JPH0533656Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533656Y2 JPH0533656Y2 JP2069088U JP2069088U JPH0533656Y2 JP H0533656 Y2 JPH0533656 Y2 JP H0533656Y2 JP 2069088 U JP2069088 U JP 2069088U JP 2069088 U JP2069088 U JP 2069088U JP H0533656 Y2 JPH0533656 Y2 JP H0533656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- rack
- stopper
- movable rack
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はドアを開放位置で保持することができ
るドアクローザに関するものである。
るドアクローザに関するものである。
「従来の技術」
従来、開けたスライドドアを自動的に閉めるこ
とも開放保持することもでき、状況に応じてスラ
イドドアの閉鎖、開放保持を使い分けられるドア
クローザが知られている。
とも開放保持することもでき、状況に応じてスラ
イドドアの閉鎖、開放保持を使い分けられるドア
クローザが知られている。
このものは実開昭62−52677号に開示されてい
るように、第8図及び第9図に示すケース1内に
取り付けられたガススプリング2の先端にピニオ
ン3を取り付け、このピニオン3に噛み合わせら
れた固定ラツク4をガススプリング2の伸縮方向
に向けて設け、この固定ラツク4との間に前記ピ
ニオン3を挟みこのピニオン3に噛み合わせた移
動ラツク5を固定ラツク4と対向させてケース1
に対し相対移動可能にケース1に支持し、ケース
1への移動ラツク5の収納最終端時にケース1に
移動ラツク5をロツクする係脱機構6をケース1
の移動ラツク収納最終端側部に設けたものであ
る。
るように、第8図及び第9図に示すケース1内に
取り付けられたガススプリング2の先端にピニオ
ン3を取り付け、このピニオン3に噛み合わせら
れた固定ラツク4をガススプリング2の伸縮方向
に向けて設け、この固定ラツク4との間に前記ピ
ニオン3を挟みこのピニオン3に噛み合わせた移
動ラツク5を固定ラツク4と対向させてケース1
に対し相対移動可能にケース1に支持し、ケース
1への移動ラツク5の収納最終端時にケース1に
移動ラツク5をロツクする係脱機構6をケース1
の移動ラツク収納最終端側部に設けたものであ
る。
「考案が解決しようとする課題」
ところが、従来のこのようなドアクローザにお
いては、移動ラツク5に対する係脱機構6をケー
ス1の移動ラツク収納最終端側部に設けたため、
このドアクローザをドアに内蔵した場合には、前
記移動ラツク5に対する係脱機構6を作業者が狭
い箇所で操作しなければならずその操作性に問題
があつた。
いては、移動ラツク5に対する係脱機構6をケー
ス1の移動ラツク収納最終端側部に設けたため、
このドアクローザをドアに内蔵した場合には、前
記移動ラツク5に対する係脱機構6を作業者が狭
い箇所で操作しなければならずその操作性に問題
があつた。
本考案は、従来のものがもつ以上のような問題
点を解決したドアクローザを提供することを目的
とする。
点を解決したドアクローザを提供することを目的
とする。
「課題を解決するための手段」
本考案は、前記目的を達成させるために次のよ
うな構成としている。即ち、ケース内に取り付け
られたスプリングユニツトの先端に回転自在に取
り付けられたピニオンと、前記ケースに前記スプ
リングユニツトの伸縮方向に向けて固定され前記
ピニオンに噛合された固定ラツクと、該固定ラツ
クとの間に前記ピニオンを挟み該ピニオンに噛み
合わされて前記固定ラツクと対向させられ、前記
ケースに対し相対移動可能に該ケースに支持され
た移動ラツクとからなるドアクローザにおいて、
前記移動ラツクに形成された引つ掛け部側に進退
自在に設けられ該引つ掛け部側に突出して該引つ
掛け部に係脱自在に引つ掛けられ前記移動ラツク
をロツクするストツパを、前記ケースの移動ラツ
ク突出側部に設けた構成としている。
うな構成としている。即ち、ケース内に取り付け
られたスプリングユニツトの先端に回転自在に取
り付けられたピニオンと、前記ケースに前記スプ
リングユニツトの伸縮方向に向けて固定され前記
