JPH05334181A - 制御信号発生装置 - Google Patents
制御信号発生装置Info
- Publication number
- JPH05334181A JPH05334181A JP14417192A JP14417192A JPH05334181A JP H05334181 A JPH05334181 A JP H05334181A JP 14417192 A JP14417192 A JP 14417192A JP 14417192 A JP14417192 A JP 14417192A JP H05334181 A JPH05334181 A JP H05334181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- signal
- circuit
- value
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アドレス設定値やタイミング設定値を書き換
えることにより、容易に発生信号を制御することができ
る制御信号発生装置の提供を目的とする。 【構成】 設定レジスタ8内には書き換え可能な設定ア
ドレス情報が記憶されており、CPUはバスライン70
を通じてこのアドレス値を指定してアクセスを行う。と
ころが、電源入力直後は、この設定アドレス情報自体が
記憶されていない状態であるので、CPUはROM93
にアクセスすることができず、プログラムそのものを取
り込めない。このため、第一の初期アドレス発生回路に
ハードウエア的に固定、記憶されているアドレス値に基
づいて、CPUはROM93にアクセスを行おうとする
ものである。
えることにより、容易に発生信号を制御することができ
る制御信号発生装置の提供を目的とする。 【構成】 設定レジスタ8内には書き換え可能な設定ア
ドレス情報が記憶されており、CPUはバスライン70
を通じてこのアドレス値を指定してアクセスを行う。と
ころが、電源入力直後は、この設定アドレス情報自体が
記憶されていない状態であるので、CPUはROM93
にアクセスすることができず、プログラムそのものを取
り込めない。このため、第一の初期アドレス発生回路に
ハードウエア的に固定、記憶されているアドレス値に基
づいて、CPUはROM93にアクセスを行おうとする
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御信号発生装置に関
し、特に設定値の書き換えによって発生信号を自在に制
御するものに関する。
し、特に設定値の書き換えによって発生信号を自在に制
御するものに関する。
【0002】
【従来の技術】制御信号発生装置としては、例えば図1
2に示す制御回路72、74…がある。この制御回路7
2、74等は、CPU2からメモリ73、75…に与え
られるデータの書き込み、読み出しの指令を制御するも
のである。以下に図12に基づいて各部の機能、動作の
詳細を説明する。
2に示す制御回路72、74…がある。この制御回路7
2、74等は、CPU2からメモリ73、75…に与え
られるデータの書き込み、読み出しの指令を制御するも
のである。以下に図12に基づいて各部の機能、動作の
詳細を説明する。
【0003】CPU2からのデータを格納するメモリは
複数備えられている。図12の例ではメモリ73、75
…が設けられ、各メモリに対応して制御回路72、74
…が設けられれている。そして、それぞれの制御回路、
メモリを区別するため、各々には個別上位アドレスとし
て(001)2、(010)2…が付与されており、CP
U2はこの上位アドレスを指定することでメモリを特定
し、データの処理を行う。ここで、()2はバイナリー
データを示す表示である。尚、各メモリの個別上位アド
レスは、制御回路内の回路構成を組み替えることによっ
て、それぞれ特定されている。
複数備えられている。図12の例ではメモリ73、75
…が設けられ、各メモリに対応して制御回路72、74
…が設けられれている。そして、それぞれの制御回路、
メモリを区別するため、各々には個別上位アドレスとし
て(001)2、(010)2…が付与されており、CP
U2はこの上位アドレスを指定することでメモリを特定
し、データの処理を行う。ここで、()2はバイナリー
データを示す表示である。尚、各メモリの個別上位アド
レスは、制御回路内の回路構成を組み替えることによっ
て、それぞれ特定されている。
【0004】今、仮にメモリ73にデータを書き込むと
する。この場合、CPU2はバスライン71を通じ、メ
モリに対して直接、書き込むべきデータを出力する。ま
た、CPU2は同時にバスライン70を通じてアドレス
データも出力する。このアドレスデータとして、例えば
(00110100)2が出力されたとする。この中、
前の3桁の(001)2は制御回路72の個別上位アド
レスを示しており、この(001)2が制御回路72に
取り込まれる。そして、制御回路72は、自己の個別上
位アドレスが指定されたことを知り、メモリ73にデー
タの書き込みを行うべきことを認識する。なお、上位ア
ドレス(001)2は他の全ての制御回路(例えば制御
回路74)にも与えられるが、他の制御回路においては
個別上位アドレス(制御回路74では(010)2)が
不一致であるので、書き込み処理は行われない。
する。この場合、CPU2はバスライン71を通じ、メ
モリに対して直接、書き込むべきデータを出力する。ま
た、CPU2は同時にバスライン70を通じてアドレス
データも出力する。このアドレスデータとして、例えば
(00110100)2が出力されたとする。この中、
前の3桁の(001)2は制御回路72の個別上位アド
レスを示しており、この(001)2が制御回路72に
取り込まれる。そして、制御回路72は、自己の個別上
位アドレスが指定されたことを知り、メモリ73にデー
タの書き込みを行うべきことを認識する。なお、上位ア
ドレス(001)2は他の全ての制御回路(例えば制御
回路74)にも与えられるが、他の制御回路においては
個別上位アドレス(制御回路74では(010)2)が
不一致であるので、書き込み処理は行われない。
【0005】CPU2からの上位アドレス(001)2
を取り込んだ制御回路72は、メモリ73のチップセレ
クトCS入力にCS信号を出力する。また、制御回路7
2にはCPU2からR/W信号が与えられる。このR/
W信号は、書き込みまたは読み出しのいずれの処理かを
指示する信号であり、書き込み処理の場合はL信号とし
て、また読み出し処理の場合はH信号として与えられ
る。今、書き込み処理を行うので、L信号が与えられ
る。そして制御回路72は、このR/W信号に基づいて
メモリ73のW入力に書き込み許可信号を出力する。な
お、データの読み出しを行う場合は、CPU2からR/
W信号としてH信号が与えられ、制御回路72は読み出
し許可信号をR入力に出力することになる。
を取り込んだ制御回路72は、メモリ73のチップセレ
クトCS入力にCS信号を出力する。また、制御回路7
2にはCPU2からR/W信号が与えられる。このR/
W信号は、書き込みまたは読み出しのいずれの処理かを
指示する信号であり、書き込み処理の場合はL信号とし
て、また読み出し処理の場合はH信号として与えられ
る。今、書き込み処理を行うので、L信号が与えられ
る。そして制御回路72は、このR/W信号に基づいて
メモリ73のW入力に書き込み許可信号を出力する。な
お、データの読み出しを行う場合は、CPU2からR/
W信号としてH信号が与えられ、制御回路72は読み出
し許可信号をR入力に出力することになる。
【0006】以上のように、制御回路72からはCS信
号および書き込み許可信号が出力され、メモリ73はこ
れらの両信号を受けた時点で、バスライン71を通じて
与えられたデータを書き込む。尚、上記アドレスデータ
(00110100)2のうち、後の5桁(1010
0)2は下位アドレスを示している。この下位アドレス
は、メモリ73中の書き込み番地を示すもので、メモリ
73は下位アドレスを取り込んで(10100)2の記
憶領域にデータを書き込み記憶する。データの処理が終
了すると、制御回路72は、オア回路G3を介してCP
U2に応答信号を出力する。CPU2は、この応答信号
によってデータ処理の終了を認識する。
号および書き込み許可信号が出力され、メモリ73はこ
れらの両信号を受けた時点で、バスライン71を通じて
与えられたデータを書き込む。尚、上記アドレスデータ
(00110100)2のうち、後の5桁(1010
0)2は下位アドレスを示している。この下位アドレス
は、メモリ73中の書き込み番地を示すもので、メモリ
73は下位アドレスを取り込んで(10100)2の記
憶領域にデータを書き込み記憶する。データの処理が終
了すると、制御回路72は、オア回路G3を介してCP
U2に応答信号を出力する。CPU2は、この応答信号
によってデータ処理の終了を認識する。
【0007】ところで、バスライン71上には次々と新
たなデータが出力されており、上記のようにアドレスデ
ータの指示に基づいて、各メモリに順次、書き込まれて
いる。したがって、新たなデータの出力直後は、前のデ
ータ内容との関連でデータが不安定な状態にある。仮
に、このような不安定なデータをメモリに書き込んだと
すると、誤ったデータが記憶されてしまうことになる。
つまり、CPU2がバスライン71を介してデータを出
力した直後、制御回路72が直ちにCS信号および書き
