JPH05336734A - Dc−dcコンバータ - Google Patents
Dc−dcコンバータInfo
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- JPH05336734A JPH05336734A JP32206892A JP32206892A JPH05336734A JP H05336734 A JPH05336734 A JP H05336734A JP 32206892 A JP32206892 A JP 32206892A JP 32206892 A JP32206892 A JP 32206892A JP H05336734 A JPH05336734 A JP H05336734A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力電圧を昇圧(降圧)した反転出力電圧が
得られるようにする。 【構成】 直流電源Aに、第1スイッチS11,S21…S
n-1,1 とキャパシタC 1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチ
S12,S22…Sn-1,2 との直列回路及びキャパシタ
C1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチS12,S22…S
n-1,2 との直列回路に並列接続した第3スイッチS13,
S23…Sn-1,3 からなる単位回路夫々を接続し、スイッ
チSn-1,2 とキャパシタCn-1 との接続部を出力スイッ
チSn を介して出力用キャパシタCn と接続する構成に
する。
得られるようにする。 【構成】 直流電源Aに、第1スイッチS11,S21…S
n-1,1 とキャパシタC 1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチ
S12,S22…Sn-1,2 との直列回路及びキャパシタ
C1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチS12,S22…S
n-1,2 との直列回路に並列接続した第3スイッチS13,
S23…Sn-1,3 からなる単位回路夫々を接続し、スイッ
チSn-1,2 とキャパシタCn-1 との接続部を出力スイッ
チSn を介して出力用キャパシタCn と接続する構成に
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電圧を所望の直流
電圧に変換するDC−DCコンバータに関し、更に詳細には
反転出力電圧が得られる昇圧型DC−DCコンバータ及び反
転出力電圧が得られる降圧型DC−DCコンバータに関す
る。
電圧に変換するDC−DCコンバータに関し、更に詳細には
反転出力電圧が得られる昇圧型DC−DCコンバータ及び反
転出力電圧が得られる降圧型DC−DCコンバータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信機器等、電子機器の小型化により、
直流電圧を所望の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ
の小型,軽量化及び高効率化が要求されている。また極
性反転型高圧出力電源等、多種多様の直流電源の要求が
高まっている。特にスイッチトキャパシタ方式のDC−DC
コンバータは、トランスを用いないので小型化及び軽量
化に適している。
直流電圧を所望の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ
の小型,軽量化及び高効率化が要求されている。また極
性反転型高圧出力電源等、多種多様の直流電源の要求が
高まっている。特にスイッチトキャパシタ方式のDC−DC
コンバータは、トランスを用いないので小型化及び軽量
化に適している。
【0003】図14は、従来のスイッチトキャパシタ方式
の昇圧型DC−DCコンバータを示したものである。直流電
圧Eを出力する直流電源Aに、スイッチS11とキャパシ
タC 1 とスイッチS13との直列回路が接続されており、
スイッチS11とキャパシタC 1 との直列回路にはスイッ
チS12が並列接続されて1番目の単位回路が構成されて
いる。キャパシタC1 とスイッチS13との直列回路に
は、スイッチS21とキャパシタC2 とスイッチS23との
直列回路が並列接続されており、スイッチS21とキャパ
シタC2 との直列回路にはスイッチS22が並列接続され
て2番目の単位回路が構成されている。キャパシタC2
とスイッチS23との直列回路には、前記同様の単位回路
(図示せず)を前記同様に順次複数組接続され、即ちキ
ャパシタC 2 とスイッチS23との直列回路には、例えば
スイッチSn-1,1 とキャパシタCn- 1 とスイッチS
n-1,3 との直列回路が並列接続されており、スイッチS
n-1,1 とキャパシタCn-1 との直列回路にはスイッチS
n-1,2 が並列接続されている。キャパシタCn-1 とスイ
ッチSn-1,3 との直列回路には、スイッチSn と出力用
キャパシタCn の直列回路が並列接続されており、出力
用キャパシタCn には負荷RL が並列接続されている。
キャパシタC1 ,C2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタ
となっている。
の昇圧型DC−DCコンバータを示したものである。直流電
圧Eを出力する直流電源Aに、スイッチS11とキャパシ
タC 1 とスイッチS13との直列回路が接続されており、
スイッチS11とキャパシタC 1 との直列回路にはスイッ
チS12が並列接続されて1番目の単位回路が構成されて
いる。キャパシタC1 とスイッチS13との直列回路に
は、スイッチS21とキャパシタC2 とスイッチS23との
直列回路が並列接続されており、スイッチS21とキャパ
シタC2 との直列回路にはスイッチS22が並列接続され
て2番目の単位回路が構成されている。キャパシタC2
とスイッチS23との直列回路には、前記同様の単位回路
(図示せず)を前記同様に順次複数組接続され、即ちキ
ャパシタC 2 とスイッチS23との直列回路には、例えば
スイッチSn-1,1 とキャパシタCn- 1 とスイッチS
n-1,3 との直列回路が並列接続されており、スイッチS
n-1,1 とキャパシタCn-1 との直列回路にはスイッチS
n-1,2 が並列接続されている。キャパシタCn-1 とスイ
ッチSn-1,3 との直列回路には、スイッチSn と出力用
キャパシタCn の直列回路が並列接続されており、出力
用キャパシタCn には負荷RL が並列接続されている。
キャパシタC1 ,C2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタ
となっている。
【0004】次にこのDC−DCコンバータの動作をスイッ
チの動作タイミングを示す図15のタイミングチャート及
びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図16とと
もに説明する。先ず、スイッチS11,S13をオンさせる
と、図16(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 は直
流電源Aの直流電圧Eにより充電され、キャパシタC 1
の端子間電圧はEとなる。次にスイッチS11,S13をオ
フさせた後に、スイッチS21,S23,S12をオンさせる
と図16(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧
Eに、キャパシタC1 の端子間電圧Eが上積みされて2
Eの直流電圧でキャパシタC2 が充電され、キャパシタ
C2 の端子間電圧は2Eとなる。ここで、スイッチ
S12、S22、S32(図示せず)…Sn-1,1 、Sn-1,3 を
オンさせたときの図16(c) に示す状態n−1ではキャパ
シタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の端子間電圧は夫々E,
2E, 4E…2n-2 Eとなる。そして、スイッチS12、
S22、S32…Sn-1,2 、Sn をオンさせると図16(d) に
示す状態nとなり、直流電源Aの直流電圧Eにキャパシ
タC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の各端子間電圧を上積みし
た直流電圧2n-1 Eにより出力用キャパシタCn が充電
され、出力用キャパシタCn の端子間電圧は2n-1 Eと