ピニオンに噛合された固定ラツクと、該固定ラツ
クとの間に前記ピニオンを挟み該ピニオンに噛み
合わされて前記固定ラツクと対向させられ、前記
ケースに対し相対移動可能に該ケースに支持され
た移動ラツクとからなるドアクローザにおいて、
前記移動ラツクに形成された引つ掛け部側に進退
自在に設けられ該引つ掛け部側に突出して該引つ
掛け部に係脱自在に引つ掛けられ前記移動ラツク
をロツクするストツパを、前記ケースの移動ラツ
ク突出側部に設けた構成としている。
「作用」
ケースの開口側でストツパを押し上げ移動ラツ
クの凹部に対しストツパの上端を嵌脱させること
ができ、これによりスライドドアを開放状態で保
持することもスライドドアを自動的に閉じること
もでき、しかもその操作を広い場所で容易に行う
ことができる。
クの凹部に対しストツパの上端を嵌脱させること
ができ、これによりスライドドアを開放状態で保
持することもスライドドアを自動的に閉じること
もでき、しかもその操作を広い場所で容易に行う
ことができる。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第5図
に基づいて説明する。これらの図中11は第4図
及び第5図に示すスライドドア12内に埋設され
るケースである。ケース11は底部13を有する
断面長方形の角筒からなり、その開口部にはフラ
ンジ14が形成されている。ケース11の両側壁
の一方側(第1図ないし第3図における上部)に
はこのケース11内に突出するレール状の突起1
5,15がケース11の全長にわたつて形成され
ている。
に基づいて説明する。これらの図中11は第4図
及び第5図に示すスライドドア12内に埋設され
るケースである。ケース11は底部13を有する
断面長方形の角筒からなり、その開口部にはフラ
ンジ14が形成されている。ケース11の両側壁
の一方側(第1図ないし第3図における上部)に
はこのケース11内に突出するレール状の突起1
5,15がケース11の全長にわたつて形成され
ている。
ケース11内には、このケース11の一端側に
位置してガススプリング(スプリングユニツト)
16がブラケツト17,17により取り付けられ
ている。ガススプリング16は、そのシリンダ内
に封入されたガスの圧力によつてピニオンロツド
18がシリンダ19の軸線方向に沿つてシリンダ
19から付勢されて突出するように構成されたも
のである。ガススプリング16はその伸縮方向を
ケース11の長さ方向と同一とされている。
位置してガススプリング(スプリングユニツト)
16がブラケツト17,17により取り付けられ
ている。ガススプリング16は、そのシリンダ内
に封入されたガスの圧力によつてピニオンロツド
18がシリンダ19の軸線方向に沿つてシリンダ
19から付勢されて突出するように構成されたも
のである。ガススプリング16はその伸縮方向を
ケース11の長さ方向と同一とされている。
ピニオンロツド18の先端にはブラケツト20
を介して大径ピニオン21と小径ピニオン22と
が回転自在に取り付けられている。大径ピニオン
21は2つの同じ小径ピニオン22,22の中間
に位置させられこれらの小径ピニオン22,22
と同軸状にかつ一体的に設けられている。
を介して大径ピニオン21と小径ピニオン22と
が回転自在に取り付けられている。大径ピニオン
21は2つの同じ小径ピニオン22,22の中間
に位置させられこれらの小径ピニオン22,22
と同軸状にかつ一体的に設けられている。
一方、ケース11の他方側(第1図ないし第3
図における下部)にはガススプリング16の伸縮
方向に向けられて固定ラツク23が取り付けられ
ている。固定ラツク23の幅方向の中央には固定
ラツク23の全長にわたり溝24が形成されてい
る。固定ラツク23は溝24に大径ピニオン21
が外周の一部を嵌入され小径ピニオン22,22
に噛み合わせられている。
図における下部)にはガススプリング16の伸縮
方向に向けられて固定ラツク23が取り付けられ
ている。固定ラツク23の幅方向の中央には固定
ラツク23の全長にわたり溝24が形成されてい
る。固定ラツク23は溝24に大径ピニオン21
が外周の一部を嵌入され小径ピニオン22,22
に噛み合わせられている。
他方、大径ピニオン21の固定ラツク23と反
対側には移動ラツク25が固定ラツク23と対向
させられて設けられている。作動ラツク25は大
径ピニオン21に噛み合わせられ、固定ラツク2
