JPH0534238Y2 - - Google Patents
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- JPH0534238Y2 JPH0534238Y2 JP1987126744U JP12674487U JPH0534238Y2 JP H0534238 Y2 JPH0534238 Y2 JP H0534238Y2 JP 1987126744 U JP1987126744 U JP 1987126744U JP 12674487 U JP12674487 U JP 12674487U JP H0534238 Y2 JPH0534238 Y2 JP H0534238Y2
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- signal
- circuit
- speed
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
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- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は回転機械における回転速度等の機械運
動の速度を指令する回路、特に該回路によつて機
械に再起動を指令した時機械が急発進したり操作
者に危険が及んだりすることのない速度指令回路
に関する。
動の速度を指令する回路、特に該回路によつて機
械に再起動を指令した時機械が急発進したり操作
者に危険が及んだりすることのない速度指令回路
に関する。
第5図は従来の速度指令回路17の構成図であ
る。図において、1は図示していない電動機の設
定回転速度に応じた電圧を有する電圧信号1aを
出力する可変抵抗器で、この電圧信号1aは、増
幅度1のバツフア増幅器2とV/F変換器3とを
順次介して該信号1aの電圧に応じたパルス周波
数を有するパルス列信号としての速度設定信号4
に変換されるようになつている。5は抵抗器1の
摺動子を動かして出力信号1aの電圧が上記設定
回転速度零を表す零ボルトになるようにするとオ
ン状態になり、信号1aの電圧が零ボルトになら
ない摺動子の状態ではオフ状態になる機械スイツ
チで、図においては、スイツチ5がオンになると
ノイズフイルタ6を介してLレベルの信号6aが
インバータ7に入力され、スイツチ5がオフにな
るとHレベルの信号6aがフイルタ6からインバ
ータ7に入力されるようになつている。8は抵抗
器1と増幅器2と変換器3と図示した抵抗器R及
びコンデンサCとスイツチ5とフイルタ6とイン
バータ7とからなる速度設定器である。設定器8
は、上述のように構成されているから、電動機の
設定回転速度に応じた速度設定信号4を出力する
と共に該設定回転速度が零であるか零でないかに
応じた設定状態信号7aをインバータ7から出力
するようにしたものであるということができる。
る。図において、1は図示していない電動機の設
定回転速度に応じた電圧を有する電圧信号1aを
出力する可変抵抗器で、この電圧信号1aは、増
幅度1のバツフア増幅器2とV/F変換器3とを
順次介して該信号1aの電圧に応じたパルス周波
数を有するパルス列信号としての速度設定信号4
に変換されるようになつている。5は抵抗器1の
摺動子を動かして出力信号1aの電圧が上記設定
回転速度零を表す零ボルトになるようにするとオ
ン状態になり、信号1aの電圧が零ボルトになら
ない摺動子の状態ではオフ状態になる機械スイツ
チで、図においては、スイツチ5がオンになると
ノイズフイルタ6を介してLレベルの信号6aが
インバータ7に入力され、スイツチ5がオフにな
るとHレベルの信号6aがフイルタ6からインバ
ータ7に入力されるようになつている。8は抵抗
器1と増幅器2と変換器3と図示した抵抗器R及
びコンデンサCとスイツチ5とフイルタ6とイン
バータ7とからなる速度設定器である。設定器8
は、上述のように構成されているから、電動機の
設定回転速度に応じた速度設定信号4を出力する
と共に該設定回転速度が零であるか零でないかに
応じた設定状態信号7aをインバータ7から出力
するようにしたものであるということができる。
9はオン状態になるとノイズフイルタ10を介
してLレベルの信号10aがインバータ11に入