なる。
チの動作タイミングを示す図15のタイミングチャート及
びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図16とと
もに説明する。先ず、スイッチS11,S13をオンさせる
と、図16(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 は直
流電源Aの直流電圧Eにより充電され、キャパシタC 1
の端子間電圧はEとなる。次にスイッチS11,S13をオ
フさせた後に、スイッチS21,S23,S12をオンさせる
と図16(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧
Eに、キャパシタC1 の端子間電圧Eが上積みされて2
Eの直流電圧でキャパシタC2 が充電され、キャパシタ
C2 の端子間電圧は2Eとなる。ここで、スイッチ
S12、S22、S32(図示せず)…Sn-1,1 、Sn-1,3 を
オンさせたときの図16(c) に示す状態n−1ではキャパ
シタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の端子間電圧は夫々E,
2E, 4E…2n-2 Eとなる。そして、スイッチS12、
S22、S32…Sn-1,2 、Sn をオンさせると図16(d) に
示す状態nとなり、直流電源Aの直流電圧Eにキャパシ
タC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の各端子間電圧を上積みし
た直流電圧2n-1 Eにより出力用キャパシタCn が充電
され、出力用キャパシタCn の端子間電圧は2n-1 Eと
なる。
【0005】そしてこのような状態1から状態nまでを
1周期Tとして前述した動作を繰り返す。それにより、
図14に示したDC−DCコンバータによれば、入力電圧たる
直流電源Aの直流電圧Eの2n-1 倍の出力電圧が得られ
る。なお、スイッチの切換状態を変更するときには、い
まオンしているスイッチがオフした後に休止期間を設け
て、次の状態になすべきスイッチをオンさせて、キャパ
シタに蓄えた電荷を放電させないようにしている。スイ
ッチの切換状態数をnにした場合はスイッチをオン、オ
フ制御するクロックにn相のクロックを使用する。
1周期Tとして前述した動作を繰り返す。それにより、
図14に示したDC−DCコンバータによれば、入力電圧たる
直流電源Aの直流電圧Eの2n-1 倍の出力電圧が得られ
る。なお、スイッチの切換状態を変更するときには、い
まオンしているスイッチがオフした後に休止期間を設け
て、次の状態になすべきスイッチをオンさせて、キャパ
シタに蓄えた電荷を放電させないようにしている。スイ
ッチの切換状態数をnにした場合はスイッチをオン、オ
フ制御するクロックにn相のクロックを使用する。
【0006】図17は従来のスイッチトキャパシタ方式の
降圧型DC−DCコンバータを示したものである。出力用キ
ャパシタCn と負荷RL の並列回路に、スイッチS11と
キャパシタC 1 とスイッチS13との直列回路が接続され
ており、スイッチS11とキャパシタC 1 との直列回路に
はスイッチS12が並列接続されている。キャパシタC1
とスイッチS13との直列回路には、スイッチS21とキャ
パシタC2 とスイッチS23との直列回路が並列接続され
ており、スイッチS21とキャパシタC2 との直列回路に
はスイッチS22が並列接続されている。ここで、キャパ
シタC1 とスイッチS11,S12,S13で構成される1番
目の単位回路は、そのスイッチS11とキャパシタC1 と
の接続部を、キャパシタC2 とスイッチS21,S22,S
23で構成される2番目の単位回路のスイッチS21とS22
との接続部と接続されている。以下、同様に2番目以降
についても同様の単位回路が順次接続され、(n−1)
番目までの単位回路が構成される。このように構成する
と、(n−1)番目の単位回路におけるスイッチS
n-1,3 とキャパシタCn-1 とスイッチSn-1,1 の直列回
路には、図示していないがn−2番目の単位回路のキャ
パシタCn-2 とスイッチSn-2,3の直列回路が並列に接
続されている。又、キャパシタCn-1 とスイッチS
n-1,1 との直列回路にはスイッチSn-1,2が並列接続さ
れている。更に直流電圧Eを出力する直流電源Aには、
スイッチSn とキャパシタCn-1とスイッチSn-1,3 と
の直列回路が接続されている。キャパシタC1 ,C2 ,
…Cn-1 は電荷転送用キャパシタとなっている。
降圧型DC−DCコンバータを示したものである。出力用キ
ャパシタCn と負荷RL の並列回路に、スイッチS11と
キャパシタC 1 とスイッチS13との直列回路が接続され
ており、スイッチS11とキャパシタC 1 との直列回路に
はスイッチS12が並列接続されている。キャパシタC1
とスイッチS13との直列回路には、スイッチS21とキャ
パシタC2 とスイッチS23との直列回路が並列接続され
ており、スイッチS21とキャパシタC2 との直列回路に
はスイッチS22が並列接続されている。ここで、キャパ
シタC1 とスイッチS11,S12,S13で構成される1番
目の単位回路は、そのスイッチS11とキャパシタC1 と
の接続部を、キャパシタC2 とスイッチS21,S22,S
23で構成される2番目の単位回路のスイッチS21とS22
との接続部と接続されている。以下、同様に2番目以降
についても同様の単位回路が順次接続され、(n−1)
番目までの単位回路が構成される。このように構成する
と、(n−1)番目の単位回路におけるスイッチS
n-1,3 とキャパシタCn-1 とスイッチSn-1,1 の直列回
路には、図示していないがn−2番目の単位回路のキャ
パシタCn-2 とスイッチSn-2,3の直列回路が並列に接
続されている。又、キャパシタCn-1 とスイッチS
n-1,1 との直列回路にはスイッチSn-1,2が並列接続さ
れている。更に直流電圧Eを出力する直流電源Aには、
スイッチSn とキャパシタCn-1とスイッチSn-1,3 と
の直列回路が接続されている。キャパシタC1 ,C2 ,
…Cn-1 は電荷転送用キャパシタとなっている。
【0007】次にこのDC−DCコンバータの動作をスイッ
チの動作タイミングを示す図18のタイミングチャート及
びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図19とと
もに説明する。ここで図17のDC−DCコンバータにおいて
定常状態でのキャパシタC1,C2 …Cn-1 ,Cn の端
子間電圧を、E1 ,E2 …En-1 ,En とする。先ずス
イッチS11,S13をオンさせると図19(a) に示す状態1
になりキャパシタC1の端子間電圧E1 によりキャパシ
タCn が充電され、キャパシタC1 の端子間電圧E1 と
出力用キャパシタCn の端子間電圧En とが等しくな
る。
チの動作タイミングを示す図18のタイミングチャート及
びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図19とと
もに説明する。ここで図17のDC−DCコンバータにおいて
定常状態でのキャパシタC1,C2 …Cn-1 ,Cn の端
子間電圧を、E1 ,E2 …En-1 ,En とする。先ずス
イッチS11,S13をオンさせると図19(a) に示す状態1
になりキャパシタC1の端子間電圧E1 によりキャパシ
タCn が充電され、キャパシタC1 の端子間電圧E1 と
出力用キャパシタCn の端子間電圧En とが等しくな
る。
【0008】つまり、キャパシタC1 の端子間電圧E1
はEn となる。次にスイッチS11,S13をオフさせた後
に、スイッチS12,S21,S23のみをオンさせると、図
19(b) に示す状態2になり、キャパシタC1 の端子間電
圧E1 とキャパシタC2 の端子間電圧E2 との和の電圧
により出力用キャパシタCn が充電され、キャパシタC
1 とキャパシタC2 との直列回路の端子間電圧と、キャ
パシタCn の端子間電圧En とが等しくなる。つまり、
キャパシタC2 の端子間電圧E2 は2En となる。以
後、スイッチS22に続くスイッチSn-2,2 (図示せず)
までのスイッチを1個ずつオンしながら、スイッチS21
及びスイッチS31(図示せず)に続くスイッチSn-1,1
及びSn-1,3 までのスイッチを順次オンすることで図16
(b) に示す状態2から図16(c) に示す状態n−1まで順
次形成されていく。したがってスイッチS12,S22…S
