JPH05336119A - Lan間相互接続装置 - Google Patents
Lan間相互接続装置Info
- Publication number
- JPH05336119A JPH05336119A JP4143991A JP14399192A JPH05336119A JP H05336119 A JPH05336119 A JP H05336119A JP 4143991 A JP4143991 A JP 4143991A JP 14399192 A JP14399192 A JP 14399192A JP H05336119 A JPH05336119 A JP H05336119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lan
- packet
- control unit
- unit
- arbitration
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中継すべきパケットの優先度の順番に内部バ
スを介してのパケット転送が行われるようにする。 【構成】 LANに接続されるLAN接続部が複数、バ
スに接続され、LAN接続部はLANを制御するLAN
制御部とパケットを蓄積するバッファ部と中継を判断す
る中継部とパケットのバスを介した転送を制御する転送
制御部とバス調停を制御する調停制御部とから構成さ
れ、調停制御部には転送するパケットの優先度が設定さ
れる優先度部が備わり、パケットがバスを介して転送さ
れる場合に、パケットの優先度に基づいて調停が行われ
ることで、中継処理が公平に行われる。
スを介してのパケット転送が行われるようにする。 【構成】 LANに接続されるLAN接続部が複数、バ
スに接続され、LAN接続部はLANを制御するLAN
制御部とパケットを蓄積するバッファ部と中継を判断す
る中継部とパケットのバスを介した転送を制御する転送
制御部とバス調停を制御する調停制御部とから構成さ
れ、調停制御部には転送するパケットの優先度が設定さ
れる優先度部が備わり、パケットがバスを介して転送さ
れる場合に、パケットの優先度に基づいて調停が行われ
ることで、中継処理が公平に行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ通信システム
において、ローカルエリアネットワーク(以下「LA
N」と記す)を相互接続するための装置に関するもので
ある。
において、ローカルエリアネットワーク(以下「LA
N」と記す)を相互接続するための装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のLAN間相互接続装置として、例
えば図4に示すようなものがあった(「データコミュニ
ケーションズインターナショナル」 Septembe
r,1991 vol.20 No.11 137〜1
38ページ参照)。この従来のLAN間相互接続装置
は、LAN41、42を含む多数のLANに各々接続さ
れたLAN接続部43、44を含む多数のLAN接続部
と、LAN接続部43、44を含む多数のLAN接続部
を接続するバス45とにより構成されている。LAN接
続部43、44は、LAN制御部46,47と、中継部
48,49と、バッファ部50,51と、転送制御部5
2,53とを備えている。他のLAN接続部も同様の構
成である。LAN制御部46,47は、LAN41,4
2への送受信制御を行なう。中継部48,49は、受信
したパケットの中継を制御する。バッファ部50,51
は、他のLAN接続部との間のパケットの中継を行なう
ためにパケットを一時記憶する。転送制御部52,53
は、他のLAN接続部との間のデータ転送を制御する。
えば図4に示すようなものがあった(「データコミュニ
ケーションズインターナショナル」 Septembe
r,1991 vol.20 No.11 137〜1
38ページ参照)。この従来のLAN間相互接続装置
は、LAN41、42を含む多数のLANに各々接続さ
れたLAN接続部43、44を含む多数のLAN接続部
と、LAN接続部43、44を含む多数のLAN接続部
を接続するバス45とにより構成されている。LAN接
続部43、44は、LAN制御部46,47と、中継部
48,49と、バッファ部50,51と、転送制御部5
2,53とを備えている。他のLAN接続部も同様の構
成である。LAN制御部46,47は、LAN41,4
2への送受信制御を行なう。中継部48,49は、受信
したパケットの中継を制御する。バッファ部50,51
は、他のLAN接続部との間のパケットの中継を行なう
ためにパケットを一時記憶する。転送制御部52,53
