JPH0533391Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533391Y2 JPH0533391Y2 JP1989055859U JP5585989U JPH0533391Y2 JP H0533391 Y2 JPH0533391 Y2 JP H0533391Y2 JP 1989055859 U JP1989055859 U JP 1989055859U JP 5585989 U JP5585989 U JP 5585989U JP H0533391 Y2 JPH0533391 Y2 JP H0533391Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- ashtray
- lock
- outer box
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両用収納箱に関し、とくにアウタ
ボツクス内にロツクされるインナボツクスを備え
た車両用収納箱のインナボツクスロツク解除機構
に関する。
ボツクス内にロツクされるインナボツクスを備え
た車両用収納箱のインナボツクスロツク解除機構
に関する。
アウタボツクス内にインナボツクスを収納し、
インナボツクスのロツクを解除するとインナボツ
クスがアウタボツクスから押し出されてくる車両
用収納箱装置、たとえば、いわゆるプツシユ式車
両用灰皿装置が知られている。従来のプツシユ式
車両用灰皿は、たとえば第13図および第14図
に示すように構成されている。
インナボツクスのロツクを解除するとインナボツ
クスがアウタボツクスから押し出されてくる車両
用収納箱装置、たとえば、いわゆるプツシユ式車
両用灰皿装置が知られている。従来のプツシユ式
車両用灰皿は、たとえば第13図および第14図
に示すように構成されている。
第13図において、1はアウタボツクス、2は
リテーナを示しており、アウタボツクス1はリテ
ーナ2に回動自在に支持されている。アウタボツ
クス1内には、第14図に示すインナボツクス3
が収納される。アウタボツクス1の内底面には、
インナボツクス3を押し上げる板バネ4が設けら
れており、インナボツクス3のロツクを解除した
ときに、板バネ4の付勢力によつてインナボツク
ス3がアウタボツクス1から所定量押し出される
ようになつている。アウタボツクス1には、イン
ナボツクス3に設けられたラツク6と噛み合うダ
ンパ5が設けられており、インナボツクス3の飛
び出し速度を制御できるようになつている。
リテーナを示しており、アウタボツクス1はリテ
ーナ2に回動自在に支持されている。アウタボツ
クス1内には、第14図に示すインナボツクス3
が収納される。アウタボツクス1の内底面には、
インナボツクス3を押し上げる板バネ4が設けら
れており、インナボツクス3のロツクを解除した
ときに、板バネ4の付勢力によつてインナボツク
ス3がアウタボツクス1から所定量押し出される
ようになつている。アウタボツクス1には、イン
ナボツクス3に設けられたラツク6と噛み合うダ
ンパ5が設けられており、インナボツクス3の飛
び出し速度を制御できるようになつている。
インナボツクス3のロツクは、アウタボツクス
1側に設けられたロツク部材7によりインナボツ
クス3を係止することによつて行われる。ロツク
部材7は、アウタボツクス1上面に設けられたレ
バー8と連結又は一体成形されており、レバー8
を第13図のa方向に引くことによりインナボツ
クスのロツクを解除できるようになつている。な
お、9はアウタボツクス1を係止する樹脂ロツク
を示している。
1側に設けられたロツク部材7によりインナボツ
クス3を係止することによつて行われる。ロツク
部材7は、アウタボツクス1上面に設けられたレ
バー8と連結又は一体成形されており、レバー8
を第13図のa方向に引くことによりインナボツ
クスのロツクを解除できるようになつている。な
お、9はアウタボツクス1を係止する樹脂ロツク
を示している。
しかしながら、上記のような従来の車両用収納
箱においては、インナボツクス3のロツク解除手
段としてのレバー8がアウタボツクス1上面のイ