n-2,2 ,Sn-1,1 ,Sn-1,3 のみをオンさせると図19
(c) に示す状態n−1となり、キャパシタCn-1 …
C3 ,C2 ,C1 の各端子間電圧の和の電圧により出力
用キャパシタCn が充電され、キャパシタCn-1 の端子
間電圧En-1 は2n-2 En となる。
はEn となる。次にスイッチS11,S13をオフさせた後
に、スイッチS12,S21,S23のみをオンさせると、図
19(b) に示す状態2になり、キャパシタC1 の端子間電
圧E1 とキャパシタC2 の端子間電圧E2 との和の電圧
により出力用キャパシタCn が充電され、キャパシタC
1 とキャパシタC2 との直列回路の端子間電圧と、キャ
パシタCn の端子間電圧En とが等しくなる。つまり、
キャパシタC2 の端子間電圧E2 は2En となる。以
後、スイッチS22に続くスイッチSn-2,2 (図示せず)
までのスイッチを1個ずつオンしながら、スイッチS21
及びスイッチS31(図示せず)に続くスイッチSn-1,1
及びSn-1,3 までのスイッチを順次オンすることで図16
(b) に示す状態2から図16(c) に示す状態n−1まで順
次形成されていく。したがってスイッチS12,S22…S
n-2,2 ,Sn-1,1 ,Sn-1,3 のみをオンさせると図19
(c) に示す状態n−1となり、キャパシタCn-1 …
C3 ,C2 ,C1 の各端子間電圧の和の電圧により出力
用キャパシタCn が充電され、キャパシタCn-1 の端子
間電圧En-1 は2n-2 En となる。
【0009】次にスイッチS12,S22,S32…
Sn-1,2 ,Sn のみをオンさせると図19(d)に示す状態
nとなり、直流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC
n-1 …C3 ,C2 ,C1 を充電し、直流電源Aの直流電
圧Eは2n-1 En となる。このようにしてキャパシタC
n 及びキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 が直列接続
されキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の順で夫々の
端子間電圧が高くなり、キャパシタC1 の端子間電圧が
最も低い。そしてこのような状態1から状態nまでを1
周期Tとして前述した動作を繰り返す。それにより、図
17に示したDC−DCコンバータによれば、コンデンサCn
に直流電源Aの直流電圧Eの1/(2n-1 )倍で降圧した出
力電圧が得られる。
Sn-1,2 ,Sn のみをオンさせると図19(d)に示す状態
nとなり、直流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC
n-1 …C3 ,C2 ,C1 を充電し、直流電源Aの直流電
圧Eは2n-1 En となる。このようにしてキャパシタC
n 及びキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 が直列接続
されキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1 の順で夫々の
端子間電圧が高くなり、キャパシタC1 の端子間電圧が
最も低い。そしてこのような状態1から状態nまでを1
周期Tとして前述した動作を繰り返す。それにより、図
17に示したDC−DCコンバータによれば、コンデンサCn
に直流電源Aの直流電圧Eの1/(2n-1 )倍で降圧した出
力電圧が得られる。
【0010】なお、スイッチの切換状態を変更するとき
には、いまオンしているスイッチがオフした後に休止期
間を設けて、次の状態になすべきスイッチをオンさせ
て、キャパシタに蓄えた電荷を放電させないようにして
いる。またスイッチの切換状態数をnにした場合は、ス
イッチをオン,オフ制御するクロックにn相のクロック
を使用している。
には、いまオンしているスイッチがオフした後に休止期
間を設けて、次の状態になすべきスイッチをオンさせ
て、キャパシタに蓄えた電荷を放電させないようにして
いる。またスイッチの切換状態数をnにした場合は、ス
イッチをオン,オフ制御するクロックにn相のクロック
を使用している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
昇圧型DC−DCコンバータでは、スイッチの切換状態数を
nにした場合、入力電圧である直流電圧Eを2n-1 倍し
た2n-1 Eの出力電圧が得られ、大きい昇圧比が得られ
る。しかしながら、直流電源の直流電圧に充電されたキ
ャパシタの端子間電圧を上積みして新たなキャパシタを
充電する場合は、直流電源の正電極と負電荷が充電され
たキャパシタの電極とが接続されるから、出力スイッチ
を介して出力用キャパシタには常に直流電源の極性と同
じ正電圧が与えられて、直流電源の極性を反転した反転
出力電圧が得られないという問題がある。
昇圧型DC−DCコンバータでは、スイッチの切換状態数を
nにした場合、入力電圧である直流電圧Eを2n-1 倍し
た2n-1 Eの出力電圧が得られ、大きい昇圧比が得られ
る。しかしながら、直流電源の直流電圧に充電されたキ
ャパシタの端子間電圧を上積みして新たなキャパシタを
充電する場合は、直流電源の正電極と負電荷が充電され
たキャパシタの電極とが接続されるから、出力スイッチ
を介して出力用キャパシタには常に直流電源の極性と同
じ正電圧が与えられて、直流電源の極性を反転した反転
出力電圧が得られないという問題がある。
【0012】一方、従来の降圧型DC−DCコンバータで
は、スイッチの切換状態数をnにした場合、入力電圧で
ある直流電圧Eを1/(2n-1 )倍した21-n Eの出力電圧
が得られ大きい降圧比が得られる。しかしながら、直流
電源の直流電圧によりキャパシタを充電する場合、キャ
パシタを直列状態にして充電し、充電されたキャパシタ
に出力用キャパシタを並列接続して出力用キャパシタを
充電するために、出力用キャパシタには常に直流電源の
極性と同じ正電圧が与えられて、直流電源の極性を反転
した反転出力電圧が得られないという問題がある。本発
明は斯かる問題に鑑み、反転出力電圧が得られる昇圧型
DC−DCコンバータ及び降圧型DC−DCコンバータを提供す
ることを目的とする。
は、スイッチの切換状態数をnにした場合、入力電圧で
ある直流電圧Eを1/(2n-1 )倍した21-n Eの出力電圧
が得られ大きい降圧比が得られる。しかしながら、直流
電源の直流電圧によりキャパシタを充電する場合、キャ
パシタを直列状態にして充電し、充電されたキャパシタ
に出力用キャパシタを並列接続して出力用キャパシタを
充電するために、出力用キャパシタには常に直流電源の
極性と同じ正電圧が与えられて、直流電源の極性を反転
した反転出力電圧が得られないという問題がある。本発
明は斯かる問題に鑑み、反転出力電圧が得られる昇圧型
DC−DCコンバータ及び降圧型DC−DCコンバータを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るDC−DCコ
ンバータは、第1スイッチとコンデンサと第2スイッチ
とが直列に接続されており、前記コンデンサと前記第2
スイッチとの直列回路に第3スイッチが並列に接続され
てなる単位回路を、複数組並列に接続されて直流電源に
接続すべく構成をなしており、各単位回路の第2スイッ
チが直列に接続されている直列回路の一端を出力スイッ
チを介して負荷に接続すべく構成にしてあることを特徴
とする。
ンバータは、第1スイッチとコンデンサと第2スイッチ
とが直列に接続されており、前記コンデンサと前記第2
スイッチとの直列回路に第3スイッチが並列に接続され
てなる単位回路を、複数組並列に接続されて直流電源に
接続すべく構成をなしており、各単位回路の第2スイッ
チが直列に接続されている直列回路の一端を出力スイッ
チを介して負荷に接続すべく構成にしてあることを特徴
とする。
【0014】第2発明に係るDC−DCコンバータは、第1
スイッチとコンデンサと第2スイッチとが直列に接続さ
れており、前記コンデンサと前記第2スイッチとの直列
回路に第3スイッチが並列に接続されてなる単位回路
を、複数組並列に接続されて負荷に接続すべく構成をな
しており、各単位回路の第2スイッチが直列に接続され
ている直列回路の一端を入力スイッチを介して直流電源
に接続すべく構成にしてあることを特徴とする。
スイッチとコンデンサと第2スイッチとが直列に接続さ
れており、前記コンデンサと前記第2スイッチとの直列
回路に第3スイッチが並列に接続されてなる単位回路
