JPH0534166Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534166Y2 JPH0534166Y2 JP16998388U JP16998388U JPH0534166Y2 JP H0534166 Y2 JPH0534166 Y2 JP H0534166Y2 JP 16998388 U JP16998388 U JP 16998388U JP 16998388 U JP16998388 U JP 16998388U JP H0534166 Y2 JPH0534166 Y2 JP H0534166Y2
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- line
- operating rod
- existing
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、新設線の架渉工具に関し、特に既
設線の上越しに新設線を交わせるようにした線交
わし工具に関する。
設線の上越しに新設線を交わせるようにした線交
わし工具に関する。
[従来の技術]
電柱から建物等に架渉(配線)されている既設
線や電柱の径間に架渉されている既設線の上越し
にこれを跨ぐようにして新たに新設線を架渉する
ような場合、従来は新設線の先端にパイロツトワ
イヤの後端を接続した後、これを既設線と交差す
る方向から既設線の上方へ向けて放り投げて既設
線を越し、その後にパイロツトワイヤで新設線を
引き降ろすという架渉工法が採用されている。
線や電柱の径間に架渉されている既設線の上越し
にこれを跨ぐようにして新たに新設線を架渉する
ような場合、従来は新設線の先端にパイロツトワ
イヤの後端を接続した後、これを既設線と交差す
る方向から既設線の上方へ向けて放り投げて既設
線を越し、その後にパイロツトワイヤで新設線を
引き降ろすという架渉工法が採用されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、パイロツトワイヤを使用して既設線を
投げ越すといつた作業は、その失敗が多く、何度
も投げ直しをしなければならないという問題があ
つた。
投げ越すといつた作業は、その失敗が多く、何度
も投げ直しをしなければならないという問題があ
つた。
[課題を解決するための手段]
本考案は、地上より既設線上に繰り出されるべ
く所定の長さを有する操作ロツドと、該操作ロツ
ド上にこれを延出すべく設けられた支持フレーム
と、該支持フレームに水平軸回りに回転自在に支
持されると共にその外周部に少なくとも既設線の
外周部に係合する既設線係合溝を有する回転体
と、該回転体の外周部に所定の長さ沿つて係合す
べく弧状に形成され且つ回転体の外周部に形成さ
れる既設線係合溝を少なくとも1以上覆つてその
上部に新設線が係止され且つ上記操作ロツドを略
垂直方向に支持したときに、自重により回転体の
外周部に沿つて移動して下端部が操作ロツドの側
部に接する覆体と、該覆体の下端部に上記操作ロ
ツドを下方に引き下げることによりこの下端部と
操作ロツドとの間から上記既設線を上記回転体の
既設線係合溝内に案内するための案内部材と、上
記支持フレームに、上記覆体と反対側の上記回転
体の外周部に所定の案内間隔を隔てて新設線が係
止される覆体の上部から上記係合溝の開口巾より
離間させて支持された新設線ガイド部材とを備
え、上記既設線に操作ロツドの下端部と操作ロツ
ドとの間を嵌合させて上記操作ロツドを下方に引
き下げることにより、案内部材により既設線を既
設線係合溝内に係合させ、その位置からさらに下
方に操作ロツドを引き下げることにより、回転盤
を回転させて既設線係合溝から既設線を脱出させ
て既設線を交わすように構成したものである。
く所定の長さを有する操作ロツドと、該操作ロツ
ド上にこれを延出すべく設けられた支持フレーム
と、該支持フレームに水平軸回りに回転自在に支
持されると共にその外周部に少なくとも既設線の
外周部に係合する既設線係合溝を有する回転体
と、該回転体の外周部に所定の長さ沿つて係合す
べく弧状に形成され且つ回転体の外周部に形成さ
れる既設線係合溝を少なくとも1以上覆つてその
上部に新設線が係止され且つ上記操作ロツドを略
垂直方向に支持したときに、自重により回転体の
外周部に沿つて移動して下端部が操作ロツドの側
部に接する覆体と、該覆体の下端部に上記操作ロ