は、他のLAN接続部との間のデータ転送を制御する。
【0003】この従来のLAN間相互接続装置におい
て、LAN制御部46がLAN41からパケットを受信
した場合、中継部48がその受信したパケットに設定さ
れた宛先アドレスを内部に備えられた検索テーブルから
検索する。この検索テーブルには、端末の局アドレスと
その端末が接続されるLAN接続部の番号とが登録され
ている。宛先アドレスを検索テーブルから検索した結
果、転送すべきLAN接続部がLAN接続部44であれ
ば、そのパケットは一旦バッファ部50に蓄えられた
後、転送制御部52によりバス45を介してLAN接続
部44のバッファ部51へ転送される。このとき転送制
御部52は、バス45が他のLAN接続部の転送制御部
により使用されていないことを確認するために、調停作
業を行なう。多数の転送制御部にはあらかじめ重複しな
いように識別子が設定されている。転送制御部52は、
設定された識別子をバス45へ放送し続け、同時に他の
転送制御部が識別子を放送していないか確認する。転送
制御部52の識別子よりも優先度の高い識別子が放送さ
れている場合には転送制御部52は放送を取りやめる。
他の転送制御部が、転送制御部52より優先度の低い識
別子を放送している場合は、他の転送制御部は識別子の
放送を取りやめ、一定時間の後まで識別子を放送し続け
た転送制御部52がバス45のアクセス権利を得ること
で調停作業は終了する。転送終了後、中継部48がパケ
ットをバッファ部51へ転送したことを、バス45を介
してLAN接続部44の中継部49へ通知する。中継部
49はその通知を受けた後、そのパケットをLAN制御
部47へ転送する。LAN制御部47はLAN42へパ
ケットを送信する。以上の動作によりパケットの中継が
行われる。
て、LAN制御部46がLAN41からパケットを受信
した場合、中継部48がその受信したパケットに設定さ
れた宛先アドレスを内部に備えられた検索テーブルから
検索する。この検索テーブルには、端末の局アドレスと
その端末が接続されるLAN接続部の番号とが登録され
ている。宛先アドレスを検索テーブルから検索した結
果、転送すべきLAN接続部がLAN接続部44であれ
ば、そのパケットは一旦バッファ部50に蓄えられた
後、転送制御部52によりバス45を介してLAN接続
部44のバッファ部51へ転送される。このとき転送制
御部52は、バス45が他のLAN接続部の転送制御部
により使用されていないことを確認するために、調停作
業を行なう。多数の転送制御部にはあらかじめ重複しな
いように識別子が設定されている。転送制御部52は、
設定された識別子をバス45へ放送し続け、同時に他の
転送制御部が識別子を放送していないか確認する。転送
制御部52の識別子よりも優先度の高い識別子が放送さ
れている場合には転送制御部52は放送を取りやめる。
他の転送制御部が、転送制御部52より優先度の低い識
別子を放送している場合は、他の転送制御部は識別子の
放送を取りやめ、一定時間の後まで識別子を放送し続け
た転送制御部52がバス45のアクセス権利を得ること
で調停作業は終了する。転送終了後、中継部48がパケ
ットをバッファ部51へ転送したことを、バス45を介
してLAN接続部44の中継部49へ通知する。中継部
49はその通知を受けた後、そのパケットをLAN制御
部47へ転送する。LAN制御部47はLAN42へパ
ケットを送信する。以上の動作によりパケットの中継が
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記に示す従来例では
中継部がバスを介してパケットを宛先であるLANの接
続されたLAN接続部へ転送する場合、中継部はあらか
じめ設定された優先度でバスアクセス要求を発行し、他
のLAN接続部に存在する中継部からのバスアクセス要
求と衝突した場合にはそのあらかじめ設定された固定の
優先度に基づき調停作業が行われることになり、優先度
の高く設定された中継部からのパケット転送はバスアク
セス要求に衝突が発生した場合競合に勝ち残ることで早
く転送され、優先度の低く設定された中継部からのパケ
ットはバスアクセス要求に衝突が発生した場合競合に負
け、転送が遅れて行われることとなる。パケットには遅
延の許容程度を示す優先度がそのパケットヘッダ内部に
設定されているが、上記の中継方式ではこの優先度がバ
ス調停時に反映されておらず、ひいては優先度の高いパ
ケットが必ずしも早く処理されないという課題があっ
た。
中継部がバスを介してパケットを宛先であるLANの接
続されたLAN接続部へ転送する場合、中継部はあらか
じめ設定された優先度でバスアクセス要求を発行し、他
のLAN接続部に存在する中継部からのバスアクセス要
