JPH05335948A - ニューラルネットワーク量子化装置 - Google Patents

ニューラルネットワーク量子化装置

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JPH05335948A
JPH05335948A JP4116255A JP11625592A JPH05335948A JP H05335948 A JPH05335948 A JP H05335948A JP 4116255 A JP4116255 A JP 4116255A JP 11625592 A JP11625592 A JP 11625592A JP H05335948 A JPH05335948 A JP H05335948A
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JP
Japan
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signal
valued
output
neural network
analog signal
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Application number
JP4116255A
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English (en)
Inventor
Seiji Kobayashi
誠治 小林
Demetri Psaltis
デメトリ・ソルティス
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Sony Corp
California Institute of Technology
Original Assignee
Sony Corp
California Institute of Technology
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
    • H03M1/42Sequential comparisons in series-connected stages with no change in value of analogue signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規な多値ニューラルネットワークの概念を
用いてアナログ信号の量子化を行う。 【構成】 入力端子1からの入力アナログ信号がサンプ
リング手段20 〜2N-1に供給されると共に、順次サン
プリングパルスが供給され、N個のサンプル値が抽出さ
れる。これらのサンプル値がそれぞれ多値ニューロン3
0 〜3N-1 に一方の入力に供給される。これらの多値ニ
ューロン30 〜3N-1 の出力値(アナログ)が重み付け
用の抵抗器40,0 …4N-1,0 〜4N-1,0 …4N-1,N-1
介してそれぞれ自己及び他の多値ニューロン30 〜3
N-1 に他方の入力に供給される。また多値ニューロン3
0 〜3N-1 の出力値(ディジタル)がそれぞれラッチ回
路50〜5N-1 に供給され、演算が収束した時点の出力
値がラッチされる。そしてこれらのラッチされた値が順
次出力端子6に取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は量子化装置に関し、新規
な多値ニューラルネットワークの概念を用いて処理を行
うことにより、アナログ信号の量子化が良好に行われる
ようにするものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号を量子化(ディジタル化)
する場合において、従来は唯一A/D変換による方法が
実用化されている。すなわちこのA/D変換による方法
は、入力アナログ信号を任意の瞬間ごとにサンプリング
し、この瞬間ごとの値をその振幅に応じてクラス分け
し、このクラスに対応した数字を出力するというもので
ある。
【0003】この方法は各瞬間ごとに値が確定するの
で、装置が簡単であるという利点がある。しかしながら
その反面で、周波数領域での特性が全く考えられていな
いために、量子化によって発生したノイズが特定の周波
数に集中してしまうなどの欠点がある。なお従来の装置
では集中したノイズを目立たなくするために、意図的に
ホワイトノイズを加えるなどの処置が取られていた。
【0004】また従来のA/D変換による方法では、通
常は直流からサンプリング周波数の1/2までの周波数
を均一の重み付けで変換するため、必要な信号が一部の
