JPH066179A - Afc回路 - Google Patents
Afc回路Info
- Publication number
- JPH066179A JPH066179A JP4187409A JP18740992A JPH066179A JP H066179 A JPH066179 A JP H066179A JP 4187409 A JP4187409 A JP 4187409A JP 18740992 A JP18740992 A JP 18740992A JP H066179 A JPH066179 A JP H066179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- count value
- frequency
- value
- intermediate frequency
- time unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信周波数に追従させて中間周波数を安定化
させるため中間周波数を入力し局部発振器を制御するフ
ィードバック制御回路に組み込まれるAFC回路におい
て、偏差の少ない制御を実現する。 【構成】 カウンタで行う中間周波数の計数を、一定時
間単位を基準とし、この時間単位をさらに複数に区切っ
てそれぞれ計数し、各計数を比較して各計数値にバラツ
キが大きい時は従前の演算値で、バラツキが小さい時は
偏差の大きい計数値を除いた計数値を基に順次演算部で
演算処理を行いこの演算値で電圧制御発振器を制御す
る。
させるため中間周波数を入力し局部発振器を制御するフ
ィードバック制御回路に組み込まれるAFC回路におい
て、偏差の少ない制御を実現する。 【構成】 カウンタで行う中間周波数の計数を、一定時
間単位を基準とし、この時間単位をさらに複数に区切っ
てそれぞれ計数し、各計数を比較して各計数値にバラツ
キが大きい時は従前の演算値で、バラツキが小さい時は
偏差の大きい計数値を除いた計数値を基に順次演算部で
演算処理を行いこの演算値で電圧制御発振器を制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル通信の移動
局に用いられ基地局周波数を受信してこの周波数に追従
させ周波数を安定化させるAFC(automatic frequency
control) 回路に関する。
局に用いられ基地局周波数を受信してこの周波数に追従
させ周波数を安定化させるAFC(automatic frequency
control) 回路に関する。
【0002】
【従来の技術】移動局の受信機には、一般にスーパーヘ
テロダイン方式の受信機が用いられ、受信周波数から中
間周波数への周波数変換を行う局部発振器を備えてい
る。この局部発振器は、例えば、電圧制御−温度補償水
晶発振器(以下、VC−TCXOと略記する)等の基準
発振器と、基準発振器からの発振周波数を中間周波数に
変換する手段(逓倍回路、PLLシンセサイザ等)とか
ら構成されるが、この局部発振器の発振周波数に偏差が
含まれていると、中間周波数が所定値からずれ、正確な
復調ができなくなり、送信周波数もずれてしまう。従っ
て、受信周波数に追従して中間周波数を安定化させるべ
く、局部発振器の発振周波数から偏差を除去する必要が
ある。このため、AFC回路を挿入して局部発振器の発
振周波数の偏差を補正している。
テロダイン方式の受信機が用いられ、受信周波数から中
間周波数への周波数変換を行う局部発振器を備えてい
る。この局部発振器は、例えば、電圧制御−温度補償水
晶発振器(以下、VC−TCXOと略記する)等の基準
発振器と、基準発振器からの発振周波数を中間周波数に
変換する手段(逓倍回路、PLLシンセサイザ等)とか
ら構成されるが、この局部発振器の発振周波数に偏差が
含まれていると、中間周波数が所定値からずれ、正確な
復調ができなくなり、送信周波数もずれてしまう。従っ
て、受信周波数に追従して中間周波数を安定化させるべ
く、局部発振器の発振周波数から偏差を除去する必要が
ある。このため、AFC回路を挿入して局部発振器の発
振周波数の偏差を補正している。
【0003】図1は、上述のAFC回路を備えたダブル
スーパーヘテロダイン受信機の一構成例を示すブロック
図であり、図において、1は受信アンテナ、2,3はミ
キサ、4は増幅器、5は符号判定回路、6は第1局発と
してのPLLシンセサイザ、7は第2局発としてのN逓
倍回路、8はPLLシンセサイザ、9はミキサ、10は
増幅器、11は送信アンテナ、20はAFC回路を示
す。
スーパーヘテロダイン受信機の一構成例を示すブロック
図であり、図において、1は受信アンテナ、2,3はミ
キサ、4は増幅器、5は符号判定回路、6は第1局発と
してのPLLシンセサイザ、7は第2局発としてのN逓
倍回路、8はPLLシンセサイザ、9はミキサ、10は
増幅器、11は送信アンテナ、20はAFC回路を示
す。
【0004】ミキサ2にはPLLシンセサイザ6からの
第1局部発振周波数FL1が入力され、ミキサ3にはN逓
倍回路7からの第2局部発振周波数FL2が入力され、受
信アンテナ1からの入力信号FR がミキサ2を介して第
1中間周波数FIF1 に変換され、ミキサ3を介して第2
中間周波数FIF2 に変換されて増幅器4で増幅され、符
