JPH0533926Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533926Y2 JPH0533926Y2 JP1462688U JP1462688U JPH0533926Y2 JP H0533926 Y2 JPH0533926 Y2 JP H0533926Y2 JP 1462688 U JP1462688 U JP 1462688U JP 1462688 U JP1462688 U JP 1462688U JP H0533926 Y2 JPH0533926 Y2 JP H0533926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- semicircle
- scale
- main body
- pendulum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
道路、護岸その他用地造成などの土木工事に際
し、切取、盛土などの状況を、施工前、施工途中
およびときには完工後についても写真記録し、仕
様通りの施工が行われたかどうかの後日の検証に
供されるが、切取、盛土などののり(法)面の施
工には通常、その傾斜を示す板片(たる木など)
が地表上に設置され、一般に丁張(ちようばり)
と呼ばれる。
し、切取、盛土などの状況を、施工前、施工途中
およびときには完工後についても写真記録し、仕
様通りの施工が行われたかどうかの後日の検証に
供されるが、切取、盛土などののり(法)面の施
工には通常、その傾斜を示す板片(たる木など)
が地表上に設置され、一般に丁張(ちようばり)
と呼ばれる。
この丁張を背景とともに写真視野に収めて写真
撮影されるが、その際に丁張によつてあらわされ
るのり面勾配を写真記録上も、明確にあらわすこ
とができるようにした示傾具の改良を、ここに提
案する。
撮影されるが、その際に丁張によつてあらわされ
るのり面勾配を写真記録上も、明確にあらわすこ
とができるようにした示傾具の改良を、ここに提
案する。
(従来の技術)
この種の示傾具には従来気泡管式の傾斜計が用
いられたが、気泡による読取りは正確を期し難い
だけでなく、写真撮影上気泡や標記が写りにく
く、距離をつめると背景視野が狭くなる不便のほ
か、傾斜計の保持のための補助作業員を必要とす
るなどの不利もあつた。
いられたが、気泡による読取りは正確を期し難い
だけでなく、写真撮影上気泡や標記が写りにく
く、距離をつめると背景視野が狭くなる不便のほ
か、傾斜計の保持のための補助作業員を必要とす
るなどの不利もあつた。
(考案が解決しようとする課題)
施工現場の背景視野を充分に広くしても、丁張
りであらわされたのり面勾配が、その傾斜の度合
いの正確かつ明瞭な現示の下で、適切に写真記録
をすることができる丁張の写真記録用示傾具を与
えることがこの考案の目的である。
りであらわされたのり面勾配が、その傾斜の度合
いの正確かつ明瞭な現示の下で、適切に写真記録
をすることができる丁張の写真記録用示傾具を与
えることがこの考案の目的である。
(課題を解決するための手段)
この考案は、のり面が水平面となす角の余切の
値を割表示にて半円周上に刻んだ目盛をもち、上
記半円の直径と平行な基準面を有する本体フレー
ムと、上記半円を含む円の中心にて本体フレーム
に揺動可能に軸受支持した振り子状指示片とから
なり、振り子状指示片が上記半円と共通の直径を
もつ扇形の外形になり、その半径方向にて互いに
隔だたつて同心配列をなす多数の円弧スロツトを
有している一方、本体フレームが前記半円周上の
目盛の内方に、上記円弧スロツトに対応して、振
り子状指示片の表面と色相を揃えた同心半円の多
重配列のだんだら筋模様目盛をそなえていること
を特徴とする丁張の写真記録用示傾具である。
値を割表示にて半円周上に刻んだ目盛をもち、上
記半円の直径と平行な基準面を有する本体フレー
ムと、上記半円を含む円の中心にて本体フレーム
に揺動可能に軸受支持した振り子状指示片とから
なり、振り子状指示片が上記半円と共通の直径を
もつ扇形の外形になり、その半径方向にて互いに
隔だたつて同心配列をなす多数の円弧スロツトを
有している一方、本体フレームが前記半円周上の
目盛の内方に、上記円弧スロツトに対応して、振
り子状指示片の表面と色相を揃えた同心半円の多
重配列のだんだら筋模様目盛をそなえていること
を特徴とする丁張の写真記録用示傾具である。
ここに割表示というのは、のり面長の鉛直面へ
の投影長さ即ち鉛直成分に対する、水平面への投
影長さつまり水平成分の比の値を、整数位につい
て割、小数第1位について分を付して、例えば
1.2を1割2分と呼び標記1.2で表わされる、土木