周波数帯域にのみ存在しているような場合には符号化効
率が良くないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のA/D変換による方法では、必要な信号が
一部の周波数帯域にのみ存在しているような場合には符
号化効率が良くないというものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、ニューラルネットワーク量子化装置において、複数
の多値ニューロン30 〜3N-1 を有し、それぞれサンプ
リングされた入力アナログ信号を上記多値ニューロンの
それぞれに供給する手段(サンプリング手段2 0 〜2
N-1 )と、上記多値ニューロンの出力値をアナログ値に
変換する手段と、上記入力アナログ信号を構成する少な
くとも一つの周波数の周波数帯に従って相互に有効に決
定される重み付けによって上記アナログ値に対して重み
付けを行う手段(抵抗器40,0 …4N-1,0 〜4N-1,0
N-1,N-1 )と、これらの重み付けされたアナログ値の
それぞれを上記多値ニューロンのそれぞれから全ての上
記多値ニューロンに帰還する手段と、これらの帰還され
た上記重み付けされたアナログ値と上記サンプリングさ
れた入力アナログ信号のそれぞれとを比較して一致する
比較結果を供給する手段と、この比較結果に応じて上記
多値ニューロンの出力値を改定する手段とが設けられ、
上記比較結果が所定の範囲内に収束したときの上記多値
ニューロンの出力値を取り出す(ラッチ回路50 〜5
N-1 )ことによって上記入力アナログ信号の量子化が行
われるようにしたニューラルネットワーク量子化装置で
ある。
【0007】本発明による第2の手段は、それぞれの周
波数を有する少なくとも一つの構成信号からなるアナロ
グ信号を量子化するニューラルネットワーク量子化装置
において、上記アナログ信号を受信すると共にサンプリ
ングしてそれぞれのサンプリングされたアナログ信号を
形成する複数のサンプリング手段20 〜2N-1 と、それ
ぞれの上記構成信号の上記それぞれの周波数を含む周波
数帯の中に存在する処理信号によって得られる相互に有
効な重み付けによって複数のそれぞれ重み付けされたア
ナログ信号を形成する重み付け手段(抵抗器40,0 …4
N-1,0 〜4N-1, 0 …4N-1,N-1 )と、上記重み付けされ
たアナログ信号と上記サンプリングされたアナログ信号
を比較して比較信号を形成する比較手段(コンパレータ
34、35)と、それぞれの出力信号を形成するように
この比較信号を処理する手段(アップダウンカウンタ3
6)と、それぞれの出力信号を他の多値ニューロンから
の出力信号と共に上記それぞれの重み付けされたアナロ
グ信号を形成するように上記重み付け手段に供給するた
めの出力アナログ信号に変換する手段(D/A変換器3
7)とを有して、それぞれの出力信号を発生する複数の
多値ニューロン30〜3N-1 と、上記比較結果が所定の
範囲内に存在する量に収束したときに上記多値ニューロ
ンの出力信号から量子化されたアナログ信号を得る手段
(ラッチ回路50 〜5N-1 )とが設けられてなるニュー
ラルネットワーク量子化装置である。
【0008】本発明による第3の手段は、それぞれの上
記変換する手段(D/A変換器37)からのそれぞれの
出力信号が上記重み付け手段(抵抗器40,0 …4N-1,0
〜4 N-1,0 …4N-1,N-1 )を通じてそれぞれ重み付けさ
れたアナログ信号を形成して上記多値ニューロン30
N-1 のそれぞれに帰還されると共に、他の残りの上記
多値ニューロンに帰還されるようにした請求項2に記載
のニューラルネットワーク量子化装置である。
【0009】本発明による第4の手段は、上記量子化さ
れたアナログ信号を得る手段(ラッチ回路50
N-1 )には、上記出力信号をラッチし、サンプリング
パルスに従ってラッチされた出力信号を供給する複数の
手段を含むようにした請求項3に記載のニューラルネッ
トワーク量子化装置である。
【0010】本発明による第5の手段は、上記比較手段
(コンパレータ34、35)には、それぞれの重み付け
されたアナログ信号からそれぞれのサンプリングされた
アナログ信号を減算する減算手段(減算器32)を含む
ようにした請求項3に記載のニューラルネットワーク量
子化装置である。
【0011】本発明による第6の手段は、上記比較信号
を処理する手段には、それぞれの出力信号を増幅及び減
衰するためのアップダウンカウンタ36を含むようにし
た請求項3に記載のニューラルネットワーク量子化装置
である。
【0012】
【作用】これによれば、新規な多値ニューラルネットワ