号判定回路5に入力されて符号判定が行われて復調出力
を得る。また送信においては、PLLシンセサイザ8か
らの送信用中間周波数FIFT が、ミキサ9でPLLシン
セサイザ6からの出力と混合されて出力信号FT を送信
アンテナ11から出力する。
第1局部発振周波数FL1が入力され、ミキサ3にはN逓
倍回路7からの第2局部発振周波数FL2が入力され、受
信アンテナ1からの入力信号FR がミキサ2を介して第
1中間周波数FIF1 に変換され、ミキサ3を介して第2
中間周波数FIF2 に変換されて増幅器4で増幅され、符
号判定回路5に入力されて符号判定が行われて復調出力
を得る。また送信においては、PLLシンセサイザ8か
らの送信用中間周波数FIFT が、ミキサ9でPLLシン
セサイザ6からの出力と混合されて出力信号FT を送信
アンテナ11から出力する。
【0005】次にAFC回路20について説明する。A
FC回路20は、カウンタ21、演算部22、ROM2
3、D/Aコンバータ24、VC−TCXO25で構成
されており、受信周波数FR に追従して中間周波数F
IF1 ,FIF2 ,FIFT を安定化すべく、局部発振器の発
振周波数の偏差を補正する制御を行っている。以下、こ
れを説明する。
FC回路20は、カウンタ21、演算部22、ROM2
3、D/Aコンバータ24、VC−TCXO25で構成
されており、受信周波数FR に追従して中間周波数F
IF1 ,FIF2 ,FIFT を安定化すべく、局部発振器の発
振周波数の偏差を補正する制御を行っている。以下、こ
れを説明する。
【0006】仮に、AFC回路20からの出力f0 に偏
差αが重畳している場合、PLLシンセサイザ6の出力
はFL1(1+α),N逓倍回路7の出力はFL2(1+
α),PLLシンセサイザ8の出力はFIFT (1+α)
となる。そして、偏差を含む第1中間周波数をF’
IF1 、同じく第2中間周波数をF’IF2 で表せば、 F’IF1 =FL1(1+α)−FR F’IF2 =FL2(1+α)−F’IF1 =FL2(1+α)−FL1(1+α)+FR =α(FL2−FL1)+FL2−FL1+FR となる。 後式に FIF1 =FL1−FR FIF2 =FL2−FIF1 =FL2−FL1+FR を代入すると、 F’IF2 =α(FIF2 −FR )+FIF2 と表せる。こ
の中間周波数F’IF2 をゲートタイム GT =n/f0 (1+α) の間(nは分周数)計数す
ると、その計数値DA は、 DA =F’IF2 ×GT ={α(FIF2 −FR )+FIF2 }×{n/f0 (1+α)} ={FIF2 (1+α)−αFR }×{n/f0 (1+α)} =n/f0 ・(FIF2 )−αn/f0 (1+α) と表せる。 従って、計数値DA をn/f0 ・(FIF2 )に近づけれ
ば、偏差αもα→0となり、偏差α・f0 がなくなるよ
うに発振周波数を制御できる。
差αが重畳している場合、PLLシンセサイザ6の出力
はFL1(1+α),N逓倍回路7の出力はFL2(1+
α),PLLシンセサイザ8の出力はFIFT (1+α)
となる。そして、偏差を含む第1中間周波数をF’
IF1 、同じく第2中間周波数をF’IF2 で表せば、 F’IF1 =FL1(1+α)−FR F’IF2 =FL2(1+α)−F’IF1 =FL2(1+α)−FL1(1+α)+FR =α(FL2−FL1)+FL2−FL1+FR となる。 後式に FIF1 =FL1−FR FIF2 =FL2−FIF1 =FL2−FL1+FR を代入すると、 F’IF2 =α(FIF2 −FR )+FIF2 と表せる。こ
の中間周波数F’IF2 をゲートタイム GT =n/f0 (1+α) の間(nは分周数)計数す
ると、その計数値DA は、 DA =F’IF2 ×GT ={α(FIF2 −FR )+FIF2 }×{n/f0 (1+α)} ={FIF2 (1+α)−αFR }×{n/f0 (1+α)} =n/f0 ・(FIF2 )−αn/f0 (1+α) と表せる。 従って、計数値DA をn/f0 ・(FIF2 )に近づけれ
ば、偏差αもα→0となり、偏差α・f0 がなくなるよ
うに発振周波数を制御できる。
【0007】すなわちAFC回路20では、増幅器4か
らの出力周波数を、カウンタ21で、VC−TCXO2
5の出力周波数をn分周したゲート時間の間計数し、演
算部22で、図3のフローチャートに示すように、この
計数値DA を取り込み、ROM23の内容に基づいて、
DB =a・{n/f0 ・(FIF2 )−DA }の演算を行
い、補正データDB を出力する。ちなみに、フィードバ
ック制御を行わない場合には、DB =a・DA となる。
フィードバック制御により補正されたデータDB は、D
/Aコンバータ24でアナロクの直流電圧に変換され、
VC−TCXO25に入力され、VC−TCXO25の
発振周波数f0 を制御する。そして、VC−TCXO2
5の発振出力が、PLLシンセサイザ6及び8、N逓倍
回路7に供給される。なお、例えばπ/4シフトQPS
K等のデジタル変調に係る受信においては、変調パター
ンがランダムパターンであれば、帯域内での周波数成分
が一応に分散するため、カウンタ21の計数値DA は中
心周波数の値となり、上述の制御を行うことができる。
らの出力周波数を、カウンタ21で、VC−TCXO2
