JPH0533984B2 - - Google Patents
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- JPH0533984B2 JPH0533984B2 JP59102246A JP10224684A JPH0533984B2 JP H0533984 B2 JPH0533984 B2 JP H0533984B2 JP 59102246 A JP59102246 A JP 59102246A JP 10224684 A JP10224684 A JP 10224684A JP H0533984 B2 JPH0533984 B2 JP H0533984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bagasse
- cellulase
- alkali
- treated
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
Description
本発明はセルラーゼ(セルロース加水分解酵
素)生産用基質の製造法、更に詳しくは、セルロ
ース系バイオマス資源(以下、単にバイオマスと
称することがある)たるバガスを苛性アルカリ及
び次亜塩素酸系化合物で処理することを特徴とす
るセルラーゼ生産用基質の製造法に関する。 近年、セルロース系バイオマス資源を酵素分解
により糖化してその構成単位であるグルコース、
キシロースとなし、更にこれを発酵して得られる
エタノールを液体燃料もしくは化学原料として利
用することが検討されている。然し、バイオマス
はセルロースの結晶構造やリグニン等の夾雑物の
ためにそのままでは糖化されにくい性質のもので
ある。そこで、バイオマスをボールミルやロール
ミル等で機械的に破砕する方法、アルカリ、カド
キセン等の化学薬剤による処理を施す方法、ある
いはアセトン、エタノール等の有機溶媒により処
理する方法等により前処理が行われている。一
方、このように前処理されたバイオマスをセルラ
ーゼ生産用基質として利用しようとすると、純セ
ルロースを基質に用いた場合に比べて充分なセル
ラーゼ生産性が得られないという欠点があつた。
このため、従来より純セルロースが基質として用
いられているが、この方法はセルラーゼ生産性は
高いものの、高価格であり、セルラーゼ生産コス
トの大部分を占めてしまうという難点があつた。 本発明者は、斯かる実状において、セルロース
系バイオマスのセルラーゼ生産用炭素源への応用
について鋭意研究を行つた結果、アルカリ処理し
たバガスを次亜塩素酸系化合物で処理すると、セ
ルラーゼの生産性が著しく向上し、かつセルラー
ゼを簡易かつ安価に製造できることを見出し、本
発明を完成した。 すなわち本発明は、微粉砕したバガスを苛性ア
ルカリで蒸煮した後。0.5〜20%の次亜塩素酸塩
溶液で処理することを特徴とするセルラーゼ生産
用基質の製造法を提供するものである。 本発明で使用されるバガスは、乾燥後、10メツ
シユ以下に粉砕して使用するのが好ましい。次い
で、微粉砕したバガスは苛性アルカリで蒸煮処理
を行なう。 本発明で使用される次亜塩素酸塩溶液として
は、例えばCa(ClO)2,NaClO,KClO等の次亜
塩素酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩
等の0.5〜20重量%(以下、単に%で示す)、好ま
しくは3〜5%水溶液が挙げられる。バイオマス
は、該水溶液中に2〜20%、好ましくは5〜10%
配合される。 本発明の製造法は、例えば次亜塩素酸系化合物
中にバイオマスを懸濁し、5〜50℃、好ましくは
20〜30℃で30分以上、好ましくは1〜3時間攪拌
処理を行なつたのち、液がPH7付近となるまで
充分水洗してからケーキを取することにより実
施される。 叙上の如く、本発明によればバイオマスを有効
に利用できるため安価に、しかも操作上の煩雑さ
もなく短時間にセルラーゼ生産用基質を製造する
ことができる。 次に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 10メツシユ以下に粉砕したバガスを、1%
NaOH溶液中で120℃にて30分間蒸煮処理し、残
渣を取・水洗してアルカリ処理バガスを得た。
次いでこのアルカリ処理バガスを乾燥重量の10倍
量の水に懸濁し、次いでその3%相当量のCa
(ClO)2を加え、1時間室温にてときどき攪拌し
ながら処理した。その後水洗・過をくり返し、
洗浄後のPHが7前後となつた時点でケーキを回収
してアルカリ−次亜塩素酸処理バガスを得た。 斯くして得られたアルカリ処理バガス、アルカ