込み許可信号を出力すると誤動作の虞がある。
たなデータが出力されており、上記のようにアドレスデ
ータの指示に基づいて、各メモリに順次、書き込まれて
いる。したがって、新たなデータの出力直後は、前のデ
ータ内容との関連でデータが不安定な状態にある。仮
に、このような不安定なデータをメモリに書き込んだと
すると、誤ったデータが記憶されてしまうことになる。
つまり、CPU2がバスライン71を介してデータを出
力した直後、制御回路72が直ちにCS信号および書き
込み許可信号を出力すると誤動作の虞がある。
【0008】このため制御回路は、CS信号の出力後、
一定時間遅らせて書き込み許可信号をメモリに出力する
ようにしている。制御回路がこのような時間差を発生さ
せることによって、バスライン71上のデータの安定を
待って書き込み処理を行うことが可能になる。尚、CP
U2からデータの読み出し指令があった場合も同様で、
安定したデータを読み出すために、制御回路はメモリの
R入力に一定時間遅らせて読み出し許可信号を出力す
る。
一定時間遅らせて書き込み許可信号をメモリに出力する
ようにしている。制御回路がこのような時間差を発生さ
せることによって、バスライン71上のデータの安定を
待って書き込み処理を行うことが可能になる。尚、CP
U2からデータの読み出し指令があった場合も同様で、
安定したデータを読み出すために、制御回路はメモリの
R入力に一定時間遅らせて読み出し許可信号を出力す
る。
【0009】制御回路からの書き込み許可信号や読み出
し許可信号を一定時間遅らせる方法としては、遅延回路
や論理回路が用いられている。制御回路に内蔵されてい
る遅延回路等の回路構成を組替えることで、遅延時間の
調整が可能となる。
し許可信号を一定時間遅らせる方法としては、遅延回路
や論理回路が用いられている。制御回路に内蔵されてい
る遅延回路等の回路構成を組替えることで、遅延時間の
調整が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御信号発生装
置には、以下のような問題があった。上記のように、デ
ータ内容の安定を待って処理を行うため、制御回路はC
S信号の発信後、一定時間遅らせて書き込み許可信号等
をメモリに出力する。そして、このような時間差を発生
させるために遅延回路や論理回路が用いられている。
置には、以下のような問題があった。上記のように、デ
ータ内容の安定を待って処理を行うため、制御回路はC
S信号の発信後、一定時間遅らせて書き込み許可信号等
をメモリに出力する。そして、このような時間差を発生
させるために遅延回路や論理回路が用いられている。
【0011】ここで、この遅延時間、つまりデータ内容
が安定するまでの時間は、制御対象(例えばメモリ)に
よって区々であり、これら制御対象に応じて遅延時間を
設定する必要がある。ところが、遅延回路や論理回路の
構成によって時間差を発生させている従来の制御回路に
おいては、遅延時間を変更する場合、回路構成の組み替
えを行わなければならない。すなわち、様々な遅延時間
に柔軟に対応することができない。
が安定するまでの時間は、制御対象(例えばメモリ)に
よって区々であり、これら制御対象に応じて遅延時間を
設定する必要がある。ところが、遅延回路や論理回路の
構成によって時間差を発生させている従来の制御回路に
おいては、遅延時間を変更する場合、回路構成の組み替
えを行わなければならない。すなわち、様々な遅延時間
に柔軟に対応することができない。
【0012】また、各制御回路に付与されている個別上
位アドレスも、制御回路内の回路構成を組み替えること
によって特定されている。したがって、個別上位アドレ
スの変更を容易に行うことができない。
位アドレスも、制御回路内の回路構成を組み替えること
によって特定されている。したがって、個別上位アドレ
スの変更を容易に行うことができない。
【0013】以上のように、従来の制御回路は汎用性に
乏しく、例えば遅延時間や個別上位アドレスなどを変更
しようとする場合、回路の組み替え作業が必要であると
いう問題があった。そこで本発明は、アドレス設定値や
タイミング設定値を書き換えることにより、容易に発生
信号を制御することができる制御信号発生装置の提供を
目的とする。
乏しく、例えば遅延時間や個別上位アドレスなどを変更
しようとする場合、回路の組み替え作業が必要であると
いう問題があった。そこで本発明は、アドレス設定値や
タイミング設定値を書き換えることにより、容易に発生
信号を制御することができる制御信号発生装置の提供を
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の制御信号発生
装置は、アドレス信号と動作信号とを受けて、アドレス
選択信号およびタイミング信号を出力する制御信号発生
装置において、書き換え可能なアドレス設定値を記憶す
るアドレス設定値記憶手段、書き換え可能なタイミング
設定値を記憶するタイミング設定値記憶手段、ハードウ
エア的に固定された初期アドレス値を記憶する初期アド
レス値記憶手段、アドレス信号、およびアドレス設定値
もしくは初期アドレス値に基づいてアドレス一致信号を
出力するアドレス一致信号出力手段、動作信号、アドレ
ス一致信号、およびタイミング設定値に基づいてアドレ
ス選択信号およびタイミング信号を出力するタイミング
制御手段、を備えたことを特徴とする。
装置は、アドレス信号と動作信号とを受けて、アドレス
選択信号およびタイミング信号を出力する制御信号発生
装置において、書き換え可能なアドレス設定値を記憶す
るアドレス設定値記憶手段、書き換え可能なタイミング
設定値を記憶するタイミング設定値記憶手段、ハードウ
エア的に固定された初期アドレス値を記憶する初期アド
レス値記憶手段、アドレス信号、およびアドレス設定値
もしくは初期アドレス値に基づいてアドレス一致信号を
出力するアドレス一致信号出力手段、動作信号、アドレ
ス一致信号、およびタイミング設定値に基づいてアドレ
ス選択信号およびタイミング信号を出力するタイミング
制御手段、を備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2の制御信号発生装置は、初期モー
ド信号が与えられていないときは、アドレス一致信号出
力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号を
出力しない、ことを特徴とする制御信号発生装置。
ド信号が与えられていないときは、アドレス一致信号出
力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号を
出力しない、ことを特徴とする制御信号発生装置。
【0016】請求項3の制御信号発生装置は、前記モー
ド切り換え信号を出力するモード切り換えレジスタ書き
換え可能なモード切り換えレジスタアドレス値を記憶す
るモード切り換えレジスタアドレス値記憶手段、を備え
ており、モード切り換えレジスタのアドレスを前記モー
ド切り換えレジスタアドレス値によって決定する、こと
を特徴とする制御信号発生装置。
ド切り換え信号を出力するモード切り換えレジスタ書き
換え可能なモード切り換えレジスタアドレス値を記憶す
るモード切り換えレジスタアドレス値記憶手段、を備え
ており、モード切り換えレジスタのアドレスを前記モー
ド切り換えレジスタアドレス値によって決定する、こと
を特徴とする制御信号発生装置。
【0017】
【作用】請求項1の制御信号発生装置においては、アド
レス設定値またはタイミング設定値が書き換え可能であ
る。したがって、これらの設定値を任意に変更すること
ができる。
レス設定値またはタイミング設定値が書き換え可能であ
る。したがって、これらの設定値を任意に変更すること
ができる。
【0018】さらに、アドレス一致信号出力手段は、ア
ドレス信号、およびアドレス設定値もしくは初期アドレ
ス値に基づいてアドレス一致信号を出力する。したがっ
て、未だアドレス設定値記憶手段にアドレス設定値が記
憶されていない場合でも、初期アドレス値に基づいてア
ドレス一致信号を出力することができる。
ドレス信号、およびアドレス設定値もしくは初期アドレ
ス値に基づいてアドレス一致信号を出力する。したがっ
て、未だアドレス設定値記憶手段にアドレス設定値が記
憶されていない場合でも、初期アドレス値に基づいてア
ドレス一致信号を出力することができる。
【0019】請求項2の制御信号発生装置においては、
初期モード信号が与えられていないときは、アドレス一
致信号出力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一
致信号を出力しない。したがって、初期モード信号を与
えなければ、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号
の出力を禁止することができ、他の記憶手段に付与され
ているアドレスと同じ値を初期アドレス値として用いる
ことができる。
初期モード信号が与えられていないときは、アドレス一
致信号出力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一
致信号を出力しない。したがって、初期モード信号を与
えなければ、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号
の出力を禁止することができ、他の記憶手段に付与され
ているアドレスと同じ値を初期アドレス値として用いる
