JPH05337331A - 排ガス処理装置 - Google Patents
排ガス処理装置Info
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- JPH05337331A JPH05337331A JP4145584A JP14558492A JPH05337331A JP H05337331 A JPH05337331 A JP H05337331A JP 4145584 A JP4145584 A JP 4145584A JP 14558492 A JP14558492 A JP 14558492A JP H05337331 A JPH05337331 A JP H05337331A
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備を小さくすることを可能とする。
【構成】 燃焼機器1からの排ガスを冷却してから湿式
脱硫装置7で脱硫処理し、これを昇温した後大気に開放
する排ガス処理装置において、上記湿式脱硫装置7の上
流側に、排ガスを冷却水と直接接触させて冷却すると共
に水分飽和の状態にする飽和器6を設け、その湿式脱硫
装置7の下流側に、脱硫処理後のガスを減湿冷却する減
湿冷却器8を設けたことを特徴としている。
脱硫装置7で脱硫処理し、これを昇温した後大気に開放
する排ガス処理装置において、上記湿式脱硫装置7の上
流側に、排ガスを冷却水と直接接触させて冷却すると共
に水分飽和の状態にする飽和器6を設け、その湿式脱硫
装置7の下流側に、脱硫処理後のガスを減湿冷却する減
湿冷却器8を設けたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラ等の燃焼機器か
らの排ガスを処理する排ガス処理装置に関するものであ
る。
らの排ガスを処理する排ガス処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】燃焼機器例えばボイラから排出されるガ
スは、高温であると共にガス中に硫黄分等の不純物が含
まれているため、排ガス処理装置で冷却,脱硫等の処理
後、大気に開放される。
スは、高温であると共にガス中に硫黄分等の不純物が含
まれているため、排ガス処理装置で冷却,脱硫等の処理
後、大気に開放される。
【0003】排ガス処理装置は、図2に示すように、誘
引通風機(IDF)30,ガスガスヒータ(GGA)3
1,湿式脱硫装置32,脱硫排ガス通風機(BUF)3
3,ガスガスヒータ(GGA)34から主に構成されて
おり、ボイラ35からの排ガスは、誘引通風機30によ
り第1ガスガスヒータ31に導かれて冷却される。そし
て、湿式脱硫装置32に至り、そこで排ガスと吸収液と
が気液接触してガス中の硫黄分が吸収液に吸収除去さ
れ、排ガスが脱硫処理される。この脱硫処理後のガスが
脱硫排ガス通風機33により第2ガスガスヒータ34に
導かれ、例えば約50℃のガスは約90℃に昇温される。そ
して煙突36から大気に開放される。
引通風機(IDF)30,ガスガスヒータ(GGA)3
1,湿式脱硫装置32,脱硫排ガス通風機(BUF)3
3,ガスガスヒータ(GGA)34から主に構成されて
おり、ボイラ35からの排ガスは、誘引通風機30によ
り第1ガスガスヒータ31に導かれて冷却される。そし
て、湿式脱硫装置32に至り、そこで排ガスと吸収液と
が気液接触してガス中の硫黄分が吸収液に吸収除去さ
れ、排ガスが脱硫処理される。この脱硫処理後のガスが
脱硫排ガス通風機33により第2ガスガスヒータ34に
導かれ、例えば約50℃のガスは約90℃に昇温される。そ
して煙突36から大気に開放される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の排ガ
ス処理装置では、誘引通風機,ガスガスヒータ,湿式脱
硫装置,脱硫排ガス通風機,ガスガスヒータ等から構成
されているため、設備が大きくなり排ガス処理装置を設
置するための広いスペースが必要になってしまう。特
に、ガスガスヒータはガスとガスとを間接的に接触させ
て熱交換をさせるため大型化する。
ス処理装置では、誘引通風機,ガスガスヒータ,湿式脱
硫装置,脱硫排ガス通風機,ガスガスヒータ等から構成
されているため、設備が大きくなり排ガス処理装置を設
置するための広いスペースが必要になってしまう。特
に、ガスガスヒータはガスとガスとを間接的に接触させ
て熱交換をさせるため大型化する。
【0005】そこで、本発明は、このような事情を考慮
してなされたものであり、その目的は、設備を小さくす
ることを可能にする排ガス処理装置を提供することにあ
る。
してなされたものであり、その目的は、設備を小さくす
ることを可能にする排ガス処理装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、燃焼機器からの排ガスを冷却してから湿式