施工上の慣習に添つている。
の投影長さ即ち鉛直成分に対する、水平面への投
影長さつまり水平成分の比の値を、整数位につい
て割、小数第1位について分を付して、例えば
1.2を1割2分と呼び標記1.2で表わされる、土木
施工上の慣習に添つている。
さて第1図にこの考案の示傾具の構成を一例に
つき図解した。
つき図解した。
図中1は本体フレーム、2はその目盛面、3は
基準面であり、そして4が振り子状指示片、5
は、その軸受けピンである。
基準面であり、そして4が振り子状指示片、5
は、その軸受けピンである。
目盛面2には扇形をなす振り子状指示片4の外
周と共通の、例えば半径約80mm程度の半径の円の
半周にわたり、基準面3と直交する零位目盛線6
の両側で対称に、それぞれ0.1,0.2,0.3,0.4,
0.5,0.8,1.0,1.2,1.5,1.8,2.0,3.0,4.0およ
び5.0のような割表示7を目盛8とともにそなえ
ているが、この考案の典型例を第1図に示すよう
に上記半円周上の目盛8の内方に、半径方向に一
定の間隔をおく、同心半円の多重配列をなすだん
だら筋模様目盛9を有するものとする。
周と共通の、例えば半径約80mm程度の半径の円の
半周にわたり、基準面3と直交する零位目盛線6
の両側で対称に、それぞれ0.1,0.2,0.3,0.4,
0.5,0.8,1.0,1.2,1.5,1.8,2.0,3.0,4.0およ
び5.0のような割表示7を目盛8とともにそなえ
ているが、この考案の典型例を第1図に示すよう
に上記半円周上の目盛8の内方に、半径方向に一
定の間隔をおく、同心半円の多重配列をなすだん
だら筋模様目盛9を有するものとする。
これに対し振り子状指示片4は、目盛2のだん
だら筋模様目盛9に対応して開口にする同心配列
の多数のスロツト10を設けてある。
だら筋模様目盛9に対応して開口にする同心配列
の多数のスロツト10を設けてある。
振り子状指示片4は、スロツト10を囲う全面
の色相を、目盛面2に施しただんだら筋模様目盛
9と同一に揃える。
の色相を、目盛面2に施しただんだら筋模様目盛
9と同一に揃える。
振り子状指示片4は、第1図のA−A断面から
明らかなように、目盛面2を貼りつけた本体フレ
ーム1から突出するように設けたボス11の拡大
段孔に納まる軸頸部の両端に頭部と脚部とを有
し、この頭部のあご下面とボスの端面との間に形
成したV形谷部を形成する軸受けピン5によつ
て、そのまわりに枢動自在とする。
明らかなように、目盛面2を貼りつけた本体フレ
ーム1から突出するように設けたボス11の拡大
段孔に納まる軸頸部の両端に頭部と脚部とを有
し、この頭部のあご下面とボスの端面との間に形
成したV形谷部を形成する軸受けピン5によつ
て、そのまわりに枢動自在とする。
軸受けピン5の脚部はそのまわりにコイルばね
をはめ、その弾発力に抗してボス11の裏側でナ
ツトによりねじ止めしておくことにより、谷部の
底で線接触をさせ摩擦抵抗を減じるようにした振
り子状指示片4の枢動環による枢動を円滑にす
る。
をはめ、その弾発力に抗してボス11の裏側でナ
ツトによりねじ止めしておくことにより、谷部の
底で線接触をさせ摩擦抵抗を減じるようにした振
り子状指示片4の枢動環による枢動を円滑にす
る。
(作用)
第3図に丁張りののり面12上に沿わせて基準
面3を載せた示傾具による割表示7の読みは、
2.0であるがこのとき振り子状指示片4の右側で
はそのスロツト10が目盛面2のだんだら模様目
盛9と重なる一方、振り子状指示片4の左側で
は、無地の面があらわれるので、割り表示7の読
み2.0に対応した左右の扇形部分が強いコントラ
ストをなして丁張りの勾配を現示することとな
る。
面3を載せた示傾具による割表示7の読みは、
2.0であるがこのとき振り子状指示片4の右側で
はそのスロツト10が目盛面2のだんだら模様目
盛9と重なる一方、振り子状指示片4の左側で
は、無地の面があらわれるので、割り表示7の読
み2.0に対応した左右の扇形部分が強いコントラ
ストをなして丁張りの勾配を現示することとな
る。
この状態は、丁張りをその充分に広い背景とと
もに写真記録をするに必要な距離を隔てた位置か
らの撮影の下でも明確な勾配の記録を実現するわ
けである。
もに写真記録をするに必要な距離を隔てた位置か
らの撮影の下でも明確な勾配の記録を実現するわ
けである。
(実施例)
第4図に目盛板2を折畳み可能として携帯の便
を図つた実施例を示し、この場合半円形として目
盛板2を本体フレーム1とは別体につくり、横軸
ピン13,14によつて、二つ折りにすることが
できる。
を図つた実施例を示し、この場合半円形として目
盛板2を本体フレーム1とは別体につくり、横軸
ピン13,14によつて、二つ折りにすることが
できる。