ークの概念を用いて処理を行うことにより、アナログ信
号の量子化が良好に行われるようにすることができる。
【0013】
【実施例】図1は装置の全体の構成を示す機能ブロック
図である。
【0014】この図において、1はアナログ信号の入力
端子である。この入力端子1からの入力アナログ信号が
サンプリング手段20 〜2N-1 に供給されると共に、こ
のサンプリング手段20 〜2N-1 に順次サンプリングパ
ルスが供給されることによって、N個のサンプル値がサ
ンプリング手段20 〜2N-1 に抽出される。これらのサ
ンプリング手段20 〜2N-1 で抽出された入力アナログ
信号のサンプル値が、それぞれ後述する多値ニューロン
0 〜3N-1 に一方の入力に供給される。
【0015】これらの多値ニューロン30 〜3N-1 の出
力値(アナログ)が、重み付け用の抵抗器40,0 …4
N-1,0 〜4N-1,0 …4N-1,N-1 を介してそれぞれ自己及
び他の多値ニューロン30 〜3N-1 に他方の入力に供給
される。また多値ニューロン3 0 〜3N-1 の出力値(デ
ィジタル)がそれぞれラッチ回路50 〜5N-1 に供給さ
れ、多値ニューロン30 〜3N-1 の演算が収束した時点
の出力値がラッチされる。そしてこれらのラッチ回路5
0 〜5N-1 に上述のサンプリングパルスが供給され、ラ
ッチされた値が順次出力端子6に取り出される。
【0016】また図2は多値ニューロンの構成を示す機
能ブロック図である。
【0017】この図において、一方の入力31に供給さ
れた信号が減算器32の減算入力に供給され、他方の入
力33に供給された信号が減算器32の被減算入力に供
給される。この減算器32の出力が−λ以下及び+λ以
上を判別するコンパレータ34、35に供給され、これ
らのコンパレータ34、35の出力がそれぞれアップダ
ウンカウンタ36のアップ入力及びダウン入力に供給さ
れる。
【0018】このアップダウンカウンタ36に任意のク
ロック信号が供給され、このアップダウンカウンタ36
のカウント値がD/A変換器37に供給される。このD
/A変換された値が×Δのアンプ38を通じて出力値
(アナログ)として出力39に取り出される。またアッ
プダウンカウンタ36のカウント値が出力値(ディジタ
ル)として取り出される。
【0019】従ってこの回路において、図3に示すよう
に減算器32の出力が−λ以下のとき出力値がΔ減少さ
れ、+λ以上のとき出力値がΔ増加される。そして全て
の多値ニューロン30 〜3N-1 において減算器32の出
力が±λ以内になったときに、演算が収束される。
【0020】さらに上述の装置において、抵抗器40,0
…4N-1,0 〜4N-1,0 …4N-1,N-1での重み付けは次の
ようにして定められる。
【0021】例えば入力アナログ信号として図4に示す
ような信号の量子化を行う場合に、この信号は図5に示
すように4つの周波数の信号からなっている。そこで図
6に示すように、これらの4つの周波数を含む帯域を
1、それ以外を0としたウィンドウを定める。そしてこ
のウィンドウに対してこれをフーリエ変換することによ
って、図7に示すような重み付け(結合関数)が求めら
れる。なお図の横軸は多値ニューロン30 〜3N-1 間の
距離(供給先の添数字から自己の添数字を差し引いた
値)である。また負の重み付けは、その抵抗器40,0
N-1,0 〜4N-1,0…4N-1,N-1 を多値ニューロン30
〜3N-1 の一方の入力31側に接続することによって実
現される。これによって抵抗器40,0 …4N-1,0 〜4
N-1,0 …4N-1, N-1 の重み付けが定められ、入力アナロ
グ信号の量子化が行われる。
【0022】なお上述の入力アナログ信号の量子化を行
った場合に、従来のA/D変換では図8に示すようにな
り、これをD/A変換してスペクトラムを求めると図9
に示すように全体にA/D変換によるノイズが発生して
いる。これに対して、上述の装置で量子化を行うと量子
化の値は図10に示すように、元の波形からは大幅に変
形されたものになる。しかしこれをD/A変換してスペ
クトラムを求めると図11に示すようになり、元の4つ
の周波数が得られると共に、ウィンドウを定めた帯域の
ノイズが低減されている。なお図12はウィンドウの全
帯域に対する割合に応じたウィンドウ内のノイズパワー
の低減の様子を示したもので、例えばウィンドウの幅を
全体の1/8にした場合には、ノイズパワーを0.1程
度に低減させることができる。また1/2でも0.35
程度の低減の効果がある。
【0023】こうして入力端子1に供給された入力アナ
ログ信号が量子化されて出力端子6に取り出される訳で