3が小径ピニオン22,22に噛み合わせられた
状態でケース11に対し相対移動可能にケース1
1に取り付けられている。移動ラツク25の両側
面にはそれぞれ移動ラツク25の長手方向に延び
る溝26,26が形成され、これらの溝26,2
6はケース11の突起15,15に摺動自在に嵌
合され、これら突起15,15により移動ラツク
25が保持されている。
対側には移動ラツク25が固定ラツク23と対向
させられて設けられている。作動ラツク25は大
径ピニオン21に噛み合わせられ、固定ラツク2
3が小径ピニオン22,22に噛み合わせられた
状態でケース11に対し相対移動可能にケース1
1に取り付けられている。移動ラツク25の両側
面にはそれぞれ移動ラツク25の長手方向に延び
る溝26,26が形成され、これらの溝26,2
6はケース11の突起15,15に摺動自在に嵌
合され、これら突起15,15により移動ラツク
25が保持されている。
移動ラツク25の歯(後記するように引つ掛け
部とすることもできる)26aはケース内のガス
スプリング16側過半部分に設けられており、残
りのケース11の開口側には歯26aに隣接して
移動ラツク25の長さ方向に所定の間隔をおいて
交互に凹部27,凸部(引つ掛け部)28が設け
られている。これら凹凸部は全体として鋸歯状と
されている。
部とすることもできる)26aはケース内のガス
スプリング16側過半部分に設けられており、残
りのケース11の開口側には歯26aに隣接して
移動ラツク25の長さ方向に所定の間隔をおいて
交互に凹部27,凸部(引つ掛け部)28が設け
られている。これら凹凸部は全体として鋸歯状と
されている。
また、ケース11の開口部にはこの開口と同一
の孔29を有する取付板30が孔29をケース1
1の開口に合致させられた状態でフランジ14に
取り付けられて設けられている。取付板30に
は、この板の一部を切り起こすことにより鈎形の
2つの爪31,31が形成されている。爪31,
31は離間対向させられて形成されており、爪3
1,31間には正面形状が長方形のL字形板状の
ストツパ32が摺動自在に嵌入されている。スト
ツパ32の移動ラツク側端部は移動ラツク25の
凹部27に嵌脱自在とされ、ストツパ32の固定
ラツク23側端部は外側に突出した状態で指掛け
部33とされている。ストツパ32は、この移動
ラツク側の端部が凹部27に嵌入されたとき、ガ
ススプリング16の力により大径ピニオン21、
小径ピニオン22を介し移動ラツク25がケース
11の開口から突出しようとすることにより移動
ラツクの凸部28により爪31,31に押し付け
られてロツクされると共に逆にケース11からの
移動ラツク25の飛び出しを阻止するようになさ
れている。
の孔29を有する取付板30が孔29をケース1
1の開口に合致させられた状態でフランジ14に
取り付けられて設けられている。取付板30に
は、この板の一部を切り起こすことにより鈎形の
2つの爪31,31が形成されている。爪31,
31は離間対向させられて形成されており、爪3
1,31間には正面形状が長方形のL字形板状の
ストツパ32が摺動自在に嵌入されている。スト
ツパ32の移動ラツク側端部は移動ラツク25の
凹部27に嵌脱自在とされ、ストツパ32の固定
ラツク23側端部は外側に突出した状態で指掛け
部33とされている。ストツパ32は、この移動
ラツク側の端部が凹部27に嵌入されたとき、ガ
ススプリング16の力により大径ピニオン21、
小径ピニオン22を介し移動ラツク25がケース
11の開口から突出しようとすることにより移動
ラツクの凸部28により爪31,31に押し付け
られてロツクされると共に逆にケース11からの
移動ラツク25の飛び出しを阻止するようになさ
れている。
そして、ケース11は第4図に示す枠34内の
一方のスライドドア12内に埋設され、移動ラツ
ク25の先端は他方のスライドドア12に取り付
けられる。なお、35は出入り口、通路等の開口
部である。
一方のスライドドア12内に埋設され、移動ラツ
ク25の先端は他方のスライドドア12に取り付
けられる。なお、35は出入り口、通路等の開口
部である。
次に、前記のように構成されたドアクローザの
動作について説明する。
動作について説明する。
ドアクローザを使用するときには、ケース11
を第4図に示すように一方のスライドドア12内
上部に埋め込み固定する。このとき人が指掛け部
33に指を引つ掛けてストツパ32を引き下げ、
一方のスライドドア12に対し移動ラツク25が
