JPH05340207A - 蒸気タービンの温度均一維持装置およびカバーとベースとの温度差最小方法 - Google Patents
蒸気タービンの温度均一維持装置およびカバーとベースとの温度差最小方法Info
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- JPH05340207A JPH05340207A JP5008291A JP829193A JPH05340207A JP H05340207 A JPH05340207 A JP H05340207A JP 5008291 A JP5008291 A JP 5008291A JP 829193 A JP829193 A JP 829193A JP H05340207 A JPH05340207 A JP H05340207A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/10—Heating, e.g. warming-up before starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K13/00—General layout or general methods of operation of complete plants
- F01K13/006—Auxiliaries or details not otherwise provided for
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、蒸気タービンがオフラインおよ
び再始動ー準備状態の期間中、蒸気タービンの温度をほ
ぼ一定にする蒸気タービンの温度均一維持装置を提供す
る。 【構成】 この発明においては、上部マニホールド20
がカバー16に、下部マニホールド22がベース18に
接続される。マニホールド20,22は送風装置28に
接続される。この送風装置28はカバー16から蒸気/
空気の混合物を引き出し、ベース18に送入する結果、
循環する蒸気/空気混合物はカバー16の温度とベース
18の温度とはほぼ一定に維持される。カバー16とベ
ース18には温度センサー42,44が接続されてお
り、このセンサー42,44は、カバー16とベース1
8との間の温度差が所定値を越えたときには、送風装置
28を駆動させることができる装置コントローラ40に
接続された出力部を有する。
び再始動ー準備状態の期間中、蒸気タービンの温度をほ
ぼ一定にする蒸気タービンの温度均一維持装置を提供す
る。 【構成】 この発明においては、上部マニホールド20
がカバー16に、下部マニホールド22がベース18に
接続される。マニホールド20,22は送風装置28に
接続される。この送風装置28はカバー16から蒸気/
空気の混合物を引き出し、ベース18に送入する結果、
循環する蒸気/空気混合物はカバー16の温度とベース
18の温度とはほぼ一定に維持される。カバー16とベ
ース18には温度センサー42,44が接続されてお
り、このセンサー42,44は、カバー16とベース1
8との間の温度差が所定値を越えたときには、送風装置
28を駆動させることができる装置コントローラ40に
接続された出力部を有する。
Description
【0001】本発明は、蒸気タービンに関し、さらに詳
しく言うと、運転停止中にタービンケーシングをほぼ均
一温度に維持するための装置と方法とに関する。
しく言うと、運転停止中にタービンケーシングをほぼ均
一温度に維持するための装置と方法とに関する。
【0002】
【発明の背景】蒸気タービンは、カバーとベースとが比
較的均一な温度で運転するように設計されており、この
ようなタービン内の各種の密閉部と軸受け部とについて
の間隙は、タービンの運転がこのような均一な温度で行
われるように設定されている。タービンは始動の間およ
び運転停止の間、温度が変動し易いが、タービンの全体
にわたっての温度が、カバーとベースとで比較的均一な
値に維持されている限り、タービンはこのような温度変
動に適応することができる。しかしながら、タービンの
上半分の温度が、同一軸線上におけるタービンの下半分
内の温度とかなり異なる場合、タービンの歪みが発生
し、その結果、タービン装置内の回転構成部品間の接触
による損傷が生ずる。このような温度変動は、通常、活
性蒸気流がタービン内で終わっているタービンの運転停
止中に、より一層顕著である。運転停止状態おいては、
タービンは、ケーシングおよび他の金属部分が冷却され
る。通常、タービンが完全休止状態になるようになって
いるときには、回転子のたるみまたは変形を防止するた
めに、タービンの回転子は、外部駆動を用いて比較的低
速度回転に維持される。運転停止状態ではタービン内に
残留している比較的高温の蒸気/空気の混合物は、ター
