JPH05337723A - ラフィングエンドミル - Google Patents
ラフィングエンドミルInfo
- Publication number
- JPH05337723A JPH05337723A JP16541692A JP16541692A JPH05337723A JP H05337723 A JPH05337723 A JP H05337723A JP 16541692 A JP16541692 A JP 16541692A JP 16541692 A JP16541692 A JP 16541692A JP H05337723 A JPH05337723 A JP H05337723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end mill
- roughing end
- cutting
- cutting edge
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2210/00—Details of milling cutters
- B23C2210/04—Angles
- B23C2210/0407—Cutting angles
- B23C2210/0421—Cutting angles negative
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2210/00—Details of milling cutters
- B23C2210/20—Number of cutting edges
- B23C2210/203—Number of cutting edges four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超硬ラフィングエンドミルの耐チッピング性
を高めるとともに高剛性化を計り、高能率なエンドミル
を提供する。 【構成】 工具本体の外周にねじれを有する複数の切れ
刃が形成された被覆ラフィングエンドミルにおいて、該
刃部の軸直角断面における外周切れ刃のすくい角を−3
0°を超え0゜以下の範囲に設定し、かつ該刃部の芯厚
を工具刃径に対して70〜90%の範囲に構成したエン
ドミルである。
を高めるとともに高剛性化を計り、高能率なエンドミル
を提供する。 【構成】 工具本体の外周にねじれを有する複数の切れ
刃が形成された被覆ラフィングエンドミルにおいて、該
刃部の軸直角断面における外周切れ刃のすくい角を−3
0°を超え0゜以下の範囲に設定し、かつ該刃部の芯厚
を工具刃径に対して70〜90%の範囲に構成したエン
ドミルである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラフィングエンドミルの
改良に関するもので、さらに詳しくは、高剛性化を計っ
たラフィングエンドミルである。
改良に関するもので、さらに詳しくは、高剛性化を計っ
たラフィングエンドミルである。
【0002】
【従来の技術】従来のラフィングエンドミルは、ハイス
を中心にしたソリッド形、超硬合金を使用したロー付形
及びTA形が実用化され、この内ソリッド形、ロー付形
ラフィングエンドミルは、鋭利な切刃で、比較的小径に
用いられている。
を中心にしたソリッド形、超硬合金を使用したロー付形
及びTA形が実用化され、この内ソリッド形、ロー付形
ラフィングエンドミルは、鋭利な切刃で、比較的小径に
用いられている。
【0003】超硬ソリッドラフィングエンドミルは、鋳
鉄系の切削には使用されているが、鋼系の切削において
は、高硬度鋼で本質的に不可能な分野以外はあまり使用
されていない。その理由としては、超硬合金は本来脆性
材料であり、強度が不足しているため、チッピング、欠
損等の問題が生じやすいためと考えられ、実際には、T
Aタイプの、切り刃がチッピング等により欠損しても交
換できるようにした製品として実用化されているのが現
状である。
鉄系の切削には使用されているが、鋼系の切削において
は、高硬度鋼で本質的に不可能な分野以外はあまり使用
されていない。その理由としては、超硬合金は本来脆性
材料であり、強度が不足しているため、チッピング、欠
損等の問題が生じやすいためと考えられ、実際には、T
Aタイプの、切り刃がチッピング等により欠損しても交
換できるようにした製品として実用化されているのが現
状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、本発明者ら
は超硬エンドミルにおいて、高剛性化、切り屑排出を検
討した結果、切削後の切刃損傷状態を詳細に観察する
と、鋼切削では主に切り刃と、切削により生じるクレー
ター摩耗との最も接近する部分に微細なチッピングが集
積された状態になり、その部分にクラックを生じ、切り
刃の先端部は正常摩耗(または、こすり摩耗)なのに、
切り刃がチッピング・欠けてしまうということが分かっ
た。
は超硬エンドミルにおいて、高剛性化、切り屑排出を検
討した結果、切削後の切刃損傷状態を詳細に観察する
と、鋼切削では主に切り刃と、切削により生じるクレー
ター摩耗との最も接近する部分に微細なチッピングが集
積された状態になり、その部分にクラックを生じ、切り
刃の先端部は正常摩耗(または、こすり摩耗)なのに、
切り刃がチッピング・欠けてしまうということが分かっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、切り屑排出方
