JPH05334382A - 自動ベクトル化装置 - Google Patents

自動ベクトル化装置

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JPH05334382A
JPH05334382A JP4136682A JP13668292A JPH05334382A JP H05334382 A JPH05334382 A JP H05334382A JP 4136682 A JP4136682 A JP 4136682A JP 13668292 A JP13668292 A JP 13668292A JP H05334382 A JPH05334382 A JP H05334382A
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JP
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JP4136682A
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Toru Mataki
徹 又木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、画像データとベクトルデータを統
合して扱えるCADシステム等において、上記画像デー
タをベクトル化する際に使用される自動ベクトル化装置
において、ベクトル化データがCAD等による描画ベク
トルと混在すること無く、容易に全てのベクトル要素を
漏れなく認識することを目的とする。 【構成】 ベクトル化装置11によりベクトル化された
全てのベクトルデータを、予め図面データベース12中
に存在するCAD等によるベクトルデータ12bとは区
別したベクトルデータ記憶部14に保存させ、この保存
されたベクトルデータを表示切換装置16により一要素
ずつ読出して上記図面データベース12中の画像データ
12aと重ね合わせて表示装置15に表示させ、編集装
置17を介して必要とする修正,削除処理を施した後
に、登録装置18を介して上記図面データベース12中
に追加登録させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データとベクトル
データを統合して扱えるCADシステム等において、上
記画像データをベクトル化する際に使用される自動ベク
トル化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械図面等をベクトルデータと
して保存したい場合には、まず、オリジナルの図面をイ
メージスキャナによりドットの列からなるビットマップ
状の画像データとして読取り、このビットマップデータ
におけるドット列の端点や分岐点,屈折点等の2次元座
標を求め、これをベクトル座標として保存している。つ
まり、このベクトル座標で示される多数の部分的な図面
情報に、その部品名や材料名等、任意の属性情報が付与
されて利用されている。
【0003】ここで、上記ベクトル化により得られたベ
クトル座標に対応するベクトルデータは、上記画像デー
タが記憶されるデータベースに対して直接書込まれ、画
像データと共にベクトルデータも重なって表示される
が、例えばイメージスキャナにより読取るべくオリジナ
ル図面の描画品質や精度が悪いと、ベクトル化によって
得られたベクトルデータが必ずしもユーザの意図するも
のとならない場合がある。
【0004】つまり、例えばオリジナル図面におけるあ
る一部の直線にかすれが生じていて、スキャナによる読
取り後のイメージデータにドット列の途切れが発生した
場合、ベクトル化装置では、このドット列の途切れ部分
を端点として検出しベクトル座標の一要素とするため、
一本の直線として得られるべきベクトルデータが複数の
直線ベクトルに分割されてしまう問題がある。
【0005】このため、ユーザは、CAD等で描かれた
ベクトルデータを含む画像データと共に表示された全体
のベクトルデータの中から、ベクトル化データを探し出
し、適宜修正や削除を行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにCAD等で描かれたベクトルデータを含む画像デ
ータと共に表示された全体のベクトルデータの中から、
ベクトル化された個々の要素ベクトルを探し出しその修
正,削除の要/不要を判断するのは非情に困難であり、
誤ったベクトルデータが存在しても修正漏れが生じる現
状にある。
【0007】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
ベクトル化データがCAD等による描画ベクトルと混在
すること無く、容易に全てのベクトル要素を漏れなく認
識することが可能になる自動ベクトル化装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る自動ベクトル化装置は、図面データベースに記憶され
た画像データをベクトル化するベクトル化手段と、この
ベクトル化手段により生成されたベクトルデータを上記
図面データベース中に存在するベクトルデータと区別し
て保存するベクトルデータ保存手段と、この保存手段に
保存されたベクトルデータの一要素と上記図面データベ
ース中の画像データとを重ね合わせて表示するベクトル
要素表示手段と、この表示手段により表示されるベクト
ル要素を上記保存手段に保存されたベクトルデータの中
から順次一要素ずつ切換えるベクトル要素切換え手段
と、上記表示手段により表示されているベクトル要素に
対応する上記ベクトルデータ保存手段内のベクトルデー
タを修正または削除するベクトル要素編集手段と、上記
表示手段により表示されているベクトル要素に対応する