求と衝突した場合にはそのあらかじめ設定された固定の
優先度に基づき調停作業が行われることになり、優先度
の高く設定された中継部からのパケット転送はバスアク
セス要求に衝突が発生した場合競合に勝ち残ることで早
く転送され、優先度の低く設定された中継部からのパケ
ットはバスアクセス要求に衝突が発生した場合競合に負
け、転送が遅れて行われることとなる。パケットには遅
延の許容程度を示す優先度がそのパケットヘッダ内部に
設定されているが、上記の中継方式ではこの優先度がバ
ス調停時に反映されておらず、ひいては優先度の高いパ
ケットが必ずしも早く処理されないという課題があっ
た。
【0005】請求項1に記載の発明はこの課題を解決
し、中継部がパケットを中継する場合にパケットのヘッ
ダ部に設定された優先度を用いてバスアクセス要求を発
行することで、パケット中継処理がパケットに設定され
た優先度の順番に行われるLAN間相互接続装置を提供
するものである。
し、中継部がパケットを中継する場合にパケットのヘッ
ダ部に設定された優先度を用いてバスアクセス要求を発
行することで、パケット中継処理がパケットに設定され
た優先度の順番に行われるLAN間相互接続装置を提供
するものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明では優先度が同一レベルの場合、転送制御部に固
有の優先度の順番でバスをアクセスすることになるが、
パケット長が短いパケットから先に処理することによ
り、更に平均のパケット処理遅延時間を短くすることの
できるLAN間相互接続装置を提供するものである。
の発明では優先度が同一レベルの場合、転送制御部に固
有の優先度の順番でバスをアクセスすることになるが、
パケット長が短いパケットから先に処理することによ
り、更に平均のパケット処理遅延時間を短くすることの
できるLAN間相互接続装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、パケット送受信を制御するLAN制御部と、前記L
ANとの間で送受信するパケットを蓄えておくバッファ
部と、前記バッファ部に蓄積されたパケットを他のバッ
ファ部へ転送する判定を行なう中継部と、パケットの転
送を制御する転送制御部と、複数の前記転送制御部間で
転送が衝突しないように調停する調停制御部とから構成
される複数のLAN接続部と、前記複数のLAN接続部
を接続し、前記転送制御部間で前記パケットを転送する
ためのバスとから構成され、調停制御部において転送す
るパケットの優先度を用いて調停作業を行うことを特徴
としている。。
は、パケット送受信を制御するLAN制御部と、前記L
ANとの間で送受信するパケットを蓄えておくバッファ
部と、前記バッファ部に蓄積されたパケットを他のバッ
ファ部へ転送する判定を行なう中継部と、パケットの転
送を制御する転送制御部と、複数の前記転送制御部間で
転送が衝突しないように調停する調停制御部とから構成
される複数のLAN接続部と、前記複数のLAN接続部
を接続し、前記転送制御部間で前記パケットを転送する
ためのバスとから構成され、調停制御部において転送す
るパケットの優先度を用いて調停作業を行うことを特徴
としている。。
【0008】請求項2に記載の発明は、上記の調停制御
部において、転送するパケットの優先度と、転送するパ
ケットのパケット長を用いて調停作業を行うことを特徴
としている。
部において、転送するパケットの優先度と、転送するパ
ケットのパケット長を用いて調停作業を行うことを特徴
としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明は、前記した構成によ
り、パケットがバスを介して中継される場合に、パケッ
トに設定された優先度でバスをアクセスされるために、
複数のLANから複数のパケットが受信された場合に、
優先度に基づく中継処理が可能となる。
り、パケットがバスを介して中継される場合に、パケッ
トに設定された優先度でバスをアクセスされるために、
複数のLANから複数のパケットが受信された場合に、
優先度に基づく中継処理が可能となる。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記した構成に
より、上記の作用に加え、同一優先度であればパケット
長の短いパケットから処理されるために、平均のパケッ
ト処理遅延時間が短縮可能となる。
より、上記の作用に加え、同一優先度であればパケット
長の短いパケットから処理されるために、平均のパケッ
ト処理遅延時間が短縮可能となる。
【0011】