ビンのケーシングの頂部に上昇するが、比較的冷えてい
る蒸気/空気の混合物は、その底部に留どまるというこ
とを含めた種々の理由から、タービンを囲むケーシング
は、異なる温度になりがちである。その上、タービンの
ケーシング、配管系統および接続した圧力容器の間の圧
力関係が、蒸気流が終止した後に変化するので、タービ
ンに接続された各種の抽気配管では逆流に会い、種々の
構成部品は異なる速度で冷却される。活性タービンの運
転中では生じないような大気圧以下の圧力まで冷却され
るので、抽気配管内の蒸気または水の混合物は、タービ
ンのケーシング内に逆流して、ケーシングの冷却速度は
増大する。このような冷却の主要な作用によって、ケー
シングの上部(以後カバーと言う。)が、ケーシングの
下部(以後ベースと言う)よりも通常高い温度になる。
タービンのケーシングは本質的に細長いハウジングであ
るので、カバーとベースとの温度差の影響によって、ケ
ーシングは曲がるかまたは円弧状になろうとする。この
ようなケーシングの変形により、回転子の回転部分とケ
ーシングに取り付けられた各種部材との間で接触が生じ
る。すべてのこのような接触は、タービンが再始動する
前に保守を必要とする内部損傷の原因でもある。
較的均一な温度で運転するように設計されており、この
ようなタービン内の各種の密閉部と軸受け部とについて
の間隙は、タービンの運転がこのような均一な温度で行
われるように設定されている。タービンは始動の間およ
び運転停止の間、温度が変動し易いが、タービンの全体
にわたっての温度が、カバーとベースとで比較的均一な
値に維持されている限り、タービンはこのような温度変
動に適応することができる。しかしながら、タービンの
上半分の温度が、同一軸線上におけるタービンの下半分
内の温度とかなり異なる場合、タービンの歪みが発生
し、その結果、タービン装置内の回転構成部品間の接触
による損傷が生ずる。このような温度変動は、通常、活
性蒸気流がタービン内で終わっているタービンの運転停
止中に、より一層顕著である。運転停止状態おいては、
タービンは、ケーシングおよび他の金属部分が冷却され
る。通常、タービンが完全休止状態になるようになって
いるときには、回転子のたるみまたは変形を防止するた
めに、タービンの回転子は、外部駆動を用いて比較的低
速度回転に維持される。運転停止状態ではタービン内に
残留している比較的高温の蒸気/空気の混合物は、ター
ビンのケーシングの頂部に上昇するが、比較的冷えてい
る蒸気/空気の混合物は、その底部に留どまるというこ
とを含めた種々の理由から、タービンを囲むケーシング
は、異なる温度になりがちである。その上、タービンの
ケーシング、配管系統および接続した圧力容器の間の圧
力関係が、蒸気流が終止した後に変化するので、タービ
ンに接続された各種の抽気配管では逆流に会い、種々の
構成部品は異なる速度で冷却される。活性タービンの運
転中では生じないような大気圧以下の圧力まで冷却され
るので、抽気配管内の蒸気または水の混合物は、タービ
ンのケーシング内に逆流して、ケーシングの冷却速度は
増大する。このような冷却の主要な作用によって、ケー
シングの上部(以後カバーと言う。)が、ケーシングの
下部(以後ベースと言う)よりも通常高い温度になる。
タービンのケーシングは本質的に細長いハウジングであ
るので、カバーとベースとの温度差の影響によって、ケ
ーシングは曲がるかまたは円弧状になろうとする。この
ようなケーシングの変形により、回転子の回転部分とケ
ーシングに取り付けられた各種部材との間で接触が生じ
る。すべてのこのような接触は、タービンが再始動する
前に保守を必要とする内部損傷の原因でもある。
【0003】米国特許第4,584,836号明細書に
は、タービンのケーシングの不均一な冷却の問題に対す
る一つの解決策が述べられている。その明細書の中に記
載されているように、タービンのケーシングの温度変動
を制御するための一解決策は、本質的に電気毛布である
ようなものでケーシングを覆うことである。この開示さ
れた装置は、タービンのケーシング全体を本質的に均一
な温度に維持するために、ケーシングの温度を測定し、
ケーシングを覆っている電気毛布の各部分に印加される
電力を調節する。電気毛布の使用は、タービンのケーシ
ングの温度を維持するには満足出来るが、この特有の解
決策は、高価であり、またさらに、電気配線を有する毛
布が熱伝導面の付近に配置されるということを必要とす
る。その上、この装置は、電気毛布を作動するために電
力を必要とし、それ自体比較的多量のエネルギーを消費
する。従って、高価で、特別に設計された電気毛布を使
用せずに、ケーシング温度を均一に維持するための装置
と方法とを提供することが望ましい。
は、タービンのケーシングの不均一な冷却の問題に対す
る一つの解決策が述べられている。その明細書の中に記
載されているように、タービンのケーシングの温度変動