力され、オフ状態になるとフイルタ10からHレ
ベル信号10aがインバータ11に入力されるよ
うにした起動スイツチ、12はインバータ7及び
11の各出力信号7aと11aとが入力されるナ
ンド回路、13は端子にナンド回路12の出力
信号12aが入力され、端子にイニシヤルリセ
ツト回路14の出力信号14aが入力されるよう
にした。二個のナンド素子131と132とから
なるフリツプフロツプ回路で、15はフリツ
プフロツプ回路13のQ端子から出力される信号
13aとインバータ出力信号11aとが入力され
るアンド回路である。16はアンド回路15の出
力信号と速度設定信号4とが入力されるアンド回
路である。速度指令回路17は上述の各部によつ
て構成されている。
してLレベルの信号10aがインバータ11に入
力され、オフ状態になるとフイルタ10からHレ
ベル信号10aがインバータ11に入力されるよ
うにした起動スイツチ、12はインバータ7及び
11の各出力信号7aと11aとが入力されるナ
ンド回路、13は端子にナンド回路12の出力
信号12aが入力され、端子にイニシヤルリセ
ツト回路14の出力信号14aが入力されるよう
にした。二個のナンド素子131と132とから
なるフリツプフロツプ回路で、15はフリツ
プフロツプ回路13のQ端子から出力される信号
13aとインバータ出力信号11aとが入力され
るアンド回路である。16はアンド回路15の出
力信号と速度設定信号4とが入力されるアンド回
路である。速度指令回路17は上述の各部によつ
て構成されている。
次に指令回路17の動作を第6図を参照して説
明する。すなわち、まず、信号1aの電圧が零に
なるようにしてスイツチ5をオンにし、かつスイ
ツチ9がオフ状態にあるようにしておいて、時刻
t1で指令回路17に電源を投入したとする。する
とフリツプフロツプ回路13の端子には電圧が
指数関数的に上昇してやがてHレベルになる信号
14aが入力されるので回路13の出力信号13
aはLレベルになり、インバータ7,11の出力
信号7a,11aがそれぞれHレベル、Lレベル
になるので信号12aがHレベルになる。そうし
て、この時信号11aがLレベルであるので信号
15aがLレベルとなつてアンド回路16は遮断
状態にある。
明する。すなわち、まず、信号1aの電圧が零に
なるようにしてスイツチ5をオンにし、かつスイ
ツチ9がオフ状態にあるようにしておいて、時刻
t1で指令回路17に電源を投入したとする。する
とフリツプフロツプ回路13の端子には電圧が
指数関数的に上昇してやがてHレベルになる信号
14aが入力されるので回路13の出力信号13
aはLレベルになり、インバータ7,11の出力
信号7a,11aがそれぞれHレベル、Lレベル
になるので信号12aがHレベルになる。そうし
て、この時信号11aがLレベルであるので信号
15aがLレベルとなつてアンド回路16は遮断
状態にある。
次に、時刻t2で起動スイツチ9をオンにすると
信号11aがHレベルになるので信号12aがL
レベルに変化してこの結果フリツプフロツプ回路
13の状態が反転して信号13aがHレベルにな
る。したがつてアンド回路15の出力信号15a
がHレベルになつてアンド回路16は信号4の通
過を許す状態となる。故に時刻t3で信号1aの値
を逐次増大させると、この時スイツチ5がオフに
なつて信号7aがLレベルになる結果信号12a
はHレベルになるが、回路13の状態は変化しな
いので、信号15aがHレベルを継続して、アン
ド回路16から信号1aの値に応じた信号16a
が出力される。したがつて、信号16aによつて
前記電動機に対して信号1a、すなわち速度設定
信号4の経時状態に応じた速度指令を与えること
ができることになる。
信号11aがHレベルになるので信号12aがL
レベルに変化してこの結果フリツプフロツプ回路
13の状態が反転して信号13aがHレベルにな
る。したがつてアンド回路15の出力信号15a
がHレベルになつてアンド回路16は信号4の通
過を許す状態となる。故に時刻t3で信号1aの値
を逐次増大させると、この時スイツチ5がオフに
なつて信号7aがLレベルになる結果信号12a
はHレベルになるが、回路13の状態は変化しな
いので、信号15aがHレベルを継続して、アン
ド回路16から信号1aの値に応じた信号16a
が出力される。したがつて、信号16aによつて