ンナボツクス3とは離れた位置に設けられ、その
位置でロツク解除操作を行うようになつているの
で、ロツク解除の方法が判りにくいという問題が
ある。
箱においては、インナボツクス3のロツク解除手
段としてのレバー8がアウタボツクス1上面のイ
ンナボツクス3とは離れた位置に設けられ、その
位置でロツク解除操作を行うようになつているの
で、ロツク解除の方法が判りにくいという問題が
ある。
また、解除レバー機構部の占めるスペースが大
きく、それだけインナボツクス3の容量が小さく
なるという問題もある。
きく、それだけインナボツクス3の容量が小さく
なるという問題もある。
本考案は、上記の問題に着目し、ロツク解除操
作のための新たなスペースの確保が不要であり、
ロツク解除操作も簡単で判りやすい車両用収納箱
を提供することを目的とする。
作のための新たなスペースの確保が不要であり、
ロツク解除操作も簡単で判りやすい車両用収納箱
を提供することを目的とする。
この目的に沿う本考案の車両用収納箱は、
出し入れ可能に保持されるアウタボツクスと、
前記アウタボツクスに保持され、上方に取り出
し可能な灰皿ボツクスと、 前記アウタボツクスの底面に設けられ、前記灰
皿ボツクスを水平状態で押し上げる付勢手段と、 前記灰皿ボツクスの開口部の一方に揺動不能に
固定され、上面側と該灰皿ボツクスの背面側に開
口する貫通孔を有するプロテクタと、 前記アウタボツクス側に取付けられ、前記灰皿
ボツクスの背面のほぼ中央にのみ設けられた係合
部に係合可能なロツク爪を有し、該ロツク爪が前
記係合部に向けてばね付勢されるロツク手段と、 前記プロテクタの貫通穴に保持され、下方への
押圧により前記ロツク手段のロツク爪を変位させ
該ロツク爪と灰皿ボツクスの係合部との係合を解
除するロツク解除手段と、 を備えたものから成る。
し可能な灰皿ボツクスと、 前記アウタボツクスの底面に設けられ、前記灰
皿ボツクスを水平状態で押し上げる付勢手段と、 前記灰皿ボツクスの開口部の一方に揺動不能に
固定され、上面側と該灰皿ボツクスの背面側に開
口する貫通孔を有するプロテクタと、 前記アウタボツクス側に取付けられ、前記灰皿
ボツクスの背面のほぼ中央にのみ設けられた係合
部に係合可能なロツク爪を有し、該ロツク爪が前
記係合部に向けてばね付勢されるロツク手段と、 前記プロテクタの貫通穴に保持され、下方への
押圧により前記ロツク手段のロツク爪を変位させ
該ロツク爪と灰皿ボツクスの係合部との係合を解
除するロツク解除手段と、 を備えたものから成る。
〔作用〕
このように構成された車両用収納箱において
は、ロツク解除手段を下方へ押圧すると、灰皿ボ
ツクスの係合部と係合しているロツク手段のロツ
ク爪が変位し、ロツク爪と係合部との係合が解除
される。ロツク解除された状態では、灰皿ボツク
スは付勢手段によりアウタボツクスから所定量押
し出される。
は、ロツク解除手段を下方へ押圧すると、灰皿ボ
ツクスの係合部と係合しているロツク手段のロツ
ク爪が変位し、ロツク爪と係合部との係合が解除
される。ロツク解除された状態では、灰皿ボツク
スは付勢手段によりアウタボツクスから所定量押
し出される。
ロツク解除操作は、単にロツク解除手段を下方
へ押すだけでよいので極めて簡単であり、しかも
ロツク解除手段は灰皿ボツクスの開口部のプロテ
クタに保持されているから、一目でその操作方法
を認識することができ、極めて判りやすい。
へ押すだけでよいので極めて簡単であり、しかも
ロツク解除手段は灰皿ボツクスの開口部のプロテ
クタに保持されているから、一目でその操作方法
を認識することができ、極めて判りやすい。
また、ロツク解除手段は灰皿ボツクスの開口部
に固定されたプロテクタに取付けられているの
で、ロツク解除手段の取付けスペースを新規に確
保することが不要となり、その分灰皿ボツクスの
容量を大きくとることが可能となる。と 〔実施例〕 以下に、本考案に係る車両用収納箱の望ましい
実施例を、図面を参照して説明する。
に固定されたプロテクタに取付けられているの
で、ロツク解除手段の取付けスペースを新規に確
保することが不要となり、その分灰皿ボツクスの
容量を大きくとることが可能となる。と 〔実施例〕 以下に、本考案に係る車両用収納箱の望ましい