ツドを下方に引き下げることによりこの下端部と
操作ロツドとの間から上記既設線を上記回転体の
既設線係合溝内に案内するための案内部材と、上
記支持フレームに、上記覆体と反対側の上記回転
体の外周部に所定の案内間隔を隔てて新設線が係
止される覆体の上部から上記係合溝の開口巾より
離間させて支持された新設線ガイド部材とを備
え、上記既設線に操作ロツドの下端部と操作ロツ
ドとの間を嵌合させて上記操作ロツドを下方に引
き下げることにより、案内部材により既設線を既
設線係合溝内に係合させ、その位置からさらに下
方に操作ロツドを引き下げることにより、回転盤
を回転させて既設線係合溝から既設線を脱出させ
て既設線を交わすように構成したものである。
[作用]
まず新設線の繰出し端側を支持フレームの新設
線ガイド部材に支持させると共にその繰出し端を
既設線係合溝を越して覆体に係止させる。次に、
上記操作ロツドを上記既設線に繰出して上記既設
線に上記案内部材を係合させて上記操作ロツドを
下方に引き下げることにより、既設線を既設線係
合溝内に係合せさ、その位置からさらに下方に操
作ロツドを引き下げることにより、回転体を回転
させて既設線係合溝から既設線が抜けだす。なお
既設線は、建物等に掛け渡されているため、線交
わし作業中において上下左右に多少振らすことは
できても、切断されることがない限り、回転体で
動かすことはできない。
線ガイド部材に支持させると共にその繰出し端を
既設線係合溝を越して覆体に係止させる。次に、
上記操作ロツドを上記既設線に繰出して上記既設
線に上記案内部材を係合させて上記操作ロツドを
下方に引き下げることにより、既設線を既設線係
合溝内に係合せさ、その位置からさらに下方に操
作ロツドを引き下げることにより、回転体を回転
させて既設線係合溝から既設線が抜けだす。なお
既設線は、建物等に掛け渡されているため、線交
わし作業中において上下左右に多少振らすことは
できても、切断されることがない限り、回転体で
動かすことはできない。
[実施例]
以下に、この考案の好適一実施例を添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
線交わし工具は、第1図及び第2図に示すよう
に、主に、その外周部に円周方向に間隔を隔てて
既設線1を出入れするための既設線係合溝2が形
成された2枚一組の回転盤3と、これら回転盤
3,3相互間に一定の間隔を保ち得るように回転
盤3,3間に介設されたデイスタンス部材11
と、これら回転盤3,3を回転自在に支持すべく
回転盤3,3の外側に回転盤3,3を挟み込むよ
うに配設された2枚一組の支持フレーム4,4
と、支持フレーム4,4にその回転盤3,3より
上方位置に、回転盤3,3の接線方向に掛け渡し
て設けられた支持板(新設ガイド部材)18と、
上記回転盤3,3の外周部にその円周方向に沿つ
て往復移動可能に係合された覆体5と、上記回転
盤3,3、支持フレーム4,4等を既設線1側へ
槍だすための操作ロツド6と、上記支持フレーム
4,4の下部に一体的に取付けられ、操作ロツド
6の先端を嵌合させるように且つ嵌合後、その操
作ロツド6の先端を固定し得るように形成された
管状の取付部7とによつて構成されている。
に、主に、その外周部に円周方向に間隔を隔てて
既設線1を出入れするための既設線係合溝2が形
成された2枚一組の回転盤3と、これら回転盤
3,3相互間に一定の間隔を保ち得るように回転
盤3,3間に介設されたデイスタンス部材11
と、これら回転盤3,3を回転自在に支持すべく
回転盤3,3の外側に回転盤3,3を挟み込むよ
うに配設された2枚一組の支持フレーム4,4
と、支持フレーム4,4にその回転盤3,3より
上方位置に、回転盤3,3の接線方向に掛け渡し
て設けられた支持板(新設ガイド部材)18と、
上記回転盤3,3の外周部にその円周方向に沿つ
て往復移動可能に係合された覆体5と、上記回転
盤3,3、支持フレーム4,4等を既設線1側へ
槍だすための操作ロツド6と、上記支持フレーム
4,4の下部に一体的に取付けられ、操作ロツド
6の先端を嵌合させるように且つ嵌合後、その操
作ロツド6の先端を固定し得るように形成された
管状の取付部7とによつて構成されている。
実施例にあつて回転盤3,3は、それぞれ回転
中心を構成するハブ8,8の外周にそれぞれ円周
方向に間隔を隔ててスポーク9を一体的に取付