【実施例】以下、請求項1記載の発明の実施例を図面を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例におけるLAN間
相互接続装置を採用したLANシステムの構成図で、こ
のLANシステムは、LAN間相互接続装置1と、LA
N間相互接続装置1に接続されたLAN2,3,4と、
LAN2,3,4に接続された端末5,6,7などを備
えている。LAN間相互接続装置1はバス8と、LAN
接続部9,10,11とを備えており、LAN接続部
9,10,11はLAN2,3,4に接続されている。
端末5,6,7の局アドレスはA,B,Cである。図2
はLAN間相互接続装置1の構成図で、LAN間相互接
続装置1のLAN接続部9,10,11はLAN制御部
13,14,15と、中継部16,17,18と、バッ
ファ部19,20,21と、転送制御部22,23,2
4と、調停制御部25,26,27とを備えている。バ
ス8は、転送制御部22,23,24間で転送されるパ
ケットの内容を伝送するものである。LAN制御部1
3,14,15は接続されたLAN2,3,4へのパケ
ット送受信を制御する。バッファ部19,20,21は
LAN制御部13,14,15から受信したパケットを
格納し、また転送制御部22,23,24から送られて
きたパケットをLAN制御部13,14,15へ転送す
る。中継部16,17,18は、LAN制御部13,1
4,15から受信され、バッファ部19,20,21に
格納されたパケットを中継する必要があるか否かを判定
し、中継する場合にはどのLAN接続部へ送るかを判定
する。転送制御部22,23,24はバッファ部19,
20,21へLAN制御部13,14,15から受信し
たパケットが、中継部16,17,18で中継する必要
があると判定された場合、その宛先へパケットを転送す
るものである。調停制御部25,26,27は転送制御
部22,23,24がバス8の使用を開始する場合に転
送するパケットの優先度と予め重複しないように設定さ
れた識別子を用いてアクセス権の調停を行なう。図3は
LAN2,3,4でやり取りされるパケットのフォーマ
ットの説明図で、パケットはヘッダ部29と情報部30
とから構成され、ヘッダ部29内に宛先を示す宛先フィ
ールド31と、パケットの優先度を示す優先度フィール
ド32が存在する。図5は、調停制御部25,26,2
7の詳細なブロック図で、パケット優先度が格納される
P0からPm-1までのmビットで構成され、P0が最上位
ビットでPm-1が最下位ビットである優先度部54と、
各調停制御部に割り当てられ、ID0からIDn-m-1まで
の(n−m)ビットで構成され、ID0が最上位ビット
でIDn-m-1が最下位ビットである識別子部55と、調
停開始時にドライブする開始信号線57と、比較した結
果勝ち残りを示す勝ち残り信号線58と、AB0からA
Bn-1までのn本で構成され、AB0が最上位ビットでA
Bn-1が最下位ビットであり、バス8の一部であり、調
停を行なう場合に使用される調停用バス60と、優先度
部54と識別子部55を構成する1ビットづつを調停用
バス60上の値と最上位ビットAB0から順次比較し、
一致していれば順次下位ビットを比較していき、AB0
からABn-1までの全てのビットが優先度部54と識別
子部55に設定された値と等しい場合は勝ち残ったと判
定して勝ち残り信号線58をドライブし、またAB0か
ら順次比較する過程で優先度部54もしくは識別子55
のいづれかのビットにおいて調停用バス60上に、より
高い値が現れている場合、それ以降のビットは比較せ
ず、負けていると判定し、勝ち残り信号線58をドライ
ブしない比較部56とから構成される。ここで、比較部
56に備わり、調停用バス60へ接続されるインタフェ
ース回路はワイヤードオア回路で構成され、負論理で物
理レベルにおけるローレベルが論理レベルでの”1”を
表し、物理レベルにおけるハイレベルが論理レベルで
の”0”を表し、同一線路に接続される複数のワイヤー
ドオア回路の中で、一つでも物理レベルでローレベルに
ドライブすると、他のワイヤードオア回路が物理レベル
でハイレベルもしくはローレベルにドライブすることに
関わらず、線路はローレベルになるという特徴を備えて
いる。
相互接続装置を採用したLANシステムの構成図で、こ
のLANシステムは、LAN間相互接続装置1と、LA
N間相互接続装置1に接続されたLAN2,3,4と、
LAN2,3,4に接続された端末5,6,7などを備
えている。LAN間相互接続装置1はバス8と、LAN
接続部9,10,11とを備えており、LAN接続部
9,10,11はLAN2,3,4に接続されている。
端末5,6,7の局アドレスはA,B,Cである。図2
はLAN間相互接続装置1の構成図で、LAN間相互接