実施例を、図面を参照して説明する。
第1図ないし第12図は、本考案の一実施例を
示しており、とくに車両用灰皿に適用した場合を
示している。第1図ないし第6図において、11
はアウタボツクスを示している。アウタボツクス
11内には、灰皿ボツクス12が収納されてい
る。本実施例では、アウタボツクス11は、図示
を省略したリテーナ等に出し入れ可能に支持され
ている。
示しており、とくに車両用灰皿に適用した場合を
示している。第1図ないし第6図において、11
はアウタボツクスを示している。アウタボツクス
11内には、灰皿ボツクス12が収納されてい
る。本実施例では、アウタボツクス11は、図示
を省略したリテーナ等に出し入れ可能に支持され
ている。
アウタボツクス11の底面には、スクリユ13
を介して付勢手段としての板バネ14が取付けら
れている。板バネ14は、アウタボツクス11に
対して灰皿ボツクス12を水平状態で所定量押し
上げ可能に構成されている。板バネ14は、逆ハ
の字状に折り曲げられており、両端部14aが灰
皿ボツクス12の底面の両端部と接触するように
なつている。
を介して付勢手段としての板バネ14が取付けら
れている。板バネ14は、アウタボツクス11に
対して灰皿ボツクス12を水平状態で所定量押し
上げ可能に構成されている。板バネ14は、逆ハ
の字状に折り曲げられており、両端部14aが灰
皿ボツクス12の底面の両端部と接触するように
なつている。
アウタボツクス11における灰皿ボツクス12
の背面12aと対向する部位には、プレート15
が配置されている。プレート15は、スクリユ1
6を介してアウタボツクス11に固定されてい
る。プレート15には、ロツク手段17が取付け
られている。ロツク手段17は、軸部18a、ナ
ツト18b、ロツク爪19、第2の付勢手段とし
てのスプリング20とから構成されている。軸部
18aは、プレート15と一体成形されている。
ロツク爪19は、先端が鉤状に形成された樹脂部
材から構成されている。スプリング20は、軸部
18aの外周に配置されている。
の背面12aと対向する部位には、プレート15
が配置されている。プレート15は、スクリユ1
6を介してアウタボツクス11に固定されてい
る。プレート15には、ロツク手段17が取付け
られている。ロツク手段17は、軸部18a、ナ
ツト18b、ロツク爪19、第2の付勢手段とし
てのスプリング20とから構成されている。軸部
18aは、プレート15と一体成形されている。
ロツク爪19は、先端が鉤状に形成された樹脂部
材から構成されている。スプリング20は、軸部
18aの外周に配置されている。
ロツク爪19は、スプリング20により軸部1
8aの軸心に沿う方向にも変位可能(斜め変位も
含む)に弾性支持されており、軸部18aの先端
に螺合されたナツト18bにより軸部18aから
の飛び出しも防止されている。ロツク爪19は、
灰皿ボツクス12がアウタボツクス11内の所定
位置まで収容されたときに、その先端鉤状部が灰
皿ボツクス12の背面12aに設けられた係合部
21に係合し、この係合により板バネ14によつ
て付勢された灰皿ボツクス12をロツクするよう
になつている。
8aの軸心に沿う方向にも変位可能(斜め変位も
含む)に弾性支持されており、軸部18aの先端
に螺合されたナツト18bにより軸部18aから
の飛び出しも防止されている。ロツク爪19は、
灰皿ボツクス12がアウタボツクス11内の所定
位置まで収容されたときに、その先端鉤状部が灰
皿ボツクス12の背面12aに設けられた係合部
21に係合し、この係合により板バネ14によつ
て付勢された灰皿ボツクス12をロツクするよう
になつている。
プレート15には、スクリユ22を介してダン
パ23が固定されている。ダンパ23のピニオン
部23aは、インナボツクス12の背面12aに
設けられたラツク24に噛み合わされている。イ
ンナボツクス12は、ダンパ23との噛合いによ
り飛び出し速度が制御されるようになつている。
パ23が固定されている。ダンパ23のピニオン
部23aは、インナボツクス12の背面12aに
設けられたラツク24に噛み合わされている。イ
