JPH05340Y2 - - Google Patents

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JPH05340Y2
JPH05340Y2 JP1170189U JP1170189U JPH05340Y2 JP H05340 Y2 JPH05340 Y2 JP H05340Y2 JP 1170189 U JP1170189 U JP 1170189U JP 1170189 U JP1170189 U JP 1170189U JP H05340 Y2 JPH05340 Y2 JP H05340Y2
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tape
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば潜水に使用するウエツトスー
ツ等の縫製素材の継目部に沿つて、特にホツトメ
ルトと称される熱溶融性の接着材では接着不能な
シリコン系素材の継目部に対するシールテープ接
着装置に関する。
[従来の技術] 一般に、合成繊維シート或いは合成樹脂シート
等を素材として、例えばウエツトスーツ等を縫製
する場合、ミシンによる縫製作業の後、継目部
(縫合部)の漏水防止や補強を目的として、シー
ルテープを継目部に沿つて貼着する。
この作業は通常、シールテープの裏面に塗布し
た熱溶融性の接着材に熱風等を噴射して、接着材
を予め加熱溶融しながら、シールテープを素材の
継目部に添え、素材およびテープをゴム製ローラ
と、鉄等の金属製ローラの間に送り込んで、シー
ルテープを継目部に沿つて連続的に貼着する装置
が知られている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、この種の装置を使用して胴回り部と
袖部の継目である袖ぐり部や、袖部及び股部等の
長さ方向に対する継目部に沿つてシール加工を施
す場合、面積の比較的広い平坦な部分を加工する
場合とは異なり、例えば袖ぐり部のシール加工で
は、袖部の円周方向に沿つて環状にシール加工を
施す必要があるため、シリンダ型ミシンにおける
ように、先端部に加工部、この場合は加圧ローラ
を備えた筒状のシリンダ部を必要とし、また袖部
や股部の長さ方向に対する継目部のシール加工で
は、筒状物の長さ方向に対して連続的にシール加
工では、筒状物の長さ方向に対して連続的にシー
ル加工する必要があるため、腕型ミシンにおける
ように、先端部に加工部、この場合は加圧ローラ
を備え、素材の送り方向に沿つて配設される腕部
を必要とする等、シール加工を施す部位に応じ
て、それぞれ専用機を使用し、作業工程に分け
て、シール加工を施す等、設備費の増大と、作業
工数の増加を余儀なくされていた。
また、シリコン系のシート素材では、シリコン
の離型特性が災いし、前記従来の装置によつてシ
ールテープを貼着することができない欠点を有し
ている。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
で、胴回り部と袖部の継目部である袖ぐり部や、
袖部、股部の筒状部の長さ方向に沿う継目部を、
同一の装置で連続的にシール加工することができ
る上、シリコン系の素材に対しても確実にシール
テープを貼着することができるシリコン系素材の
シールテープ接着装置の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は第1繰出
し位置から繰り出されて搬送テープの表面に重合
されたシリコン樹脂テープにシリコン樹脂系接着
材を塗布する接着材塗布機構と、接着材を塗布さ
れたシリコン樹脂テープと搬送テープとを互いに
分離して分岐送出する分岐ローラと、この分岐ロ
ーラから分岐送出された搬送テープを巻取る第1
巻取機構と、第2繰出し位置から繰り出される粘
着防止テープを巻回する共通ローラに圧接する第
1の加圧ローラおよび第2の加圧ローラからな
り、第1のローラを素材の進行方向と直交する方
向に配設されるシリンダ部の先端に設け、かつ第
2のローラを素材の進行方向に沿つて配設される