を制御するための一解決策は、本質的に電気毛布である
ようなものでケーシングを覆うことである。この開示さ
れた装置は、タービンのケーシング全体を本質的に均一
な温度に維持するために、ケーシングの温度を測定し、
ケーシングを覆っている電気毛布の各部分に印加される
電力を調節する。電気毛布の使用は、タービンのケーシ
ングの温度を維持するには満足出来るが、この特有の解
決策は、高価であり、またさらに、電気配線を有する毛
布が熱伝導面の付近に配置されるということを必要とす
る。その上、この装置は、電気毛布を作動するために電
力を必要とし、それ自体比較的多量のエネルギーを消費
する。従って、高価で、特別に設計された電気毛布を使
用せずに、ケーシング温度を均一に維持するための装置
と方法とを提供することが望ましい。
【0004】
【発明の概要】本発明は、タービンのケーシング温度を
均一に維持するための従来技術装置の上記の欠点および
他の欠点を解消する装置と方法とに向けられている。図
示された実施例においては、本発明は、タービンがオフ
ライン状態および再始動−準備状態にある期間中に、蒸
気タービンをほぼ均一な温度に維持する装置を提供す
る。この開示された装置は、カバーとベースとがほぼ均
一な温度を維持するように、タービン内の残留蒸気をタ
ービンのカバーとベースとの間で循環するための循環手
段を有している。一例として、本装置は、カバーに接続
された上部マニホールドとベースに接続された下部マニ
ホールドとを使用している。これらのマニホールドは、
送風装置を介して連結しており、この送風装置は、蒸気
/空気の混合物を上部ケーシング部分すなわちカバーか
ら引出し、また混合物を下部ケーシング部分すなわちベ
ースに吹き込むことができる結果、循環している蒸気/
空気の混合物によりカバーとベースとはほぼ均一な温度
に維持される。温度センサーは、蒸気タービンのカバー
とベースとのいずれにも接続されており、それらの出力
部は、カバーとベースとの間の温度差が予め選定された
値である所定値を超えたときにはいつでも送風装置を駆
動することが出来る制御装置に接続されている。一般
に、このような値は77.4℃(75°F)である。上
部および下部のマニホールドはいずれも、制御装置から
操作可能なバルブを備えており、このバルブにより、蒸
気タービンの通常運転中ではタービンのケーシングの回
りのこのバイパス通路は閉止される。さらに、制御装置
は、蒸気タービン内の圧力を測定し、タービン内の圧力
が所定値よりも大きいときにはいつでも、バルブと送風
装置との動作を抑制する圧力感知手段を有していてもよ
い。また、送風装置は、送風装置が不動作状態にあると
きに開かれている排水路を有していてもよいし、また各
マニホールドのバルブは、タービンが運転状態にある
間、送風装置から残留流体を排水するために閉じられて
いる。
均一に維持するための従来技術装置の上記の欠点および
他の欠点を解消する装置と方法とに向けられている。図
示された実施例においては、本発明は、タービンがオフ
ライン状態および再始動−準備状態にある期間中に、蒸
気タービンをほぼ均一な温度に維持する装置を提供す
る。この開示された装置は、カバーとベースとがほぼ均
一な温度を維持するように、タービン内の残留蒸気をタ
ービンのカバーとベースとの間で循環するための循環手
段を有している。一例として、本装置は、カバーに接続
された上部マニホールドとベースに接続された下部マニ
ホールドとを使用している。これらのマニホールドは、
送風装置を介して連結しており、この送風装置は、蒸気
/空気の混合物を上部ケーシング部分すなわちカバーか
ら引出し、また混合物を下部ケーシング部分すなわちベ
ースに吹き込むことができる結果、循環している蒸気/
空気の混合物によりカバーとベースとはほぼ均一な温度
に維持される。温度センサーは、蒸気タービンのカバー
とベースとのいずれにも接続されており、それらの出力
部は、カバーとベースとの間の温度差が予め選定された
値である所定値を超えたときにはいつでも送風装置を駆
動することが出来る制御装置に接続されている。一般
に、このような値は77.4℃(75°F)である。上
部および下部のマニホールドはいずれも、制御装置から
操作可能なバルブを備えており、このバルブにより、蒸
気タービンの通常運転中ではタービンのケーシングの回
りのこのバイパス通路は閉止される。さらに、制御装置
は、蒸気タービン内の圧力を測定し、タービン内の圧力
が所定値よりも大きいときにはいつでも、バルブと送風
装置との動作を抑制する圧力感知手段を有していてもよ
い。また、送風装置は、送風装置が不動作状態にあると
きに開かれている排水路を有していてもよいし、また各
マニホールドのバルブは、タービンが運転状態にある
間、送風装置から残留流体を排水するために閉じられて
いる。
【0005】
【詳細な説明】単一の図によると、外側円筒状のケーシ