脱硫装置で脱硫処理し、これを昇温した後大気に開放す
る排ガス処理装置において、上記湿式脱硫装置の上流側
に、排ガスを冷却水と直接接触させて冷却すると共に水
分飽和の状態にする飽和器を設け、その湿式脱硫装置の
下流側に、脱硫処理後のガスを減湿冷却する減湿冷却器
を設けたものである。
に本発明は、燃焼機器からの排ガスを冷却してから湿式
脱硫装置で脱硫処理し、これを昇温した後大気に開放す
る排ガス処理装置において、上記湿式脱硫装置の上流側
に、排ガスを冷却水と直接接触させて冷却すると共に水
分飽和の状態にする飽和器を設け、その湿式脱硫装置の
下流側に、脱硫処理後のガスを減湿冷却する減湿冷却器
を設けたものである。
【0007】
【作用】燃焼機器からの排ガスは、飽和器で冷却水と直
接接触して冷却されると共に水分飽和の状態になり、湿
式脱硫装置に導かれる。そのように、排ガスは冷却水と
熱交換して冷却されるためガスをガスで冷却する場合に
比して効率よくガス冷却を行えるので、ガスを冷却する
ための機器の小型化を図れることになる。また、排ガス
は水分飽和の状態になって湿式脱硫装置に導かれるた
め、脱硫装置内での吸収液の蒸発量が少なくなる。この
ため、排ガスを少ない吸収液で十分に処理することが可
能となり、脱硫装置の小型化が図れる。さらに、減湿冷
却器により脱硫処理後の排ガスが減湿冷却されるため、
大気に開放するために排ガスの昇温を行う装置の小型化
を図れる。従って、設備を従来に比して小さくすること
が可能になる。
接接触して冷却されると共に水分飽和の状態になり、湿
式脱硫装置に導かれる。そのように、排ガスは冷却水と
熱交換して冷却されるためガスをガスで冷却する場合に
比して効率よくガス冷却を行えるので、ガスを冷却する
ための機器の小型化を図れることになる。また、排ガス
は水分飽和の状態になって湿式脱硫装置に導かれるた
め、脱硫装置内での吸収液の蒸発量が少なくなる。この
ため、排ガスを少ない吸収液で十分に処理することが可
能となり、脱硫装置の小型化が図れる。さらに、減湿冷
却器により脱硫処理後の排ガスが減湿冷却されるため、
大気に開放するために排ガスの昇温を行う装置の小型化
を図れる。従って、設備を従来に比して小さくすること
が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0009】図1において、1は燃焼機器としてのボイ
ラを示し、このボイラ1のプラントには復水器(図示せ
ず),タービン(図示せず)等の冷却に寄与した冷却水
(例えば海水)を放流する放流管2が備えられている。
ラを示し、このボイラ1のプラントには復水器(図示せ
ず),タービン(図示せず)等の冷却に寄与した冷却水
(例えば海水)を放流する放流管2が備えられている。
【0010】ボイラ1にはボイラ1から排出されるガス
を煙突3に導くための排ガスダクト4が接続され、この
排ガスダクト4には、ガスの流れ方向に沿って誘引通風
機(IDF)5,飽和器6,湿式脱硫装置(DeSO
x)7,減湿冷却器8及びスチームガスヒータ(SG
H)9が順次介設されている。
を煙突3に導くための排ガスダクト4が接続され、この
排ガスダクト4には、ガスの流れ方向に沿って誘引通風
機(IDF)5,飽和器6,湿式脱硫装置(DeSO
x)7,減湿冷却器8及びスチームガスヒータ(SG
H)9が順次介設されている。
【0011】飽和器6は、ダクト4を利用して本体6a
が形成されており、その本体6a内には、排ガスと直接
接触させて排ガスを冷却すると共に水分飽和状態にする
冷却水を噴霧するためのスプレノズル10が設けられて
いる。また、飽和器本体6aの下部には、スプレノズル
10から噴霧された冷却水を溜める液溜部11が形成さ
れ、この液溜部11内の液が空気管12からの空気によ
り曝気処理されるようになっている。さらに、液溜部1
1内の液の一部をスプレノズル10に移送するポンプ1
3を有する移送管14が接続されている。その移送管1
4に管14内を流れる液に空気を吹き込みその液の曝気
処理を行うようにしてもよい。この移送管14には、海
水を供給する海水供給管15が接続されていると共に、
移送管14内の液の一部を抜き出す抜出管16が接続さ
れており、スプレノズル10から噴霧される冷却水は、
冷却水中の塩濃度により海水供給量及び抜出量が適宜制
御されて調節されるようになっている。抜出管16は排
水処理装置17に接続され、この排水処理装置17は、
抜出管16からの液を炭酸カルシウム等で中和する中和
槽18と、その中和槽18で処理された液に含まれる石
こう等の固形分を分離回収する脱水機19とから主に構
成され、その排水の排水管20が上記放流管2に接続さ
れている。尚、飽和器と脱硫装置との間にはミストを除
去するミストエリミネータ等を介設してもよい。
が形成されており、その本体6a内には、排ガスと直接
接触させて排ガスを冷却すると共に水分飽和状態にする