続装置1のLAN接続部9,10,11はLAN制御部
13,14,15と、中継部16,17,18と、バッ
ファ部19,20,21と、転送制御部22,23,2
4と、調停制御部25,26,27とを備えている。バ
ス8は、転送制御部22,23,24間で転送されるパ
ケットの内容を伝送するものである。LAN制御部1
3,14,15は接続されたLAN2,3,4へのパケ
ット送受信を制御する。バッファ部19,20,21は
LAN制御部13,14,15から受信したパケットを
格納し、また転送制御部22,23,24から送られて
きたパケットをLAN制御部13,14,15へ転送す
る。中継部16,17,18は、LAN制御部13,1
4,15から受信され、バッファ部19,20,21に
格納されたパケットを中継する必要があるか否かを判定
し、中継する場合にはどのLAN接続部へ送るかを判定
する。転送制御部22,23,24はバッファ部19,
20,21へLAN制御部13,14,15から受信し
たパケットが、中継部16,17,18で中継する必要
があると判定された場合、その宛先へパケットを転送す
るものである。調停制御部25,26,27は転送制御
部22,23,24がバス8の使用を開始する場合に転
送するパケットの優先度と予め重複しないように設定さ
れた識別子を用いてアクセス権の調停を行なう。図3は
LAN2,3,4でやり取りされるパケットのフォーマ
ットの説明図で、パケットはヘッダ部29と情報部30
とから構成され、ヘッダ部29内に宛先を示す宛先フィ
ールド31と、パケットの優先度を示す優先度フィール
ド32が存在する。図5は、調停制御部25,26,2
7の詳細なブロック図で、パケット優先度が格納される
P0からPm-1までのmビットで構成され、P0が最上位
ビットでPm-1が最下位ビットである優先度部54と、
各調停制御部に割り当てられ、ID0からIDn-m-1まで
の(n−m)ビットで構成され、ID0が最上位ビット
でIDn-m-1が最下位ビットである識別子部55と、調
停開始時にドライブする開始信号線57と、比較した結
果勝ち残りを示す勝ち残り信号線58と、AB0からA
Bn-1までのn本で構成され、AB0が最上位ビットでA
Bn-1が最下位ビットであり、バス8の一部であり、調
停を行なう場合に使用される調停用バス60と、優先度
部54と識別子部55を構成する1ビットづつを調停用
バス60上の値と最上位ビットAB0から順次比較し、
一致していれば順次下位ビットを比較していき、AB0
からABn-1までの全てのビットが優先度部54と識別
子部55に設定された値と等しい場合は勝ち残ったと判
定して勝ち残り信号線58をドライブし、またAB0か
ら順次比較する過程で優先度部54もしくは識別子55
のいづれかのビットにおいて調停用バス60上に、より
高い値が現れている場合、それ以降のビットは比較せ
ず、負けていると判定し、勝ち残り信号線58をドライ
ブしない比較部56とから構成される。ここで、比較部
56に備わり、調停用バス60へ接続されるインタフェ
ース回路はワイヤードオア回路で構成され、負論理で物
理レベルにおけるローレベルが論理レベルでの”1”を
表し、物理レベルにおけるハイレベルが論理レベルで
の”0”を表し、同一線路に接続される複数のワイヤー
ドオア回路の中で、一つでも物理レベルでローレベルに
ドライブすると、他のワイヤードオア回路が物理レベル
でハイレベルもしくはローレベルにドライブすることに
関わらず、線路はローレベルになるという特徴を備えて
いる。
【0013】次に動作を説明する。端末5から端末6宛
のパケットが送信された場合、LAN間相互接続装置1
のLAN接続部9のLAN制御部13が、LAN2から
そのパケットを受信し、バッファ部19へ転送すると同
時に、宛先アドレスBを中継部16に問い合わせる。中
継部16には、各端末アドレスとその端末5,6,7に
接続されているLAN接続部9,10,11の番号とが
予め登録されており、宛先アドレスBが問い合わされた
場合、端末6はLAN3に接続されていることを認識
し、転送制御部22へ通知する。転送制御部22は調停
制御部25に、パケットの転送を開始することを通知す
る。調停制御部25は、バッファ部19から転送するパ
ケットの優先度値を優先度部54に設定する。また、予
め設定された識別子を識別子部55に設定する。そして
開始信号線57をドライブする。比較部では、比較部5
6を介して調停用バス60へ優先度と識別子を送出する
と同時に、調停用バス60上に現れる値を受信し、優先
度部54と識別子部55で設定した値と同じ値が調停用
バス60上に現れていた場合、勝ち残り信号線58がド
ライブされ、調停作業の結果、バスが獲得できたことを
