JPH0534463U - オイルクーラ - Google Patents
オイルクーラInfo
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- JPH0534463U JPH0534463U JP8482391U JP8482391U JPH0534463U JP H0534463 U JPH0534463 U JP H0534463U JP 8482391 U JP8482391 U JP 8482391U JP 8482391 U JP8482391 U JP 8482391U JP H0534463 U JPH0534463 U JP H0534463U
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- oil
- core
- casing
- bypass valve
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Links
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水冷オイルクーラにおいて、コアのエレメン
トに目詰まりが生じたとき、オイルがコアに流通される
ことなくバイパスされる省スペース型のバイパス弁を有
するものを提供する。 【構成】 センタパイプ7にオイル孔17を形成すると共
に、中空ボルト14の端部に設けられたケーシング締結用
フランジ部20のコア側端面に環状溝22が形成される。そ
して、環状溝22にバイパス弁19が内装され、そのバイパ
ス弁19をコア側に付勢するコイルバネ21がバイパス弁19
と環状溝22の底との間に介装される。さらに、フランジ
部20の外周又はセンタパイプ7の先端に環状溝22とケー
シング8の外側とを連接するバイパス路18が形成され、
バイパス路18がバイパス弁19により開閉自在に閉塞され
る。
トに目詰まりが生じたとき、オイルがコアに流通される
ことなくバイパスされる省スペース型のバイパス弁を有
するものを提供する。 【構成】 センタパイプ7にオイル孔17を形成すると共
に、中空ボルト14の端部に設けられたケーシング締結用
フランジ部20のコア側端面に環状溝22が形成される。そ
して、環状溝22にバイパス弁19が内装され、そのバイパ
ス弁19をコア側に付勢するコイルバネ21がバイパス弁19
と環状溝22の底との間に介装される。さらに、フランジ
部20の外周又はセンタパイプ7の先端に環状溝22とケー
シング8の外側とを連接するバイパス路18が形成され、
バイパス路18がバイパス弁19により開閉自在に閉塞され
る。
Description
【0001】
本考案は主として車両のエンジンブロック外面に突設される水冷オイルクーラ に係り、そのコアの目詰まりが生じたときオイルをバイパスさせ、直接オイルフ ィルタに導くものに関する。
【0002】
車両用水冷オイルクーラの一例として、ドーナツ形ケーシングの内部に積層型 熱交換器のコアを内装し、該コア内にオイルを導くと共に、コアの外面側に冷却 水を流通させ、その冷却水と高温のオイルとの間に熱交換を行うものがあった。 このようなオイルクーラは、エンジンブロック外面にボルトを介して取り付けら れていた。又、オイルクーラにはオイルフィルタを内装したフィルタケーシング が連結されていた。このようなオイルクーラにおいて、オイルクーラのコア内部 に目詰まりが生じたとき、オイルをコア内部に流通させず、バイパスさせるため にはコアと別個の比較的スペースを要するバイパス路が設けられていた。
【0003】
このようなバイパス付き従来のオイルクーラは、比較的大きなバイパス機構を 内装するため、その分だけコアのスペースが犠牲になり放熱性が低下する虞があ ると共に、バイパス路が複雑化し製造工数が多くなる欠点があった。
【0004】
そこで本考案は、省スペースで極めて簡単な構造のバイパス機構付きオイルク ーラを提供することを目的とし、その目的達成のために次の構成をとる。 即ち、本考案のオイルクーラは、夫々一対の冷却水流通孔1,1が形成された 偏平な環状流路をなす複数のエレメント2を有し、そのエレメント2を冷却水流 通孔1で互いに接続して積層し、コア3を構成する。そして、ベース部材6にコ ア3を載置する。このベース部材6は、一対の冷却水流通孔1に夫々液密に接続 される一対の開口4を有し、その開口4に夫々連通する一対のパイプ5を外周に 突設する。そして、開口4から分離したオイル入口12aが設けられたものである 。さらに、センタパイプ7が内面に突設された鍋形のケーシング8を有し、その 開口縁がベース部材6の周縁に接合される。そして、センタパイプ7に中空ボル ト14が貫通する。この中空ボルト14の一端は、エンジンブロック15のオイル流入 孔の開口に螺着されてセンタパイプ7及びケーシング8を締結固定する。
