JPH05337379A - 穀類の乾式洗米処理方法と装置 - Google Patents
穀類の乾式洗米処理方法と装置Info
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- JPH05337379A JPH05337379A JP4144199A JP14419992A JPH05337379A JP H05337379 A JPH05337379 A JP H05337379A JP 4144199 A JP4144199 A JP 4144199A JP 14419992 A JP14419992 A JP 14419992A JP H05337379 A JPH05337379 A JP H05337379A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加水程度の前処理後に空気流によるぬか類の
乾式除去を効率よく行い、含水率の高い洗米を、従来の
ような問題なしに得る。 【構成】 穀類24を加水し、この加水後の穀類24に
対して、この穀類24を篩目のある担持手段1によって
担持した状態にて高速空気流28を噴射し、穀粒の表面
および穀粒間の残存水分と、穀類の穀粒表面に付着して
いるぬか類を前記高速空気流28によって噴き飛ばし、
担持手段1の篩目を通じて除去することを特徴とする。
乾式除去を効率よく行い、含水率の高い洗米を、従来の
ような問題なしに得る。 【構成】 穀類24を加水し、この加水後の穀類24に
対して、この穀類24を篩目のある担持手段1によって
担持した状態にて高速空気流28を噴射し、穀粒の表面
および穀粒間の残存水分と、穀類の穀粒表面に付着して
いるぬか類を前記高速空気流28によって噴き飛ばし、
担持手段1の篩目を通じて除去することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米等の穀類を乾式に洗
米する穀類の乾式洗米処理方法と装置に関するものであ
る。
米する穀類の乾式洗米処理方法と装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ご飯を炊くのに元来、米を水洗いしてい
るし、洗米後の米を水に浸漬したまま所定時間放置して
米粒の含水率を高めておくこともなされている。
るし、洗米後の米を水に浸漬したまま所定時間放置して
米粒の含水率を高めておくこともなされている。
【0003】水洗いは精米されたままの米粒の表面に付
着している糖やぬか層(以下ぬか類と言う)を除去する
ためである。浸漬は炊飯時に米粒の中まで均等によくα
化し、おいしいご飯に炊き上げるためである。
着している糖やぬか層(以下ぬか類と言う)を除去する
ためである。浸漬は炊飯時に米粒の中まで均等によくα
化し、おいしいご飯に炊き上げるためである。
【0004】ところで、近時では前記洗米をブラッシン
グ等の機械的手段によって無水で洗米することが行われ
ている。したがって洗米によっても米汁が生じないの
で、後処理が楽になると云った利点がある。
グ等の機械的手段によって無水で洗米することが行われ
ている。したがって洗米によっても米汁が生じないの
で、後処理が楽になると云った利点がある。
【0005】一方、含水率の低い米粒は浸漬したときの
給水速度が速く、体積歪みが大きい。このため浸漬時に
米粒に亀裂が生じ、この亀裂に過剰な水を吸収する。こ
れを炊飯すると水分過多で粘りのないご飯になりおいし
くない。しかし前記の無水洗米はこれに対応できず浸漬
時の給水過多による問題が生じる。
給水速度が速く、体積歪みが大きい。このため浸漬時に
米粒に亀裂が生じ、この亀裂に過剰な水を吸収する。こ
れを炊飯すると水分過多で粘りのないご飯になりおいし
くない。しかし前記の無水洗米はこれに対応できず浸漬
時の給水過多による問題が生じる。
【0006】特開昭55−165146号公報は、含水
率の低い米に水分を添加して標準含水率に調湿する方法
および装置を開示している。
率の低い米に水分を添加して標準含水率に調湿する方法
および装置を開示している。
【0007】このものは連続的に米粒の表面に水の残存
することのない微小量の加湿を施すもので、長時間を費
やして加湿しなければならない。
することのない微小量の加湿を施すもので、長時間を費
やして加湿しなければならない。
【0008】したがって装置が極端に大型化するし、微
細なミストの発生装置や蒸気発生装置を必要とする。
細なミストの発生装置や蒸気発生装置を必要とする。
【0009】特開平3−240452号公報は、このよ
うな問題なしに調湿を達成するとともに、米粒表面のぬ
か類をも除去することが短時間で達成できる処理方法な
いし装置を開示している。
うな問題なしに調湿を達成するとともに、米粒表面のぬ
か類をも除去することが短時間で達成できる処理方法な
いし装置を開示している。
【0010】このものは、米を浸漬タンクにて極く短い
時間の間浸漬した後、遠心分離機に掛けて脱水し、過剰
な水分を除去するとともに、米粒の表面のぬか類をも除
去するものである。
時間の間浸漬した後、遠心分離機に掛けて脱水し、過剰