あるが、上述の装置によればD/A変換した際にウィン
ドウとして定めた帯域のノイズが低減され、極めて良好
な量子化を行うことができる。
【0024】すなわち上述の装置において、入力信号を
g(t) 、これを充分に高いサンプリング周波数でサンプ
リングした結果をg(n) (n=0、1……N−1)とす
る。なおg(n) はサンプルホールド回路に蓄えられたア
ナログ信号、あるいは高精度のA/D変換器により充分
な精度で量子化されたディジタル信号であってもよい。
【0025】これに対して、量子化された信号をb(n)
とする。但しb(n) は、−Mから+Mまでの2M種の離
散的な値しか取ることができないものである。
【0026】ここで装置に要求されているのは、上述の
オリジナルの信号g(n) と信号b(n) との差が、周波数
ウィンドウW(k) を掛けた後で観察すると最も小さくな
るように、信号b(n) を定めることである。
【0027】そこで装置で定まるスケーリング・ファク
タをαとして、エネルギー関数Eを定義すると、
【数1】 となり、このエネルギー関数Eが最小になるようにb
(n) を設定する問題であると言い換えることができる。
なおG(k) 、B(k) はそれぞれg(n) 、b(n) のフーリ
エ変換である。
【0028】またW(k) はノイズを除去したい周波数領
域を指定するウィンドウ関数であって、例えば
【数2】 としてW(k) の値を定めることができる。
【0029】一方、パーセバルの定理により、〔数1〕
を時間領域での定義に変換すると、W(k) のフーリエ変
換をw(n) と置いて、
【数3】 となる。
【0030】また〔∧:g〕(n) (〔○:□〕は○□が
上下に表記されるものとする)をg(n) とウィンドウ関
数とのコンボリューションを表すものと定義すると、
【数4】 となる。
【0031】これにより
【数5】 となる。なおCはb(n) の取り方に無関係な部分をまと
めたものである。
【0032】さらに積分順序及び変数名を交換して、
【数6】 となる。
【0033】ここで
【数7】 とおく。
【0034】なおここでP(m,n) はウィンドウ関数の自
己相関関数にスケーリング・ファクタαを乗じたもので
あって、スケーリング・ファクタαは常に正であること
及び自己相関関数の性質から、 P(n,n) ≦0 P(m,n) =P(n,m) の関係が得られる。
【0035】さらに〔数7〕の関係を〔数6〕に代入す
ると、
【数8】 となる。
【0036】ここでCの部分は最小化には関係ないの
で、結局
【数9】 が最小になるようにb(n) を定めればよい。
【0037】これを多値ニューロンを用いた多値ニュー
ラル・ネットワークで実現するものである。
【0038】すなわち上述の装置において、各ニューロ
ンは−Mから+Mまでの離散的な値を出力することが可
能で、互いに重み付けP(m,n) で結合されて多値ニュー
ラル・ネットワークを構成している。
【0039】ここで、k番目のニューロンの入力u(k)
は、ネットワークからの入力の総和と、各ニューロン特
有の閾値s(k) によって、
【数10】 で与えられ、上述の第3図に示したように、u(k) の値
が不感帯λよりも大きければ、ニューロンはその出力を
Δだけ変化させる。
【0040】数学的には、時刻t+1における出力の変
化は、
【数11】 と表すことができる。
【0041】ここで変化のステップΔ及び不感帯の幅λ
は、
【数12】 によって定められる。
【0042】但し、各ニューロンの出力は−Mから+M
までの値で飽和してしまうので、実際のk番目のニュー
ロンの時刻t+1における出力は、
【数13】 となる。
【0043】さらに以上のように定義された多値ニュー
ラル・ネットワークが、エネルギーE′を低下させるよ
うに動作することを証明する。
【0044】まず時刻tにおけるエネルギーは、
【数14】 である。
【0045】これに対し、時刻t+1においてk番目の
ニューロンがその出力を上述の定義に従って変化させた
とする。すなわち、
【数15】 とする。
【0046】このとき自己相関関数の特徴であるP(m,
n) =P(n,m) を使って、時刻t+1におけるエネルギ
ーを求めると、
【数16】 となる。
【0047】従って時刻t+1と時刻tとのエネルギー
の差は、
【数17】 となる。
【0048】ここでΔ=0であった場合には、エネルギ
ーが変化しないことは明らかであるので、Δ=1または
Δ=−1であった場合に関してエネルギーの変化を求め
る。そこでΔ=1とすると、〔数10〕より
【数18】 である。
【0049】この関係を〔数17〕に代入して、
【数19】 となり、結局、 E′(t+1) −E′(t) <0 となる。