前記電動機に対して信号1a、すなわち速度設定
信号4の経時状態に応じた速度指令を与えること
ができることになる。
時刻t4で信号1aの値を零にしてスイツチ5を
オンにすると、信号7aがHになつて信号12a
がLになるが、その他各部の信号レベルに変化は
ないので、回路16はゲート開状態を継続する。
時刻t5でスイツチ9をオフにすると信号11aが
Lになるので信号15aがLとなつて回路16は
遮断状態になる。
オンにすると、信号7aがHになつて信号12a
がLになるが、その他各部の信号レベルに変化は
ないので、回路16はゲート開状態を継続する。
時刻t5でスイツチ9をオフにすると信号11aが
Lになるので信号15aがLとなつて回路16は
遮断状態になる。
速度指令回路17は上述のように動作するが、
この回路には以下に述べるような問題点がある。
次にこの問題点を第5図と第7図とを参照して説
明する。すなわち、時刻t3の後、時刻t6において
スイツチ9をオフにしたとする。すると信号11
aがLになるので回路16が遮断状態となり、こ
の結果信号16aが与えられる前記電動機が停止
する。そうして、時刻t7においてスイツチ9をオ
ンにして前記電動機に対して再起動を試みたとす
る。すると直ちに信号11aはHになつてアンド
回路16がゲート開の状態になり、この時、回路
16に入力される信号4は前記電動機のたとえば
定格速度に対応した信号となつているので、該電
動機に急激な加速が指令されたことになつて、該
電動機が設けられた機械が急発進したりする。
この回路には以下に述べるような問題点がある。
次にこの問題点を第5図と第7図とを参照して説
明する。すなわち、時刻t3の後、時刻t6において
スイツチ9をオフにしたとする。すると信号11
aがLになるので回路16が遮断状態となり、こ
の結果信号16aが与えられる前記電動機が停止
する。そうして、時刻t7においてスイツチ9をオ
ンにして前記電動機に対して再起動を試みたとす
る。すると直ちに信号11aはHになつてアンド
回路16がゲート開の状態になり、この時、回路
16に入力される信号4は前記電動機のたとえば
定格速度に対応した信号となつているので、該電
動機に急激な加速が指令されたことになつて、該
電動機が設けられた機械が急発進したりする。
したがつて、上述した速度指令回路17には、
アンドゲート16の開閉が起動スイツチ9だけの
開閉に応じてなされるようになつているので、指
令回路17を速度設定信号4が回路16から出力
される状態にした後、可変抵抗器1の摺動子位置
をそのままにして一旦スイツチ9をオフにし、し
かる後再びスイツチ9をオンにして信号16aに
よつてたとえば電動機を再起動しようとすると、
該電動機に急加速が指令されて、電動機を含む機
械に大きいストレスが生じて損傷が発生したり、
この機械の運転者に危険が及んだりするという問
題点があることになる。
アンドゲート16の開閉が起動スイツチ9だけの
開閉に応じてなされるようになつているので、指
令回路17を速度設定信号4が回路16から出力
される状態にした後、可変抵抗器1の摺動子位置
をそのままにして一旦スイツチ9をオフにし、し
かる後再びスイツチ9をオンにして信号16aに
よつてたとえば電動機を再起動しようとすると、
該電動機に急加速が指令されて、電動機を含む機
械に大きいストレスが生じて損傷が発生したり、
この機械の運転者に危険が及んだりするという問
題点があることになる。
本考案の目的は、起動スイツチ9によつて上記
のような再起動操作を試みても、スイツチ9の操
作だけではアンドゲート16の開状態が得られな
いようにして、機械の損傷や人体に対する危険が
生じないようにすることにある。
のような再起動操作を試みても、スイツチ9の操
作だけではアンドゲート16の開状態が得られな
いようにして、機械の損傷や人体に対する危険が
生じないようにすることにある。
上記目的を達成するために本考案は、機械運動
の設定速度に応じた速度設定信号を出力すると共
に前記設定速度信号が零の場合にハイレベルの設
定状態信号を出力する速度設定器と、起動状態と
停止状態とを有し前記停止状態でハイレベルの第
1運転信号を出力すると共に該第1運転信号とは
逆の極性を有し起動状態でハイレベルの第2運転
信号を出力する起動スイツチ部と、前記設定状態
信号と前記第2運転信号とが入力され両入力信号