を、複数組並列に接続されて負荷に接続すべく構成をな
しており、各単位回路の第2スイッチが直列に接続され
ている直列回路の一端を入力スイッチを介して直流電源
に接続すべく構成にしてあることを特徴とする。
【0015】
【作用】第1発明では1番目の単位回路の第1スイッチ
及び第2スイッチがオンすると直流電源により、その単
位回路のキャパシタが充電される。そのとき、キャパシ
タの第2スイッチ接続側の電極には負電荷が蓄えられ
る。1番目の単位回路の第1スイッチ及び第2スイッチ
をオフし、2番目の単位回路の第1スイッチ及び第2ス
イッチをオンし、1番目の単位回路の第3スイッチをオ
ンすると、2番目の単位回路のキャパシタは、直流電源
の直流電圧に先に充電したキャパシタの端子間電圧を上
積みした電圧により充電される。そして2番目の単位回
路のキャパシタの第2スイッチ接続側の電極には負電荷
が蓄えられる。同様にして最終番目まで各単位回路のキ
ャパシタが充電されて端子間電圧が順次高くなる。これ
により、入力電圧を反転させて昇圧でき、反転出力電圧
が得られる。
及び第2スイッチがオンすると直流電源により、その単
位回路のキャパシタが充電される。そのとき、キャパシ
タの第2スイッチ接続側の電極には負電荷が蓄えられ
る。1番目の単位回路の第1スイッチ及び第2スイッチ
をオフし、2番目の単位回路の第1スイッチ及び第2ス
イッチをオンし、1番目の単位回路の第3スイッチをオ
ンすると、2番目の単位回路のキャパシタは、直流電源
の直流電圧に先に充電したキャパシタの端子間電圧を上
積みした電圧により充電される。そして2番目の単位回
路のキャパシタの第2スイッチ接続側の電極には負電荷
が蓄えられる。同様にして最終番目まで各単位回路のキ
ャパシタが充電されて端子間電圧が順次高くなる。これ
により、入力電圧を反転させて昇圧でき、反転出力電圧
が得られる。
【0016】第2発明では1番目の単位回路の第1スイ
ッチ及び第2スイッチがオンすると、その単位回路のキ
ャパシタの端子間電圧を負荷に供給する。1番目の単位
回路の第1スイッチ及び第2スイッチをオフし、1番目
の単位回路の第3スイッチ及び2番目の単位回路の第1
スイッチ及び第2スイッチがオンすると、1番目の単位
回路のキャパシタ及び2番目の単位回路のキャパシタの
各端子間電圧の和の電圧を負荷に供給する。同様にして
最終番目まで各単位回路のキャパシタの各端子間電圧の
和の電圧を負荷に供給する。各キャパシタの端子間電圧
は、負荷の端子間電圧に対し、1番目、2番目…n−1
番目の単位回路のキャパシタの順に高くなる。直流電源
により、各単位回路のキャパシタを直列状態にして充電
すると、n−1番目の単位回路のキャパシタの第3スイ
ッチ接続側の電極には負電荷が蓄えられる。これによ
り、入力電圧を反転させて降圧でき、反転出力電圧が得
られる。
ッチ及び第2スイッチがオンすると、その単位回路のキ
ャパシタの端子間電圧を負荷に供給する。1番目の単位
回路の第1スイッチ及び第2スイッチをオフし、1番目
の単位回路の第3スイッチ及び2番目の単位回路の第1
スイッチ及び第2スイッチがオンすると、1番目の単位
回路のキャパシタ及び2番目の単位回路のキャパシタの
各端子間電圧の和の電圧を負荷に供給する。同様にして
最終番目まで各単位回路のキャパシタの各端子間電圧の
和の電圧を負荷に供給する。各キャパシタの端子間電圧
は、負荷の端子間電圧に対し、1番目、2番目…n−1
番目の単位回路のキャパシタの順に高くなる。直流電源
により、各単位回路のキャパシタを直列状態にして充電
すると、n−1番目の単位回路のキャパシタの第3スイ
ッチ接続側の電極には負電荷が蓄えられる。これによ
り、入力電圧を反転させて降圧でき、反転出力電圧が得
られる。
【0017】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は第1発明に係るDC−DCコンバータの要部
構成を示すブロック図である。負電極を接地しており、
直流電圧Eを出力する直流電源Aに、第1スイッチたる
スイッチS11,S21…Sn-1,1 とキャパシタC1 ,C2
…Cn-1 と第2スイッチたるスイッチS12,S22…S
n-1,2 との直列回路及びキャパシタC1 ,C2 …C n-1
とスイッチS12,S22…Sn-1,2 との直列回路に並列接
続された第3スイッチたるスイッチS13,S23…S
n-1,3 からなる単位回路U1 ,U2 …Un-1 が接続され
ている。単位回路Un-1 におけるキャパシタCn-1 とス
イッチSn-1,2 との接続部は出力スイッチSn を介して
出力用キャパシタCn の一端と接続されており、単位回
路U1 におけるスイッチS12とS13との接続部は出力用
キャパシタCn の他端と接続され接地されている。出力
用キャパシタCn には負荷RL が接続されている。キャ
パシタC1 ,C2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタであ
る。
述する。図1は第1発明に係るDC−DCコンバータの要部
構成を示すブロック図である。負電極を接地しており、
直流電圧Eを出力する直流電源Aに、第1スイッチたる
スイッチS11,S21…Sn-1,1 とキャパシタC1 ,C2
…Cn-1 と第2スイッチたるスイッチS12,S22…S
n-1,2 との直列回路及びキャパシタC1 ,C2 …C n-1
とスイッチS12,S22…Sn-1,2 との直列回路に並列接
続された第3スイッチたるスイッチS13,S23…S
n-1,3 からなる単位回路U1 ,U2 …Un-1 が接続され
ている。単位回路Un-1 におけるキャパシタCn-1 とス
イッチSn-1,2 との接続部は出力スイッチSn を介して
出力用キャパシタCn の一端と接続されており、単位回
路U1 におけるスイッチS12とS13との接続部は出力用
キャパシタCn の他端と接続され接地されている。出力
用キャパシタCn には負荷RL が接続されている。キャ
パシタC1 ,C2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタであ
る。
【0018】次にこのように構成したDC−DCコンバータ
の動作を、スイッチの動作タイミングを示す図2のタイ
ミングチャート及びスイッチ切換状態に対する等価回路
を示す図3とともに説明する。先ず、スイッチS11とS
12をオンさせた場合は図3(a) に示す状態1になり、直
流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC1 が充電され
て、キャパシタC1 の端子間電圧はEになる。
の動作を、スイッチの動作タイミングを示す図2のタイ
ミングチャート及びスイッチ切換状態に対する等価回路
を示す図3とともに説明する。先ず、スイッチS11とS
12をオンさせた場合は図3(a) に示す状態1になり、直
流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC1 が充電され
て、キャパシタC1 の端子間電圧はEになる。
【0019】次にスイッチS11,S12をオフさせた後に
スイッチS21,S22及びスイッチS 13をオンさせた場合
は図3(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧
EにキャパシタC1 の端子間電圧Eが上積みされた2E
の電圧でキャパシタC2 が充電される。そしてキャパシ
タC2 の端子間電圧は2Eとなる。ここで、スイッチS
13、S23、S33(図示せず)…Sn-1,1 、Sn-1,2 のみ
をオンさせた場合は図3(c) に示す状態n−1になり、
キャパシタC1 ,C2 ,C3 (図示せず)…C n-1 の端
子間電圧は夫々E,2E,4E…2n-2 Eとなる。
スイッチS21,S22及びスイッチS 13をオンさせた場合
は図3(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧
EにキャパシタC1 の端子間電圧Eが上積みされた2E
の電圧でキャパシタC2 が充電される。そしてキャパシ
タC2 の端子間電圧は2Eとなる。ここで、スイッチS
13、S23、S33(図示せず)…Sn-1,1 、Sn-1,2 のみ
をオンさせた場合は図3(c) に示す状態n−1になり、
キャパシタC1 ,C2 ,C3 (図示せず)…C n-1 の端
子間電圧は夫々E,2E,4E…2n-2 Eとなる。
【0020】次に、スイッチS13,S23,S33(図示せ
ず)…Sn-1,3 ,Sn をオンさせた場合は図3(d) に示