ングを貫通して延びている回転子軸12を有する蒸気タ
ービン10の説明図が示されている。外側ケーシング
は、上部すなわちカバー16と下部すなわちベース18
とを含んでいる。外部配管マニホールド20がカバー1
6に接続され、外部配管マニホールド22はベース18
に接続されている。これらのマニホールド20、22は
それぞれ、各遮断バルブ24と26とを有する。さら
に、マニホールド20,22のそれぞれは、駆動モータ
30と送風機ハウジング32とを有する送風装置28に
接続されている。送風装置28は、マニホールド20,
22とともに循環手段を構成している。駆動モータ30
が作動すると、これにより、送風機ハウジング32内の
送風機が作動して、カバーまたはベースのいずれから蒸
気/空気の混合物を引出し、それをカバーとベースのう
ちのほかの一方へ押し込める。蒸気/空気の混合物をカ
バーからベースへあるいはベースからカバーに移動させ
るために、選択的に、送風機は前進方向または反対方向
に駆動することができる。導管34は送風装置28に接
続され、かつ排水バルブ36を有しており、排水バルブ
36により、送風装置28内に蓄積した水分は、例え
ば、遮断バルブ24,26および2つのマニホールド2
0,22が閉じられ、またタービンが運転状態にある場
合、送風装置28から排水される。
ングを貫通して延びている回転子軸12を有する蒸気タ
ービン10の説明図が示されている。外側ケーシング
は、上部すなわちカバー16と下部すなわちベース18
とを含んでいる。外部配管マニホールド20がカバー1
6に接続され、外部配管マニホールド22はベース18
に接続されている。これらのマニホールド20、22は
それぞれ、各遮断バルブ24と26とを有する。さら
に、マニホールド20,22のそれぞれは、駆動モータ
30と送風機ハウジング32とを有する送風装置28に
接続されている。送風装置28は、マニホールド20,
22とともに循環手段を構成している。駆動モータ30
が作動すると、これにより、送風機ハウジング32内の
送風機が作動して、カバーまたはベースのいずれから蒸
気/空気の混合物を引出し、それをカバーとベースのう
ちのほかの一方へ押し込める。蒸気/空気の混合物をカ
バーからベースへあるいはベースからカバーに移動させ
るために、選択的に、送風機は前進方向または反対方向
に駆動することができる。導管34は送風装置28に接
続され、かつ排水バルブ36を有しており、排水バルブ
36により、送風装置28内に蓄積した水分は、例え
ば、遮断バルブ24,26および2つのマニホールド2
0,22が閉じられ、またタービンが運転状態にある場
合、送風装置28から排水される。
【0006】装置コントローラ40は、駆動モータ30
に接続されており、蒸気タービン10内から得られた温
度と圧力との信号に応答して駆動モータ30を事実上作
動させる。42で表示された一つ以上の第1の温度セン
サーは、内側ケーシングカバー内に取り付けられ、一つ
以上の温度センサー44は、内側ケーシングベース内に
取り付けられている。これらの温度センサー42,44
は、それぞれの入力信号を装置コントローラ40に送
る。さらに、46で表示された圧力センサーは、内部の
蒸気/空気の混合物を監視するために、タービンのケー
シングに接続されてもよい。
に接続されており、蒸気タービン10内から得られた温
度と圧力との信号に応答して駆動モータ30を事実上作
動させる。42で表示された一つ以上の第1の温度セン
サーは、内側ケーシングカバー内に取り付けられ、一つ
以上の温度センサー44は、内側ケーシングベース内に
取り付けられている。これらの温度センサー42,44
は、それぞれの入力信号を装置コントローラ40に送
る。さらに、46で表示された圧力センサーは、内部の
蒸気/空気の混合物を監視するために、タービンのケー
シングに接続されてもよい。
【0007】装置コントローラ40は、本出願人の米国
特許第4,226,086号明細書(1980年10月
7日発行)に記載された型の制御装置でもよい。このよ
うな制御装置は、温度および圧力の入力を含む多数の入
力を監視しかつ入力に応答して出力信号を送ることが出
来るマイクロプロセッサを備えている。
特許第4,226,086号明細書(1980年10月
7日発行)に記載された型の制御装置でもよい。このよ
うな制御装置は、温度および圧力の入力を含む多数の入
力を監視しかつ入力に応答して出力信号を送ることが出
来るマイクロプロセッサを備えている。
【0008】運転中に、タービンが運転停止状態になる
と、信号が線路48を経て制御装置である装置コントロ
ーラ40へ送られ、タービンが運転停止状態にあること
を表示する。この信号により、装置コントローラは、タ
ービンからの圧力と温度との信号を監視し始める。圧力
が所定値より低下すると、装置コントローラ40は、ケ
