JPH0533389Y2 - - Google Patents

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JPH0533389Y2
JPH0533389Y2 JP1988012873U JP1287388U JPH0533389Y2 JP H0533389 Y2 JPH0533389 Y2 JP H0533389Y2 JP 1988012873 U JP1988012873 U JP 1988012873U JP 1287388 U JP1287388 U JP 1287388U JP H0533389 Y2 JPH0533389 Y2 JP H0533389Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、防火プロテクターを有する自動車用
灰皿に関するものである。
〔従来の技術〕
防火プロテクターを備えた自動車用灰皿の公知
例としては、例えば実開昭52−101592号公報に示
されている考案がある。この従来例の概略構造に
ついて第14図乃至第16図を基にして述べる
と、この自動車用灰皿1は、自動車計器板2の下
側部において、設けられているものであつて、ア
ウターケース3とインナーケース4とからなつて
いる。そして上記アウターケース3は自動車計器
板2に取付けられ、インナーケース4は、そのア
ウターケース3により引出し可能に支持されてい
るものである。また上記インナーケース4の上側
開部の奥部には、水平支軸5が固定されており、
この水平支軸5には、弾性板材で形成された防火
用板6の奥端部が固定されている。さらにこの防
火用板6は、外力を開放しているとき、即ち灰皿
1を引き出したときは、その防火用板6の複元力
により、第16図に示す如く反り上つてインナー
ケース4の上側開口部が開口するために、該イン
ナーケース4内への灰入れができる。それとは逆
にこのインナーケース4を、アウターケース3内
へ押し込めば防火用板6が、アウターケース3に
押されて複元力に抗して伏動され、インナーケー
ス4の開口部を閉塞するために、防火対策となる
(第15図参照)。なお7はアウターケース3にリ
ベツト8を介して取付けられ、しかもインナーケ
ース4の辺縁に弾圧的に圧接されていて、インナ
ーケース4のガタ止めと開閉時の節度感をもたせ
るための弾性片である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の自動車用灰皿
構造にあつては、その防火用板6は、アウターケ
ース3に火力が伝わらないように遮熱板としての
目的即ち防火用としてのみの機能であつて、その
防火用板6は、火消しのためにインナーケース4
を密閉する作用がない。従つて、インナーケース
4内に入れられた吸殻の火消は、インナーケース
4をアウターケース3内に押し込んだときの密閉
作用により行なうものであるから、インナーケー
ス4とアウターケース3とによつて密閉される形
状的精度が必要となり、これに伴なつて機能部品
の部品精度が高く要求され、さらには部品点数が
嵩んで製品がコスト高となるといつた問題点があ
つた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、インナーケースである灰皿本体
にその灰皿本体の開口部を密閉して消火せしめる
ことができると共に、該灰皿本体を支持するケー
スへの遮熱を有効に行ないうる蓋板を設けて、防
火効果を高めることができる自動車用灰皿を提供
することにある。
〔実施例〕
以下に本考案を第1図乃至第13図に示す実施
例に基いて詳細に説明する。
11は車体のインストルメントパネル(図示せ
ず)内に取付けられるケースであつて、このケー
ス11の前面開口部の下側には軸受け12が設け
られており、この軸受け12には支軸13が架設
されている。またこのケース11の内部は、略バ
ケツト状をした灰皿受枠14の収容部15と、ラ
イター保持枠16の収容部17とに仕切壁18に
よつて区分成形されている。前記の灰皿受枠14
には、軸孔19が形成されていて、この軸孔19
が前記の支軸13に軸支され、該灰皿受枠14
は、ケース11に対して回動して出入れ自在に設
けられている。前記ライター保持枠16は、ライ
ター保持枠16の収容部17内に前後方向に移動
可能に嵌合されているが、このライター保持枠1
6は、リンク20を介して灰皿受枠14に連結さ
れて、灰皿受枠14を前後方向に回動することに
より、そのライター保持枠16も、収容部17内
を前後方向に移動されるものである。21は前記
リンク20とライター保持枠16を連結している
連結軸22をガイドするガイド溝を示す。23は
