JPH05344017A - スーパーヘテロダイン方式の無線装置 - Google Patents
スーパーヘテロダイン方式の無線装置Info
- Publication number
- JPH05344017A JPH05344017A JP17182892A JP17182892A JPH05344017A JP H05344017 A JPH05344017 A JP H05344017A JP 17182892 A JP17182892 A JP 17182892A JP 17182892 A JP17182892 A JP 17182892A JP H05344017 A JPH05344017 A JP H05344017A
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- JP
- Japan
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- frequency
- mixer
- pll
- output
- synthesizer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路が小型で消費電力が少ないスーパーヘテ
ロダイン方式の無線装置を提供すること。 【構成】 少なくとも2段以上の周波数変換段(第1ミ
キサ2、第2ミキサ5)を有するスーパーヘテロダイン
方式の無線装置において、PLL周波数シンセサイザ2
1の出力周波数をダウンコンバージョンするための固定
発振器24とミキサ22を設け、該ダウンコンバージョ
ンした周波数でPLLのループを組み前記PLL周波数
シンセサイザの出力周波数を局部発振周波数として第1
段の周波数変換段(第1ミキサ2)に与え、前記固定発
振器24の出力周波数を分周器25で所定分周し第2段
以降の周波数変換段(第2ミキサ5)の局部発振周波数
とする。
ロダイン方式の無線装置を提供すること。 【構成】 少なくとも2段以上の周波数変換段(第1ミ
キサ2、第2ミキサ5)を有するスーパーヘテロダイン
方式の無線装置において、PLL周波数シンセサイザ2
1の出力周波数をダウンコンバージョンするための固定
発振器24とミキサ22を設け、該ダウンコンバージョ
ンした周波数でPLLのループを組み前記PLL周波数
シンセサイザの出力周波数を局部発振周波数として第1
段の周波数変換段(第1ミキサ2)に与え、前記固定発
振器24の出力周波数を分周器25で所定分周し第2段
以降の周波数変換段(第2ミキサ5)の局部発振周波数
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも2段以上の周
波数変換段を有するスーパーヘテロダイン方式の無線装
置に関するものである。
波数変換段を有するスーパーヘテロダイン方式の無線装
置に関するものである。
【0002】
【従来技術】図3は従来のダブルスーパーヘテロダイン
受信機の構成を示すブロック図である。図において、1
は高周波増幅器、2は第1ミキサ、3は第1中間周波フ
ィルタ、4は第1中間周波増幅器、5は第2ミキサ、6
は第2中間周波フィルタ、7は第2中間周波増幅器、8
は第1局部発振器、9は第2局部発振器、10は検波回
路である。
受信機の構成を示すブロック図である。図において、1
は高周波増幅器、2は第1ミキサ、3は第1中間周波フ
ィルタ、4は第1中間周波増幅器、5は第2ミキサ、6
は第2中間周波フィルタ、7は第2中間周波増幅器、8
は第1局部発振器、9は第2局部発振器、10は検波回
路である。
【0003】上記構成のダブルスーパーヘテロダイン受
信機において、入力端INに受信された変調波は高周波
増幅器1で増幅され、第1ミキサ2で第1局部発振器8
からの局部発振出力と混合され、第1中間周波フィルタ
3を介して第1中間周波数信号となり、第1中間周波増
幅器4で増幅される。更に、第1中間周波数信号は第2
ミキサ5で第2局部発振器9からの局部発振出力で混合
され、第2中間周波フィルタ6を介して第2中間周波増
幅器7により増幅され、検波回路10に加えられる。
信機において、入力端INに受信された変調波は高周波
増幅器1で増幅され、第1ミキサ2で第1局部発振器8
からの局部発振出力と混合され、第1中間周波フィルタ
3を介して第1中間周波数信号となり、第1中間周波増
幅器4で増幅される。更に、第1中間周波数信号は第2
ミキサ5で第2局部発振器9からの局部発振出力で混合
され、第2中間周波フィルタ6を介して第2中間周波増
幅器7により増幅され、検波回路10に加えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、デジタル方式自
動車電話等のTDMA(Time Division Multiple Acces
s:時分割多重アクセス)通信を行う無線装置において
は、第1局部発振器として高速切換えの周波数シンセサ
イザが必要不可欠となり、この周波数シンセサイザを達
成するためにプリセット方式周波数シンセサイザ(19
90年 電子情報通信学会秋季大会 B−308)、マ
ルチ周波数シンセサイザ等種々の方式が提案されてい
る。しかしながらこれらはいずれも回路が大規模とな
り、消費電力が増大するという問題があった。
動車電話等のTDMA(Time Division Multiple Acces
s:時分割多重アクセス)通信を行う無線装置において
は、第1局部発振器として高速切換えの周波数シンセサ
イザが必要不可欠となり、この周波数シンセサイザを達
成するためにプリセット方式周波数シンセサイザ(19
90年 電子情報通信学会秋季大会 B−308)、マ
ルチ周波数シンセサイザ等種々の方式が提案されてい
る。しかしながらこれらはいずれも回路が大規模とな