す状態nになり、キャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1
の端子間電圧の和の電圧−(2n-2 −1)Eにより出力
用キャパシタCn が充電され、このときの出力用キャパ
シタCn の端子間電圧は−(2n-2 −1)Eとなる。そ
してこのような状態1から状態nまでを1周期Tとして
前述した動作を繰り返す。これにより入力電圧たる直流
電圧Eを−(2n-2 −1)Eに昇圧した反転出力電圧が
得られる。
ず)…Sn-1,3 ,Sn をオンさせた場合は図3(d) に示
す状態nになり、キャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1
の端子間電圧の和の電圧−(2n-2 −1)Eにより出力
用キャパシタCn が充電され、このときの出力用キャパ
シタCn の端子間電圧は−(2n-2 −1)Eとなる。そ
してこのような状態1から状態nまでを1周期Tとして
前述した動作を繰り返す。これにより入力電圧たる直流
電圧Eを−(2n-2 −1)Eに昇圧した反転出力電圧が
得られる。
【0021】図4は、スイッチ切換状態数nが4である
DC−DCコンバータの要部構成を示すブロック図である。
負電極を接地しており、直流電圧Eを出力する直流電源
Aに、第1スイッチS1 ,S4 ,S7 とキャパシタ
C1 ,C2 ,C3 と第2スイッチS2 ,S5 ,S8 との
直列回路、及びキャパシタC1 ,C2 ,C3 と第2スイ
ッチS2 ,S5 ,S8 との直列回路に並列接続した第3
スイッチS3 ,S6 ,S9からなる単位回路U1 ,
U2 ,U3 が接続されている。キャパシタC3 と第2ス
イッチS8 との接続部は出力スイッチS10を介して出力
用キャパシタC0 の一端と接続され、その他端は第2ス
イッチS2 と第3スイッチS3 との接続部と接続され接
地されている。出力用キャパシタC0 には負荷RL が接
続されている。
DC−DCコンバータの要部構成を示すブロック図である。
負電極を接地しており、直流電圧Eを出力する直流電源
Aに、第1スイッチS1 ,S4 ,S7 とキャパシタ
C1 ,C2 ,C3 と第2スイッチS2 ,S5 ,S8 との
直列回路、及びキャパシタC1 ,C2 ,C3 と第2スイ
ッチS2 ,S5 ,S8 との直列回路に並列接続した第3
スイッチS3 ,S6 ,S9からなる単位回路U1 ,
U2 ,U3 が接続されている。キャパシタC3 と第2ス
イッチS8 との接続部は出力スイッチS10を介して出力
用キャパシタC0 の一端と接続され、その他端は第2ス
イッチS2 と第3スイッチS3 との接続部と接続され接
地されている。出力用キャパシタC0 には負荷RL が接
続されている。
【0022】次にこのDC−DCコンバータの動作を、スイ
ッチの動作タイミングを示す図5のタイミングチャート
及びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図6に
より説明する。スイッチS1 ,S2 をオンさせた場合は
図6(a) に示す状態1になり、直流電圧Eによりキャパ
シタC1 が充電されて、キャパシタC1 の端子電圧はE
となる。次にスイッチS1 ,S2 をオフさせた後に、ス
イッチS3 ,S4 ,S 5 のみをオンさせた場合は図6
(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧Eに、
キャパシタC1 の端子間電圧Eを上積みした2Eの電圧
でキャパシタC2が充電されて、キャパシタC2 の端子
間電圧は2Eとなる。
ッチの動作タイミングを示す図5のタイミングチャート
及びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図6に
より説明する。スイッチS1 ,S2 をオンさせた場合は
図6(a) に示す状態1になり、直流電圧Eによりキャパ
シタC1 が充電されて、キャパシタC1 の端子電圧はE
となる。次にスイッチS1 ,S2 をオフさせた後に、ス
イッチS3 ,S4 ,S 5 のみをオンさせた場合は図6
(b) に示す状態2になり、直流電源Aの直流電圧Eに、
キャパシタC1 の端子間電圧Eを上積みした2Eの電圧
でキャパシタC2が充電されて、キャパシタC2 の端子
間電圧は2Eとなる。
【0023】次にスイッチS3 ,S6 ,S7 ,S8 のみ
をオンさせた場合は図6(c) に示す状態3になり、直流
電源Aの直流電圧Eに、キャパシタC1 の端子間電圧E
とキャパシタC2 の端子間電圧2Eとが上積みされた4
Eの電圧でキャパシタC3 が充電され、キャパシタC3
の端子電圧は4Eになる。次にスイッチS3 ,S6 ,S
9 ,S10のみをオンさせた場合は図6(d) に示す状態4
になり、キャパシタC 1 の端子間電圧EとキャパシタC
2 の端子間電圧2EとキャパシタC3 の端子間電圧4E
との和の電圧7Eにより出力用キャパシタC0 を充電す
る。そして出力用キャパシタC0 の端子間電圧は7Eと
なり、キャパシタC3 の出力スイッチS 10接続側は負電
荷が蓄えられるため、出力用キャパシタC0 の端子間電
圧は−7Eとなる。
をオンさせた場合は図6(c) に示す状態3になり、直流
電源Aの直流電圧Eに、キャパシタC1 の端子間電圧E
とキャパシタC2 の端子間電圧2Eとが上積みされた4
Eの電圧でキャパシタC3 が充電され、キャパシタC3
の端子電圧は4Eになる。次にスイッチS3 ,S6 ,S
9 ,S10のみをオンさせた場合は図6(d) に示す状態4
になり、キャパシタC 1 の端子間電圧EとキャパシタC
2 の端子間電圧2EとキャパシタC3 の端子間電圧4E
との和の電圧7Eにより出力用キャパシタC0 を充電す
る。そして出力用キャパシタC0 の端子間電圧は7Eと
なり、キャパシタC3 の出力スイッチS 10接続側は負電
荷が蓄えられるため、出力用キャパシタC0 の端子間電
圧は−7Eとなる。
【0024】このような状態1から状態4までを1周期
Tとして、前述した動作を繰り返すことにより、入力電
圧たる直流電圧Eを反転昇圧した−7Eの反転出力電圧
が得られ、負荷RL に与えられる。なお、このDC−DCコ
ンバータの4個のキャパシタを夫々10μF とし、直流電
源Aの直流電圧を12.5Vとした場合に、−87.5Vの反転
出力電圧が得られることを実験で確かめ得た。このよう
にして従来のDC−DCコンバータと略同数の構成部品点数
で反転出力電圧が得られるDC−DCコンバータを得ること
ができる。またスイッチにはMOSFETを用いることができ
る。
Tとして、前述した動作を繰り返すことにより、入力電
圧たる直流電圧Eを反転昇圧した−7Eの反転出力電圧
が得られ、負荷RL に与えられる。なお、このDC−DCコ
ンバータの4個のキャパシタを夫々10μF とし、直流電
源Aの直流電圧を12.5Vとした場合に、−87.5Vの反転
出力電圧が得られることを実験で確かめ得た。このよう
にして従来のDC−DCコンバータと略同数の構成部品点数
で反転出力電圧が得られるDC−DCコンバータを得ること
ができる。またスイッチにはMOSFETを用いることができ
る。
【0025】図7は出力電圧の安定化を図るようにした
DC−DCコンバータの制御回路のブロック図である。直流
電源Aは前述した複数の単位回路からなるDC−DCコンバ
ータ部20と接続されており、また出力用キャパシタCn
が接続されている。出力用キャパシタCn には負荷RL
が並列接続されている。出力用キャパシタCn の端子間
電圧、即ち出力電圧は誤差増幅器21の一入力端子に、ま
た基準電圧VR は誤差増幅器21の他入力端子に与えられ
ている。誤差増幅器21の出力は、パルス幅、周波数ある
いはオン抵抗変調する変調器22へ与えられている。
DC−DCコンバータの制御回路のブロック図である。直流
電源Aは前述した複数の単位回路からなるDC−DCコンバ
ータ部20と接続されており、また出力用キャパシタCn
が接続されている。出力用キャパシタCn には負荷RL
が並列接続されている。出力用キャパシタCn の端子間
電圧、即ち出力電圧は誤差増幅器21の一入力端子に、ま
た基準電圧VR は誤差増幅器21の他入力端子に与えられ
ている。誤差増幅器21の出力は、パルス幅、周波数ある
いはオン抵抗変調する変調器22へ与えられている。
【0026】変調器22の変調出力φ1 …φn はDC−DCコ
ンバータ部20における図示しないスイッチのデューティ
を制御する信号として各別にスイッチに与えられる。こ
のDC−DCコンバータは、負荷RL に供給している出力電