け、円周方向に相隣接するスポーク9,9間をフ
ランジ部分10で円周方向に接続し、これら各フ
ランジ部分10の上部に上記既設線係合溝2を形
成して構成されている。そして各回転盤3,3の
スポーク9には、その先端に、第2図に示す如く
突起(係合部)13が一体的に形成されている。
これら突起13は、円柱状に形成され、その回転
盤3,3を対峙させたときに、その突起13,1
3の端面相互が互いに向き合うように形成され、
そして上記デイスタンス部材11が介設されたと
きにおいて、突起13,13の端面間に所定の間
隔12が形成されるようにその長さ寸法が決定さ
れている(第2図参照)。一方、第1図に示すよ
うに、覆体5には、その両側部に、覆体5の円周
方向に沿わせてそれぞれレール溝14が形成さ
れ、その一方のレール溝14に一方の回転盤3の
スポーク9の突起13が摺動自在に係合され、他
方のレール溝14に、他方の回転盤3のスポーク
9の突起13が摺動自在に係合されている。した
がつて覆体5のレール溝14,14間の板厚(肉
厚)寸法より上記間隔12の寸法を適宜大きくし
て、レール溝14,14に、回転盤3,3のスポ
ーク9,9をその両側から挟み込むように係合さ
せれば、覆体5は、スポーク9,9の突起13,
13をガイドとして回転盤3,3の円周方向に沿
つて往復移動することが可能になる。なお、線交
わし工具を構成する各部は軽量化のために樹脂材
料(PP,FRP)から構成されている。
中心を構成するハブ8,8の外周にそれぞれ円周
方向に間隔を隔ててスポーク9を一体的に取付
け、円周方向に相隣接するスポーク9,9間をフ
ランジ部分10で円周方向に接続し、これら各フ
ランジ部分10の上部に上記既設線係合溝2を形
成して構成されている。そして各回転盤3,3の
スポーク9には、その先端に、第2図に示す如く
突起(係合部)13が一体的に形成されている。
これら突起13は、円柱状に形成され、その回転
盤3,3を対峙させたときに、その突起13,1
3の端面相互が互いに向き合うように形成され、
そして上記デイスタンス部材11が介設されたと
きにおいて、突起13,13の端面間に所定の間
隔12が形成されるようにその長さ寸法が決定さ
れている(第2図参照)。一方、第1図に示すよ
うに、覆体5には、その両側部に、覆体5の円周
方向に沿わせてそれぞれレール溝14が形成さ
れ、その一方のレール溝14に一方の回転盤3の
スポーク9の突起13が摺動自在に係合され、他
方のレール溝14に、他方の回転盤3のスポーク
9の突起13が摺動自在に係合されている。した
がつて覆体5のレール溝14,14間の板厚(肉
厚)寸法より上記間隔12の寸法を適宜大きくし
て、レール溝14,14に、回転盤3,3のスポ
ーク9,9をその両側から挟み込むように係合さ
せれば、覆体5は、スポーク9,9の突起13,
13をガイドとして回転盤3,3の円周方向に沿
つて往復移動することが可能になる。なお、線交
わし工具を構成する各部は軽量化のために樹脂材
料(PP,FRP)から構成されている。
次に支持フレーム4,4に対する回転盤3,3
の取付け位置、支持フレーム4,4と回転盤3,
3に対する覆体5の取付けについて詳述する。
の取付け位置、支持フレーム4,4と回転盤3,
3に対する覆体5の取付けについて詳述する。
第1図において、ハブ8,8は、支持フレーム
4,4の左側部寄りにその回転中心を位置させて
支持フレーム4,4に回転自在に軸支され、その
支持フレーム4,4によつてその略右半分が覆い
隠され残りの部分が支持フレーム4,4から食み
出すようになつている。そして上記支持フレーム
4,4の左側部から食み出した計3本のスポーク
9,9の突起13,13に上記覆体5の各レール
溝14,14がそれぞれ係合させて掛け渡されて
いる。つまり、覆体5は、支持フレーム4,4か
ら食み出した計3本のスポーク9,9の突起1
3,13に、回転盤4,4の円周方向に沿つて往
復移動可能に係合され、上記回転盤4,4に対し
て右回り(時計回り)に移動されたときでかつそ
の上端部5aが上記支持フレーム4,4の左端部
4aの上端部に突き当てられたときは、上記支持
フレーム4,4から食み出して支持フレーム4,
4の外部に露出された計4個の既設線係合溝2の
うち支持フレーム4,4の左端部4a寄りでかつ
最下位に位置されている既設線係合溝2のみを開
放し、上記回転盤4,4に対して左回り(反時計
回り)に移動されたときでかつその下端部5bが