転送制御部22に通知する。なお、この比較部による調
停作業はアイイーイーイースタンダード896.1(I
EEE Std 896.1)などで、既に識別子のみ
を用いて実用化されたものが示されている。
のパケットが送信された場合、LAN間相互接続装置1
のLAN接続部9のLAN制御部13が、LAN2から
そのパケットを受信し、バッファ部19へ転送すると同
時に、宛先アドレスBを中継部16に問い合わせる。中
継部16には、各端末アドレスとその端末5,6,7に
接続されているLAN接続部9,10,11の番号とが
予め登録されており、宛先アドレスBが問い合わされた
場合、端末6はLAN3に接続されていることを認識
し、転送制御部22へ通知する。転送制御部22は調停
制御部25に、パケットの転送を開始することを通知す
る。調停制御部25は、バッファ部19から転送するパ
ケットの優先度値を優先度部54に設定する。また、予
め設定された識別子を識別子部55に設定する。そして
開始信号線57をドライブする。比較部では、比較部5
6を介して調停用バス60へ優先度と識別子を送出する
と同時に、調停用バス60上に現れる値を受信し、優先
度部54と識別子部55で設定した値と同じ値が調停用
バス60上に現れていた場合、勝ち残り信号線58がド
ライブされ、調停作業の結果、バスが獲得できたことを
転送制御部22に通知する。なお、この比較部による調
停作業はアイイーイーイースタンダード896.1(I
EEE Std 896.1)などで、既に識別子のみ
を用いて実用化されたものが示されている。
【0014】バス8を獲得できたことを通知された転送
制御部22は、バッファ部19から転送すべきパケット
を取り出し、転送制御部23宛であることが判るように
先頭に転送制御部23の識別子を付与して、パケットを
バス8へ送信する。転送制御部22は転送が終了した後
に、転送制御部23へ終了したことを通知する。転送制
御部23はバッファ部20へそのパケットを格納する
と、中継部17へLAN3への送信要求を通知する。中
継部17はLAN制御部14へ、バッファ部20に格納
されているパケットを送信するように通知し、パケット
はLAN3へ送信され、端末6がLAN3へ送出された
パケットを自局内に取り込む。このようにして端末5か
ら端末6への通信が行われる。
制御部22は、バッファ部19から転送すべきパケット
を取り出し、転送制御部23宛であることが判るように
先頭に転送制御部23の識別子を付与して、パケットを
バス8へ送信する。転送制御部22は転送が終了した後
に、転送制御部23へ終了したことを通知する。転送制
御部23はバッファ部20へそのパケットを格納する
と、中継部17へLAN3への送信要求を通知する。中
継部17はLAN制御部14へ、バッファ部20に格納
されているパケットを送信するように通知し、パケット
はLAN3へ送信され、端末6がLAN3へ送出された
パケットを自局内に取り込む。このようにして端末5か
ら端末6への通信が行われる。
【0015】このように、パケットをバス8を介して転
送する場合に、複数のパケット転送が重なった場合、パ
ケットの優先度に最も高い値が設定されたパケットの転
送が先に処理され、パケットの優先度が同一であった場
合には、予め設定された識別子を比較して最も高い識別
子の値が設定された調停制御部を搭載した転送制御部が
パケット転送を行なうため、処理順序の公平性が保たれ
る。
送する場合に、複数のパケット転送が重なった場合、パ
ケットの優先度に最も高い値が設定されたパケットの転
送が先に処理され、パケットの優先度が同一であった場
合には、予め設定された識別子を比較して最も高い識別
子の値が設定された調停制御部を搭載した転送制御部が
パケット転送を行なうため、処理順序の公平性が保たれ
る。
【0016】請求項2記載の発明は、上記の請求項1記
載の発明の詳細な説明において、調停制御部で調停バス
により比較する値として、mビットで構成されるパケッ
トの優先度フィールドと、kビットで構成され、パケッ
ト長を2kレベルで分類してパケット長の短いほうが優
先度が高くなるように表現したパケット長フィールド
と、予め設定された、(n−m−k)ビットで構成され
た識別子フィールドを用いることとし、図5で示された
比較部56を用いてバス8の調停作業が行われるものと
する。バス8を転送されるパケットが複数存在し、バス
調停を行なう場合、第1にパケット優先度が比較され、
パケット優先度の高いパケットが優先的に転送される。
パケット優先度が同一である場合はパケット長フィール
ドが比較され、パケット長の短いものが優先的に転送さ
れる。パケット長も同一である場合は、予め設定された
識別子フィールドが比較され、識別子の最も高い値を備