腕部の先端に設け、前記シリンダ部および腕部を
回動操作して、第1および第2のローラを前記共
通ローラに選択的に圧接可能に構成するととも
に、塗布されている接着材を素材に指向させて、
前記分岐ローラから素材と粘着防止テープの間に
送り込まれたシリコン樹脂テープを素材に圧着さ
せるべく、共通圧着ローラを前記第1のローラま
たは第2のローラに接近する圧着位置に移動して
シールラインを形成するとともにシールラインの
終端位置で共通ローラを第1にローラまたは第2
のローラから離隔する待機位置に退避させる共通
ローラ接離機構を有し、共通ローラの退避時にシ
リコン樹脂テープの未圧着始端部を保持しかつそ
の先端を切断する切断保持機構と、この切断保持
機構をシリコン樹脂テープの保持位置、素材への
仮止め位置および共通ローラの圧着位置から退避
した箇所に選択移動させる移動機構を具備してい
ることを特徴とするシリコン系素材のシールテー
プ接着装置を具備したものである。
[作用] 本考案によれば、接着材塗布機構によつてシリ
コン樹脂系接着材を塗布されたシリコン樹脂テー
プを共通ローラと第1および第2のローラの協働
によつて、シリコン系素材の継目部表面に貼着し
て、高い液密性または気密性を確保するこができ
るとともに、シリコン系接着材を圧着ローラと挟
圧部材の挟圧力によつて継目部、つまりミシン孔
に積極的に浸透させて、この部分のシール性を大
幅に高めることができる。
また、袖ぐり部等の環状のシール加工や、袖部
および股部等の筒状の素材の長さ方向に沿うシー
ル加工が、シリンダ部と腕部を交互に切換えるこ
とによつて行うことができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は本考案に係るシールテープ接着装置の
一実施例を示す正面図、第2図は一部側面図、第
3図は第2図の正面図であり、これらの図におい
て1はモータ、エアーシリンダ等の各種駆動源お
よび動力伝達機構等を収容した本体筐体部であ
り、2はアーム、3は該アーム2の先端部に昇降
動作可能に設けた共通ローラである。この共通ロ
ーラ3はアーム2によつてなる接離機構4の先端
部に回転自在に取付けられ、接離機構4の基端部
は本体筐体部1の基端部に取付けられた支持ピン
4aを回動中心として、図示しないシリンダ装置
等の駆動源により実線で示す圧着位置と仮想線で
示す待機位置に回動して保持されるようになつて
いる。
本体筐体部1にはシリンダ部10および腕部1
1が回動操作可能に配設され、本体筐体部1内に
配設されるエアーシリンダ等の駆動源によつて所
定の角度内で回動装置できるようにしている。
すなわち、シリンダ部10は駆動源12の先端
部にアーム13を取着し、さらにこのアーム13
の先端部にシリンダ14を取着し、該シリンダ1
4内に回転自在に軸支されるシヤフト15の両端
部に、それぞれ外周部をシリコンゴム等で形成さ
れる互いに同径な加圧ローラ16および17を取
着している。
一方の加圧ローラ16は第1ローラとして、前
記共通ローラ3に選択的に圧接するもので、アー
ム13の回動操作によつて、第1図に於て、2点
鎖線で示す待機位置と、実線で示すように、共通
ローラ3に圧接する動作位置との間で図中矢印A
で示すように往復動作できるようになつている。
他方の加圧ローラ17は、加圧ローラ16が共
通ローラ3に圧接する位置で、本体筐体部1の側
壁部に突出させて設けた駆動ローラ18に圧接
し、該駆動ローラ18に駆動されて回転するよう
にしている。19は駆動ローラ18を部分的に被
うカバーである。
尚、前記アーム13は本体筐体部1内に配設さ
れるエアーシリンダ等を駆動源として回動され
る。
また腕部11は本体筐体部1の側壁部から水平
方向に突出する円筒状の回動軸20の先端部に、
該回動軸20と直交し、かつ素材の送り方向に沿
つて一体的に設けられる。この腕部11は先端部
に第2のローラとして、加圧ローラ21を回転自
在に軸支し、この加圧ローラ21を前記回動軸2
0内に設けたシヤフト22およびタイミングベル
ト23等を介して、本体筐体部1内に配設される
駆動源によつて回転駆動するようにしている。