ことができる。
【0020】請求項3の制御信号発生装置においては、
モード切り換えレジスタのアドレスをモード切り換えレ
ジスタアドレス値によって決定する。したがって、モー
ド切り換えレジスタのアドレスを自在に変更することが
できる。
モード切り換えレジスタのアドレスをモード切り換えレ
ジスタアドレス値によって決定する。したがって、モー
ド切り換えレジスタのアドレスを自在に変更することが
できる。
【0021】
【実施例】まず、制御信号発生装置の基本的構成および
その動作を説明する。図4は本実施例における制御信号
発生装置10のブロック図であり、図12に示される制
御回路72、74…の代わりとして設けられる。
その動作を説明する。図4は本実施例における制御信号
発生装置10のブロック図であり、図12に示される制
御回路72、74…の代わりとして設けられる。
【0022】すなわち、この制御信号発生装置10には
それぞれ個別上位アドレスが付与されており、バスライ
ン70を通じて送信されるアドレスデータを取り込んで
自己の個別上位アドレスが指定されたか否かを判別す
る。また、この制御信号発生装置10は、自己の個別上
位アドレスが指定された場合、メモリに向けてCS信号
を出力する。さらに、CS信号出力後、一定時間遅らせ
て書き込み信号または読み出し信号を出力し、バスライ
ン71上のデータが安定するのを待って処理を行う。
それぞれ個別上位アドレスが付与されており、バスライ
ン70を通じて送信されるアドレスデータを取り込んで
自己の個別上位アドレスが指定されたか否かを判別す
る。また、この制御信号発生装置10は、自己の個別上
位アドレスが指定された場合、メモリに向けてCS信号
を出力する。さらに、CS信号出力後、一定時間遅らせ
て書き込み信号または読み出し信号を出力し、バスライ
ン71上のデータが安定するのを待って処理を行う。
【0023】まず、図4に基づいて、制御信号発生装置
10がアドレスデータを取り込み、自己の個別上位アド
レスが指定されたかを判別する場合の動作を説明する。
図に示すように、制御信号発生装置10内には設定レジ
スタ8が設けられており、この設定レジスタ8には設定
アドレス情報および設定制御情報が記憶されている。設
定アドレス情報および設定制御情報の詳細な内容を図6
に掲げる。例えば、設定アドレス情報として、個別上位
アドレス(00100000)2およびマスクビット
(00011111)2が記憶されているとする。この
マスクビット(00011111)2は、個別上位アド
レス(00100000)2の中から後の5桁を排除す
ることを示しており、その結果、この制御信号発生装置
10の個別上位アドレスは(001)2であることが認
識される。
10がアドレスデータを取り込み、自己の個別上位アド
レスが指定されたかを判別する場合の動作を説明する。
図に示すように、制御信号発生装置10内には設定レジ
スタ8が設けられており、この設定レジスタ8には設定
アドレス情報および設定制御情報が記憶されている。設
定アドレス情報および設定制御情報の詳細な内容を図6
に掲げる。例えば、設定アドレス情報として、個別上位
アドレス(00100000)2およびマスクビット
(00011111)2が記憶されているとする。この
マスクビット(00011111)2は、個別上位アド
レス(00100000)2の中から後の5桁を排除す
ることを示しており、その結果、この制御信号発生装置
10の個別上位アドレスは(001)2であることが認
識される。
【0024】制御信号発生装置10には、さらに比較器
H1が設けられている。この比較器H1は、上記設定ア
ドレス情報と、バスライン70を通じてCPU2から送
信されるアドレスデータ(図12参照)とを取り込み、
これらを比較する。そして、両者が一致する場合に、タ
イミング制御回路6に向けてアドレス一致信号を出力す
る。
H1が設けられている。この比較器H1は、上記設定ア
ドレス情報と、バスライン70を通じてCPU2から送
信されるアドレスデータ(図12参照)とを取り込み、
これらを比較する。そして、両者が一致する場合に、タ
イミング制御回路6に向けてアドレス一致信号を出力す
る。
【0025】今、仮にバスライン70を通じてCPU2
からアドレスデータ(00110100)2が送信され
たとする。このアドレスデータの中、前の3桁(00
1)2が上位アドレスを示している。比較器H1はアド
レスデータ(00110100)2を取り込むと同時
に、設定レジスタ8から設定アドレス情報を読み込む。
この場合、設定アドレス情報は、前に述べたように個別
上位アドレス(001)2として認識されるので、この
制御信号発生装置10は自己の個別上位アドレスが指定
されたことを知り、アドレス一致信号を出力する。
からアドレスデータ(00110100)2が送信され
たとする。このアドレスデータの中、前の3桁(00
1)2が上位アドレスを示している。比較器H1はアド
レスデータ(00110100)2を取り込むと同時
に、設定レジスタ8から設定アドレス情報を読み込む。
この場合、設定アドレス情報は、前に述べたように個別
上位アドレス(001)2として認識されるので、この
制御信号発生装置10は自己の個別上位アドレスが指定
されたことを知り、アドレス一致信号を出力する。
【0026】次に、アドレス一致信号を受け取ったタイ
ミング制御回路6の動作の詳細を説明する。例えばこの
場合、CPU2からはデータの書き込みの指令が与えら
れているとする。具体的には、CPU2からのR/W信
号が、書き込みを指示するL信号として与えられる(図
4、図12参照)。R/W信号としてのこのL信号は、
直接、タイミング制御回路6内に取り込まれる。なお、
図7に各種の信号出力のタイミングチャートを掲げる。
ミング制御回路6の動作の詳細を説明する。例えばこの
場合、CPU2からはデータの書き込みの指令が与えら
れているとする。具体的には、CPU2からのR/W信
号が、書き込みを指示するL信号として与えられる(図
4、図12参照)。R/W信号としてのこのL信号は、
直接、タイミング制御回路6内に取り込まれる。なお、
図7に各種の信号出力のタイミングチャートを掲げる。
【0027】タイミング制御回路6の詳細な回路構成を
図5に示す。まず、比較器H1(図4)からのアドレス
一致信号は、アンド回路D1に与えられ、有効信号(1
1111111)2が入力されていることを条件に、メ
モリに向けてCS信号が出力される(図7のタイミング
チャートおよび図4、図12参照)。この有効信号は設
定レジスタ8内に記憶されており、電源入力時のプログ
ラム起動後、各データが安定した時点で(000000
00)2から(11111111)2に書き換えられる。
図5に示す。まず、比較器H1(図4)からのアドレス
一致信号は、アンド回路D1に与えられ、有効信号(1
1111111)2が入力されていることを条件に、メ
モリに向けてCS信号が出力される(図7のタイミング
チャートおよび図4、図12参照)。この有効信号は設
定レジスタ8内に記憶されており、電源入力時のプログ
ラム起動後、各データが安定した時点で(000000
00)2から(11111111)2に書き換えられる。
【0028】CS信号がメモリに対して出力されるとと
もに、タイミング制御回路6内のタイマー52、53、
54がスタートするようになっている。更に、アドレス
一致信号は反転回路K1を介し、フリップフロップF
1、F2、F3のR入力に与えられ、各フリップフロッ
プをリセットする。
もに、タイミング制御回路6内のタイマー52、53、
54がスタートするようになっている。更に、アドレス
一致信号は反転回路K1を介し、フリップフロップF
1、F2、F3のR入力に与えられ、各フリップフロッ
プをリセットする。
【0029】一方、CPU2からは、前述のようにR/
W信号がL信号としてタイミング制御回路6に与えられ
ている(図7のタイミングチャート参照)。このL信号
は反転回路K2によりH信号となってアンド回路D3に
与えられる。また、アンド回路D3には、設定レジスタ
8(図4)に記憶されている設定制御情報の中から、書
き込み可能信号が取り込まれる。
W信号がL信号としてタイミング制御回路6に与えられ
ている(図7のタイミングチャート参照)。このL信号
は反転回路K2によりH信号となってアンド回路D3に
与えられる。また、アンド回路D3には、設定レジスタ
8(図4)に記憶されている設定制御情報の中から、書
き込み可能信号が取り込まれる。
【0030】この場合の書き込み可能信号は、図6に示
すように(11111111)2であり、その結果、ア
ンド回路D3は書き込みが許されていることを認識して
信号を出力する。この書き込み可能信号自体も、自在に
書き換え制御できるようになっている。書き込み可能信
号を(00000000)2にしておけば、このタイミ
ング制御回路6からの書き込み許可信号の出力を禁止す
ることができ、メモリをデータ読み出し専用にすること
ができる。なお、同様に読み出し可能信号を(0000
0000)2にすれば、読み出しを禁止することができ
る。
すように(11111111)2であり、その結果、ア
ンド回路D3は書き込みが許されていることを認識して
信号を出力する。この書き込み可能信号自体も、自在に
書き換え制御できるようになっている。書き込み可能信
号を(00000000)2にしておけば、このタイミ
ング制御回路6からの書き込み許可信号の出力を禁止す
