JPH0534425U - 煤吹装置 - Google Patents

煤吹装置

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JPH0534425U
JPH0534425U JP7437391U JP7437391U JPH0534425U JP H0534425 U JPH0534425 U JP H0534425U JP 7437391 U JP7437391 U JP 7437391U JP 7437391 U JP7437391 U JP 7437391U JP H0534425 U JPH0534425 U JP H0534425U
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JP
Japan
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lance
pipe
drain
lance pipe
supply pipe
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Withdrawn
Application number
JP7437391U
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English (en)
Inventor
昌明 宮本
康史 奥田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボイラ等、熱交換器の中に挿入して伝熱管表
面等の汚れを吹払う煤吹装置の改良。 【構成】 ランス管(7)の根元部の外側にドレン溜
(27)を設け、ランス管内とドレン溜内とを小孔(2
7a)で連通する。噴射初期に、まだ冷たい供給管
(9)やランス管(7)により、噴射媒体が冷却されて
発生したドレンは、一旦ドレン溜(27)に溜り、温度
が上るにつれて再び蒸発し、噴射媒体としてランス管
(7)の先端のノズルから噴射される。したがって、従
来のように、逃げ場を失ったドレンがシール部材(2
4)を破壊することがなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボイラその他の熱交換器の内部に挿入して伝熱チューブ表面等の洗 浄を行なう煤吹装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の一般的な煤吹装置の一例の全体構成を示す図である。煤吹対象 となる熱交換器(1)の例としてボイラについて述べると、炉壁(1a)の内部 に多数の熱交換用チューブ(2)が配されている。そしてその炉壁(1a)には 煤吹装置(3)を導入するためにウォールボックス(1b)が設けられている。 煤吹装置(3)は、支持枠(4)で支持されたケーシング(5)と、このケーシ ング(5)に支持され煤吹用のノズル(6)が先端部に設けられたランス管(7 )と、このランス管(7)を軸心周りの回転を伴って熱交換器(1)の内部に水 平に進退移動させる駆動機構(8)と、一端がランス管(7)の外部に固定支持 され、他端がランス管(7)内に基端部側から同軸的に遊挿されて、ランス管( 7)の先端側に煤吹用の噴射媒体を供給する片持梁状の供給管(9)を備えてい る。
【0003】 上記ランス管(7)は、その先端部が複数の支持ローラ(10)によって支持 され、後端部は、同ランス管(7)に一体に取付けられた歯車箱(11)を介し 、ガイドローラ(12)によって支持されている。その歯車箱(11)の上部に はピニオン歯車(13)が設けられ、このピニオン歯車(13)がケーシング( 5)の上壁に設けられたラック(14)と噛合っている。そしてモータ(15) の回転が歯車箱(11)によって減速され、ピニオン歯車(13)に伝達される と、歯車箱(11)はランス管(7)を伴いラック(14)に沿って移動するよ うになっている。またモータ(15)の回転は、同時にランス管(7)に対して 軸周り回転を与えるようになっている。このように、モータ(15)、歯車箱( 11)、ピニオン歯車(13)、ラック(14)等で駆動機構(8)を構成して いる。
【0004】 上記供給管(9)の基端部は、この供給管(9)に噴射媒体を供給または停止 するためのバルブ(16)に固定されている。このバルブ(16)の開閉は、移 動する歯車箱(11)を介してバルブ開閉装置(17)を作動させることにより 、行なうようになっている。またケーシング(5)には、後退用リミットスイッ チ(18)と停止用リミットスイッチ(19)が所定間隔をおいて設けられ、こ れらリミットスイッチ(18),(19)によって歯車箱(11)の動き、すな わちランス管(7)の移動範囲を規制するとともに、前進後退動作を制御するよ うになっている。