圧が変動すると、誤差増幅器21の出力が変動する。そし
て誤差増幅器21の出力に応じて変調器22が出力する変調
信号φ1 …φn が変化する。それにより単位回路の電荷
転送用のキャパシタの接続を切換えるためのスイッチの
デューティが変化して、キャパシタの端子間電圧が出力
電圧の変動に応じて変わる。つまりDC−DCコンバータ部
20の出力電圧が、変調器22を介してスイッチへフィード
バックされ、出力電圧を安定させることになる。
ンバータ部20における図示しないスイッチのデューティ
を制御する信号として各別にスイッチに与えられる。こ
のDC−DCコンバータは、負荷RL に供給している出力電
圧が変動すると、誤差増幅器21の出力が変動する。そし
て誤差増幅器21の出力に応じて変調器22が出力する変調
信号φ1 …φn が変化する。それにより単位回路の電荷
転送用のキャパシタの接続を切換えるためのスイッチの
デューティが変化して、キャパシタの端子間電圧が出力
電圧の変動に応じて変わる。つまりDC−DCコンバータ部
20の出力電圧が、変調器22を介してスイッチへフィード
バックされ、出力電圧を安定させることになる。
【0027】図8は第2発明に係るDC−DCコンバータの
要部構成を示すブロック図である。一端を接地している
出力用コンデンサCn と並列接続された負荷RL に、第
1スイッチたるスイッチS11,S21…Sn-1,1 とキャパ
シタC1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチたるスイッチS
12,S22…Sn-1,2 との直列回路及びキャパシタC1,
C2 …Cn-1 とスイッチS12,S22…Sn-1,2 との直列
回路に並列接続された第3スイッチたるスイッチS13,
S23…Sn-1,3 からなる単位回路U1 ,U2 …Un-1 が
接続されている。単位回路Un-1 におけるキャパシタC
n-1 とスイッチSn-1,2 との接続部は入力スイッチSn
を介して直流電圧Eを出力する直流電源Aと接続され、
その直流電源Aの負電極は接地されている。キャパシタ
C1 ,C 2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタである。
要部構成を示すブロック図である。一端を接地している
出力用コンデンサCn と並列接続された負荷RL に、第
1スイッチたるスイッチS11,S21…Sn-1,1 とキャパ
シタC1 ,C2 …Cn-1 と第2スイッチたるスイッチS
12,S22…Sn-1,2 との直列回路及びキャパシタC1,
C2 …Cn-1 とスイッチS12,S22…Sn-1,2 との直列
回路に並列接続された第3スイッチたるスイッチS13,
S23…Sn-1,3 からなる単位回路U1 ,U2 …Un-1 が
接続されている。単位回路Un-1 におけるキャパシタC
n-1 とスイッチSn-1,2 との接続部は入力スイッチSn
を介して直流電圧Eを出力する直流電源Aと接続され、
その直流電源Aの負電極は接地されている。キャパシタ
C1 ,C 2 …Cn-1 は電荷転送用キャパシタである。
【0028】次にこのように構成したDC−DCコンバータ
の動作を、スイッチの動作タイミングを示す図9のタイ
ミングチャート及びスイッチ切換状態に対する等価回路
を示す図10とともに説明する。図8におけるDC−DCコン
バータの定常状態でのキャパシタC1 ,C2 …Cn-1 ,
Cn の端子間電圧を夫々E1 ,E2 …En-1 ,En とす
る。先ずスイッチS11,S12をオンさせた場合は図10
(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 の端子間電圧
E1 により出力用キャパシタCn が充電されてキャパシ
タC1 の端子間電圧E1 はEn となる。次にスイッチS
11,S12をオフさせた後にスイッチS21,S22及びスイ
ッチS13をオンさせた場合は図10(b) に示す状態2にな
り、キャパシタC1 の端子間電圧E1 とキャパシタC2
の端子間電圧E2 との和の電圧により出力用キャパシタ
Cn が充電される。そしてキャパシタC2 の端子間電圧
E2 は2En となる。
の動作を、スイッチの動作タイミングを示す図9のタイ
ミングチャート及びスイッチ切換状態に対する等価回路
を示す図10とともに説明する。図8におけるDC−DCコン
バータの定常状態でのキャパシタC1 ,C2 …Cn-1 ,
Cn の端子間電圧を夫々E1 ,E2 …En-1 ,En とす
る。先ずスイッチS11,S12をオンさせた場合は図10
(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 の端子間電圧
E1 により出力用キャパシタCn が充電されてキャパシ
タC1 の端子間電圧E1 はEn となる。次にスイッチS
11,S12をオフさせた後にスイッチS21,S22及びスイ
ッチS13をオンさせた場合は図10(b) に示す状態2にな
り、キャパシタC1 の端子間電圧E1 とキャパシタC2
の端子間電圧E2 との和の電圧により出力用キャパシタ
Cn が充電される。そしてキャパシタC2 の端子間電圧
E2 は2En となる。
【0029】ここでスイッチS13,S23,S33(図示せ
ず)…Sn-1,1 ,Sn-1,2 のみをオンさせた場合は図10
(c) に示す状態n−1になり、キャパシタC1 ,C2 ,
C3(図示せず)…Cn-1 の各端子間電圧の和の電圧に
より出力用キャパシタCn を充電し、キャパシタC1 ,
C2 ,C3 …Cn-1 の端子間電圧はEn ,2En ,…2
n-2 En となる。
ず)…Sn-1,1 ,Sn-1,2 のみをオンさせた場合は図10
(c) に示す状態n−1になり、キャパシタC1 ,C2 ,
C3(図示せず)…Cn-1 の各端子間電圧の和の電圧に
より出力用キャパシタCn を充電し、キャパシタC1 ,
C2 ,C3 …Cn-1 の端子間電圧はEn ,2En ,…2
n-2 En となる。
【0030】次にスイッチS13,S23,S33…
Sn-1,3 ,Sn のみをオンさせた場合は図10(d) に示す
状態nになり、直流電源Aの端子間電圧Eは、キャパシ
タC1 ,C2,C3 …Cn-1 の端子間電圧の和の電圧2
n-1 En となる。キャパシタC1 ,C 2 ,C3 …Cn-1
の各端子間電圧はキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1
の順に高くなる。したがって、直流電源Aの直流電圧を
Eとした場合は、出力用キャパシタCn の端子間電圧は
1/(2n-1 )Eとなり降圧される。そしてこのような状態
1から状態nまでを1周期Tとして前述した動作を繰り
返す。また、キャパシタCn-1 のスイッチSn-1,3 接続
側の電極には負電荷が蓄えられる。これにより入力電圧
たる直流電圧Eを−1/(2n-1 −1)Eに降圧した反転出
力電圧が得られる。
Sn-1,3 ,Sn のみをオンさせた場合は図10(d) に示す
状態nになり、直流電源Aの端子間電圧Eは、キャパシ
タC1 ,C2,C3 …Cn-1 の端子間電圧の和の電圧2
n-1 En となる。キャパシタC1 ,C 2 ,C3 …Cn-1
の各端子間電圧はキャパシタC1 ,C2 ,C3 …Cn-1
の順に高くなる。したがって、直流電源Aの直流電圧を
Eとした場合は、出力用キャパシタCn の端子間電圧は
1/(2n-1 )Eとなり降圧される。そしてこのような状態
1から状態nまでを1周期Tとして前述した動作を繰り
返す。また、キャパシタCn-1 のスイッチSn-1,3 接続
側の電極には負電荷が蓄えられる。これにより入力電圧
たる直流電圧Eを−1/(2n-1 −1)Eに降圧した反転出
力電圧が得られる。
【0031】図11はスイッチ切換状態数nが4である降
圧型DC−DCコンバータの要部構成を示すブロック図であ
る。一方の電極を接地している出力用キャパシタC4 と
並列接続されている負荷RL に、第1スイッチS1 ,S
4 ,S7 とキャパシタC1 ,C2 ,C3 と第2スイッチ
S2 ,S5 ,S8 との直列回路、及びキャパシタC1,
C2 ,C3 と第2スイッチS2 ,S5 ,S8 との直列回
路に並列接続した第3スイッチS3 ,S6 ,S9 からな
る単位回路U1 ,U2 ,U3 が接続されている。キャパ
シタC3 と第2スイッチS8 との接続部は、入力スイッ
チS10を介して、直流電圧Eを出力する直流電源Aの正
電極と接続されている。直流電源Aの負電極は接地され
ている。
圧型DC−DCコンバータの要部構成を示すブロック図であ