な水分を除去するとともに、米粒の表面のぬか類をも除
去するものである。
【0011】これによると、比較的短時間に米を所定の
含水率に調湿し、また米粒表面のぬか類を除去すること
ができる。また処理ラインも前者の公報に記載のものに
比し短いものとなり、小型化が達成される。
含水率に調湿し、また米粒表面のぬか類を除去すること
ができる。また処理ラインも前者の公報に記載のものに
比し短いものとなり、小型化が達成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、後者の公報に
記載のものでは、多量の処理を自動的に連続して効率よ
く行うには、特殊で大型な遠心脱水機が必要である。ま
た浸漬した米を遠心分離処理するものであるので、多量
の水を消費するとともに多量の米汁が生じこれを処理す
る大型の装置が必要となる。したがって処理装置全体で
はまだ大型であるし、設備費、経費ともに高価につく。
記載のものでは、多量の処理を自動的に連続して効率よ
く行うには、特殊で大型な遠心脱水機が必要である。ま
た浸漬した米を遠心分離処理するものであるので、多量
の水を消費するとともに多量の米汁が生じこれを処理す
る大型の装置が必要となる。したがって処理装置全体で
はまだ大型であるし、設備費、経費ともに高価につく。
【0013】そこで本発明は、加水程度の前処理後に空
気流によるぬか類の乾式除去を行って、前記従来のよう
な問題のない穀類の乾式洗米処理方法と装置を提供する
ことを課題とするものである。
気流によるぬか類の乾式除去を行って、前記従来のよう
な問題のない穀類の乾式洗米処理方法と装置を提供する
ことを課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、穀類を
加水し、この加水後の穀類に対して、この穀類を篩目の
ある担持手段によって担持した状態にて高速空気流を噴
射し、穀粒の表面および穀粒間の残存水分と、穀類の穀
粒表面に付着しているぬか類を前記高速空気流によって
噴き飛ばし、担持手段の篩目を通じて除去することを特
徴とするものである。加水は温水を用いて行うことがで
きる。
加水し、この加水後の穀類に対して、この穀類を篩目の
ある担持手段によって担持した状態にて高速空気流を噴
射し、穀粒の表面および穀粒間の残存水分と、穀類の穀
粒表面に付着しているぬか類を前記高速空気流によって
噴き飛ばし、担持手段の篩目を通じて除去することを特
徴とするものである。加水は温水を用いて行うことがで
きる。
【0015】本発明の装置は、篩目を有する部材が形成
する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送する搬送手段と、搬
送路上を搬送される穀類に加水を行う加水手段と、この
加水手段よりも下流側の位置で前記搬送される穀類に上
方より高速空気流を噴射するノズル手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送する搬送手段と、搬
送路上を搬送される穀類に加水を行う加水手段と、この
加水手段よりも下流側の位置で前記搬送される穀類に上
方より高速空気流を噴射するノズル手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0016】ノズル手段は、搬送手段の搬送方向と交差
する向きのスリット状の噴出口から、搬送手段の搬送路
を横断する幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすも
のとすることができる。
する向きのスリット状の噴出口から、搬送手段の搬送路
を横断する幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすも
のとすることができる。
【0017】
【作用】本発明の方法の構成によれば、穀類を加水する
ことにより、極く少量の液量にて穀粒表面を膨潤させて
含水率を高め、この加水後の穀類に対しこの穀類を篩目
のある担持手段によって担持した状態にて高速空気流を
噴射することにより、これが前記担持されている穀類の
層中を抜ける際、穀粒表面および穀粒間に残存している
水分および、穀粒の表面に付着しているぬか類に前記高
速空気流による大きな運動力を与え、このぬか類が残存
水分の吸収により膨潤し穀粒表面から離脱しやすくなっ
ていることをも利用し、担持されて安定な穀粒の表面か
ら容易に噴き飛ばして担持手段の篩目を通じて効率よく
除去し、乾式に洗米することができる。
ことにより、極く少量の液量にて穀粒表面を膨潤させて
含水率を高め、この加水後の穀類に対しこの穀類を篩目
のある担持手段によって担持した状態にて高速空気流を
噴射することにより、これが前記担持されている穀類の
層中を抜ける際、穀粒表面および穀粒間に残存している
水分および、穀粒の表面に付着しているぬか類に前記高
速空気流による大きな運動力を与え、このぬか類が残存
水分の吸収により膨潤し穀粒表面から離脱しやすくなっ
ていることをも利用し、担持されて安定な穀粒の表面か