上記ベクトルデータ保存手段内のベクトルデータを上記
図面データベース中に登録するベクトルデータ登録手段
とを備えて構成したものである。
【0009】
【作用】つまり、上記ベクトル化手段によりベクトル化
された全てのベクトルデータが予め画像データ中に存在
するベクトルデータとは区別して保存され、この保存さ
れたベクトルデータが一要素ずつ呼出されて画像データ
と重ね合わせて表示されるので、全てのベクトル要素に
ついて漏れの無い確認が行なえ、必要とする編集処理が
成された後にデータベース中に登録されるようになる。
【0010】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は自動ベクトル化装置の構成を示すもの
で、この自動ベクトル化装置は、ベクトル化装置11を
備えている。
【0011】このベクトル化装置11は、図面データベ
ース12中に格納されるイメージデータとして読取った
設計図面等の画像データ12aをベクトル化するもの
で、このベクトル化装置11により生成されたベクトル
データは、保存装置13を介し上記図面データベース1
2中に予め含まれるCAD等によるベクトルデータ12
bとは別のベクトルデータ記憶部14に保存される。一
方、上記図面データベース12及びベクトルデータ記憶
部14には、表示装置15が接続される。
【0012】この表示装置15は、ベクトルデータ記憶
部14から一要素ずつ読出されて与えられるベクトルデ
ータと、このベクトル要素に対応する範囲で上記図面デ
ータベース12中から読出されて与えられる部分画像デ
ータとを重ね合わせ、任意の倍率により拡大,縮小して
表示するもので、この場合、上記ベクトルデータ記憶部
14から表示装置15に与えられるベクトルデータは、
表示切換装置16により順次一要素ずづ切換え更新さ
れ、その度毎に図面データベース12から読出される部
分画像データも更新され、任意の拡大,縮小倍率により
重ね合わせ表示される。また、この自動ベクトル化装置
は、編集装置17を備えている。
【0013】この編集装置17は、上記表示装置15に
読出されて表示されている一要素ベクトルデータに対
し、修正,削除を行なうもので、この編集装置17によ
り編集対象となっているベクトルデータは、登録装置1
8を介して図面データベース12中に登録される。
【0014】ここで、上記表示装置15に対する表示指
示、表示切換装置16に対する被表示ベクトル要素の切
換え指示、編集装置17に対するベクトル要素の修正,
削除指示、登録装置18に対するベクトルデータの登録
指示は、何れもキーボードあるいはマウス等からなる入
力装置19により行なわれる。次に、上記構成による自
動ベクトル化装置の動作について説明する。図2は上記
自動ベクトル化装置におけるベクトル化確認処理を示す
フローチャートである。図3は上記自動ベクトル化装置
におけるベクトル化確認処理に伴うベクトルデータの表
示確認状態を示す図である。
【0015】すなわち、まず、図面データベース12に
格納された画像データ12aがベクトル化装置11を介
してベクトル化されると、そのベクトルデータは保存装
置13を介して上記図面データベース12中のベクトル
データ12bとは区別したベクトルデータ記憶部14に
保存される(ステップS1〜S2)。
【0016】ここで、上記ベクトル化装置11により生
成されたベクトルデータは、そのベクトルの種別(円,
直線,文字等)毎に分けられてベクトルデータ記憶部1
4に保存されるもので、それぞれのベクトル記憶部
(円,直線,文字等)では、各種別に対応する多数のベ
クトル要素が個々に直列的1,2,…に格納される。
【0017】こうして、ベクトルデータ記憶部14に、
多数のベクトル要素がその種別毎に保存された状態で、
入力装置19により表示指示が成されると、該ベクトル
データ記憶部14に保存されたベクトルデータがその格
納先頭アドレスから一要素分読出され表示装置15に与
えられると共に、このベクトル要素に対応する範囲の部
分画像データが図面データベース12中の画像データ1
2aから読出され、上記ベクトル要素と重ね合わされ、
任意の倍率で拡大,縮小処理されて表示される(ステッ
プS3)。
【0018】この場合、表示装置15では、まず、図面
データベース12中の画像データの全体表示画面15a
が表示されると共に、上記ベクトル要素と部分画像デー
タとを重ね合わせ任意倍率で拡大,縮小された要素表示
ウインドウ画面15b及び全体表示画面15aに対する
要素表示ウインドウ画面15bの位置を示す位置表示ウ
インドウ画面15cが表示されるもので、これにより、
ユーザは、ベクトル化されたベクトルデータの一要素に
ついて正しくベクトル化されているか否かを明確に確認
することができる。
【0019】ここで、表示装置15の要素表示ウインド
ウ画面15bにおけるベクトル要素に修正,あるいは削
除が必要であると判断された場合に、ユーザにより入力
装置19を操作して編集装置17に対し、被表示ベクト
ル要素の修正あるいは削除指示が成されると、その指示
内容に応じてベクトルデータ記憶部14における被表示
ベクトル要素の修正,削除が行なわれる(ステップS
4,S5)。
【0020】つまり、上記要素表示ウインドウ画面15
bにて現在表示中のベクトル要素が、例えばオリジナル
図面の汚れに対応する不要なベクトルデータである場合
には、被表示ベクトル要素の削除処理が行なわれ、ベク
トルデータ記憶部14から抹消される。
【0021】また、上記要素表示ウインドウ画面15b
にて現在表示中のベクトル要素が、例えばオリジナル図
面のかすれに基づく途切れたベクトルデータである場合
には、被表示ベクトル要素の修正処理が行なわれ、ベク
トルデータ記憶部14に訂正保存される。この場合、表