る。一方の電極を接地している出力用キャパシタC4 と
並列接続されている負荷RL に、第1スイッチS1 ,S
4 ,S7 とキャパシタC1 ,C2 ,C3 と第2スイッチ
S2 ,S5 ,S8 との直列回路、及びキャパシタC1,
C2 ,C3 と第2スイッチS2 ,S5 ,S8 との直列回
路に並列接続した第3スイッチS3 ,S6 ,S9 からな
る単位回路U1 ,U2 ,U3 が接続されている。キャパ
シタC3 と第2スイッチS8 との接続部は、入力スイッ
チS10を介して、直流電圧Eを出力する直流電源Aの正
電極と接続されている。直流電源Aの負電極は接地され
ている。
【0032】次にこのDC−DCコンバータの動作を、スイ
ッチの動作タイミングを示す図12のタイミングチャート
及びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図13に
より説明する。いま図11におけるDC−DCコンバータの定
常状態でのキャパシタC1 ,C2 , C3 , C4 の各端子
間電圧をE1 , E2 , E3 , E4 とする。
ッチの動作タイミングを示す図12のタイミングチャート
及びスイッチの切換状態に対する等価回路を示す図13に
より説明する。いま図11におけるDC−DCコンバータの定
常状態でのキャパシタC1 ,C2 , C3 , C4 の各端子
間電圧をE1 , E2 , E3 , E4 とする。
【0033】スイッチS1 , S2 をオンさせると図13
(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 の端子間電圧
E1 によりキャパシタC4 が充電され、キャパシタC1
の端子間電圧とキャパシタC4 の端子間電圧E4 とが等
しくなる。つまりキャパシタC 1 の端子間電圧E1 はキ
ャパシタC4 の端子間電圧E4 と等しくなる。次にスイ
ッチS1 ,S2 をオフさせた後に、スイッチS3 ,
S4 ,S5 のみをオンさせた場合は図13(b) に示す状態
2になり、キャパシタC1 の端子間電圧E1 とキャパシ
タC2 の端子間電圧E2 との和の電圧によりキャパシタ
C4 が充電され、キャパシタC1 とキャパシタC2 との
直列回路の端子間電圧と、キャパシタC4 の端子間電圧
E4 とが等しくなる。
(a) に示す状態1になり、キャパシタC1 の端子間電圧
E1 によりキャパシタC4 が充電され、キャパシタC1
の端子間電圧とキャパシタC4 の端子間電圧E4 とが等
しくなる。つまりキャパシタC 1 の端子間電圧E1 はキ
ャパシタC4 の端子間電圧E4 と等しくなる。次にスイ
ッチS1 ,S2 をオフさせた後に、スイッチS3 ,
S4 ,S5 のみをオンさせた場合は図13(b) に示す状態
2になり、キャパシタC1 の端子間電圧E1 とキャパシ
タC2 の端子間電圧E2 との和の電圧によりキャパシタ
C4 が充電され、キャパシタC1 とキャパシタC2 との
直列回路の端子間電圧と、キャパシタC4 の端子間電圧
E4 とが等しくなる。
【0034】つまりキャパシタC2 の端子間電圧E2 は
2E4 になる。次にスイッチS3 ,S6 ,S7 ,S8 の
みをオンさせると図13(c) に示す状態3になり、キャパ
シタC1 ,C2 ,C3 の各端子間電圧の和の電圧により
キャパシタC4 が充電され、キャパシタC3 の端子間電
圧E3 は4E4 になる。次にスイッチS3 ,S6 ,
S 9 ,S10のみをオンさせると図13(d) に示す状態4に
なり、直流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC1 ,
C2 ,C3 を充電する。そして直流電圧Eは7E4とな
る。
2E4 になる。次にスイッチS3 ,S6 ,S7 ,S8 の
みをオンさせると図13(c) に示す状態3になり、キャパ
シタC1 ,C2 ,C3 の各端子間電圧の和の電圧により
キャパシタC4 が充電され、キャパシタC3 の端子間電
圧E3 は4E4 になる。次にスイッチS3 ,S6 ,
S 9 ,S10のみをオンさせると図13(d) に示す状態4に
なり、直流電源Aの直流電圧EによりキャパシタC1 ,
C2 ,C3 を充電する。そして直流電圧Eは7E4とな
る。
【0035】このようにしてキャパシタC1 ,C2 ,C
3 の各端子間電圧は、キャパシタC 1 ,C2 ,C3 の順
に高くなりキャパシタC1 の端子間電圧が最も低い。ま
た直流電源Aによる充電時に、キャパシタC3 の出力ス
イッチS7 接続側は負電荷が蓄えられるため、直流電源
Aの極性に対しキャパシタC4 の端子間電圧、即ちDC−
DCコンバータの出力電圧は反転する。したがって、直流
電源をEとした場合は、キャパシタC4 の端子間電圧は
− 1/7Eとなる。
3 の各端子間電圧は、キャパシタC 1 ,C2 ,C3 の順
に高くなりキャパシタC1 の端子間電圧が最も低い。ま
た直流電源Aによる充電時に、キャパシタC3 の出力ス
イッチS7 接続側は負電荷が蓄えられるため、直流電源
Aの極性に対しキャパシタC4 の端子間電圧、即ちDC−
DCコンバータの出力電圧は反転する。したがって、直流
電源をEとした場合は、キャパシタC4 の端子間電圧は
− 1/7Eとなる。
【0036】このような状態1から状態4までを1周期
Tとして、前述した動作を繰り返すことにより、入力電
圧たる直流電圧Eを反転させて降圧した− 1/7Eの反転
出力電圧が得られ、負荷RL に与えられる。なお、この
DC−DCコンバータの4個のキャパシタを夫々10μF と
し、直流電源Aの直流電圧を87.5Vとした場合に−12.5
Vの反転出力電圧が得られることを実験で確かめ得た。
Tとして、前述した動作を繰り返すことにより、入力電
圧たる直流電圧Eを反転させて降圧した− 1/7Eの反転
出力電圧が得られ、負荷RL に与えられる。なお、この
DC−DCコンバータの4個のキャパシタを夫々10μF と
し、直流電源Aの直流電圧を87.5Vとした場合に−12.5
Vの反転出力電圧が得られることを実験で確かめ得た。
【0037】このようにして、従来のDC−DCコンバータ
と略同数の構成部品数で反転出力電圧が得られる降圧型
のDC−DCコンバータを得ることができる。またスイッチ
にはMOSFETを用いることができる。なお、降圧型DC−DC
コンバータの出力電圧の安定化を図る場合は、昇圧型DC
−DCコンバータの場合と同様に図7に示す如く構成する
ことにより、昇圧型DC−DCコンバータと同様に出力電圧
を安定させることができる。
と略同数の構成部品数で反転出力電圧が得られる降圧型
のDC−DCコンバータを得ることができる。またスイッチ
にはMOSFETを用いることができる。なお、降圧型DC−DC
コンバータの出力電圧の安定化を図る場合は、昇圧型DC
−DCコンバータの場合と同様に図7に示す如く構成する
ことにより、昇圧型DC−DCコンバータと同様に出力電圧
を安定させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、従
来のDC−DCコンバータと略同数の回路部品を用いて、反
転出力電圧が得られる昇圧型DC−DCコンバータ及び降圧
型DC−DCコンバータを提供できる優れた効果を奏する。
来のDC−DCコンバータと略同数の回路部品を用いて、反
転出力電圧が得られる昇圧型DC−DCコンバータ及び降圧
型DC−DCコンバータを提供できる優れた効果を奏する。
【図1】第1発明に係る昇圧型DC−DCコンバータの要部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すDC−DCコンバータにおけるスイッチ
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図3】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバータ
の等価回路図である。
の等価回路図である。
【図4】第1発明に係る昇圧型DC−DCコンバータの他の
実施例の要部構成を示すブロック図である。
実施例の要部構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示すDC−DCコンバータにおけるスイッチ
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバータ
の等価回路図である。
の等価回路図である。
【図7】出力電圧の安定化を図るようにしたDC−DCコン
バータの模式的ブロック図である。
バータの模式的ブロック図である。