向を検討することにより、例えば、波状切り刃のクレー
ター摩耗を減少させ、凸状にする事により防止できるこ
とが分かった。凸状とするには、径方向すくい角をネガ
とればよいが、ネガとする事により切削抵抗は増え、切
れ味を悪くするため剛性が不足することになる。
向を検討することにより、例えば、波状切り刃のクレー
ター摩耗を減少させ、凸状にする事により防止できるこ
とが分かった。凸状とするには、径方向すくい角をネガ
とればよいが、ネガとする事により切削抵抗は増え、切
れ味を悪くするため剛性が不足することになる。
【0006】
【作用】以上の点に鑑み、本願発明は、工具本体の外周
にねじれを有する複数の切れ刃が形成された被覆ラフィ
ングエンドミルにおいて、該刃部の軸直角断面における
外周切れ刃のすくい角を−30°を超え0゜以下の範囲
に設定し、かつ該刃部の芯厚を工具刃径に対して70〜
90%の範囲に設定し、また切れ刃のねじれ角を20゜
〜60゜の範囲に、さらに被覆層としては、Al、S
i、周期率表第4a、5a、6a族遷移金属の炭化物、
窒化物、酸化物、硼化物、および炭化硼素、硬質窒化硼
素、硬質炭素さらにこれらの固容体または混合体からな
る群のうちから選ばれた1種または2種以上の硬質物質
を1層または2層以上の多層で0.2〜20μの厚みに
被覆したものである。
にねじれを有する複数の切れ刃が形成された被覆ラフィ
ングエンドミルにおいて、該刃部の軸直角断面における
外周切れ刃のすくい角を−30°を超え0゜以下の範囲
に設定し、かつ該刃部の芯厚を工具刃径に対して70〜
90%の範囲に設定し、また切れ刃のねじれ角を20゜
〜60゜の範囲に、さらに被覆層としては、Al、S
i、周期率表第4a、5a、6a族遷移金属の炭化物、
窒化物、酸化物、硼化物、および炭化硼素、硬質窒化硼
素、硬質炭素さらにこれらの固容体または混合体からな
る群のうちから選ばれた1種または2種以上の硬質物質
を1層または2層以上の多層で0.2〜20μの厚みに
被覆したものである。
【0007】すなわち、本願発明は、切り屑排出方向を
変えることにより、クレーター摩耗の発生する場所を切
れ刃より遠くするため、外周切れ刃のすくい角を−30
°を超え0゜以下とした。すくい角が正角ではクレータ
ー摩耗の位置が変わらず、また−30°を越えると、切
削抵抗が増大するため−30°を超え0゜以下とした。
変えることにより、クレーター摩耗の発生する場所を切
れ刃より遠くするため、外周切れ刃のすくい角を−30
°を超え0゜以下とした。すくい角が正角ではクレータ
ー摩耗の位置が変わらず、また−30°を越えると、切
削抵抗が増大するため−30°を超え0゜以下とした。
【0008】また、すくい角をネガとすることにより剛
性が不足するため、エンドミルの芯厚を工具刃径に対し
て70〜90%の範囲に設定した。芯厚が70%未満で
は、振動・ビビリ等を生じやすくなり、また90%を越
えると切り屑排出等のフルート部に十分なスペースがと
れなくなるため70〜90%ととした。
性が不足するため、エンドミルの芯厚を工具刃径に対し
て70〜90%の範囲に設定した。芯厚が70%未満で
は、振動・ビビリ等を生じやすくなり、また90%を越
えると切り屑排出等のフルート部に十分なスペースがと
れなくなるため70〜90%ととした。
【0009】さらに、皮膜としては、耐クレーターに優
れるAl、Si、周期率表第4a、5a、6a 族遷移
金属の炭化物、窒化物、酸化物、硼化物、および炭化硼
素、硬質窒化硼素、硬質炭素さらにこれらの固容体また
は混合体からなる群のうちから選ばれた1種または2種
以上の硬質物質を1層または2層以上の多層で0.2〜
20μmの厚みで被覆すれば良い。
れるAl、Si、周期率表第4a、5a、6a 族遷移
金属の炭化物、窒化物、酸化物、硼化物、および炭化硼
素、硬質窒化硼素、硬質炭素さらにこれらの固容体また
は混合体からなる群のうちから選ばれた1種または2種
以上の硬質物質を1層または2層以上の多層で0.2〜
20μmの厚みで被覆すれば良い。
【0010】
【実施例】以下、実施例をもとに詳細に説明する。図1
〜図2は本発明の一実施例であり、TiNコーティング
を施した超微粒子超硬合金を用い、工具刃径12mm、
4枚刃、右刃右ねじれのエンドミルである。軸直角にお
ける外周切れ刃のすくい角を−20゜、逃げ角を10゜
とし、該刃部の心厚を工具刃形の80%すなわち9.6
mmに設定し、さらに外周切れ刃のねじれ角を25゜と
したものである。尚、比較のため、すくい角が+6゜以
外は同形状のものを試験した。
〜図2は本発明の一実施例であり、TiNコーティング
を施した超微粒子超硬合金を用い、工具刃径12mm、
4枚刃、右刃右ねじれのエンドミルである。軸直角にお
ける外周切れ刃のすくい角を−20゜、逃げ角を10゜
とし、該刃部の心厚を工具刃形の80%すなわち9.6
mmに設定し、さらに外周切れ刃のねじれ角を25゜と
したものである。尚、比較のため、すくい角が+6゜以
外は同形状のものを試験した。
【0011】切削試験は、被削材にS50C(HRC=
23)で肩削り、ダウンカットで送り0.4mm/re
v、軸方向切込み16mm、半径方向切込み2mm、切
削長10mの条件で5本行なった。その結果、切り刃の
チッピングまたは欠損した切刃の長さの合計長さを、切
刃全長に対する百分率で示したもので現す。本発明品
は、切削長とともに増加し、10m切削では12、7.