5の出力周波数をn分周したゲート時間の間計数し、演
算部22で、図3のフローチャートに示すように、この
計数値DA を取り込み、ROM23の内容に基づいて、
DB =a・{n/f0 ・(FIF2 )−DA }の演算を行
い、補正データDB を出力する。ちなみに、フィードバ
ック制御を行わない場合には、DB =a・DA となる。
フィードバック制御により補正されたデータDB は、D
/Aコンバータ24でアナロクの直流電圧に変換され、
VC−TCXO25に入力され、VC−TCXO25の
発振周波数f0 を制御する。そして、VC−TCXO2
5の発振出力が、PLLシンセサイザ6及び8、N逓倍
回路7に供給される。なお、例えばπ/4シフトQPS
K等のデジタル変調に係る受信においては、変調パター
ンがランダムパターンであれば、帯域内での周波数成分
が一応に分散するため、カウンタ21の計数値DA は中
心周波数の値となり、上述の制御を行うことができる。
【0008】以上のようにして、VC−TCXO25の
発振周波数の偏差α・f0 が0となるような制御が行わ
れ、受信周波数FR への追従が確保され、さらに送信周
波数FT の受信周波数FR (移動無線の場合、基地局の
送信周波数)への追従が確保される。また、各局部発振
器の発振周波数を、一つの基準発振器VC−TCXO2
5を基準としているため、比較的その構成が簡素にでき
るという特徴がある。
発振周波数の偏差α・f0 が0となるような制御が行わ
れ、受信周波数FR への追従が確保され、さらに送信周
波数FT の受信周波数FR (移動無線の場合、基地局の
送信周波数)への追従が確保される。また、各局部発振
器の発振周波数を、一つの基準発振器VC−TCXO2
5を基準としているため、比較的その構成が簡素にでき
るという特徴がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のA
FC回路は以上のように構成され動作するが、例えばπ
/4シフトQPSK等のディジタル変調に係る受信機に
おいて、周波数選択性フェージング(マルチパスフェー
ジングまたは多重波フェージング)が発生し、例えば帯
域内で中心周波数に対し高い部分の周波数成分が落ち込
むと、カウンタの計数値DA は中心周波数より低い周波
数成分の計数値となり、この計数値を基にVC−TCX
O25の発振制御が行われることになり、PLLシンセ
サイザ6,N逓倍回路7,PLLシンセサイザ8からの
出力周波数も低い方へずれてしまう。そして、マルチパ
スフェージングの影響が大きい場合、フィードバック制
御されることによってかえって偏差が大きくなってしま
う等の問題点があった。
FC回路は以上のように構成され動作するが、例えばπ
/4シフトQPSK等のディジタル変調に係る受信機に
おいて、周波数選択性フェージング(マルチパスフェー
ジングまたは多重波フェージング)が発生し、例えば帯
域内で中心周波数に対し高い部分の周波数成分が落ち込
むと、カウンタの計数値DA は中心周波数より低い周波
数成分の計数値となり、この計数値を基にVC−TCX
O25の発振制御が行われることになり、PLLシンセ
サイザ6,N逓倍回路7,PLLシンセサイザ8からの
出力周波数も低い方へずれてしまう。そして、マルチパ
スフェージングの影響が大きい場合、フィードバック制
御されることによってかえって偏差が大きくなってしま
う等の問題点があった。
【0010】このような問題は、例えば米国仕様ディジ
タルセルラーに適用する場合に特に問題となる。すなわ
ちこの米国仕様では、基地局に追従した状態で移動局側
に許容される周波数偏差は、±200Hz(RF周波数
が800MHz帯なので±0.25ppm)という小さ
な値であり、且つ、移動局はハンドオフ時に130ms
ec以内でこの周波数偏差内にVC−TCXO25の周
波数を引き込んで送信を開始しなければならず、カウン
タ21での計数時間が非常に短く、マルチパスフェージ
ングのdelayが最大40μsecあるため、フェー
ジングピッチが25KHzとなり非常に細かいため、上
述のような制御が行えなくなる。本発明はかかる問題点
を解決するためになされたものである。
タルセルラーに適用する場合に特に問題となる。すなわ
ちこの米国仕様では、基地局に追従した状態で移動局側
に許容される周波数偏差は、±200Hz(RF周波数
が800MHz帯なので±0.25ppm)という小さ
な値であり、且つ、移動局はハンドオフ時に130ms
ec以内でこの周波数偏差内にVC−TCXO25の周
波数を引き込んで送信を開始しなければならず、カウン
タ21での計数時間が非常に短く、マルチパスフェージ
ングのdelayが最大40μsecあるため、フェー
ジングピッチが25KHzとなり非常に細かいため、上
述のような制御が行えなくなる。本発明はかかる問題点
を解決するためになされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるAFC回
路は、カウンタでの計数を一定時間単位内で短時間に区
切って複数回行い、演算部で複数の計数値のバラツキを
求め、バラツキが大きい場合は補正演算を行わず、従前
のDB 値をそのまま維持し、バラツキが小さい場合には
偏差の大きい計数値を排除して残りの計数値で補正演算
を行い、補正したDB 値を出力することとした。