ら容易に噴き飛ばして担持手段の篩目を通じて効率よく
除去し、乾式に洗米することができる。
【0018】加水は温水を用いて行うと、より少ない液
量の加水にてしかも短時間で穀粒表面の膨潤、含水を達
成することができる。
量の加水にてしかも短時間で穀粒表面の膨潤、含水を達
成することができる。
【0019】本発明の装置は、篩目を有する部材が形成
する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送し、この搬送路上に
担持され搬送される穀類に加水手段により加水するとと
もに、この加水手段よりも下流側の位置では、ノズル手
段によって前記搬送される穀類に上方より高速空気流を
噴射するので、穀類に対する加水と、加水後の穀類を安
定に担持してこれに高速空気流を噴きつけ乾式洗米する
ことが簡易で小型な装置により自動的に連続して達成す
ることができる。
する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送し、この搬送路上に
担持され搬送される穀類に加水手段により加水するとと
もに、この加水手段よりも下流側の位置では、ノズル手
段によって前記搬送される穀類に上方より高速空気流を
噴射するので、穀類に対する加水と、加水後の穀類を安
定に担持してこれに高速空気流を噴きつけ乾式洗米する
ことが簡易で小型な装置により自動的に連続して達成す
ることができる。
【0020】ノズル手段が、搬送手段の搬送方向と交差
する向きのスリットから、搬送手段の搬送路を横断する
幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすものである
と、1つのノズル手段によって、搬送される穀類の全て
に順次及んでいくことができ、しかも勢いのある膜状流
であることにより、穀類の層中のを強力に通過しながら
各穀粒の表面を鋭くなめていくので、穀粒表面および穀
粒間の残存水分はもとより、穀粒表面のぬか類をあたか
も削り取るようにして効率よく分離除去することができ
る。
する向きのスリットから、搬送手段の搬送路を横断する
幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすものである
と、1つのノズル手段によって、搬送される穀類の全て
に順次及んでいくことができ、しかも勢いのある膜状流
であることにより、穀類の層中のを強力に通過しながら
各穀粒の表面を鋭くなめていくので、穀粒表面および穀
粒間の残存水分はもとより、穀粒表面のぬか類をあたか
も削り取るようにして効率よく分離除去することができ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0022】図1に全体の概略構成を示しているよう
に、金属製のメッシュベルト21が駆動ロール22と従
動ロール23との間に張設されて、米等の被処理物であ
る穀類24を搬送する搬送コンベヤ25を形成してい
る。
に、金属製のメッシュベルト21が駆動ロール22と従
動ロール23との間に張設されて、米等の被処理物であ
る穀類24を搬送する搬送コンベヤ25を形成してい
る。
【0023】搬送コンベヤ25はロール22、23の上
部を搬送路26とし、この搬送路26上の搬送方向上流
側に加水液を下向きに噴きだす加水ノズル27が設けら
れ、この加水ノズル27の下流側の搬送方向前後2箇所
に高速空気流28を下向きに噴きだす空気噴きだしノズ
ル1、1が設けられている。
部を搬送路26とし、この搬送路26上の搬送方向上流
側に加水液を下向きに噴きだす加水ノズル27が設けら
れ、この加水ノズル27の下流側の搬送方向前後2箇所
に高速空気流28を下向きに噴きだす空気噴きだしノズ
ル1、1が設けられている。
【0024】搬送コンベヤ25の加水ノズル27よりも
搬送方向上流側にはホッパ31が設けられている。
搬送方向上流側にはホッパ31が設けられている。
【0025】このホッパ31は、搬送路6上に搬送方向
に向いて開口する出口32を有し、供給コンベヤ33に
よって精米機や納米庫等から連続的に搬送され投入され
る穀類24が、前記出口32を通じてメッシュベルト2
1により連続的に搬出され、搬送路26の下流側に向け
連続して搬送されるようにする。
に向いて開口する出口32を有し、供給コンベヤ33に
よって精米機や納米庫等から連続的に搬送され投入され
る穀類24が、前記出口32を通じてメッシュベルト2
1により連続的に搬出され、搬送路26の下流側に向け
連続して搬送されるようにする。
【0026】前記出口32には、この出口32のメッシ
ュベルト1との間の開度を調節するシャッタ34が設け
られている。このシャッタ34はホッパ31の前面に設
けたねじ軸35に連結され、ねじ軸35をこれの上端に
設けたハンドル36により回転させることによって上下
動され、前記出口32の開度を調節する。
ュベルト1との間の開度を調節するシャッタ34が設け
られている。このシャッタ34はホッパ31の前面に設
けたねじ軸35に連結され、ねじ軸35をこれの上端に
設けたハンドル36により回転させることによって上下
動され、前記出口32の開度を調節する。
