JPH05344486A - テレテックストのディジタル処理装置及びその制御方法 - Google Patents

テレテックストのディジタル処理装置及びその制御方法

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JPH05344486A JP3219071A JP21907191A JPH05344486A JP H05344486 A JPH05344486 A JP H05344486A JP 3219071 A JP3219071 A JP 3219071A JP 21907191 A JP21907191 A JP 21907191A JP H05344486 A JPH05344486 A JP H05344486A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】北米テレテックスト規格の文字多重信号を処理
するテレテックストのディジタル処理において、国際字
幕規格の文字多重信号が入力されても北米テレテックス
ト規格の文字多重信号と同様に互換性を持った処理が可
能である。 【構成】本発明のテレテックストのディジタル処理装置
は、複数の異なる規格の文字多重信号を扱うと共に、映
像信号の垂直帰線期間中に文字多重信号を重畳してこれ
を重畳データとして伝送し、一方、このように伝送され
てきた重畳データ中の文字多重信号に対してスクリーン
の字幕処理を施す装置であって、信号検出回路10によ
り、垂直帰線期間中、入力される映像信号に重畳された
文字多重信号を検出し、信号検出回路10の出力側に連
結された信号発生回路100により信号検出回路10で
検出された文字多重信号のデータ形態に対応した同期信
号を発生し、信号発生回路100の出力側に連結された
信号処理回路200により信号発生回路100によって
発生された同期信号に従って文字多重信号の処理と貯蔵
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文字多重信号(charact
er multiplex signals) の伝送と受信を可能としたテレ
テックストに関し、特に北米テレテックスト規格(North
American teletext standard)と国際字幕規格(interna
tional title standard)のどちらでも文字多重信号を互
換性を持って処理できるテレテックストのディジタル処
理装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にテレテックストでは入力される映
像信号の垂直帰線期間(vertical returning periods)中
に文字多重信号が重畳されて伝送され、伝送されて来た
映像信号と文字多重信号とが同時にデイスプレイされ、
必要な情報が使用者に知らされる。即ち、上記北米テレ
テックスト規格のデータ形態を処理するためのシステム
は、図1で示すように、複合映像信号CVが入力される
と、テレテックストデータ抽出部1によってテレテック
ストデータが抽出され、同時にテレテックスト同期発生
部2によってテレテックスト同期信号が発生される。こ
の時、上記テレテックスト同期発生部2から出力される
テレテックスト同期信号SYCとデータ抽出部1から出
力される文字多重信号の文字データDATAとシステム
同期データCRIはディジタル処理装置3に入力されて
並列に変換された文字データと指定されたアドレスA0
〜A15とインタラプト要求信号IRQと同期信号CL
Kが出力される。上記ディジタル処理装置から出力され
る信号は、バスを通ってマイクロプロセツサ4に供給さ
れ、上記マイクロプロセツサ4から出力される信号によ
りテレテックストが駆動される。即ち、マイクロプロセ
ツサ4から出力される信号により高速バツフアBUFを
通ってプログラムRAM5,プログラムROM6,ビデ
オRAM7に貯蔵されたデータが出力され、ここで出力
されたデータはビデオディスプレイ生成部8を通ってモ
ニタへ出力される。ここで、上記ディジタル処理装置は
マイクロコンピュータ(以下マイコンという)9により
制御される。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】上記のような既存
のシステムは、北米テレテックスト規格のデータだけの