上記支持フレーム4,4の左端部4aの下端面に
突き当てられたときは、上記支持フレーム4,4
から食み出して外部に露出された計4個の既設線
係合溝2のうち支持フレーム4,4の左端部寄り
でかつ最上位に位置されている既設線係合溝2の
みを開放させるように、その円弧長が定められ、
レール溝14,14の溝長が定められている。
4,4の左側部寄りにその回転中心を位置させて
支持フレーム4,4に回転自在に軸支され、その
支持フレーム4,4によつてその略右半分が覆い
隠され残りの部分が支持フレーム4,4から食み
出すようになつている。そして上記支持フレーム
4,4の左側部から食み出した計3本のスポーク
9,9の突起13,13に上記覆体5の各レール
溝14,14がそれぞれ係合させて掛け渡されて
いる。つまり、覆体5は、支持フレーム4,4か
ら食み出した計3本のスポーク9,9の突起1
3,13に、回転盤4,4の円周方向に沿つて往
復移動可能に係合され、上記回転盤4,4に対し
て右回り(時計回り)に移動されたときでかつそ
の上端部5aが上記支持フレーム4,4の左端部
4aの上端部に突き当てられたときは、上記支持
フレーム4,4から食み出して支持フレーム4,
4の外部に露出された計4個の既設線係合溝2の
うち支持フレーム4,4の左端部4a寄りでかつ
最下位に位置されている既設線係合溝2のみを開
放し、上記回転盤4,4に対して左回り(反時計
回り)に移動されたときでかつその下端部5bが
上記支持フレーム4,4の左端部4aの下端面に
突き当てられたときは、上記支持フレーム4,4
から食み出して外部に露出された計4個の既設線
係合溝2のうち支持フレーム4,4の左端部寄り
でかつ最上位に位置されている既設線係合溝2の
みを開放させるように、その円弧長が定められ、
レール溝14,14の溝長が定められている。
さらに、この覆体5には、その上部に、通信線
等の新設線16を係止させておくための線掛部1
5が形成され、その下部に覆体5にその自重を作
用させて常時覆体5の下端部5bを上記支持フレ
ーム4,4の左端部4aの下端面に突き当ててお
くためのウエイト17が一体的に取り付けられて
いる。このウエイト17は、その下部の取付部7
側が、槍りだし棒6との間に既設線1のくさび的
な導入を許容しつつその導入に応じて上記覆体5
を最下位の既設線係合溝2を開く位置へ移動させ
るための傾斜面19となつている。つまり、ウエ
イト17は、覆体5を常時覆体5の下端部5bを
上記支持フレーム4,4の左端部4aの下端面に
突き当てておくようにするための部材であると共
に傾斜面19を有する案内部材となる。
等の新設線16を係止させておくための線掛部1
5が形成され、その下部に覆体5にその自重を作
用させて常時覆体5の下端部5bを上記支持フレ
ーム4,4の左端部4aの下端面に突き当ててお
くためのウエイト17が一体的に取り付けられて
いる。このウエイト17は、その下部の取付部7
側が、槍りだし棒6との間に既設線1のくさび的
な導入を許容しつつその導入に応じて上記覆体5
を最下位の既設線係合溝2を開く位置へ移動させ
るための傾斜面19となつている。つまり、ウエ
イト17は、覆体5を常時覆体5の下端部5bを
上記支持フレーム4,4の左端部4aの下端面に
突き当てておくようにするための部材であると共
に傾斜面19を有する案内部材となる。
次に線交わし工具の取扱いと作用について説明
する。
する。
まず第1図に示すように、新設線16のその繰
り出し端側を、覆体5の反対側から支持板18に
支持させた後、新設線16の繰出し端を、上記最
上位に位置している既設線係合溝2を越えて線掛
け部15に係止させる。次に、操作ロツド6を地
上から既設線1へ向けて繰出して、ウエイト17
の傾斜面19と操作ロツド6の外周面との間を、
既設線1に嵌合させる(第3図a)。この嵌合後、
操作ロツド6を地上側へ引き下げる。すると、操
作ロツド6の引き下げによつて、まず、ウエイト
17の傾斜面19と操作ロツド6の外周面との間
に、その引き下げに応じたくさび力が発生する。
このため覆体5は、開く位置に移動される(第3
図b)。この位置からさらに操作ロツド6を引き
下げると、相対的に既設線1が上記最下位の既設
線係合溝2に入り込み(第3図c)、覆体5は、
ウエイト17の重みにより、上記最下位に位置し
ている既設線係合溝2を閉じる位置に自然に復帰