突出、退入し得るようにして他方のスライドドア
12の上部に移動ラツク25の先端を固定する。
を第4図に示すように一方のスライドドア12内
上部に埋め込み固定する。このとき人が指掛け部
33に指を引つ掛けてストツパ32を引き下げ、
一方のスライドドア12に対し移動ラツク25が
突出、退入し得るようにして他方のスライドドア
12の上部に移動ラツク25の先端を固定する。
そこで、一方のスライドドア12を第4図にお
いて矢印A方向に開けると、移動ラツク25が突
起15に案内されてケース11に対し相対的に移
動してケース11内に収納される。このとき、大
径ピニオン21、小径ピニオン22が回転しつつ
ピストンロツド18と共にガススプリング16の
シリンダ19側へ移動し、ガススプリング16内
のガスが圧縮される。一方のスライドドア12を
解放(手を離す)と、ガススプリング16内の圧
縮されたガス圧によりシリンダ19からピストン
ロツド18が突出する。これに伴い、固定ラツク
23、小径ピニオン22、大径ピニオン21を介
し移動ラツク25がケース11から突出し、一方
のスライドドア12を第4図において矢印B方向
に移動させ、この一方のスライドドア12により
開口部35を閉じる。
いて矢印A方向に開けると、移動ラツク25が突
起15に案内されてケース11に対し相対的に移
動してケース11内に収納される。このとき、大
径ピニオン21、小径ピニオン22が回転しつつ
ピストンロツド18と共にガススプリング16の
シリンダ19側へ移動し、ガススプリング16内
のガスが圧縮される。一方のスライドドア12を
解放(手を離す)と、ガススプリング16内の圧
縮されたガス圧によりシリンダ19からピストン
ロツド18が突出する。これに伴い、固定ラツク
23、小径ピニオン22、大径ピニオン21を介
し移動ラツク25がケース11から突出し、一方
のスライドドア12を第4図において矢印B方向
に移動させ、この一方のスライドドア12により
開口部35を閉じる。
ところで、例えば屋内を暖房し過ぎたとき在室
のまま屋内空気を入れ換えたいときのように出入
り口のスライドドアを半開状態にしておきたい場
合がある。このような場合には、出入りする人が
一方のスライドドア12を半開し、ストツパ32
の指掛け部33に指を掛けて押しあげ、このスト
ツパ32の移動ラツク25側の端部を移動ラツク
25の凹部27に嵌入させ、一方のスライドドア
12から手を離す。すると、ガススプリング16
内の圧縮されたガス圧によりシリンダ19からピ
ストンロツド18を突出させようとする力が固定
ラツク23、小径ピニオン22、大径ピニオン2
1を介し移動ラツク25に伝達し、移動ラツク2
5の凸部28により爪31,31にストツパ32
を押し付ける。これによりストツパ32がケース
11からの移動ラツク25の飛び出しを阻止し、
半開状態のスライドドア12をその位置に保持す
る。このスライドドア12の開放位置は半開状態
に限らず凹部28の形成されている範囲(略半開
状態から全開状態まで)内の任意の開放位置でス
ライドドア12を保持することができる。
のまま屋内空気を入れ換えたいときのように出入
り口のスライドドアを半開状態にしておきたい場
合がある。このような場合には、出入りする人が
一方のスライドドア12を半開し、ストツパ32
の指掛け部33に指を掛けて押しあげ、このスト
ツパ32の移動ラツク25側の端部を移動ラツク
25の凹部27に嵌入させ、一方のスライドドア
12から手を離す。すると、ガススプリング16
内の圧縮されたガス圧によりシリンダ19からピ
ストンロツド18を突出させようとする力が固定
ラツク23、小径ピニオン22、大径ピニオン2
1を介し移動ラツク25に伝達し、移動ラツク2
5の凸部28により爪31,31にストツパ32
を押し付ける。これによりストツパ32がケース
11からの移動ラツク25の飛び出しを阻止し、
半開状態のスライドドア12をその位置に保持す
る。このスライドドア12の開放位置は半開状態
に限らず凹部28の形成されている範囲(略半開
状態から全開状態まで)内の任意の開放位置でス
ライドドア12を保持することができる。
そして、スライドドア12の開放保持状態にお
いて指掛け部33に指を掛けてストツパ32を引
き下げることにより、移動ラツク25の凸部28
からストツパ32が外れ、スライドドア12を自
動的に閉じることができる。
いて指掛け部33に指を掛けてストツパ32を引
