JPH05338286A - 用紙送り機構 - Google Patents

用紙送り機構

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Publication number
JPH05338286A
JPH05338286A JP15239492A JP15239492A JPH05338286A JP H05338286 A JPH05338286 A JP H05338286A JP 15239492 A JP15239492 A JP 15239492A JP 15239492 A JP15239492 A JP 15239492A JP H05338286 A JPH05338286 A JP H05338286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
tractor
tension
pin
tractors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15239492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Uchiyama
行宏 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP15239492A priority Critical patent/JPH05338286A/ja
Publication of JPH05338286A publication Critical patent/JPH05338286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で湿度等の変化により生ずる印字
用紙の幅方向の伸縮に対応した用紙送り機構を形成す
る。 【構成】 トラクタ1と張力発生手段15とを張力伝達
部材11で連結する。 【効果】 湿度変化等による用紙幅変化に追従可能なト
ラクタが形成され用紙のホール乗り越えや用紙ジャムを
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置等に使用され
る連続用紙の用紙送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境変化及びオペレータ操作に左
右されにくい、印字品質の良いプリンタに対する要求が
高まっている。この動向に伴って湿度等の使用環境の変
化により生ずる印字用紙の幅方向の伸縮が問題となり、
この現象に対応する用紙送り機構が提案されている。
【0003】この分野における従来の技術としては特開
平3ー216447にて開示されている用紙送り機構が
知られている。ここで開示されている内容は図3に示す
ように、トラクタ2は、横方向(連続用紙の幅方向であ
る左右方向)に所定範囲内を移動可能なようにトラクタ
本体2aに支持されるピンベルト3と、ピンベルト3と
トラクタ本体2aとの間に設けられてピンベルト3を右
方(連続用紙の幅を広げる方向)に付勢するばね部材6
と、トラクタ本体2aに連続用紙(図示せず)の離脱を
防ぐ用紙押え板12とを備えていた。
【0004】さらに、ばね部材6は、ピンベルト3が掛
け渡されているプーリ(図示せず)を付勢していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、ピンベルト3が可動することにより、用紙押
え板12に穿設されたピンベルト3のピン4のニゲ及び
用紙送り穴(図示せず)との係合確認の穴(図示せず)
を広げる必要があり、そのため用紙押え板12の押え力
が減少し、ピン4からの用紙はずれを生ずる欠点があっ
た。
【0006】また、ピンベルト3を右方(連続用紙の幅
を広げる方向)に付勢するばね部材6のばね力により、
ピンベルト3とホルダ(図示せず)との摺動負荷が大き
くなり、紙送り機構にかかせないピンベルトの摩耗が発
生する問題があった。
【0007】また、ばね部材6は、ピンベルト3が掛け
渡されているプーリ(図示せず)を付勢していたため
に、プーリ(図示せず)の側面とホルダ(図示せず)面
との摺動負荷が大きくなり、安定した紙送りができない
欠点があった。
【0008】また、前述に対して、ガイド軸の案内によ
って摺動するトラクタ本体の一方の側面、が弾性部材で
あるばね材を介在することで部材である枠に係止される
ようにすると共に、枠にロック機構が設けられる構造が
提案されている。しかしながら、前述の構成では、用紙
セットに際して、オペレータがトラクタの可動範囲の中
央にピンベルト3がくるようにトラクタ本体2aを位置
決めする必要があった。このため、オペレータによる用
紙セットにバラツキが生ずると同時に、ピンベルト3部
を注意深く目視し、セット位置を確認する必要があるた
め、紙幅セットに対しての紙幅方向の可変量が安定しな
いという欠点があった。また、最悪の場合、トラクタの
内側片サイドに度当たるように誤セットされるという欠
点があった。
【0009】そこで本発明は従来のこのような問題を解
決し、紙ジャムの発生しない用紙送り装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の用紙送り機構は駆動軸とガイド軸を有し、
該両軸に摺動可能に支持された一対のトラクタと、連続
用紙の両側に連続して穿設された用紙送り穴を、ピンベ
ルトを備えた前記一対のトラクタのそれぞれのピン列に
係合させて用紙を送る機構において、トラクタ側面部に
張力伝達部材を配設し、張力伝達部材の一端に重力によ
る張力発生手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0012】図1は本発明を実施した用紙送り機構の平
面図である。図2は本発明を実施した用紙送り機構の正
面図である。以後同一番号は同一部品を示す。
【0013】図1に示すように、プリンタ(図示せず)
のサイドフレーム(図示せず)には、プラテン(図示せ
ず)と平行にトラクタ駆動軸7とトラクタガイド軸8が
配設され、トラクタ駆動軸7は、図示しないトラクタフ
レームに回転可能に支持されている。トラクタ駆動軸の
一端に図示しない駆動歯車が係合している。駆動歯車に
は図示しないトラクタ駆動モータからやはり図示しない
歯車輪列を介して動力を伝達している。トラクタ駆動モ
ータは図示しない制御部と電気的に接続されている。ト
ラクタ駆動軸7とトラクタガイド軸8に一対のトラクタ
1、2が摺動可能に取り付けられている。トラクタ1、
2は、等間隔に形成された複数のピン4をもつピンベル
ト3を備えており、ピンベルト3は駆動軸7の回転に伴
って移動可能な構造となっている。トラクタ1、2上部
には、ピン4のニゲ穴(図示せず)を有する用紙押え板
12、13が支軸(図示せず)を支点として開閉自在に
取り付けられている。そして、用紙押え板12、13の
押え力は、トラクタ1、2及び用紙押え板12、13に