灰皿受枠14の下側面に当てがわれる蓋基板、2
4はこの蓋基板23の正面に当てがわれる化粧板
であつて、この蓋基板23、化粧板24は、取付
孔25に挿通される取付ねじ26によつて灰皿受
枠14と一体に組付けられるものである。27は
灰皿受枠14の外側面において、前記の軸孔19
を中心とする円弧面に形成されている扇形ギヤで
あつて、この扇形ギヤ27には、ケース11の側
面に取付けられているダンパー28に噛合されて
いる。29は灰皿受枠14の側面に取付けられて
いるストライカーであつて、このストライカー2
9は、ケース11の側面に取付けられているラツ
チ30と係脱可能に設けられているものである。
31は灰皿受枠14及び該灰皿受枠14に固定さ
れている蓋基板23、化粧板24を開放方向に付
勢するスプリングを示す。32は上記灰皿受枠1
4内に係合保持することができる金属製の灰皿本
体であつて、この灰皿本体32に形成されている
開口部33には、支軸34を介して、その開口部
33を密閉することができる形状の蓋板35が軸
支されている。36は火消し板、37は蓋板35
を常に閉塞する方向へ付勢するスプリング、38
は蓋板35と一体に形成されていて、該灰皿本体
32が、灰皿受枠14の動作に伴なつて引き出さ
れたとき、ケース11に係止されて蓋板35が開
放されるようにした係止用舌片である。39は灰
皿本体32の両側に突設されている突起であつ
て、この突起39は、この灰皿本体32を灰皿受
枠14内に収めたとき、灰皿受枠14に設けた係
止孔40と係止されて灰皿本体32と灰皿受枠1
4との係合が保持されるようになつている。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用
について述べると、ケース11に軸支されている
灰皿受枠14内には、灰皿本体32が着脱可能に
嵌合されるようになつており、その灰皿本体32
は突起39と係止孔40との係合作用によつて灰
皿受枠14内での係合が保持されている。またこ
の灰皿受枠14には蓋基板23及び化粧板24が
一体に取付けられている。そこで灰皿受枠14内
に灰皿本体32を嵌合せしめた後、化粧板24を
押圧して灰皿受枠14を、支軸13を支点としか
つスプリング31の弾圧力に抗してケース11の
前面開口部を、その化粧板24で閉塞するように
位置させる(第2図参照)と、灰皿受枠14に取
付けられているストライカー29がケース11に
取付けられているラツチ30と係止して、ケース
11の開口部が、化粧板24及び蓋基板23によ
り閉塞された状態に保持される。このとき灰皿受
枠14内に嵌合されている灰皿本体32の蓋板3
5は、スプリング37の弾力に付勢されて、灰皿
本体32の開口部33が密閉されており、従つて
灰皿本体32内の吸い殻の火消しが有効となつて
いる。その灰皿本体32を再度開口使用したい場
合は、上記化粧板24及び蓋基板23を押圧すれ
ば、上記ストライカー29とラツチ30との係止
力が解けるために、灰皿本体32は、スプリング
31の弾圧力により回動し、これに伴なつて蓋基
板23及び化粧板24は共に開放する(第9図参
照)。この開放時には、灰皿本体32に設けた扇
形ギヤに噛合されるダンパー28の作用により緩
やかな開放動作が期待できる。この蓋基板23及
び化粧板24の開放により、灰皿受枠14内に収
納されている灰皿本体32は、その灰皿受枠14
と共に前方向に回動し、この動作に伴なつて灰皿
本体32に設けられている蓋板35の係止用舌片
38は、第9図に示されるように、ケース11の
上側面に当接されるため、この蓋板35はスプリ
ング37の弾圧力に抗して開口され、従つて灰皿
としての使用が可能となる。また灰皿受枠14に
は、第10図、第12図に示すようにリンク20
を介してライター保持枠16が連結されているた
めに、この灰皿受枠14の前方向回動に伴ないラ
イター保持枠16は前方向に引き出されるため
(第10図鎖線位置)、このライター保持枠16に
保持されているライター41(第11図参照)を
つまみ出すことができる。上記灰皿本体32内に
溜つた吸い殻を排出するときは、その灰皿本体3
2を、突起39と係止孔40との係止力に抗し
て、該灰皿本体32を灰皿受枠14より引き出せ
ば、該灰皿本体32を取り出すことができ、逆に
取り出したこの灰皿本体32を突起39と係止孔
40とが係止されるまで灰皿受枠14内に押し込
めば、該灰皿本体32の灰皿受枠14内へのセツ
トが完了する。その後、蓋基板23、化粧板24
をケース11の開口部を閉塞するように回動すれ
ば、灰皿本体32は、灰皿受枠14と共にケース
内に収められ、さらにラツチ30とストライカー
29との係止力によりケース11の閉塞状態が維