り、消費電力が増大するという問題があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
上記問題点を除去し、回路が小型で消費電力が少ないス
ーパーヘテロダイン方式の無線装置を提供することを目
的とする。
上記問題点を除去し、回路が小型で消費電力が少ないス
ーパーヘテロダイン方式の無線装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、少なくとも2段以上の周波数変換段を有する
スーパーヘテロダイン方式の無線装置において、PLL
周波数シンセサイザの出力周波数をダウンコンバージョ
ンするための固定発振器とミキサを設け、該ダウンコン
バージョンした周波数でPLLのループを組み前記PL
L周波数シンセサイザの出力周波数を第1の周波数変換
段に局部発振周波数として与え、前記固定発振器の出力
周波数を所定分周し第2段以降の周波数変換段の局部発
振周波数とすることを特徴とする。
本発明は、少なくとも2段以上の周波数変換段を有する
スーパーヘテロダイン方式の無線装置において、PLL
周波数シンセサイザの出力周波数をダウンコンバージョ
ンするための固定発振器とミキサを設け、該ダウンコン
バージョンした周波数でPLLのループを組み前記PL
L周波数シンセサイザの出力周波数を第1の周波数変換
段に局部発振周波数として与え、前記固定発振器の出力
周波数を所定分周し第2段以降の周波数変換段の局部発
振周波数とすることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記のように少なくとも2段以上の周
波数変換段を有するスーパーヘテロダイン方式の無線装
置において、1stローカル用のPLL周波数シンセサ
イザのVCOの出力周波数をある固定周波数でタウンコ
ンバージョンし、低い周波数としPLLのループを組む
ようにすると、VCOの周波数変調感度は変わらないが
分周比が小さくなるためループゲインが大きくなり、そ
の結果ロックアップタイムが速くなる。また、このダウ
ンコンバージョン用の固定周波数を分周したものを第2
段以降の局部発振周波数と等しくすれば、第2段以降の
局部発振器を削除でき、回路の小型化、低消費電力化を
図ることができる。
波数変換段を有するスーパーヘテロダイン方式の無線装
置において、1stローカル用のPLL周波数シンセサ
イザのVCOの出力周波数をある固定周波数でタウンコ
ンバージョンし、低い周波数としPLLのループを組む
ようにすると、VCOの周波数変調感度は変わらないが
分周比が小さくなるためループゲインが大きくなり、そ
の結果ロックアップタイムが速くなる。また、このダウ
ンコンバージョン用の固定周波数を分周したものを第2
段以降の局部発振周波数と等しくすれば、第2段以降の
局部発振器を削除でき、回路の小型化、低消費電力化を
図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明のスーパーヘテロダイン方式の無線
装置の構成を示すブロック図である。本無線装置は高周
波増幅器1、第1ミキサ2、第1中間周波フィルタ3、
第1中間周波増幅器4、第2ミキサ5、第2中間周波フ
ィルタ6、第2中間周波増幅器7及び検波回路10を具
備する点は図3のダブルスーパーヘテロダイン受信機の
構成と同じである。21はPLL周波数シンセサイザ、
22は第3ミキサ、23は第1LPF(ローパスフィル
タ)又はBPF(バンドパスフィルタ)、24は固定発
振器、25は分周器、26は第2LPF又はBPFであ
る。
する。図1は本発明のスーパーヘテロダイン方式の無線
装置の構成を示すブロック図である。本無線装置は高周
波増幅器1、第1ミキサ2、第1中間周波フィルタ3、
第1中間周波増幅器4、第2ミキサ5、第2中間周波フ
ィルタ6、第2中間周波増幅器7及び検波回路10を具
備する点は図3のダブルスーパーヘテロダイン受信機の
構成と同じである。21はPLL周波数シンセサイザ、
22は第3ミキサ、23は第1LPF(ローパスフィル
タ)又はBPF(バンドパスフィルタ)、24は固定発
振器、25は分周器、26は第2LPF又はBPFであ
る。
【0009】PLL周波数シンセサイザ21の出力は第
1ミキサ2と同時に第3ミキサ22に供給され、第3ミ
キサ22において、固定発振器24からの発振出力でダ
ウンコンバージョンされ、必要に応じて第1LPF又は
BPFにより不要波を除去した後、PLLシンセサイザ
21に帰還させる。
1ミキサ2と同時に第3ミキサ22に供給され、第3ミ
キサ22において、固定発振器24からの発振出力でダ
ウンコンバージョンされ、必要に応じて第1LPF又は
BPFにより不要波を除去した後、PLLシンセサイザ
21に帰還させる。
【0010】PLL周波数シンセサイザのロックアップ
タイムはPLLの自然周波数ωnが大きい程速くなり、
自然周波数ωnはPLLのループフィルが図2に示すよ
うなラグリードフィルタを用いた場合、次式で与えられ
る。 K:ループ利得係数 N:プログラマブルカウンタの分周比
タイムはPLLの自然周波数ωnが大きい程速くなり、
自然周波数ωnはPLLのループフィルが図2に示すよ
うなラグリードフィルタを用いた場合、次式で与えられ
る。 K:ループ利得係数 N:プログラマブルカウンタの分周比
【0011】また、PLL周波数シンセサイザ21の出
力周波数をf0、基準周波数frとすると、出力周波数を
f0は f0=N・fr (2) で表され、(1)及び(2)式より となる。本発明の場合、この出力周波数をf0をダウン
コンバージョンし低い周波数とすることで、自然周波数
ωnを大きくしロックアップタイムを高速にするもので
ある。
力周波数をf0、基準周波数frとすると、出力周波数を