ることができ、メモリをデータ読み出し専用にすること
ができる。なお、同様に読み出し可能信号を(0000
0000)2にすれば、読み出しを禁止することができ
る。
【0031】アンド回路D3からの出力信号は、まず、
アンド回路D5に取り込まれる。そして、アンド回路D
5はメモリに向けて書き込み許可信号を出力するため、
フリップフロップF2から信号が与えられるのを待つ状
態になる。また、アンド回路D3からの出力信号は、オ
ア回路G1を介してアンド回路D6にも取り込まれる。
このアンド回路D6も、フリップフロップF3からの信
号を待って応答信号を出力する。
アンド回路D5に取り込まれる。そして、アンド回路D
5はメモリに向けて書き込み許可信号を出力するため、
フリップフロップF2から信号が与えられるのを待つ状
態になる。また、アンド回路D3からの出力信号は、オ
ア回路G1を介してアンド回路D6にも取り込まれる。
このアンド回路D6も、フリップフロップF3からの信
号を待って応答信号を出力する。
【0032】一方、比較器H3はタイマー53からのタ
イマー、および書き込み信号設定値を取り込み、これら
を比較する。この書き込み信号設定値は、設定レジスタ
8内に設定制御情報として記憶されている。この場合の
書き込み信号設定値としては、図6に示すように(00
110000)2が記憶されており、これは30μSECに
対応している。つまり、比較器H3は、アドレス一致信
号によってタイマー53がスタートした後、30μSEC
経過時点で、フリップフロップF2のS入力に向けて信
号出力を行う(図7のタイミングチャート参照)。
イマー、および書き込み信号設定値を取り込み、これら
を比較する。この書き込み信号設定値は、設定レジスタ
8内に設定制御情報として記憶されている。この場合の
書き込み信号設定値としては、図6に示すように(00
110000)2が記憶されており、これは30μSECに
対応している。つまり、比較器H3は、アドレス一致信
号によってタイマー53がスタートした後、30μSEC
経過時点で、フリップフロップF2のS入力に向けて信
号出力を行う(図7のタイミングチャート参照)。
【0033】フリップフロップF2のS入力への信号入
力に伴い、フリップフロップF2はアンド回路D5に信
号を与える。こうして、アンド回路D5からは、メモリ
のW入力に向けて書き込み許可信号が出力され、メモリ
はバスライン71を介して送られるデータの書き込み処
理を行う(図4、図12参照)。
力に伴い、フリップフロップF2はアンド回路D5に信
号を与える。こうして、アンド回路D5からは、メモリ
のW入力に向けて書き込み許可信号が出力され、メモリ
はバスライン71を介して送られるデータの書き込み処
理を行う(図4、図12参照)。
【0034】また、比較器H4もタイマー54からのタ
イマー、および応答信号設定値を取り込みこれらを比較
している。この応答信号設定値も設定レジスタ8内に記
憶されており、(01010010)2と設定されてい
る。この設定値は40μSECに対応している。つまり、
比較器H4は40μSEC経過時点(上記書き込み許可信
号出力後10μSEC経過時点)で、フリップフロップF
3のS入力に向けて信号出力を行う(図7のタイミング
チャート参照)。
イマー、および応答信号設定値を取り込みこれらを比較
している。この応答信号設定値も設定レジスタ8内に記
憶されており、(01010010)2と設定されてい
る。この設定値は40μSECに対応している。つまり、
比較器H4は40μSEC経過時点(上記書き込み許可信
号出力後10μSEC経過時点)で、フリップフロップF
3のS入力に向けて信号出力を行う(図7のタイミング
チャート参照)。
【0035】フリップフロップF3のS入力への信号入
力に伴い、フリップフロップF3はアンド回路D6に信
号を与える。こうして、アンド回路D6からは、CPU
2に向けて応答信号が出力され、CPU2はデータの書
き込み処理が終了したことを認識して次の処理動作を開
始する(図4、図12参照)。
力に伴い、フリップフロップF3はアンド回路D6に信
号を与える。こうして、アンド回路D6からは、CPU
2に向けて応答信号が出力され、CPU2はデータの書
き込み処理が終了したことを認識して次の処理動作を開
始する(図4、図12参照)。
【0036】なお、設定レジスタ8には設定制御情報と
して読み出し信号設定値(00011000)2も記憶
されている。この設定値は10μSECに対応しており、
10μSEC経過時点でアンド回路D4から読み出し許可
信号が出力されるようになっている。
して読み出し信号設定値(00011000)2も記憶
されている。この設定値は10μSECに対応しており、
10μSEC経過時点でアンド回路D4から読み出し許可
信号が出力されるようになっている。
【0037】以上が制御信号発生装置10の信号発生動
作である。ここで、設定レジスタ8内に記憶されている
各データは、CPU2からの制御に基づいて自在に書き
換え可能になっている。これらのデータ書き換えによっ
て、例えば個別上位アドレスを容易に変更することがで
き、装置の汎用性を高めることができる。また、読み出
し信号設定値、書き込み信号設定値、応答信号設定値な
ども自在に書き換えることができる(図6参照)。つま
り、これらに対応してタイミング制御回路6から出力さ
れる読み出し許可信号、書き込み許可信号、応答信号の
出力時間を任意に変更することができる。さらに、読み
出し可能信号、書き込み可能信号の変更も容易である
(図6参照)。
作である。ここで、設定レジスタ8内に記憶されている
各データは、CPU2からの制御に基づいて自在に書き
換え可能になっている。これらのデータ書き換えによっ
て、例えば個別上位アドレスを容易に変更することがで
き、装置の汎用性を高めることができる。また、読み出
し信号設定値、書き込み信号設定値、応答信号設定値な
ども自在に書き換えることができる(図6参照)。つま
り、これらに対応してタイミング制御回路6から出力さ
れる読み出し許可信号、書き込み許可信号、応答信号の
出力時間を任意に変更することができる。さらに、読み
出し可能信号、書き込み可能信号の変更も容易である
(図6参照)。
【0038】以下に、図8を用いて、設定レジスタ8内
のデータ書き換え動作の詳細を説明する。まず、設定レ
ジスタ8内のデータの書き換えを行う場合、CPU2は
バスライン70を通じてアドレスデータを出力する。
今、仮にアドレスデータ(00001001)2が出力
されたとする。このアドレスデータの中、前の5桁が上
位設定アドレスを示しており、上位設定アドレス(00
001)2は比較器H5に取り込まれる。
のデータ書き換え動作の詳細を説明する。まず、設定レ
ジスタ8内のデータの書き換えを行う場合、CPU2は
バスライン70を通じてアドレスデータを出力する。
今、仮にアドレスデータ(00001001)2が出力
されたとする。このアドレスデータの中、前の5桁が上
位設定アドレスを示しており、上位設定アドレス(00
001)2は比較器H5に取り込まれる。
【0039】一方、個別上位設定アドレス値回路35に
は、設定レジスタ8に付与された個別上位設定アドレス
値(00001)2が記憶されている。前述のように、
設定レジスタが内蔵された制御信号発生装置は、各メモ
リに対応して複数設けられているので(図12の制御回
路72、74…参照)、それぞれの設定レジスタを特定
するための個別上位設定アドレス値が付与され記憶され
ている。
は、設定レジスタ8に付与された個別上位設定アドレス
値(00001)2が記憶されている。前述のように、
設定レジスタが内蔵された制御信号発生装置は、各メモ
リに対応して複数設けられているので(図12の制御回
路72、74…参照)、それぞれの設定レジスタを特定
するための個別上位設定アドレス値が付与され記憶され
ている。
【0040】比較器H5はこの個別上位設定アドレス値
(00001)2を取り込み、バスライン70を通じて
与えられた上位設定アドレス(00001)2と比較す
る。この場合、両者は一致するので、比較器H5は設定
レジスタ8に向けて設定レジスタ一致信号を出力する。
この設定レジスタ一致信号を受けて設定レジスタ8は、
自己が指定されたことを知り、記憶しているデータを書
き換えるべきことを認識する。
(00001)2を取り込み、バスライン70を通じて
与えられた上位設定アドレス(00001)2と比較す
る。この場合、両者は一致するので、比較器H5は設定
レジスタ8に向けて設定レジスタ一致信号を出力する。
この設定レジスタ一致信号を受けて設定レジスタ8は、
自己が指定されたことを知り、記憶しているデータを書
き換えるべきことを認識する。
【0041】また、設定レジスタ8には、バスライン7
0を通じて下位設定アドレスが与えられている。この下
位設定アドレスは、設定レジスタ8内の各データ(図
6)の中、いずれのデータを書き換えるのか、つまり設
定レジスタ8内の記憶領域を特定している。具体的に
は、アドレスデータ(00001001)2の後の3桁
(001)2が下位設定アドレスを示している。例え
ば、(001)2に対応する記憶領域が応答信号設定値
の記憶場所であれば、この応答信号設定値の書き換えを
行うべきことが認識される。
0を通じて下位設定アドレスが与えられている。この下
位設定アドレスは、設定レジスタ8内の各データ(図
6)の中、いずれのデータを書き換えるのか、つまり設
定レジスタ8内の記憶領域を特定している。具体的に
