JPH0534309A - ピンホール検査方法 - Google Patents

ピンホール検査方法

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JPH0534309A
JPH0534309A JP21157091A JP21157091A JPH0534309A JP H0534309 A JPH0534309 A JP H0534309A JP 21157091 A JP21157091 A JP 21157091A JP 21157091 A JP21157091 A JP 21157091A JP H0534309 A JPH0534309 A JP H0534309A
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JP
Japan
Prior art keywords
inspected
electrodes
pinhole
inspection
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP21157091A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yura
弘 由良
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPH0534309A publication Critical patent/JPH0534309A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検査物の形状にかかわりなく低電圧で常に
正確なピンホール検査を行なうことのできるピンホール
検査方法を提供する。 【構成】 互いに対向する少なくとも2つの電極2,4
の間に被検査物16を置き、電極2,4間に電圧を印加
し、通電の有無によって被検査物16中にピンホールが
有るか否かを検査するピンホール検査方法において、電
極2,4のうちの少なくとも1つの電極と被検査物16
との間に変形自在な導電性フイルム12,13を介在さ
せた状態で通電検査を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検査物中にピンホー
ルが有るか否かを検査するためのピンホール検査方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなピンホール検査方法とし
て、互いに対向する2つの電極の間に被検査物を置き、
電極間に電圧を印加し、電極を含む閉回路中に電流が流
れるか否かによってピンホールの有無を検査するものが
ある。例えば、特開昭55ー162047号公報、特開
昭59ー5946号公報にそのようなピンホール検査方
法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のピンホール検査
方法においては、電極が一定の形状に決められていた。
従って、被検査物が電極形状に合致した一定の形状のも
のに限定されているならば特別に支障はない。しかしな
がら通常の検査においては、1対の電極によって種々の
形状の被検査物を検査することが要求されている。
【0004】仮に、電極形状が被検査物形状と合致して
いない場合には、被検査物と電極との間の距離が被検査
物の全面にわたって不均一となり、正確な検査ができな
かった。例えば、被検査物中にピンホールがある場合で
も、その場所と電極との間の距離が他の場所に比較して
大きく離れていれば、電極間に放電は起こらず、よって
ピンホールのない良品と判定されてしまう。
【0005】本発明は、従来のピンホール検査方法にお
ける上記の問題点に鑑みてなされたものであって、被検
査物の形状にかかわりなく常に正確なピンホール検査を
行なうことのできるピンホール検査方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るピンホール検査方法は、互いに対向す
る少なくとも2つの電極の間に被検査物を置き、電極間
に電圧を印加し、通電の有無によって被検査物中にピン
ホールが有るか否かを検査するピンホール検査方法にお
いて、上記電極のうちの少なくとも1つの電極と被検査
物との間に変形自在な導電性フイルムを介在させた状態
で通電検査を行なうことを特徴としている。
【0007】
【作用】被検査物を介しての対向電極間での放電は、導
電性フイルムを通じて行なわれる。導電フイルムは被検
査物の形状に応じて変形し、被検査物の表面に密着す
る。これにより、被検査物と導電フイルムとの間隔は被
検査物の全面にわたって均一となる。被検査物中にピン
ホールがあれば、その箇所で確実に放電が起こって通電
し、そのピンホールが検出される。
【0008】
【実施例】図2は、本発明に係るピンホール検査方法を
実施するための装置の一実施例を示している。同図にお
いて、ベース1の上に第1電極2が固定して設けられて
いる。また、ベース1から上方へ延びる支柱3上に第2
電極4が配置されている。第2電極4は、ハンドル5を
回動することにより、図の上下方向へ移動する。
【0009】ベース1とは別の適所にエアポンプ6が配
設されており、そのエアポンプ6から延びる2本のエア
ホース7及び8がそれぞれ第1電極2及び第2電極4に
接続されている。
【0010】第1電極2と第2電極4との間にはそれ自
体周知の高電圧発生回路9が接続されていて、そこで発
生された高電圧が両電極間に印加される。また、両電極
間にはそれ自体周知の電流検出回路10が接続されてい
る。この電流検出回路10は、両電極間に電流が流れた
ときにその電流を検出し、そして第2電極4の上に配置
したランプ11を点灯する。
【0011】図1に示すように、第1電極2の中央上面
に導電性フイルム12が固定されている。また、第2電
極4の下面に同じく導電性フイルム13が固定されてい
る。導電性フイルム12,13は、例えば、導電性カー
ボンを内部に混入させたポリエチレンフイルムによって
形成されており、厚さが薄く、自由に変形できるように
なっている。
【0012】第1電極2及び第2電極4の内部にはエア
通路14及び15が設けられており、これらがそれぞ
れ、エアポンプ6(図2)から延びる上記のエアホース
7及び8に接続されている。エアホース7,8を介して
各電極2,4内へエアを送り込むと、各電極2,4に設
けた導電性フイルム12,13が相手側電極へ向けて変
形、すなわち張り出す。
【0013】以下、上記構成よりなる検査装置を用いて
行なわれるピンホール検査方法について説明する。本実
施例では、図3に示すような口栓16を被検査物とす
る。この口栓16は、酒、ジュース等の液体飲料を収納
する液体容器に取り付けられ、容器内部の液体飲料を外
部へ注ぎ出す際に使用される。口栓16には、フランジ
17、基部18、蓋19、そして取っ手20が一体に形
成されている。口栓16は、フランジ17を介して液体
容器の側壁に固着、例えば溶着される。開封される前、
口栓蓋19は基部18と一体になっており、液体容器の
内部は外部から遮蔽されている。開封に際しては、取っ
手20を指に引掛け、線Lを中心として蓋19を持ち上
げる。これにより、蓋19が基部18より分離され、該
基部18に開口が形成される。この開口を介して液体容
器内部の液体飲料が外部へ注ぎ出される。図2に示した
検査装置は、この口栓16にピンホールが有るか否かを
検査する。
【0014】図2において、角筒状の液体容器21に固
着された状態の口栓16が第1電極2の上に載置され
る。次いで、ハンドル5が回されて第2電極4が下へ降
ろされて、図1に示すように、第1電極2のわずか上方
に位置される。このとき、エア通路15及び16を介し
て送り込まれたエアにより、各電極2,4の先端に設け
た導電性フイルム12,13がそれぞれ口栓16の方向
へ向かって変形し、その口栓16の表裏両面に密着す
る。
【0015】この状態で、両電極2,4間に高電圧が印
加される。口栓16のどこかにピンホールがあると、そ
のピンヒホールを通して上下の両導電性フイルム12,
13間で放電が発生し、電流が流れる。すると、電流検
出回路10(図2)によってその電流が検出され、ラン
プ11が点灯する。オペレータは、そのランプ11の点
灯を見て口栓16にピンホールが有ることを認識する。
口栓16にピンホールがなければ、放電が発生しないの
で、電流も流れず、ランプ11も点灯しない。
【0016】導電フイルム12,13は、口栓16の表
裏両面に密着するので、両導電フイルム12,13と口
栓16との間には、不必要な空間が形成されない。従っ
て、口栓16内にピンホールがある場合には、必ずその
箇所で放電が発生する。また、両導電フイルム12,1
3間の間隔は、可能なかぎり狭められるので、放電を起
こさせるにあたって両電極2,4間に印加する電圧を非
常に低く設定できる。このことは、安全性の面からも、
あるいは経済性の面からも有利である。
【0017】以上、1つの実施例をあげて本発明方法を
説明したが、本発明方法は上記実施例にあげた装置以外
の他の任意の装置によっても実施可能である。例えば、
被検査物は図3に示したような口栓16に限らず他の任
意の有形物とすることができる。導電性フイルム12,
13が被検査物に密着した状態で検査が行なわれること
を考えれば、被検査物の形状がどのように複雑になった
としても、きわめて確実にピンホール検査を行なうこと
ができる。
【0018】上記実施例では、相対向する両電極2,4
の両方に導電性フイルム12,13を設けたが、場合に
よってはいずれか一方の電極に導電性フイルムを設ける
だけでも確実なピンホール検査をすることが可能とな
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、被検査物に密着した状
態の導電性フイルムを介して放電を発生させるようにし
たので、低い電圧で誤りなく確実にピンホールを検出で
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピンホール検査方法を実施するた
めの装置の一実施例を示す側面断面図である。
【図2】図1に示した装置の全体構成の一例を示す概略
斜視図である。
【図3】被検査物の一例である液体容器の口栓を示す斜
視図である。
【符号の説明】
2 第1電極 4 第2電極 9 高電圧発生回路 10 電流検出回路 12 導電性フイルム 13 導電性フイルム 16 口栓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに対向する少なくとも2つの電極の
    間に被検査物を置き、電極間に電圧を印加し、通電の有
    無によって被検査物中にピンホールが有るか否かを検査
    するピンホール検査方法において、 上記電極のうちの少なくとも1つの電極と被検査物との
    間に変形自在な導電性フイルムを介在させた状態で通電
    検査を行なうことを特徴とするピンホール検査方法。
JP21157091A 1991-07-29 1991-07-29 ピンホール検査方法 Pending JPH0534309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21157091A JPH0534309A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 ピンホール検査方法

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JP21157091A JPH0534309A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 ピンホール検査方法

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JPH0534309A true JPH0534309A (ja) 1993-02-09

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JP21157091A Pending JPH0534309A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 ピンホール検査方法

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JP (1) JPH0534309A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009156737A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Fujitsu Microelectronics Ltd 検査冶具及びそれを使用した静電容量測定方法
KR101454623B1 (ko) * 2013-06-03 2014-10-27 주식회사화신 비금속부품 검사장치

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JP2009156737A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Fujitsu Microelectronics Ltd 検査冶具及びそれを使用した静電容量測定方法
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