々の下端
は、該切欠きから下方へ突出するよう構成されたことを
特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項8】 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの少
なくとも一方は、前側板及び後側板を備え、該前側板に
は、前方に水平に延びる水平支持部と該水平支持部の前
端から下方に延びる鉛直部とが設けられ、該後側板に
は、後方に水平に延びる水平支持部と該水平支持部の後
端から下方に延びる鉛直部とが設けられ、該水平支持部
の各々は該支持枠体の上方に間隔をおいて位置付けら
れ、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの該一方を支持する
該浮支持手段は、該前側板及び該後側板の各々において
少なくとも1か所を支持する実質的に同一の浮支持機構
を含み、 該浮支持機構の各々は、該支持枠体に形成された孔に軸
方向に移動自在に嵌合されたカラーと、該カラーの貫通
孔内を軸方向に相対移動自在に貫通しかつその上端が該
水平支持部に着脱自在にねじ結合され下端に頭部を有す
る支持ボルトとを含み、 該カラーは、その上端に該支持枠体の該孔に嵌合する円
筒部より大径の環状フランジが形成されて該支持枠体よ
り下方への移動が規制され、該カラーの上端と該水平支
持部との間には、該水平支持部を常時上方へ付勢するば
ね手段が配置され、 該支持ボルトの該頭部の上方には、軸方向に間隔をおい
て環状の位置規制フランジが形成され、該位置規制フラ
ンジの外径は、該カラーの該支持ボルト上における下方
への移動を規制しかつ該支持枠体の該孔に移動自在に嵌
合しうる大きさに規定され、該頭部の外径は該支持枠体
の該孔に移動自在に嵌合しうる大きさに規定され、 該支持ボルトの該頭部と該位置規制フランジとの間に
は、該位置規制フランジより半径方向に大きな部分を有
するストップリング部材が軸方向へ移動できないように
着脱自在に装着され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持枠体の下
面が該ストップリング部材の上面に対し所定の隙間を有
するよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該水平支持部は該ばね手段
を介して該支持枠体上に支持されるよう構成されたこと
を特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項9】 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの該
一方は、前側板及び後側板を備え、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの該一方に設けられ
た該スペーサ手段は、該一方における該前側板及び該後
側板の下部から下方へ突出するよう固定された当接片か
ら構成されたことを特徴とする請求項1記載の自動原稿
搬送装置。 - 【請求項10】 該ストップリング部材は合成樹脂製の
弾性部材から形成されると共に、一端部が所定の間隔を
もって切り欠かれた環状の平板基部と、該平板基部の、
該切欠きと反対側の端部からL型に延びる突起部とを有
することを特徴とする請求項6又は請求項8記載の自動
原稿搬送装置。 - 【請求項11】 ハウジング本体上に設けられたプラテ
ンガラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置
間を旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持
枠体の一端側に配置された給紙ユニットと、該支持枠体
の他端側に配置された排紙ユニットと、該支持枠体にお
ける該ユニット間に浮支持手段を介して支持された搬送
ユニットとを備え、該搬送ユニットは、前後に間隔をお
いて配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連
結する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機
構と、該閉位置において該プラテンガラスに当接するス
ペーサ手段とを備えている自動原稿搬送装置において、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットは、該搬送ユニット
の該前側枠体及び該後側枠体上に固定支持されたことを
特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項12】 該給紙ユニット及び該排紙ユニット
は、それぞれ前側板及び後側板を備え、該前側板の各々
は該搬送ユニットの該前側枠体の長手方向両端部に一体
的に連結され、該後側板の各々は該搬送ユニットの該後
側枠体の長手方向両端部に一体的に連結されたことを特
徴とする請求項11記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項13】 該搬送ユニットは、該支持枠体の下方
に間隔をおいて位置付けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該搬送ユニットの該後側枠体
側に設けられた連結軸と、該支持枠体側に設けられた鉛