は、アドレスデータ(00001001)2の後の3桁
(001)2が下位設定アドレスを示している。例え
ば、(001)2に対応する記憶領域が応答信号設定値
の記憶場所であれば、この応答信号設定値の書き換えを
行うべきことが認識される。
【0042】新たに書き込まれる応答信号設定値のデー
タは、バスライン71を通じてCPU2から与えられ
る。なお、図12においては、バスライン71のデータ
は制御回路に取り込まれていないが、この例ではバスラ
イン71は各制御信号発生装置の設定レジスタに接続さ
れている(図示せず)。例えば、バスライン71から
(01010111)2が与えられ、応答信号設定値と
してこの新たなデータが記憶される。
タは、バスライン71を通じてCPU2から与えられ
る。なお、図12においては、バスライン71のデータ
は制御回路に取り込まれていないが、この例ではバスラ
イン71は各制御信号発生装置の設定レジスタに接続さ
れている(図示せず)。例えば、バスライン71から
(01010111)2が与えられ、応答信号設定値と
してこの新たなデータが記憶される。
【0043】以上のようにして設定レジスタ8内のデー
タは、CPU2からの指令に基づいて容易に書き換えら
れる。なお、個別上位アドレス、書き込み信号設定値、
読み出し信号設定値などについても同様の動作を経て、
設定値の変更が行われる。
タは、CPU2からの指令に基づいて容易に書き換えら
れる。なお、個別上位アドレス、書き込み信号設定値、
読み出し信号設定値などについても同様の動作を経て、
設定値の変更が行われる。
【0044】次に、設定レジスタ8内のデータ書き換え
に関する他の構成を図9に示す。この構成においては、
比較器H5から出力された設定アドレス一致信号は、一
旦、アンド回路D7に取り込まれる。そして、この比較
器H5にCPU2からの状態制御信号が与えられて初め
て設定レジスタ8に信号が出力されるようになってい
る。
に関する他の構成を図9に示す。この構成においては、
比較器H5から出力された設定アドレス一致信号は、一
旦、アンド回路D7に取り込まれる。そして、この比較
器H5にCPU2からの状態制御信号が与えられて初め
て設定レジスタ8に信号が出力されるようになってい
る。
【0045】このように、バスライン70を通じて、例
えばアドレスデータ(00001001)2が出力され
ても、状態制御信号が与えられない限り設定レジスタ8
内のデータの書き換えが実行されることはない。すなわ
ち、通常の動作時に、設定レジスタ8内のデータ書き換
えを禁止するようにすれば、上記アドレス(00001
001)2を他のメモリの個別アドレスとして付与する
ことができる。こうして、各記憶領域に対し、アドレス
の値を効率的に付与することが可能になる。
えばアドレスデータ(00001001)2が出力され
ても、状態制御信号が与えられない限り設定レジスタ8
内のデータの書き換えが実行されることはない。すなわ
ち、通常の動作時に、設定レジスタ8内のデータ書き換
えを禁止するようにすれば、上記アドレス(00001
001)2を他のメモリの個別アドレスとして付与する
ことができる。こうして、各記憶領域に対し、アドレス
の値を効率的に付与することが可能になる。
【0046】図4に対応する他の構成を図10に示す。
これはアドレス一致信号の出力制御の他の構成例であ
る。図に示すように、アドレス一致信号は一旦、アンド
回路D8に取り込まれる。そして、このアンド回路D8
には、設定アドレス一致信号が反転回路K3を介して与
えられるようになっている。つまり、設定アドレス一致
信号が出力され、設定レジスタ8内のデータ書き換えが
行われている間は、アドレス一致信号の出力が禁止され
ている状態になる。こうして、データ書き換え中に、誤
ってアドレス一致信号が出力されてしまうことを回避す
ることができ、誤動作を確実に防止することができる。
これはアドレス一致信号の出力制御の他の構成例であ
る。図に示すように、アドレス一致信号は一旦、アンド
回路D8に取り込まれる。そして、このアンド回路D8
には、設定アドレス一致信号が反転回路K3を介して与
えられるようになっている。つまり、設定アドレス一致
信号が出力され、設定レジスタ8内のデータ書き換えが
行われている間は、アドレス一致信号の出力が禁止され
ている状態になる。こうして、データ書き換え中に、誤
ってアドレス一致信号が出力されてしまうことを回避す
ることができ、誤動作を確実に防止することができる。
【0047】次に、図11に他の構成による回路を示
す。前に述べたようにCPU2は複数の制御信号発生装
置、メモリを制御しており(図12参照)、それぞれの
制御信号発生装置内に設定レジスタやタイミング制御回
路が設けられている。図11に示す回路構成では、この
中からタイミング制御回路を抜き出し、マルチプレクサ
30を介してタイミング制御回路6の共有化を図ろうと
するものである。以下に詳細を説明する。
す。前に述べたようにCPU2は複数の制御信号発生装
置、メモリを制御しており(図12参照)、それぞれの
制御信号発生装置内に設定レジスタやタイミング制御回
路が設けられている。図11に示す回路構成では、この
中からタイミング制御回路を抜き出し、マルチプレクサ
30を介してタイミング制御回路6の共有化を図ろうと
するものである。以下に詳細を説明する。
【0048】バスライン70を通じて与えられるアドレ
スデータは、各比較器H6、H7、H8に取り込まれ、
それぞれの設定レジスタ81、82、83の個別上位ア
ドレスと比較される。そして、アドレスデータと一致す
る比較器からアドレス一致信号が出力される。このアド
レス一致信号は、まず、マルチプレクサ30に取り込ま
れる。マルチプレクサ30は、アドレス一致信号に基づ
いて設定レジスタを選択し、その設定レジスタから所定
の設定制御情報を取り込んでタイミング制御回路6に与
える。
スデータは、各比較器H6、H7、H8に取り込まれ、
それぞれの設定レジスタ81、82、83の個別上位ア
ドレスと比較される。そして、アドレスデータと一致す
る比較器からアドレス一致信号が出力される。このアド
レス一致信号は、まず、マルチプレクサ30に取り込ま
れる。マルチプレクサ30は、アドレス一致信号に基づ
いて設定レジスタを選択し、その設定レジスタから所定
の設定制御情報を取り込んでタイミング制御回路6に与
える。
【0049】なお、比較器から出力されるアドレス一致
信号は、オア回路G2を介してタイミング制御回路6に
与えられるようになっている。また、タイミング制御回
路6には、CPU2からのR/W信号も与えられてい
る。こうして、タイミング制御回路6は、メモリに向け
て各種信号(CS信号、R信号、W信号など)を出力す
る。以上のようにタイミング制御回路を共有化すること
によって、製品のコストダウンを図ることができる。
信号は、オア回路G2を介してタイミング制御回路6に
与えられるようになっている。また、タイミング制御回
路6には、CPU2からのR/W信号も与えられてい
る。こうして、タイミング制御回路6は、メモリに向け
て各種信号(CS信号、R信号、W信号など)を出力す
る。以上のようにタイミング制御回路を共有化すること
によって、製品のコストダウンを図ることができる。
【0050】次に、本発明に係る制御信号発生装置の一
実施例を図1に基づいて説明する。この図1は図4に対
する実施例であり、制御信号発生装置10内には、初期
アドレス値記憶手段である第一の初期アドレス発生回路
3、比較器H9、およびアドレス一致信号出力手段とし
てのオア回路G4が設けられている。また、図1に示す
制御信号発生装置10は、ROM93のデータ制御用と
して設けられているものである。各部の機能、動作を以
下に説明する。
実施例を図1に基づいて説明する。この図1は図4に対
する実施例であり、制御信号発生装置10内には、初期
アドレス値記憶手段である第一の初期アドレス発生回路
3、比較器H9、およびアドレス一致信号出力手段とし
てのオア回路G4が設けられている。また、図1に示す
制御信号発生装置10は、ROM93のデータ制御用と
して設けられているものである。各部の機能、動作を以
下に説明する。
【0051】制御信号発生装置内の設定レジスタには、
上述のように設定アドレス情報や設定制御情報の各種の
データが記憶されている。そして、これらの設定データ
に基づいて、メモリに対する処理制御が行われている。
ここで、コンピュータの電源入力直後においては、各制
御信号発生装置内の設定レジスタには、所定のデータが
書き込まれていない状態にある。このため電源が入力さ
れると、CPUはまずROM93の先頭番地から、順
次、記憶されている初期プログラムを読み出して実行
し、このプログラムにしたがってそれぞれの設定レジス
タに所定のデータを書き込み、記憶させる。
上述のように設定アドレス情報や設定制御情報の各種の
データが記憶されている。そして、これらの設定データ
に基づいて、メモリに対する処理制御が行われている。
ここで、コンピュータの電源入力直後においては、各制
御信号発生装置内の設定レジスタには、所定のデータが
書き込まれていない状態にある。このため電源が入力さ
れると、CPUはまずROM93の先頭番地から、順
次、記憶されている初期プログラムを読み出して実行
し、このプログラムにしたがってそれぞれの設定レジス
タに所定のデータを書き込み、記憶させる。
【0052】ところが、図1に示すように、ROM93