路は、カウンタでの計数を一定時間単位内で短時間に区
切って複数回行い、演算部で複数の計数値のバラツキを
求め、バラツキが大きい場合は補正演算を行わず、従前
のDB 値をそのまま維持し、バラツキが小さい場合には
偏差の大きい計数値を排除して残りの計数値で補正演算
を行い、補正したDB 値を出力することとした。
【0012】
【作用】本発明においては、バラツキが大きい場合は補
正演算を行わず従前のDB 値をそのまま出力し、バラツ
キが小さい場合は偏差の大きい計数値を排除して残りの
計数値で補正演算を行い、補正したDB 値を出力するこ
とにより、マルチパスフェージングの影響が大きい場合
にフィードバック制御されることによる偏差の増大を防
止すると共に、通常のフィードバック制御においてはマ
ルチパスフェージングの影響を受けていない計数値で制
御でき、偏差の少ない制御が実現できる。
正演算を行わず従前のDB 値をそのまま出力し、バラツ
キが小さい場合は偏差の大きい計数値を排除して残りの
計数値で補正演算を行い、補正したDB 値を出力するこ
とにより、マルチパスフェージングの影響が大きい場合
にフィードバック制御されることによる偏差の増大を防
止すると共に、通常のフィードバック制御においてはマ
ルチパスフェージングの影響を受けていない計数値で制
御でき、偏差の少ない制御が実現できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。なお、本実施例のAFC回路を備えた受信機の構成
は図1に示す構成と同様であり、ここでは重複した説明
は省略する。図2は、本実施例における演算部22の動
作を示すフローチャートであり、図1,図2を用いて本
実施例の動作を説明する。
る。なお、本実施例のAFC回路を備えた受信機の構成
は図1に示す構成と同様であり、ここでは重複した説明
は省略する。図2は、本実施例における演算部22の動
作を示すフローチャートであり、図1,図2を用いて本
実施例の動作を説明する。
【0014】カウンタ21の計数時間には、計数に許容
されている一定時間(例えば従来のAFC回路における
計数時間)をC分割した時間が設定される。演算部22
では、カウンタ21で計数されたC個の計数値DAiを取
り込み(ステップS2)、取り込んだ各計数値DA0〜D
A(C-1)のバラツキを求める(ステップS5)。すなわ
ち、各計数値がある値(この値を中心値dとする)に幾
つ集中しているか(集中度)を検出して、計数値のバラ
ツキを判断する。そして、計数値のバラツキが大きいと
判断される場合には、ステップS9へ移り、従前のデー
タDB をそのまま出力するが、計数値のバラツキが小さ
く、中心値dを検出できるような場合には、計数値DA0
〜DA(C-1)のうち、中心値dから予め定めた一定値以内
にある計数値(一定偏差内にある計数値)だけを抽出
し、抽出した計数値DAiのみで順次演算を行い、データ
DB を順次更新する(ステップS6〜ステップS8)。
されている一定時間(例えば従来のAFC回路における
計数時間)をC分割した時間が設定される。演算部22
では、カウンタ21で計数されたC個の計数値DAiを取
り込み(ステップS2)、取り込んだ各計数値DA0〜D
A(C-1)のバラツキを求める(ステップS5)。すなわ
ち、各計数値がある値(この値を中心値dとする)に幾
つ集中しているか(集中度)を検出して、計数値のバラ
ツキを判断する。そして、計数値のバラツキが大きいと
判断される場合には、ステップS9へ移り、従前のデー
タDB をそのまま出力するが、計数値のバラツキが小さ
く、中心値dを検出できるような場合には、計数値DA0
〜DA(C-1)のうち、中心値dから予め定めた一定値以内
にある計数値(一定偏差内にある計数値)だけを抽出
し、抽出した計数値DAiのみで順次演算を行い、データ
DB を順次更新する(ステップS6〜ステップS8)。
【0015】以上のようにして、マルチパスフェージン
グの影響が大きく、計数値DAiのバラツキが大きい場
合、すなわち、多くの計数値DAiに誤差が含まれている
場合には、これらのデータによるフィードバック制御を
行わず、誤差の大きいデータでフィードバック制御され
ることによる偏差の増大を防止し、又、バラツキが小さ
く計数値DAiが集中する場合には、偏差の大きい計数値
は排除して残りの計数値で順次補正したデータによりフ
ィードバック制御を行うため、マルチパスフェージング
の影響を受けない計数値で制御でき、偏差の少ない制御
を実現できる。また、回路構成は簡単なものであり、移
動局に適した構成であるため、移動局の小型化、簡素
化、低消費電力化を実現できる。
グの影響が大きく、計数値DAiのバラツキが大きい場
合、すなわち、多くの計数値DAiに誤差が含まれている
場合には、これらのデータによるフィードバック制御を
行わず、誤差の大きいデータでフィードバック制御され
ることによる偏差の増大を防止し、又、バラツキが小さ
く計数値DAiが集中する場合には、偏差の大きい計数値
は排除して残りの計数値で順次補正したデータによりフ
ィードバック制御を行うため、マルチパスフェージング
の影響を受けない計数値で制御でき、偏差の少ない制御
を実現できる。また、回路構成は簡単なものであり、移
動局に適した構成であるため、移動局の小型化、簡素