直方向に延びる一対の長孔とを含み、該連結軸が該長孔
の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該支持枠体
と該連結軸との間に、該連結軸を該長孔の各々の下端方
向に付勢する付勢手段が設けられることにより、該後側
枠体は該支持枠体に連結され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持枠体の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項11記載の自動原稿搬
送装置。 - 【請求項14】 該搬送ユニットは、該支持枠体の下方
に間隔をおいて位置付けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該支持枠体に固定されかつ互
いに間隔をおいて鉛直方向下方に延びる支持側板を含む
支持ブラケットと、該搬送ユニットの該後側枠体に固定
されかつ互いに間隔をおいて後方に延びる鉛直側板を含
む被支持ブラケットとを含み、 該被支持ブラケットの該鉛直側板の各々には、共通の水
平軸心を有する実質的に同一の支持孔が形成され、該支
持ブラケットの該支持側板の各々には、鉛直方向に延び
る実質的に同一の長孔が形成され、 該支持ブラケットの該支持側板及び該被支持ブラケット
の該鉛直側板の各々は、該支持孔と該長孔とが互いに整
合するよう重合され、該被支持ブラケットの該支持孔の
各々にわたって連結軸が回転自在に支持され、該連結軸
が該長孔の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該
支持ブラケットと該連結軸との間に、該連結軸を該長孔
の各々の下端方向に付勢する付勢手段が設けられること
により該被支持ブラケットは該支持ブラケットに連結さ
れ、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持側枠の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項11記載の自動原稿搬
送装置。 - 【請求項15】 該付勢手段は、コイルばねと、該コイ
ルばねの下端と該連結軸との間に配置されて該連結軸に
押圧されるリテーナ部材とを含み、 該リテーナ部材は、基部と、該基部の両端から同方向に
平行に延びる一対の受部とを含み、 該基部の中央部には該コイルばねが被嵌されうる環状凸
部が形成され、該受部の各々の端部には、該連結軸の外
周面に着脱自在に係合する半円状の凹部が形成されてい
ることを特徴とする請求項14記載の自動原稿搬送装
置。 - 【請求項16】 該連結軸は、その両端部において、そ
れぞれ該支持孔及び該長孔の各々を貫通する一対のカラ
ーを介してそれらに支持され、 該リテーナ部材は、該連結軸の、該カラー間の外周面に
係合されるよう配置されたことを特徴とする請求項15
記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項17】 該搬送ユニットは、該支持枠体の下方
に間隔をおいて位置付けられ、 該搬送ユニットを支持する該浮支持手段は、該搬送ユニ
ットの該後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質
的に同一の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少な
くとも1か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該前浮支持機構は、該搬送ユニットの該前側枠体に実質
上水平に延びるよう形成された連結突起と、該連結突起
に形成された孔に軸方向に移動自在に嵌合されたカラー
と、該カラーの貫通孔内を軸方向に相対移動自在に貫通
しかつその上端が該支持枠体に着脱自在にねじ結合され
下端に頭部を有する支持ボルトとを含み、 該カラーは、その上端に該連結突起の該孔に嵌合する円
筒部より大径の環状フランジが形成されて該連結突起よ
り下方への移動が規制され、該カラーの上端と該支持枠
体との間には該カラー及び該連結突起を介して該前側枠
体を常時下方へ付勢するばね手段が配置され、 該支持ボルトの該頭部の上方には、軸方向に間隔をおい
て環状の位置規制フランジが形成され、該位置規制フラ
ンジの外径は、該カラーの該支持ボルト上における下方
への移動を規制しかつ該連結突起の該孔に移動自在に嵌
合しうる大きさに規定され、該頭部の外径は該連結突起
の該孔に移動自在に嵌合しうる大きさに規定され、 該支持ボルトの該頭部と該位置規制フランジとの間に
は、該位置規制フランジより半径方向に大きな部分を有
するストップリング部材が軸方向へ移動できないように
着脱自在に装着され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該前側枠体の該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面との間に
所定の隙間を有するよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該ばね手段は伸長されて該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面に当接す