がハイレベルの場合にハイレベルの第3運転信号
を出力する論理積回路と、S端子に入力される前
記第3運転信号がハイレベルの場合にセツトさ
れ、R端子に入力される前記第1運転信号がハイ
レベルの場合にセツトされ、セツト状態において
Q端子からハイレベルのゲート開信号を出力する
SRフリツプフロツプ回路と、前記ゲート開信号
がハイレベルの場合にのみ前記速度設定信号の通
過を許可するゲート回路とを備え、前記ゲート回
路の出力信号により前記機械運動の速度を指令す
ることを特徴とする。
の設定速度に応じた速度設定信号を出力すると共
に前記設定速度信号が零の場合にハイレベルの設
定状態信号を出力する速度設定器と、起動状態と
停止状態とを有し前記停止状態でハイレベルの第
1運転信号を出力すると共に該第1運転信号とは
逆の極性を有し起動状態でハイレベルの第2運転
信号を出力する起動スイツチ部と、前記設定状態
信号と前記第2運転信号とが入力され両入力信号
がハイレベルの場合にハイレベルの第3運転信号
を出力する論理積回路と、S端子に入力される前
記第3運転信号がハイレベルの場合にセツトさ
れ、R端子に入力される前記第1運転信号がハイ
レベルの場合にセツトされ、セツト状態において
Q端子からハイレベルのゲート開信号を出力する
SRフリツプフロツプ回路と、前記ゲート開信号
がハイレベルの場合にのみ前記速度設定信号の通
過を許可するゲート回路とを備え、前記ゲート回
路の出力信号により前記機械運動の速度を指令す
ることを特徴とする。
上記のように構成すると、SRフリツプフロツ
プ回路から出力されるゲート開信号は、起動スイ
ツチの状態だけではなくて、このスイツチの状態
と設定状態信号の値とに応じて出力されることに
なる。このため、速度指令を与える対象機械の再
起動を行う際、起動スイツチだけでゲート回路の
開閉をすることは不可能で、速度設定信号を一旦
設定速度零に応じた値にしなければ該速度設定信
号をゲート回路から出力させることができなくな
る結果、前記機械に急激な加速が指令されること
がなくなつて該機械における損傷の発生や人体に
対する危険の発生が防止されることになる。
プ回路から出力されるゲート開信号は、起動スイ
ツチの状態だけではなくて、このスイツチの状態
と設定状態信号の値とに応じて出力されることに
なる。このため、速度指令を与える対象機械の再
起動を行う際、起動スイツチだけでゲート回路の
開閉をすることは不可能で、速度設定信号を一旦
設定速度零に応じた値にしなければ該速度設定信
号をゲート回路から出力させることができなくな
る結果、前記機械に急激な加速が指令されること
がなくなつて該機械における損傷の発生や人体に
対する危険の発生が防止されることになる。
第1図は本考案の一実施例の構成図である。第
1図の第5図と異なる所は、アンド回路15が省
略されて、フリツプフロツプ回路13の出力信号
13aが直接アンド回路16に入力されているこ
とと、回路13の端子にノア回路18の出力信
号18aが入力されるようになつていることと、
ノア回路18にはノイズフイルタの出力信号10
aとイニシヤルリセツト回路14の出力信号をイ
ンバータ19で反転して得た信号19aとが入力
されるようになつていることである。20は図示
の各部からなる速度指令回路である。速度指令回
路20は上述のようになつているので、スイツチ
9とノイズフイルタ10とインバータ11とで、
起動状態と停止状態とを有し、前記両状態に応じ
た第1運転信号として信号10aを出力すると共
に、該信号10aとは逆の極性を有する第2運転
信号としてインバータ出力信号11aをも出力す
る起動スイツチ部21を構成しているということ
ができる。
1図の第5図と異なる所は、アンド回路15が省
略されて、フリツプフロツプ回路13の出力信号
13aが直接アンド回路16に入力されているこ
とと、回路13の端子にノア回路18の出力信
号18aが入力されるようになつていることと、
ノア回路18にはノイズフイルタの出力信号10
aとイニシヤルリセツト回路14の出力信号をイ
ンバータ19で反転して得た信号19aとが入力
されるようになつていることである。20は図示
の各部からなる速度指令回路である。速度指令回
路20は上述のようになつているので、スイツチ
9とノイズフイルタ10とインバータ11とで、
起動状態と停止状態とを有し、前記両状態に応じ