ンナボツクス12は、ダンパ23との噛合いによ
り飛び出し速度が制御されるようになつている。
灰皿ボツクス12の上端部には、中空枠体から
なるモールデイング25が設けられており、該モ
ールデイング25のインナボツクス奥端側にはプ
ロテクタ26が設けられている。プロテクタ26
は、スクリユ27により、モールデイング25と
インナボツクス12に共締めされている。
なるモールデイング25が設けられており、該モ
ールデイング25のインナボツクス奥端側にはプ
ロテクタ26が設けられている。プロテクタ26
は、スクリユ27により、モールデイング25と
インナボツクス12に共締めされている。
プロテクタ26には、貫通孔28が形成されて
いる。貫通孔28は、一方が上面に開口してお
り、他方が灰皿ボツクス12の背面12a側に開
口している。貫通孔28部には、ロツク解除手段
29が保持されている。本実施例では、ロツク解
除手段29は、ポリアセタール等の耐火性をもた
ない樹脂からなるノブ30は、ノブ30の上端に
突設された2本のアーム31a,31bに嵌合す
るフエノール等の耐火性樹脂からなるケース32
とから構成されている。アーム31a,31bに
は係合突起33a,33bが形成されており、係
合突起33a,33bがケース32の両側に形成
された係合孔34に嵌まり込むようになつてい
る。なお、本実施例では、ケース32の部分がプ
ロテクタ26の上面上に現れるためこれのみ耐火
性樹脂で構成したが、勿論ノブ部分を耐火性樹脂
で構成してもよく、さらにケース部とノブ部とを
一体化部材として構成することもできる。
いる。貫通孔28は、一方が上面に開口してお
り、他方が灰皿ボツクス12の背面12a側に開
口している。貫通孔28部には、ロツク解除手段
29が保持されている。本実施例では、ロツク解
除手段29は、ポリアセタール等の耐火性をもた
ない樹脂からなるノブ30は、ノブ30の上端に
突設された2本のアーム31a,31bに嵌合す
るフエノール等の耐火性樹脂からなるケース32
とから構成されている。アーム31a,31bに
は係合突起33a,33bが形成されており、係
合突起33a,33bがケース32の両側に形成
された係合孔34に嵌まり込むようになつてい
る。なお、本実施例では、ケース32の部分がプ
ロテクタ26の上面上に現れるためこれのみ耐火
性樹脂で構成したが、勿論ノブ部分を耐火性樹脂
で構成してもよく、さらにケース部とノブ部とを
一体化部材として構成することもできる。
ロツク解除手段29のノブ30は、スプリング
35により、プロテクタ26に対して、第1図の
a,b方向に上下動可能に弾性支持されている。
ノブ30には、下方に向かつて延びるロツク解除
爪36とストツパ部37とが設けられている。ロ
ツク解除爪36の下端面はテーパ面に形成されて
おり、ロツク解除テーパ部27が押し下げられた
際にロツク部材15に当接するとともに、さらに
押し下げられることによりロツク部材15をロツ
ク解除位置まで変位させることができるようにな
つている。ストツパ部37は、スプリング35に
よる上方への付勢に対しプロテクタ26又はモー
ルデイング25に係止されるようになつている。
このストツパ部37を介しての係止により、ロツ
ク解除手段29の抜け止めが施されている。
35により、プロテクタ26に対して、第1図の
a,b方向に上下動可能に弾性支持されている。
ノブ30には、下方に向かつて延びるロツク解除
爪36とストツパ部37とが設けられている。ロ
ツク解除爪36の下端面はテーパ面に形成されて
おり、ロツク解除テーパ部27が押し下げられた
際にロツク部材15に当接するとともに、さらに
押し下げられることによりロツク部材15をロツ
ク解除位置まで変位させることができるようにな
つている。ストツパ部37は、スプリング35に
よる上方への付勢に対しプロテクタ26又はモー
ルデイング25に係止されるようになつている。
このストツパ部37を介しての係止により、ロツ
ク解除手段29の抜け止めが施されている。
なお、ロツク解除手段29の組付け時には、ス
トツパ部37が適当に弾性変形するので、スプリ
ング35を挿入した後、単にノブ30をプロテク
タ26の貫通孔28部に挿入するだけで装着でき
