JPH0357103Y2 - - Google Patents

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JPH0357103Y2
JPH0357103Y2 JP19034684U JP19034684U JPH0357103Y2 JP H0357103 Y2 JPH0357103 Y2 JP H0357103Y2 JP 19034684 U JP19034684 U JP 19034684U JP 19034684 U JP19034684 U JP 19034684U JP H0357103 Y2 JPH0357103 Y2 JP H0357103Y2
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JP
Japan
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casing
bearing
recess
center
oil
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JP19034684U
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JPS61104752U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は一つの軸受でロータの軸を片持ち支持
する小型モータに関するものである。
〔背景技術〕
最近、モータの小型化、組立性の向上が望ま
れ、一つの軸受でロータの軸を片持ち支持する小
型モータが提供されているが、かかるモータは軸
を片持ち支持しているため、軸受に加わる負荷が
大きくなつて軸受の摩耗が早くなり、軸受の寿命
が短くなる問題があつた。
このため、従来のかかる小型モータにおいて
は、軸受の寿命延長のため、第1図に示すように
軸受6の一端に含油材13を設けて軸受6と軸1
1との摺動部に油を供給するようにしている。す
なわち、焼結合金からなる軸受6の軸嵌挿孔9に
連通した凹部12をケーシング1の底部に形成
し、前記凹部12に油を含浸した含油材13を収
容し、シール用のパツキン18を介してアルミ板
のカバー14をコーキングによりケーシング1に
め固定し、前記凹部12をカバー14で被蓋し
て含油材13の油が外部に漏れないようにしてい
る。
ところが、上記従来例においては、カバー14
をめ固定しているので、シール用のパツキン1
8が必要であり、しかもめ力が軸受部に伝わ
り、軸受部が変形して回転不良や異常音が発生す
る問題点があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記問題点に鑑みて成したもので、そ
の目的とするところは、軸受部の変形を防止する
とともに、含油材収容凹部をパツキン等のシール
部材なしで確実に密閉できるようにした小型モー
タを提供することにある。
〔考案の開示〕
以下本考案の第1の実施例を図面第2図乃至第
4図に基づき説明する。1はアルミダイガストで
形成した有底円筒状のケーシングで、コイル2を
巻回したステータ鉄芯3を前記ケーシング1の内
周壁の上部に嵌着して配設するとともに、周壁の
下部にはモータ取付用の突出片4を設け、また前
記ケーシング1の底部中央の内面方向に筒体5を
一体に立設し、前記筒体5の内周面に焼結合金か
らなる軸受6を嵌着し、止め輪7で固定してい
る。前記筒体5とステータ鉄芯3との間にはロー
タ8を配設するとともに、前記軸受6の軸嵌挿孔
9に軸11を回転自在に嵌挿して止め輪10で軸
方向に係止し、前記軸11の一端部に前記ロータ
8を固定している。また、前記軸受11の軸嵌挿
孔9に連通した凹部12を前記ケーシング1の底
部中央の外面方向に形成し、前記凹部12にセル
ロース等に油を含浸させた含油材13を収容し、
含油材13の油が前記軸受6と軸11との摺動部
に供給して軸受6の油切れによる摩耗を防止し、
軸受6が長寿命になるようにしている。更に、片
面全面に接着層14aを形成したアルミ板からな
るカバー14を前記ケーシング1の底部外面に貼
着して前記凹部12を被覆し、前記含油材13の
油が外部へ漏れないようにシールするとともに、
含油材13をカバー14に貼着固定して軸11が
回転しても含油材13は共回転しないようにして
いる。前記カバー14の中央には空気抜き用の小
孔15を形成しており、また前記カバー14の他
面にはモータの仕様等を印刷して定格銘板にも兼
用している。
次に、本考案の第2実施例を図面第5図に基づ
いて説明する。この実施例は、ケーシング1の底
部内面の中央に立設した筒体5の内周面に、ポリ
アセタール樹脂やフッ素樹脂等の潤滑部材をコー
テイングして軸受6を構成し、上記実施例のよう
な焼結合金からなる軸受を廃止し、またケーシン
グ1の底部外面に形成した凹所17にカバー14
を嵌合して貼着することにより、前記カバー14
を位置決め固定して外れないようにし、更に前記
凹所17には凹溝16を形成し、前記カバーを接
着剤を塗布して貼着するときの接着剤溜めとし
て、余分な接着剤が外部へ漏れないようにしたも
ので、その他は上記第1実施例と同様である。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案は有底円筒状のケーシング
にステータ鉄芯を配設するとともに、円筒状で軸
嵌挿孔を有する軸受部を前記ケーシングの底部中
央の内面方向に立設し、前記軸受部とステータ鉄
芯との間にロータを配設するとともに、前記軸受
部の軸嵌挿孔に回転自在に嵌挿した軸の一端部に
前記ロータを固着し、前記軸受部の軸嵌挿孔に連
通した凹部を前記ケーシングの底部中央の外面方
向に形成し、前記凹部に含油材を収容するととも
に、片面全面に接着層を形成した板状カバーで前
記凹部を被蓋したので、カバーを固定するときに
軸受部に負荷が加わらず軸受部の変形が防止で
き、また従来例のようなシール用パツキンが不要
となり、しかも含油材がカバーに接着固定される
ので、軸が回転しても含油材は共回転しないため
油が飛び散ることもなく確実にシールできる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の一部断面側面図、第2図は本
考案の第1の実施例を示す一部断面側面図、第3
図は同上の正面図、第4図は同上の裏面図、第5
図は本考案の第2の実施例を示す一部断面側面図
である。 1……ケーシング、3……ステータ鉄芯、5…
…筒体、6……軸受、8……ロータ、9……軸嵌
挿孔、11……軸、12……凹部、13……含油
材、14……カバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 有底円筒状のケーシングにステータ鉄芯を配
    設するとともに、円筒状で軸嵌挿孔を有する軸
    受部を前記ケーシングの底部中央の内面方向に
    立設し、前記軸受部とステータ鉄芯との間にロ
    ータを配設するとともに、前記軸受部の軸嵌挿
    孔に回転自在に嵌挿した軸の一端部に前記ロー
    タを固着し、前記軸受部の軸嵌挿孔に連通した
    凹部を前記ケーシングの底部中央の外面方向に
    形成し、前記凹部に含油材を収容するととも
    に、片面全面に接着層を形成した板状カバーで
    前記凹部を被蓋したことを特徴とする小型モー
    タ。 (2) ケーシングの底部内面中央にケーシングと一
    体に立設した筒体の内周面に焼結合金からなる
    軸受を嵌着して軸受部を構成したことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の小型
    モータ。 (3) ケーシングの底部内面の中央にケーシングと
    一体に立設した筒体の内周面に潤滑部材をコー
    テイングして軸受部を構成したことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の小型モ
    ータ。
JP19034684U 1984-12-14 1984-12-14 Expired JPH0357103Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19034684U JPH0357103Y2 (ja) 1984-12-14 1984-12-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19034684U JPH0357103Y2 (ja) 1984-12-14 1984-12-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61104752U JPS61104752U (ja) 1986-07-03
JPH0357103Y2 true JPH0357103Y2 (ja) 1991-12-25

Family

ID=30747798

Family Applications (1)

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JP19034684U Expired JPH0357103Y2 (ja) 1984-12-14 1984-12-14

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JP (1) JPH0357103Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS61104752U (ja) 1986-07-03

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