JPH0533656U - 電動機の軸受構造 - Google Patents

電動機の軸受構造

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JPH0533656U
JPH0533656U JP8120191U JP8120191U JPH0533656U JP H0533656 U JPH0533656 U JP H0533656U JP 8120191 U JP8120191 U JP 8120191U JP 8120191 U JP8120191 U JP 8120191U JP H0533656 U JPH0533656 U JP H0533656U
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JP
Japan
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bearing
oil
impregnated member
collar
electric motor
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Pending
Application number
JP8120191U
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English (en)
Inventor
俊弘 丹羽
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 含油部材および焼結合金よりなる軸受にて構
成される電動機の軸受構造において、電動機を縦型に使
用した場合含油部材および軸受よりの油が電動機外へ流
出することがなく、内部にて有効に使われる電動機の軸
受構造を得る。 【構成】 モータケース13に設けられた軸受支承部1
5に回転軸26を回転軸挿入穴21aに挿通した軸受2
1を装着する。この回転軸26に軸受21と対向する止
めリング29を装着し、この止めリング29と上記軸受
21との間に軸受21側に凹部33を設けたカラー30
を装着する。そして、上記軸受21およびカラー30の
周囲に含油部材22を配置する。 【効果】 含油部材より軸受に伝わる油が軸受端部より
外部へ流出する場合、カラーに設けられた凹部に流れ、
この凹部より含油部材にリターンすることにて含油部材
に吸収され、外方への流出が防止でき、油切れがなくな
り電動機の寿命が長くできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電動機の軸受構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電動機の軸受構造としては、第4図に示す電動機1の外筐2に 軸受支承部3が一体に形成され、この軸受支承部に軸受4を配設し、軸受4の周 囲に含油部材5を当接させ、メタル押えばね6およびメタルカバー7にて軸受部 8を形成した後、カラー9およびワッシャ10が挿通された回転軸11が上記ワ ッシャ10を上記軸受4と当接させるように軸受4に支承されたものが知られて いる(例えば、実開昭60−174453号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の電動機の軸受構造では、例えば電動機1を縦型に使用した 場合、スラスト力からくる圧力が回転軸11に加わり、即ち軸受4にもワッシャ 10を介して伝わり、含油部材5および軸受4よりの油が圧力により回転軸11 表面に流入し、遠心力により外筐2外へ流出するという課題があった。
【0004】 この考案は係る課題を解決するためになされたもので、電動機を縦型に使用し た場合、含油部材および軸受よりの油が外筐外へ流出することなく、外筐内部に てリターン、回収ができる電動機の軸受構造を得ることを目的とするものである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る電動機の軸受構造は、板金よりなるモータケースと、このモー タケースに軸挿孔を有して一体に形成された軸受支承部と、この軸受支承部の内 壁に当接して回転軸を支承するとともに、その球状面を介して配設された軸受と 、この軸受の周囲に配設された含油部材と、上記軸受と対向するよう上記回転軸 に嵌着された止めリングと、この止めリングと上記軸受との間に嵌着されたカラ ーとを備え、上記カラーに上記軸受と対向する凹部を穿設したものである。
【0006】
【作用】
この考案においては、板金よりなるモータケースと、このモータケースに軸挿 孔を有して一体に形成された軸受支承部と、この軸受支承部の内壁に当接して回 転軸を支承するとともに、その球状面を介して配設された軸受と、この軸受の周 囲に配設された含油部材と、上記軸受と対向するよう上記回転軸に嵌着された止 めリングと、この止めリングと上記軸受との間に嵌着されたカラーとを備え、上 記カラーに上記軸受と対向する凹部を穿設したことより、回転軸の回転により含 油部材から軸受への潤滑油は回転軸からその圧力により外方へ流出され、カラー の凹部に流れ込み、この凹部端より含油部材へリターンされる。
【0007】
【実施例】