冷却水を噴霧するためのスプレノズル10が設けられて
いる。また、飽和器本体6aの下部には、スプレノズル
10から噴霧された冷却水を溜める液溜部11が形成さ
れ、この液溜部11内の液が空気管12からの空気によ
り曝気処理されるようになっている。さらに、液溜部1
1内の液の一部をスプレノズル10に移送するポンプ1
3を有する移送管14が接続されている。その移送管1
4に管14内を流れる液に空気を吹き込みその液の曝気
処理を行うようにしてもよい。この移送管14には、海
水を供給する海水供給管15が接続されていると共に、
移送管14内の液の一部を抜き出す抜出管16が接続さ
れており、スプレノズル10から噴霧される冷却水は、
冷却水中の塩濃度により海水供給量及び抜出量が適宜制
御されて調節されるようになっている。抜出管16は排
水処理装置17に接続され、この排水処理装置17は、
抜出管16からの液を炭酸カルシウム等で中和する中和
槽18と、その中和槽18で処理された液に含まれる石
こう等の固形分を分離回収する脱水機19とから主に構
成され、その排水の排水管20が上記放流管2に接続さ
れている。尚、飽和器と脱硫装置との間にはミストを除
去するミストエリミネータ等を介設してもよい。
【0012】脱硫装置7は、湿式のタイプのもので、排
ガスと炭酸カルシウム等を含む吸収液とを接触させてガ
ス中の硫黄分を吸収液に吸収除去しガスの脱硫処理を行
うもので、補給水を供給する補給水供給管21が接続さ
れている。尚、その補給水の一部を上記飽和器に供給す
るようにしてもよい。
ガスと炭酸カルシウム等を含む吸収液とを接触させてガ
ス中の硫黄分を吸収液に吸収除去しガスの脱硫処理を行
うもので、補給水を供給する補給水供給管21が接続さ
れている。尚、その補給水の一部を上記飽和器に供給す
るようにしてもよい。
【0013】減湿冷却器8は、上記飽和器6とほぼ同様
にダクトを利用して本体8aが形成されており、その本
体8a内には、排ガスと直接接触させて排ガスを例えば
約50℃から約40℃に冷却し、ガス中の蒸気を分縮除去す
るための冷却水(海水)を噴霧するスプレノズル22が
設けられている。そのスプレノズル22には、上記海水
供給管15から分岐された海水分岐管23が接続されて
いる。また、減湿冷却器本体8aの下部には、スプレノ
ズル22から噴霧された海水を溜める液溜部24が形成
され、その液溜部24には、液溜部24内の液の一部を
上記排水管20に導く導管25が接続されている。その
減湿冷却器8としては、排ガスを冷却してガス中の蒸気
を分縮除去するならば排ガスと冷却水を間接的に接触さ
せるものでもよい。また減湿冷却器8として湿式のタイ
プを用いる場合には、減湿冷却器8とスチームガスヒー
タ9との間にミストを除去するミストエリミネータ等を
介設してもよい。
にダクトを利用して本体8aが形成されており、その本
体8a内には、排ガスと直接接触させて排ガスを例えば
約50℃から約40℃に冷却し、ガス中の蒸気を分縮除去す
るための冷却水(海水)を噴霧するスプレノズル22が
設けられている。そのスプレノズル22には、上記海水
供給管15から分岐された海水分岐管23が接続されて
いる。また、減湿冷却器本体8aの下部には、スプレノ
ズル22から噴霧された海水を溜める液溜部24が形成
され、その液溜部24には、液溜部24内の液の一部を
上記排水管20に導く導管25が接続されている。その
減湿冷却器8としては、排ガスを冷却してガス中の蒸気
を分縮除去するならば排ガスと冷却水を間接的に接触さ
せるものでもよい。また減湿冷却器8として湿式のタイ
プを用いる場合には、減湿冷却器8とスチームガスヒー
タ9との間にミストを除去するミストエリミネータ等を
介設してもよい。
【0014】スチームガスヒータ9は、プラント効率に
寄与しない蒸気(例えば低圧タービン抽気蒸気)を熱媒
体としてガスを例えば約60〜70℃に昇温するものであ
り、ガスの昇温に寄与して凝縮した凝縮水は復水器に回
収される。
寄与しない蒸気(例えば低圧タービン抽気蒸気)を熱媒
体としてガスを例えば約60〜70℃に昇温するものであ
り、ガスの昇温に寄与して凝縮した凝縮水は復水器に回
収される。
【0015】次に本実施例の作用を説明する。
【0016】ボイラ1からの排ガスは、排ガスダクト4
に入り、脱塵処理された後、誘引通風機5により飽和器
6に導かれ、そこでスプレノズル10から噴霧される主
に海水からなる冷却水と直接接触して冷却されると共に
水分飽和状態になる。そして湿式脱硫装置7に流入し、
そこで吸収液と接触して脱硫処理される。この脱硫処理
されたガスは減湿冷却器8でスプレノズル22から噴霧
される噴霧液と直接接触して例えば約50℃から約40℃に
冷却され、ガス中の蒸気が分縮除去される。そして、ス
チームガスヒータ9においてプラント効率に寄与しない
蒸気(例えば低圧タービン抽気蒸気)により約60〜70℃
に昇温された後、煙突3から大気に開放される。