f0は f0=N・fr (2) で表され、(1)及び(2)式より となる。本発明の場合、この出力周波数をf0をダウン
コンバージョンし低い周波数とすることで、自然周波数
ωnを大きくしロックアップタイムを高速にするもので
ある。
【0012】一方、固定発振器24の発振出力は第3ミ
キサ22と同時に分周器25にも供給され、分周器25
においてN分周された後、必要に応じてLPF又はBP
F26で不要波を除去した後、第2ミキサ5に加えられ
る。このため従来必要であった第2局部発振器が不要と
なり、回路の小型化、低消費電力化を図ることができ
る。
キサ22と同時に分周器25にも供給され、分周器25
においてN分周された後、必要に応じてLPF又はBP
F26で不要波を除去した後、第2ミキサ5に加えられ
る。このため従来必要であった第2局部発振器が不要と
なり、回路の小型化、低消費電力化を図ることができ
る。
【0013】また、固定発振器24の発振出力をM分周
し第3局部発振器以降の周波数や送信側の局部発振器の
周波数にすることで、各々の局部発振器を不要とし回路
の小型化、低消費電力化を図ることも可能である。
し第3局部発振器以降の周波数や送信側の局部発振器の
周波数にすることで、各々の局部発振器を不要とし回路
の小型化、低消費電力化を図ることも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば下記
のような優れた効果がえられる。 (1)PLL周波数シンセサイザの出力周波数を固定発
振器の出力周波数でダウンコンバージョンし低い周波数
とすることで、PLLの自然周波数ωnを大きくしロッ
クアップタイムを高速にすることができる。
のような優れた効果がえられる。 (1)PLL周波数シンセサイザの出力周波数を固定発
振器の出力周波数でダウンコンバージョンし低い周波数
とすることで、PLLの自然周波数ωnを大きくしロッ
クアップタイムを高速にすることができる。
【0015】(2)固定発振器の出力周波数を所定分周
し第2段以降の周波数変換段の局部発振周波数とするこ
とで、第2段以降の周波数変換段の局部発振器を不要と
し回路の小型化、低消費電力化が図れる。
し第2段以降の周波数変換段の局部発振周波数とするこ
とで、第2段以降の周波数変換段の局部発振器を不要と
し回路の小型化、低消費電力化が図れる。
【図1】本発明のスーパーヘテロダイン方式の無線装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】PLLのループフィルの構成例を示す図であ
る。
る。
【図3】従来のダブルスーパーヘテロダイン受信機の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1 高周波増幅器 2 第1ミキサ 3 第1中間周波フィルタ 4 第1中間周波増幅器 5 第2ミキサ 6 第2中間周波フィルタ 7 第2中間周波増幅器 10 検波回路 21 PLL周波数シンセサイザ 22 第3ミキサ 23 第1LPF又はBPF 24 固定発振器 25 分周器 26 第2LPF又はBPF
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも2段以上の周波数変換段を有
するスーパーヘテロダイン方式の無線装置において、 PLL周波数シンセサイザの出力周波数をダウンコンバ
ージョンするための固定発振器とミキサを設け、該ダウ
ンコンバージョンした周波数でPLLのループを組み前
記PLL周波数シンセサイザの出力周波数を第1段の周
波数変換段に局部発振周波数として与え、 前記固定発振器の出力周波数を所定分周し第2段以降の
周波数変換段の局部発振周波数とすることを特徴とする
スーパーヘテロダイン方式の無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17182892A JP2926374B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | スーパーヘテロダイン方式の無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17182892A JP2926374B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | スーパーヘテロダイン方式の無線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344017A true JPH05344017A (ja) | 1993-12-24 |
| JP2926374B2 JP2926374B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=15930500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17182892A Expired - Fee Related JP2926374B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | スーパーヘテロダイン方式の無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926374B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP17182892A patent/JP2926374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2926374B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |