JPH05342689A - テープ巻径検出装置 - Google Patents

テープ巻径検出装置

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Publication number
JPH05342689A
JPH05342689A JP4147038A JP14703892A JPH05342689A JP H05342689 A JPH05342689 A JP H05342689A JP 4147038 A JP4147038 A JP 4147038A JP 14703892 A JP14703892 A JP 14703892A JP H05342689 A JPH05342689 A JP H05342689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
amplitude
winding diameter
tape
displacement
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Withdrawn
Application number
JP4147038A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Kubota
雅史 窪田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05342689A publication Critical patent/JPH05342689A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リールを回転させることなく、リールに巻かれ
たテープの巻径を求める。 【構成】正弦波発生部5は、所定の周波数、振幅の正弦
波信号S1を生成する。アクチュエータ駆動部6は、正
弦波信号S1を受けてアクチュエータ3を駆動する。ア
クチュエータ3は、リール軸2に一定方向の振動を与え
る。変位検出部7は、変位センサ4の出力信号を受けて
定常状態におけるリールの変位振幅xoあるいは変位速
度振幅voを検出する。振幅比演算部8は、正弦波信号
S1を受けてアクチュエータ駆動部6の駆動力振幅fo
を求め、振幅比(xo/foあるいはvo/fo)を演
算する。テープ巻径演算部9は、振幅比を基にテープ巻
径を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ巻径検出装置に関
し、特に磁気記録再生装置等のリールに巻かれているテ
ープの外径を算出するテープ巻径検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテープ巻径検出装置は、回転速度
に比例してパルスを発生するパルス発生器をリールの回
転軸に取付け、一定時間内に発生するパルスを計数して
リールの回転速度を求めることにより、リールに巻かれ
ているテープの外径を算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテープ
巻径検出装置では、リールの回転速度を求めてテープの
外径を算出するので、テープの外径を求めるためには、
磁気記録再生装置等を動作させてリールを回転させる必
要がある。
【0004】本発明の目的は、リールを回転させること
なく、リールに巻かれたテープの巻径を求めることがで
きるテープ巻径検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明のテープ巻径
検出装置は、リール軸上に乗せられたリールに巻かれた
テープの巻径を検出するテープ巻径検出装置において、
前記リール軸に一定方向の正弦波振動を与える手段と、
前記正弦波振動の定常状態における前記リールの変位振
幅あるいは変位速度振幅を検出する手段と、この検出手
段が検出した変位振幅あるいは変位速度振幅を基に前記
テープの巻径を算出する手段とを備えて構成されてい
る。
【0006】第2の発明のテープ巻径検出装置は、リー
ル軸上に乗せられたリールに巻かれたテープの巻径を検
出するテープ巻径検出装置において、前記リール軸に所
定半径の円弧方向の正弦波振動を与える手段と、前記正
弦波振動の定常状態における前記リールの角変位振幅あ
るいは角変位速度振幅を検出する手段と、この検出手段
が検出した角変位振幅あるいは角変位速度振幅を基に前
記テープの巻径を算出する手段とを備えて構成されてい
る。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の第1の実施例を示す図であ
る。ここで、テープが巻かれたリール1はリール軸2上
に乗せられており、このリール軸2には、軸に直角方向
に振動を与えるアクチュエータ3が取付けられている。
また、変位センサ4は、リール1の変位を検知するため
に設けられている。
【0009】いま、アクチュエータ3によって振動する
部分、つまり、テープが巻かれたリールおよびリール軸
等の全質量をmとし、この全質量mに加わる力をu
(t)とし、リールの変位をx(t)とすると、式
(1)が成立する。
【0010】
【0011】但し、Bは主に粘性摩擦に関する係数、K
は主にアクチュエータに関する係数である。
【0012】ここで、式(1)をラプラス変換すると、
式(2)を得る。なお、sはラプラス演算子を表してい
る。 x(s)={bo/(s(s+ao))}・u(s) ……(2) 但し、ao=B/m、bo=K/m ……(3)であ
る。
【0013】いま、u(t)=fo・sin(ωt)…
…(4)とし、 定常状態におけるリール変位x(t)の振幅をxoとす
ると、式(5)が成立する。
【0014】
【0015】また、xo/fo=coと置くと、式
(3)と式(5)より式(6)を得る。
【0016】
【0017】ここで、テープが巻かれたリール1の質量
をmtとし、リール1を除く部分の質量をmcとする
と、 m=mt+mc ……(7)である。
【0018】更に、テープの密度をρとし、テープの巻
半径をRとし、リールハブの巻枠半径をRhとし、リー
ルハブの質量をmhとすると、テープを含むリールの質
量mtは、式(8)で表すことができる。 mt=π・ρ・bo(R2 −Rh2 )+mh ……(8) 従って、式(6),(7),(8)からテープ巻半径R
を求めると、式(9)が得られる。
【0019】
【0020】すなわち、リールに正弦波振動を与え、定
常状態におけるリールの変位振幅を検出すれば、式
(9)を使用してテープ巻半径Rを算出できる。
【0021】ところで、リールに振動を与えたときのリ
ールの変位速度に着目し、変位速度をv(t)とすれ
ば、式(10)が成立する。
【0022】
【0023】また、式(10)をラプラス変換すると、
式(11)を得る。 v(s)={bo/(s+ao)}・u(s) ……(11) ここで、定常状態におけるリール変位速度v(t)の振
幅をvoとすると、式(12)が成立する。
【0024】
【0025】同様に、vo/fo=c1と置いてテープ
巻半径Rを求めると、式(13)が得られる。
【0026】
【0027】すなわち、リールに正弦波振動を与え、定
常状態におけるリールの変位速度振幅を検出すれば、式
(13)を使用してテープ巻半径Rを算出できる。
【0028】本発明の第1の実施例は、上述した原理に
基づいて動作するように構成している。すなわち、図1
において、正弦波発生部5は、所定の周波数、振幅の正
弦波信号S1を生成する。アクチュエータ駆動部6は、
正弦波信号S1を受けてアクチュエータ3を駆動する。
アクチュエータ3は、リール軸2に直角方向に振動を与
える。
【0029】変位検出部7は、変位センサ4の出力信号
を受けて定常状態におけるリールの変位振幅xoあるい
は変位速度振幅voを検出する。振幅比演算部8は、正
弦波信号S1を受けてアクチュエータ駆動部6の駆動力
振幅foを求め、振幅比(xo/foあるいはvo/f
o)を演算する。テープ巻径演算部9は、上述した式
(9)あるいは式(13)により、テープ巻半径Rを演
算する。
【0030】図2は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、(a)は全体の構成を示す図であり、(b)はリー
ルとアクチュエータの配置関係を示す上面図である。ま
た、図1に示した構成要素と同一のものには同一符号を
付している。
【0031】ここで、テープが巻かれたリール1はリー
ル軸2上に乗せられている。このリール軸2は継手11
を介してアクチュエータ10と接合しており、アクチュ
エータ10によって円弧方向に振動する。また、アクチ
ュエータ10には、回転角変位を検知する変位センサ1
2が取付けられている。
【0032】いま、テープを含むリール1の質量をm
t、継手11の長さをL、リール1を除くアクチュエー
タ10の回転軸回りの慣性をJ、回転力をz(t)、リ
ールの角変位をθ(t)とすると、式(14)が成立す
る。
【0033】
【0034】但し、Bは主に粘性摩擦に関する係数、K
は主にアクチュエータに関する係数である。
【0035】ここで、式(14)をラプラス変換する
と、式(15)を得る。 θ(s)={b1/(s(s+a1))}・z(s) ……(15) 但し、a1=B/(J+mt・L2 )、b1=K/(J
+mt・L2 ) ……(16)である。
【0036】いま、z(t)として正弦波入力を採用し
て、 z(t)=ro・sin(ωt)……(17)とし、 また、定常状態における角変位の振幅値をθoとし、θ
o/ro=c2とすると、式(18)が成立する。
【0037】
【0038】ここで、テープを含むリールの質量mt
は、式(8)で表すことができるので、式(8)と式
(18)からテープ巻半径Rを求める式(19)が得ら
れる。
【0039】
【0040】すなわち、リールに円弧方向の正弦波振動
を与えて定常状態におけるリールの角変位振幅を検出す
れば、式(19)を使用してテープ巻半径Rを算出でき
る。
【0041】ところで、リールに円弧方向の正弦波振動
を与えたときのリールの角速度に着目し、角速度をΩ
(t)とすれば、式(20)が成立する。
【0042】
【0043】同様に、式(20)をラプラス変換する
と、式(21)を得る。 Ω(s)={b1/(s+a1)}・z(s) ……(21) ここで、定常状態におけるリール変位速度振幅をΩoと
し、Ωo/ro=c3とすると、式(22)が成立す
る。
【0044】
【0045】従って、式(8)と式(22)からテープ
巻半径Rを求める式(23)が得られる。
【0046】
【0047】すなわち、リールに円弧方向の正弦波振動
を与え、定常状態におけるリールの角速度振幅を検出す
れば、式(23)を使用してテープ巻半径Rを算出でき
る。
【0048】本発明の第2の実施例は、上述した原理に
基づいて構成されている。
【0049】図2において、正弦波発生部5は、所定の
周波数、振幅の正弦波信号S1を生成する。アクチュエ
ータ駆動部6は、正弦波信号S1を受けてアクチュエー
タ10を駆動する。アクチュエータ10は、継手11を
介してリール軸2に円弧方向に振動を与える。
【0050】変位検出部13は、回転角変位を検知する
変位センサ12からの出力信号を受け、定常状態におけ
るリールの角変位振幅θo、あるいは角速度振幅Ωoを
検出する。振幅比演算部8は、正弦波信号S1を受けて
アクチュエータ駆動部6の回転力振幅roを求め、振幅
比(θo/roあるいはΩo/ro)を演算する。テー
プ巻径演算部9は、上述した式(19)あるいは式(2
3)により、テープ巻半径Rを演算する。
【0051】なお、本実施例では、リールの変位方向を
リール軸に対して直角方向としたが、振動の共振周波数
を考慮した上で、リール軸と平行する方向に変位させて
も、同様にしてテープ巻径を検出できることは明らかで
ある。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、テープが巻かれたリールをリール軸上に乗せ、この
リール軸に一定方向の正弦波振動を与え、定常状態にお
けるリールの変位振幅あるいは変位速度振幅を検出して
テープ巻径を算出することにより、リールを回転させる
ことなく、リールに巻かれたテープの巻径を求めること
ができる。
【0053】また第2の発明によれば、テープが巻かれ
たリールをリール軸上に乗せ、このリール軸に所定半径
の円弧方向の正弦波振動を与え、定常状態におけるリー
ルの角変位振幅あるいは角速度振幅を検出してテープ巻
径を算出することにより、第1の発明と同様の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図であり、(a)
は全体の構成を示す図であり、(b)はリールとアクチ
ュエータの配置関係を示す上面図である。
【符号の説明】
1 リール 2 リール軸 3,10 アクチュエータ 4,12 変位センサ 5 正弦波発生部 6 アクチュエータ駆動部 7,13 変位検出部 8 振幅比演算部 9 テープ巻径演算部 11 継手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール軸上に乗せられたリールに巻かれ
    たテープの巻径を検出するテープ巻径検出装置におい
    て、前記リール軸に一定方向の正弦波振動を与える手段
    と、前記正弦波振動の定常状態における前記リールの変
    位振幅あるいは変位速度振幅を検出する手段と、この検
    出手段が検出した変位振幅あるいは変位速度振幅を基に
    前記テープの巻径を算出する手段とを備えることを特徴
    とするテープ巻径検出装置。
  2. 【請求項2】 リール軸上に乗せられたリールに巻かれ
    たテープの巻径を検出するテープ巻径検出装置におい
    て、前記リール軸に所定半径の円弧方向の正弦波振動を
    与える手段と、前記正弦波振動の定常状態における前記
    リールの角変位振幅あるいは角変位速度振幅を検出する
    手段と、この検出手段が検出した角変位振幅あるいは角
    変位速度振幅を基に前記テープの巻径を算出する手段と
    を備えることを特徴とするテープ巻径検出装置。
JP4147038A 1992-06-08 1992-06-08 テープ巻径検出装置 Withdrawn JPH05342689A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831