1、5.9、8.2、5.7%であり、フランク摩耗は
0.12mmでまだ継続可能であった。比較品は、2本
/5本欠損し、3本の欠損率は29、38、19%とチ
ッピング、欠損した切り刃が多かった。
23)で肩削り、ダウンカットで送り0.4mm/re
v、軸方向切込み16mm、半径方向切込み2mm、切
削長10mの条件で5本行なった。その結果、切り刃の
チッピングまたは欠損した切刃の長さの合計長さを、切
刃全長に対する百分率で示したもので現す。本発明品
は、切削長とともに増加し、10m切削では12、7.
1、5.9、8.2、5.7%であり、フランク摩耗は
0.12mmでまだ継続可能であった。比較品は、2本
/5本欠損し、3本の欠損率は29、38、19%とチ
ッピング、欠損した切り刃が多かった。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、切れ刃の
チッピングを防止するため、すくい角をネガとし、かつ
剛性を補うため芯厚を厚くすることにより、振動・ビビ
リを防止し、高能率なラフィングエンドミルが可能とな
った。また、工具剛性、刃先強度をともに有するため、
高送り切削においても有効である。
チッピングを防止するため、すくい角をネガとし、かつ
剛性を補うため芯厚を厚くすることにより、振動・ビビ
リを防止し、高能率なラフィングエンドミルが可能とな
った。また、工具剛性、刃先強度をともに有するため、
高送り切削においても有効である。
【図1】図1は本発明品の一例を示し、その説明図であ
る。
る。
【図2】図2は図1の軸直角断面における断面図であ
る。
る。
1 本体 2 刃溝 3 外周切れ刃 4 芯厚 θb すくい角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 理 大阪市淀川区野中北1丁目13番20号 日立 ツール株式会社大阪工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 工具本体の外周にねじれを有する複数の
切れ刃が形成された被覆ラフィングエンドミルにおい
て、該刃部の軸直角断面における外周切れ刃のすくい角
を−30°を超え0゜以下の範囲に設定し、かつ該刃部
の芯厚を工具刃径に対して70〜90%の範囲に設定し
たことを特徴とするラフィングエンドミル。 - 【請求項2】 請求項1記載のエンドミルにおいて、該
切れ刃のねじれ角を20゜〜60゜の範囲に設定したこ
とを特徴とするラフィングエンドミル。 - 【請求項3】 請求項1記載のエンドミルにおいて、そ
の被覆層が、Al、Si、周期率表第4a、5a、6a
族遷移金属の炭化物、窒化物、酸化物、硼化物、および
炭化硼素、硬質窒化硼素、硬質炭素さらにこれらの固容
体または混合体からなる群のうちから選ばれた1種また
は2種以上の硬質物質を1層または2層以上の多層で
0.2〜20μの厚みで被覆した事を特徴とするラフィ
ングエンドミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16541692A JPH05337723A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ラフィングエンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16541692A JPH05337723A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ラフィングエンドミル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337723A true JPH05337723A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15812006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16541692A Pending JPH05337723A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ラフィングエンドミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102020134565A1 (de) | 2020-12-22 | 2022-06-23 | Gühring KG | Zerspanungswerkzeug und verfahren zum schleifen eines zerspanungswerkzeugs |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16541692A patent/JPH05337723A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102020134565A1 (de) | 2020-12-22 | 2022-06-23 | Gühring KG | Zerspanungswerkzeug und verfahren zum schleifen eines zerspanungswerkzeugs |
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