JPH0533510Y2 - - Google Patents

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JPH0533510Y2
JPH0533510Y2 JP7712989U JP7712989U JPH0533510Y2 JP H0533510 Y2 JPH0533510 Y2 JP H0533510Y2 JP 7712989 U JP7712989 U JP 7712989U JP 7712989 U JP7712989 U JP 7712989U JP H0533510 Y2 JPH0533510 Y2 JP H0533510Y2
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stopper
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coil spring
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はリール式旗昇降装置に係り、特にハン
ドルの回転駆動によりワイヤをリールに巻き付け
て旗を上昇させると共にこのリールを逆回転させ
てワイヤを巻きほどいてワイヤ先端の錘の自重に
より旗を降下させるようにしたリール式旗昇降装
置に関する。
〔従来の技術〕
一般にハンドルの手動回転操作によつて旗を旗
ポールに沿つて昇降させるリール式旗昇降装置が
広く知られている。第3図は、この種のリール式
旗昇降装置の従来例を示したものであり、中空管
状のポール本体21内にはリール22が内蔵さ
れ、このリール22に直結されているハンドル2
3の正回転によりワイヤ24をリール22に巻き
付けてワイヤ24の先端に止着された旗25をポ
ールに沿つて上昇させ、またリール22の逆回転
によりリール22に巻き付けられていたワイヤ2
4を解き、ワイヤ先端の錘26の自重により旗を
降下させるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のリール式旗昇降装置にお
いて、旗25をポール21の上端あるいは所定の
位置に固定させるにはハンドルの回転操作とは別
にストツパピン27等の停止機構によりリール2
2の回転をロツクしなければならない。また、旗
を降下させる場合においては、ハンドル23から
手が離れた場合等に旗が急激に落下しないように
リールとハウジングとの間にリールの回転を抑制
する摩擦機構28,28を設ける必要がある。一
方、旗を上昇させる場合には、このリールとハウ
ジングとの間の摩擦は旗のスムースな上昇を阻害
するので上記摩擦機構を解除させる機能も必要で
ある。そのため、ポール本体やハウジングにこれ
らの操作機構を備えなければならず、操作も繁雑
になるという問題がある。
そこで、本考案の目的は、上述した従来の技術
が有する問題点を解決し、上記旗を昇降する際
に、上記停止機構や摩擦機構を設けることなく旗
を任意の位置で停止、否定させることができるリ
ール式旗昇降装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、旗昇降
装置のリール軸のカプラ側の軸端にフランジおよ
びコアピンを設けるとともに、フランジの一側面
より軸方向に円弧状のストツパを突設し、上記カ
プラにはコアピンと遊嵌可能なソケツト部を設
け、このソケツト部に上記ストツパと係合可能な
ストライカを設け、さらに、上記ソケツト部の外
周であつてカプラとリール軸のフランジとの間
に、無負荷時に軸受の内周面に圧接可能であつ
て、両端を内方に折曲げたコイルバネを配設し、
このコイルバネの折曲げ端を上記ストライカとス
トツパとで挟持できるようにしたことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
本考案によれば、旗昇降装置のリール軸のカプ
ラ側の軸端にフランジおよびコアピンを設けると
ともに、フランジの一側面より軸方向に円弧状の
ストツパを突設し、上記カプラにはコアピンと遊
嵌可能なソケツト部を設け、このソケツト部に上
記ストツパと係合可能なストライカを設け、さら
に、上記ソケツト部の外周であつてカプラとリー
ル軸のフランジとの間に、無負荷時に軸受の内周
面に圧接可能であつて、両端を内方に折曲げたコ
イルバネを配設し、このコイルバネの折曲げ端を
上記ストライカとストツパとで挟持できるように
したので、旗を停止、固定する場合には、上記コ
イルバネと軸受内のブツシユ内面との圧接により
旗を任意の位置で確実に停止、固定できる一方、
旗の昇降時には、上記ハンドルの手動回転操作に
よりリールの回転を抑止しているコイルバネを巻
回縮径してコイルバネとブツシユ内面との圧説を