する。この後、さらに操作ロツド6を引き下げ、
回転盤3,3を回転させる。因みに、既設線1
は、電柱等の径間に掛け渡されているため、線交
わし作業中において、多少は、上下左右に振れる
(振動する)ことはあつても、なんらかの外的な
事故によつて切断されることがない限り、回転盤
3,3で動かすことはできない。したがつて上記
最下位に位置している既設線係合溝2に既設線1
を入れ込んだ後、さらに操作ロツド6を地上側へ
引き下げると、その引き下げに応じて回転盤3,
3のみが回転する(第3図d)。回転盤3,3の
回転は、支持フレーム4,4の左端部4a上端面
に既設線1が突き当てられたときにその既設線1
を介して阻まれる(第3図e)。ゆえに、この位
置からさらに操作ロツド6を地上側へ引き下げれ
ば、最上位の開かれている既設線係合溝2から既
設線1が外部に抜き出すことができる(第4図
f)。よつてこの位置から操作ロツド6をさらに
引き下げれば、覆体5にその繰出し端が接続され
ていた新設線16は既設線1を上越しに交わして
地上に引き下ろされる(第4図g〜i)。この後、
線掛け部15から既設線1の繰出し端を取り外
し、線交し作業を終了する。
り出し端側を、覆体5の反対側から支持板18に
支持させた後、新設線16の繰出し端を、上記最
上位に位置している既設線係合溝2を越えて線掛
け部15に係止させる。次に、操作ロツド6を地
上から既設線1へ向けて繰出して、ウエイト17
の傾斜面19と操作ロツド6の外周面との間を、
既設線1に嵌合させる(第3図a)。この嵌合後、
操作ロツド6を地上側へ引き下げる。すると、操
作ロツド6の引き下げによつて、まず、ウエイト
17の傾斜面19と操作ロツド6の外周面との間
に、その引き下げに応じたくさび力が発生する。
このため覆体5は、開く位置に移動される(第3
図b)。この位置からさらに操作ロツド6を引き
下げると、相対的に既設線1が上記最下位の既設
線係合溝2に入り込み(第3図c)、覆体5は、
ウエイト17の重みにより、上記最下位に位置し
ている既設線係合溝2を閉じる位置に自然に復帰
する。この後、さらに操作ロツド6を引き下げ、
回転盤3,3を回転させる。因みに、既設線1
は、電柱等の径間に掛け渡されているため、線交
わし作業中において、多少は、上下左右に振れる
(振動する)ことはあつても、なんらかの外的な
事故によつて切断されることがない限り、回転盤
3,3で動かすことはできない。したがつて上記
最下位に位置している既設線係合溝2に既設線1
を入れ込んだ後、さらに操作ロツド6を地上側へ
引き下げると、その引き下げに応じて回転盤3,
3のみが回転する(第3図d)。回転盤3,3の
回転は、支持フレーム4,4の左端部4a上端面
に既設線1が突き当てられたときにその既設線1
を介して阻まれる(第3図e)。ゆえに、この位
置からさらに操作ロツド6を地上側へ引き下げれ
ば、最上位の開かれている既設線係合溝2から既
設線1が外部に抜き出すことができる(第4図
f)。よつてこの位置から操作ロツド6をさらに
引き下げれば、覆体5にその繰出し端が接続され
ていた新設線16は既設線1を上越しに交わして
地上に引き下ろされる(第4図g〜i)。この後、
線掛け部15から既設線1の繰出し端を取り外
し、線交し作業を終了する。
尚、上記操作ロツド6を、その長手方向に段階
的に出し入れする多段の棒体で構成することも、
また、その多段の棒体内に棒体の段数に応じて繰
り出される線状体を仕込みこの線状体の繰出し長
さを検出すべくカウンタを取付け、既設線1の高
さ位置を判定できるように構成することも当然可
能である。
的に出し入れする多段の棒体で構成することも、
また、その多段の棒体内に棒体の段数に応じて繰
り出される線状体を仕込みこの線状体の繰出し長
さを検出すべくカウンタを取付け、既設線1の高
さ位置を判定できるように構成することも当然可
能である。
[考案の効果]
以上説明したことから明らかなようにこの考案
によれば次の如き優れた効果を発揮する。
によれば次の如き優れた効果を発揮する。
既設線に操作ロツドの下端部と操作ロツドとの
間を嵌合させて上記操作ロツドを下方に引き下げ
ることにより、案内部材により既設線を既設線係
合溝内に係合させ、その位置からさらに下方に操
作ロツドを引き下げることにより、回転盤を回転
させて覆体の上部からその上方へ既設線を脱出さ
せて既設線を交わすことができる。
間を嵌合させて上記操作ロツドを下方に引き下げ