た第1運転信号として信号10aを出力すると共
に、該信号10aとは逆の極性を有する第2運転
信号としてインバータ出力信号11aをも出力す
る起動スイツチ部21を構成しているということ
ができる。
速度指令回路20では、ナンド回路12の出力
信号12aがフリツプフロツプ回路13の端子
に入力され、ノア回路18の出力信号18aがフ
リツプフロツプ回路13の端子に入力されてい
るが、この部分が第2図に示したような回路に等
価的に書き直されることは明らかである。すなわ
ち、ナンド回路12はアンド回路121とインバ
ータ122とで表され、ノア回路18はオア回路
181とインバータ182とで表される。したが
つて、インバータ122,182と回路13とで
SRフリツプフロツプ回路22が形成されている
ことが明らかで、この結果、速度指令回路20に
は、設定状態信号7aと第2運転信号11aとが
入力され両入力信号について論理積演算を行つて
その結果に応じた第3運転信号121aを出力す
るアンド回路121と、S端子に入力される第3
運転信号121aの値とオア回路181を介して
R端子に入力される第1運転信号10aの値とが
それぞれ所定の値になるとQ端子からHレベルと
なる信号13aをゲート開信号として出力する
SRフリツプフロツプ回路22が設けられている
ということができる。
信号12aがフリツプフロツプ回路13の端子
に入力され、ノア回路18の出力信号18aがフ
リツプフロツプ回路13の端子に入力されてい
るが、この部分が第2図に示したような回路に等
価的に書き直されることは明らかである。すなわ
ち、ナンド回路12はアンド回路121とインバ
ータ122とで表され、ノア回路18はオア回路
181とインバータ182とで表される。したが
つて、インバータ122,182と回路13とで
SRフリツプフロツプ回路22が形成されている
ことが明らかで、この結果、速度指令回路20に
は、設定状態信号7aと第2運転信号11aとが
入力され両入力信号について論理積演算を行つて
その結果に応じた第3運転信号121aを出力す
るアンド回路121と、S端子に入力される第3
運転信号121aの値とオア回路181を介して
R端子に入力される第1運転信号10aの値とが
それぞれ所定の値になるとQ端子からHレベルと
なる信号13aをゲート開信号として出力する
SRフリツプフロツプ回路22が設けられている
ということができる。
次に速度指令回路20の動作を第3図を参照し
て説明する。すなわち、まず速度設定器8におい
て設定速度を零にし、さらにスイツチ9をオフに
した状態で速度指令回路20に電源を投入する
と、イニシヤルリセツト回路14からイニシヤル
リセツト回路14aが出力されるので、時刻t1に
おける各部の波形は図示したようになる。またイ
ンバータ19の出力信号19aは時刻t1以降Lレ
ベルを継続する。したがつて、時刻t2でスイツチ
9をオンにすると信号10aがLレベルになるの
で信号18aがHレベルになり、信号11aがH
になつて信号12aがLになる。ところが、この
場合、信号18aはノア回路18における信号伝
達時間だけ信号10aよりも遅れた信号であるの
に対して、信号12aはインバータ11とナンド
回路12とにおける信号伝達時間だけ信号10a
よりも遅れた信号である。このため、フリツプフ
ロツプ回路13には信号18aが信号12aより
も早く入力されることになるので、信号12aが
Lになると回路13の出力信号13aがHレベル
になつてアンド回路16がゲート開状態になる。
故に、時刻t2における速度設定信号4が出力信号
16aとしてアンド回路16から出力される。た
だし、この場合の信号4は設定速度零に対応する
信号である。
て説明する。すなわち、まず速度設定器8におい
て設定速度を零にし、さらにスイツチ9をオフに
した状態で速度指令回路20に電源を投入する
と、イニシヤルリセツト回路14からイニシヤル
リセツト回路14aが出力されるので、時刻t1に
おける各部の波形は図示したようになる。またイ
ンバータ19の出力信号19aは時刻t1以降Lレ
ベルを継続する。したがつて、時刻t2でスイツチ
9をオンにすると信号10aがLレベルになるの
で信号18aがHレベルになり、信号11aがH
になつて信号12aがLになる。ところが、この
場合、信号18aはノア回路18における信号伝
達時間だけ信号10aよりも遅れた信号であるの