【0027】出口32の開度はホッパ31内の穀類24
がメッシュベルト21によって搬出されるときの層厚t
を規定することができる。
がメッシュベルト21によって搬出されるときの層厚t
を規定することができる。
【0028】空気噴きだしノズル1、1が設けられてい
る領域およびこの領域から搬送路26の終端部に至る領
域の上方に、これらの領域を覆うフード37が設けら
れ、このフード37の中央部には排気ファン38を有す
る排気筒39が接続されている。 搬送コンベヤ25
は、メッシュベルト21のロール22、23の下部を2
つのガイドローラ41によって案内され、前記加水ノズ
ル27および空気噴きだしノズル1が設けられている領
域に対応する部分の経路を下方に引き下げられている。
る領域およびこの領域から搬送路26の終端部に至る領
域の上方に、これらの領域を覆うフード37が設けら
れ、このフード37の中央部には排気ファン38を有す
る排気筒39が接続されている。 搬送コンベヤ25
は、メッシュベルト21のロール22、23の下部を2
つのガイドローラ41によって案内され、前記加水ノズ
ル27および空気噴きだしノズル1が設けられている領
域に対応する部分の経路を下方に引き下げられている。
【0029】これによりメッシュベルト21の上部と下
部との間にできる広い空間を利用して、搬送路6の下の
加水ノズル27設置部に対応する領域にはドレンパン4
2が、また空気噴きだしノズル1、1設置部に対応する
領域にはぬか類回収パン43がそれぞれ設けられ、ぬか
類回収パン43内にはぬか類回収トレー44が搬送コン
ベヤ25の側方から着脱できるように設けられている。
部との間にできる広い空間を利用して、搬送路6の下の
加水ノズル27設置部に対応する領域にはドレンパン4
2が、また空気噴きだしノズル1、1設置部に対応する
領域にはぬか類回収パン43がそれぞれ設けられ、ぬか
類回収パン43内にはぬか類回収トレー44が搬送コン
ベヤ25の側方から着脱できるように設けられている。
【0030】ドレンパン42とぬか類回収パン43とは
一体に形成してあるが、これを別体のものにすることも
できる。ドレンパン42にはドレン排水口45が設けら
れている。
一体に形成してあるが、これを別体のものにすることも
できる。ドレンパン42にはドレン排水口45が設けら
れている。
【0031】以上のような構成によると、搬送コンベヤ
25によって連続的に搬送される穀類24を加水ノズル
27から下向きに噴きだす加水液により、極く少ない液
量にて穀粒表面を膨潤させて含水率を高めることができ
るし、この加水後の穀類24に対し、この穀類24を篩
目のあるメッシュベルト21によって担持した状態に
て、空気噴きだしノズル1、1から下向きに噴きだす高
速空気流28を順次に上方から噴射することにより、こ
れが前記担持されている穀類24の穀粒表面または穀粒
間に残存している水分および、穀粒の表面に付着してい
るぬか類に、前記高速空気流28による大きな運動力を
与え、このぬか類が残存水分の吸収により膨潤し穀粒表
面から離脱しやすくなっていることをも利用し、メッシ
ュベルト21に担持されて安定な穀類24の各穀粒表面
から容易に噴き飛ばしてメッシュベルト21の篩目を通
じて効率よく除去し、乾式に洗米することができる。
25によって連続的に搬送される穀類24を加水ノズル
27から下向きに噴きだす加水液により、極く少ない液
量にて穀粒表面を膨潤させて含水率を高めることができ
るし、この加水後の穀類24に対し、この穀類24を篩
目のあるメッシュベルト21によって担持した状態に
て、空気噴きだしノズル1、1から下向きに噴きだす高
速空気流28を順次に上方から噴射することにより、こ
れが前記担持されている穀類24の穀粒表面または穀粒
間に残存している水分および、穀粒の表面に付着してい
るぬか類に、前記高速空気流28による大きな運動力を
与え、このぬか類が残存水分の吸収により膨潤し穀粒表
面から離脱しやすくなっていることをも利用し、メッシ
ュベルト21に担持されて安定な穀類24の各穀粒表面
から容易に噴き飛ばしてメッシュベルト21の篩目を通
じて効率よく除去し、乾式に洗米することができる。
【0032】加水液に温水を用いると、さらに少ない液
量の加水によってさらに短時間で穀類24の各穀粒表面
の膨潤、含水を達成することができる。この場合温水が
80℃以下の温度であると、洗米工程での温水を用いた
ことによる穀粒のα化を抑えることができる。80℃を
越えるとα化が急速に進み炊きあがりに悪影響する。
量の加水によってさらに短時間で穀類24の各穀粒表面
の膨潤、含水を達成することができる。この場合温水が
80℃以下の温度であると、洗米工程での温水を用いた
ことによる穀粒のα化を抑えることができる。80℃を
越えるとα化が急速に進み炊きあがりに悪影響する。
【0033】特に前記乾式の洗米は、穀類24の搬送コ
ンベヤ25により連続して搬送し、途中に2種類のノズ
ルを配置するだけの簡単で小型な装置によって、自動的
に連続して達成することができ、加水によって含水率が
上がった穀類をぬか類の付着がない洗米状態にて得るこ