リ−次亜塩素酸処理バガス、及び原料バガスの成
分を分析した結果を第1表に示す。なお、分析結
果は乾燥試料中のセルロース含量、ヘミセルロー
ス含量及びリグニン含量を百分率で示した。
素)生産用基質の製造法、更に詳しくは、セルロ
ース系バイオマス資源(以下、単にバイオマスと
称することがある)たるバガスを苛性アルカリ及
び次亜塩素酸系化合物で処理することを特徴とす
るセルラーゼ生産用基質の製造法に関する。 近年、セルロース系バイオマス資源を酵素分解
により糖化してその構成単位であるグルコース、
キシロースとなし、更にこれを発酵して得られる
エタノールを液体燃料もしくは化学原料として利
用することが検討されている。然し、バイオマス
はセルロースの結晶構造やリグニン等の夾雑物の
ためにそのままでは糖化されにくい性質のもので
ある。そこで、バイオマスをボールミルやロール
ミル等で機械的に破砕する方法、アルカリ、カド
キセン等の化学薬剤による処理を施す方法、ある
いはアセトン、エタノール等の有機溶媒により処
理する方法等により前処理が行われている。一
方、このように前処理されたバイオマスをセルラ
ーゼ生産用基質として利用しようとすると、純セ
ルロースを基質に用いた場合に比べて充分なセル
ラーゼ生産性が得られないという欠点があつた。
このため、従来より純セルロースが基質として用
いられているが、この方法はセルラーゼ生産性は
高いものの、高価格であり、セルラーゼ生産コス
トの大部分を占めてしまうという難点があつた。 本発明者は、斯かる実状において、セルロース
系バイオマスのセルラーゼ生産用炭素源への応用
について鋭意研究を行つた結果、アルカリ処理し
たバガスを次亜塩素酸系化合物で処理すると、セ
ルラーゼの生産性が著しく向上し、かつセルラー
ゼを簡易かつ安価に製造できることを見出し、本
発明を完成した。 すなわち本発明は、微粉砕したバガスを苛性ア
ルカリで蒸煮した後。0.5〜20%の次亜塩素酸塩
溶液で処理することを特徴とするセルラーゼ生産
用基質の製造法を提供するものである。 本発明で使用されるバガスは、乾燥後、10メツ
シユ以下に粉砕して使用するのが好ましい。次い
で、微粉砕したバガスは苛性アルカリで蒸煮処理
を行なう。 本発明で使用される次亜塩素酸塩溶液として
は、例えばCa(ClO)2,NaClO,KClO等の次亜
塩素酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩
等の0.5〜20重量%(以下、単に%で示す)、好ま
しくは3〜5%水溶液が挙げられる。バイオマス
は、該水溶液中に2〜20%、好ましくは5〜10%
配合される。 本発明の製造法は、例えば次亜塩素酸系化合物
中にバイオマスを懸濁し、5〜50℃、好ましくは
20〜30℃で30分以上、好ましくは1〜3時間攪拌
処理を行なつたのち、液がPH7付近となるまで
充分水洗してからケーキを取することにより実
施される。 叙上の如く、本発明によればバイオマスを有効
に利用できるため安価に、しかも操作上の煩雑さ
もなく短時間にセルラーゼ生産用基質を製造する
ことができる。 次に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 10メツシユ以下に粉砕したバガスを、1%
NaOH溶液中で120℃にて30分間蒸煮処理し、残
渣を取・水洗してアルカリ処理バガスを得た。
次いでこのアルカリ処理バガスを乾燥重量の10倍
量の水に懸濁し、次いでその3%相当量のCa
(ClO)2を加え、1時間室温にてときどき攪拌し
ながら処理した。その後水洗・過をくり返し、
洗浄後のPHが7前後となつた時点でケーキを回収
してアルカリ−次亜塩素酸処理バガスを得た。 斯くして得られたアルカリ処理バガス、アルカ
リ−次亜塩素酸処理バガス、及び原料バガスの成
分を分析した結果を第1表に示す。なお、分析結
果は乾燥試料中のセルロース含量、ヘミセルロー
ス含量及びリグニン含量を百分率で示した。
【表】
第1表より、次亜塩素酸処理によつて原料バガ
ス中のヘミセルロース及びリグニンが著しく減少
していることが認められる。 次に原料バガス、アルカリ処理バガス及びアル
カリ−次亜塩素酸処理バガスを用いてセルラーゼ
の生産培養試験、及び糖化試験を行なつた。 〔セルラーゼの生産培養試験〕 下記組成の液体培地に公知のセルラーゼ生産菌
であるトリコデルマ・リーセイQM9414
(ATCC26921)を接種して28±1℃の温度で7日
間培養した。この培養液(以下、酵素液と称す
る)のセルラーゼ活性、カルボキシメチルセルロ
ース(CMC)分解活性、β−グルコシダーゼ活
性及び可溶性たんぱく量を下記方法により測定し