ることにより、案内部材により既設線を既設線係
合溝内に係合させ、その位置からさらに下方に操
作ロツドを引き下げることにより、回転盤を回転
させて覆体の上部からその上方へ既設線を脱出さ
せて既設線を交わすことができる。
第1図は本考案に係る線交わし工具を既設線の
長手方向と直交する方向から見た図、第2図は覆
体を取り付けていない状態の線交わし工具を線交
わし方向から見た図であつてその一部を断面で表
した一部断面図、第3図及び第4図は、線交わし
の工程を説明するための図である。 図中、1既設線、2は既設線係合溝、3は回転
盤、4は支持フレーム、5は覆体、5aは上端
部、5bは下端部、6は操作ロツド、16は新設
線、17はウエイト、18は支持板(新設線ガイ
ド部材)、19は傾斜面である。
長手方向と直交する方向から見た図、第2図は覆
体を取り付けていない状態の線交わし工具を線交
わし方向から見た図であつてその一部を断面で表
した一部断面図、第3図及び第4図は、線交わし
の工程を説明するための図である。 図中、1既設線、2は既設線係合溝、3は回転
盤、4は支持フレーム、5は覆体、5aは上端
部、5bは下端部、6は操作ロツド、16は新設
線、17はウエイト、18は支持板(新設線ガイ
ド部材)、19は傾斜面である。
Claims (1)
- 地上より既設線上に繰り出されるべく所定の長
さを有する操作ロツドと、該操作ロツド上にこれ
を延出すべく設けられた支持フレームと、該支持
フレームに水平軸回りに回転自在に支持されると
共にその外周部に少なくとも既設線の外周部に係
合する既設線係合溝を有する回転体と、該回転体
の外周部に所定の長さ沿つて係合すべく弧状に形
成され且つ回転体の外周部に形成される既設線係
合溝を少なくとも1以上覆つてその上部に新設線
が係止され且つ上記操作ロツドを略垂直方向に支
持したときに、自重により回転体の外周部に沿つ
て移動して下端部が操作ロツドの側部に接する覆
体と、該覆体の下端部に上記操作ロツドを下方に
引き下げることによりこの下端部と操作ロツドと
の間から上記既設線を上記回転体の既設線係合溝
内に案内するための案内部材と、上記支持フレー
ムに、上記覆体と反対側の上記回転体の外周部に
所定の案内間隔を隔てて新設線が係止される覆体
の上部から上記係合溝の開口巾より離間させて支
持された新設線ガイド部材とを備え、上記既設線
に操作ロツドの下端部と操作ロツドとの間を嵌合
させて上記操作ロツドを下方に引き下げることに
より、案内部材により既設線を既設線係合溝内に
係合させ、その位置からさらに下方に操作ロツド
を引き下げることにより、回転盤を回転させて既
設線係合溝から既設線を脱出させて既設線を交わ
すように構成したことを特徴とする線交わし工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16998388U JPH0534166Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16998388U JPH0534166Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291408U JPH0291408U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH0534166Y2 true JPH0534166Y2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=31460529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16998388U Expired - Lifetime JPH0534166Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534166Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP16998388U patent/JPH0534166Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291408U (ja) | 1990-07-19 |
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