き下げることにより、移動ラツク25の凸部28
からストツパ32が外れ、スライドドア12を自
動的に閉じることができる。
以上述べたスライドドア12の開放状態保持に
ついては一方のスライドドア12を開けた場合に
限らず、他方のスライドドア12を開けた場合に
おいても同様である(以上第1実施例)。
ついては一方のスライドドア12を開けた場合に
限らず、他方のスライドドア12を開けた場合に
おいても同様である(以上第1実施例)。
なお、前記実施例においては、略半開状態から
全開状態の範囲内でスライドドア12を保持させ
る場合について説明したが、これに限られること
なく、例えば第6図に示すように断面T字形の移
動ラツク40に形成されガススプリングに取り付
けられたピニオンに噛み合う歯(第6図には図示
せず)の幅方向の両側にも移動ラツク40の長さ
方向に所定の間隔をおいて多数の凹部41を形成
し、ストツパ42の上端にこれらの凹部41にも
嵌入し得る突起43を設けるようにしてもよい。
全開状態の範囲内でスライドドア12を保持させ
る場合について説明したが、これに限られること
なく、例えば第6図に示すように断面T字形の移
動ラツク40に形成されガススプリングに取り付
けられたピニオンに噛み合う歯(第6図には図示
せず)の幅方向の両側にも移動ラツク40の長さ
方向に所定の間隔をおいて多数の凹部41を形成
し、ストツパ42の上端にこれらの凹部41にも
嵌入し得る突起43を設けるようにしてもよい。
このようにすれば、スライドドア12をほんの
僅か開けた状態で保持することができ、夏期にお
ける涼風の取り入れ、冬期における暖房屋内への
冷気の取り入れあるいはペツトの通路確保に便利
である(以上第2実施例)。
僅か開けた状態で保持することができ、夏期にお
ける涼風の取り入れ、冬期における暖房屋内への
冷気の取り入れあるいはペツトの通路確保に便利
である(以上第2実施例)。
また、前記各実施例においては、スライドドア
12の開放状態を保持する場合に人がストツパ3
2を操作することによりこの保持が得られるもの
であるが、これに限られることなく、例えば第7
図に示すように、ストツパ51をその下端が円弧
状とされた略長方形板に形成し、取付板30にス
トツパ51の下方に位置するピン52を移動ラツ
ク25と平行に設け、同じく移動ラツク25と平
行とされた長方形板の一方側上部に設けられた軸
の上端部に取付部53が形成されてなる感圧板5
4の取付部53をピン52に回動自在に取り付
け、取付部53の上部に突部55を設けてこの突
部55をストツパ51の下端に当接させ、ストツ
パ51に取り付けられたピン56と前記取付板3
0に設けられたピン52とに引つ張りばね57を
取り付け、この引つ張りばね57によりピン52
側へストツパ51を引つ張るようにし、ストツパ
51に突部55の頂部が当接したときストツパ5
1の上端が移動ラツク25の凹部27に嵌入して
スライドドア12の開放状態を保持し、感圧板5
4がピン52を中心に回動したときストツパ51
が下がり凹部27ら外れてスライドドア12が閉
じるように構成してもよい。
12の開放状態を保持する場合に人がストツパ3
2を操作することによりこの保持が得られるもの
であるが、これに限られることなく、例えば第7
図に示すように、ストツパ51をその下端が円弧
状とされた略長方形板に形成し、取付板30にス
トツパ51の下方に位置するピン52を移動ラツ
ク25と平行に設け、同じく移動ラツク25と平
行とされた長方形板の一方側上部に設けられた軸
の上端部に取付部53が形成されてなる感圧板5
4の取付部53をピン52に回動自在に取り付
け、取付部53の上部に突部55を設けてこの突
部55をストツパ51の下端に当接させ、ストツ
パ51に取り付けられたピン56と前記取付板3
0に設けられたピン52とに引つ張りばね57を
取り付け、この引つ張りばね57によりピン52
側へストツパ51を引つ張るようにし、ストツパ
51に突部55の頂部が当接したときストツパ5
1の上端が移動ラツク25の凹部27に嵌入して
スライドドア12の開放状態を保持し、感圧板5
4がピン52を中心に回動したときストツパ51
が下がり凹部27ら外れてスライドドア12が閉
じるように構成してもよい。
このようにすれば、スライドドア12を開放状
態で保持しているときに強風がスライドドア12
の開口部を通過すると、感圧板54がピン52を
中心に回動し、ストツパ51から突部55が外