とができ、これをそのまま浸漬して用いることにより、
おいしご飯を炊きあげることができる。
ンベヤ25により連続して搬送し、途中に2種類のノズ
ルを配置するだけの簡単で小型な装置によって、自動的
に連続して達成することができ、加水によって含水率が
上がった穀類をぬか類の付着がない洗米状態にて得るこ
とができ、これをそのまま浸漬して用いることにより、
おいしご飯を炊きあげることができる。
【0034】そして空気噴きだしノズル1は、搬送コン
ベヤ25の搬送方向と交差する向きのスリット状噴出口
4から、搬送路26を横断する幅を有する膜流状の高速
空気流28を噴きだすようにしてあり、1つの空気噴き
だしノズル1によって搬送される穀類24の全てに順次
及ぶことができるし、高速空気流28が膜状流であるこ
とにより穀類24の層中に強力に通過しながら各穀粒表
面をなめていくので、穀粒表面および穀粒間の残存水分
はもとより、穀粒表面に付着しているぬか類をも、あた
かも削り取るようにして効率よく分離除去することがで
きる。
ベヤ25の搬送方向と交差する向きのスリット状噴出口
4から、搬送路26を横断する幅を有する膜流状の高速
空気流28を噴きだすようにしてあり、1つの空気噴き
だしノズル1によって搬送される穀類24の全てに順次
及ぶことができるし、高速空気流28が膜状流であるこ
とにより穀類24の層中に強力に通過しながら各穀粒表
面をなめていくので、穀粒表面および穀粒間の残存水分
はもとより、穀粒表面に付着しているぬか類をも、あた
かも削り取るようにして効率よく分離除去することがで
きる。
【0035】さらに空気噴き出しノズル1は、図2、図
3に示すようにスリット状の噴出口4を形成した外管3
内に加圧流体の供給を受ける内管2が収容されて円周方
向一部で開口する開口部2cを有し、この内管2と外管
3との間隙が横断面において前記内管2の開口部2cの
位置から前記噴出口4に至るまでに広い領域および狭い
領域を交互に設けたものとしてある。
3に示すようにスリット状の噴出口4を形成した外管3
内に加圧流体の供給を受ける内管2が収容されて円周方
向一部で開口する開口部2cを有し、この内管2と外管
3との間隙が横断面において前記内管2の開口部2cの
位置から前記噴出口4に至るまでに広い領域および狭い
領域を交互に設けたものとしてある。
【0036】これによって、内管2に加圧空気が供給さ
れると、これが内管2の開口部2cから内管2と外管3
との間の間隙に流出し、この間隙の横断面における広い
領域と、狭い領域とを交互に通過し、スリット状の噴出
口4に至って噴き出するが、加圧空気は内管2の狭い開
口部2cから流出して広い領域に入るときに、流速を低
下しながら静圧の増大のもとに均圧化され、密度分布が
均等化することと、間隙の広い領域から狭い領域を通過
するときに、均圧、均等密度な状態から絞られ、整流さ
れながら均一な速度分布の高速流とされることとが交互
に行われた後、スリット状の噴出口4で最後に絞られ
て、効率よく圧力低下なしに幅方向に均圧で速度分布に
ムラのない高速幕状流となって噴きだされるので、高速
空気流による乾式洗米をむらなくかつ比較的圧力の小さ
な圧縮空気源にて確実に、しかも静かに達成することが
できる。
れると、これが内管2の開口部2cから内管2と外管3
との間の間隙に流出し、この間隙の横断面における広い
領域と、狭い領域とを交互に通過し、スリット状の噴出
口4に至って噴き出するが、加圧空気は内管2の狭い開
口部2cから流出して広い領域に入るときに、流速を低
下しながら静圧の増大のもとに均圧化され、密度分布が
均等化することと、間隙の広い領域から狭い領域を通過
するときに、均圧、均等密度な状態から絞られ、整流さ
れながら均一な速度分布の高速流とされることとが交互
に行われた後、スリット状の噴出口4で最後に絞られ
て、効率よく圧力低下なしに幅方向に均圧で速度分布に
ムラのない高速幕状流となって噴きだされるので、高速
空気流による乾式洗米をむらなくかつ比較的圧力の小さ
な圧縮空気源にて確実に、しかも静かに達成することが
できる。
【0037】具体的には、前記内管2は図2に示すよう
に横断面が円形で、図3に示す如く一端部2aに雌ネジ
が設けられ、他端部2bは閉塞されている。この内管2
の中央部の上面には、長さ方向に複数箇所の開口部2c
が形成されている。この開口部2cは断面がテーパ状
で、内管2に圧送されてきた高圧空気を外管3内に拡散
させるようになっている。
に横断面が円形で、図3に示す如く一端部2aに雌ネジ
が設けられ、他端部2bは閉塞されている。この内管2
の中央部の上面には、長さ方向に複数箇所の開口部2c
が形成されている。この開口部2cは断面がテーパ状
で、内管2に圧送されてきた高圧空気を外管3内に拡散
させるようになっている。
【0038】前記外管3は図2に示すように横断面がほ
ぼ方形で、下部には長さ方向に沿ってスリット状の噴出
口4を形成しており、高速空気流28を膜状の鋭いナイ
フ流として噴出させる。この外管3は、両端部3a,3
bを内管2の外側面に固着してこの内管2を収容してお
り、内管2との間に間隙5〜9を生じさせている。