図1〜図3a、bはこの考案の一実施例を示す図であり、図において13は電 動機14のモータケースで、板金製よりなり二分割されている。15はこのモー タケースに一体に設けられた軸受支承部で、中央に軸挿孔16を有する。17は この軸受支承部の上記軸挿孔16に周設される軸受当接部で、後述される軸受と 当接され、軸受の外形と同一形状部に形成された絞り部18が一体に形成されて いる。19は上記モータケース13に内設された固定子で、コイル20が巻回し てある。21は軸受で、外形が球面状からなる焼結合金にて、中央に回転軸挿通 穴21aが設けられている。22は含油部材で、例えばフェルトよりなり上記軸 受21外周に配設されている。23はこの含油部材および軸受21を押圧する押 えばね、24はこれらの軸受21、含油部材22および押えばね23等からなる 軸受部25を覆うカバーで、両端が上記モータケース13に係着されている。2 6は回転軸で、回転子27が嵌着され、後述されるカラーおよび上記軸受21の 端部と当接されるワッシャ28を有し、上記軸受21の回転軸挿通穴21aに支 承される。29は上記回転軸26に嵌着された止めリング、30はこの止めリン グと上記軸受21との間に嵌着されたカラーで、上記止めリング29と当接する 上面31を小径とする台形状よりなり下面32に両端に連通される凹部33が穿 設され、この凹部が上記軸受21と対向するよう回転軸26に装着されるもので ある。
【0008】 上記のように構成された電動機の軸受構造において、その組立てはモータケー ス13の軸受支承部15に軸受21および含油部材22が配設され、これらを押 えばね23にて押圧した後、カバー24にて覆い軸受部25を形成する。次に、 このモータケース13の一方に固定子19を嵌入し、回転子27、カラー30お よびワッシャ28が装着された回転軸26を軸受21に挿通し支承させ、モータ ケース13の他方を一方に接合させる。そして、図示されない負荷を回転軸26 先端に装着し、回転軸26を縦方向とする縦型にて運転される。この場合、回転 軸26の回転により含油部材22から軸受21への潤滑油は回転軸26からその 圧力により外方へ流出する段階においてカラー30の下面32に設けられた凹部 33へ流れ、この凹部の端部より図2に示す矢印のように含油部材22へとリタ ーンされる。そして、軸受21へと伝わり、この動作を繰り返すことにて、潤滑 油はモータケース13外へ流出することはない。
【0009】
【考案の効果】
この考案は以上説明したとおり、板金よりなるモータケースと、このモータケ ースに軸挿孔を有して一体に形成された軸受支承部と、この軸受支承部の内壁に 当接して回転軸を支承するとともに、その球状面を介して配設された軸受と、こ の軸受の周囲に配設された含油部材と、上記軸受と対向するよう上記回転軸に嵌 着された止めリングと、この止めリングと上記軸受との間に嵌着されたカラーと を備え、上記カラーに上記軸受と対向する凹部を穿設したことより、含油部材よ り軸受に伝わる油が軸受端部より流出する場合カラーの凹部に流れ込み、この凹 部端より外方に有る含油部材へ流れリターン吸収され、外方への流出が防止でき るので油漏れおよび油切れ、焼付け等を防止し、電動機の寿命を長く保つことが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す電動機の断面図であ
る。
【図2】この考案の一実施例を示す軸受部の断面図であ
る。
【図3】この考案の一実施例を示し、aはカラーの正面
図、bはこのaの矢視アを示す断面図である。
【図4】従来の電動機の軸受構造を示す断面図である。
【符号の説明】
13 モータケース 15 軸受支承部 16 軸挿孔 21 軸受 22 含油部材 26 回転軸 29 止めリング 30 カラー 33 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板金よりなるモータケースと、このモー
    タケースに軸挿孔を有して一体に形成された軸受支承部
    と、この軸受支承部の内壁に当接して回転軸を支承する
    とともに、その球状面を介して配設された軸受と、この
    軸受の周囲に配設された含油部材と、上記軸受と対向す
    るよう上記回転軸に嵌着された止めリングと、この止め
    リングと上記軸受との間に嵌着されたカラーとを備え、
    上記カラーに上記軸受と対向する凹部を穿設したことを
    特徴とする電動機の軸受構造。
JP8120191U 1991-10-07 1991-10-07 電動機の軸受構造 Pending JPH0533656U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8120191U JPH0533656U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 電動機の軸受構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8120191U JPH0533656U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 電動機の軸受構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0533656U true JPH0533656U (ja) 1993-04-30

Family

ID=13739866

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8120191U Pending JPH0533656U (ja) 1991-10-07 1991-10-07 電動機の軸受構造

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JP (1) JPH0533656U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020094273A (ko) * 2001-06-08 2002-12-18 현대자동차주식회사 전동 냉각팬의 베어링 장착구조

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020094273A (ko) * 2001-06-08 2002-12-18 현대자동차주식회사 전동 냉각팬의 베어링 장착구조

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