に対して、信号12aはインバータ11とナンド
回路12とにおける信号伝達時間だけ信号10a
よりも遅れた信号である。このため、フリツプフ
ロツプ回路13には信号18aが信号12aより
も早く入力されることになるので、信号12aが
Lになると回路13の出力信号13aがHレベル
になつてアンド回路16がゲート開状態になる。
故に、時刻t2における速度設定信号4が出力信号
16aとしてアンド回路16から出力される。た
だし、この場合の信号4は設定速度零に対応する
信号である。
次に、時刻t3で設定器9における設定速度を上
昇させると、スイツチ5がオフになるので、信号
7aがLになつて信号12aがHになるが、指令
回路20におけるその他の部分の信号に変化はな
いので、アンド回路16はゲート開状態を継続し
て、電圧信号1aに対応した速度設定信号4が回
路16から出力される。つまり、出力信号16a
は設定器8による速度設定指令に応じた信号とな
る。故に、時刻t4で設定速度を零にすると信号1
6aが設定速度零に応じた信号になると共にスイ
ツチ5がオンになるので、信号7aがHになり信
号12aがLになつて、指令回路20における各
部信号の状態が時刻t3直前の状態と同じになる。
したがつて、時刻r5で起動スイツチ9をオフにす
ると、信号10a,11aがそれぞれH,Lレベ
ルになつて信号18aがLになり信号12aがH
になるが、上記と同じ理由でフリツプフロツプ回
路13には信号18aが信号12aよりも早く入
力されるので、信号13aがLとなつてアンド回
路16がゲート閉の状態になる。
昇させると、スイツチ5がオフになるので、信号
7aがLになつて信号12aがHになるが、指令
回路20におけるその他の部分の信号に変化はな
いので、アンド回路16はゲート開状態を継続し
て、電圧信号1aに対応した速度設定信号4が回
路16から出力される。つまり、出力信号16a
は設定器8による速度設定指令に応じた信号とな
る。故に、時刻t4で設定速度を零にすると信号1
6aが設定速度零に応じた信号になると共にスイ
ツチ5がオンになるので、信号7aがHになり信
号12aがLになつて、指令回路20における各
部信号の状態が時刻t3直前の状態と同じになる。
したがつて、時刻r5で起動スイツチ9をオフにす
ると、信号10a,11aがそれぞれH,Lレベ
ルになつて信号18aがLになり信号12aがH
になるが、上記と同じ理由でフリツプフロツプ回
路13には信号18aが信号12aよりも早く入
力されるので、信号13aがLとなつてアンド回
路16がゲート閉の状態になる。
以上は指令回路20を正常に操作した場合の説
明であつたが、第4図に示したように、時刻t3で
設定器8により増速指令を出した後電圧信号1a
を設定速度が零でない状態のままにして時刻t6で
スイツチ9をオフにすると、信号10a,11a
がそれぞれHになりLになるので、信号18aは
Lになるが、信号12aはHのまま変化しないの
で、信号13aがLになつてアンド回路16aが
ゲート閉となる。したがつて信号16aの値が零
になるので、該信号によつて速度指令を受ける前
述の電動機が回転を停止する。そうして、この状
態で時刻t7になつてスイツチ9をオンにすると、
信号10a,11aがそれぞれLレベル、Hレベ
ルになるので信号18aはHになるが信号12a
は変化しない。故に信号13aがLレベルを継続
してゲート回路16が閉状態を継続する。したが
つて、この時速度設定信号4が零でない設定速度
に応じた値になつていても、前記電動機が再起動
することはない。故に、この場合、前記電動機に
急激な加速指令が与えられることがないから、該
電動機を含む機械に損傷を生じたり人体に対する
危険が発生したりすることはない。
明であつたが、第4図に示したように、時刻t3で
設定器8により増速指令を出した後電圧信号1a
を設定速度が零でない状態のままにして時刻t6で
スイツチ9をオフにすると、信号10a,11a
がそれぞれHになりLになるので、信号18aは
Lになるが、信号12aはHのまま変化しないの
で、信号13aがLになつてアンド回路16aが
ゲート閉となる。したがつて信号16aの値が零
になるので、該信号によつて速度指令を受ける前
述の電動機が回転を停止する。そうして、この状
態で時刻t7になつてスイツチ9をオンにすると、
信号10a,11aがそれぞれLレベル、Hレベ