ぼ方形で、下部には長さ方向に沿ってスリット状の噴出
口4を形成しており、高速空気流28を膜状の鋭いナイ
フ流として噴出させる。この外管3は、両端部3a,3
bを内管2の外側面に固着してこの内管2を収容してお
り、内管2との間に間隙5〜9を生じさせている。
【0039】この間隙5〜9は、円形の内管2と方形の
外管3とにより、横断面において広い領域5,7,9お
よび狭い領域6,8を有している。第1の広い領域5に
は内管2の開口部2cが臨み、第3の広い領域9に噴出
口4が臨むようになっている。そして、第1の広い領域
5から第3の広い領域9までの間には、左右に分岐する
ことによって第1の狭い領域6、第2の広い領域7およ
び第2の狭い領域8が形成されている。
外管3とにより、横断面において広い領域5,7,9お
よび狭い領域6,8を有している。第1の広い領域5に
は内管2の開口部2cが臨み、第3の広い領域9に噴出
口4が臨むようになっている。そして、第1の広い領域
5から第3の広い領域9までの間には、左右に分岐する
ことによって第1の狭い領域6、第2の広い領域7およ
び第2の狭い領域8が形成されている。
【0040】空気噴きだしノズル1の内管2に高圧空気
が供給されると、内管2の狭い開口部2cから第1の広
い領域5に流出する。
が供給されると、内管2の狭い開口部2cから第1の広
い領域5に流出する。
【0041】このとき、高圧空気は流速が低下しながら
漸次拡散することによって静圧の増大のもとに均圧化さ
れ均等な密度分布とされる。そして、この高圧空気が第
1の広い領域5から第1の狭い領域6を通過するとき、
均圧、均等密度の状態から絞られて流速を増しながら整
流され速度分布の均一な高速空気流とされる。
漸次拡散することによって静圧の増大のもとに均圧化さ
れ均等な密度分布とされる。そして、この高圧空気が第
1の広い領域5から第1の狭い領域6を通過するとき、
均圧、均等密度の状態から絞られて流速を増しながら整
流され速度分布の均一な高速空気流とされる。
【0042】つぎに、第2の広い領域7を通過すると
き、均一な高速空気流は再び流速が低下しながら再度の
静圧の増大のもとに均圧化され、均等な高密度分布状態
とされる。続いて、第2の狭い領域8を通過するとき、
前記さらに均圧化され、均等密度とされた状態から再び
絞られて、より一層均圧で速度分布にムラのない高速空
気流とされる。
き、均一な高速空気流は再び流速が低下しながら再度の
静圧の増大のもとに均圧化され、均等な高密度分布状態
とされる。続いて、第2の狭い領域8を通過するとき、
前記さらに均圧化され、均等密度とされた状態から再び
絞られて、より一層均圧で速度分布にムラのない高速空
気流とされる。
【0043】この後、第3の広い領域9に達すると、今
一度流速が低下しながら静圧の増大のもとに圧力および
密度の均等化が図られ、次いでスリット状の各噴出口4
から噴出するときに、充分な圧力の均圧および均等密度
の状態から最終的に絞られ、高速空気流28を速度分布
にムラのない充分に高速で遠方まで流速が衰えない鋭い
エアナイフ流を効率よく吐出する。
一度流速が低下しながら静圧の増大のもとに圧力および
密度の均等化が図られ、次いでスリット状の各噴出口4
から噴出するときに、充分な圧力の均圧および均等密度
の状態から最終的に絞られ、高速空気流28を速度分布
にムラのない充分に高速で遠方まで流速が衰えない鋭い
エアナイフ流を効率よく吐出する。
【0044】これによって前記乾式の洗米における高速
空気流28による穀粒表面に付着しているぬか類の削り
取りをさらに鋭く達成することができる。
空気流28による穀粒表面に付着しているぬか類の削り
取りをさらに鋭く達成することができる。
【0045】このように高速空気流28はかなり強力な
勢いをもつものであるが、膜状流であるために、穀類2
4に噴射してもこれをさほど乱すことはないが、穀粒が
若干飛び散ることがときとしてあるので、空気噴きだし
ノズル1の後方に飛び散る穀類を受け止める邪魔板51
を設けておくのが好適である。これによって穀粒が飛び
散ってもこれが装置外へ飛散するのを防止することがで
きる。
勢いをもつものであるが、膜状流であるために、穀類2
4に噴射してもこれをさほど乱すことはないが、穀粒が
若干飛び散ることがときとしてあるので、空気噴きだし
ノズル1の後方に飛び散る穀類を受け止める邪魔板51
を設けておくのが好適である。これによって穀粒が飛び
散ってもこれが装置外へ飛散するのを防止することがで
きる。
【0046】なお内管2や外管3の横断面形状や、狭い
領域と広い領域との数や形状も種々に設計変更すること
ができる。
領域と広い領域との数や形状も種々に設計変更すること
ができる。
【0047】また空気噴き出しノズル1は、前記搬送方
向の前後に2つ設けて洗米性能が倍加するようにしてあ
るが、1つでもよいし、それ以上であってもよく必要に
応じて設けることができる。要するに設置数に比例して
必要な洗米性能、脱水性能が得られる。
向の前後に2つ設けて洗米性能が倍加するようにしてあ
るが、1つでもよいし、それ以上であってもよく必要に
