JPH0533526A - 免震・制振装置 - Google Patents

免震・制振装置

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Publication number
JPH0533526A
JPH0533526A JP20873791A JP20873791A JPH0533526A JP H0533526 A JPH0533526 A JP H0533526A JP 20873791 A JP20873791 A JP 20873791A JP 20873791 A JP20873791 A JP 20873791A JP H0533526 A JPH0533526 A JP H0533526A
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JP
Japan
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wheel
supported
eccentric member
main body
damping device
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Application number
JP20873791A
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English (en)
Inventor
Akinaga Katsube
明長 勝部
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自在車輪の偏心部材に大きい曲げモーメント
が作用しないようにした破損する恐れのない自在車輪に
より重量の大きい被支持体を支持する免震・制振装置を
提供するものである。 【構成】 この発明は被支持体12を支持体10に対し
てあらゆる方向に移動可能に支持する自在車輪15を有
し被支持体12が変位すると復元力を受ける免震・制振
装置であって、前記自在車輪15は被支持体12へ取付
ける本体18と、この本体18に回動可能に連結する偏
心部材26と、この偏心部材26に支持される車輪31
とを有しており、前記車輪31に作用する反力の中心を
通り上下方向に延びる軸線32は本体18が偏心部材2
6を支承する支承面33を通ることを特徴とする免震・
制振装置を提供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建築物等をほぼ水平な
あらゆる方向に移動可能に自在車輪で支持し、変位する
と復元力を与えるようにした免震装置や、高い建築物等
で風や地震等による揺れを軽減するため質量部材をほぼ
水平なあらゆる方向に移動可能に自在車輪で支持し、変
位すると復元力を与えるようにした制振装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この発明の発明者は特公平3−9268
号公報において建築物やコンピュータその他の各種の機
械等を地震から保護するため、これらの重量のある被支
持体を自在車輪で支持し、かつ変位すると復元力を与え
るようにした免震装置を提案した。また、特願昭63−
240969号や特願平3−99726号において大き
い質量を有する質量部材を自在車輪で支持し、変位する
と復元力を与える制振装置も提案した。しかしながら、
自在車輪で支持する被支持体の重量が大きくなると自在
車輪の支持体に対して回動可能に連結しかつ偏心した位
置で車輪を支持する偏心部材に大きい曲げモーメントが
作用して破損する恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
点を解決して自在車輪の偏心部材に大きい曲げモーメン
トが作用しないようにして破損する恐れのない自在車輪
により重量の大きい被支持体を支持する免震・制振装置
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は重量のある被
支持体を支持体に対してあらゆる方向に移動可能に支持
する自在車輪を有し被支持体が変位すると復元力を受け
る免震・制振装置であって、前記自在車輪は被支持体へ
取付ける本体と、この本体に回動可能に連結する偏心部
材と、この偏心部材に支持される車輪とを有しており、
前記車輪に作用する反力の中心を通り上下方向に延びる
軸線は本体が偏心部材を支承する支承面を通ることを特
徴とする免震・制振装置を提供するものである。
【0005】
【実施例】以下図面を参照しながらこの発明の実施例に
ついて説明する。図1〜3に示すこの発明の一実施例に
おいて、10は支持体である。12は被支持体で、3個
以上の自在車輪15により支持体10上に支持されてい
る。16は被支持体12が変位した場合弾性復元力を与
えるためのゴム部材である。建築物の免震装置の場合に
は支持体10が建築物の基礎構造であり、かつ被支持体
12が上部構造である。また、各種の機器の免震装置の
場合には支持体10が床又は基盤で被支持体12が機器
である。また、建築物の制振装置の場合には支持体10
が支持部材で、被支持体12が大きい質量の質量部材で
ある。
【0006】前記自在車輪15は次に述べるように構成
してある。すなわち、18は被支持体12の下面から突
出したネジ20を貫通させてナット21により固着させ
た本体である。22はこの本体18の下面にボルト23
により固着したこの本体の下蓋、25は本体18に形成
した円柱状空間、26はこの空間に軸部27を回動可能
に挿入され鍔状部28を下蓋22に係合させるようにし
た偏心部材である。この偏心部材には軸部27の回転軸
線30から離れた位置に中心が来るように偏心して支持
される車輪31が装着してある。この車輪の反力の中心
を通って上下方向に延びる軸線32は軸部27を支承す
る本体18の支承面33を通るようになっている。
【0007】したがって、被支持体12が支持体10か
ら受ける反力は車輪31から偏心部材26及び支承面3
3を通って及ぼされるため、偏心部材26に曲げモーメ
ントが殆ど作用しないようにすることが出来るものであ
る。また、被支持体12が支持体10に対して移動しよ
うとすると偏心部材26は車輪31の摩擦力により良好
に回動して対応出来るものである。
【0008】この発明においては、種々の変更を行なう
ことが出来る。例えばゴム部材16を用いることなく被
支持体12を支持体10に形成した凹面で支持し被支持
体12が移動するとこの凹面から復元力を与えるような
場合等の種々の場合に適用することが出来る。また、ゴ
ム部材16の代わりに弦巻バネ等を用いることも出来
る。また、自在車輪15の偏心部材26は支承面33に
推力軸受を介して支持されるように構成してあっても良
い。更にまた、車軸により結合した1対の車輪を設け、
その車軸を偏心部材26で支持するようにしても良く、
この場合には反力の中心を通る軸線は車軸の中央部を通
過することになる。
【0009】
【発明の効果】この発明は前述したように構成してある
から、大きい重量を有する被支持体12を支持する自在
車輪15の偏心部材26に殆ど曲げモーメントが作用し
ないようにして破損することを防止出来るものであり、
かつ旋回し易いという自在車輪の機能も維持できるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部である自在車輪の部
分を一部断面として示す正面図である。
【図2】その底面図である。
【図3】一部を省略して概略を示す正面図である。
【符号の説明】
10 支持体 12 被支持体 15 自在車輪 16 ゴム部材 18 本体 26 偏心部材 30 回転軸線 31 車輪 32 軸線 33 支承面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 被支持体を支持体に対してあらゆる方向
    に移動可能に支持する自在車輪を有し被支持体が変位す
    ると復元力を受ける免震・制振装置であって、前記自在
    車輪は被支持体へ取付ける本体と、この本体に回動可能
    に連結する偏心部材と、この偏心部材に支持される車輪
    とを有しており、前記車輪に作用する反力の中心を通り
    上下方向に延びる軸線は本体が偏心部材を支承する支承
    面を通ることを特徴とする免震・制振装置。
JP20873791A 1991-07-26 1991-07-26 免震・制振装置 Pending JPH0533526A (ja)

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JP20873791A JPH0533526A (ja) 1991-07-26 1991-07-26 免震・制振装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0989028A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Tokico Ltd 摺動機構及び免震装置及び制振装置
CN103015556A (zh) * 2012-12-26 2013-04-03 清华大学 加速度相关型阻尼器
JP2013072260A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン建屋の免震構造
WO2021005628A1 (en) * 2019-07-08 2021-01-14 Rosetta Enrico Building constrained to the base in earthquake-proof manner

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CN103015556A (zh) * 2012-12-26 2013-04-03 清华大学 加速度相关型阻尼器
CN103015556B (zh) * 2012-12-26 2015-02-18 清华大学 加速度相关型阻尼器
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