れ、引つ張りばね57に引かれてストツパ51が
下がることによりこのストツパ51が移動ラツク
25から離間し、ケース11から移動ラツク25
が伸出し、スライドドア12が自動的に閉じる。
態で保持しているときに強風がスライドドア12
の開口部を通過すると、感圧板54がピン52を
中心に回動し、ストツパ51から突部55が外
れ、引つ張りばね57に引かれてストツパ51が
下がることによりこのストツパ51が移動ラツク
25から離間し、ケース11から移動ラツク25
が伸出し、スライドドア12が自動的に閉じる。
従つて、この実施例によれば、例えば突風でオ
フイスの書類が飛散するような場合にこの書類の
飛散を防止することができ、強風で商店の展示商
品に砂ぼこりが付着するような場合にこの商品へ
の砂ぼこりの付着を防止することができる。
フイスの書類が飛散するような場合にこの書類の
飛散を防止することができ、強風で商店の展示商
品に砂ぼこりが付着するような場合にこの商品へ
の砂ぼこりの付着を防止することができる。
なお、スライドドア12を開放状態に保持した
くない時には、感圧板54を回動させて移動ラツ
ク25からストツパ51を離間させたままとして
おけば、ストツパ51は引つ張りばね57に引か
れて常にこの状態を維持し、ドアクローザはスラ
イドドア12の開放保持をしない通常のドアクロ
ーザとして機能する(以上第3実施例)。
くない時には、感圧板54を回動させて移動ラツ
ク25からストツパ51を離間させたままとして
おけば、ストツパ51は引つ張りばね57に引か
れて常にこの状態を維持し、ドアクローザはスラ
イドドア12の開放保持をしない通常のドアクロ
ーザとして機能する(以上第3実施例)。
また、前記第1、第3実施例においては、移動
ラツク25の凹部27にストツパ32の上端を、
第2実施例においては移動ラツク40の凹部41
にストツパ51の上端をそれぞれ嵌入させてスラ
イドドア12を開放保持させたが、これに限られ
ることなく、移動ラツク25,40に形成され大
径ピニオンに21に噛み合わせられた歯26aの
列を移動ラツク25,40の長さ方向に長く延ば
すことにより歯26a間の凹部にストツパ32,
42,51を嵌入させてスライドドア12の開放
保持をすることもできる(以上第4実施例)。
ラツク25の凹部27にストツパ32の上端を、
第2実施例においては移動ラツク40の凹部41
にストツパ51の上端をそれぞれ嵌入させてスラ
イドドア12を開放保持させたが、これに限られ
ることなく、移動ラツク25,40に形成され大
径ピニオンに21に噛み合わせられた歯26aの
列を移動ラツク25,40の長さ方向に長く延ば
すことにより歯26a間の凹部にストツパ32,
42,51を嵌入させてスライドドア12の開放
保持をすることもできる(以上第4実施例)。
なお、前記第1実施例においては、ストツパ3
2を取付板30の外側に設けたが、これに限られ
る事なく、例えば取付板30の内側(ケース11
内)に設けてもよい(以上第5実施例)。
2を取付板30の外側に設けたが、これに限られ
る事なく、例えば取付板30の内側(ケース11
内)に設けてもよい(以上第5実施例)。
また、移動ラツクに引つ掛け部を該移動ラツク
の側面(第2図における移動ラツクの左右側面
部)に設け、前記引つ掛け部側に突出して該引つ
掛け部に係脱自在に引つ掛けられ前記移動ラツク
をロツクするストツパを、前記取付板30に設け
てもよい(以上第6実施例)。
の側面(第2図における移動ラツクの左右側面
部)に設け、前記引つ掛け部側に突出して該引つ
掛け部に係脱自在に引つ掛けられ前記移動ラツク
をロツクするストツパを、前記取付板30に設け
てもよい(以上第6実施例)。
「考案の効果」
本考案によれば、移動ラツクに形成された引つ
掛け部側に進退自在に設けられ、該引つ掛け部側
に突出して該引つ掛け部に係脱自在に引つ掛けら
れ前記移動ラツクをロツクするストツパを、前記
ケースの移動ラツク突出側部に設けたので、移動
ラツクに対しストツパを係脱操作することによ
り、スライドドアを開放状態で保持することもス
ライドドアを自動的に閉じることもでき、しかも
その操作を広い場所で容易に行うことができる。
掛け部側に進退自在に設けられ、該引つ掛け部側
に突出して該引つ掛け部に係脱自在に引つ掛けら
れ前記移動ラツクをロツクするストツパを、前記
ケースの移動ラツク突出側部に設けたので、移動
ラツクに対しストツパを係脱操作することによ
り、スライドドアを開放状態で保持することもス