【0005】 図3のA点は、煤吹装置(3)の起動前または動作終了時におけるランス管( 7)の先端位置を示す。この場合歯車箱(11)はD点の位置となる。また、同 図のB点は、噴射媒体の噴射開始または噴射停止位置を示す。さらにC点は、ラ ンス管(7)の最大突出位置を示す。この場合、歯車箱(11)はE点の位置と なる。
【0006】 供給管(9)は、歯車箱(11)を貫通してランス管(7)内に挿入されてい る。図4は、このような供給管(9)と歯車箱(11)との取合い関係を示すも のである。歯車箱(11)内にスピンドル(20)が設けられ、このスピンドル (20)の先端にランス管(7)がフランジ(21a),(21b)を介しボル ト(22)によって連結される。供給管(9)は、このスピンドル(20)内を 貫通して更にランス管(7)内まで挿入されている。供給管(9)の外周部とス ピンドル(20)の内周部との間には、軸受ブッシュ(23)およびシール部材 (24)が嵌込まれ、これらを押込みリング(25)を介しボルト(26)で軸 方向に締付けることによって、供給管(9)の外周部とスピンドル(20)の内 周部との間が密封状態とされている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】 前記した煤吹装置において、ランス管先端がB点に達するとバルブ(16)が 開かれ、高温、高圧の噴射媒体が供給管(9)からランス管(7)に供給されて 、ノズル(6)より噴射されるが、噴射開始直後においては、ランス管(7)や 供給管(9)の温度はまだ常温状態にある。したがって、供給管(9)からラン ス管(7)に供給された噴射媒体の大半はランス管(7)先端のノズル(6)か ら噴出されるものの、一部はここで冷却されてドレンとなる宿命にある。
【0008】 ランス管(7)と供給管(9)の間には噴射媒体が充満してコンデンスするた め、ドレンは逃げ場がなく、図4に示される供給管(9)とスピンドル(20) との隙間に強制的に押し込まれ、シール部材(24)を経て外部に洩れ出るよう になる。この時、高圧で洩れ出るドレンによってシール部材(24)が損傷し、 その劣化か加速度的に進行する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記従来の課題を解決するために、先端部に噴射ノズルが設けられ たランス管と、このランス管を軸心周りの回転を伴って熱交換器の内部に進退移 動させる駆動機構と、上記ランス管内に基端部側からシール部材を介して同軸的 に挿入され前記ランス管に噴射媒体を供給する供給管とを備え、上記供給管を介 し前記ランス管に供給される噴射媒体を上記噴射ノズルから熱交換器の内部に噴 射する煤吹装置において、上記ランス管の根元部の外側にドレン溜を設けるとと もに、同ランス管の周壁に同ドレン溜に連通する複数の小孔を開口して成ること を特徴とする煤吹装置を提案するものである。
【0010】
【作用】
本考案においては、ランス管の根元部の外側にドレン溜を設けるとともに、ラ ンス管の周壁にドレン溜の内部に連通する複数の小孔を開口したので、高温、高 圧の噴射媒体を供給管からランス管に供給して噴射させる際、その供給開始時に ランス管や供給管によって冷却されて凝縮したドレンは、それら小孔を通ってド レン溜に溜まる。また、煤吹動作を継続することによりランス管と供給管が加熱 されるにつれて、ドレン溜に溜ったドレンも次第に加熱されて蒸発し、噴射媒体 の一部として噴射されるようになる。
【0011】
【実施例】
図1は、本考案の煤吹装置の一実施例におけるランス管基端部を示す縦断面図 、図2は図1のII−II横断面図である。これらの図において、前記図3および図 4によって説明した従来技術と同様の部分については、冗長になるのを避けるた め、同じ符号を付け詳しい説明を省く。
【0012】 ランス管(7)は、その基端部がフランジ(21a),(21b)を介してボ ルト(22)によりスピンドル(20)と連結されている。供給管(9)は、こ のスピンドル(20)内を貫通して、ランス管(7)の内部まで挿入されている 。そして、この供給管(9)の外周部とスピンドル(20)の内周部との間には 、軸受ブッシュ(23)およびシール部材(24)が嵌込まれ、これらを押込み リング(25)を介してボルト(26)により軸方向に締付けて、供給管(9) の外周部とスピンドル(20)の内周部との間を密封状態に保持している。本実 施例においては、ランス管(7)の根元部の外周に沿ってドレン溜(27)が設 けられ、またランス管(7)の周壁には、上記ドレン溜(27)内部に連通する ように、複数のドレン流通用の小孔(27a)が開口している。
【0013】 いま、ランス管(7)先端が熱交換器の内部に達すると、バルブが開いて高温 、高圧の噴射媒体が供給管(9)からランス管(7)に供給され、その先端のノ ズルから伝熱チューブに対して噴射される。この場合、噴射媒体供給開始直後は ランス管(7)と供給管(9)の温度がまだ常温状態にあり、したがって供給管 (9)から供給された高温の噴射媒体はランス管(7)と供給管(9)によって 冷却され、その一部は凝縮してドレンとなる。このドレンは、ランス管(7)周 壁に開口した小孔(27a)を通ってドレン溜(27)内に溜る。この後、煤吹 動作が継続して行われるにつれて、ランス管(7)も供給管(9)も次第に温度 が上昇するので、噴射煤体の凝縮は止み、また、ドレン溜(27)内に溜ったド レンも加熱されて蒸発し、噴射媒体の一部として熱交換器内に噴射されてなくな ってしまうようになる。