化、低消費電力化を実現できる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、マルチパ
スフェージングの影響を受けていない計数値によってフ
ィードバック制御を行うことができ、偏差の少ない制御
が行えるという効果がある。
スフェージングの影響を受けていない計数値によってフ
ィードバック制御を行うことができ、偏差の少ない制御
が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】AFC回路を備えた受信機の一構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】従来のAFC回路の動作を示すフローチャート
である。
である。
20 AFC回路 21 カウンタ 22 演算部 23 ROM 24 D/Aコンバータ 25 VC−TCXO
Claims (1)
- 【請求項1】 ディジタル通信の移動局に用いられ、受
信周波数に追従させて中間周波数を安定化させるため中
間周波数を入力し局部発振器を制御するフィードバック
制御回路に組み込まれ、 カウンタと演算部と電圧制御発振器とを有し、 カウンタで中間周波数を順次計数し、計数値を基に演算
部で順次演算処理を行い、演算値を更新しながら電圧制
御発振器を制御するAFC(automatic frequency contr
ol)回路において、 上記カウンタで行う中間周波数の計数を、一定時間単位
を基準とし、この時間単位をさらに複数に区切ってそれ
ぞれ計数し、一定時間単位の各計数値を記憶させる手
段、 記憶させた当該時間単位分の各計数値を予め定めた基準
を基にバラツキが大きいか否かを判断し、バラツキが大
きい時は当該時間単位より一つ前の時間単位における演
算値をそのまま維持し、バラツキが小さい時は偏差の大
きい計数値を除いた計数値を基に演算部で順次演算処理
を行い演算値を更新しながら電圧制御発振器を制御する
手段、 を備えたAFC回路。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187409A JP2506027B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | Afc回路 |
| CA002098660A CA2098660C (en) | 1992-06-23 | 1993-06-17 | Automatic frequency control circuit |
| US08/080,407 US5513388A (en) | 1992-06-23 | 1993-06-18 | Automatic frequency control circuit |
| AU41408/93A AU659018B2 (en) | 1992-06-23 | 1993-06-21 | Automatic frequency control circuit |
| EP93304891A EP0580294B1 (en) | 1992-06-23 | 1993-06-23 | Automatic frequency control circuit |
| DE69317825T DE69317825T2 (de) | 1992-06-23 | 1993-06-23 | Selbstätige Frequenzregelungsschaltung |
| EP95104800A EP0662754A1 (en) | 1992-06-23 | 1993-06-23 | Automatic frequency control circuit |
| EP95104801A EP0663725A1 (en) | 1992-06-23 | 1993-06-23 | Automatic frequency control circuit |
| AU13454/95A AU671570B2 (en) | 1992-06-23 | 1995-02-23 | Automatic frequency control circuit |
| AU13453/95A AU670896B2 (en) | 1992-06-23 | 1995-02-23 | Automatic frequency control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187409A JP2506027B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | Afc回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066179A true JPH066179A (ja) | 1994-01-14 |