解き、上記リールの回転を容易に行なえる。
〔実施例〕
以下本考案によるリール式旗昇降装置の一実施
例を第1図及び第2図を参照して説明する。第1
図において、図中符号1は中空管状の旗ポールの
一部の断面を示し、このポール1の側面には取付
孔1aが設けられ、この取付孔1aを通してポー
ル1内に旗昇降装置のハウジング2が収容固定さ
れている。このハウジング2は上記ポール1に固
着するための取付フランジ2aと、このフランジ
2aに連設された軸受3とを有し、軸受3内には
ブツシユ4が嵌着されている。このブツシユ4は
オイルレスメタルで製造することが好ましい。さ
らに、ハウジング2は、上記軸受3と一体的に形
成されたコ字状のリール支持フレーム5を有して
いる。このリール支持フレーム5は上記軸受3の
一端に形成されたフランジ3aと、このフランジ
3aに連設された底板5aと側板5bとからな
り、上記フランジ3aと側板5bとの間にリール
軸6が回転可能に軸架されている。このリール軸
6の外周には一方向クラツチ7を介してリール8
が一方向のみに回転するように嵌装されている。
すなわち、この一方向クラツチ7は上記リール軸
6の正回転時に上記リール8に回転を伝達する一
方、上記リール軸6の逆回転時に上記リール8に
回転が伝達しないように作用する。なお、このリ
ール8の外周には旗を昇降させるためのワイヤ9
が巻装されるようになつており、ワイヤ9の一端
9aはリール8の巻胴に止着されている。上記リ
ール軸6の外側軸端には上記軸受3内に位置する
ようにしてフランジ6aとコアピン6bとが一体
的かつ同軸的に形成されている。また、上記フラ
ンジ6aの端面にはリール軸6の軸心と同心であ
つて、かつ中心角が約140°の円弧状のストツパ1
0が突設されている。また、上記軸受3のブツシ
ユ4内にはカプラ11が回動可能に遊嵌されてお
り、このカプラ11はソケツト11aとカプラ軸
11bとハンドル軸11cとから構成されて、ソ
ケツト11aがコアピン6bと遊嵌している。ま
た、ソケツト11aには中心角が約135°の扇形を
なすストライカ12が一体的に形成されている。
さらに、上記カプラ軸11bと上記フランジ6
aとの間には軸受3内のブツシユ4の内面に圧接
するようにコイルバネ13が嵌着されている。こ
のコイルバネ13は無負荷状態におけるその直径
が上記ブツシユ4の内径よりも若干大きく作ら
れ、ブツシユ4内に挿入したとき、上記ブツシユ
の内面に圧接されているので、所定のトルクが作
用しない限り、上記ブツシユ4内で摺動回転しな
いようになつている。さらに、このコイルバネ1
3の端部13a,13bは第2図に示すように内
方に折り曲げられており、この折曲部13a,1
3bは上記ストライカ12の両側面12a,12
b及びストツパ10の両側面10a,10bと当
接できるようになつている。また、ハンドル軸1
1cの先端はポール本体1の外側に突出してお
り、この突出部には着脱可能なハンドル14が装
備されている。
次に、本考案による旗昇降装置の作動について
説明する。第1図は旗が降下してワイヤがリール
から解かれた状態を示している。この状態から旗
を上昇させるために上記ハンドル14を正回転さ
せると、これと連結されているカプラ11も回転
して上記ストライカ12が上記コイルバネ折曲部
13aに内側から当接し、さらに回転が加わると
上記ストライカ12は上記折曲部13aを介して
上記リール軸6のストツパ10の側面10aにも
当接し、ハンドル14の回転駆動力は上記リール
軸6に伝達されるようになる。この結果、上記カ
プラ11とコイルバネ折曲部13aとリール軸6
とは一体的に回転し始め、上記コイルバネ13は
当接部から順次巻回されて縮径し、上記ブツシユ
4の内周面との圧接が解かれる。そして、ハンド
ル14の回転駆動力はコイルバネ13のわずかな
摺動抵抗を受けるのみでリール軸6に伝達される
ようになり、リール軸6に伝達された駆動力は駆
動伝達方向にある一方向クラツチ7を介してリー
ル8を回転させることとなる。このリール8の正
回転により上記ワイヤ9をリール8に巻付けて旗
を上昇させることができる。
次に、旗をポールの頂部あるいは所定の位置で
固定させる場合について述べる。旗がポールの頂
部あるいは所定の位置に達した時に、上述のハン
ドル14の回転駆動を停止すると、ワイヤ9には
旗とワイヤ先端の錘の自重による張力が作用して
いるため、この張力がワイヤ9をリール8から解
く方向にリール8を回転させようとする。このと
きリール8の回転方向は一方向クラツチ7に対し
て動力伝達方向にあるので、上記リール軸6のス
トツパ10は僅かに逆回転してコイルバネの折曲
部13aに当接する。この逆回転はコイルバネ1
3の直径を拡大する方向に作用するので、上記の