えた要求元がパケットの転送を行なうことになる。
載の発明の詳細な説明において、調停制御部で調停バス
により比較する値として、mビットで構成されるパケッ
トの優先度フィールドと、kビットで構成され、パケッ
ト長を2kレベルで分類してパケット長の短いほうが優
先度が高くなるように表現したパケット長フィールド
と、予め設定された、(n−m−k)ビットで構成され
た識別子フィールドを用いることとし、図5で示された
比較部56を用いてバス8の調停作業が行われるものと
する。バス8を転送されるパケットが複数存在し、バス
調停を行なう場合、第1にパケット優先度が比較され、
パケット優先度の高いパケットが優先的に転送される。
パケット優先度が同一である場合はパケット長フィール
ドが比較され、パケット長の短いものが優先的に転送さ
れる。パケット長も同一である場合は、予め設定された
識別子フィールドが比較され、識別子の最も高い値を備
えた要求元がパケットの転送を行なうことになる。
【0017】このようにすることで、パケットをバス8
を介して転送する場合に、複数のパケット転送が重なっ
た場合、パケットの優先度に最も高い値が設定されたパ
ケットの転送が先に処理され、パケットの優先度が同一
であった場合には、パケット長の短いパケットから先に
処理されることで、平均のパケット処理遅延時間を短縮
することが可能となる。
を介して転送する場合に、複数のパケット転送が重なっ
た場合、パケットの優先度に最も高い値が設定されたパ
ケットの転送が先に処理され、パケットの優先度が同一
であった場合には、パケット長の短いパケットから先に
処理されることで、平均のパケット処理遅延時間を短縮
することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、LANへのアクセスを制御するLAN制御
部と、LAN制御部から受信したパケットを他のLAN
へ中継する必要があるか否かを判定する中継部と、LA
N制御部から受信したパケットを格納しておくバッファ
部と、バッファ部に格納されたパケットを他のLANに
中継する場合にパケットの転送を制御する転送制御部
と、パケット優先度と予め設定された識別子を基にした
調停を行なう調停制御部と、複数の転送制御部間でのパ
ケットの転送のためのバスからなるLAN間相互接続装
置において、バスを介したパケットの転送時にパケット
の優先度に基づく調停が行われるため、同時に転送処理
される複数のパケットのうち、優先度の高いパケットか
ら順番に転送処理が行われ、処理の公平性が保たれる。
また、請求項2記載の発明によれば、LANへのアクセ
スを制御するLAN制御部と、LAN制御部から受信し
たパケットを他のLANへ中継する必要があるか否かを
判定する中継部と、LAN制御部から受信したパケット
を格納しておくバッファ部と、バッファ部に格納された
パケットを他のLANに中継する場合にパケットの転送
を制御する転送制御部と、パケット優先度とパケット長
と予め設定された識別子を基にした調停を行なう調停制
御部と、複数の転送制御部間でのパケットの転送のため
のバスからなるLAN間相互接続装置において、バスを
介したパケットの転送時にパケットの優先度に基づく調
停が行われ、優先度の等しい複数のパケットを転送処理
する場合に、パケット長の短いパケットから優先的に転
送処理することにより、平均のパケット処理遅延時間を
短縮することができる。
明によれば、LANへのアクセスを制御するLAN制御
部と、LAN制御部から受信したパケットを他のLAN
へ中継する必要があるか否かを判定する中継部と、LA
N制御部から受信したパケットを格納しておくバッファ
部と、バッファ部に格納されたパケットを他のLANに
中継する場合にパケットの転送を制御する転送制御部
と、パケット優先度と予め設定された識別子を基にした
調停を行なう調停制御部と、複数の転送制御部間でのパ
ケットの転送のためのバスからなるLAN間相互接続装
置において、バスを介したパケットの転送時にパケット
の優先度に基づく調停が行われるため、同時に転送処理
される複数のパケットのうち、優先度の高いパケットか
ら順番に転送処理が行われ、処理の公平性が保たれる。
また、請求項2記載の発明によれば、LANへのアクセ
スを制御するLAN制御部と、LAN制御部から受信し
たパケットを他のLANへ中継する必要があるか否かを
判定する中継部と、LAN制御部から受信したパケット
を格納しておくバッファ部と、バッファ部に格納された
パケットを他のLANに中継する場合にパケットの転送
を制御する転送制御部と、パケット優先度とパケット長
と予め設定された識別子を基にした調停を行なう調停制