た。その結果を第2表に示す。 培地の組成: 炭素源 30g KH2PO4 4g (NH4)2SO4 4g 尿 素 1g ポリペプトン 0.2g CaCl2 0.3g MgSO4・7H2O 0.3g FeSO4・7H2O 5mg MnSO4・7H2O 1.6mg ZnSO4・7H2O 1.4mg CoCl2・6H2O 2.0mg Tween 80 1g蒸留水 1000mg PH 5.8 セルラーゼ活性: 酵素液の紙に対する分解力をもつてセルラー
ゼ活性(以下、FPAと称する)を評価した。す
なわち、紙(ワツトマンNo.1、1×6cm)50mg
を基質とし、これに酵素液0.5mlと0.05Mクエン
酸緩衝液(PH4.8)1.0mlを加え、50℃にて60分間
酵素反応を行なつた後、直ちにジニトロサリチル
酸試薬3.0mlを加え、100℃にて5分間加熱し発色
させる。次いで水16mlを加え、550nmの波長で比
色定量して還元力を求めた。FPA活性は、1分
間に1μmolのグルコースに相当する還元力を生成
する酵素活性を1単位とした。 CMC分解活性: CMCを1%濃度溶解した0.05Mクエン酸緩衝
液(PH4.8)0.5mlに酵素液0.5mlを加え50℃にて39
分間酵素反応を行つた後、以下FPA測定時と同
様の操作によりCMC活性を測定した。CMC分解
活性単位は、1分間に1μmolのグルコースに相当
する還元力にあたる酵素活性を1単位とした。 β−グルコシダーゼ活性: 5mMのパラニトロフエニルβ−Dグルコピラ
ノシド溶液0.5mlを基質とし、これに0.2M酢酸緩
衝液(PH5.0)を1.0ml及び酵素液0.1mlを加え、50
℃にて20分間酵素反応を行なつた後、生成したパ
ラニトロフエノールを400nmの波長で吸光度を測
定した。β−グルコシダーゼ活性は1分間に
1μmolのパラニトロフエノールを生成する酵素量
を1単位とした。 可溶性たんぱく量: 酵素液中の可溶性たんぱく量を、牛血清アルブ
ミンを標準とするローリー法により定量した。
ス中のヘミセルロース及びリグニンが著しく減少
していることが認められる。 次に原料バガス、アルカリ処理バガス及びアル
カリ−次亜塩素酸処理バガスを用いてセルラーゼ
の生産培養試験、及び糖化試験を行なつた。 〔セルラーゼの生産培養試験〕 下記組成の液体培地に公知のセルラーゼ生産菌
であるトリコデルマ・リーセイQM9414
(ATCC26921)を接種して28±1℃の温度で7日
間培養した。この培養液(以下、酵素液と称す
る)のセルラーゼ活性、カルボキシメチルセルロ
ース(CMC)分解活性、β−グルコシダーゼ活
性及び可溶性たんぱく量を下記方法により測定し
た。その結果を第2表に示す。 培地の組成: 炭素源 30g KH2PO4 4g (NH4)2SO4 4g 尿 素 1g ポリペプトン 0.2g CaCl2 0.3g MgSO4・7H2O 0.3g FeSO4・7H2O 5mg MnSO4・7H2O 1.6mg ZnSO4・7H2O 1.4mg CoCl2・6H2O 2.0mg Tween 80 1g蒸留水 1000mg PH 5.8 セルラーゼ活性: 酵素液の紙に対する分解力をもつてセルラー
ゼ活性(以下、FPAと称する)を評価した。す
なわち、紙(ワツトマンNo.1、1×6cm)50mg
を基質とし、これに酵素液0.5mlと0.05Mクエン
酸緩衝液(PH4.8)1.0mlを加え、50℃にて60分間
酵素反応を行なつた後、直ちにジニトロサリチル
酸試薬3.0mlを加え、100℃にて5分間加熱し発色
させる。次いで水16mlを加え、550nmの波長で比
色定量して還元力を求めた。FPA活性は、1分
間に1μmolのグルコースに相当する還元力を生成
する酵素活性を1単位とした。 CMC分解活性: CMCを1%濃度溶解した0.05Mクエン酸緩衝
液(PH4.8)0.5mlに酵素液0.5mlを加え50℃にて39
分間酵素反応を行つた後、以下FPA測定時と同
様の操作によりCMC活性を測定した。CMC分解
活性単位は、1分間に1μmolのグルコースに相当
する還元力にあたる酵素活性を1単位とした。 β−グルコシダーゼ活性: 5mMのパラニトロフエニルβ−Dグルコピラ
ノシド溶液0.5mlを基質とし、これに0.2M酢酸緩
衝液(PH5.0)を1.0ml及び酵素液0.1mlを加え、50
℃にて20分間酵素反応を行なつた後、生成したパ
ラニトロフエノールを400nmの波長で吸光度を測
定した。β−グルコシダーゼ活性は1分間に
1μmolのパラニトロフエノールを生成する酵素量
を1単位とした。 可溶性たんぱく量: 酵素液中の可溶性たんぱく量を、牛血清アルブ
ミンを標準とするローリー法により定量した。
