JPH0533596U - 電子回路モジユール - Google Patents

電子回路モジユール

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JPH0533596U
JPH0533596U JP8157991U JP8157991U JPH0533596U JP H0533596 U JPH0533596 U JP H0533596U JP 8157991 U JP8157991 U JP 8157991U JP 8157991 U JP8157991 U JP 8157991U JP H0533596 U JPH0533596 U JP H0533596U
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JP
Japan
Prior art keywords
electronic circuit
circuit component
round hole
pin
heat
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Application number
JP8157991U
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Inventor
馨 山本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一面に保護用キャップとグリッド状に配置さ
れたピンを有するLSIの放熱効率を高める。 【構成】 一面に保護用キャップ6とグリッド状に配置
されたピン7を有するLSI5に対し、保護用キャップ
6に対応する第1の凹部18とLSI5と反対面の第2
の凹部20と丸穴19を有する放熱板3に、第2の凹部
20の中には丸穴22とサラ穴23を有するインシュレ
ータ21を組み込み、熱伝導性ラバー25とともにプリ
ント配線板2に取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、航空機等に搭載される電子機器の電子回路モジュールの改良に関す るもので、その放熱構造に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子回路部品の冷却方法として、従来より最も一般的な方法は冷却空気を直接 電子回路部品に吹き当てる方法である。しかし最近、電子機器の分野における機 能の分散化が進むにつれて、電子機器そのものを比較的環境条件の悪い場所へも 設置したいという気運が高まっている。すなわち、電子機器は従来のように温度 、湿度、塵埃等が制御されている部屋に設置されるとは限らないのである。この ような場合、電子回路部品に直接冷却空気を吹き当てる方法は、電子機器の信頼 性上好ましい方法ではない。なぜなら冷却空気中に浮遊している塵埃が電子回路 部品に付着し、その付着した部分が腐食したり、絶縁破壊する恐れがあるからで ある。ところで、航空機に搭載される電子機器では、上記のような塵埃による信 頼性の低下を防ぐために、間接冷却の電子回路モジュールがよく使用される。
【0003】 まず従来のこの種の電子回路モジュールについて説明する。第3図はその代表 的な例を示す外観図、第4図は、第3図の断面AAを示す図である。また第5図 は第3図に示す電子回路モジュールを実装した電子機器の外観図、第6図は第5 図の断面BBを示す図である。 図において1は電子回路モジュールであり、プリント配線板2、放熱板3及び上 記プリント基板2にハンダ付されたIC4、LSI5等の電子回路部品によって 構成されている。ここで、放熱板3は熱伝導性の良い金属(例えばアルミニウム 合金)板から成り、複数箇所を矩形状に打ち抜かれているとともに、一面はプリ ント配線板2と接するように配されている。6は上記電子回路モジュール1を収 納するための箱状のシャーシで、上面には電子回路モジュールを取り外すための 開口部7が設けられている。8は上記開口部7を覆うためのカバーで、シャーシ 6に対し周辺部でねじ等により固定されている。上記シャーシ6の開口部7と直 角をなし、かつ互いに相対する2面には隔壁9によって矩形の通風ダクト10が 形成されており、この通風ダクト10の内部には放熱フィン11が設けられると ともに、外部ダクト12を介して機体から供給される冷却空気13が流れるよう になされている。さらに上記隔壁9の外面には、上記開口部6と直角をなすよう に形成されたコの字型の溝14があり、上記電子回路モジュール1の端部15は 、上記溝14にはまり込むように上方から差し込まれている。 ここでIC4から発生する熱は、放熱板3を介して電子回路モジュール1の端部 15へと伝導された後、隔壁9を経由して放熱フィン10から冷却空気13へと 放熱されている。一方LSI5から発生する熱はLSI5の一面にグリッド状に 配置されたピン16を介してプリント配線板2へ伝導され、その後に放熱板3、 隔壁9、放熱フィン10を経由して冷却空気13へと放熱されている。したがっ て、IC4やLSI5の電子回路部品には直接冷却空気13を吹き当てない工夫 がなされているわけである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の電子回路モジュールでは、LSI5の放熱効率が悪いとい う欠点がある。なぜならば上述のように、LSI5から発生する熱伝導経路中に 、プリント配線板の材料としては、エポキシ系樹脂あるいはポリイミド系樹脂等 がよく使用されるが、いずれも金属材料に比べて、熱伝導性に劣る材料である。
【0005】 この考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、上述のよう な一面にグリッド状に配置されたピンを有するLSI5の放熱効率を改善した電 子回路モジュールを得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る電子回路モジュールは、矩形平板状の外形をなし、一面の中央 部には、内部に収納する集積回路を保護する矩形平板状のキャップを有し、かつ 、上記キャップの外周にグリッド状に配置されたピンを具備する電子回路部品に 対し、上記電子機器と対向する一面には、上記キャップの外形より若干大きな第 1の凹部及び上記ピンの太さより若干大きな丸穴を備え、且つ反対面には上記電 子回路部品とほぼ同じ大きさの第2の凹部を形成した金属製平板状の放熱板に、 上記第2の凹部に配置するとともに放熱板と同じ丸穴を備え、上記第2の凹部と 接する面の反対面に、上記丸穴を面取りしてサラ穴を形成し、上記丸穴に上記電 子回路部品のピンが挿入されるようにした電気絶縁性を有するインシュレータを 、上記ピンが挿入されるとともに、ハンダ付けされるスルーホールを備えたプリ ント配線板との間で密着するように配し、さらに上記電子回路部品のピンが挿入 される丸穴を有するとともに、シリコン系エラストマーとAl23系フィラーを 主成分とする熱伝導ラバーを介して放熱板と電子部品とが互いに密着するように 配したものである。