応じて設けることができる。要するに設置数に比例して
必要な洗米性能、脱水性能が得られる。
【0048】また空気噴き出しノズル1は、搬送コンベ
ヤ25の搬送路26上へ真下向きよりもやや前方に向く
斜め方向に高速空気流28を噴出するように向けてあ
る。
ヤ25の搬送路26上へ真下向きよりもやや前方に向く
斜め方向に高速空気流28を噴出するように向けてあ
る。
【0049】これにより、高速空気流28は搬送される
穀類24を進行方向に少し押し進める働きもするので、
穀類24の搬送の妨げとなるようなことを回避すること
ができる。
穀類24を進行方向に少し押し進める働きもするので、
穀類24の搬送の妨げとなるようなことを回避すること
ができる。
【0050】高速空気流28の噴きだし方向は垂直に対
し15°以内とするのが好適である。
し15°以内とするのが好適である。
【0051】なお本出願人の実験によれば、本実施例の
場合、穀類24の層厚tを20mm、搬送コンベヤ25
の搬送速度を7〜15m/m、圧縮空気圧を20mmA
q以内(得られる高速空気流の速さは80〜120m/
s)として、乾式洗米を充分に達成することができた。
場合、穀類24の層厚tを20mm、搬送コンベヤ25
の搬送速度を7〜15m/m、圧縮空気圧を20mmA
q以内(得られる高速空気流の速さは80〜120m/
s)として、乾式洗米を充分に達成することができた。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法によ
れば、穀類を加水することにより、極く少量の液量にて
穀粒表面を膨潤させて含水率を高め、この加水後の穀類
に対しこの穀類を篩目のある担持手段によって担持した
状態にて高速空気流を噴射することにより、これが前記
担持されている穀類の層中を抜ける際、穀粒表面および
穀粒間に残存している水分および、穀粒の表面に付着し
ているぬか類に前記高速空気流による大きな運動力を与
え、このぬか類が残存水分の吸収により膨潤し穀粒表面
から離脱しやすくなっていることをも利用し、担持され
て安定な穀粒の表面から容易に噴き飛ばして担持手段の
篩目を通じて効率よく除去し、乾式に洗米することがで
きるので、含水率が高く表面にぬか類の付着がない良質
の穀類が得られるし、加水液の多量消費や汚水の多量処
理が不要であり経費が安くつく。
れば、穀類を加水することにより、極く少量の液量にて
穀粒表面を膨潤させて含水率を高め、この加水後の穀類
に対しこの穀類を篩目のある担持手段によって担持した
状態にて高速空気流を噴射することにより、これが前記
担持されている穀類の層中を抜ける際、穀粒表面および
穀粒間に残存している水分および、穀粒の表面に付着し
ているぬか類に前記高速空気流による大きな運動力を与
え、このぬか類が残存水分の吸収により膨潤し穀粒表面
から離脱しやすくなっていることをも利用し、担持され
て安定な穀粒の表面から容易に噴き飛ばして担持手段の
篩目を通じて効率よく除去し、乾式に洗米することがで
きるので、含水率が高く表面にぬか類の付着がない良質
の穀類が得られるし、加水液の多量消費や汚水の多量処
理が不要であり経費が安くつく。
【0053】加水は温水を用いて行うと、より少ない液
量の加水にてしかも短時間で穀粒表面の膨潤、含水を達
成することができるので、処理能率が向上するし汚水処
理量をさらに少なくすることができる。
量の加水にてしかも短時間で穀粒表面の膨潤、含水を達
成することができるので、処理能率が向上するし汚水処
理量をさらに少なくすることができる。
【0054】本発明の装置によれば、篩目を有する部材
が形成する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送し、この搬送
路上に担持され搬送される穀類に加水手段により加水す
るとともに、この加水手段よりも下流側の位置では、ノ
ズル手段によって前記搬送される穀類に上方より高速空
気流を噴射するので、穀類に対する加水と、加水後の穀
類を安定に担持してこれに高速空気流を噴きつけ乾式洗
米することが簡易で小型な装置により自動的に連続して
達成することができ、洗米処理に大きなスペースが要ら
ないし設備費が安くつく。また処理能力も高いものとな
る。
が形成する搬送路にて穀類を定量ずつ搬送し、この搬送
路上に担持され搬送される穀類に加水手段により加水す
るとともに、この加水手段よりも下流側の位置では、ノ
ズル手段によって前記搬送される穀類に上方より高速空
気流を噴射するので、穀類に対する加水と、加水後の穀
類を安定に担持してこれに高速空気流を噴きつけ乾式洗
米することが簡易で小型な装置により自動的に連続して
達成することができ、洗米処理に大きなスペースが要ら
ないし設備費が安くつく。また処理能力も高いものとな
る。
【0055】ノズル手段が、搬送手段の搬送方向と交差
する向きのスリットから、搬送手段の搬送路を横断する
幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすものである
と、1つのノズル手段によって、搬送される穀類の全て
に順次及んでいくので、ノズル数を少なくして装置を簡