ーシングとベースとの間の温度差がもう一つの所定値、
例えば77.4℃(75°F)を超えているかどうかを
判断する。温度差が所定値を超えているならば、装置コ
ントローラ40は、2つのマニホールド20,22の遮
断バルブ24,26を開き、駆動モータ30を作動して
タービンの内部ケーシング内の残留蒸気/空気の混合物
を循環させる。この蒸気/空気の混合物を循環させるこ
とにより、蒸気タービンを通じての温度は、一層ほぼ均
一になる。タービンのケーシングの頂部にしばしば見ら
れる比較的熱い蒸気は、冷えた蒸気/空気の混合物がケ
ーシングの下部に蓄積しないように、タービンのケーシ
ングの底部すなわちベースに循環される。明らかに、こ
の循環は、ある理由で望ならば、例えば、タービンの下
部に蓄積した蒸気、水、または空気の熱伝導速度をター
ビンの上部に対して格差をつけるために、反対方向に行
うことが出来る。タービンの再始動時に、装置コントロ
ーラ40は遮断バルブ24,26を閉じて、駆動モータ
30を高温、高圧の蒸気から遮断し、送風装置に作用す
る蒸気の状態を排水バルブ36の特定な低圧、低温に限
定し、これにより、送風装置内に蓄積した凝結水は排出
される。タービンが回転状態でありまた内圧が許容可能
な大気圧以下の範囲であるときのみ、遮断バルブは開
き、駆動モータ30が駆動することを確実にするよう
に、圧力センサーは、任意の特徴としてもよい。この圧
力範囲は、高真空より高いが大気圧より低い。
と、信号が線路48を経て制御装置である装置コントロ
ーラ40へ送られ、タービンが運転停止状態にあること
を表示する。この信号により、装置コントローラは、タ
ービンからの圧力と温度との信号を監視し始める。圧力
が所定値より低下すると、装置コントローラ40は、ケ
ーシングとベースとの間の温度差がもう一つの所定値、
例えば77.4℃(75°F)を超えているかどうかを
判断する。温度差が所定値を超えているならば、装置コ
ントローラ40は、2つのマニホールド20,22の遮
断バルブ24,26を開き、駆動モータ30を作動して
タービンの内部ケーシング内の残留蒸気/空気の混合物
を循環させる。この蒸気/空気の混合物を循環させるこ
とにより、蒸気タービンを通じての温度は、一層ほぼ均
一になる。タービンのケーシングの頂部にしばしば見ら
れる比較的熱い蒸気は、冷えた蒸気/空気の混合物がケ
ーシングの下部に蓄積しないように、タービンのケーシ
ングの底部すなわちベースに循環される。明らかに、こ
の循環は、ある理由で望ならば、例えば、タービンの下
部に蓄積した蒸気、水、または空気の熱伝導速度をター
ビンの上部に対して格差をつけるために、反対方向に行
うことが出来る。タービンの再始動時に、装置コントロ
ーラ40は遮断バルブ24,26を閉じて、駆動モータ
30を高温、高圧の蒸気から遮断し、送風装置に作用す
る蒸気の状態を排水バルブ36の特定な低圧、低温に限
定し、これにより、送風装置内に蓄積した凝結水は排出
される。タービンが回転状態でありまた内圧が許容可能
な大気圧以下の範囲であるときのみ、遮断バルブは開
き、駆動モータ30が駆動することを確実にするよう
に、圧力センサーは、任意の特徴としてもよい。この圧
力範囲は、高真空より高いが大気圧より低い。
【0009】本開示の装置は、僅かな外部配管、遮断バ
ルブを有するマニホールド、および送風装置だけを追加
することにより、タービンの内側ケーシング内の温度を
均一化する方法を提供する。本開示の装置は、ケーシン
グの温度を均一化して従来技術による装置の再始動遅れ
の特性を防止するため、タービン内の残留熱を循環する
強制対流法を採用している。活性蒸気流がタービンに流
入していない間に、カバーとベースとの間で所定温度差
が生じると、本装置は自動的に連動する。この装置は、
通常、タービン内の内部圧力が許容範囲内にあるときの
み作動するように設定されており、タービンが正常な運
転状態にあるときには作動しない。
ルブを有するマニホールド、および送風装置だけを追加
することにより、タービンの内側ケーシング内の温度を
均一化する方法を提供する。本開示の装置は、ケーシン
グの温度を均一化して従来技術による装置の再始動遅れ
の特性を防止するため、タービン内の残留熱を循環する
強制対流法を採用している。活性蒸気流がタービンに流
入していない間に、カバーとベースとの間で所定温度差
が生じると、本装置は自動的に連動する。この装置は、
通常、タービン内の内部圧力が許容範囲内にあるときの
み作動するように設定されており、タービンが正常な運
転状態にあるときには作動しない。
【0010】本装置は、内部ケーシングのカバーとベー
スとの温度差により発生する、通常の再始動遅れを防止
し、タービンのケーシングの歪みにより生じた摩擦と気
密の損傷などの干渉によるタービンの劣化を最小にし、
かつタービン出力の低下を防止し、一方で密閉部の損傷
により生じる保守条件を軽減する。