懸装されたばね部材14のばね力によって決定される。
トラクタ1、2側面部には、トラクタ1、2をトラクタ
ガイド軸8に固定するためのロック機構が備えられてい
る。
【0014】図2に示すように、トラクタ1の右側面に
張力伝達部材11がネジなどの固定手段で固定されてい
る。張力伝達部材11の一方には張力発生手段であるお
もり15が配設されている。おもり15は鉛直方向に移
動可能に滑車19で支持されている。張力伝達部材11
の長さは次のように設定されている。トラクタ1に取り
付けることのできる用紙17の紙幅は通常4〜16イン
チまでである。この範囲の紙幅に対応するように、トラ
クタ1の高さ方向の位置はプリンタを据える場所の表面
から少なくとも16インチあるように設定されている。
張力発生手段であるおもり15は円筒18の中に納めら
れている。この円筒18の長さは先に述べた用紙17の
紙幅に対応するように少なくとも16インチに設定され
ている。このように構成した実施例の作用について述べ
る。
【0015】図1に示すように、用紙17を一対のトラ
クタ1、2にセットする際は、プリンタの操作者がトラ
クタ1、2に設けられたピンベルト3のピン4と連続用
紙17の右側に穿設されたの送り穴171とを係合させ
て、用紙押え板13を閉める。この際に、あらかじめロ
ックレバー10によりガイド軸8とトラクタ本体1を係
合ロックしておく。他方のトラクタ2に設けられたピン
ベルト3のピン4と連続用紙17の左側に穿設されたの
送り穴171とを係合させて、用紙押え板12を閉め
る。次に、左側トラクタ2に設けられたロック機構によ
り、ガイド軸8とトラクタ2を係合を解除する。張力発
生手段であるおもり15に作用する重力によりおもり1
5に張力が発生している。この張力は張力伝達部材11
を介してトラクタ2に伝達する。その結果、用紙17を
張る方向(向かって右手方向)にトラクタ2が摺動す
る。トラクタ1はトラクタガイド軸にロック機構を用い
て固定しておくことによりトラクタ2に作用する張力に
抗して用紙17に張力を付勢する本実施例の作用を成立
させる。
【0016】図2に示すように、張力発生手段であるお
もり15は円筒18の中に納められているので、プリン
タを使用する環境下で生ずる0.3〜0.7Gの振動が
おもり15に作用してもおもり15は円筒で規制され、
その結果トラクタ2は安定した張力を用紙に作用させる
ことができる。
【0017】上述のように、トラクタ2が張力発生手段
に作用する重力によって発生する張力によりガイド軸8
の軸方向に相対的に摺動可能な構成とすることにより、
湿度変化等による用紙幅変化に追従可能なトラクタ2が
形成され、用紙のホール乗り越えや用紙ジャムを防止で
き、かつ常に安定した用紙セットが可能となり操作性を
向上させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は張力発生
手段に作用する重力によって発生する張力をトラクタに
伝達することにより、ガイド軸の軸方向に相対的に摺動
可能な構成とするので、湿度変化等による用紙幅変化に
追従可能なトラクタが形成され用紙のホール乗り越えや
用紙ジャムを防止でき、かつ常に安定した用紙セットが
可能となり操作性を向上させることができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の平面図である。
【図2】本発明第1実施例の正面図である。
【図3】従来の技術を説明する平面図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 2 トラクタ 3 ピンベルト 4 ピン 5 プーリ 6 ばね部材 7 駆動軸 8 ガイド軸 9 ロックレバー 11 張力伝達部材 12 用紙押え板 15 おもり 16 側壁 17 用紙 171送り穴 18 円筒部 19 滑車

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸とガイド軸を有し、該両軸に摺動
    可能に支持された一対のトラクタと、連続用紙の両側に
    連続して穿設された用紙送り穴を、ピンベルトを備えた
    前記一対のトラクタのそれぞれのピン列に係合させて用
    紙を送る機構において、前記トラクタ側面部に張力伝達
    部材を配設し、該張力伝達部材の一端に重力による張力
    発生手段を備えたことを特徴とする用紙送り機構。
JP15239492A 1992-06-11 1992-06-11 用紙送り機構 Pending JPH05338286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15239492A JPH05338286A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 用紙送り機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP15239492A JPH05338286A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 用紙送り機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05338286A true JPH05338286A (ja) 1993-12-21

Family

ID=15539561

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15239492A Pending JPH05338286A (ja) 1992-06-11 1992-06-11 用紙送り機構

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JP (1) JPH05338286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9056494B2 (en) 2012-08-06 2015-06-16 Seiko Epson Corporation Tractor unit, conveyance device, and printer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9056494B2 (en) 2012-08-06 2015-06-16 Seiko Epson Corporation Tractor unit, conveyance device, and printer
US9469496B2 (en) 2012-08-06 2016-10-18 Seiko Epson Corporation Tractor unit, conveyance device, and printer

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