に入り、脱塵処理された後、誘引通風機5により飽和器
6に導かれ、そこでスプレノズル10から噴霧される主
に海水からなる冷却水と直接接触して冷却されると共に
水分飽和状態になる。そして湿式脱硫装置7に流入し、
そこで吸収液と接触して脱硫処理される。この脱硫処理
されたガスは減湿冷却器8でスプレノズル22から噴霧
される噴霧液と直接接触して例えば約50℃から約40℃に
冷却され、ガス中の蒸気が分縮除去される。そして、ス
チームガスヒータ9においてプラント効率に寄与しない
蒸気(例えば低圧タービン抽気蒸気)により約60〜70℃
に昇温された後、煙突3から大気に開放される。
【0017】このように、排ガスは飽和器6,脱硫装置
7,減湿冷却器8及びスチームガスヒータ9を介してか
ら放出されるので、設備を従来に比して大巾に小さくす
ることができる。すなわち、脱硫装置7の上流側の飽和
器6は、海水と排ガスを直接接触させて排ガスを冷却す
ると共に水分飽和状態にするため、ガスとガスとを熱交
換させる場合より熱交換率がよいので、ガスガスヒータ
に比してガスを冷却するための機器の小型化を図れるこ
とになる。また、排ガスは水分飽和の状態になって湿式
脱硫装置7に導かれるため、脱硫装置7内での吸収液の
蒸発量が少なくなるので、排ガスを少ない吸収液で十分
に処理することが可能となり、脱硫装置7の小型化が図
れる。さらに、減湿冷却器8により脱硫処理後の排ガス
が減湿冷却されるため、ガス中の水分が除去されるの
で、従来に比して煙突3から放出するために昇温するた
めの昇温量が少なくて澄み、スチームガスヒータ9の小
型化を図れる。さらにまた、ガスを冷却するための飽和
器6等の小型を図れるため、ガスの圧力損失が従来に比
して小さくなるので、脱硫排ガス通風機(BUF)を用
いなくても排ガスを煙突から放出することが可能とな
る。従って、排ガス処理装置の設備を大巾に小さくする
ことができ、コストダウンを図れる。
7,減湿冷却器8及びスチームガスヒータ9を介してか
ら放出されるので、設備を従来に比して大巾に小さくす
ることができる。すなわち、脱硫装置7の上流側の飽和
器6は、海水と排ガスを直接接触させて排ガスを冷却す
ると共に水分飽和状態にするため、ガスとガスとを熱交
換させる場合より熱交換率がよいので、ガスガスヒータ
に比してガスを冷却するための機器の小型化を図れるこ
とになる。また、排ガスは水分飽和の状態になって湿式
脱硫装置7に導かれるため、脱硫装置7内での吸収液の
蒸発量が少なくなるので、排ガスを少ない吸収液で十分
に処理することが可能となり、脱硫装置7の小型化が図
れる。さらに、減湿冷却器8により脱硫処理後の排ガス
が減湿冷却されるため、ガス中の水分が除去されるの
で、従来に比して煙突3から放出するために昇温するた
めの昇温量が少なくて澄み、スチームガスヒータ9の小
型化を図れる。さらにまた、ガスを冷却するための飽和
器6等の小型を図れるため、ガスの圧力損失が従来に比
して小さくなるので、脱硫排ガス通風機(BUF)を用
いなくても排ガスを煙突から放出することが可能とな
る。従って、排ガス処理装置の設備を大巾に小さくする
ことができ、コストダウンを図れる。
【0018】また、排ガスは飽和器6で海水と直接接触
するため、ガス中の微少SO3 分が海水に吸収除去され
るので、その下流側の酸による腐食を防止することがで
きる。その海水に吸収除去された硫酸分は排水処理装置
17の中和槽18で炭酸カルシウムにより中和され、脱
水機19で石こうとして回収される。また、飽和器6の
液溜部11内の液は、空気管12から吹き込まれた空気
により曝気処理されるため、強制的に酸化されるので、
液中のCODの低減を図れる。
するため、ガス中の微少SO3 分が海水に吸収除去され
るので、その下流側の酸による腐食を防止することがで
きる。その海水に吸収除去された硫酸分は排水処理装置
17の中和槽18で炭酸カルシウムにより中和され、脱
水機19で石こうとして回収される。また、飽和器6の
液溜部11内の液は、空気管12から吹き込まれた空気
により曝気処理されるため、強制的に酸化されるので、
液中のCODの低減を図れる。
【0019】さらに、排ガスは水分飽和の状態になって
湿式脱硫装置7に導かれるため、脱硫装置7内での吸収
液の蒸発量が少なくなるので、湿式脱硫装置7へ供給す
る補給水量を従来に比して約20〜30%削減することがで
きる。このため、補給水としての工業用水が少ないとこ
ろでは有効である。
湿式脱硫装置7に導かれるため、脱硫装置7内での吸収
液の蒸発量が少なくなるので、湿式脱硫装置7へ供給す
る補給水量を従来に比して約20〜30%削減することがで
きる。このため、補給水としての工業用水が少ないとこ
ろでは有効である。
【0020】さらにまた、排ガスは減湿冷却器8により
ガス中の水分が除去されるため、ガス中の水分の割合が
小さくなるので、煙突3から大気に開放する際の白煙の