ることにより、該前側枠体は該支持枠体に支持されるよ
う構成されたことを特徴とする請求項11記載の自動原
稿搬送装置。 - 【請求項18】 該ストップリング部材は合成樹脂製の
弾性部材から形成されると共に、一端部が所定の間隔を
もって切り欠かれた環状の平板基部と、該平板基部の、
該切欠きと反対側の端部からL型に延びる突起部とを有
することを特徴とする請求項17記載の自動原稿搬送装
置。 - 【請求項19】 該搬送ユニットの該支持部材は、複数
のチャンネル状部材から構成され、その両端部は該前側
枠体及び該後側枠体に固定され、 該支持部材の各々の該両端部には各々切欠きが形成さ
れ、 該搬送ユニットに設けられた該スペーサ手段は、該支持
部材の各々の該切欠き付近の上面に固定された実質上同
一のL型の当接片から構成され、該当接片の各々の下端
は、該切欠きから下方へ突出するよう構成されたことを
特徴とする請求項11記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項20】 ハウジング本体上に設けられたプラテ
ンガラスに対し、ヒンジ手段を介して閉位置及び開位置
間を旋回作動できるよう支持された支持枠体と、該支持
枠体の一端側に固定支持された給紙ユニットと、該支持
枠体の他端側に固定支持された排紙ユニットと、該支持
枠体における該ユニット間に浮支持手段を介して支持さ
れた搬送ユニットとを備え、該搬送ユニットには該閉位
置において該プラテンガラスに当接するスペーサ手段が
設けられた自動原稿搬送装置において、 該給紙ユニット及び排紙ユニットの少なくとも一方にお
ける該ヒンジ手段と反対側の下部には、該閉位置におい
て該ハウジング本体に当接するスペーサ手段が設けられ
たことを特徴とする自動原稿搬送装置。 - 【請求項21】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおい
て配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結
する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
とを備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置
付けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該搬送ユニットの該後側枠体
側に設けられた連結軸と、該支持枠体側に設けられた鉛
直方向に延びる一対の長孔とを含み、該連結軸が該長孔
の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該支持枠体
と該連結軸との間に、該連結軸を該長孔の各々の下端方
向に付勢する付勢手段が設けられることにより、該後側
枠体は該支持枠体に連結され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持枠体の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項20記載の自動原稿搬
送装置。 - 【請求項22】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおい
て配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結
する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
とを備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置
付けられ、 該搬送ユニットの該浮支持手段は、該搬送ユニットの該
後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質的に同一
の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少なくとも1
か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該後浮支持機構の各々は、該支持枠体に固定されかつ互
いに間隔をおいて鉛直方向下方に延びる支持側板を含む
支持ブラケットと、該搬送ユニットの該後側枠体に固定
されかつ互いに間隔をおいて後方に延びる鉛直側板を含
む被支持ブラケットとを含み、 該被支持ブラケットの該鉛直側板の各々には、共通の水
平軸心を有する実質的に同一の支持孔が形成され、該支
持ブラケットの該支持側板の各々には、鉛直方向に延び
る実質的に同一の長孔が形成され、 該支持ブラケットの該支持側板及び該被支持ブラケット
の該鉛直側板の各々は、該支持孔と該長孔とが互いに整
合するよう重合され、該被支持ブラケットの該支持孔の
各々にわたって連結軸が回転自在に支持され、該連結軸
が該長孔の各々に沿って移動自在に嵌合保持されかつ該
支持ブラケットと該連結軸との間に、該連結軸を該長孔
の各々の下端方向に付勢する付勢手段が設けられること
により、該被支持ブラケットは該支持ブラケットに連結
され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該支持側枠の該
長孔の上端及び下端が該連結軸に対し所定の間隙を有す
るよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該連結軸は該付勢手段によ
り付勢された状態で該長孔の各々の下端に押圧されるこ
とにより、該後側枠体は該支持枠体に支持されるよう構
成されたことを特徴とする請求項20記載の自動原稿搬
送装置。 - 【請求項23】 該付勢手段は、コイルばねと、該コイ
ルばねの下端と該連結軸との間に配置されて該連結軸に
押圧されるリテーナ部材とを含み、 該リテーナ部材は、基部と、該基部の両端から同方向に
平行に延びる一対の受部とを含み、 該基部の中央部には該コイルばねが被嵌されうる環状凸
部が形成され、該受部の各々の端部には、該連結軸の外
周面に着脱自在に係合する半円状の凹部が形成されてい
ることを特徴とする請求項22記載の自動原稿搬送装
置。 - 【請求項24】 該連結軸は、その両端部において、そ
れぞれ該支持孔及び該長孔の各々を貫通する一対のカラ
ーを介してそれらに支持され、 該リテーナ部材は、該連結軸の、該カラー間の外周面に
係合されるよう配置されたことを特徴とする請求項23
記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項25】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおい
て配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結
する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
とを備えると共に該支持枠体の下方に間隔をおいて位置
付けられ、 該搬送ユニットを支持する該浮支持手段は、該搬送ユニ
ットの該後側枠体側の少なくとも2か所を支持する実質
的に同一の二つの後浮支持機構と、該前側枠体側の少な
くとも1か所を支持する前浮支持機構とを含み、 該前浮支持機構は、該搬送ユニットの該前側枠体に実質
上水平に延びるよう形成された連結突起と、該連結突起
に形成された孔に軸方向に移動自在に嵌合されたカラー
と、該カラーの貫通孔内を軸方向に相対移動自在に貫通
しかつその上端が該支持枠体に着脱自在にねじ結合され
下端に頭部を有する支持ボルトとを含み、 該カラーは、その上端に該連結突起の該孔に嵌合する円
筒部より大径の環状フランジが形成されて該連結突起よ
り下方への移動が規制され、該カラーの上端と該支持枠
体との間には該カラー及び該連結突起を介して該前側枠
体を常時下方へ付勢するばね手段が配置され、 該支持ボルトの該頭部の上方には、軸方向に間隔をおい
て環状の位置規制フランジが形成され、該位置規制フラ
ンジの外径は、該カラーの該支持ボルト上における下方
への移動を規制しかつ該連結突起の該孔に移動自在に嵌
合しうる大きさに規定され、該頭部の外径は該連結突起
の該孔に移動自在に嵌合しうる大きさに規定され、 該支持ボルトの該頭部と該位置規制フランジとの間に
は、該位置規制フランジより半径方向に大きな部分を有
するストップリング部材が軸方向へ移動できないように
着脱自在に装着され、 該支持枠体が該閉位置にあるときには、該前側枠体の該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面との間に
所定の隙間を有するよう位置付けられ、 該支持枠体が該ヒンジ手段を介して該閉位置から上方に
所定角度開かれたときには、該ばね手段は伸長されて該
連結突起の下面が該ストップリング部材の上面に当接す
ることにより、該前側枠体は該支持枠体に支持されるよ
う構成されたことを特徴とする請求項20記載の自動原
稿搬送装置。 - 【請求項26】 該ストップリング部材は合成樹脂製の
弾性部材から形成されると共に、一端部が所定の間隔を
もって切り欠かれた環状の平板基部と、該平板基部の、
該切欠きと反対側の端部からL型に延びる突起部とを有
することを特徴とする請求項25記載の自動原稿搬送装
置。 - 【請求項27】 該搬送ユニットは、前後に間隔をおい
て配置された前側枠体及び後側枠体と、該枠体間を連結
する支持部材と、該枠体間に配置された搬送ベルト機構
とを備え、 該支持部材は、複数のチャンネル状部材から構成され、
その両端部は該前側枠体及び該後側枠体に固定され、 該支持部材の各々の該両端部には各々切欠きが形成さ
れ、 該搬送ユニットに設けられた該スペーサ手段は、該支持
部材の各々の該切欠き付近の上面に固定された実質上同
一のL型の当接片から構成され、該当接片の各々の下端
は、該切欠きから下方へ突出するよう構成されたことを
特徴とする請求項20記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項28】 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの
該一方は、前側板及び後側板を備え、 該給紙ユニット及び該排紙ユニットの該一方における該
ヒンジ手段と反対側の該下部に設けられた該スペーサ手
段は、該一方における該前側板の下部から下方へ突出す
るよう固定された当接片から構成されたことを特徴とす
る請求項20記載の自動原稿搬送装置。
Priority Applications (4)
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