略化することができる。
する向きのスリットから、搬送手段の搬送路を横断する
幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだすものである
と、1つのノズル手段によって、搬送される穀類の全て
に順次及んでいくので、ノズル数を少なくして装置を簡
略化することができる。
【0056】しかも高速空気流が勢いのある膜状流であ
ることにより、穀類の層中のを強力に通過しながら各穀
粒の表面を鋭くなめていくので、穀粒表面および穀粒間
の残存水分はもとより、穀粒表面のぬか類をあたかも削
り取るようにして効率よく分離除去することができ、乾
式の洗米が短時間に確実に達成される。
ることにより、穀類の層中のを強力に通過しながら各穀
粒の表面を鋭くなめていくので、穀粒表面および穀粒間
の残存水分はもとより、穀粒表面のぬか類をあたかも削
り取るようにして効率よく分離除去することができ、乾
式の洗米が短時間に確実に達成される。
【図1】本発明の一実施例に係る穀類の乾式洗米装置の
全体の概略構成を示す断面図である。
全体の概略構成を示す断面図である。
【図2】空気噴きだしノズルの横断面図である。
【図3】空気噴きだしノズルの縦断面図である。
1 空気噴きだしノズル 2 内管 2c 開口部 3 外管 4 噴出口 5,7,9 広い領域 6,8 狭い領域 21 メッシュベルト 24 穀類 25 搬送コンベヤ 26 搬送路 27 加水ノズル 28 高速空気流
Claims (4)
- 【請求項1】 穀類を加水し、この加水後の穀類に対し
て、この穀類を篩目のある担持手段によって担持した状
態にて高速空気流を噴射し、穀粒の表面および穀粒間の
残存水分と、穀類の穀粒表面に付着しているぬか類を前
記高速空気流によって噴き飛ばし、担持手段の篩目を通
じて除去することを特徴とする穀類の乾式洗米処理方
法。 - 【請求項2】 加水は温水を用いて行う請求項1に記載
の穀類の乾式洗米処理方法。 - 【請求項3】 篩目を有する部材が形成する搬送路にて
穀類を定量ずつ搬送する搬送手段と、搬送路上を搬送さ
れる穀類に加水を行う加水手段と、この加水手段よりも
下流側の位置で前記搬送される穀類に上方より高速空気
流を噴射するノズル手段とを備えたことを特徴とする穀
類の乾式洗米処理装置。 - 【請求項4】 ノズル手段は、搬送手段の搬送方向と交
差する向きのスリット状の噴出口から、搬送手段の搬送
路を横断する幅を有する膜流状の高速空気流を噴きだす
ものである請求項3に記載の穀類の乾式洗米処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144199A JPH05337379A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 穀類の乾式洗米処理方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144199A JPH05337379A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 穀類の乾式洗米処理方法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337379A true JPH05337379A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15356524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144199A Pending JPH05337379A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 穀類の乾式洗米処理方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106419661A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 杭州点厨科技有限公司 | 具有干洗、吸料结构的智能电饭煲 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4144199A patent/JPH05337379A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106419661A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-02-22 | 杭州点厨科技有限公司 | 具有干洗、吸料结构的智能电饭煲 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060202 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081022 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081127 |