100ml容三角フラスコにアルカリ処理バガス又
はアルカリ‐次亜塩素酸処理バガスを乾燥重量に
して5g入れ、FPAが7.5U/mlの市販セルラーゼ
(セルラーゼ・アマノTAP−6)の0.05Mクエン
酸緩衝液溶液(PH4.8)50mlを加え、50℃にて48
時間、135ストロークの往復振とう機で攪拌しな
がら糖化反応を行ない、生成するグルコースを高
速液体クロマトグラフイーにて定量した。その結
果、アルカリ処理バガス及びアルカリ・次亜塩素
酸処理バガスの各基質5gからグルコースがそれ
ぞれ3.0g及び2.95gが生成した。 この結果から本発明による処理バガスはセルラ
ーゼ生成用基質として優れたものであり、糖化に
対してはアルカリ処理バガスと同等の効果を奏す
ることが明らかとなつた。 実施例 2 前記第2表に示す組成の液体培地において、炭
素源としてアルカリ処理バガス又はアルカリ・次
亜塩素酸処理バガスをセルロース濃度が3%とな
るように加えた以外は同組成の培地2.5を5
容発酵槽に入れ、これに公知のセルラーゼ生産菌
であり当出願人の保存するトリコデルマ属の変異
株No.627株の種培養液を4%添加し、PH4.0〜5.4
及び溶存酸素量を20〜50%となるように制御しな
がら28℃にて7日間培養してセルラーゼの生産性
を実施例1と同様にして調べた。その結果を第3
表に示す。
はアルカリ‐次亜塩素酸処理バガスを乾燥重量に
して5g入れ、FPAが7.5U/mlの市販セルラーゼ
(セルラーゼ・アマノTAP−6)の0.05Mクエン
酸緩衝液溶液(PH4.8)50mlを加え、50℃にて48
時間、135ストロークの往復振とう機で攪拌しな
がら糖化反応を行ない、生成するグルコースを高
速液体クロマトグラフイーにて定量した。その結
果、アルカリ処理バガス及びアルカリ・次亜塩素
酸処理バガスの各基質5gからグルコースがそれ
ぞれ3.0g及び2.95gが生成した。 この結果から本発明による処理バガスはセルラ
ーゼ生成用基質として優れたものであり、糖化に
対してはアルカリ処理バガスと同等の効果を奏す
ることが明らかとなつた。 実施例 2 前記第2表に示す組成の液体培地において、炭
素源としてアルカリ処理バガス又はアルカリ・次
亜塩素酸処理バガスをセルロース濃度が3%とな
るように加えた以外は同組成の培地2.5を5
容発酵槽に入れ、これに公知のセルラーゼ生産菌
であり当出願人の保存するトリコデルマ属の変異
株No.627株の種培養液を4%添加し、PH4.0〜5.4
及び溶存酸素量を20〜50%となるように制御しな
がら28℃にて7日間培養してセルラーゼの生産性
を実施例1と同様にして調べた。その結果を第3
表に示す。
【表】
第3表により、アルカリ処理バガスに比べて本
発明による処理バガスの方がセルラーゼ生産性が
高いことがわかる。 更に、使用炭素源をセルロース濃度が5%とな
るように加えた以外は上記と同様にして培養を行
なつたところ第4表に示す結果を得た。
発明による処理バガスの方がセルラーゼ生産性が
高いことがわかる。 更に、使用炭素源をセルロース濃度が5%とな
るように加えた以外は上記と同様にして培養を行
なつたところ第4表に示す結果を得た。
【表】
第4表に示す如く、アルカリ処理バガスを基質
とした培養では菌の生育阻害によりセルラーゼが
ほとんど生産されないのに対し、本発明による処
理バガスでは何らの阻害を受けることなくセルラ
ーゼが生産され、本発明方法により製造されたセ
ルラーゼ生産用基質は優れた効果を奏する。 実施例 3 実施例1において、次亜塩素酸系化合物として
Ca(ClO)2の代りにNaClO又はKClOを使用して
アルカリ・次亜塩素酸バガスを得た。また、これ
とは別にアルカリ処理を施さずに原料バガスを
Ca(ClO)2,NaClO又はKClOだけで処理して次
亜塩素酸バガスを得た。これらについて実施例1
と同様にしてセルラーゼの生産性を調べた結果を
第5表に示す。
とした培養では菌の生育阻害によりセルラーゼが
ほとんど生産されないのに対し、本発明による処
理バガスでは何らの阻害を受けることなくセルラ
ーゼが生産され、本発明方法により製造されたセ
ルラーゼ生産用基質は優れた効果を奏する。 実施例 3 実施例1において、次亜塩素酸系化合物として
Ca(ClO)2の代りにNaClO又はKClOを使用して
アルカリ・次亜塩素酸バガスを得た。また、これ
とは別にアルカリ処理を施さずに原料バガスを
Ca(ClO)2,NaClO又はKClOだけで処理して次
亜塩素酸バガスを得た。これらについて実施例1
と同様にしてセルラーゼの生産性を調べた結果を
第5表に示す。
Claims (1)
- 1 微粉砕したバガスを苛性アルカリで蒸煮した
後、0.5〜20%の次亜塩素酸塩溶液で処理するこ