なおB−B断面に示すように永久磁石13を本
体フレーム1に埋設し、ヨーク14を目盛板2に
対応して設けておき、目盛板2の開披位置での磁
気吸着により開披の状態を保持することができ
る。
体フレーム1に埋設し、ヨーク14を目盛板2に
対応して設けておき、目盛板2の開披位置での磁
気吸着により開披の状態を保持することができ
る。
もちろんこの場合も目盛板2と、振り子状指示
片4との関係は、第1図、第3図について述べた
ところと同様である。
片4との関係は、第1図、第3図について述べた
ところと同様である。
なお図中、15は、丁張りのたる木の上面に基
準面3をおいたとき、その保持をのり面勾配に拘
らず確実にするため、基準面3から出没可能とし
た係止ピンである。
準面3をおいたとき、その保持をのり面勾配に拘
らず確実にするため、基準面3から出没可能とし
た係止ピンである。
(考案の効果)
この考案の示傾具によれば丁張の写真記録の際
のり面勾配に応じて、振り子状指示片のスロツト
と目盛面のだんだら筋模様と重なり合つて同一色
相となつてあらわれる一対の扇形表示が強いコン
トラストをなすので、のり面勾配の記録を鮮明化
することができる。
のり面勾配に応じて、振り子状指示片のスロツト
と目盛面のだんだら筋模様と重なり合つて同一色
相となつてあらわれる一対の扇形表示が強いコン
トラストをなすので、のり面勾配の記録を鮮明化
することができる。
第1図は示傾具の正面図と要部断面図、第2図
は側面図、第3図は使用状態の説明図、第4図は
実施例の正面図と要部断面図、第5図は側面図で
ある。 1……本体フレーム、2……目盛面、3……基
準面、4……振り子状指示片、5……軸受ピン、
9……だんだら筋模様目盛、10……スロツト。
は側面図、第3図は使用状態の説明図、第4図は
実施例の正面図と要部断面図、第5図は側面図で
ある。 1……本体フレーム、2……目盛面、3……基
準面、4……振り子状指示片、5……軸受ピン、
9……だんだら筋模様目盛、10……スロツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 のり面が水平面となす角の余切の値を割表示
にて半円周上に刻んだ目盛面をもち、上記半円
の直径と平行な基準面を有する本体フレーム
と、上記半円を含む円の中心にて本体フレーム
に揺動可能に軸受け支持した振り子状指示片と
からなり、 振り子状指示片が上記半円と共通の直径をも
つ扇形の外形になり、その半径方向にて互いに
隔だたつた同心配列をなす多数の円弧スロツト
を有している一方、 本体フレームが前記半円周上の目盛の内方
に、上記円弧スロツトに対応して、振り子状指
示片の表面と色相を揃えた同心半円の多重配列
のだんだら筋模様目盛をそなえていることを特
徴とする丁張の写真記録用示傾具。 2 本体フレームの目盛面が、半円の直径と平行
なピン軸のまわりで折畳み可能である、実用新
案登録請求の範囲1に記載した示傾具。 3 本体フレームが、その基準面から出没可能な
係止ピンを有する、実用新案登録請求の範囲1
または2に記載した示傾具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1462688U JPH0533926Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1462688U JPH0533926Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120613U JPH01120613U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0533926Y2 true JPH0533926Y2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=31225995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1462688U Expired - Lifetime JPH0533926Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533926Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1462688U patent/JPH0533926Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120613U (ja) | 1989-08-16 |
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