【0005】 さらに中空ボルト14の他端に、オイルフィルタ11を内装したフィルタケーシン グ13aの中心孔が螺着締結される。そして、ベース部材6のオイル入口12aから ケーシング8内に流入するオイルが、センタパイプ7とコア3との間に形成され た隙間から前記各エレメント2の外面を放射方向に流通するように構成されたも のに関する。ここにおいて本考案の特徴とすることろは、センタパイプ7にオイ ル孔17が形成され、中空ボルト14の他端部のケーシング締結用フランジ部20のコ ア側端面に環状溝22が設けられる。そして、その環状溝22にバイパス弁19が内装 され、そのバイパス弁19をコア側に付勢するコイルバネ21がバイパス弁19と環状 溝22の底との間に介装される。そして、フランジ部20外周又はセンタパイプ7の 先端に環状溝22とケーシング8の外側とを連通するバイパス路18が形成され、そ のバイパス路18がバイパス弁19により開閉自在に閉塞されることを特徴とする。
【0006】
図1においてコア3に目詰まりが生じると、筒状空隙16のオイル圧力が高まり 、バイパス弁19がコイルバネ21に抗して上方に移動し、バイパス路18を開放する 。すると、オイルはセンタパイプ7のオイル孔17,筒状空隙16,バイパス路18を 流通しオイルフィルタ11に導かれる。このときバイパス弁19によりバイパス路18 か開放される開口面積はコア3の目詰まりの程度に比例する。即ちより多くの目 詰まりが生じたときには、より大きくバイパス路18が開放され、それに応じたオ イルがバイパスされる。
【0007】
【実施例】 次に図面に基づいて本考案の実施例につき説明する。 図1は本オイルクーラの縦断面図、図2は本オイルクーラの要部分解図、図3 は図1の III部拡大図、図4は本オイルクーラのバイパス弁19が開放された状態 のオイルの流れを示す説明図、図5は本オイルクーラのケーシング8の平面図、 図6は図2のVI−VI矢視断面図、図7は図2の VII− VII矢視断面図、図8は図 2のVIII−VIII矢視断面図、又、図9はコア3のエレメント2を示す分解斜視図 である。 このオイルクーラは、コア3と、コア3を載置するベース部材6と、コア3の 外周を被蔽するケーシング8及びセンタパイプ7並びに中空ボルト14を有する。 センタパイプ7にはオイル孔17が設けられる。そして、中空ボルト14の端部に形 成されたケーシング締結用環状溝22(図2)にバイパス弁19が設けられたもので ある。コア3は、図9に示す如く一対の金属板1aとフィン10とを有する。金属 板1aは平面ドーナツ形に形成された皿状からなり、その中心孔1bの孔縁部及 び外周縁にフランジ部を設けると共に、両フランジ部間に仕切部1fをその内面 側に突設する。そして仕切部1fの両側に冷却水流通孔1を穿設し、冷却水流通 孔1の孔縁部1eにフランジ部を形成する。この金属板1aの内外面は夫々ろう 材が被覆されたアルミニューム板からなる。そして一対の金属板1aは互いに逆 向きに重ね合わされる。このとき夫々の冷却水流通孔1は整合される。
【0008】 次にフィン10は、金属板1aの中心孔1b及び冷却水流通孔1に整合する孔10 a,10bが穿設されたマルチエントリー型フィンからなる。即ち波形に形成され ると共に、その波の側壁に多数の矩形孔が切り起こし形成されたものである。こ のフィン10は夫々一対の金属板1aの外面に介装される。このようなエレメント 積層体の最上面は、冷却水流通孔1が閉塞されるように閉塞手段が設けられる。 そして夫々各部品は高温の炉内で一体的にろう付け固定されるものである。又、 このコア3は図2に示す如く、ベース部材6に載置される。このときコア3の冷 却水流通孔1と、ベース部材6の開口4とが夫々整合するように配置される。こ の開口4は図6に示す如く、夫々パイプ5を連通するように一対互いに独立して 凹陥されたものである。又ベース部材6には図6に示す如く、オイル入口12aが 形成されている。なお、ベース部材6を下端閉塞の二重筒状のタンクにし、コア の一方の冷却水流通孔1と、タンクに突設した一対のパイプのうち一方のみとを 、内管で連通してもよい。この場合、オイル入口12aは中心に位置される。