抑制を図れることになる。
ガス中の水分が除去されるため、ガス中の水分の割合が
小さくなるので、煙突3から大気に開放する際の白煙の
抑制を図れることになる。
【0021】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、湿式脱硫
装置の上流側に飽和器を設けると共に、その湿式脱硫装
置の下流側に減湿冷却器を設けたので、設備を小さくで
きるという優れた効果を発揮する。
装置の上流側に飽和器を設けると共に、その湿式脱硫装
置の下流側に減湿冷却器を設けたので、設備を小さくで
きるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】従来例を示す構成図である。
1 ボイラ(燃焼機器) 6 飽和器 7 湿式脱硫装置 8 減湿冷却器
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼機器からの排ガスを冷却してから湿
式脱硫装置で脱硫処理し、これを昇温した後大気に開放
する排ガス処理装置において、上記湿式脱硫装置の上流
側に、排ガスを冷却水と直接接触させて冷却すると共に
水分飽和の状態にする飽和器を設け、その湿式脱硫装置
の下流側に、脱硫処理後のガスを減湿冷却する減湿冷却
器を設けたことを特徴とする排ガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145584A JPH05337331A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 排ガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145584A JPH05337331A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 排ガス処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337331A true JPH05337331A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15388473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4145584A Pending JPH05337331A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 排ガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012214281A1 (de) | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Entschwefelungsvorrichtung für Abgase vom Nasstyp und thermisches Kraftwerk mit derselben |
| WO2013154322A1 (ko) * | 2012-04-13 | 2013-10-17 | 한국에너지기술연구원 | 분리막을 이용한 수분회수장치를 가지는 연소배가스 처리시스템 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4145584A patent/JPH05337331A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012214281A1 (de) | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Entschwefelungsvorrichtung für Abgase vom Nasstyp und thermisches Kraftwerk mit derselben |
| JP2013039511A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Babcock Hitachi Kk | 湿式排煙脱硫装置およびそれを備えた火力発電プラント |
| US9327236B2 (en) | 2011-08-12 | 2016-05-03 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Wet type flue-gas desulfurization method |
| WO2013154322A1 (ko) * | 2012-04-13 | 2013-10-17 | 한국에너지기술연구원 | 분리막을 이용한 수분회수장치를 가지는 연소배가스 처리시스템 |
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