持される。このとき灰皿本体32に設けられてい
る蓋板35は、その自重で灰皿本体32の開口部
33を密閉する(第2図参照)。従つてこの開口
部33の密閉作用により灰皿本体32内に入れら
れている吸い殻の火消が完全になされる。
〔考案の効果〕
このように、本考案にあつては、上記実施例で
示すように、灰皿受枠14と一体の蓋基板23は
ワンタツチ操作で開閉動作させることができると
同時に、この蓋基板23の開閉動作に伴ない灰皿
受枠14内に嵌合せしめた灰皿本体32の蓋板3
5を開閉動作させることができるので、灰皿の使
用操作の容易性が高められる効果がある。さらに
本実施例にあつては灰皿本体32に、該灰皿本体
32の開口部33を密閉することができる蓋板3
5が設けられていて、灰皿本体32のケース11
内収納時には、その蓋板35の自重で灰皿本体3
2の開口部33を気密に閉塞することができるこ
とから吸い殻の火消しの効果で防火性に優れてい
る効果もある。さらに灰皿本体32の開放時に
は、蓋板35の後端に設けられている係止用舌片
38がケース11に係合されて、その蓋体35
を、灰皿本体32開口部の開放動作が確実になさ
れ、灰皿本体への吸い殻収納の確実性が高められ
るといつた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である自動車用灰皿の
正面図、第2図は第1図における−線断面
図、第3図は第1図における−線断面図、第
4図は分解部品図、第5図は第1図における−
線断面図、第6図は第1図における左側面図、
第7図はダンパーのみの側面図、第8図はその正
面図、第9図は、灰皿受枠及び灰皿本体の動作説
明図、第10図はライター保持枠の動作説明図、
第11図は第1図におけるXI−XI線断面図、第1
2図は第10図におけるXII−XII線断面図、第13
図は第6図における−線断面図、第14
図、第15図、第16図は、従来例の説明図であ
る。 11……ケース、12……軸受け、13……支
軸、14……灰皿受枠、15……収容部、16…
…ライター保持枠、17……収容部、18……仕
切壁、19……軸孔、20……リンク、21……
ガイド溝、22……連結軸、23……蓋基板、2
4……化粧板、25……取付孔、26……取付ね
じ、27……扇ギヤ、28……ダンパー、29…
…ストライカー、30……ラツチ、31……スプ
リング、32……灰皿本体、33……開口部、3
4……支軸、35……蓋板、36……火消し板、
37……スプリング、38……係止用舌片、39
……突起、40……係止孔、41……ライター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体に取付けられるケース11に灰皿本体32
    を回動可能に、かつスプリング31の弾性を利用
    して閉鎖位置から開放位置に向けて常時回動する
    ように付勢して取付けるとともに、前記閉鎖位置
    に灰皿本体32が位置するように灰皿本体32と
    ケース11とを係脱可能に係合させるラツチ機構
    29,30を設け、前記灰皿本体32にその上方
    開口部を密閉閉鎖する蓋板35を回動可能に、か
    つ常時密閉するように付勢して取付け、さらに前
    記蓋板35に舌片38を設け、前記ラツチ機構の
    係合を解除して前記灰皿本体32を前記閉鎖位置
    から開放位置に回動させたとき、この回動に伴つ
    て前記舌片38が前記ケース11に衝合して前記
    蓋板35が開口するようにしたことを特徴とする
    自動車用灰皿。
JP1988012873U 1988-02-02 1988-02-02 Expired - Lifetime JPH0533389Y2 (ja)

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JPH01116746U JPH01116746U (ja) 1989-08-07
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6081042U (ja) * 1983-11-09 1985-06-05 デルタ工業株式会社 自動車用灰皿の支持構造
JPS60139496U (ja) * 1984-02-27 1985-09-14 三菱自動車工業株式会社 自動車用灰皿

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JPH01116746U (ja) 1989-08-07

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