ルになるので信号18aはHになるが信号12a
は変化しない。故に信号13aがLレベルを継続
してゲート回路16が閉状態を継続する。したが
つて、この時速度設定信号4が零でない設定速度
に応じた値になつていても、前記電動機が再起動
することはない。故に、この場合、前記電動機に
急激な加速指令が与えられることがないから、該
電動機を含む機械に損傷を生じたり人体に対する
危険が発生したりすることはない。
第4図において、時刻t7以降設定器8から減速
指令を出力して時刻t8で設定速度を零にすると、
スイツチ5がオンになるのでアンド回路16はゲ
ート開状態になるが、この時設定速度は零である
から前記電動機が起動することはない。時刻t9で
スイツチ9をオフにするとアンド回路16がゲー
ト閉状態になる。
指令を出力して時刻t8で設定速度を零にすると、
スイツチ5がオンになるのでアンド回路16はゲ
ート開状態になるが、この時設定速度は零である
から前記電動機が起動することはない。時刻t9で
スイツチ9をオフにするとアンド回路16がゲー
ト閉状態になる。
上述の実施例説明は電動機の回転速度を指令す
る速度指令回路に関わるものであつたが、本考案
は、このような実施態様に限定されるものでな
く、回転運動以外の機械運動の速度を指令する場
合にも適用しうるものである。
る速度指令回路に関わるものであつたが、本考案
は、このような実施態様に限定されるものでな
く、回転運動以外の機械運動の速度を指令する場
合にも適用しうるものである。
以上説明したように本考案においては、機械運
動の設定速度に応じた速度設定信号を出力すると
共に前記速度設定信号が零の場合にハイレベルの
設定状態信号を出力する速度設定器と、起動状態
と停止状態とを有し前記停止状態でハイレベルの
第1運転信号を出力すると共に該第1運転信号と
は逆の極性を有し起動状態でハイレベルの第2運
転信号を出力する起動スイツチ部と、前記設定状
態信号と前記第2運転信号とが入力され両入力信
号がハイレベルの場合にハイレベルの第3運転信
号を出力する論理積回路と、S端子に入力される
前記第3運転信号がハイレベルの場合にセツトさ
れ、R端子に入力される前記第1運転信号がハイ
レベルの場合にリセツトされ、セツト状態におい
てQ端子からハイレベルのゲート開信号を出力す
るRSフリツプフロツプ回路と、前記ゲート開信
号がハイレベルの場合にのみ前記速度設定信号の
通過を許可するゲート回路とを備え、前記ゲート
回路の出力信号により前記機械運動の速度を指令
するように速度指令回路を構成したことにより、
SRフリツプフロツプ回路から出力されるゲート
開信号は、起動スイツチの状態だけではなくて、
このスイツチの状態と設定状態信号の値とに応じ
て出力されることになる。このため、速度指令を
与える対象機械の再起動を行う際、起動スイツチ
だけでゲート回路の開閉をすることは不可能で、
速度設定信号を一旦設定速度零に応じた値にしな
ければ該速度設定信号をゲート回路から出力させ
ることができなくなる結果、本考案には、前記機
械に急激な加速が指令されることがなくなつて該
機械における損傷の発生や人体に対する危険の発
生が防止される効果がある。
動の設定速度に応じた速度設定信号を出力すると
共に前記速度設定信号が零の場合にハイレベルの
設定状態信号を出力する速度設定器と、起動状態
と停止状態とを有し前記停止状態でハイレベルの
第1運転信号を出力すると共に該第1運転信号と
は逆の極性を有し起動状態でハイレベルの第2運
転信号を出力する起動スイツチ部と、前記設定状
態信号と前記第2運転信号とが入力され両入力信
号がハイレベルの場合にハイレベルの第3運転信
号を出力する論理積回路と、S端子に入力される
前記第3運転信号がハイレベルの場合にセツトさ
れ、R端子に入力される前記第1運転信号がハイ
レベルの場合にリセツトされ、セツト状態におい
てQ端子からハイレベルのゲート開信号を出力す
るRSフリツプフロツプ回路と、前記ゲート開信
号がハイレベルの場合にのみ前記速度設定信号の
通過を許可するゲート回路とを備え、前記ゲート
回路の出力信号により前記機械運動の速度を指令
するように速度指令回路を構成したことにより、
SRフリツプフロツプ回路から出力されるゲート
開信号は、起動スイツチの状態だけではなくて、
このスイツチの状態と設定状態信号の値とに応じ