処理が可能である。即ち、北米テレテックスト規格のデ
ータ形態は一つの水平同期期間の間にカラーバースト信
号16ビットのシステム同期信号、8ビットのデータ伝
送形態を示すフレームコードと、アドレスが指定される
5バイトのアドレスデータと、パリティビットが含まれ
る28バイトの文字データへ伝送され、総36バイトの
データが伝送され、最高周波数が2.86MHzになる。
しかし、国際字幕規格のデータ形態は、一つの水平同期
期間の間にカラーバースト信号、0.5MHz周波数が7
サイクルであるシステム同期信号と、8ビットのデータ
伝送形態を示すフレームコードとパリティビットを含ま
れた2バイトの文字データへ伝送され、総0.5MHzの
低周波数がされる。従つて、上記のようなデータ伝送形
態によりこれを処理することのできる各々のシステムに
別に存在しなければならない問題点があつた。
【0004】この発明はこのような問題点を解決するた
めのもので、この発明の目的は北米テレテックスト規格
のデータ形態の受信及び処理が可能としたシステムで国
際字幕規格のデータ形態で伝送された文字多重信号を処
理することのできる互換性を持つテレテックストのディ
ジタル処理装置及びその制御方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るテレテックストのデ
ィジタル処理装置は、複数の異なる規格の文字多重信号
を扱うと共に、映像信号の垂直帰線期間中に文字多重信
号を重畳してこれを重畳データとして伝送し、一方、こ
のように伝送されてきた重畳データ中の文字多重信号に
対してスクリーンの字幕処理を施すテレテックストのデ
ィジタル処理装置であって、前記伝送されてきた重畳デ
ータから文字多重信号を抽出する抽出手段と、該抽出手
段によって抽出した文字多重信号のデータ形態を検出す
る検出手段と、該検出手段によって検出したデータ形態
に対応する同期信号を発生する発生手段と、該発生手段
によって発生した同期信号に従って前記抽出した文字多
重信号を処理する処理手段と、該処理手段によって処理
した文字多重信号を貯蔵する貯蔵手段とを備えることを
特徴とする。
【0006】また、本発明に係るテレテックストの制御
方法は、複数の異なる規格の文字多重信号を扱うと共
に、映像信号の垂直帰線期間中に文字多重信号を重畳し
てこれを重畳データとして伝送し、一方、このように伝
送されてきた重畳データ中の文字多重信号を該文字多重
信号のデータ形態に従って処理するテレテックストの制
御方法であって、伝送されてきた重畳データの規格が前
記複数の異なる規格の内のひとつであって且つ初期設定
の規格と異なるか否かを判別する行程と、該判別行程に
よって前記複数の異なる規格の内のひとつであって且つ
異なるという判別結果を得た場合、前記伝送されてきた
重畳データから文字多重信号を発生する行程と、該発生
行程によって発生した文字多重信号を貯蔵する行程と、
該貯蔵行程の後に割り込み要求を検出する行程と、該検
出行程によって前記割り込み要求が検出された場合、前
記貯蔵行程によって貯蔵された文字多重信号の規格を前
記初期設定の規格に変更する行程とを備えることを特徴
とする。
【0007】
【作用】かかる構成によれば、抽出手段は伝送されてき
た重畳データから文字多重信号を抽出し、検出手段は抽
出手段によって抽出した文字多重信号のデータ形態を検
出し、発生手段は検出手段によって検出したデータ形態
に対応する同期信号を発生し、処理手段は発生手段によ
って発生した同期信号に従って抽出した文字多重信号を
処理し、貯蔵手段は処理手段によって処理した文字多重
信号を貯蔵する。また、かかる制御方法によれば、判別
工程は伝送されてきた重畳データの規格が複数の異なる
規格の内のひとつであって且つ初期設定の規格と異なる
か否かを判別し、発生行程は、判別行程によって前記複
数の異なる規格の内のひとつであって且つ異なるという
判別結果を得た場合、伝送されてきた重畳データから文
字多重信号を発生し、貯蔵工程は発生行程によって発生
した文字多重信号を貯蔵し、検出行程は貯蔵行程の後に
割り込み要求を検出し、変更行程は検出行程によって割
り込み要求が検出された場合、貯蔵行程によって貯蔵さ
れた文字多重信号の規格を初期設定の規格に変更する。
【0008】
【実施例】以下、この発明による一実施例である互換性
を持つテレテックストのディジタル処理装置及びその制