の制御信号発生装置10自体にも設定レジスタ8が設け
られており、電源入力直後はこの設定レジスタ8にも設
定アドレス情報等が記憶されていない。したがって、C
PUがアドレスデータを出力したとしても、ROM93
を指定することができず、ROM93に格納されている
初期プログラムそのものを取り込めないことになってし
まう。
の制御信号発生装置10自体にも設定レジスタ8が設け
られており、電源入力直後はこの設定レジスタ8にも設
定アドレス情報等が記憶されていない。したがって、C
PUがアドレスデータを出力したとしても、ROM93
を指定することができず、ROM93に格納されている
初期プログラムそのものを取り込めないことになってし
まう。
【0053】このような不都合を解消するために、本実
施例では第一の初期アドレス発生回路3および比較器H
9が設けられている。この第一の初期アドレス発生回路
3には、ROM93を示す初期アドレスとして、例えば
(000)2がハードウエア的に設定されている。ハー
ドウエア的に設定されているため、電源入力直後であっ
ても(000)2の信号が確実に出力されるようになっ
ている。そして、第一の初期アドレス発生回路3から出
力された初期アドレス(000)2は、比較器H9に取
り込まれる。
施例では第一の初期アドレス発生回路3および比較器H
9が設けられている。この第一の初期アドレス発生回路
3には、ROM93を示す初期アドレスとして、例えば
(000)2がハードウエア的に設定されている。ハー
ドウエア的に設定されているため、電源入力直後であっ
ても(000)2の信号が確実に出力されるようになっ
ている。そして、第一の初期アドレス発生回路3から出
力された初期アドレス(000)2は、比較器H9に取
り込まれる。
【0054】一方、CPUは電源入力直後、ROM93
にアクセスするため、バスライン70を通じてアドレス
データ(000)2を出力する。そして、このアドレス
データ(000)2も比較器H9に取り込まれる。こう
して比較器H9は、双方の信号が一致したことにより自
己のメモリ、すなわちROM93が指定されたことを認
識してアドレス一致信号を出力する。このアドレス一致
信号はオア回路G4を通じてタイミング制御回路6に与
えられる。
にアクセスするため、バスライン70を通じてアドレス
データ(000)2を出力する。そして、このアドレス
データ(000)2も比較器H9に取り込まれる。こう
して比較器H9は、双方の信号が一致したことにより自
己のメモリ、すなわちROM93が指定されたことを認
識してアドレス一致信号を出力する。このアドレス一致
信号はオア回路G4を通じてタイミング制御回路6に与
えられる。
【0055】以上のようにしてCPUはROM93にア
クセスし、ROM93内の初期プログラムを取り込み、
それぞれの制御信号発生装置内の設定レジスタに設定デ
ータを書き込む。そして、各設定レジスタ内のデータに
基づき、他のメモリへのアクセスを行い、以後、所定の
処理を実行する。なお、図1に示すように、オア回路G
4には比較器H1からのアドレス一致信号も与えられる
ようになっており、通常の動作時においても、タイミン
グ制御回路6に向けてアドレス一致信号が出力される。
クセスし、ROM93内の初期プログラムを取り込み、
それぞれの制御信号発生装置内の設定レジスタに設定デ
ータを書き込む。そして、各設定レジスタ内のデータに
基づき、他のメモリへのアクセスを行い、以後、所定の
処理を実行する。なお、図1に示すように、オア回路G
4には比較器H1からのアドレス一致信号も与えられる
ようになっており、通常の動作時においても、タイミン
グ制御回路6に向けてアドレス一致信号が出力される。
【0056】図2に他の実施例を掲げる。これは、図1
に示した制御信号発生装置に、更にアンド回路D9を設
けたものである。アンド回路D9には、上述の比較器H
9から出力されるアドレス一致信号と伴に、CPUから
出力されるモード切り換え信号が与えられるようになっ
ている。すなわち、CPUからのモード切り換え信号
が、Hレベル(初期モード信号)として与えられない限
り、アドレス一致信号がタイミング制御回路6に出力さ
れることはない。
に示した制御信号発生装置に、更にアンド回路D9を設
けたものである。アンド回路D9には、上述の比較器H
9から出力されるアドレス一致信号と伴に、CPUから
出力されるモード切り換え信号が与えられるようになっ
ている。すなわち、CPUからのモード切り換え信号
が、Hレベル(初期モード信号)として与えられない限
り、アドレス一致信号がタイミング制御回路6に出力さ
れることはない。
【0057】CPUは、電源入力直後にまず、比較器H
9に向けてこのモード切り換え信号をHレベルとして出
力する。このため、図1に基づいて説明したように、バ
スライン70を通じて比較器H9にアドレスデータ(0
00)2が与えられた場合、比較器H9はアドレス一致
信号を出力する。そして、これに基づいてCPUはRO
M93にアクセスし、初期プログラムを取り込む。
9に向けてこのモード切り換え信号をHレベルとして出
力する。このため、図1に基づいて説明したように、バ
スライン70を通じて比較器H9にアドレスデータ(0
00)2が与えられた場合、比較器H9はアドレス一致
信号を出力する。そして、これに基づいてCPUはRO
M93にアクセスし、初期プログラムを取り込む。
【0058】こうして、初期プログラムを取り込んだ
後、CPUはモード切り換え信号をLレベルにする。す
なわち、この後は、バスライン70を通じてアドレスデ
ータ(000)2が与えられたとしても、アンド回路D
9からアドレス一致信号が出力されることはない。以
後、CPUからのROM93に対するアドレス指定は、
設定レジスタ8内に記憶されている設定アドレス情報に
基づいて行われる。
後、CPUはモード切り換え信号をLレベルにする。す
なわち、この後は、バスライン70を通じてアドレスデ
ータ(000)2が与えられたとしても、アンド回路D
9からアドレス一致信号が出力されることはない。以
後、CPUからのROM93に対するアドレス指定は、
設定レジスタ8内に記憶されている設定アドレス情報に
基づいて行われる。
【0059】モード切り換え信号をLレベルにしたこと
によって、アドレスデータ(000)2を他のメモリの
個別アドレスとして付与することができる。つまり、各
記憶領域に対し、アドレスの値を効率的に付与すること
が可能になる。
によって、アドレスデータ(000)2を他のメモリの
個別アドレスとして付与することができる。つまり、各
記憶領域に対し、アドレスの値を効率的に付与すること
が可能になる。
【0060】図3に、上記モード切り換え信号を制御す
るための回路構成を示す。モード切り換えレジスタ77
にはモード切り換え情報が記憶されており、ここからモ
ード切り換え信号がアンド回路D9(図2)に向けて出
力されるようになっている。上に述べたように、電源入
力直後はモード切り換え信号をHレベルとして出力する
必要があるため、モード切り換えレジスタ77は電源が
入力されると、自動的に「1」を出力するようになって
いる。そして、同時にこの「1」がモード切り換え情報
として記憶される。
るための回路構成を示す。モード切り換えレジスタ77
にはモード切り換え情報が記憶されており、ここからモ
ード切り換え信号がアンド回路D9(図2)に向けて出
力されるようになっている。上に述べたように、電源入
力直後はモード切り換え信号をHレベルとして出力する
必要があるため、モード切り換えレジスタ77は電源が
入力されると、自動的に「1」を出力するようになって
いる。そして、同時にこの「1」がモード切り換え情報
として記憶される。
【0061】アンド回路D9にこのモード切り換え信号
「1」が与えられることによって、CPUはROM93
にアクセスし、初期プログラムを実行して各設定レジス
タに所定のデータを書き込む。このとき、CPUはモー
ドアドレス設定レジスタ79にも、設定アドレス情報お
よび設定制御情報を書き込む。このモードアドレス設定
レジスタ79は、モード切り換えレジスタ77に対して
付与される個別アドレスを記憶するものである。
「1」が与えられることによって、CPUはROM93
にアクセスし、初期プログラムを実行して各設定レジス
タに所定のデータを書き込む。このとき、CPUはモー
ドアドレス設定レジスタ79にも、設定アドレス情報お
よび設定制御情報を書き込む。このモードアドレス設定
レジスタ79は、モード切り換えレジスタ77に対して
付与される個別アドレスを記憶するものである。
【0062】このモードアドレス設定レジスタ79への
データ書き込みは、次のようにして行われる。モードア
ドレス設定レジスタ79自体の個別アドレスは、第二の
初期アドレス発生回路17にハードウエア的に記憶され
ており、この個別アドレス、例えば(010)2は比較
器H11に向けて出力されている。一方、CPUはモー
ドアドレス設定レジスタ79を指定するため、バスライ
ン70を通じてアドレスデータ(010)2を比較器H
11に与える。比較器H11は両信号の一致によってア
ンド回路D11に信号出力を行う。
データ書き込みは、次のようにして行われる。モードア
ドレス設定レジスタ79自体の個別アドレスは、第二の
初期アドレス発生回路17にハードウエア的に記憶され
ており、この個別アドレス、例えば(010)2は比較
器H11に向けて出力されている。一方、CPUはモー