また前記回動軸20を本体筐体部1内に配設さ
れるエアーシリンダ等によつて、所定角度内で回
動操作し、加圧ローラ21を第1図に於て実線で
示す下方待機位置と、2点鎖線で示す共通ローラ
3に圧接する動作位置との間で、図中矢印Bで示
す方向に往復動作できるようにしている。
尚、前記シリンダ部10および腕部11はペダ
ル25もしくは操作パネル26に設けた切換スイ
ツチの切換え動作によつて同時に作動し、袖ぐり
部等の筒状の素材を円周方向にシール加工する場
合は第3図の状態に切換え、また袖部および股部
等の円筒部の長さ方向に沿つてシール加工する場
合は第1図の仮想線の状態に切換えるものであ
る。
本体筐体部1の第1繰出し位置1Aには、搬送
テープ8の表面にシリコン樹脂テープ(以下、単
にシリコンテープという)9を重合した重合原テ
ープ24が巻回された状態で回転自在に取付けら
れる。第1繰出し位置1Aから繰り出された重合
原テープ24はガイドローラR1〜R3に沿つて
接着材塗布位置27に至り、この位置に回転自在
に取付けられているローラ28に案内されて第1
テンシヨン調整機構29に送り出される。
接着材塗布位置27のローラ28に案内される
重合原テープ24の表面、つまりシリコンテープ
9には接着材塗布機構30によつてペースト状の
シリコン樹脂系接着材31が塗布される。即ち、
接着材塗布機構30は接着材31を射出する下向
きのノズル30Aを先端部に取付けた接着材射出
機30Bと、この射出機30Bの射出通路30C
に開口して着脱可能に取付けられて射出通路30
Cに接着材31を供給する充填タンク部30Dと
からなり、該充填タンク部30Dにシリコン樹脂
系接着材31(例えば信越化学株式会社製
TKAB−002)が充填される。そして、射出機3
0Bは本体筐体部1に取付けられた支持ピン30
Eを回動中心として、図示しないシリンダ装置等
の駆動源により実線で示す接着材塗布位置と仮想
線で示す待機位置に回動して保持されるようにな
つている。
第1テンシヨン調整機構29は下端部にテンシ
ヨン調整ローラTR1,TR2を回転自在に取付
けた左右1対の調整アーム29A,29Bを有
し、これら調整アーム29A,29B間に掛け渡
された連結部材29Dおよびシリンダ装置29E
によつてなり、調整アーム29Aの上端部が本体
筐体部1にピン枢着29aされ、調整アーム29
Bの略中央部がピン枢着29bされるとともに、
シリンダ装置29Eのロツド29e先端が調整ア
ーム29Aの力点に連結されている。したがつ
て、シリンダ装置29Eの作動によつて調整アー
ム29A,29Bが実線で示す第1調整位置と仮
想線で示す第2調整位置に回動して保持されるよ
うになつている。
前記接着材塗布位置27のローラ28から第1
テンシヨン調整機構29に送り出された重合原テ
ープ24は、調整アーム29Aのテンシヨン調整
ローラTR1に沿つて分岐ローラ32に至る。重
合原テープ24の搬送テープ8は分岐ローラ32
Aから調整アーム29Bのテンシヨン調整ローラ
TR2に向けて上向きに送り出され、かつ接着材
31を塗布したシリコンテープ9を下向きに送り
出すことによつて分離される。尚、この分離の初
期作業は、作業者の手作業によつてなされる。そ
してテンシヨン調整ローラTR2から送り出され
た搬送テープ8は、ガイドローラR4〜R8に案
内されて巻取りリールによつてなる第1巻取機構
33により巻取られる。
一方、第2繰返し位置1Bには粘着防止テープ
34が巻回された状態で回動自在に取付けられ
る。第2繰出し位置1Bから繰り出された粘着防
止テープ34はガイドローラR9に沿つて第2テ
ンシヨン調整機構5に送り出され、ここからガイ
ドローラR10〜R13に沿つて共通ローラ3に
至り、該共通ローラ3を巻回したのちガイドロー
ラR15〜R17に案内されて巻取りリールによ
つてなる第2巻取り機構35により巻取られる。
共通ローラ3を回転自在に取付けている接離機
構4に第2テンシヨン調整機構5が取付けられて
いる。即ち、第2テンシヨン調整機構5は接離機
構4を構成するアーム2に先端部を取付けられて
後方に延びるL形の調整アーム5Aとこの調整ア
ーム5Aに形成された長孔5Bに沿つて移動自在