る。
トツパ部37が適当に弾性変形するので、スプリ
ング35を挿入した後、単にノブ30をプロテク
タ26の貫通孔28部に挿入するだけで装着でき
る。
上記のように構成された実施例装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図および第7図は、灰皿ボツクス12がア
ウタボツクス11内の所定位置に収納されている
状態を示している。この状態では、灰皿ボツクス
12は、板バネ14により上方に付勢されている
が、ロツク手段17のロツク爪19が灰皿ボツク
ス12の係合部21に係合し、灰皿ボツクス12
がロツクされているので、灰皿ボツクス12はア
ウタボツクス11内の所定の収納位置に保持され
る。このときロツク解除手段29のノブ30は、
第7図に示すように、ロツク解除手段29がスプ
リング35により上方に付勢されているが、ノブ
30のストツパ部37が係止されるため、ロツク
解除手段29は所定の待機位置のまま保持され
る。
ウタボツクス11内の所定位置に収納されている
状態を示している。この状態では、灰皿ボツクス
12は、板バネ14により上方に付勢されている
が、ロツク手段17のロツク爪19が灰皿ボツク
ス12の係合部21に係合し、灰皿ボツクス12
がロツクされているので、灰皿ボツクス12はア
ウタボツクス11内の所定の収納位置に保持され
る。このときロツク解除手段29のノブ30は、
第7図に示すように、ロツク解除手段29がスプ
リング35により上方に付勢されているが、ノブ
30のストツパ部37が係止されるため、ロツク
解除手段29は所定の待機位置のまま保持され
る。
第8図および第9図は、ロツク解除手段29に
よりロツク爪19によるロツクを解除するときの
状態を示している。ロツク解除手段29のケース
32が下方へ押圧されると(第9図の矢印a方
向)、ノブ30のロツク解除爪36の下端テーパ
面がロツク爪19の上端に当接する。さらにケー
ス32が押し下げられると、スプリング20の弾
性変形によつてロツク爪19が第9図に示すよう
にロツク解除位置まで変位され、ロツク爪19と
係合部21との係合が解除される。
よりロツク爪19によるロツクを解除するときの
状態を示している。ロツク解除手段29のケース
32が下方へ押圧されると(第9図の矢印a方
向)、ノブ30のロツク解除爪36の下端テーパ
面がロツク爪19の上端に当接する。さらにケー
ス32が押し下げられると、スプリング20の弾
性変形によつてロツク爪19が第9図に示すよう
にロツク解除位置まで変位され、ロツク爪19と
係合部21との係合が解除される。
ロツク爪19と係合部21との係合が解除され
ると、ダンパ23のピニオン23aと灰皿ボツク
ス12に一体に形成されているラツク24とが噛
み合つているため、板バネ14により上方へポツ
プアツプしようとする灰皿ボツクス12は、ダン
パ23によりその速度を制御されながら、上方へ
と動き、アウタボツクス11に対し所定量押し上
げられる。
ると、ダンパ23のピニオン23aと灰皿ボツク
ス12に一体に形成されているラツク24とが噛
み合つているため、板バネ14により上方へポツ
プアツプしようとする灰皿ボツクス12は、ダン
パ23によりその速度を制御されながら、上方へ
と動き、アウタボツクス11に対し所定量押し上
げられる。
灰皿ボツクス12をアウタボツクス11に収納
するときには、第10図に示すようにロツク爪1
9が係合部21の傾斜に沿つて矢印方向に回動さ
れ、ロツク爪19の先端鉤状部が係合部21の先
端部を越えると、スプリング20の付勢力により
第11図の矢印方向に回転し、ロツク爪19と係
合部21とが係合して灰皿ボツクス12がロツク
される。
するときには、第10図に示すようにロツク爪1
9が係合部21の傾斜に沿つて矢印方向に回動さ
れ、ロツク爪19の先端鉤状部が係合部21の先
端部を越えると、スプリング20の付勢力により
第11図の矢印方向に回転し、ロツク爪19と係
合部21とが係合して灰皿ボツクス12がロツク
される。
灰皿ボツクス12をアウタボツクス11に収納
する際、板バネ14は、第12図の2点鎖線で示
すように撓み、灰皿ボツクス12を上方へ付勢す