御方法を添付された図面により詳細に説明する。
【0009】図2はこの発明による互換性を持つテレテ
ックストのディジタル処理装置の一実施例の構成を示す
ブロツク図である。本ディジタル処理装置は、文字多重
信号のデータが変換される信号検出回路10と、伝送さ
れて来たデータ形態により同期信号が発生される信号発
生回路100と、上記信号発生回路100から出力され
る同期信号により文字データが設定されたアドレスに貯
蔵された後、インタラプト要求信号が出力される信号処
理回路200とで構成されている。即ち、信号発生回路
100のタイミングクロック発生部101とバイトクロ
ック発生部102には、8ビットの並列データのフレー
ムコードに従ってタイミングクロックとバイトクロック
とを発生するため、入力されるテレテックストデータを
8ビットの並列データに変換する信号検出回路100の
出力側が連結される。この時、国際字幕規格の文字多重
信号である場合、タイミングクロック発生部101で発
生された1MHzのクロック周波数は0.5MHzのクロッ
ク周波数に変換され、バイトクロック発生部102は国
際字幕規格の文字多重信号の処理が可能としたフレーム
コードとバイトクロックとを発生する。そのときバイト
クロック発生部102で発生されたバイトクロック周波
数に同期して、並列データが出力される。
【0010】信号検出回路100の出力側には、伝送デ
ータを一時貯蔵する信号処理回路200のバツフア部2
01が連結され、同時にアドレスが指定されるように制
御するメモリアクセスイネーブル信号MEを出力する信
号処理回路200の信号出力部202が連結される。そ
して、上記バツフア部201の出力側には、メモリアク
セスイネーブル信号MEにより、図示されないプログラ
ムRAM制御部の駆動を制御するテレテックスト要求信
号TTXREQとテレテックストディセーブル信号TT
XOEを入出力するメモリアクセス制御部203が連結
される。一方、データバッファ部204には、上記メモ
リアクセス制御部203の出力側が連結されており、こ
れは、メモリアクセス制御部203によって指定される
アドレス、すなわち、メモリアクセス制御部203から
出力される同期信号CSに従って、バッファ部201に
一時貯蔵されたデータがプログラムRAMに貯蔵するた
めである。レジスタ205は、バイトクロック発生部1
02の出力側に連結され、同時にフレームコードに従っ
てインタラプト要求信号IRQを一時貯蔵する。未設定
符号206はシステムとシステム間を連結するインタフ
ェイス回路である。図3は本実施例による互換性を持つ
テレテックストの制御方法を説明するフローチャートで
ある。上記制御方法は、入力される文字多重信号から国
際字幕規格のデータが入力されたかを判断するデータ検
出ルーチンL1と、国際字幕規格の文字多重信号が入力
されたと判断される場合、テレテックストのディジタル
処理装置を制御する文字多重信号処理過程P1と、上記
文字多重信号処理過程P1によりインタラプト要求信号
が出力されたかを検出するインタラプト信号検出過程P
2と、上記インタラプト信号検出過程P2によりインタ
ラプト信号が検出される場合、国際字幕規格の文字多重
信号から北米テレテックスト規格の文字多重信号に変換
するデータ変換ルーチンL4との順で成っている。
【0011】ここで、上記データ検出ルーチンL1は、
始めステップS1と、図1のマイコン9から連続的に入
力される文字多重信号がデコーデイングされるステップ
S2と、上記ステップS2により入力されるデータが国
際字幕規格の文字多重信号処理を要求するか否かを判別
する判別ステップS3と、上記判別ステップS3により
国際字幕規格の文字多重信号の処理が要求されていない
と判別された場合、既存の北米テレテックスト規格の文
字多重信号を処理するステップS4との順で成ってい
る。
【0012】かつ、上記データ検出ルーチンL1の判別
ステップS3により、国際字幕規格の文字多重信号処理
が要求されたと判断される場合、実行される文字多重信
号処理過程P1は、図2の信号発生回路100のタイミ
ングクロック発生部101から出力されるクロックが1
MHzになつてデータが並列でシフトされるように制御す
る信号を出力するステップS5と、上記バイトクロック
発生部102から検出されたフレームコードが国際字幕
規格で示すフレームコードでセッティングされるように