に保持されているテンシヨン調整ローラTR3に
よつて構成されている。
共通ローラ3および接離機構4の手前近傍に保
持切断機構6が配設されている。保持切断機構6
はシリコンテープ9とシリコン樹脂接着材31を
素材7の継目部上面に圧着させて、所定長さの圧
着シールラインが形成されたのち、シリコンテー
プ9の未圧着始端部を保持し、かつその先端、つ
まり圧着部と未圧着部の境界もしくは境界近傍を
切断して、つぎの圧着作業に備えて待機するため
のものであつて、本体筐体部1に取付けられた支
持ピン6aを回動中心として、図示しないシリン
ダ装置等の駆動源により実線で示す退避位置と仮
想線で示す保持切断位置に回動可能な支持板6B
と、この支持板6Bに取付けられたシリンダ6C
によつてなる移動機構6Aの作動によつて、シリ
コン樹脂テープ9の保持位置、素材7への仮止位
置および共通ローラ3の圧着位置から退避した箇
所に選択移動され、シリンダ6Cの作動によつて
ピン6Dを回動中心として回動するブラケツト6
Eに取付けられた保持ヘツド6Fを有し、この保
持ヘツド6Fの後端近傍に切断刃6Gを備えてい
る。尚、保持ヘツド6Fはバキユームよる吸着ヘ
ツドによつて構成され、切断刃6Gは電気的加熱
板によつてなる。
このような構成によれば、まず袖ぐり部等の筒
状の素材の円周方向に沿つてシール加工する場合
は、第2図および第3図に示すようにシリンダ部
10を動作位置に切換え、かつ腕部11を待機位
置に切換える。
こうして、第3図に示すように、素材7の継目
部にシリコンテープ9を添えて、共通ローラ3と
加圧ローラ16間に送り込むと、第4図に於るD
部のように連続的にシール加工することができ
る。
次に袖部bや股部cの長さ方向に対する継目部
に沿つてシール加工する場合は、第1図の仮想線
で示すように、シリンダ部10を待機位置に切換
え、かつ腕部11を動作位置に切換える。
ここで筒状の素材7を腕部11に挿入するため
に、接離機構4の作動によつて共通ローラ3を上
方に待機させて、共通ローラ3と加圧ローラ21
間に間〓を確保し、この状態で、筒状の素材7を
腕部11の手前側まで挿入して、素材7の継目部
にシリコンテープ9を添え、再び共通ローラ3を
加圧させて、素材7およびシリコンテープ9と粘
着防止テープ34を共通ローラ3および加圧ロー
ラ21間に送り込む。
かくして筒状の素材7はローラ3および21の
後方に送られながら、シリコンテープ9が継目部
に沿つて連続的に接着されることになる。即ち、
接着材塗布位置27に設けられた接着材塗布機構
30によつてペースト状のシリコン樹脂系接着材
31が塗布されたシリコンテープ9の未圧着始端
部が、第5A図に示すように、保持切断機構6の
保持ヘツド6Fに吸着保持されている。
移動機構6Aにおけるシリンダ6Cの作動によ
つて、保持ヘツド6Fを第5B図に示す位置に回
動させ、シリコン樹脂系接着材31を介してシリ
コンテープ9を素材7の継目部上に軽く押し付け
て仮止めを行う。
保持ヘツド6Fの吸着を解除したのち、シリン
ダ6Cを復帰移動させるとともに支持板6Bを回
動させ、保持切断機構6を第1図の実線で示す退
避位置に退避させる。
共通ローラ接離機構4を第1図の実線で示す圧
着位置に回動させて、粘着防止テープ34を介し
て共通ローラ3によりシリコンテープ9を素材7
側に押し付ける。つまり共通ローラ3と加圧ロー
ラ16または加圧ローラ21とで素材7の継目
部、接着材31、シリコンテープ9および粘着防
止テープ34の4者を挟圧する。また、共通ロー
ラ接離機構4が圧着位置に回動されることで、第
2テンシヨン調整機構5を構成するL形調整アー
ム50が上方に移動して、ガイドローラR9とR
10にテンシヨン調整ローラTR3を近ずけてガ
イドローラR9からガイドローラR10に至る粘
着防止テープ34の長さを短くし、共通ローラ3
が接離機構4とともに待機位置から圧着位置に回
動することによつてガイドローラR13から共通
ローラ3に至る粘着防止テープ34の長さが長く
なりテンシヨンの増大する不都合、つまり第2繰
出し位置1Bから粘着防止テープ34が過剰に繰
り出されて粘着防止テープ34に不必要なたるみ