示装置15における要素表示ウインドウ画面15bに
は、上記修正,削除処理に応じたベクトル要素表示が行
なわれる。
【0022】こうして、ベクトルデータ記憶部14から
読出された一要素分のベクトルデータに対し、修正,削
除処理が任意実行され、正しいベクトルデータであるこ
とが確認されると、入力装置19からの登録指示に応じ
て被表示ベクトル要素はベクトルデータ記憶部14から
登録装置18に読出され図面データベース12中のベク
トルデータとして追加登録される(ステップS6,S
7)。
【0023】この後、入力装置19において終了指示が
成されず、被表示ベクトル要素の更新指示が成される
と、ベクトルデータ記憶部14における被表示ベクトル
要素は、次の一要素分のベクトルデータに更新され、新
たな部分画像データに重ね合わされて要素表示ウインド
ウ画面15bに切換え表示される(ステップS8,S9
→S3)。
【0024】こうして、上記ステップS3〜S9の処理
が繰返し実行されることで、ベクトル化した全てのベク
トルデータが一要素ずつ順次読出され表示装置15にて
確認されると共に、被表示ベクトル要素の編集処理が任
意に行なえ、図面データベース12に対し正しいベクト
ルデータが確実に登録されるようになる。
【0025】したがって、上記構成の自動ベクトル化装
置によれば、ベクトル化装置11によりベクトル化され
た全てのベクトルデータを、予め図面データベース12
中に存在するCAD等によるベクトルデータ12bとは
区別したベクトルデータ記憶部14に保存させ、この保
存されたベクトルデータを表示切換装置16により一要
素ずつ読出して上記図面データベース12中の画像デー
タ12aと重ね合わせて表示装置15に表示させ、編集
装置17を介して必要とする修正,削除処理を施した後
に、登録装置18を介して上記図面データベース12中
に追加登録させる構成としたので、全てのベクトル要素
について漏れの無い確認が行なえ、ユーザの意図する図
面データのベクトル化を正確に実行することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、図面デー
タベースに記憶された画像データをベクトル化するベク
トル化手段と、このベクトル化手段により生成されたベ
クトルデータを上記図面データベース中に存在するベク
トルデータと区別して保存するベクトルデータ保存手段
と、この保存手段に保存されたベクトルデータの一要素
と上記図面データベース中の画像データとを重ね合わせ
て表示するベクトル要素表示手段と、この表示手段によ
り表示されるベクトル要素を上記保存手段に保存された
ベクトルデータの中から順次一要素ずつ切換えるベクト
ル要素切換え手段と、上記表示手段により表示されてい
るベクトル要素に対応する上記ベクトルデータ保存手段
内のベクトルデータを修正または削除するベクトル要素
編集手段と、上記表示手段により表示されているベクト
ル要素に対応する上記ベクトルデータ保存手段内のベク
トルデータを上記図面データベース中に登録するベクト
ルデータ登録手段とを備えて構成したので、ベクトル化
データがCAD等による描画ベクトルと混在すること無
く、容易に全てのベクトル要素を漏れなく認識し、正確
なベクトルデータを得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる自動ベクトル化装置
の構成を示すブロック図。
【図2】上記自動ベクトル化装置におけるベクトル化確
認処理を示すフローチャート。
【図3】上記自動ベクトル化装置におけるベクトル化確
認処理に伴うベクトルデータの表示確認状態を示す図。
【符号の説明】
11…ベクトル化装置、12…図面データベース、12
a…画像データ、12b…ベクトルデータ、13…保存
装置、14…ベクトルデータ記憶部、15…表示装置、
15a…全体表示画面、15b…要素表示ウインドウ画
面、15c…位置表示ウインドウ画面、16…表示切換
装置、17…編集装置、18…登録装置、19…入力装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図面データベースに記憶された画像デー
    タをベクトル化するベクトル化手段と、 このベクトル化手段により生成されたベクトルデータを
    上記図面データベース中に存在するベクトルデータと区
    別して保存するベクトルデータ保存手段と、 この保存手段に保存されたベクトルデータの一要素と上
    記図面データベース中の画像データとを重ね合わせて表
    示するベクトル要素表示手段と、 この表示手段により表示されるベクトル要素を上記保存
    手段に保存されたベクトルデータの中から順次一要素ず
    つ切換えるベクトル要素切換え手段と、 上記表示手段により表示されているベクトル要素に対応
    する上記ベクトルデータ保存手段内のベクトルデータを
    修正または削除するベクトル要素編集手段と、 上記表示手段により表示されているベクトル要素に対応
    する上記ベクトルデータ保存手段内のベクトルデータを
    上記図面データベース中に登録するベクトルデータ登録
    手段とを具備したことを特徴とする自動ベクトル化装
    置。
JP4136682A 1992-05-28 1992-05-28 自動ベクトル化装置 Pending JPH05334382A (ja)

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JPH05334382A true JPH05334382A (ja) 1993-12-17

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