る付勢力が蓄えられる。
する際、板バネ14は、第12図の2点鎖線で示
すように撓み、灰皿ボツクス12を上方へ付勢す
る付勢力が蓄えられる。
なお、上記実施例は、アウタボツクス11が可
動式のものについて述べたが、アウタボツクスが
インスツルメントパネル、コンソール、ドアトリ
ム等に固定式、若しくはそれら(インスツルメン
トパネル、コンソール、ドアトリム等)自体がア
ウタボツクスとして構成されたものについても、
同様のロツク機構、ロツク解除機構を採用でき
る。
動式のものについて述べたが、アウタボツクスが
インスツルメントパネル、コンソール、ドアトリ
ム等に固定式、若しくはそれら(インスツルメン
トパネル、コンソール、ドアトリム等)自体がア
ウタボツクスとして構成されたものについても、
同様のロツク機構、ロツク解除機構を採用でき
る。
本考案の車両用収納箱によれば、つぎの効果が
得られる。
得られる。
(1) 灰皿ボツクスの開口部の一方に揺動不能に固
定されたプロテクタに、ロツク解除手段を保持
させるようにしたので、灰皿ボツクスの使用の
際には、ロツク解除手段が目立つた存在とな
り、一目でその操作方法を認識することができ
る。
定されたプロテクタに、ロツク解除手段を保持
させるようにしたので、灰皿ボツクスの使用の
際には、ロツク解除手段が目立つた存在とな
り、一目でその操作方法を認識することができ
る。
(2) プロテクタにロツク解除手段を保持させるこ
とにより、ロツク解除のための新たな操作用ス
ペースを確保する必要がなくなり、その分、灰
皿ボツクスの容量を大とすることができる。
とにより、ロツク解除のための新たな操作用ス
ペースを確保する必要がなくなり、その分、灰
皿ボツクスの容量を大とすることができる。
(3) 灰皿ボツクスのロツク解除の際には、プロテ
クタに保持されるロツク解除手段が下方に押圧
されているので、灰皿ボツクスが付勢手段の付
勢力によつて勢よく跳ね上げられることがなく
なる。したがつて、付勢手段の付勢力が大きく
場合でも、吸殻が灰皿ボツクスから飛び散るこ
とは防止される。
クタに保持されるロツク解除手段が下方に押圧
されているので、灰皿ボツクスが付勢手段の付
勢力によつて勢よく跳ね上げられることがなく
なる。したがつて、付勢手段の付勢力が大きく
場合でも、吸殻が灰皿ボツクスから飛び散るこ
とは防止される。
(4) インナボツクスは付勢手段によつて水平状態
で押し上げられるようになつており、ロツク爪
と係合部との係合は灰皿ボツクスのほぼ中央で
行われるので、係合部とロツク爪との係合が解
除された際には、灰皿ボツクスを姿勢を崩すこ
となく上方に押し出すことができる。したがつ
て、灰皿ボツクスが吸殻で満杯になつていて
も、吸殻が灰皿ボツクスからこぼれ落ちること
はなくなる。
で押し上げられるようになつており、ロツク爪
と係合部との係合は灰皿ボツクスのほぼ中央で
行われるので、係合部とロツク爪との係合が解
除された際には、灰皿ボツクスを姿勢を崩すこ
となく上方に押し出すことができる。したがつ
て、灰皿ボツクスが吸殻で満杯になつていて
も、吸殻が灰皿ボツクスからこぼれ落ちること
はなくなる。
第1図は本考案の一実施例に係る車両用収納箱
としての車両用灰皿の縦断面図、第2図は第1図
の装置のアウタボツクス側の分解斜視図、第3図
は第1図の装置のインナボツクス側の分解斜視
図、第4図は第1図の装置のロツク解除手段の拡
大部分正面図、第5図は第1図の装置のインナボ
ツクスの背面図、第6図は第1図の−線に沿
う部分横断面図、第7図は第1図の装置のロツク
解除手段部の拡大縦断面図、第8図は第1図の装
置のロツク解除時の状態を示す縦断面図、第9図
は第8図の部の拡大断面図、第10図はインナ
ボツクス収納時のロツク手段部の状態を示す正面
図、第11図はロツク完了時のロツク手段部の状
態を示す正面図、第12図は付勢手段としての板
バネの変位状態を示す正面図、第13図は従来の
車両用灰皿のアウタボツクス側の斜視図、第14
図は第13図の車両用灰皿のインナボツクス側の
斜視図、である。 11……アウタボツクス、12……灰皿ボツク
ス、14……付勢手段、17……ロツク手段、1
9……係合爪、21……係合部、26……プロテ