が生じる不都合を防止する。
第1テンシヨン調整機構29におけるシリンダ
装置29Eのロツド29eを後退させて、調整ア
ーム29A,29Bを実線で示す第1調整位置に
保持する。これにより、ローラ28から分岐ロー
ラ32に至る重合原テープ24の長さが長くな
り、その分、分岐ローラ32から送り出されてい
るシリコンテープ9が分岐ローラ32側と引張ら
れて移動し、シリコンテープ9を分岐ローラ32
と共通ローラ3間において圧着に好適なテンシヨ
ンで引張るとともに、分岐ローラ32からガイド
ローラR4に至る搬送テープ8の長さを短くし
て、搬送テープ8がシリコンテープ9とともに分
岐ローラ32側に引張られることで生じる移動量
を吸収して、搬送テープ8に過剰なテンシヨンが
負荷されるのを防止する。
第1巻取り機構33を構成する巻取りリール、
第2巻取り手段35を構成する巻取りリール、ロ
ーラおよびガイドローラR4をそれぞれ図示され
ていない駆動源によつて矢印方向に回転させる。
粘着防止テープ34と、接着材塗布位置27に
おいて接着材塗布機構30により接着材31を塗
布されたシリコンテープ9が共通ローラ3と素材
7の継目部間に連続的に送り込まれ、共通ローラ
3と加圧ローラ16または加圧ローラ21との挟
圧力でシリコンテープ9が継目部に貼着され、連
続的なシールラインを形成するシール加工がなさ
れる。
粘着防止テープ34は、接着材30が共通ロー
ラ3の表面に付着するのを防止する機能を果した
のち、第2巻取り機構35により巻き取られ、ま
た搬送テープ8は第1巻取り機構33に巻き取ら
れる。
素材7の継目部上にシリコンテープ9によるシ
ールラインSLが全て形成されると、全ての駆動
源を停止し、つづいて第1図の接離機構4が仮想
線で示す待機位置に回動して、共通ローラ3が退
避する。その結果、第2テンシヨン調整機構5の
L形調整アーム5Aが下方に移動して、テンシヨ
ン調整ローラTR3をガイドローラR9とR10
から遠ざけて、ガイドローラR9からガイドロー
ラR10に至る粘着防止テープ34の長さを長く
して、共通ローラ3が待機位置に回動することに
よつてガイドローラR13から共通ローラ3に至
る粘着防止テープ34の長さが短くなり、この間
で粘着防止テープ34にたるみが生じてテンシヨ
ンが大幅に低下する不都合を防止する。
支持板6Bを回動させ、保持切断機構6を第1
図の仮想線で示す保持切断位置に移動させ、保持
ヘツド6Fをシリコンテープ9に当接させるとと
もに、保持ヘツド6Fにバキユームによる吸着力
を与えシリコンテープ9の未圧着始端部を吸着保
持し、かつ通電による切断刃6Gの加熱で、シリ
コンテープ9圧着部と未圧着部の境界もしくは境
界近傍の未圧着部を溶融切断する。
第1テンシヨン調整機構29におけるシリンダ
装置29Eのロツド29eを前進させて、調整ア
ーム29A,29Bを仮想線で示す第2調整位置
に保持する。これにより、ローラ28から分岐ロ
ーラ32に至る重合原テープ24の長さを短くし
て、その分、分岐ローラ32から送り出されてい
るシリコンテープ9にたるみをもたせるととも
に、分岐ローラ32からガイドローラR4に至る
搬送テープ3の長さを長くして、重合原テープ2
4のローラ28と分岐ローラ32間の長さが短く
なることによつて生じる搬送テープ8のたるみを
吸収して適正なテンシヨンを付与する。
移動機構6Aの支持板6Bを回動させ、保持切
断機構6を第1図の実線で示す退避位置に移動さ
せて待機する。
以下前記の手順を反復することによつて、後続
する素材7の継目部に順次シールラインを形成し
てシールすることができ、シリコン系接着材31
を介してシリコン系素材7の継目部表面にシリコ
ンテープ9を貼着することで、高い液密性を確保
できる。しかも、シリコン系接着材31を共通ロ
ーラ3と加圧ローラ16または加圧ローラ21の
挟圧力によつて継目部、つまりミシン孔に積極的
に浸透させることができるので、この部分のシー
ル性を大幅に高めることができる。
尚、接着材塗布機構30における充填タンク部
30D内のシリコン樹脂系接着材31を消費した
場合には、前述の各駆動系を一旦停止させ、射出