ドアドレス設定レジスタ79を指定するため、バスライ
ン70を通じてアドレスデータ(010)2を比較器H
11に与える。比較器H11は両信号の一致によってア
ンド回路D11に信号出力を行う。
【0063】ここで、アンド回路D11には、モード切
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
が取り込まれている。この時点では、モード切り換え信
号はHレベル「1」であるため、アンド回路D11は、
上記比較器H11からの信号を受けてモードアドレス設
定レジスタ79に信号出力を行う。こうしてモードアド
レス設定レジスタ79は、初期的動作として自己にデー
タを書き込むべきことを認識し、バスライン71を通じ
てCPUから与えられるデータ、例えば(100)2を
取り込み記憶する。前に述べたように、ここで書き込ん
だデータ(100)2が、モード切り換えレジスタ77
に付与された個別アドレスである。
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
が取り込まれている。この時点では、モード切り換え信
号はHレベル「1」であるため、アンド回路D11は、
上記比較器H11からの信号を受けてモードアドレス設
定レジスタ79に信号出力を行う。こうしてモードアド
レス設定レジスタ79は、初期的動作として自己にデー
タを書き込むべきことを認識し、バスライン71を通じ
てCPUから与えられるデータ、例えば(100)2を
取り込み記憶する。前に述べたように、ここで書き込ん
だデータ(100)2が、モード切り換えレジスタ77
に付与された個別アドレスである。
【0064】以上のようにして、CPUは各設定レジス
タへのデータ書き込み等の処理、つまり初期プログラム
の実行処理を終了する。そして、通常処理に入るため、
図2に基づいて説明したように、モード切り換え信号を
Lレベル「0」にする。このモード切り換え信号を
「0」にするための動作を以下に説明する。
タへのデータ書き込み等の処理、つまり初期プログラム
の実行処理を終了する。そして、通常処理に入るため、
図2に基づいて説明したように、モード切り換え信号を
Lレベル「0」にする。このモード切り換え信号を
「0」にするための動作を以下に説明する。
【0065】この場合CPUは、第三の初期アドレス発
生回路27に記憶されている個別アドレスを用いて、モ
ード切り換えレジスタ77にアクセスを行う。この第三
の初期アドレス発生回路27には、個別アドレス、例え
ば(011)2がハードウエア的に記憶されている。C
PUはこの(011)2をバスライン70を通じて比較
器H12に与え、比較器H12は両信号の一致に基づい
てアンド回路D12にう信号出力を行う。
生回路27に記憶されている個別アドレスを用いて、モ
ード切り換えレジスタ77にアクセスを行う。この第三
の初期アドレス発生回路27には、個別アドレス、例え
ば(011)2がハードウエア的に記憶されている。C
PUはこの(011)2をバスライン70を通じて比較
器H12に与え、比較器H12は両信号の一致に基づい
てアンド回路D12にう信号出力を行う。
【0066】ここで、アンド回路D12には、モード切
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
が取り込まれている。この時点では、モード切り換え信
号は未だHレベル「1」であるため、アンド回路D12
は、上記比較器H12からの信号を受けてオア回路G
5、タイミング制御回路89を通じてモード切り換えレ
ジスタ77に信号を出力する。こうして、モード切り換
えレジスタ77が指定され、モード切り換え信号がHレ
ベル「1」からLレベル「0」に切り換えられる。
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
が取り込まれている。この時点では、モード切り換え信
号は未だHレベル「1」であるため、アンド回路D12
は、上記比較器H12からの信号を受けてオア回路G
5、タイミング制御回路89を通じてモード切り換えレ
ジスタ77に信号を出力する。こうして、モード切り換
えレジスタ77が指定され、モード切り換え信号がHレ
ベル「1」からLレベル「0」に切り換えられる。
【0067】以上のようにして、モード切り換え信号が
「0」に切り換わり、図2におけるアンド回路D9に与
えられる。そして、以後通常の処理動作が開始される。
ところが、通常動作中に、設定レジスタ内のデータを書
き換える必要が生じることがある。この場合、モード切
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
を、電源入力直後と同様に、再び「1」にしなければな
らない。
「0」に切り換わり、図2におけるアンド回路D9に与
えられる。そして、以後通常の処理動作が開始される。
ところが、通常動作中に、設定レジスタ内のデータを書
き換える必要が生じることがある。この場合、モード切
り換えレジスタ77から出力されるモード切り換え信号
を、電源入力直後と同様に、再び「1」にしなければな
らない。
【0068】このときは、モードアドレス設定レジスタ
79に記憶させた個別アドレス(100)2を用いて、
モード切り換えレジスタ77にアクセスする。具体的に
は、CPUはバスライン70を通じて、アドレスデータ
(100)2を比較器H10に与える。そして、比較器
H10はモードアドレス設定レジスタ79に記憶されて
いる(100)2を取り込み、一致信号をアンド回路D
10に向けて出力する。
79に記憶させた個別アドレス(100)2を用いて、
モード切り換えレジスタ77にアクセスする。具体的に
は、CPUはバスライン70を通じて、アドレスデータ
(100)2を比較器H10に与える。そして、比較器
H10はモードアドレス設定レジスタ79に記憶されて
いる(100)2を取り込み、一致信号をアンド回路D
10に向けて出力する。
【0069】ここで、アンド回路D10には、モード切
り換えレジスタ77からのモード切り換え信号が、反転
回路K4を介して与えられるようになっている。この時
点では、モード切り換え信号は「0」であり、反転回路
K4によって反転されてHレベル「1」としてアンド回
路D10に取り込まれる。したがって、アンド回路D1
0からは信号が出力され、オア回路G5、タイミング制
御回路89を通じてモード切り換えレジスタ77に入力
される。
り換えレジスタ77からのモード切り換え信号が、反転
回路K4を介して与えられるようになっている。この時
点では、モード切り換え信号は「0」であり、反転回路
K4によって反転されてHレベル「1」としてアンド回
路D10に取り込まれる。したがって、アンド回路D1
0からは信号が出力され、オア回路G5、タイミング制
御回路89を通じてモード切り換えレジスタ77に入力
される。
【0070】以上のようにしてCPUはモード切り換え
レジスタ77にアクセスを行い、モード切り換え信号を
Lレベル「0」からHレベル「1」に切り換える。
レジスタ77にアクセスを行い、モード切り換え信号を
Lレベル「0」からHレベル「1」に切り換える。
【0071】
【発明の効果】請求項1の制御信号発生装置において
は、アドレス設定値またはタイミング設定値が書き換え
可能である。すなわち、これらの設定値を任意に変更す
ることができる。
は、アドレス設定値またはタイミング設定値が書き換え
可能である。すなわち、これらの設定値を任意に変更す
ることができる。
【0072】したがって、設定値の変更により制御信号
発生装置の汎用性を高めることができる。
発生装置の汎用性を高めることができる。
【0073】さらに、アドレス一致信号出力手段は、ア
ドレス信号、およびアドレス設定値もしくは初期アドレ
ス値に基づいてアドレス一致信号を出力する。すなわ
ち、未だアドレス設定値記憶手段にアドレス設定値が記
憶されていない場合でも、初期アドレス値に基づいてア
ドレス一致信号を出力することができる。
ドレス信号、およびアドレス設定値もしくは初期アドレ
ス値に基づいてアドレス一致信号を出力する。すなわ
ち、未だアドレス設定値記憶手段にアドレス設定値が記
憶されていない場合でも、初期アドレス値に基づいてア
ドレス一致信号を出力することができる。
【0074】したがって、例えば電源入力直後、アドレ
ス設定値の書き込み前であっても、ハードウエア的に固
定された初期アドレス値に基づいてアクセスを行うこと
ができる。
ス設定値の書き込み前であっても、ハードウエア的に固
定された初期アドレス値に基づいてアクセスを行うこと
ができる。
【0075】請求項2の制御信号発生装置においては、
初期モード信号が与えられていないときは、アドレス一
致信号出力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一
致信号を出力しない。すなわち、初期モード信号を与え
なければ、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号の
出力を禁止することができ、他の記憶手段に付与されて
いるアドレスと同じ値を初期アドレス値として用いるこ
とができる。
初期モード信号が与えられていないときは、アドレス一
致信号出力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一
致信号を出力しない。すなわち、初期モード信号を与え
なければ、初期アドレス値に基づくアドレス一致信号の