| JP2506027B2 JP2506027B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=16205535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187409A Expired - Lifetime JP2506027B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | Afc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506027B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753587A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-20 | Motorola Israel Ltd | Procede et appareil permettant la commande de frequence |
| JP2002535908A (ja) * | 1999-01-22 | 2002-10-22 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 較正方法を用いた発振器 |
| JP2016122890A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | アイコム株式会社 | 局部発振回路およびそれを用いるヘテロダイン受信機 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4187409A patent/JP2506027B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753587A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-20 | Motorola Israel Ltd | Procede et appareil permettant la commande de frequence |
| JP2002535908A (ja) * | 1999-01-22 | 2002-10-22 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 較正方法を用いた発振器 |
| JP2016122890A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | アイコム株式会社 | 局部発振回路およびそれを用いるヘテロダイン受信機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2506027B2 (ja) | 1996-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6034990A (en) | Digital radio transmission and reception system applying a direct modulation and demodulation method | |
| AU659018B2 (en) | Automatic frequency control circuit | |
| CN1252182A (zh) | 借助于一个接收机产生发送信号 | |
| JP2506027B2 (ja) | Afc回路 | |
| US5542114A (en) | Radio receiver for suppressing frequency drift in an intermediate frequency stage | |
| US6052419A (en) | Frequency adjusting method for use with digital receiver and frequency adjusting circuit thereof | |
| JP2001285033A (ja) | シンセサイザ受信機 | |
| JPH1188219A (ja) | 受信機および送受信機 | |
| JP2710930B2 (ja) | ダブルスーパーヘテロダイン方式無線機 | |
| JP2540093B2 (ja) | Afc回路 | |
| JPH10163818A (ja) | 周波数自動制御回路 | |
| JP2767518B2 (ja) | Afc回路 | |
| US6741865B1 (en) | Digital multi-subscriber radio telecommunication system working with frequency jumping | |
| JP2752850B2 (ja) | 受信機 | |
| JP2796969B2 (ja) | 移動無線装置 | |
| JP2003046398A (ja) | 受信システム及び送受信システム | |
| JPH04115629A (ja) | シンセサイザ型受信機 | |
| JPH07235890A (ja) | シンセサイザ受信機 | |
| JPH05344017A (ja) | スーパーヘテロダイン方式の無線装置 | |
| JPH0654013A (ja) | 受信機の周波数変換回路 | |
| JPH1051341A (ja) | ラジオ受信回路 | |
| JPH0722846A (ja) | 周波数変換器 | |
| JPH06188768A (ja) | 受信機 | |
| JPH0837629A (ja) | 衛星放送受信装置 | |
| JPH04298141A (ja) | 周波数制御回路 |