クタ、28……貫通孔、29……ロツク解除手
段。
としての車両用灰皿の縦断面図、第2図は第1図
の装置のアウタボツクス側の分解斜視図、第3図
は第1図の装置のインナボツクス側の分解斜視
図、第4図は第1図の装置のロツク解除手段の拡
大部分正面図、第5図は第1図の装置のインナボ
ツクスの背面図、第6図は第1図の−線に沿
う部分横断面図、第7図は第1図の装置のロツク
解除手段部の拡大縦断面図、第8図は第1図の装
置のロツク解除時の状態を示す縦断面図、第9図
は第8図の部の拡大断面図、第10図はインナ
ボツクス収納時のロツク手段部の状態を示す正面
図、第11図はロツク完了時のロツク手段部の状
態を示す正面図、第12図は付勢手段としての板
バネの変位状態を示す正面図、第13図は従来の
車両用灰皿のアウタボツクス側の斜視図、第14
図は第13図の車両用灰皿のインナボツクス側の
斜視図、である。 11……アウタボツクス、12……灰皿ボツク
ス、14……付勢手段、17……ロツク手段、1
9……係合爪、21……係合部、26……プロテ
クタ、28……貫通孔、29……ロツク解除手
段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 出し入れ可能に保持されるアウタボツクスと、 前記アウタボツクスに保持され、上方に取り出
し可能な灰皿ボツクスと、 前記アウタボツクスの底面に設けられ、前記灰
皿ボツクスを水平状態で押し上げる付勢する付勢
手段と、 前記灰皿ボツクスの開口部の一方に揺動不能に
固定され、上面側と該灰皿ボツクスの背面側に開
口する貫通孔を有するプロテクタと、 前記アウタボツクス側に取付けられ、前記灰皿
ボツクスの背面のほぼ中央にのみ設けられた係合
部に係合可能なロツク爪を有し、該ロツク爪が前
記係合部に向けてばね付勢されるロツク手段と、 前記プロテクタの貫通穴に保持され、下方への
押圧により前記ロツク手段のロツク爪を変位させ
該ロツク爪と灰皿ボツクスの係合部との係合を解
除するロツク解除手段と、 を備えたことを特徴とする車両用収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055859U JPH0533391Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055859U JPH0533391Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147332U JPH02147332U (ja) | 1990-12-14 |
| JPH0533391Y2 true JPH0533391Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=31579184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989055859U Expired - Lifetime JPH0533391Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533391Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146729A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | Otsuka Gomme Kagaku Kk | 車両用収納容器 |
| JPH0169043U (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-08 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1989055859U patent/JPH0533391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147332U (ja) | 1990-12-14 |
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