コイルバネ13とブツシユ4とは、さらに強く圧
接され、コイルバネ13はその摺動回転を抑止さ
れる。この結果、折曲部13aに当接するストツ
パ10を含むリール軸6も逆回転を抑止され、リ
ール8も逆回転せず、ワイヤ9はリール8から解
かれることはない。したがつて、ハンドル14の
回転駆動を停止するだけで旗を任意の位置だ停
止、固定することができる。
さらに、旗を降下させるために上記ハンドル1
4を逆回転させる場合の作動について述べる。上
述のようにコイルバネ13の作用により旗は任意
の位置で停止、固定することができるが、この旗
を降下させるためにハンドル14を逆回転させる
と、上昇時と反対にカプラの側面12bがコイル
バネ折曲部13bに内側から当接し、さらに逆回
転が加わると上昇時と同様に上記コイルバネ13
は当接部から順次巻回されて縮径し、ブツシユ4
との圧接が解かれる。そして、ハンドル14の逆
回転の駆動力もコイルバネ13の摺動抵抗を受け
るのみで上記リール軸6に伝達されるようにな
る。このとき、リール軸6の一方向クラツチ7は
空転方向にあり、リール8とリール軸6との間は
回転が伝達しないので、ハンドル14を逆回転さ
せてもリール軸6のみが逆回転する状態にある。
一方、リール8に巻付けられたワイヤ9にはリー
ル8を逆回転させようとする張力が作用している
ので、ハンドル14の逆回転と、旗とワイヤ先端
の錘の自重とによる降下とをバランスさせて旗を
降下させることができる。また、このハンドル1
4の逆回転が速すぎる場合には、リール軸6のみ
が空転するので、リール8に巻付けられたワイヤ
9が急激に弛んでリール8からはずれることもな
く、旗が完全に降下した後に、さらにハンドルを
逆回転しても、クラツチ機構によりリール8は回
転しないので、再びワイヤ9が巻き取られること
もない。
なお、本考案に係る旗昇降装置は旗ポール本体
にねじ止めして固定できるので、着脱を容易に行
なえる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、旗昇降装置のリール軸のカプラ側の軸端にフ
ランジおよびコアピンを設けるとともに、フラン
ジの一側面より軸方向に円弧状のストツパを突設
し、上記カプラにはコアピンと遊嵌可能なソケツ
ト部を設け、このソケツト部に上記ストツパと係
合可能なストライカを設け、さらに、上記ソケツ
ト部の外周であつてカプラとリール軸のフランジ
との間に、無負荷時に軸受の内周面に圧接可能で
あつて、両端を内方に折曲げたコイルバネを配設
し、このコイルバネの折曲げ端を上記ストライカ
とストツパとで挟持できるようにしたので、ハン
ドルの回転駆動を停止するだけで旗を任意の位置
で停止、固定することができ、旗の昇降及び停止
の操作もきわめて容易かつ確実に行なえるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるリール式昇降装置の一実
施例を示す断面図、第2図は第1図の−線断
面の端面図、第3図は従来の旗ポールの全体を示
す一部断面図である。 1……ポール本体、2……ハウジング、3……
軸受、4……ブツシユ、6……リール軸、7……
一方向クラツチ、8……リール、9……ワイヤ、
10……ストツパ、11……カプラ、12……ス
トライカ、13……コイルバネ、14……ハンド
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転可能に支持されたリール軸の軸上に一方向
    クラツチを介してリールを支持し、上記リール軸
    の一端を軸受内に収容されたカプラを介してハン
    ドルと連結し、リールに対するワイヤの巻取、巻
    戻によつて旗を昇降させるようにしたリール式旗
    昇降装置において、 上記リール軸のカプラ側の軸端にフランジおよ
    びコアピンを設けるとともに、フランジの一側面
    より軸方向に円弧状のストツパを突設し、上記カ
    プラにはコアピンと遊嵌可能なソケツト部を設
    け、このソケツト部に上記ストツパと係合可能な
    ストライカを設け、さらに、上記ソケツト部の外
    周であつてカプラとリール軸のフランジとの間
    に、無負荷時に軸受の内周面に圧接可能であつ
    て、両端を内方に折曲げたコイルバネを配設し、
    このコイルバネの折曲げ端を上記ストライカとス
    トツパとで挟持できるようにしたことを特徴とす
    るリール式旗昇降装置。
JP7712989U 1989-06-30 1989-06-30 Expired - Lifetime JPH0533510Y2 (ja)

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