て出力されることになる。このため、速度指令を
与える対象機械の再起動を行う際、起動スイツチ
だけでゲート回路の開閉をすることは不可能で、
速度設定信号を一旦設定速度零に応じた値にしな
ければ該速度設定信号をゲート回路から出力させ
ることができなくなる結果、本考案には、前記機
械に急激な加速が指令されることがなくなつて該
機械における損傷の発生や人体に対する危険の発
生が防止される効果がある。
第1図は本考案の一実施例の構成図、第2図は
第1図における要部の等価回路図、第3図及び第
4図は第1図に示した実施例の異なる動作を説明
するための各タイムチヤート、第5図は従来の速
度指令回路の構成図、第6図及び第7図は第5図
に示した回路の異なる動作を説明するための各タ
イムチヤートである。 4……速度設定信号、7a……設定状態信号、
8……速度設定器、10a……第1運転信号、1
1a……第2運転信号、16……アンド回路、1
7,20……速度指令回路、21……起動スイツ
チ部、22……SRフリツプフロツプ回路、12
1……アンド回路、121a……第3運転信号。
第1図における要部の等価回路図、第3図及び第
4図は第1図に示した実施例の異なる動作を説明
するための各タイムチヤート、第5図は従来の速
度指令回路の構成図、第6図及び第7図は第5図
に示した回路の異なる動作を説明するための各タ
イムチヤートである。 4……速度設定信号、7a……設定状態信号、
8……速度設定器、10a……第1運転信号、1
1a……第2運転信号、16……アンド回路、1
7,20……速度指令回路、21……起動スイツ
チ部、22……SRフリツプフロツプ回路、12
1……アンド回路、121a……第3運転信号。
Claims (1)
- 機械運動の設定速度に応じた速度設定信号を出
力すると共に前記設定速度信号が零の場合にハイ
レベルの設定状態信号を出力する速度設定器と、
起動状態と停止状態とを有し前記停止状態でハイ
レベルの第1運転信号を出力すると共に該第1運
転信号とは逆の極性を有し起動状態でハイレベル
の第2運転信号を出力する起動スイツチ部と、前
記設定状態信号と前記第2運転信号とが入力され
両入力信号がハイレベルの場合にハイレベルの第
3運転信号を出力する論理積回路と、S端子に入
力される前記第3運転信号がハイレベルの場合に
リセツトされ、R端子に入力される前記第1運転
信号がハイレベルの場合にリセツトされ、セツト
状態においてQ端子からハイレベルのゲート開信
号を出力するSRフリツプフロツプ回路と、前記
ゲート開信号がハイレベルの場合にのみ前記速度
設定信号の通過を許可するゲート回路とを備え、
前記ゲート回路の出力信号により前記機械運動の
速度を指令することを特徴とする速度指令回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126744U JPH0534238Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987126744U JPH0534238Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434896U JPS6434896U (ja) | 1989-03-03 |
| JPH0534238Y2 true JPH0534238Y2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=31378535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987126744U Expired - Lifetime JPH0534238Y2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534238Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-20 JP JP1987126744U patent/JPH0534238Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434896U (ja) | 1989-03-03 |
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