【0009】 次にケーシング8は中心に孔を有する鍋形に形成され、その中心孔にセンタパ イプ7の上端が接合され、センタパイプ7の下端がベース部材6の中心孔にろう 付け固定されている。このセンタパイプ7には、その下部に複数のオイル孔17が 互いに等間隔に離間して穿設される。又、ケーシング8の外周面は、ベース部材 6の外周縁に溶接等の手段により接合される。又、ケーシング8上端面であって 中心孔よりにはオイル出口12bが多数穿設されている。次に、センタパイプ7に 挿通される中空ボルト14は図2の如くその上下両端部に雄ネジが螺刻されると共 に、上端部寄り外周面にケーシング締結用のフランジ部20が突設される。そのフ ランジ部20の下端側端面には、環状溝22が形成されると共に、フランジ部20の外 周面に複数のバイパス路18か穿設されている。そして、環状溝22にはコイルバネ 21を介しバイパス弁19が収納される。このバイパス弁19は内鍔を有する環状に形 成され、その内鍔部がバネ座を形成する。そして、このバイパス弁19と環状溝22 の底面との間にコイルスプリング21が介装される。
【0010】 このようにしてなるオイルクーラは、図1に示す如くエンジンブロック15のオ イル流出孔とベース部材6のオイル入口12aとが整合されると共に、エンジンブ ロックのオイル流入孔と本オイルクーラの中心孔とが整合される。そして、コイ ルバネ21及びバイパス弁19が環状溝22に装着された中空ボルト14を介して、本オ イルクーラがエンジンブロック15に螺着締結される。また、中空ボルト14の上端 には、オイルフィルタ11を内装したフィルタケーシング13aが螺着締結されるも のである。このようにしてなるオイルクーラは、エンジンブロック15のオイル流 出孔からオイル入口12aを介してオイル12がセンタパイプ7とコア3との隙間に 流入し、各エレメント2の外面間に配置されたフィン10を図7の如く放射方向外 方に流出する。そして、コア3の外周を上昇し、オイル出口12bからフィルタケ ーシング13a内周面に流入し、オイルフィルタ11を流通して中空ボルト14内を下 降しエンジンブロック15に還流する。
【0011】 冷却水13は一方のパイプ5から開口4を介し、各エレメント2の冷却水流通孔 1からエレメント内に流入し、図8の如く環状に流通し他方のパイプ5より流出 する。そして、この冷却水13と前記オイル12との間に熱交換が行われるものであ る。次に、コア3のフィン10に目詰まりが起こると、図1において筒状空隙16の オイルの内圧が高まり、バイパス弁19がコイルバネ21の付勢力に抗して上昇する 。そして、バイパス孔18を開口する。すると、オイル12はオイル孔17、バイパス 孔18を流通し、直接オイルフィルタ11に導かれる。この様子を示したのが図4で ある。 次に図10は本考案の中空ボルト14の第二実施例であり、この実施例ではフラン ジ部20に設けられたバイパス路18が欠切部からなり、他は前記実施例と同一であ る。
【0012】
本考案のオイルクーラは、中空ボルト14の他端部に形成されたケーシング締結 用フランジ部20を利用し、そこにコイルバネ21及びバイパス弁19を設け、バイパ ス路18を開閉自在に閉塞したから、コア3に目詰まりが生じたとき、オイルをバ イパスさせてそれを直接オイルクーラに導くことができる。 しかも、ケーシング締結用のフランジ部20を利用したため、小さなスペースに コンパクトに収納することが可能となる。そして比較的簡単なバイパス弁で、信 頼性の高いバイパス機能を発揮させることができる。
【図1】本考案のオイルクーラの縦断面図。
【図2】同オイルクーラの要部分解図。
【図3】図1の III部拡大図。
【図4】バイパス弁19の作動説明図。
【図5】本オイルクーラのケーシング8の正面図。
【図6】図2のVI−VI矢視断面図。
【図7】図2の VII− VII矢視断面図。
【図8】図2のVIII−VIII矢視断面図。
【図9】本オイルクーラに用いられるエレメント2の分
解斜視図。
解斜視図。
【図10】本オイルクーラの中空ボルト14の第二実施例の
斜視図。
斜視図。
1 冷却水流通孔 1a 金属板 1b 中心孔 1c 内フランジ 1d 外フランジ 1e 孔縁部 1f 仕切部 2 エレメント 3 コア 4 開口 5 パイプ 6 ベース部材 7 センタパイプ 8 ケーシング 10 フィン 10a,10b 孔 11 オイルフィルタ 12 オイル 12a オイル入口 12b オイル出口 13 冷却水 13a フィルタケーシング 14 中空ボルト 15 エンジンブロック 16 筒状空隙 17 オイル孔 18 バイパス路 19 バイパス弁 20 フランジ部 21 コイルバネ 22 環状溝