出力を禁止することができ、他の記憶手段に付与されて
いるアドレスと同じ値を初期アドレス値として用いるこ
とができる。
【0076】したがって、他の記憶手段との間でアドレ
ス設定値を効率的に付与することが可能となる。
ス設定値を効率的に付与することが可能となる。
【0077】請求項3の制御信号発生装置においては、
モード切り換えレジスタのアドレスをモード切り換えレ
ジスタアドレス値によって決定する。すなわち、モード
切り換えレジスタのアドレスを自在に変更することがで
きる。
モード切り換えレジスタのアドレスをモード切り換えレ
ジスタアドレス値によって決定する。すなわち、モード
切り換えレジスタのアドレスを自在に変更することがで
きる。
【0078】したがって、アドレス値の自由度を高める
ことができる。
ことができる。
【図1】本発明に係る制御信号発生装置の一実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】本発明に係る制御信号発生装置の他の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】図2におけるモード切り換え信号を制御するた
めの回路図である。
めの回路図である。
【図4】制御信号発生装置の基本的構成を示す回路図で
ある。
ある。
【図5】図4のタイミング制御回路の詳細な回路図であ
る。
る。
【図6】図4の設定レジスタ内の記憶データの内容を示
す図である。
す図である。
【図7】各種の出力信号のタイミングチャートである。
【図8】他の制御信号発生装置を示す回路図である。
【図9】図8に示す回路の他の実施例である。
【図10】図4に示す回路の他の実施例である。
【図11】タイミング制御回路を共有化した場合の回路
図である。
図である。
【図12】従来のデータ制御の概略を示す回路図であ
る。
る。
3・・・・・第一の初期アドレス発生回路 6・・・・・タイミング制御回路 8・・・・・設定レジスタ 10・・・・制御信号発生装置 17・・・・第二の初期アドレス発生回路 27・・・・第三の初期アドレス発生回路 77・・・・モード切り換えレジスタ 79・・・・モードアドレス設定レジスタ D9・・・・比較器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 伸吾 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】アドレス信号と動作信号とを受けて、アド
レス選択信号およびタイミング信号を出力する制御信号
発生装置において、 書き換え可能なアドレス設定値を記憶するアドレス設定
値記憶手段、 書き換え可能なタイミング設定値を記憶するタイミング
設定値記憶手段、 ハードウエア的に固定された初期アドレス値を記憶する
初期アドレス値記憶手段、 アドレス信号、およびアドレス設定値もしくは初期アド
レス値に基づいてアドレス一致信号を出力するアドレス
一致信号出力手段、 動作信号、アドレス一致信号、およびタイミング設定値
に基づいてアドレス選択信号およびタイミング信号を出
力するタイミング制御手段、 を備えたことを特徴とする制御信号発生装置。 - 【請求項2】請求項1の制御信号発生装置において、 初期モード信号が与えられていないときは、アドレス一
致信号出力手段は、初期アドレス値に基づくアドレス一
致信号を出力しない、 ことを特徴とする制御信号発生装置。 - 【請求項3】請求項2の制御信号発生装置において、 前記モード切り換え信号を出力するモード切り換えレジ
スタ書き換え可能なモード切り換えレジスタアドレス値
を記憶するモード切り換えレジスタアドレス値記憶手
段、 を備えており、 モード切り換えレジスタのアドレスを前記モード切り換
えレジスタアドレス値によって決定する、 ことを特徴とする制御信号発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14417192A JPH05334181A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 制御信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14417192A JPH05334181A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 制御信号発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334181A true JPH05334181A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15355861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14417192A Pending JPH05334181A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 制御信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05334181A (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP14417192A patent/JPH05334181A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4870562A (en) | Microcomputer capable of accessing internal memory at a desired variable access time | |
| JP3032747B2 (ja) | オンチッププログラミング能力を有する埋め込みフラッシュメモリを備えたマイクロコンピュータ、および埋め込みフラッシュメモリにデータをプログラムする方法 | |
| EP0797152B1 (en) | Single-chip microcomputer with memory controller | |
| US5600807A (en) | Programmable controller capable of updating a user program during operation by switching between user program memories | |
| US6629165B1 (en) | Programmable controller including intelligent module | |
| US5696957A (en) | Integrated circuit comprising a central processing unit for executing a plurality of programs | |
| JPH01120660A (ja) | マイクロコンピュータ装置 | |
| EP0461631B1 (en) | Data storing device having a plurality of registers allotted for one address | |
| JPH05334181A (ja) | 制御信号発生装置 | |
| JPH076078A (ja) | 制御信号発生装置 | |
| US5163135A (en) | Computer system and method for setting recovery time upon execution of an I/O command | |
| US20010052068A1 (en) | Method of transferring program to internal memory from external memory and microcomputer using the same | |
| US7181564B2 (en) | Data processing apparatus and data processing method | |
| JP2526703B2 (ja) | プログラマブルコントロ―ラ | |
| US20030226081A1 (en) | On chip debugging method of microcontrollers | |
| JP2001202285A (ja) | マイクロプロセッサ及びそのプログラム命令とデータの格納方法 | |
| JP3442972B2 (ja) | 情報処理装置および書き換え可能型不揮発性メモリの書き換え方法 | |
| JPH11272642A (ja) | 1チップマイクロコンピュータ及び起動アドレス設定方法 | |
| JPH05241853A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
| JPH11353170A (ja) | フラッシュメモリ制御装置およびフラッシュメモリ制御装置のメモリアクセス方法 | |
| JPH05282232A (ja) | 装置制御機構 | |
| JPH0423147A (ja) | バンク切り換え方式 | |
| JPS5938827A (ja) | マイクロプロセツサipl方式 | |
| JPS6246024B2 (ja) | ||
| JPS6148746B2 (ja) |