スとの温度差により発生する、通常の再始動遅れを防止
し、タービンのケーシングの歪みにより生じた摩擦と気
密の損傷などの干渉によるタービンの劣化を最小にし、
かつタービン出力の低下を防止し、一方で密閉部の損傷
により生じる保守条件を軽減する。
【0011】本明細書で説明した実施例は、タービンの
ケーシング内を均一温度に維持することにより、運転停
止後の蒸気タービンの再始動に必要な時間を低減する簡
素化された装置である。本発明は、好適な実施例である
ところで説明されているが、他の変形例は、当業者にと
っては明らかなものであろう。従って、本発明は、説明
した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
の全精神と範囲との内で判断されるものである。
ケーシング内を均一温度に維持することにより、運転停
止後の蒸気タービンの再始動に必要な時間を低減する簡
素化された装置である。本発明は、好適な実施例である
ところで説明されているが、他の変形例は、当業者にと
っては明らかなものであろう。従って、本発明は、説明
した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
の全精神と範囲との内で判断されるものである。
【図1】本発明による蒸気タービンの温度均一維持装置
の簡易機能構成図である。
の簡易機能構成図である。
10 蒸気タービン 12 回転子軸 16 カバー 18 ベース 20 マニホールド 22 マニホールド 24 遮断バルブ 26 遮断バルブ 28 送風装置 30 駆動モータ 32 送風機ハウジング 34 導管 36 排水バルブ 40 装置コントローラ 42 温度センサー 44 温度センサー 46 圧力センサー 48 線路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター・ゴードン・スミス アメリカ合衆国、フロリダ州、ウインタ ー・パーク、ペリカン・ベイ・トレイル 1456
Claims (2)
- 【請求項1】 タービンが運転期間の後のオフラインで
あるときに、蒸気タービンの温度を実質的に一定に維持
するための装置であって、前記蒸気タービンのケーシン
グの上部と下部との温度を実質的に均等化するために、
前記蒸気タービン内に残留している蒸気/空気の混合物
を前記ケーシングの前記上部と前記下部との間で循環す
るための循環手段を有する蒸気タービンの温度均一維持
装置。 - 【請求項2】 ケーシングの歪みを防止するために運転
停止後に、蒸気タービンの上部ケーシングのカバーと下
部ケーシングのベースとの温度差を最小にする方法であ
って、 前記蒸気タービンの運転停止を感知する工程と、前記カ
バーと前記ベースとの間で前記ケーシング内の残留蒸気
を循環する工程とを含んでいるカバーとベースとの温度
差最小方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/823,420 US5172553A (en) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Convective, temperature-equalizing system for minimizing cover-to-base turbine casing temperature differentials |
| US07/823420 | 1992-01-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05340207A true JPH05340207A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=25238727
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| JP5008291A Pending JPH05340207A (ja) | 1992-01-21 | 1993-01-21 | 蒸気タービンの温度均一維持装置およびカバーとベースとの温度差最小方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| US (1) | US5172553A (ja) |
| JP (1) | JPH05340207A (ja) |
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1993
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| Publication number | Publication date |
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