Claims (1)
- 【請求項1】 夫々一対の冷却水流通孔(1)(1)が
形成された偏平な環状流路をなす複数のエレメント
(2)を、前記冷却水流通孔(1)で互いに接続して積
層したコア(3)と、前記コア(3)を載置し、一対の
前記流通孔(1)に夫々液密に接続される一対の開口
(4)を有し、該開口(4)に夫々連通する一対のパイ
プ(5)(5)を外周に突設し、前記開口(4)から分
離したオイル入口(12a)が設けられたベース部材
(6)と、センタパイプ(7)が内面側に突設された鍋
形をなし、その開口縁が前記ベース部材(6)の周縁に
接続されるケーシング(8)と、前記センタパイプ
(7)に貫通し、一端がエンジンブロック(15)のオイ
ル流入孔の開口に螺着されて前記センタパイプ(7)及
びケーシング(8)を締結固定すると共に、他端にオイ
ルフィルタ(11)を内蔵したフィルタケーシング(13
a)の中心孔が螺着締結される中空ボルト(14)と、を
具備し、前記ベース部材(6)の前記オイル入口(12
a)から前記ケーシング(8)内に流入するオイルが、
前記センタパイプ(7)と前記コア(3)との間に形成
された隙間から前記エレメント(2)の外面を放射方向
外方に流通するように構成されたオイルクーラにおい
て、前記センタパイプ(7)にオイル孔(17)が穿設さ
れると共に、前記中空ボルト(14)の前記他端部のケー
シング締結用フランジ部(20)の前記コア側端面に環状
溝(22)が設けられ、該環状溝(22)にバイパス弁(1
9)が内装され、該バイパス弁(19)を前記コア側に付
勢するコイルバネ(21)が該バイパス弁(19)と前記環
状溝(22)の底との間に介装され、前記フランジ部(2
0)外周又は前記センタパイプ(7)の先端に前記環状
溝(22)と前記ケーシング(8)の外側とを連通するバ
イパス路(18)が形成され、前記バイパス路(18)が前
記バイパス弁(19)により開閉自在に閉塞されることを
特徴とするオイルクーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8482391U JPH0534463U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8482391U JPH0534463U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | オイルクーラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534463U true JPH0534463U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13841476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8482391U Pending JPH0534463U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | オイルクーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534463U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217594A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-26 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP8482391U patent/JPH0534463U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217594A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-26 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
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