【0050】またΔ=−1であった場合にも全く同様に
して証明することが可能で、すなわちこの多値ニューラ
ル・ネットワークは常にエネルギーを低下させるように
動作することが証明される。従って上述の装置におい
て、N個の多値ニューロンに初期値として適当な値を入
れ、ネットワークを動作させることにより、このネット
ワークは求めるb(n) へ収束して行くことになる。
【0051】なお以上の説明は、入力アナログ信号とし
て、例えば音声信号のような1次元の信号について行っ
たが、装置を2次元に拡張することによって画像の処理
にも応用することができる。
【0052】すなわち本発明は量子化装置に関し、サン
プリングされた入力アナログ信号がそれぞれ多値ニュー
ロンに供給されると共に、これらの多値ニューロンの出
力値がそれぞれアナログ化されウィンドウに応じた所定
の重み付けで自己及び他の多値ニューロンに帰還される
ように構成され、これらの帰還された値とサンプリング
された入力アナログ信号とが比較され、この比較結果に
応じて多値ニューロンの出力値が改定され、比較結果が
所定の範囲内に収束したときの多値ニューロンの出力値
が取り出されることによって入力アナログ信号の量子化
が行われるものであって、ウィンドウ内のノイズパワー
を良好に低下させることができるようにしたものであ
る。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、新規な多値ニューラ
ルネットワークの概念を用いて処理を行うことにより、
アナログ信号の量子化が良好に行われるようにすること
ができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の全体の構成を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】多値ニューロンの構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】多値ニューロンの説明に用いる線図である。
【図4】実験に用いた入力アナログ信号の波形図であ
る。
【図5】その周波数スペクトラムを示す図である。
【図6】実験に用いたウィンドウを示す図である。
【図7】ウィンドウから求めた重み付け関数を示す図で
ある。
【図8】A/D変換による量子化の値を示す図である。
【図9】その周波数スペクトラムを示す図である。
【図10】本発明による量子化の値を示す図である。
【図11】その周波数スペクトラムを示す図である。
【図12】ノイズパワーの変化を示す図である。
【符号の説明】
1 アナログ信号の入力端子 20 〜2N-1 サンプリング手段 30 〜3N-1 多値ニューロン 40,0 …4N-1,0 〜4N-1,0 …4N-1,N-1 重み付け用
の抵抗器 50 〜5N-1 ラッチ回路 6 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 誠治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 デメトリ・ソルティス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91125 パサデナ イースト カリフォル ニア ブールヴァード 1201 カリフォル ニア インスティテュート オブ テクノ ロジー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニューラルネットワーク量子化装置にお
    いて、 複数の多値ニューロンを有し、 それぞれサンプリングされた入力アナログ信号を上記多
    値ニューロンのそれぞれに供給する手段と、 上記多値ニューロンの出力値をアナログ値に変換する手
    段と、 上記入力アナログ信号を構成する少なくとも一つの周波
    数の周波数帯に従って相互に有効に決定される重み付け
    によって上記アナログ値に対して重み付けを行う手段
    と、 これらの重み付けされたアナログ値のそれぞれを上記多
    値ニューロンのそれぞれから全ての上記多値ニューロン
    に帰還する手段と、 これらの帰還された上記重み付けされたアナログ値と上
    記サンプリングされた入力アナログ信号のそれぞれとを
    比較して一致する比較結果を供給する手段と、 この比較結果に応じて上記多値ニューロンの出力値を改
    定する手段とが設けられ、 上記比較結果が所定の範囲内に収束したときの上記多値
    ニューロンの出力値を取り出すことによって上記入力ア
    ナログ信号の量子化が行われるようにしたニューラルネ