御部と、複数の転送制御部間でのパケットの転送のため
のバスからなるLAN間相互接続装置において、バスを
介したパケットの転送時にパケットの優先度に基づく調
停が行われ、優先度の等しい複数のパケットを転送処理
する場合に、パケット長の短いパケットから優先的に転
送処理することにより、平均のパケット処理遅延時間を
短縮することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるLAN間相互接続装
置を採用したLANシステムの構成図
置を採用したLANシステムの構成図
【図2】本発明の一実施例におけるLAN間相互接続装
置の構成図
置の構成図
【図3】パケットのフォーマットの説明図
【図4】従来のLAN間相互接続装置の構成図
【図5】本発明の一実施例におけるLAN間相互接続装
置で用いられる調停制御部の詳細図
置で用いられる調停制御部の詳細図
1 LAN間相互接続装置 2 LAN 3 LAN 4 LAN 5 端末 6 端末 7 端末 8 バス 9 LAN接続部 10 LAN接続部 11 LAN接続部 13 LAN制御部 14 LAN制御部 15 LAN制御部 16 中継部 17 中継部 18 中継部 19 バッファ部 20 バッファ部 21 バッファ部 22 転送制御部 23 転送制御部 24 転送制御部 25 調停制御部 26 調停制御部 27 調停制御部 29 ヘッダ部 30 情報部 31 宛先フィールド 32 優先度フィールド 54 優先度部 55 識別子部 56 比較部 57 開始信号線 58 勝ち残り信号線 60 調停用バス
Claims (2)
- 【請求項1】遅延優先度を示す優先度フィールドが含ま
れるヘッダ部と、情報が格納される情報部とから構成さ
れるパケットがやり取りされるLANにおける、パケッ
ト送受信を制御するLAN制御部と、前記LANとの間
で送受信するパケットを蓄えておくバッファ部と、前記
バッファ部に蓄積されたパケットを他の前記バッファ部
へ転送する判定を行なう中継部と、パケットの転送を制
御する転送制御部と、複数の前記転送制御部間で転送が
衝突しないように調停する調停制御部とから構成される
複数のLAN接続部と、前記複数のLAN接続部を接続
し、前記転送制御部間で前記パケットを転送するための
バスとから構成されるLAN間相互接続装置であって、
前記LAN制御部で受信され、前記バッファ部に格納さ
れたパケットを他のLAN制御部に中継する場合、前記
パケットの前記ヘッダ内に設定された前記優先度フィー
ルドの値を用いて、調停制御部がバスの調停作業を行う
ことを特徴とするLAN間相互接続装置。 - 【請求項2】前記LAN制御部で受信され、前記バッフ
ァ部に格納されたパケットを他のLAN制御部に中継す
る場合、前記パケットの前記ヘッダ内に設定された前記
優先度フィールドの値と、前記パケットのパケット長を
用いて調停制御部がバスの調停作業を行うことを特徴と
する請求項1記載のLAN間相互接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143991A JPH05336119A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | Lan間相互接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143991A JPH05336119A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | Lan間相互接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336119A true JPH05336119A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15351770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4143991A Pending JPH05336119A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | Lan間相互接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336119A (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4143991A patent/JPH05336119A/ja active Pending
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