制御するステップS6と、上記図1のデータ抽出部1で
国際字幕規格のシステム同期信号CRIを発生するため
にシステム同期信号ウインドウパルスCRIWを出力す
るステップS7と、上記信号処理回路200の信号出力
部202を任意状態(don't care condition)でセッティ
ングするステップS8との順で成つている。
【0013】そして、インタラプト信号検出過程P2
は、上記図2のデグジタル処理装置が文字多重信号処理
改定P1により国際字幕規格にセッティングされた後に
出力されたインタラプト要求信号IRQを検出する。そ
してインタラプト信号検出過程P2は、インタラプト要
求信号IRQが出力されたか否かを判別するインタラプ
ト検出ルーチンL2の判別ステップS9と、上記判別ス
テップS9によりインタラプト要求信号IRQが入力さ
れたことが判断される場合、図2のレジスタ205のデ
ータを出力するインタラプト検出ルーチンL2のステッ
プS10と、上記ステップS10によりレジスタ205
のデータが国際字幕規格の処理を示すか否かを判別する
インタラプト検出ルーチンL2の判別ステップS11
と、上記判別ステップS11で国際字幕規格の処理を示
すデータがでないと判断された場合、要求されたデータ
を実行するインタラプト検出ルーチンL2のステップS
12と、上記判別ステップS11によりデータが国際字
幕規格の処理を示すデータであると判断された場合、そ
のデータを処理するために図1のプログラムRAM5に
貯蔵されたプログラムを読み出すインタラプト処理ルー
チンL3のステップS13と、上記ステップS13によ
りプログラムRAM5に貯蔵された国際字幕規格を処理
するプログラムの読出しで文字多重信号の一般的なエラ
ーを検出するインタラプト処理ルーチンL3のステップ
S14と、上記ステップS14によりエラーが発生され
たか否かを判断するインタラプト処理ルーチンL13の
判別ステップS15と、上記判別ステップS15により
エラーが検出されなかつたと判断された場合、入力され
た国際字幕規格の文字多重信号を北米テレテックスト規
格の文字多重信号に変換するデータ変換ルーチンL4の
ステップS16と、上記ステップS16により北米テレ
テックスト規格に変換された文字多重信号を処理するた
めにプログラムを実行するステップS17との順で成っ
ている。
【0014】次に、図2の互換性を持つテレテックスト
のディジタル処理装置を参照して、本実施例の動作につ
いて説明する。
【0015】上記テレテックストの同期クロック信号S
YCとシステム同期信号CRIがディジタル処理装置の
信号発生回路100のタイミングクロック発生部101
に供給されると、上記タイミングクロック発生部101
では1MHzのクロック周波数が発生され、また上記タイ
ミングクロック発生部101から出力される1MHzのク
ロック周波数は入力されるテレテックストデータを8ビ
ットの並列データに変換する信号検出回路10に供給さ
れる。そのとき、入力されるテレテックストデータは8
ビットの並列データにシフトされる。上記8ビットの並
列データで変換される信号検出回路10から出力される
データ中、バイトクロック発生部102により検出され
た国際字幕規格のデータ伝送形態を示すフレームコード
は、1MHzのクロック周波数で出力されたタイミングク
ロックを0.5MHzのタイミングクロック周波数に変換
し、また上記バイトクロック発生部102により国際字
幕規格での文字多重信号の処理を行うバイトクロックを
発生するため、上記信号発生回路100のタイミングク
ロック発生部101とバイトクロック発生部102に供
給される。
【0016】上記信号発生回路100のバイトクロック
発生部102から発生されたバイトクロック周波数によ
り、上記信号検出回路10から出力された文字多重信号
の並列データは、信号処理回路200のバッファ部20
1に一時貯蔵される。一方、上記信号検出回路10から
出力された文字多重信号は、現モードが任意の条件でセ
ツトするため、信号処理回路200の信号出力部202
に供給される。
【0017】メモリに貯蔵するアドレスを指定するメモ
リアクセスイネーブル指針号MEは、メモリアクセス制
御部203に供給され、図面に表示されないプログラム
RAM制御部にテレテックスト要求信号TTXREQが
出力される。上記メモリアクセス制御部203からテレ
テックスト要求信号TTXREQが入力されたプログラ
ムRAM制御部は、図示しないDRAMバッファにアド
レスを指定し、さらに、システムクロックの一サイクル
を発生した後、テレテックストディセーブル信号TTX
OEをメモリアクセス制御部203に再度伝送する。
【0018】上記メモリアクセス制御部203にテレテ
ックストディセーブル信号TTXOEが入力されると、
メモリアクセス制御部203には貯蔵されたデータを出
力するため、制御信号が信号処理回路200のバッファ
部201に出力され、同時に信号処理回路200のデー
タバッファ部204に同期信号CSが出力される。制御
信号と同期信号CSとにより、信号処理回路200のバ
ッファ部201に貯蔵されたデータはデータバッファ部
204に供給され、ここでデータバッファ部204に供
給された文字多重信号はプログラムRAM制御部で設定
されたアドレスのプログラムRAMに貯蔵される。
【0019】一方、バッファ部201からのデータ伝送
が完了した後、バッファ部201の出力完了信号が出力
されると、上記信号発生回路100のバイトクロック発
生部102では国際字幕規格の文字多重信号を処理する
ためにインタラプト要求信号IRQが出力され、これは
レジスタ205に貯蔵される。上記バイトクロック発生
部102から出力されたインタラプト要求信号IRQは
データ伝送形態によりタイミングクロック周波数を同期
させる制御のためにタイミングクロック発生部101に
供給される。
【0020】次に、上述した過程を図3及び図4のフロ
ーチャートを参照して詳述する。
【0021】まず、図1に示すマイコン9から入力され
たデータがデータ検出ルーチンL1のステップS2によ
り一つの伝送ラインを通って伝送され、この伝送データ
がディスプレイを要求する国際字幕規格の文字多重信号
であるか否かがデータ検出ルーチンL1の判別ステップ
S3により判別される。上記判別ステップS3により伝
送データが国際字幕規格の文字多重信号でないと判別さ
れた場合、データ検出ルーチンL1のステップS4によ
り北米テレテックスト規格で文字多重信号が処理され
る。しかし、上記データ検出ルーチンL1の判別ステッ
プS3により国際字幕規格の文字多重信号でないと判別
された場合、文字多重信号処理過程P1のステップS5
において、図2の信号発生回路100のタイミングクロ
ック発生部101のクロック周波数を1MHzで発生する
ように制御が行われる。上記文字多重信号処理過程P1
のステップS5の処理が完了した後に、文字多重信号処
理過程P1のステップS6において、図2の信号発生回
路100のバイトクロック発生部102から出力される
フレームコードが国際字幕規格のフレームコードにセッ
ティングされる。
【0022】そして、上記文字多重信号処理過程P1の
ステップS6においてフレームコードが国際字幕規格の
文字多重信号であることを示すフレームコードでセッテ
ィングされた後には、文字多重信号処理過程P1のステ
ップS7では、システム同期信号CRIを国際字幕規格
のシステム同期信号CRIに変換するシステム信号ウイ
ンドウパルス(CRIW)が図1のデータ抽出部1に供
給される。また上記文字多重処理過程P1のステップS
7完了後には、文字多重信号処理過程P1のステップS
8において、図2の信号処理回路200の信号出力部2
02が任意の条件でセッティングされるように制御され
る。上記のように入力された国際字幕規格の文字多重信
号のデイスプレイ要求信号がマイコン9に供給される
と、マイコン9では入力された国際字幕規格の文字多重
信号を処理するために制御信号をディジタル処理装置へ
出力する。上記ディジタル処理装置の制御が完了した
後、インタラプト要求信号IRQは、国際字幕規格の文
字多重信号を処理し、かつ、ディスプレイするために、
中央処理装置に出力される。
【0023】上記マイコン9では、インタラプト信号検
出過程P2のインタラプト検出ルーチンL2の判別ステ
ップS9により、インタラプト要求信号IRQが発生さ
れたかを検査し、上記インタラプト要求信号IRQが入
力されたという判断があれば、インタラプト検出ルーチ
ンL2のステップS10によりインタラプト出力レジス
タに貯蔵されたインタラプト信号を読み出す。
【0024】そして、このインタラプト要求信号が国際
字幕規格の文字多重信号を処理する信号であるか否かが
インタラプト検出ルーチンL2の判別ステップS11で
判断され、上記判別ステップS11によりインタラプト
信号が国際字幕規格の文字多重信号の処理を要求する信
号でなかつた場合には、インタラプト検出ルーチンL2
のステップS12により現在発生中であるインタラプト
が遂行される。
【0025】一方、上記インタラプト検出ルーチンL2
の判別ステップS11により、インタラプト信号が国際
字幕規格の文字多重信号の処理を要求する信号であった
場合には、インタラプト処理ルーチンL3のステップS
3により図2のデータバッファ部203を通って図1の
プログラムRAM5に貯蔵された文字多重信号のデータ
が読出される。上記伝送されて来た文字多重信号からイ
ンタラプト処理ルーチンL3のステップS14におい
て、伝送される文字多重信号から発生するエラーの検査
が行われる。上記ステップS14におけるエラー検査が
完了した後には、エラーが発生したか否かがインタラプ
ト処理ルーチンL3の判別ステップS15により判別さ
れる。この時、上記判別ステップS15によりエラーが
発生したと判別された場合には、インタラプト処理ルー
チンL3のステップS13からステツプS15までの処
理が反復施行される。しかし、上記判別ステップS15
において、エラーの発生がないと判断された場合には、
データ変換ルーチンL4のステップS16により、国際
字幕規格のデータは、北米テレテックスト規格の文字多
重信号のデータ形態に変換され、データ変換ルーチンL
4のステップS17により、上記データ変換ルーチンL
4のステップS16で北米テレテックスト規格に変換さ
れたデータを処理するプログラムが実行される。即ち、
インタラプト要求信号IRQによりレジスタ205に貯
蔵されたインタラプト信号が図3のインタラプト信号検
出過程P1で読出され、そしてデータ伝送が完了した後
に図2の信号処理回路200のバッファ部201からイ
ンタラプト要求信号が出力される。
【0026】また、インタラプト信号が国際字幕規格の
文字多重信号処理を要求する信号である場合には、図2
の信号処理回路200のデータバッファ部204を通っ
てプログラムRAM5に貯蔵されたデータがデータ変換
ルーチンL4により北米テレテックスト規格の文字多重
信号で変換される。
【0027】以上説明したように、本実施例によれば、
互換性を持つテレテックストのディジタル処理装置によ
り、入力される国際字幕規格の文字多重信号が北米テレ
テックスト規格のデータ形態でプログラムRAMに貯蔵
され、同時に中央処理装置で国際字幕規格の文字多重信
号の処理を制御するインタラプト要求信号がレジスタに
一時貯蔵される。その後、上記インタラプト要求信号に
より貯蔵されたデータが北米テレテックスト規格の文字
多重信号で変換され処理されることにより、北米テレテ
ックスト規格のシステムで入力される文字多重信号が、
国際字幕規格の文字多重信号である場合には、垂直帰線
期間の21Hライン伝送されてきた文字多重信号が読出
されて処理され、一方、北米テレテックスト規格の文字
多重信号である場合には、垂直帰線期間の14〜19H
ラインに伝送されてきた文字多重信号が処理されて、こ
れにより互換性を持つ効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
北米テレテックスト規格の文字多重信号を処理するテレ
テックストのディジタル処理装置において、国際字幕規
格の文字多重信号が入力されても北米テレテックスト規
格の文字多重信号と同様に互換性を持った処理が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な北米テレテックスト規格を持つデータ
形態を処理できるシステムを示すブロツク図である。
【図2】この発明による互換性を持つテレテックストの
ディジタル処理装置の一実施例の構成を示すブロツク図
である。
【図3】本実施例による互換性を持つテレテックストの
制御方法を説明するフローチャートである。
【図4】本実施例による互換性を持つテレテックストの
制御方法を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレテックストデータ抽出部 2 テレテックスト同期発生部 3 ディジタル処理装置 4 マイクロプロセッサ 5 プログラムRAM 6 プログラムROM 7 ビデオRAM 8 ビデオデイスプレイ発生部 9 マイコン 10 信号検出回路 100 信号発生回路 101 タイミングクロック発生部 102 バイトクロック発生部 200 信号処理回路 201 バッファ部 202 信号出力部 203 メモリアクセス制御部 204 データバッファ部 205 レジスタ 206 インタフェイス回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の異なる規格の文字多重信号を扱うと
    共に、映像信号の垂直帰線期間中に文字多重信号を重畳
    してこれを重畳データとして伝送し、一方、このように
    伝送されてきた重畳データ中の文字多重信号に対してス
    クリーンの字幕処理を施すテレテックストのディジタル
    処理装置であって、前記伝送されてきた重畳データから
    文字多重信号を抽出する抽出手段と、該抽出手段によっ
    て抽出した文字多重信号のデータ形態を検出する検出手
    段と、該検出手段によって検出したデータ形態に対応す
    る同期信号を発生する発生手段と、該発生手段によって
    発生した同期信号に従って前記抽出した文字多重信号を
    処理する処理手段と、該処理手段によって処理した文字
    多重信号を貯蔵する貯蔵手段とを備えることを特徴とす
    るテレテックストのディジタル処理装置。
  2. 【請求項2】前記第1の規格は国際字幕規格であって、
    前記第2の規格は北米テレテックスト規格であることを
    特徴とする請求項1記載のテレテックストのディジタル
    処理装置。
  3. 【請求項3】複数の異なる規格の文字多重信号を扱うと
    共に、映像信号の垂直帰線期間中に文字多重信号を重畳
    してこれを重畳データとして伝送し、一方、このように
    伝送されてきた重畳データ中の文字多重信号を該文字多
    重信号のデータ形態に従って処理するテレテックストの
    制御方法であって、伝送されてきた重畳データの規格が
    前記複数の異なる規格の内のひとつであって且つ初期設
    定の規格と異なるか否かを判別する行程と、該判別行程
    によって前記複数の異なる規格の内のひとつであって且
    つ異なるという判別結果を得た場合、前記伝送されてき
    た重畳データから文字多重信号を発生する行程と、該発
    生行程によって発生した文字多重信号を貯蔵する行程
    と、該貯蔵行程の後に割り込み要求を検出する行程と、
    該検出行程によって前記割り込み要求が検出された場
    合、前記貯蔵行程によって貯蔵された文字多重信号の規
    格を前記初期設定の規格に変更する行程とを備えること
    を特徴とするテレテックストの制御方法。
  4. 【請求項4】前記複数の異なる規格にそれぞれ対応した
    タイミングクロック周波数を生成する前記テレテックス
    トの制御方法において、前記前記発生/処理工程は、前
    記タイミングクロック周波数を前記伝送されてきた文字
    多重信号の規格に対応した周波数に変換する行程と、該
    変換行程の後にデータ伝送形態を示すフレームコードを
    前記第1の規格のフレームコードにセッティングする行
    程と、該セッティング行程の後に前記伝送されてきた文
    字多重信号の規格の同期信号を発生する行程と、該発生
    行程で発生した同期信号に従って前記貯蔵行程を制御す
    る行程とを含むことを特徴とする請求項3記載のテレテ
    ックストの制御方法。
  5. 【請求項5】前記検出工程は、発生した前記割り込み要
    求を貯蔵する行程と、該割り込み貯蔵行程によって貯蔵
    された割り込み要求の内容を判別する行程と、該割り込
    み判別行程にが前記貯蔵行程で貯蔵した文字多重信号の
    処理要求であると判別した場合、該処理要求に従って前
    記貯蔵行程で貯蔵した文字多重信号を読み出す行程とを
    含むことを特徴とする請求項3記載のテレテックストの
    制御方法。
  6. 【請求項6】前記伝送されてきた文字多重信号の規格は
    国際字幕規格であって、前記初期設定の規格は北米テレ
    テックスト規格であることを特徴とする請求項4又は5
    記載のテレテックストの制御方法。
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