    ットワーク量子化装置。
  2. 【請求項2】 それぞれの周波数を有する少なくとも一
    つの構成信号からなるアナログ信号を量子化するニュー
    ラルネットワーク量子化装置において、 上記アナログ信号を受信すると共にサンプリングしてそ
    れぞれのサンプリングされたアナログ信号を形成する複
    数のサンプリング手段と、 それぞれの上記構成信号の上記それぞれの周波数を含む
    周波数帯の中に存在する処理信号によって得られる相互
    に有効な重み付けによって複数のそれぞれ重み付けされ
    たアナログ信号を形成する重み付け手段と、 上記重み付けされたアナログ信号と上記サンプリングさ
    れたアナログ信号を比較して比較信号を形成する比較手
    段と、それぞれの出力信号を形成するようにこの比較信
    号を処理する手段と、それぞれの出力信号を他の多値ニ
    ューロンからの出力信号と共に上記それぞれの重み付け
    されたアナログ信号を形成するように上記重み付け手段
    に供給するための出力アナログ信号に変換する手段とを
    有して、それぞれの出力信号を発生する複数の多値ニュ
    ーロンと、 上記比較結果が所定の範囲内に存在する量に収束したと
    きに上記多値ニューロンの出力信号から量子化されたア
    ナログ信号を得る手段とが設けられてなるニューラルネ
    ットワーク量子化装置。
  3. 【請求項3】 それぞれの上記変換する手段からのそれ
    ぞれの出力信号が上記重み付け手段を通じてそれぞれ重
    み付けされたアナログ信号を形成して上記多値ニューロ
    ンのそれぞれに帰還されると共に、他の残りの上記多値
    ニューロンに帰還されるようにした請求項2に記載のニ
    ューラルネットワーク量子化装置。
  4. 【請求項4】 上記量子化されたアナログ信号を得る手
    段には、上記出力信号をラッチし、サンプリングパルス
    に従ってラッチされた出力信号を供給する複数の手段を
    含むようにした請求項3に記載のニューラルネットワー
    ク量子化装置。
  5. 【請求項5】 上記比較手段には、それぞれの重み付け
    されたアナログ信号からそれぞれのサンプリングされた
    アナログ信号を減算する減算手段を含むようにした請求
    項3に記載のニューラルネットワーク量子化装置。
  6. 【請求項6】 上記比較信号を処理する手段には、それ
    ぞれの出力信号を増幅及び減衰するためのアップダウン
    カウンタを含むようにした請求項3に記載のニューラル
    ネットワーク量子化装置。
JP4116255A 1991-08-15 1992-05-08 ニューラルネットワーク量子化装置 Pending JPH05335948A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/744,115 US5157399A (en) 1991-08-15 1991-08-15 Neural network quantizer
US744115 1996-11-05

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JPH05335948A true JPH05335948A (ja) 1993-12-17

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ID=24991492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4116255A Pending JPH05335948A (ja) 1991-08-15 1992-05-08 ニューラルネットワーク量子化装置

Country Status (4)

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US (1) US5157399A (ja)
EP (1) EP0528511B1 (ja)
JP (1) JPH05335948A (ja)
DE (1) DE69225931T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013090298A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Fujitsu Ltd 半導体集積回路、閾値設定方法、及び通信装置

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