とを特徴とするセルラーゼ生産用基質の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224684A JPS60244287A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | セルラ−ゼ生産用基質の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10224684A JPS60244287A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | セルラ−ゼ生産用基質の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244287A JPS60244287A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0533984B2 true JPH0533984B2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=14322250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10224684A Granted JPS60244287A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | セルラ−ゼ生産用基質の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244287A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021612A1 (ja) | 2009-08-21 | 2011-02-24 | アサヒビール株式会社 | 小麦ふすまを用いたβ-グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法及び液体培地 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3884752A (en) * | 1973-09-17 | 1975-05-20 | Int Paper Co | Single vessel wood pulp bleaching with chlorine dioxide followed by sodium hypochlorite or alkaline extraction |
| DE2347369B2 (de) * | 1973-09-20 | 1980-03-13 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Rundsieb-Papiermaschine |
| JPS6013659B2 (ja) * | 1976-12-18 | 1985-04-09 | 喜一郎 猿井 | ピ−トモスの処理方法 |
| JPS5811195B2 (ja) * | 1977-01-29 | 1983-03-01 | エス・ア−ル・アイ・インタ−ナショナル | 好熱菌、チエラビアテレストリスによるセルラ−ゼ及びその製法 |
| JPS5639777A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-15 | Baiorisaac Center:Kk | Preparation of cellulase-producing koji |
| JPS6024711B2 (ja) * | 1982-03-09 | 1985-06-14 | 理化学研究所 | 新規セルラ−ゼ及びその製造法 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10224684A patent/JPS60244287A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021612A1 (ja) | 2009-08-21 | 2011-02-24 | アサヒビール株式会社 | 小麦ふすまを用いたβ-グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法及び液体培地 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244287A (ja) | 1985-12-04 |
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