【0007】
【作用】
この考案においては電子回路部品から発生する熱は、熱伝導ラバーを介して直 接放熱板へと導びかれる。したがって一面に保護用キャップとグリッド状に配置 されたピンを有する電子回路部品が実装される場合でも放熱効率のよい電子回路 モジュールを実現することができる。
【0008】
【実施例】
図1は、この考案による電子回路モジュールの一実施例を示す外観図、第2図 は第1図の断面CCを示す図である。図において1〜7は従来の電子回路モジュ ールと同等のものである。18は放熱板3のLSI5と対向する一面に設けられ た矩形の第1の凹部で、LSI5のキャップ6の外形より若干大きな寸法で形成 されている。また、上記第1の凹部18と同一面側にはLSI5のピン7の太さ より若干大きな径の丸穴19が形成されている。さらに上記放熱板3の反対側に は上記LSI5とほぼ同じ大きさの第2の凹部20が形成されている。 21はインシュレータであり、上記放熱板3の第2の凹部20と上記プリント配 線板2との間に密着するように配されている。上記インシュレータ21には上記 放熱板3とほぼ同じ大きさの丸穴22を設け、かつ上記第2の凹部20と接する 面と反対面には、上記丸穴22に面取りを施したサラ穴23が形成されている。 上記サラ穴23の大きさは上記ピン7が上記丸穴22に挿入されて、プリント配 線板2にハンダ付けがされた時に、プリント配線板2にハンダフィレット24が 形成されても上記ピン7と上記放熱板3又は隣同士のピン7が電気的にショート しない寸法関係になっている。 25は熱伝導ラバーで放熱板3とLSI5との間に配せられ、双方の密着性を高 めている。ここで上記LSI5から発生する熱は熱伝導ラバー25を介して放熱 板3へと熱伝導で導かれる。したがって上記熱伝導ラバー25は熱伝導に優れた 材料でなければならないことは言うまでもないが、さらにLSI5と放熱板3と の密着性を高めるための柔軟性及びピン7同士のショートを防止するための電気 絶縁性をも有する必要があり、シリコン系エラストマーと、Al23系フィラー とを主成分とした材料が一般的に市販されている。
【0009】
【考案の効果】
この考案による電子回路モジュールは、以上のような構成から成るため、一面 の中央部に保護用キャップを具備し、かつ上記キャップの外周にグリツド状に配 置されたピンを有するLSIを放熱効率を損うことなく実装でき、しかも電子回 路部品には直接冷却空気を吹きあてない間接冷却方式を実現することが可能とな り、電子回路部品の信頼性を著しく改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による電子回路モジュールの一実施例
を示す外観図である。
【図2】第1図の断面CCを示す図である。
【図3】従来の代表的な電子回路モジュールを示す外観
図である。
【図4】第3図の断面AAを示す図である。
【図5】第3図に示す電子回路モジュールを実装した電
子回路の外観図である。
【図6】第5図の断面BBを示す図である。
【符号の説明】
1 電子回路モジュール 2 プリント配線板 3 放熱板 4 IC 5 LSI 6 キャップ 7 ピン 8 シャーシ 9 開口部 10 カバー 11 隔壁 12 通風ダクト 13 放熱フィン 14 外部ダクト 15 冷却空気 16 溝 17 端部 18 第1の凹部 19 丸穴 20 第2の凹部 21 インシュレータ 22 丸穴 23 サラ穴 24 ハンダフィレット 25 熱伝導ラバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/20 B 8509−4E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形平板状の外形をなし、一面の中央部
    には内部に収納する集積回路を保護する矩形平板状のキ
    ャップを有し、かつ上記キャップの外周にはグリッド状
    に配置されたピンを有する電子回路部品と、上記電子回
    路部品と対向する一面には、上記キャップの外形より若
    干大きな第1の凹部及び上記ピンの太さより若干大きな
    丸穴を備え、かつ、反対面には、上記電子回路部品とほ
    ぼ同じ大きさの第2の凹部を形成するとともに、上記丸
    穴に上記電子回路部品のピンが挿入されるように配した
    金属製平板状の放熱板と、上記第2の凹部内に配置され
    るとともに、上記凹部と対向する面に上記放熱板とほぼ
    同じ大きさの丸穴を備え、かつ反対面には上記丸穴を面
    取りしたサラ穴を形成し、上記丸穴には上記電子回路部
    品のピンが挿入されるように配した電気絶縁性を有する
    平板状のインシュレータと、上記電子回路部品のピンが
    挿入される丸穴を有すると共に、上記電子回路部品と上
    記放熱板との双方に対し密着するように配されたシリコ
    ン系エラストマーとAl23系フィラーを主成分とする
    熱伝導ラバーと上記電子回路部品のピンが挿入されると
    ともに、ハンダ付されたスルーホールを備え、かつ上記
    放熱板の上記熱伝導ラバーと密着する面と、反対側の面
    に接するように配されたプリント配線板とで構成したこ
    とを特徴とする電子回路モジュール。
JP8157991U 1991-10-08 1991-10-08 電子回路モジユール Pending JPH0533596U (ja)

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JP8157991U JPH0533596U (ja) 1991-10-08 1991-10-08 電子回路モジユール

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JPH0533596U true JPH0533596U (ja) 1993-04-30

Family

ID=13750226

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JP8157991U Pending JPH0533596U (ja) 1991-10-08 1991-10-08 電子回路モジユール

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980030992A (ko) * 1996-10-30 1998-07-25 김광호 아이.씨(ic)의 방열 방법

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KR19980030992A (ko) * 1996-10-30 1998-07-25 김광호 아이.씨(ic)의 방열 방법

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