【0014】
【考案の効果】
本考案の煤吹装置は、ランス管の根元部の外側にドレン溜を設けるとともに、 同ランス管の周壁にドレン溜内部に連通する複数のドレン流通用小孔を開口した ので、高温、高圧の噴射媒体を供給管からランス管に供給して噴射させる場合、 その供給(噴射)開始時に常温状態のランス管および供給管により冷却されてコ ンデンスしたドレンは、ランス管周壁に開口した前記ドレン流通用小孔を通って ドレン溜内に溜る。したがって、従来のようにドレンがシール部から洩れ出て、 同シール部材を損傷させることがなくなるので、シール部材の寿命が長くなる。
【0015】 なお、ドレン溜に溜ったドレンは、継続して煤吹動作することによりランス管 と供給管が加熱されるにつれて、加熱されて蒸発し、噴射媒体の一部として噴射 されてなくなるから、ランス管に腐食その他の悪影響を及ぼすことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例に係る煤吹装置の要部
を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1のII−II横断面図である。
【図3】図3は従来の煤吹装置の一例を示す全体構成図
である。
【図4】図4は従来の煤吹装置の一例の要部を示す図で
ある。
【符号の説明】
6 ノズル 7 ランス管 9 供給管 20 スピンドル 24 シール部材 27 ドレン溜 27a ドレン流通用小孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に噴射ノズルが設けられたランス
    管と、このランス管を軸心周りの回転を伴って熱交換器
    の内部に進退移動させる駆動機構と、上記ランス管内に
    基端部側からシール部材を介して同軸的に挿入され前記
    ランス管に噴射媒体を供給する供給管とを備え、上記供
    給管を介し前記ランス管に供給される噴射媒体を上記噴
    射ノズルから熱交換器の内部に噴射する煤吹装置におい
    て、上記ランス管の根元部の外側にドレン溜を設けると
    ともに、同ランス管の周壁に同ドレン溜に連通する複数
    の小孔を開口して成ることを特徴とする煤吹装置。
JP7437391U 1991-09-17 1991-09-17 煤吹装置 Withdrawn JPH0534425U (ja)

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JP7437391U JPH0534425U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 煤吹装置

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JP7437391U JPH0534425U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 煤吹装置

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JPH0534425U true JPH0534425U (ja) 1993-05-07

Family

ID=13545306

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7437391U Withdrawn JPH0534425U (ja) 1991-09-17 1991-09-17 煤吹装置

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JP (1) JPH0534425U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145050A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Nippon Steel Engineering Co Ltd スートブロワ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145050A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Nippon Steel Engineering Co Ltd スートブロワ

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Effective date: 19951130