【図8】第2発明に係る降圧型DC−DCコンバータの要部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示すDC−DCコンバータにおけるスイッチ
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図10】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバー
タの等価回路図である。
タの等価回路図である。
【図11】第2発明に係る降圧型DC−DCコンバータの他
の実施例の要部構成を示すブロック図である。
の実施例の要部構成を示すブロック図である。
【図12】図11に示すDC−DCコンバータにおけるスイッ
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図13】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバー
タの等価回路図である。
タの等価回路図である。
【図14】従来の昇圧型DC−DCコンバータの要部構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図15】図14に示すDC−DCコンバータにおけるスイッ
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図16】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバー
タの等価回路図である。
タの等価回路図である。
【図17】従来の降圧型DC−DCコンバータの要部構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図18】図17に示すDC−DCコンバータにおけるスイッ
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
チの動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図19】スイッチの切換状態に対するDC−DCコンバー
タの等価回路図である。
タの等価回路図である。
A 直流電源S11,S12〜Sn-1 ,S1 ,S2 〜S8
スイッチ Sn ,S10 出力(入力)スイッチ C1 ,C2 〜Cn-1 キャパシタ Cn ,C0 出力用キャパシタ U1 ,U2 ,Un-1 単位回路 RL 負荷 20 DC−DCコンバータ部 21 誤差増幅器 22 変調器
スイッチ Sn ,S10 出力(入力)スイッチ C1 ,C2 〜Cn-1 キャパシタ Cn ,C0 出力用キャパシタ U1 ,U2 ,Un-1 単位回路 RL 負荷 20 DC−DCコンバータ部 21 誤差増幅器 22 変調器
Claims (2)
- 【請求項1】 第1スイッチとコンデンサと第2スイッ
チとが直列に接続されており、前記コンデンサと前記第
2スイッチとの直列回路に第3スイッチが並列に接続さ
れてなる単位回路を、複数組並列に接続されて直流電源
に接続すべく構成をなしており、各単位回路の第2スイ
ッチが直列に接続されている直列回路の一端を出力スイ
ッチを介して負荷に接続すべく構成にしてあることを特
徴とするDC−DCコンバータ。 - 【請求項2】 第1スイッチとコンデンサと第2スイッ
チとが直列に接続されており、前記コンデンサと前記第
2スイッチとの直列回路に第3スイッチが並列に接続さ
れてなる単位回路を、複数組並列に接続されて負荷に接
続すべく構成をなしており、各単位回路の第2スイッチ
が直列に接続されている直列回路の一端を入力スイッチ
を介して直流電源に接続すべく構成にしてあることを特
徴とするDC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32206892A JPH05336734A (ja) | 1992-03-30 | 1992-12-01 | Dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10568092 | 1992-03-30 | ||
| JP4-105680 | 1992-03-30 | ||
| JP32206892A JPH05336734A (ja) | 1992-03-30 | 1992-12-01 | Dc−dcコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336734A true JPH05336734A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=26445926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32206892A Pending JPH05336734A (ja) | 1992-03-30 | 1992-12-01 | Dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336734A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6531792B2 (en) | 2001-04-10 | 2003-03-11 | Fujitsu Limited | DC-DC converter and storage apparatus |
| KR100615837B1 (ko) * | 1999-03-11 | 2006-08-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 승압 회로, 승압 방법 및 전자기기 |
| JP2007195345A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Seiko Epson Corp | Dc−dcコンバータ |
| JP2013034298A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | Dc/dc変換器及び電源モジュール |
| CN103872903A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-06-18 | 中山芯达电子科技有限公司 | 堆叠式电压发生器 |
| JP2017022953A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | シチズン時計株式会社 | 降圧回路及びこれを用いた降圧充電回路 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP32206892A patent/JPH05336734A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100615837B1 (ko) * | 1999-03-11 | 2006-08-25 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 승압 회로, 승압 방법 및 전자기기 |
| US6531792B2 (en) | 2001-04-10 | 2003-03-11 | Fujitsu Limited | DC-DC converter and storage apparatus |
| JP2007195345A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Seiko Epson Corp | Dc−dcコンバータ |
| JP2013034298A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | Dc/dc変換器及び電源モジュール |
| CN103872903A (zh) * | 2014-03-11 | 2014-06-18 | 中山芯达电子科技有限公司 | 堆叠式电压发生器 |
| CN103872903B (zh) * | 2014-03-11 | 2016-08-17 | 中山芯达电子科技有限公司 | 堆叠式电压发生器 |
| JP2017022953A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | シチズン時計株式会社 | 降圧回路及びこれを用いた降圧充電回路 |
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