ライドドアを自動的に閉じることもでき、しかも
その操作を広い場所で容易に行うことができる。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は縦断側面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図は第1図の−線に沿う断面
図、第4図は本考案のドアクローザをスライドド
アに取り付けた状態を示す図、第5図は第4図の
−線に沿う断面図、第6図は本考案の他の実
施例を示す斜視図、第7図は本考案のさらに他の
実施例を示す斜視図、第8図は従来のドアクロー
ザの縦断側面図、第9図は第8図の−線に沿
う断面図である。 11……ケース、16……ガススプリング(ス
プリングユニツト)、21……大径ピニオン、2
2……小径ピニオン、23……固定ラツク、2
5,40……移動ラツク、26a……歯(引つ掛
け部)、28……凸部(引つ掛け部)、27,41
……凹部、32,42,51……ストツパ。
もので、第1図は縦断側面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図は第1図の−線に沿う断面
図、第4図は本考案のドアクローザをスライドド
アに取り付けた状態を示す図、第5図は第4図の
−線に沿う断面図、第6図は本考案の他の実
施例を示す斜視図、第7図は本考案のさらに他の
実施例を示す斜視図、第8図は従来のドアクロー
ザの縦断側面図、第9図は第8図の−線に沿
う断面図である。 11……ケース、16……ガススプリング(ス
プリングユニツト)、21……大径ピニオン、2
2……小径ピニオン、23……固定ラツク、2
5,40……移動ラツク、26a……歯(引つ掛
け部)、28……凸部(引つ掛け部)、27,41
……凹部、32,42,51……ストツパ。
Claims (1)
- ケース内に取り付けられたスプリングユニツト
の先端に回転自在に取り付けられたピニオンと、
前記ケースに前記スプリングユニツトの伸縮方向
に向けて固定され前記ピニオンに噛合された固定
ラツクと、該固定ラツクとの間に前記ピニオンを
挟み該ピニオンに噛み合わされて前記固定ラツク
と対向させられ、前記ケースに対し相対移動可能
に該ケースに支持された移動ラツクとからなるド
アクローザにおいて、前記移動ラツクに形成され
た引つ掛け部側に進退自在に設けられ該引つ掛け
部側に突出して該引つ掛け部に係脱自在に引つ掛
けられ前記移動ラツクをロツクするストツパを、
前記ケースの移動ラツク突出側部に設けたことを
特徴とするドアクローザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2069088U JPH0533656Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2069088U JPH0533656Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129382U JPH01129382U (ja) | 1989-09-04 |
| JPH0533656Y2 true JPH0533656Y2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=31237269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2069088U Expired - Lifetime JPH0533656Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533656Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101418582B1 (ko) * | 2012-12-03 | 2014-07-10 | (주) 다원에스디에스 | 도어 클로저 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP2069088U patent/JPH0533656Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129382U (ja) | 1989-09-04 |
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