機30Bを第1図の仮想線で示す待機位置に回動
して保持し、充填タンク部30Dに接着剤を補給
すればよい。実際上は、カートリツジを充填タン
ク部30Dに装填することによつて補給がなされ
る。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば袖ぐり部
等の環状のシール加工や、袖部および股部等の筒
状の素材の長さ方向に沿うシール加工であつて
も、シリンダ部と腕部を交互に切換えることによ
つて、一台の装置で連続的にシール加工できるも
のであり、従来のように専用機を設け、別工程に
分けて作業する必要もなく、設備費および製造コ
ストを大幅に削減できるものである。しかも、ホ
ツトメルトと称される熱溶融性の接着材では接着
不能なシリコン系素材の継目部に対してシールテ
ープを確実に貼着することができ、継目部に高い
液密性を確保することができるとともに、継目部
を補強することができる。しかも、シリコン系接
着材を共通ローラと第1または第2の加圧ローラ
の挟圧力によつて継目部に積極的に浸透させるこ
とができるから、シール性が大幅に向上する。し
たがつて、潜水に使用するウエツトスーツのシー
ルに好適に使用でき、耐経年性の向上を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施に適用されるシールテー
プ接着装置の全体構成を示す正面図、第2図は一
部側面図、第3図は同正面図、第4図は素材の一
例を示す略図、第5A図および第5B図は保持切
断機構における保持ヘツドの作動状態を示す説明
正面図である。 3……共通ローラ、4……接離機構、6……保
持切換機構、6A……移動機構、7……素材、8
……搬送テープ、9……シリコンテープ、10…
…シリンダ部、11……腕部、16……第1の加
圧ローラ、21……第2の加圧ローラ、30……
接着材塗布機構、31……接着材、19A……移
動手段、32……分岐ローラ、33……第1巻取
り機構、34……粘着防止テープ、35……第2
巻取り機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1繰出し位置から繰り出されて搬送テープの
    表面に重合されたシリコン樹脂テープにシリコン
    樹脂系接着材を塗布する接着材塗布機構と、接着
    材を塗布されたシリコン樹脂テープと搬送テープ
    とを互いに分離して分岐送出する分岐ローラと、
    この分岐ローラから分岐送出された搬送テープを
    巻取る第1巻取機構と、第2繰出し位置から繰り
    出される粘着防止テープを巻回する共通ローラに
    圧接する第1の加圧ローラおよび第2の加圧ロー
    ラからなり、第1のローラを素材の進行方向と直
    交する方向に配設されるシリンダ部の先端に設
    け、かつ第2のローラを素材の進行方向に沿つて
    配設される腕部の先端に設け、前記シリンダ部お
    よび腕部を回動操作して、第1および第2のロー
    ラを前記共通ローラに選択的に圧接可能に構成す
    るとともに、塗布されている接着材を素材に指向
    させて、前記分岐ローラから素材と粘着防止テー
    プの間に送り込まれたシリコン樹脂テープを素材
    に圧着させるべく、共通圧着ローラを前記第1の
    ローラまたは第2のローラに接近する圧着位置に
    移動してシールラインを形成するとともに、シー
    ルラインの終端位置で共通ローラを第1のローラ
    または第2のローラから離隔する待機位置に退避
    させる共通ローラ接離機構を有し、共通ローラの
    退避時にシリコン樹脂テープの未圧着始端部を保
    持しかつその先端を切断する切断保持機構と、こ
    の切断保持機構をシリコン樹脂テープの保持位
    置、素材への仮止め位置および共通ローラの圧着
    位置から退避した箇所に選択移動させる移動機構
    を具備していることを特徴とするシリコン系素材
    のシールテープ接着装置。
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